JPH07502958A - ウェブ巻き取り装置 - Google Patents

ウェブ巻き取り装置

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JPH07502958A JP5512677A JP51267793A JPH07502958A JP H07502958 A JPH07502958 A JP H07502958A JP 5512677 A JP5512677 A JP 5512677A JP 51267793 A JP51267793 A JP 51267793A JP H07502958 A JPH07502958 A JP H07502958A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ウェブ巻き取り装! 技術分野 本発明は、ウェブ巻き取り装置に関する。さらに詳しくは、本発明は、切断シス テム、タブ付は装置、及び巻き取りシステムを有するログロールワイングー(8 棒に巻き取る装置)に関する。
背景技術 感圧接着剤(PSA)テープは、他の接着性、または非接着性のテープや、ウェ ブ(巻き取り紙)と同様、ログロール上に巻き取られることが多い。ログロール の幅は、例えば、61cm(24インチ)または122cm(48インチ)であ る。巻き取り後、このようなログロールは、流通・販売のために、多くの個々の ロール(例えば、それぞれの幅が2.5cm)に切断される。操作においては、 一般的には、ウェブは、所定の長さのウェブが巻き取られてログロールを形成す るまで、コア上に巻き取られる。そして、ウェブは止められて、横切って切断さ れ、ログロールは取り外し可能となる。それから、ウェブ端部から巻きがほどけ ないように、紙片とすることが可能なタブ部材がログロール上のウェブの端部に 沿って付けられる。そして、ログロールは新しいコアと交換され、ウェブの先端 側切断端部は、このコアとコアの周りに巻き付けられたウェブと接着されて、新 しいログロールに着手する。
上述したタイプの公知のログロールワイングーは、ワインダー内の3つの別個の システムに関して、いくつかの欠点を呈している。該システムについて以下に述 べると、上記の3つのシステムとは、幅全体を横断してウェブを切断する切断シ ステムと、タブを、切断端部にその幅全体にわたってウェブに貼り付けるタブ付 け/ステムと、切断及びタブ付は操作の前、間、及びその後に、ウェブを処理す る巻き取りシステムである。
ウェブ切断システムに関して、大抵の公知のシステムは、ウェブが切断される間 、ウェブを処理する装置は停止することを必要とする。このことによって、ウェ ブのi&端側切断端部はログロールに対して固定され、また、ウェブの先端側切 断端部が次のコアについて始められる。しかし、ウェブの運動を遅くしたり、停 止し、たりすることなく、ウェブを切断することが望ましい。ラインを停止する ことなくこの操作を実行する工程は、本明細書では、“休む開もなく”操作を実 行する一本件の場合には休む間もなく切断する−と表現することにする。
本発明の譲受人である、ミネソタ州セントボールの、ミネソタ・マイニング・ア ンド・マニュファクチュアリング・カンパニーによって試みられた1つのウェブ 処理システムにおいて、ウェブは、接着剤の側が回転ドラムと面していないよう に回転真空吸引ドラム上にかけられる。ウェブは回転ドラムに対してナイフを回 転することによって切断されて、一方、ウェブはドラム表面を背にして配置され る。ウェブに対してドラムが及ぼす真空吸引の力は、ウェブの切断端部を所定位 置に保持して、しわが寄るのを防止している。このような設計によって、ウェブ は、巻き取り二種を止めることなく切断され、ウェブの先端側切断端部は、休む 間もなく新しいコアの方へ移動する。それによって、巻き取り処理を連続して進 めることが可能になり、好都合である。
しかし、従来のナイフは、一般的には、連続する巻き取り処理の間に、接着剤に よって最初に引き起こされる困難を経験せずには、ドラムを背にして接着剤を塗 布されたウェブを切断することができない。特に、3つの別々の関連し合う問題 が生ずる。第1に、ウェブと接着剤とは、ナイフが切断点を貫通して回転する際 、ナイフに粘着して、ナイフを包んでしまいがちである。第2に、接着剤は、ナ イフに蓄積しがちである。第3に、接着剤は、ウェブのバッキングの切断中に、 移動し、回転ドラムに粘着しがちである。このような問題は望ましいものではな く、解決するべく試みがなされている。
一般に、旋磐式スリッタ(lathe 5litter)について行われるよう に、オイル、グリース、ワックス、また、潤滑油をナイフに塗ることによっては 、接着剤の蓄積、及び移動の問題を完全には防止できなかった。また、ナイフの 研磨角度、形状、歯のタイプ、歯の寸法を様々にすることによっても、また、ナ イフの軸とドラム面との角度を変えることによっても、これらの問題を防げなか った。−45℃から5℃(−50’F〜40°F)の温度にナイフを冷却するこ とは、接着の問題を解消するのに役立つが、ナイフに接触する接着剤とウェブは 、ナイフとウェブが接触している開に固くなってしまい、そのため、ウェブの切 断はかえって困難になろう。
提案されている別の解決法は、ナイフを加熱することであって、ドイツのディー ンズ・ヴエルケのカタログに開示されている。カタログには、単に接着剤を柔ら かくするのに適した温度でウェブを切断することが開示されている。接着剤を単 に柔らかくするために、筋を付けて切断するナイフは約70℃(158°F)ま で加熱される。この温度は、接着剤がナイフに粘着するのを防止するのに役立つ 。しかし、ディーンズ・ヴエルケのカタログに開示されたナイフは、ウェブを横 断して切断するのではなく、縦方向のスリットに対して意図されたものである。
スリットを付けるには、ナイフは、連続して巻き取られるか、または、接着剤で 覆われたウェブに対して引き出される。ナイフに隣接する接着剤を熱して柔らか くすることによって、ナイフに隣接する接着剤をせん断する強度は、残りの部分 の接着剤よりも弱い。ナイフの隣の接着剤のこの低強度の境界層によって、切り 離される材料はスリットがつけられて、はとんどの接着剤を連続してナイフから 拭き取ることが可能である。しかし、接着剤の薄い層はまだナイフに残っており 、望ましくない。温度が上がると、接着剤は段々柔らかくなって、接着の問題は 悪化する。このような結果は、ナイフの温度をさらに上げると、接着剤はさらに 柔らかくなって、接着と接着剤の移動の問題が増大することを暗示する。さらに 、本発明は、縦方向スリットに直接間するものではなく、横断して切断すること に関するものであって、間欠的でなく、連続的な切断に関するものである。さら に、長手方向切断に関しては、連続して自己を浄化するための、隣接する接着剤 のかき出し及びふき取り動作は、横断する切断に関しては存在しない。それがな ければ、加熱によって柔らかくされた接着剤は、ナイフを覆い、ウェブを介して ドラム上に押し付けられることになり、ドラムは清掃が必要となるが、これは容 認し難い。
