JP2001019919A - 両面粘着テープ貼付装置 - Google Patents
両面粘着テープ貼付装置Info
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Abstract
を正確に行うことができる両面粘着テープ貼付装置を提
供する。 【解決手段】 両面粘着テープリール102からの両面
粘着テープ102aを押圧貼付する押圧ローラ6のテー
プ繰出方向上流側に受台16を設け、受台16の受面1
6aの切欠部16bに反転テーブル17を回動可能に配
設し、上記受台16に対向してシリンダ11を設け、シ
リンダ11のロッド11aの先端にテープカッタ12を
取り付る一方、受台16の幅方向内側へロッド21aの
先端を向けた一対のシリンダ21を当該受台16を幅方
向で挟むようにして設け、シリンダ21のロッド21a
の先端に押さえ針22を取り付けることにより、押さえ
針22で両面粘着テープ102aを押さえながら反転テ
ーブル17で両面粘着テープ102aの切断端部側を折
り返して当該両面粘着テープ102aに貼り付けた後、
押さえ針22を退避させることができるようにした。
Description
ールから繰り出した両面粘着テープを被接着体に貼り付
けながら当該両面粘着テープの剥離紙を巻取回収する両
面粘着テープ貼付装置に関し、特に、巻紙輪転印刷機な
どで使用するリールのウエブを接着継ぎする際に当該ウ
エブの始端を仕立てる場合に適用すると有効なものであ
る。
ル状に巻き取ったリールが小径となったら、すなわち、
ウエブが残り少なくなったら、送給中のリールのウエブ
に新たなリールのウエブの始端を接着継ぎすると共に送
給中のリールのウエブを切断して、送給するリールを切
り換えることにより、ウエブを継続して供給できるよう
にしている。このため、新たに継ぎ足すリールのウエブ
の始端には、接着継ぎができるように仕立てを施してお
く必要がある。
ら等でリールのウエブの始端を剥離し、当該始端形状を
略一直線型や略V字型に切断加工した後、当該リールの
巻きが崩れないように当該リールの外周面に上記始端の
先端部分をタブで貼り付けて仮止めすると共に、上記始
端部分の外周面側の縁端に沿って両面粘着テープを貼り
付けていたため、仕立て作業に多大な労力を要してしま
っていた。
り付け作業等を自動的に行う両面粘着テープ貼付装置
が、例えば、特開平10−157893号公報等で提案
されている。この従来の両面粘着テープ貼付装置は、図
8に示すように、シリンダ52のロッド52aにウエブ
カッタ53が取り付けられると共に、シリンダ54のロ
ッド54aに押圧ローラ56が取り付けられ、両面粘着
テープリール102の両面粘着テープ102aの繰出方
向下流側に受台66が設けられ、受台66の受面側の切
欠部分に反転テーブル67が上記繰出方向下流側に向か
って回動可能に配設されると共に、上記受台66に対向
してシリンダ61が設けられ、当該シリンダ61のロッ
ド61aにテープカッタ62a,62bが取り付けられ
る一方、テープカッタ62aと受台66の受面66aと
の当接部分へロッド71aの先端を向けるようにしてシ
リンダ71が設けられ、当該シリンダ71のロッド71
aに押さえ針72が取り付けられたものである。
リールから所定長繰り出したウエブの幅方向に沿って走
行させることにより、当該ウエブをウエブカッタ53で
切断しながら当該ウエブの切断端に沿って両面粘着テー
プ102aを終端近傍まで貼り付けたら、図9に示すよ
うに、シリンダ61を作動して当該テープ102aをテ
ープカッタ62a,62bで三分割するように切断し
(図9(a),(b))、当該テープカッタ62a,6
2bを退避させると共に、シリンダ71を作動して当該
テープ102aの切れ目部分を押さえ針72で押さえ付
けた後(図9(c),(d))、前記反転テーブル67
を回動させて当該テープ102aを所定角度まで折り曲
げたところで押さえ針72を退避させ(図9(e))、
引き続き反転テーブル67を回動させて三分割の中央部
分の両面粘着テープ102aを繰出方向下流側の両面粘
着テープ102aに貼り付けた後(図9(f))、反転
テーブル67を戻し(図9(g))、再び走行させるこ
とにより、両面粘着テープ102aを終端まで貼り付け
ることができる。
付装置によれば、両面粘着テープ102aを終端までウ
エブの外周面に確実に貼り付けることができると同時
に、次に使用する両面粘着テープ102aを上記ウエブ
に貼り付けてしまうことを確実に防止することができ
る。
たような特開平10−157893号公報に開示された
両面粘着テープ貼付装置では、押さえ針72で両面粘着
