JP7064930B2 - 両面テープ貼着用治具 - Google Patents

両面テープ貼着用治具 Download PDF

Info

Publication number
JP7064930B2
JP7064930B2 JP2018069358A JP2018069358A JP7064930B2 JP 7064930 B2 JP7064930 B2 JP 7064930B2 JP 2018069358 A JP2018069358 A JP 2018069358A JP 2018069358 A JP2018069358 A JP 2018069358A JP 7064930 B2 JP7064930 B2 JP 7064930B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
double
sided tape
release paper
wound
holding portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018069358A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019177996A (ja
Inventor
友香 松井
貴洋 南野
浩二 吉町
諭 折戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
Priority to JP2018069358A priority Critical patent/JP7064930B2/ja
Publication of JP2019177996A publication Critical patent/JP2019177996A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7064930B2 publication Critical patent/JP7064930B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Description

本発明は、床面等に両面テープを貼り付けるための両面テープ貼着用治具に係り、特に、巻回両面テープから引き出された両面テープの離形紙を回収することが可能な両面テープ貼着用治具に関する。
住宅等の建設現場において、床面に敷き並べた複数の養生シート間に養生テープを貼り付ける作業や、敷き並べた複数の仮設床材間に養生テープを貼り付けて仮固定する作業等を行うことがある。そのような養生テープを床面に貼り付ける作業を行う際の負担を軽減するために養生テープ貼り工具が提案されている。
例えば、特許文献1には、長手形状の把持部と、フレームと、フレームの中間部に架設され巻回養生テープを外挿する回転体と、フレームの先端部に回転自在に固定され、養生テープを床面に貼り付ける押さえローラーと、押さえローラーに養生テープの引出し部分を案内する案内片と、を備える養生テープ貼り工具が記載されている。
特開2010-143671号公報
防音フローリングの施工に際し、墨出しによって床面に基準線を引き、基準線からフロアを貼る方向と平行に所定の間隔で墨出しを行い、墨出し線に沿って所定の間隔で床面に複数列の両面テープを貼り付ける作業を行うことがある。
ここで、図5に示すように、巻回両面テープ1は、巻芯2と、巻芯2に巻回された両面テープ4とから構成されている。両面テープ4は、巻芯2の中心に近い側に粘着層4aを有し、粘着層4aの上(つまり、巻芯2の中心から遠い側)に、離形紙4bを有している。床面に両面テープ4を貼りつける作業では、床面に両面テープ4の粘着層4aを貼り付けた後に、離形紙4bを剥がして粘着層4aを露出させ、粘着層4aをフロアに押し付けて床面に固定する作業を行う。
従来の養生テープ貼り工具を用いた場合にも、床面に両面テープ4を貼り付けることは可能であるが、床面に両面テープ4を貼り付けた後に、離形紙4bを手作業で剥がす必要があった。離形紙4bを剥がす作業を適切に行わないと、離形紙4bが破れてしまい、作業に時間がかかってしまう。したがって、手作業で離形紙4bを剥がす際には、貼り付けた複数列の両面テープ4から、1列ずつ離形紙4bを丁寧に剥がす必要がある。離形紙4bを剥がす作業は、腰をかがめて行う必要があるため、作業者に負担が生じるとともに、時間がかかってしまうという課題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、被貼着面に両面テープの粘着層を貼る作業を行う際に巻回両面テープから引き出された両面テープの離形紙を回収し、作業時間の短縮、作業者に生じる負担を軽減することが可能である両面テープ貼着用治具を提供することにある。