上記したディーンズ・ヴエルケのカタログはまた、”ニレメンじと呼ばれる、7 50℃(1382°F)まで加熱することができる非常に高温のナイフを開示し ている。このAfflは、接着コーティングとウェブのバッキング層を炭化する 。
ディーンズ・ヴエルケのカタログは、タイプライタ−のリボンを切断するのに用 いられるようなエレメントの使用について述べている。それは、エレメントを使 用して、材料を”離して”、織物材の端部のストランドを“溶がし”で密封して 、ラベルがはがれるのを防止する。しかし、このような問題は、前述からも明ら かであるが、一般的にウェブの接着には適応できない。そのため、従来技術が有 する欠点を克服するような切断システムを提供することが望まれる。
ウェブを切断した後、ウェブの切断端部の一方または両方に、タブを備えること が望ましい。一般的には、タブは、紙などの材料よりなる幅の狭い細片であって 、ウェブのPSAコーティングされた側に貼り付けられて、ログロールの幅を横 断して延在している。例えば、感圧接着テープがひとつのログロールに巻き付I すらね、次に小さく切断されて、個々のロールに付される場合には、接着テープ 端部にタブを備えて、消費者がテープの端部をつかめるようにするのが望ましい てあろう。同様に、もし非接着ウェブを用いるのであれば、ウェブ端部に接着タ ブを備えて、最初にコアに接触して、巻き取りに先立って、ウェブをコアに固定 するのが望ましいてあろう。
はとんどの公知のタブ付はシステムは、一般的には、タブを、手動によって、ま たはウェブ切断前にマカンンからログロールに付ける。タブ付けは、ウェブを止 めて行われることもあるし、また、ウェブが動いたままで行われることもある。
いずれであっても、タブは、ウェブが切断されてログロールの端部を形成する前 に、別の操作て付けられる。したがって、切断部とタブ位置との間に、適当なす り合わせを得るのは非常に困難であって、望ましくない。したがって、ログロー ルワイングーと共に使用するタブ付はシステムを備えるのが望ましく、ウェブが 動いている間にタブがウェブの切断端部に付けられる一方、従来技術のすり合わ せの問題を回避している。
一旦つニブが切断されて、タブが所望の箇所に付けられると、終了したログロー ルは、巻き取りエリアから取り除かれねばならず、空のコアはウェブの先端側切 断端部を受ける位置に位置決めされて、新しいログロールを始めねばならない。
ウェブが休む間もなく切断される場合には、ウェブの速度は大きいので(例えば 120m/win)巻き上がったロールを取り除いて、空のコアと取り換えるの に必要な速度を達成するのが非常に困難である。巻き上がったログロールと空の コアを適切な時に交換するため、ウェブの後端側切断端部がログロールに完全に 接着される前に、巻き上がったロールが取り外されることがよくある。しかし、 そのような手順では、ログロールワイングーがウェブの後端側切断端部を案内す ることができず、したがって、ウェブはしわが寄り、折れ曲がるかも知れず、こ れは望ましくない。
シュタールコントール・マ/ネンバウ・ゲセルシャフト・ミツト・ベシュレンク テル・ハフラングによって製作されたロールワインダーは、ウェブを1つのウェ ブ巻き取りステーノヨンで巻き取ることによって、前述の問題を克服することを 意図している。ウェブ、ドラム、及び巻上ロールは、ウェブが切断されるべく停 止する。切断に続いて、ドラムと巻上ロールは、ウェブのテイルを巻上げるべく 再び回転し、一方、入って来るウェブは止まったままである。次に、巻上ロール が取り外されて、空のコアがその場所に装填される。最後に、ワインダーは、新 しいコアに入って来るウェブを巻取り始める。それ自体は有用であるが、このワ インダーは、休むことなくウェブを切断して移動することをしない。もしそのよ うなワインダーを連続的に用いれば、切断、端部移動のためにウェブが停止され る間に入って来るウェブを吸収する蓄積装置が必要となり、ウェブの速度は70 m/minに限定され、張力の問題を防止する。それに加えて、ツユタールコン トール・マンネンバウ・ゲセルンヤフト・ミツト・ベシュレンクテル1ハフツン グの機械では、ウェブがドラムと接触する前にウェブを切断するので、ウェブに しわが寄りやすくなったままである。
したがって、従来技術に関する欠点を克服するようなログロール巻き取り装置を 提供するのが望ましい。
発明の開示 本発明のログロール巻き取り装置は、3つの関連するシステムを備えている。
すなわち、ウェブ切断ノテスム、タブ付はシステム、テイルギャップ巻き取りシ ステムである。
本発明の切断システムは、接着剤を柔らかくするのに必要な温度以上であって、 接着剤が炭化する温度以下の温度にナイフを加熱することによって、連続ログロ ールワイングーにおける接着、蓄積、移動の問題を克服している。いくつかのP SAテープでは、この温度は約149℃(300°F)である。使用の際には、 接着側はドラムに面していないようにして、ウェブは回転ドラム上にかけられる 。
ウェブは、一般的には、ドラムがテープに及ぼす真空吸引の力によって、ドラム とともに運ばれ、テープは、ナイフをドラムに対して回転することによって切断 され、このとき、ウェブはドラムの面を背にして配置される。ドラムは切断端部 を保持して、しわが寄るのを防止する。ナイフを149℃(300°F)以上の 温度に加軌することによって、ウェブと接着剤とはナイフに粘着せず、接着剤は ナイフに蓄積せず、ウェブバンキングを切断することによって接着剤が移動して 、ドラムに溜まることがない。
1つの実施例では、切断及びタブ付はアセンブリはともにウェブが回転する際に 回転ドラムを背にしてウェブを切断し、タブを切り取り、ウェブの切断端部にす り合わせてウェブに貼り付ける。切断及びタブ付はアセンブリは、ホイールと、 ホイールに取り付けられたナイフと、ナイフに隣接してホイールに取り付けられ たタブバーとを有する。タブバーは、タブペーパーを保持する真空吸引源を有す る。タブペーパーは、ロール形式であり、ホイールに隣接する巻出装置に取り付 けられる。
コア上のウェブの巻き取りの間、ホイールはタブ受はポジションに置かれて、巻 出装置はホイールから間隔をあける。巻出装置が適量のタブペーパーを巻出した 後、タブペーパーはナイフと巻出装置との間にかけられる。そして、巻出装置は 、ナイフとタブバーに接触する。タブペーパーがナイフと接触すると、ナイフは タブペーパーからタブを切り取り、このタブは、タブバーによって保持される。