テープ102aの切れ目を押さえると、場合によって
は、前記繰出方向下流側の両面粘着テープ102aが当
該押さえ針72に貼り付いて、当該押さえ針72の退避
時に当該テープ102aが剥離紙102bから引き剥が
れてしまい、当該テープ102aをウエブに正確に貼り
付けられない虞があった。
粘着テープ102aを貼り付ける上述したような両面粘
着テープ貼付装置だけに限らず、両面粘着テープリール
から繰り出した両面粘着テープを被接着体に貼り付けな
がら当該両面粘着テープの剥離紙を巻取回収するような
両面粘着テープ貼付装置であれば、上述と同様にして起
こり得ることである。
に対して両面粘着テープの貼り付けを正確に行うことが
できる両面粘着テープ貼付装置を提供することを目的と
した。
ための、本発明による両面粘着テープ貼付装置は、両面
粘着テープリールから繰り出された両面粘着テープを被
接着体に貼り付けるテープ接着手段と、前記被接着体に
貼り付けられた前記両面粘着テープの剥離紙を巻取回収
する剥離紙回収手段と、両面粘着テープリールから繰り
出された前記両面粘着テープを切断するテープ切断手段
と、切断された前記両面粘着テープの切断端部側を押さ
えることができるように進退できるテープ押さえ手段
と、切断された前記両面粘着テープの切断端部側を当該
両面粘着テープに貼り付けるように折り返すテープ折返
手段とを備えてなる両面粘着テープ貼付装置であって、
前記テープ押さえ手段によって押さえられた前記両面粘
着テープの切断端部側を前記テープ折返手段が折り返し
て当該両面粘着テープに貼り付けた後、前記テープ押さ
え手段が退避することを特徴とする。
て、前記テープ押さえ手段が前記両面粘着テープの幅方
向に沿って進退すると共に、前記テープ折返手段が前記
テープ押さえ手段に沿って前記両面粘着テープを折り返
すことを特徴とする。
装置をリールの仕立ての際に適用した場合の実施の形態
を図1〜4を用いて説明する。なお、図1は、その概略
構造を表す側面図、図2は、図1の矢線II部の抽出拡大
斜視図、図3は、図2の一部抽出正面図、図4は、図3
の矢線IV方向からみた図である。
ロッド2aの先端を当該プレート1の一端側へ向けたシ
リンダ2が設けられている。シリンダ2のロッド2aの
先端には、丸刃型のウエブカッタ3が回転可能に取り付
けられている。この支持プレート1は、図示しない移動
ガイド装置により、その一端側を作業台側に対面させる
ようにして当該作業台の幅方向に沿って移動できるよう
になっている。
長すると共に、上記移動ガイド装置を作動して支持プレ
ート1を作業台の幅方向に沿って移動させることによ
り、作業台上に保持した被接着体であるウエブを幅方向
に沿って上記ウエブカッタ3で略一直線に切断加工する
ことができ、当該シリンダ2のロッド2aを収縮するこ
とにより、当該ウエブカッタ3を作業台から引き離して
退避させることができるようになっているのである。こ
のようなシリンダ2、ウエブカッタ3などにより、本実
施の形態では被接着体切断手段を構成している。
ロッド4aの先端を当該プレート1の前記一端側へ向け
たシリンダ4が設けられている。シリンダ4のロッド4
aの先端には、押圧ローラ6が回転可能に取り付けられ
ている。
ることにより、押圧ローラ6を作業台上のウエブに対し
て押圧することができ、シリンダ4のロッド4aを収縮
することにより、押圧ローラ6を作業台から引き離して
退避させることができるようになっているのである。
両面粘着テープリール102を支持する送給軸7が回転
可能に設けられており、当該送給軸7は、上記両面粘着
テープリール102の巻き崩れを抑える図示しない制動
ブレーキ(回転抵抗を常に与えて回転力を制動する)を
備えている。支持プレート1には、両面粘着テープリー
ル102の剥離紙102bを巻き取る巻取軸8が回転可
能に設けられており、当該巻取軸8は、図示しないプー
リおよび図示しないベルトを介して上記押圧ローラ6の
回転軸に連絡すると共に、巻き取った剥離紙102bが
巻き崩れないように巻取方向と逆方向の回転を防ぐ図示
しない一方向クラッチを備えている。
長して上記押圧ローラ6を作業台上のウエブに押圧し、
前記移動ガイド装置を作動して支持プレート1を移動さ
せると、当該支持プレート1の移動に伴って上記押圧ロ
ーラ6が回転し、当該押圧ローラ6の回転に連動して巻
取軸8を同期して回転させることができるようになって
いるのである。
両面粘着テープリール102の始端側は、ガイドピン9
を介して押圧ローラ6の先端側(作業台との対向側)を
経由し、その剥離紙102bのみが巻取軸8に巻き取ら
れている。
長して上記押圧ローラ6を作業台上のウエブに押圧し、
前記移動ガイド装置を作動して支持プレート1を移動さ