前記課題は、本発明の両面テープ貼着用治具によれば、粘着層と離形紙を有する両面テープが巻芯に巻回された巻回両面テープと共に用いられ、被貼着面に前記粘着層を貼る作業を行う際に用いられる両面テープ貼着用治具であって、前記巻回両面テープを回転自在に保持する保持部と、該保持部から離間して設けられ、前記巻回両面テープから引き出された前記両面テープの前記離形紙を回収する離形紙回収部と、前記保持部及び前記離形紙回収部を移動操作するための持ち手部と、を備え、前記離形紙回収部は、回転軸を備えるローラー部材であり、該ローラー部材は、前記巻回両面テープから引き出された前記両面テープの前記離形紙を巻きつけて回収し、前記ローラー部材は、前記巻回両面テープから引き出された前記両面テープを前記被貼着面に押し付けるように構成されていることにより解決される。
上記のように構成された本発明の両面テープ貼着用治具によれば、巻回両面テープから引き出された両面テープの粘着層を被貼着面に貼り付けながら、巻回両面テープから引き出された両面テープの離形紙を回収できるため、被貼着面に粘着層を貼る作業の作業時間の短縮、作業者に生じる負担を軽減することが可能となる。
また、上記の構成では、ローラー部材である離形紙回収部によって、両面テープの前記離形紙を巻きつけて回収するため、離形紙を適切かつ処理し易い形態で回収することが可能となる。
また、上記の構成では、巻回両面テープから引き出した両面テープをローラー部材である離形紙回収部によって被貼着面に押し付けるので、粘着層が被貼着面に対して強固に貼り付けられる。
また、上記の構成において、前記保持部は、前記巻回両面テープの前記巻芯に挿入される軸部材と、該軸部材に対して着脱可能に取り付けられ、前記巻芯が前記軸部材から離脱することを防止するキャップ部材と、を備えるとよい。
上記の構成では、保持部に保持された巻回両面テープが軸部材から離脱してしまうことを防止できる。
また、上記の構成において、前記持ち手部は、前記保持部及び前記離形紙回収部に対して着脱可能に構成されているとよい。
上記の構成では、巻回両面テープを交換する際の作業が容易になると共に、両面テープ貼着用治具を用いる態様に応じて作業者に負担のない姿勢を採らせることが可能になる。
また、上記の構成において、前記保持部又は前記離形紙回収部に取り付けられ、所定の間隔で前記被貼着面に複数列の前記粘着層を貼り付ける作業をガイドするためのガイド部材を備え、該ガイド部材は、前記保持部の前記軸部材に対して平行に延出しているとよい。
所定の間隔で被貼着面(床面)に複数列の両面テープを貼り付ける作業を行う場合には、1列ずつ繰り返して作業を行う必要があるため、時間がかかってしまうことや、所定の間隔を正確に保つことが難しく、作業者に負担が生じるという課題があった。
上記の構成では、所定の間隔で被貼着面に複数列の両面テープを貼り付ける作業を行う場合であっても、所定の間隔を正確に保つことが可能となる。
また、上記の構成において、前記保持部は、第1巻回両面テープを回転自在に保持する第1保持部と、前記第1巻回両面テープとは別の第2巻回両面テープを回転自在に保持する第2保持部と、を備え、前記離形紙回収部は、前記第1巻回両面テープから引き出された前記両面テープの前記離形紙を巻きつけて回収する第1ローラー部材と、前記第2巻回両面テープから引き出された前記両面テープの前記離形紙を巻きつけて回収する第2ローラー部材と、を備えるとよい。
上記の構成では、所定の間隔で被貼着面に複数列の両面テープを貼り付ける作業を行う場合であっても、両面テープを2列同時に貼り付けることができるため、作業時間を短縮できると共に、作業者の負担を軽減することが可能となる。
また、上記の構成では、2つの巻回両面テープを用いて両面テープを2列同時に貼り付けた際に、両方の巻回両面テープから離形紙をそれぞれ適切に回収することが可能となる。
本発明に係る両面テープ貼着用治具によれば、巻回両面テープから引き出された両面テープの離形紙を回収し、作業時間の短縮、作業者に生じる負担を軽減することが可能となる。
また、本発明に係る両面テープ貼着用治具によれば、所定の間隔で床面に複数列の両面テープを貼り付ける作業を、短時間かつ正確に行うことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る両面テープ貼着用治具の外観図である。 本発明の一実施形態に係る両面テープ貼着用治具の側面図である。 本発明の一実施形態に係る両面テープ貼着用治具を用いて両面テープを床に貼り付ける際の様子を示す図である。 本発明の一実施形態に係る両面テープ貼着用治具を用いて両面テープを床に貼り付ける際に、隣接する両面テープの間隔を維持するガイド部材の作用を説明する模式図である。 本発明の一実施形態に係る両面テープ貼着用治具を用いて両面テープを床に貼り付ける際に、巻回両面テープから引き出された両面テープの離形紙を回収する様子を説明する模式図である。 巻回両面テープを示す模式図である。