所望の長さのウェブがコアに巻き付くと、ホイールは、ウェブ切断ポジションの 方へ回転して、ナイフはウェブを切断することが可能になる。ホイールが回転す ると、タブバーは、タブをウェブの方へ移動する。ホイールがウェブの方へ届く と、タブが貼り付けられて、ナイフはウェブに接触して切断する。タブバーは、 ウェブの切断端部にすり合わせてタブをウェブに付ける。ナイフとタブバーは、 最初のポジションに達するまで回転し続け、再び一連の手順を開始することが可 能となる。
本発明の巻き取りシステムは、ワイングーの切断及び移動の処理中、ドラム面上 のウェブの切断端部間にキャップをつくる。ウェブは、ウェブが切断される間、 常に支持され、先端側切断端部は新しいコアの方へ移動する。このことによって 、ワイングーは、休むことなくウェブを137. 2m/ll1n(450ft /win)または、それ以上の速度で、切断、移動することが可能になる。この ことによって、ドラムを背にしてウェブの巻き取り及び切断は、ウェブにしわが 寄ることなくなすことができる。
ウェブは、必要ならば、最初に、スプレッダローラ(spreader rol ler)の周りを通過し、そして、回転ドラムの周りが部分的に包まれる前に、 引込式アイドラローラ方向にその周りを動く。回転ドラムは、2つの巻上スピン ドルの1つに位置決めされたコア上のウェブを通過する。最初のコアが必要な長 さのウェブを受けると、ナイフは、回転ドラムの面の速度に等しい面速度で回転 する。ナイフは、ドラムを背にして回転する際にウェブを切断して、タブが付け られる。ナイフがウェブを切断すると、アイドラローラは、回転ドラムから離れ る、ピポティングアーム上で軸回転して、アイドラローラとドラムとの間の距離 は増大する。アイドラローラは、ウェブの速度と略等しい速度で軸回転する。こ のことによって、ウェブの一端は、ドラムの面上を滑る。回転ドラムが一定の速 度で回転し続けるので、これによって、ウェブの切断端部間にギャップがつくら れる。真空吸引は、回転ドラムを介してウェブに適用され、巻き取りの間、ウェ ブはドラムと接触を保つ。アイドラローラを軸回転することによってウェブがド ラム面上を滑ると、真空吸引は、滑る力を制御し、一定のライン張力を維持する 。
巻き取りを第1巻上スピンド・ルから第2巻上スピンドルへ移動するために、後 端側切断端部がログロールに付けられるとすぐに、第1巻上スピンドルはドラム 面から離れる。このことによって、ウェブの先端側切断端部は第1巻き取りステ ー/コンを回避して、第2巻上スピンドル上に位置決めされたコア上に続く。第 2巻上スピンドルは、第1巻上スピンドルが離れると、回転ドラムの面と接触す るように移動し、先端側切断端部に接着して、第2巻上スピンドル上のコアの回 りを包み始める。
処理サイクルの巻き取り部分の間、アイドラローラは、ゆっくりと回転ドラムの 方へ戻る。アイドラローラと回転ドラムの間の距離が減少する一方、ドラムの速 度はわずかに増速して、一定のライン張力を維持して、余分な長さのウェブを縮 める。所定量のウェブが第2巻上スピンドル上のコアの回りに巻付くと、ナイフ はウェブを切断し、アイドラローラはそのギャップポジノヨンヘ軸回転して、回 転ドラムの面上のウェブを滑り、ティルギャソブをつ(る。第1巻上スピンドル はドラム面と接触するように動かされ、そして、ウェブの後端側切断端部は第1 巻上スピンドル位置を通過して、ウェブの先端側切断端部は第1巻上スピンドル 上に巻き取られる。第2巻上スピンドルは、ウェブの後端側切断端部が完全にコ アの回りに巻き取られるまで、回転ドラムと接触したままである。
図面の簡単な説明 本発明を添付の図面を参照して説明する。
図]A〜IHは、本発明の切断システム、タブ付はシステム、及び巻き取りシス テムの概略図である。
図2Aと2Bは、本発明の他の実施例に係るタブ付はシステムの概略図である。
発明を実施するための最良の形態 図IA〜IHに示す、本発明の巻き取り/ステム10は、大抵の公知のテープと 協働して用いることが可能である。ウェブ12は、加工された後、コア14に巻 き取られる。この巻き取りシステム10は、ウェブ12を切断し、タブを付け、 コア14上に巻取り、また、休む間もなくコア14の間をウェブ12を移動する 。
多数のローラ16を備えてもよいが、図示した実施例では1つだけを示している 。
また、巻き取りシステム10は、ウェブ12が巻き付く固定ギヤッピングローラ 18を有する。ローラ18は、ウェブ12が回転ドラム24の方へ動く前に、ウ ェブ12を伸ばしてしわを除去するために役立てることが可能である。張力セン サ20は、ひとつのローラ16に取り付けられて、所定のウェブの張力に維持す べ(、ウェブの張力を計測し、回転ドラム24のスピードを調整する。そして、 ウェブ12は、ローラ18のライン下流側に配置された、引込式第1ギヤツピン グローラすなわちアイドラローラ22の方へ移動する。アイドラローラ22は、 ローラ18の軸心を中心とするある半径位置で軸回転が可能である。アイドラロ ーラ22とローラ18どは、同じ直径したがって同じ円周であるのが好ましい。
回転ドラム24はアイドラローラ22のライン下流側に配置されて、ウェブ12 がアイドラローラ22を通過した後、回転ドラム24の外表面26の一部分と接 触して走行する。表面26はウェブ12を支持するウレタンゴムまたはその他の 物質で覆われており、切断ナイフがウェブ12に押し付けられると、切断ナイフ はウェブ12を貫通する。ドラム表面26は、ナイフの損傷を避けるべくナイフ の走行が正しく制御されるのであれば、鋼であってもよい。また、表面26は、 ナイフと嵌合する狭い溝を備えて、ウェブ12を溝の端部がウェブ12を切断部 近傍に支持する一方、溝のエツジの間の開口空間内で切断がなされるようにして もよい。
ウェブ12は、PSAのような接着面を備えることが可能である。該接着面は、 ウェブ12がドラム18の周りを包む時には外側に面する。このことによって、 ウェブ12がドラム面20に接着するのを防止し、ウェブ12の先端側切断端部 が、接着によって、コア14の方へ移動することができる。非接着ウェブに関し て、コア14への接着移動は、接着剤を直接コア上に塗布することによって達成 される。代わりとしては、接着タブをウェブの先端側切断端部に貼り付け、コア に接着固定してもよい。ドラム24は、ドラム24を貫通し、真空吸引50の真 字源に接続された一連の孔48を、表面26上に有する。該真空吸引は、巻き取 りの間1.つSブ12をドラム24と接触し続けるようにする機構を備える。