せることにより、両面粘着テープリール102から両面
粘着テープを繰り出して押圧ローラ6により上記ウエブ
に貼り付けることができると共に、両面粘着テープリー
ル102から繰り出された剥離紙102bを巻取軸8で
巻取回収することができるようになっているのである。
4、押圧ローラ6などによりテープ接着手段を構成し、
送給軸7、ガイドピン9などによりテープ送給手段を構
成し、巻取軸8、前記プーリ、前記ベルトなどにより剥
離紙回収手段を構成している。
ドピン9と押圧ローラ6との間、すなわち、両面粘着テ
ープ102aの貼付位置よりも当該テープ102aの繰
出方向下流側には、両面粘着テープリール102から繰
り出されてきた剥離紙102bに当接する受面16aを
有する受台16が設けられている。支持プレート1の受
台16の受面16aとの対向位置には、ロッド11aの
先端を当該受台16の受面16aへ向けたシリンダ11
が設けられている。シリンダ11のロッド11aの先端
には、保持ブロック11bが設けられている。保持ブロ
ック11bには、当該両面粘着テープ102aを幅方向
に沿って切断するテープカッタ12が設けられている。
縮すると、受台16の受面16a上に位置する両面粘着
テープ102aに対してテープカッタ12が接近離反し
て、当該両面粘着テープ102aが幅方向に沿って切断
されるのである。なお、上記シリンダ11のロッド11
aの伸長量は、剥離紙102bを切断することなく両面
粘着テープ102aのみを切断できる長さに設定されて
いる。
2、受台16などにより、本実施の形態ではテープ切断
手段を構成している。
には、切欠部16bが前記テープカッタ12と対向する
ようにして形成されている。受台16の切欠部16b内
には、両面粘着テープ102aおよび剥離紙102bを
ガイドするガイド板17aを有する反転テーブル17が
配設されており、当該反転テーブル17は、その両面粘
着テープ102aの繰出方向上流側の端部が回動できる
ように当該繰出方向下流側の端部が受台16に軸17b
および支持板17cを介して回動できるように支持され
ている。
の支持プレート1側の軸17bの端部は、当該支持プレ
ート1を貫通している。この軸17bの端部には、ピニ
オン20が同軸をなして取り付けられている。一方、支
持プレート1には、上記ピニオン20と噛み合うラック
19をロッド18aの先端に取り付けたシリンダ18が
取り付けられており、当該シリンダ18は、図示しない
制御装置に電気的に接続されている。
縮させてラック19およびピニオン20を介して上記軸
17bを回動させることにより、反転テーブル17の押
圧面17dを受台16の前記繰出方向下流側の受面16
aに当接させるように当該反転テーブル17を受台16
の切欠部16bから出したり、反転テーブル17の押圧
面17dを受台16の受面16aと略面一となるように
当該押し出し板17を受台16の切欠部16b内に格納
したりすることができるようになっている、言い換えれ
ば、反転テーブル17は、その押圧面17d上に位置す
る切断された両面粘着テープ102aの切断端部側を剥
離紙102bと共に前記繰出方向下流側に折り返して当
該両面粘着テープ102aに貼り付けることができるよ
うになっているのである。
の前記繰出方向下流側の前記切欠部16bとの境界部分
近傍には、当該受台16の幅方向内側へ向けてロッド2
1aの先端を向けるようにして配向された一対のシリン
ダ21が当該受台16を幅方向で挟むようにして設けら
れており、当該シリンダ21は、図示しない前記制御装
置に電気的に接続されている。このシリンダ21のロッ
ド21aの先端には、押さえ針22が取り付けられてお
り、当該押さえ針22は、上記シリンダ21のロッド2
1aの伸長に伴う進出により、両面粘着テープ102a
を受台16の受面16aへ押さえ付けることができ、当
該シリンダ21のロッド21aの収縮に伴う退避によ
り、受台16の受面16a上から離反することができる
ようになっている。
102aの幅方向に沿って進退して、切断された両面粘
着テープの切断端部側を押さえることができるようにな
っているのである。
7の支持板17c近傍には、切欠溝17eが形成されて
おり、上記押さえ針22が両面粘着テープを押さえてい
るときに当該反転テーブル17が回動した際、上記シリ
ンダ21のロッド21aと当該反転テーブル17との干
渉を避けることができるようになっている。
ル17、シリンダ18、ラック19、ピニオン20など
によりテープ折返手段を構成し、シリンダ21、押さえ
針22などによりテープ押さえ手段を構成している。
には、ウエブの側端、すなわち、被接着体の両面粘着テ