2つの巻上スピンドル28.30は、回転ドラム24に隣接して位置決めされ、 ウェブ12が巻き取られてログロールを形成するコア14を受け入れる。第1巻 上スピンドル28は、第2巻上スピンドル30の相対的にライン上流側に位置決 めされる。両巻上スピンドル28.30は、支持されたコアが回転ドラム24と 接触する第1ポジションと、コア(すなわちログロール)が回転ドラム24がら 間隔があいた第2ボジンヨンとの開を移動可能である。池の実施例では、タレッ トが用いられて、いくつかの巻上ステーションを支持し、巻上スピンドルを連続 して装填及び解除することも可能である。
切断ナイフ32は、両巻上スピンドル28.30のライン上流側に位置決めされ 、ウェブ12が回転ドラム24を背にして回転する時、ウェブ12を切断する。
ナイフ32は、回転ホイール34に取り付けられる。ナイフ32は、ウェブ12 を回転ドラム24を背にして切断する。回転ドラム24は、ウェブ12の後端側 切断端部36と先端側切断端部36゛を保持して、しわが寄るのを防止する。回 転ドラムを背にしてウェブを横切って切断するのに必要な速度によって、ナイフ 32は、接着剤で覆われたウェブ12を押し込む、すなわち差し込むことによっ て切断せねばならない。このように、切断及び移動は、巻き取り工程を止めるこ となく休まずに実行可能であり、ロールは、一連に、かつ、連続運転を基本とす る機械速度で巻き取られることが可能である。
本発明のウェブ切断システムの特に優れた特長は、ヒーター35がナイフ32を 加熱し、切断を改良している点である。接着剤を柔らかくするのに必要な温度以 上の温度であるが、接着剤が炭化する温度以下の温度にナイフを加熱することに よって、ワインダーは、巻き取り加工を止めることなく休むことなく切断、移動 が可能である一方、上述の、接着、蓄積、移動の問題を克服する。あるPSAテ ープについては、この温度は149°C(300°F)以上である。上記の温度 にナイフを加熱することによって、ウェブと接着剤はナイフに粘着せず、接着剤 はナイフに蓄積せず、接着剤はウェブ背面部の切断中に移動せず、ドラム上に溜 まらない。その上、ウェブ背面(謔、容易に、より少ない力で切断することがで きる。
この加熱切断システムは、接着剤がナイフに接触する際に主要接着成分の1つが 溶けるので、所望の結果を達成していると考えられる。この溶融は、わずかな温 度の上昇で接着剤を単に柔らかくするというよりも、むしろ接着剤のレオロジー を変える。さらに、溶融する接着成分は、ナイフに隣接する潤滑剤となる。
この切断システムは、連続または不連続の速度のドラムワイングー上に、スリッ トを有する、または有さないウェブについても、接着剤で覆われたまたは覆われ ていないウェブについて用いることが可能である。加熱されたナイフはまた、空 中で、またはバッキングを背にするタイプのウェブを切断するのに用いることも 可能である。また、ガラス繊維のような、非粘着性で無機材のウェブの切断も、 加熱されたナイフによって改良される。
ウェブ12の切断端部36.36’の一方または両方にタブ部材を付けるために 、タブ付はシステムも備えられる。切断及びタブ付はアセンブリは、両巻上スピ ンドル28.30のライン上流側に位置決めされる。ウェブ12が回転する際に 回転ドラム24を背にしてウェブ12をナイフ32が切断した後、アセンブリは 、タブペーパー64のロール62からタブ60を切り取り、タブをウェブ12に 貼り付けてウェブ12の切断端部を表示する。図示した実施例では、タブはウェ ブの後端側切断端部36に貼り付けられているが、後端側切断端部36の代わり に、またはそれに加えて、タブを先端側切断端部36゛に付けることも可能であ る。
切断及びタブ付はアセンブリ26は、上述のように回転するホイール34を備え る。ナイフ32はホイール34に取り付けられる。タブパー52は、ナイフ32 と隣接してホイール34に取り付けられるとともに、タブペーパー60を保持す る機構を有する。一実施例では、この機構は、表面68上の一連の開口部を貫通 して、タブパー52の表面68に接続された、真空吸引66の真空源を備える。
タブペーパー62のロールは、ホイール34に隣接する巻出装置70に取り付け られる。接着ウェブ12によって、タブ上に接着剤がなくてもタブがウェブに付 くようになる。もっとも、非接着ウェブと接着ウェブを用いてもよい。巻出装置 70は、タブペーパー64のロール62と、タブペーパー64のロール62の近 くに位置決めされたバックアップローラ72と、タブペーパー64のロール62 からバックアップローラ72の一部分の方向かつその周りに延在するタブペーパ ーガイド74とを備える。巻出装置70は、ナイフ32から間隔をあけた第1ポ ジ7ヨンから、ナイフ32に隣接して、接触する第2ポジシヨンに移動可能であ る。巻出装置70は、ウェブ12をコア14に巻き取る間に、適量のタブペーパ ー64を巻出し、各ログロール40に貼り付けるタブ40を形成する。
ウェブ12をコア14に巻き取る間、ホイール34は、タブ受は位置に位置決め され、巻出装置70は、ホイール34から間隔をあけられた第1ポジシヨンにあ る。巻出装置70が適量のタブペーパー64を引き出した後、タブペーパー64 は、図IAに示すように、ナイフ32と巻出装置70の間に通される。そして、 巻出装置70は、ナイフ32とタブパー52が静止している間に、図IBに示す ように、ナイフ32とタブパー52とに接触する第2ポジシヨンへ移動する。タ ブペーパー64がナイフ32と接触すると、ナイフ32は、タブペーパー64か らタブ60を切り取り、タブパー上の真空吸引66は、タブパー52の表面68 を背にしてタブ60を保持する。そして、巻出装置70は第1ポジシヨンに戻る 。
タブ60は、タブパー52上に保持され、所望の長さのウェブ12がコア14に 巻き取られると、ホイール34は、図ICに示すように、ナイフ32がウェブ1 2を切断可能なウェブ切断ポジノヨンへと回転する。ホイール34が回転する時 、タブパー52は、タブ28をウェブ12の方へ移動する。図IDに示すように 、ホイール36がウェブ12に達すると、タブ28が貼り付けられ、ナイフ38 はウェブ12に接触して、切断し、タブパー52は、タブ60をウェブ12の切 断端部36.36°を表示する。ウェブ12の接着剤は、タブ60がウェブ12 に接着されることを可能にする。ナイフ32及びタブパー52は、図IEに示す ように、図1Aに示されたのと全く同様のポンンヨンに達するまで回転し続け、 そして、再び手順が始まることが可能となる。ドラム24は、ウェブ12の切断 端部36、36’を保持して、しわを防止しているので、切断と移動とは、巻き 取りのi!4程を止めることなく休むことなく行なわれ、ログロール40を、一 連に、かつ、連続運転を基本とする機械速度で巻き取られることができる。
上記タブ付はシステムは、ログロールの切断端部の全幅に沿って、タブペーパー の全幅から、ウェブ切断アセンブリに統合される簡単な構成を用いて、タブを正 確に切断して付ける。上記7ステムは、予め切断されたタブに勝る、次のような 利屯を有する。上記タブ付はシステムは、より一般的な不連続ログロールワイン ダー及び再巻取りスリッタと同様に、連続するライン状ログロールワインダーと ともに用いることができる。同じナイフがタブとウェブの両方を切断するので、 優れたタブ位置決め精度を有する。タブがロールの幅の全体にわたって切断され 、かつ、予め切断されたタブの個々の細片を取り扱う必要がないので、個々にタ ブを切り出すステップは排除される。
図2に示した、切断及びタブ付はアセンブリの他の実施例では、ペーパータブ6 0を切断してウェブ12の切断端部36.36°に固定するのではなく、熱可塑 性インク80がタブ82としてウェブ12に付けられる。本実施例では、タブパ ー52は、平滑面68を有する。この実施例の操作手順は、図1を用いて上述し たペーパータブの実施例の7−ケンスと同様である。ホイール34が図2Aに示 すように、タブ受はポンノヨンにある時は、インクジェットプリンター84は、 タブパー52を横切ることによって、インク80をタブパー52に塗布する。ホ イール34が、図2Bに示す、ウェブ切断及びタブ供給ポンノヨンに回転すると 、タフパー52は、切断操作の間にインク80をウェブ12に塗布する。こうす る代わりに、もしウェブが止められるならば、インク80を、プリンター84か ら直接ウェブ12に付けてもよい。インク80は、ウェブ12の接着部分に接着 して、ロール端部でタブ82のように役割を果す非粘性面を形成する。ホイール 34は、タブ入れポンンヨンへと続け、再び次のサイクルを開始する。インクジ ェッタプリンター84は、ウェブ12を横切る際に起動、停止が可能なので、タ ブ印刷は、切断、巻き取り両工程に適応可能である。すなわち、ウェブ12が所 定の幅に予め切り離され、インクタブ82は、ウェブ12が切断される際に幅の 全体にlDって印刷されることができるに適応可能である。タブパー52にイン クを塗布するプリンタ84のプリンテインク入ンドのプログラムによって、スリ ットウェブの幅を変えられると、印刷の開始、停止は、各切断ナイフと容易に整 合することが可能でありかつ容易に変更可能である。予めスリットを付けた代わ りのストランドにタブを付ける一方、残りのストランドには貼り付けられないこ とも可能である。
インクを接着するためには接着剤はウェブには必要としないが、タブが、ウェブ の端部を見付けやすくし、また、巻きを解き始めやすくするようにタブが用いら れると、接着は、タブを必要とする理由となることがある。非接着ウェブにおい ては、タブインクまたは他の物質は、ウェブの最終ラップをロールに接着する接 着剤とすることが可能である。また、タブパーとタブをナイフの反対側に位置決 めすることによって、タブは、先端側切断端部36゛に貼り付けられて、コアに 対して巻き取られ、したがって、非接着ウェブの最初のラップをコアに接着する とか可能である。それに加えて、熱可塑性インクの代わりに、硬化性コーティン グをタブとして用いてもよい。該コーティングは、光線、化学反応、放射、熱な どを用いて硬化が可能である。また、ガラスのビーズ、タルクなどの粘着防止剤 を用いてもよい。
感圧接着(P S A)テープは、他の接着背面を有するウェブがなすように、 上記のシステムとともにうまく機能する。ペーパータブと印刷タブとは、両方、 ウェブロールの端部を見分けるのに役立ち、また、ウェブに関する広告、識別、 または、その他の適切な情報を伝えるのに用いることが可能である。印刷タブに おいては、この情報は、プリンターの、プログラム可能な電子機器によって、停 止することなく容易に変更可能である。
上記に詳述した、切断及びタブ貼付はステップの直ぐ後に、本巻き取り装置は、 ウェブの後端側切断端部36と先端側切断端部36゛の間に、テイルギャップと して公知のギャップを与える手段を有している。図示した実施例では、アイドラ ローラ22は、ローラ18の中心局りに軸回転するアーム42に取り付けられる 。
アイドラローラ22は、巻き取りの起こる第1ポジシヨンから、アイドラローラ 22と回転ドラム24間の、パスラインとして既知の距離を伸ばす第2ポジシヨ ンへと軸回転して、ウェブの切断端部36と36°との間にギャップ44をつく る。ウェブ12が切断されたすぐ後、アイドラローラ22は、軸回転してパスラ インを伸ばし、ウェブ12が、回転ドラム24の面26を滑って、ウェブ12の 切断端部36と36°との間にギャップ44をつくることを可能にする。アイド ラローラ22は、割出し機構46によって軸回転する。該機構は、軸回転の速度 がラインの速度に応じた値となるように、機械式カムまたは電気駆動にされる。
回転ドラム24は、上述したように、回転ドラム24を貫通する真空吸引5゜の 真空源に接続される面に一連の穴48を備えている。真空吸引50は、ウェブ1 2と回転ドラム24との間の摩擦力を増大させるとともに、巻き取りの間、ウェ ブ12と回転ドラム24との接触を維持する機構を備える。ウェブ12がアイド ラローラ22を軸回転することによって回転ドラム24の表面上を滑る時には、 真空吸引50は、ウェブ12が回転ドラム24の上を滑る力を制御して、一定の ライン張力を維持する。
以下の構成によって、第1及び第2巻上スピンドルに取り付けられたコアの間を ウェブが移動する。ウェブ12は、図I八に示すように、巻上スピンドル28に 取り付けられたコア14の周りに巻き取りを開始する。第1巻上スピンドル28 で巻上が行なわれる際、第1巻上スピンドル28は回転ドラム24に対向して位 置決めされ、一方、第2スピンドル30は、回転ドラム24がら間隔をあけてい る。ウェブ12が、回転ドラム24の回りに、接着面を外側にして巻き取られる と、ウェブ12は、巻上スピンドル28上のコア14に接着する。第1巻上スピ ンドル28が必要な長さのウェブ12を受け入れると、ナイフホイール34は、 回転ドラムの面速度に等しい面速度で回転する。ナイフホイール34は、機械的 または電気的にドラム24に連結されるナイフ駆動部(図示せず)によって、ド ラム24の速度に合った速度で回転される。所定の長さのウェブ12が巻き取ら れると、ナイフ駆動部が作動される。ナイフホイール34は、上述したように、 ドラム24との嵌合・解除を切り換られて、ウェブ12を切断する。
ナイフホイール34が回転してウェブ12に達すると、ナイフ32の切断端部が ウェブ12に接触する。ウェブ12が回転ドラム24に対して回転すると、ナイ フ32はウェブ12を切断し、タブ38は、タブパー52によってウェブの切断 端部に付けられる。該タブパー52は、図示されたように、ナイフ32に隣接す る回転ホイール34上に位置決めされることが可能である。タブパー52は、ウ ェブ】2にタブを貼り付け、ウェブに切断端部36を表示する。その代わりに、 タブ付はアセンブリを用いてもよい。