ープ貼り付け開始点を検出する検出手段であるセンサ1
5が設けられている。このセンサ15は、図示しない制
御装置に電気的に接続されており、当該制御装置は、上
記センサ15からの信号および予め入力された情報など
に基づいて、前記シリンダ2,4,11,18,21の
ロッド2a,4a,11a,18a,22aの伸縮や前
記移動ガイド装置の作動などを調節するようになってい
る。
貼付装置の作動を図5,6を用いて次に説明する。な
お、図5は、その装置の全体的な作動説明図、図6は、
その装置の主要部の作動説明図である。
方向の長さを予め入力する。次に、リールを回転して当
該リールのウエブ101の始端側を作業台111上に送
り出し、当該ウエブ101の始端を図示しない巻取機構
で把持して巻き取ることにより、ウエブ101の始端側
を作業台111上に張設すると共に、作業台111上に
形成された図示しない吸引孔からウエブ101を吸引し
て作業台111上に保持した後、前記移動ガイド装置を
作動させると、支持プレート1がウエブ101の幅方向
に沿う方向で当該ウエブ101の一側端側から移動し始
める(図5(a))。
すると(図5(b))、前記シリンダ2,4のロッド2
a,4aが伸長してウエブカッタ3および押圧ローラ6
がウエブ101に当接し、当該支持プレート1の移動に
より、上記ウエブカッタ3がウエブ101を幅方向に略
一直線に切断加工すると共に、両面粘着テープリール1
02からの両面粘着テープ102aを上記押圧ローラ6
がウエブ101の切断された始端縁に沿うようにして貼
り付けていく(図5(c))。
粘着テープ102aの貼り付けがウエブ101の他側端
から所定長となる当該他側端の手前まで行われると、支
持プレート1の移動が一旦停止する。
で一旦停止すると、シリンダ11のロッド11aが伸長
し、テープカッタ12が受台16の受面16a上の両面
粘着テープ102aを当該テープ102aの幅方向にわ
たって切断する(図6(a),(b))。
長し、押さえ針22が受台16上に幅方向に沿って進出
して両面粘着テープ102aを受台16に押さえ付ける
(図6(c))と共に、シリンダ11のロッド11aが
収縮してテープカッタ12が退避する。(図6
(d))。
9、ピニオン20を介して反転テーブル17の軸17b
を回動させることにより、当該反転テーブル17を受台
16の切欠部16bから突出させるように回動させる
と、当該反転テーブル17の前記押圧面17d部分に位
置している両面粘着テープ102aおよび剥離紙102
bが押さえ針22を境にして折れ曲がり(図6
(e))、当該反転テーブル17の前記押圧面17dに
位置する両面粘着テープ102aが受台16の受面16
a上に位置する両面粘着テープ102a、すなわち、前
記繰出方向下流側の両面粘着テープ102a上に押し付
けられて接着される(図6(f))。このとき、シリン
ダ21のロッド21aは、反転テーブル17の切欠溝1
7e内に入り込み、上記接着の障害にならないので、当
該接着が確実に行われる。
切断端部側を受台16の受面16a上に位置する両面粘
着テープ102a上に折り返して接着したら、シリンダ
21のロッド21aを収縮し、押さえ針22を受台16
の受面16a上から退避させる。このとき、受台16の
受面16a上に位置する両面粘着テープ102aは、反
転テーブル17の押圧面17dで当該受面16a上に押
し付けられているので、上記押さえ針22の退避と共に
剥離紙102bから引き剥がれてしまうことがない。
9、ピニオン20を介して反転テーブル17の軸17b
を回動させることにより、反転テーブル17を受台16
の切欠部16bに格納するように回動させると、前記繰
出方向下流側の両面粘着テープ102aの切断端部側が
折り曲げられた状態で両面粘着テープ102a上に接着
する(図6(g))。
2を処理すると、前記移動ガイド装置が作動して、支持
プレート1がウエブ101の前記他側端まで移動し、ウ
エブ101の切断加工および両面粘着テープ102aの
貼り付けをウエブ101の上記他側端まで行い(図5
(d))、シリンダ2,4のロッド2a,4aが収縮し
て、ウエブカッタ3および押圧ローラ6がウエブ101
から離れるように退避することにより処理が終了する。
着テープ102aを貼り付けるにあたって、両面粘着テ
ープリール102の両面粘着テープ102aは上述のよ
うに所定長除去されているので、図7に示すように、繰
り出される両面粘着テープリール102をウエブ101
の上記他側端まで押圧ローラ6で押圧しても、次に用い
る新たな両面粘着テープ102aを当該ウエブ101の
始端に接着させてしまうことなく、接着中の両面粘着テ
ープ102aを終端まで確実に貼り付けることができ