ナイフ32がウェブ12を切断すると、アイドラローラ22は、回転ドラム24 から離れたローラ18の中央を中心とする半径の軸回転アーム42上で軸回転し て、アイドラローラ22とドラム24との間のパスラインの長さを伸ばす。アイ ドラローラ22は、ウェブの速度とほぼ同じ速度て軸回転する。このことによっ て、ウェブ12は、ドラム24の面26上を滑ることになる。回転ドラム24は 一定の速度で回転し続けるので、アイドラローラ22の軸回転運動は、図IDに 示すように、ウェブ12の切断端部36と36°との間にギャップ44をつくる 。
このキャップ44はパスラインの長さを増加する。一般的には、パスラインは増 加し、ギヤノブ44は15cIIl(6インチ)である。
第1巻上スピンドル28から第2巻上スピンドル3oへ巻き取りを移動するため に、後端側切断端部36が第1巻上スピンドルの位置を通過すると、第1巻上ス ピンドル28は、ドラム表面26から離れるように移動する。このことによって 、ウェブ12の先端側切断端部36′は第1巻上スピンドル3oを回避して、第 2巻上スピンドル30へ七続くようになる。第1巻上スピンドル28が離れると 、第2巻上スピンドル28に取り付けられたコア14は、回転ドラム面26に接 触するように移動して、先端側切断端部36°は、第2巻上スピンドル3o上の コア14に接着して、また、コア14のまわりを包み始める。
ZIFに示すように、操作サイクルの巻き取りの部分の間に、アイドラローラ2 2は、ゆっくりと、回転トラム24の方へ軸回転し、元の位置へと戻る。アイド ラローラ22がこの位置の方へ移動すると、アイドラローラ22と回転ドラム2 4との間のパスラインの長さは減少し、一方、ドラム24の速度は、ゎずかに増 大して、一定のラインの張力を維持し、がっ、ウェブ12の余分な長さを回復す る。ドラムの速度は、実際の戻り速度によって増大し、また、張力センサーの信 号によって修正されるようにドラムの駆動が達成される。
:g2巻巻上スピンドル28上コア14のまわりに所定の長さのウェブ12が巻 き取られると、巻き上げは、第2巻上スピンドルから第1巻上スピンドルへと移 行される。まず、図IGに示すように、ナイフホイール34が回転してナイフ3 2を回転し、ウェブ12に接触させ、ウェブ12を切断する。ナイフ32がウェ ブ12を切断すると、アイドラローラ22は、軸回転して、回転ドラム24から 離れて、回転ドラム24の表面26上のウェブ12を滑ることによってアイドラ ローラ22とドラム24との間のパスラインの長さを伸ばして、ギャップ44を 形成する。図IHに示すように、第1巻上スピンドル28に取り付けられたコア 14は、後端側切断端部36が第1巻上スピンドルの位置を通過すると、回転ド ラムの表面26に接触するように移動され、ウェブ12の先端側切断端部36゛ は第1巻上スピンドル28上に巻き取られる。第2巻上スピンドル30は、ウェ ブ12の後端側切断端部36が完全にログロール40の周りに巻き取られるまで 、回転ドラム24と接触したままである。そして、第2巻上スピンドル30は、 回転ドラム24から移動して離れるように移動する。第1巻上スピンドル28上 で再び巻き取りが始まると、アイドラローラ22は、図IAに示した短いパスラ インの位置にゆっくりと戻って、改めて上記サイクルが始まる。
この巻き取りシステム10は、非常に簡素化されたデザインによって、2つの巻 上スピンドル28.30間の移動を実行できる時間を増大させる。テイルギャッ プ44がつくられることによって、ウェブ36の切断端部36と36′とは、ウ ェブ12が切断された後にナイフ32から引き離されて、切断端部36.36’ が、互いに、または、ナイフ32に粘着するのを防止する。それに加えて、ギヤ ツブ44は、公知のドラム巻き取り装置の場合と同様に、切断または移動のサイ クルのどの部分においても、ウェブ12がコア14と早まって接触するのを防ぎ 、また、コア14からウェブ12を取り除くことを不要とする。切断及び移動は 、休むことなく、上流のウェブの速度とラインの最高速度でなされ、したがって 、ローラ18とアイドラローラ22とにおける回転慣性力は一定に保たれる。こ のことは、速度と質量とに関係する乱れを上流側の装置から排除している。
このシステムは、スリットのウェブについてもないウェブについても、接着剤で 覆われたウェブを有するものであってもまたは有さないものであっても、連続ま たは不連続の速度のドラムワインダーに用いられることが可能である。また、こ のシステムは、タレットまたは池の機構が巻上スピンドルを巻上位置に移動させ るような箇所であって、ギャップがスピンドルの位置にある間に、次に来る巻上 スピンドルがドラムと接触するように移動されるような箇所に用いられてもよい 。しかし、テイルギャップは移動の操作を十分な程度に簡単にして、タレット機 構の必要を排除している。さらに、この巻き取りシステムは、公知の巻き取りの 機械に比べて、より簡単で、安くて、用途が広く、信頼性が高い。
本発明を用いることができる1つの巻き取りシステムは、長さ73. 67cm (29インチ)、内側直径7. 62c+a(3インチ)の、ペーパーまたはプ ラスティックのコアのまわりに、63.5cm(25インチ)の幅のウェブを巻 き取る。コアの壁の厚さは、025〜1. 02cm(0,10〜0.40イン チ)の範囲で変えることができ、直径が43.2cm(1フインチ)までのロー ルが形成可能であり、操作者が実際の寸法を選択できる。ウェブの厚みや材料に 制限がないので、厚い接着剤が付けられ、強度の高い背面部を有する、ガラス及 び綿布、不織フィルム、複合物、及びウェブを用いることが可能である。
120m/5in(400ft/win)までのウェブ巻き取り速度が達成され ている。
このシステムは、コア上のログ全体を取り除き、新しいコアを8秒以内に載せる ことによって、循環が可能であり、中心巻き上げによって、または、中心補助具 を用いる表面巻き上げによって、巻き取ることが可能である。中心巻き上げと、 中心補助巻き上げとは、ドラム24にログロールを接触することによるのとは異 なり、巻き上げスピンドルによって独立して供給される巻上スピンドルの回転運 動に関係する。したがって、面巻き上げでは、巻上ロールは、全巻上工程の間、 ドラム24と接触したままであり、中央巻き上げでは、巻上ロールは、最初と最 終の巻きの間のみドラムと接触し、他の時には、巻上トルクは、巻上ロールの中 心からのみ供給される。
この巻き取りシステム10は、ラインを起動、停止することによるロール慣性の 変化でウェブ張力の乱れを生じることなく、ギャップを与える。回転ドラム24 の回転慣性は、ギャップの層を作る間を通じて一定のままなので、ウェブ12に ウェブ張力の乱れを与えるような慣性の変化がない。このことは、単に、システ ム10の幾何形状によって達成される。ロール慣性の問題は、他のシステムによ って克服可能である。例えば、精密な駆動装置を各ローラに用いることが可能で ある。該ローラは、ウェブ速度を各ローラで整合するのに必要な精密な速度の特 性でローラに動力を与え、ローラがウェブ張力の乱れを生じないようにする。
また、ローラは、ウェブがその上を自由に滑るスライダーまたはフローテーショ ンバーと置き替えて、ウェブ張力の乱れを防止することも可能である。
本発明の多くの特徴、利点、実施例を、添付の図面を参照して、上記に詳述した 。しかし、この開示は説明のためだけのものであって、説明した実施例そのもの に限定することを意図したものではない。当該技術分野の当業者によれば、本発 明の範囲及び概念から離れることなく、種々の変形と修正が達成可能である。
フロントページの続き (31)優先権主張番号 823,961(32)優先臼 1992年1月21 日(33)優先権主張国 米国(US) (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 PT、SE )、 AU、 CA、 CZ、JP、 SE (72)発明者 アルブレッチ、ジェームズ・エルアメリカ合衆国55133− 3427ミネソタ州、セント・ポール、ポスト・オフィス・ボックス 3342 7 (番地の表示なし)(72)発明者 ヴオリン、レナード・エムアメリカ合 衆国55133−3427ミネソタ州、セント・ポール、ポスト・オフィス・ボ ックス 33427 (番地の表示なし)

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1及び第2の各巻上スピンドルに取り付けられたコア上に背面に接着剤を 有するウェブを巻き取り、ウェブを切断して、該ウェブにタブを貼り付けてウェ ブの切断端部を表示し、休む間もなくコア間をウェブが移動するウェブ巻き取り システムであって、 (a)上記ウェブが巻き付け第1ローラと、(b)該第1ローラよりライン下流 側に位置決めされ、上記ウェブが該回転ドラムの表面の一部分と接触して移動す る、回転ドラムと、(c)上記ウェブが巻き付く引込式アイドラローラであって 、上記第1ローラと、上記回転ドラムとの間に位置決めされ、上記回転ドラムへ 近付く方向及び遠ざかる方向に移動可能であるアイドラローラと、(d)上記ウ ェブを切断し、該ウェブの先端側切断端部と後端側切断端部とを形成するナイフ であって、該ナイフに上記ウェブ上の接着剤が粘着して蓄積するのを防止する手 段を備えるナイフと、 (e)上記ウェブにタブを貼り付けて上記ウェブの切断端部を表示するタブ付け システムであって、 (i)上記ナイフに隣接して取り付けられたタブバーと、(ii)タブ供給源と 、 (iii)上記ナイフ及びタブパーから間隔があけられた第1ポジションから、 上記ナイフ及びタブバーに隣接する第2ポジションヘ、上記タブ供給源を移動し 、上記ナイフとタブバーが上記第2ポジションにある間に、タブバーがタブを受 けることができるようにする手段と、 (iv)上記第2ポジションからウェブ切断ポジションへ上記ナイフ及びタブバ ーを回転して、、上記ナイフが上記ウェブを切断することを可能にする一方、上 記タブバーが上記タブを上記ウェブに貼り付けて上記ウェブの切断端部を表示す る手段とを備えるタブ付けシステムと、(f)上記ウェブが切断された直後に、 上記アイドラローラを上記回転ドラムから遠ざけ、アイドラローラと回転ドラム との間の距離を伸ばして、上記ウェブが上記回転ドラムの上記表面上を滑って、 上記ウェブの切断端部間にギャップを形成することができるようにする手段と、 (g)上記ウェブを上記第1巻上スピンドルに取り付けられたコアから上記第2 巻上スピンドルに取り付けられたコアへ移動する手段と、を備えるウェブ巻き取 りシステム。
  2. 2.タブ供給源は、タブペーパーのロールが置かれるタブペーパー巻出装置であ って、上記タブバーは、上記タブペーパーを保持する手段を備え、上記巻出装置 を第1ポジションから第2ポジションへ移動する手段は、上記ナイフが上記タブ ペーパーロールからタブを切断することを可能にする、請求項1記載のウェブ巻 き取りシステム。
  3. 3.さらに、 (h)コアを取付け可能なスピンドルであって、該スピンドルに取り付けられた コアが上記回転ドラムと接触する第1ポジションと、上記回転ドラムから間隔を あけた第2ポジションとの間を移動可能な第2巻上スピンドルと、(i)コアを 取付け可能なスピンドルであって、該スピンドルは、上記第1巻上スピンドルよ りウェブの下流側に位置決めされ、上記スピンドルに取り付けられたコアが上記 回転ドラムと接触する第1ポジションと、上記回転ドラムから間隔をあけた第2 ポジションとの間を移動可能な第2巻上スピンドルと、を備える請求項1記載の ウェブ巻き取りシステム。
  4. 4.上記アイドラローラは軸回転が可能であり、さらに、該アイドラローラを上 記回転ドラムの方へ軸回転する手段を備え、該アイドラローラと上記回転ドラム との間の距離を減少させる一方、上記ドラムの速度は増大して一定のライン張力 を維持し、かつ、巻き取りの間にウェブの余分な長さを縮める請求項1記載のウ ェブ巻き取りシステム。
  5. 5.上記粘着と蓄積を防止する手段が、切断ブレードを備えて、該ブレードは、 上記接着剤が柔らかくなる湿度以上であって、上記接着剤が炭化する温度以下の 温度に加熱される請求項1記載のウェブ巻き取りシステム。
  6. 6.ウェブ巻き取りシステムとともに用いる切断及びタブ付けアセンブリであっ て、ウェブが回転する際に、回転ドラムを背にしてウェブを切断し、該ウェブに タブを貼り付けて該ウェブの切断端部を表示するとともに、(a)ナイフと、 (b)ナイフに隣接して取り付けられたタブバーと、(c)タブ供給源と、 (d)該タブ供給源を、上記ナイフと上記タブバーから間隔をあけた第1ポジシ ョンから、上記ナイフ及びタブバーに隣接する第2ポジションヘと移動し、上記 ナイフ及びタブバーが上記第2ポジションにある間に、タブバーがタブを受ける ことが可能な手段と、 (e)上記ナイフ及びタブバーを、上記第2ポジションからウェブ切断ポジショ ンへ回転して、上記ナイフが上記ウェブを切断する一方、上記タブバーがウェブ に上記タブを貼り付けて該タブの切断端部にタブを表すようにすることを可能に する手段と、 を備える切断及びタブ付けアセンブリ。
  7. 7.上記タブ供給源は、上記タブバーにインクを付けるインクジェットプリンタ を備える請求項6記載の切断及びタブ付けアセンブリ。