る。
付装置によれば、反転テーブル17の押圧面17dで両
面粘着テープ102aを受台16の受面16aに押し付
けながら押さえ針22を退避させることができるので、
当該押さえ針22の退避に伴う剥離紙102bからの両
面粘着テープ102aの剥離を防止することができ、ウ
エブ101に対して両面粘着テープ102aの貼り付け
を確実に行うことができる。
用いる新たな両面粘着テープ102aが接着中の両面粘
着テープ102aに引っ張られてその始端側が剥離紙1
02bから剥離してしまうことはないので、次回の両面
粘着テープ102a貼り付け時の仕立作業ミスを防止す
ることができる。
検出するようにしたので、両面粘着テープ102aを所
定の位置から確実に貼り付けることができる。
7の軸17bにピニオン20を取り付け、シリンダ18
のロッド18aに取り付けたラック19を上記ピニオン
20に噛み合わせ、当該シリンダ18のロッド18aを
伸縮することにより、反転テーブル17を回動させるよ
うにしたが、例えば、反転テーブル17の軸17bに正
逆回転可能な駆動モータの駆動軸を連結し、当該モータ
を作動させることにより、反転テーブル17を回動させ
ることも可能である。
ッタ12を用いて両面粘着テープ102aを切断するよ
うにしたが、従来の技術で説明したような、両面粘着テ
ープの繰出方向に所定の間隔をあけて配設された対をな
すテープカッタを用いて両面粘着テープを切断するよう
にしてもよい。
の両面粘着テープ貼付装置に適用した場合について説明
したが、これに限らず、両面粘着テープリールから繰り
出した両面粘着テープを被接着体に貼り付けながら当該
両面粘着テープの剥離紙を巻取回収するような両面粘着
テープ貼付装置であれば、前述した各実施の形態の場合
と同様にして適用することができ、前述した各実施の形
態の場合と同様な効果を得ることができる。
ば、テープ押さえ手段で両面粘着テープを押さえると共
に、テープ折返手段で両面粘着テープの切断端部側を折
り返して当該両面粘着テープに貼り付けた後、テープ押
さえ手段を退避させることができるので、テープ押さえ
手段の退避に伴う剥離紙からの両面粘着テープの剥離を
防止することができ、被接着体に対して両面粘着テープ
の貼り付けを確実に行うことができる。
の幅方向に沿って進退すると共に、テープ折返手段がテ
ープ押さえ手段に沿って両面粘着テープを折り返すの
で、両面粘着テープを折り返したときでもテープ押さえ
手段を退避させることが容易にできると共に、両面粘着
テープの折り返しをきちんと行うことができる。
目の実施の形態の概略構造を表す側面図である。
該テープ部分の抽出拡大図である。
造を表す側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 両面粘着テープリールから繰り出された
両面粘着テープを被接着体に貼り付けるテープ接着手段
と、 前記被接着体に貼り付けられた前記両面粘着テープの剥
離紙を巻取回収する剥離紙回収手段と、 両面粘着テープリールから繰り出された前記両面粘着テ
ープを切断するテープ切断手段と、 切断された前記両面粘着テープの切断端部側を押さえる
ことができるように進退できるテープ押さえ手段と、 切断された前記両面粘着テープの切断端部側を当該両面
粘着テープに貼り付けるように折り返すテープ折返手段
とを備えてなる両面粘着テープ貼付装置であって、 前記テープ押さえ手段によって押さえられた前記両面粘
着テープの切断端部側を前記テープ折返手段が折り返し
て当該両面粘着テープに貼り付けた後、 前記テープ押さえ手段が退避することを特徴とする両面
粘着テープ貼付装置。 - 【請求項2】 前記テープ押さえ手段が前記両面粘着テ
ープの幅方向に沿って進退すると共に、 前記テープ折返手段が前記テープ押さえ手段に沿って前
記両面粘着テープを折り返すことを特徴とする請求項1
に記載の両面粘着テープ貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19256699A JP4397467B2 (ja) | 1999-07-07 | 1999-07-07 | 両面粘着テープ貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19256699A JP4397467B2 (ja) | 1999-07-07 | 1999-07-07 | 両面粘着テープ貼付装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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