  8. 8.上記タブソースは、タブペーパーのロールが取り付けられるタブペーパー巻 出装置であって、上記タブバーは上記タブペーパーを保持する手段を備え、上記 巻出装置を第1ポジションから第2ポジションに移動する手段は、上記ナイフが 上記タブペーパーロールからタブを切断することを可能にする請求項6記載の切 断及びタブ付けアセンブリ。
  9. 9.第1及び第2の巻上スピンドルにそれぞれ取り付けられたコアにウェブを巻 き取り、停止することなくウェブを上記コア間を移動させるウェブ巻き取りシス テムであって、 (a)上記ウェブが巻付く第1ローラと、(b)該第1ローラのライン下流側に 位置決めされた回転ドラムであって、上記ウェブが該回転ドラムの表面の一部分 と接触して移動する回転ドラムと、(c)上記第1ローラと上記ウェブが巻付く 回転ドラムとの間に位置決引込式アイドラローうであって、回転ドラムへ近付き かつ遠ざかるように移動可能なアイドラローラと、 (d)ウェブを切断する手段と、 (e)上記ウェブを上記アイドラローラと上記回転ドラムとの間の距離の長さに 切断された直後に、上記アイドラローラを上記回転ドラムから離れるように移動 して、上記ウェブが上記回転ドラムの上記表面上を滑ることを可能とし、それに よって、上記ウェブの上記切断端部の間にギャップを生じさせる手段と、(f) 上記ウェブを、上記第1巻上スピンドル上に取り付けられたコアから上記第1巻 上スピンドルに取り付けられたコアに移動する手段と、を備えることを特徴とす るウェブ巻き取りシステム。
  10. 10.さらに、 (g)コアを取り付け可能な第1巻上スピンドルであって、該スピンドルに取り 付けられたコアが上記回転ドラムと接触する第1ポジションと、上記回転ドラム から間隔をあけた第2ポジションとの間を移動可能な第1巻上スピンドルと、( h)コアを取り付け可能な第2巻上スピンドルであって、スピンドルのダウンウ ェブに位置決めされ、かつ、上記スピンドルに取り付けられたコアが上記回転ド ラムと接触する第1ポジションと、上記回転ドラムと間隔をあけた第2ポジショ ンとの間を移動可能な第2巻上スピンドルと、を備える請求項9記載の巻き取り シテスム。
  11. 11.上記ウェブを、上記第1巻上スピンドルに取り付けられたコアから上記第 1巻上スピンドルに取り付けられたコアに移動する手段は、上記ギャップが上記 第1巻上スピンドルの位置を通過する際に、上記第1巻上スピンドルを上記第1 ポジションから上記第2ポジションへ移動する手段と、上記第1巻上スピンドル が離れて行く際に、上記第1巻上スピンドルを上記第2ポジションから上記第1 ポジションへ移動する手段と、上記第2巻上スピンドルに取り付けられた上記コ アの回りの先端側切断端部を巻き取る手段とを備える請求項9記載の巻き取りシ ステム。
  12. 12.上記ウェブを上記第2巻上スピンドルに取り付けられたコアから、上記第 1巻上スピンドルに取り付けられたコアに移動する手段をさらに備え、該手段は 、上記ギャップが第1巻上スピンドルの位置を通過する際に、上記第1巻上スピ ンドルを上記第2ポジションから上記第1ポジションへと移動して、上記ウェブ の先端側切断端部が上記第1巻上スピンドルに取り付けられたコア上に巻取られ ることを可能とする手段と、上記ウェブのターミナル切断端部が上記第2巻上ス ピンドルの回りに巻取られるまで、上記第2巻上スピンドルを上記第1ポジショ ンに維持する手段と、上記第1巻上スピンドルを上記第1ポジションから上記第 2ポジションに移動する手段とを有する請求項11記載の巻き取りシステム。
  13. 13.上記アイドラローラは、軸回転が可能で、さらに、上記アイドラローラを 、上記回転ドラムの方へ軸回転させて、上記アイドラローラと上記回転ドラムと の間の距離を減少させる手段を備える一方、上記ウェブを巻き取る間、上記ドラ ムの回転の速度は増大して、一定のライン張力を維持し、かつ、上記ウェブの余 分な長さを縮めることを特徴とする請求項9記載の巻き取りシステム。
  14. 14.上記回転ドラムは、上記回転ドラムを介してウェブに適用される真空吸引 を備え、上記アイドラローラが軸回転する時に、上記ウェブは上記回転ドラムの 上記表面上を滑り、該真空吸引は、上記回転ドラム上での上記ウェブの滑り力を 制御して、上記ウェブのライン張力を一定に維持する請求項9記載の巻き取りシ ステム。
  15. 15.背面に接着性材料を有するウェブを切断するナイフであって、上記ウェブ を切断する手段と、上記ウェブの接着剤が上記ナイフに粘着するのを防止する手 段と、上記接着剤が上記ナイフに蓄積するのを防止する手段とを有するナイフ。
  16. 16.上記切断手段は切断プレードを備え、粘着及び蓄積を防ぐ手段は、上記接 着剤が柔らかくなる温度以上でありかつ上記接着剤が炭化する温度以下である温 度に上記プレードを加熱する手段を備える請求項15記載のナイフ。
  17. 17.上記加熱する手段は、上記切断ブレードを149℃と232℃(300° Fと450°F)の間の温度に加熱するようにされた請求項15記載のナイフ。
  18. 18.上記ウェブは回転可能なドラムを背にして切断され、粘着と蓄積を防ぐ手 段は、上記接着剤が上記ウェブの切断中に移動して、上記ドラムに溜まることを 防止する手段をさらに備える請求項15記載のナイフ。
  19. 19.上記移動防止手段と上記粘着及び蓄積防止手段は、上記切断ブレードを接 着剤を柔らかくするのに必要な温度以上でありかつ、接着剤が炭化する温度以下 の温度に加熱する手段を備える請求項18記載のナイフ。
  20. 20.背面に接着材料を有するウェブをコア上に巻き取る巻き取りシステムであ って、 (a)上記ウェブが巻付く少なくとも1つのローラと、(b)該ローラのライン 下流側に配置された回転可能なドラムであって、上記ウェブは該ドラムの上記表 面の一部分に接触しながら移動するドラムと、(c)上記コアが取り付けられる 巻上スピンドルと、(d)上記ドラムを背にして上記ウェブを切断するナイフで あって、上記接着剤が柔らかくなる温度以上の温度でありかつ上記接着剤が炭化 する温度以下の温度に、上記ナイフを加熱する手段を有するナイフと、を備える 巻き取りシステム。
  21. 21.(e)上記ウェブにタブを貼り付けて上記ウェブの切断端部を表示する手 段をさらに備える請求項20記載の巻き取りシステム。
  22. 22.上記ドラムは、上記ドラムを介してウェブに適用される真空吸引を備えて 、巻き取りの間、上記ウェブが上記ドラムと接触し続けるようにする請求項21 記載の巻き取りシステム。
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