以下、本発明の一実施形態(以下、本実施形態)に係る両面テープ貼着用治具の構成について図1乃至4を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る両面テープ貼着用治具の外観図である。なお、図1には、矢印にて両面テープ貼着用治具の前後方向、幅方向を図示している。図2は、本実施形態に係る両面テープ貼着用治具の側面図である。なお、図2には、矢印にて調整部材の前後方向を図示している。図3Aは、両面テープ貼着用治具を用いて両面テープを床に貼り付ける際の様子を示す図であり、図3Bは、両面テープ貼着用治具を用いて両面テープを床に貼り付ける際に、隣接する両面テープの間隔を維持するガイド部材の作用を説明する模式図である。図4は、両面テープ貼着用治具を用いて両面テープを床に貼り付ける際に、巻回両面テープから引き出された両面テープの離形紙を回収する様子を説明する模式図である。なお、図4には、矢印にて調整部材の前後方向、巻回両面テープの回転方向、ローラー部材の回転方向を図示している。
本明細書における方向を示す用語に関し、図1乃至4のように各方向を定義する。具体的には、以下の説明中、「前後方向」とは、作業者から見たときの前後方向を意味する。「幅方向」とは、作業者から見たときの左右方向と一致する。また、「上下方向」とは、作業者から見たときの上下方向と一致する。また、「作業進行方向」とは、作業者が床面に両面テープの粘着層を貼り付ける作業を行う方向を意味する。
<両面テープ貼着用治具10>
先ず、本実施形態に係る両面テープ貼着用治具10(以下、単に両面テープ貼着用治具10)の用途について説明する。
両面テープ貼着用治具10は、住宅等の建物の建設工事において、図5に示すような粘着層4aと離形紙4bを有する両面テープ4が巻芯2に巻回された巻回両面テープ1と共に用いられ、床面(被貼着面)に両面テープ4の粘着層4aを貼り付ける作業を行う際に用いられる。より詳細には、防音フローリングの施工に際し、所定の間隔で床面に複数列の両面テープ4の粘着層4aを貼り付ける作業を行う際に用いられる。
なお、両面テープ貼着用治具10の用途については上記の内容に限定されるものではない。両面テープ4の粘着層4aを所定の対象に貼り付ける作業を行う場合であれば、両面テープ貼着用治具10が利用可能である。
次に、両面テープ貼着用治具10の構成について説明する。両面テープ貼着用治具10は、樹脂などの材料で形成されており、図1に示すように、巻回両面テープを回転自在に保持する保持部20と、該保持部20から離間して設けられ、巻回両面テープから引き出された両面テープの離形紙4bを回収する離形紙回収部30と、保持部20及び離形紙回収部30を移動操作するための持ち手部40と、を主構成要素として備えている。保持部20、離形紙回収部30、持ち手部40は、接続部26において互いに接続されている。
(保持部20)
保持部20は、巻回両面テープを回転自在に保持する。具体的には、保持部20は、図1及び図2に示すように、第1巻回両面テープを回転自在に保持する第1保持部22と、第1巻回両面テープとは別の第2巻回両面テープを回転自在に保持する第2保持部24を有している。
第1保持部22は、巻回両面テープ1の巻芯2に挿入される第1軸部材22aと、第1軸部材22aに対して着脱可能に取り付けられた第1キャップ部材22bとを備えている。また、第2保持部24は、巻回両面テープ1の巻芯2に挿入される第2軸部材24aと、第2軸部材24aに対して着脱可能に取り付けられた第2キャップ部材24bと、を備えている。
第1保持部22と第2保持部24は、不図示の回転軸を中心として、中央部28に対して回動可能に接続されている。具体的には、第1保持部22の第1軸部材22a及び第1キャップ部材22bが中央部28の第1端部28aに対して回動可能に接続され、第2保持部24の第2軸部材24a及び第2キャップ部材24bが中央部28の第2端部28bに対して回動可能に接続されている。
第1キャップ部材22b及び第2キャップ部材24bの直径を、巻回両面テープ1の巻芯2の直径よりも大きくなるように設定することで、巻芯2が第1軸部材22aや第2軸部材24aからの離脱してしまうことが防止されるようになっている。
ここで、両面テープ貼着用治具10幅方向における第1キャップ部材22bと中央部28の第1端部28aの間の距離(換言すると、第1軸部材22aにおける巻芯2に挿入される領域の幅)を、巻芯2の幅と略同一又は若干小さく(数mm程度小さく)なるように設定すると、第1保持部22において巻芯2が両面テープ貼着用治具10の幅方向において適切に保持されるため、巻芯2の回転が安定したものとなり好適である。
同様に、両面テープ貼着用治具10幅方向における第2キャップ部材24bと中央部28の第2端部28bの間の距離(換言すると、第2軸部材24aにおける巻芯2に挿入される領域の幅)を、巻芯2の幅と略同一又は若干小さく(数mm程度小さく)なるように設定すると、第2保持部24において巻芯2が両面テープ貼着用治具10の幅方向において適切に保持されるため、巻芯2の回転が安定したものとなり好適である。
さらに、第1軸部材22a及び第2軸部材24aの直径を、巻芯2の内径と略同一又は若干小さく(数mm程度小さく)なるように設定すると、第1軸部材22a及び第2軸部材24aが挿入された巻芯2の回転が安定したものとなると共に、第1軸部材22a及び第2軸部材24aが下方に押し付けられる力が巻回両面テープ1に適切に伝達されるため好適である。
また、作業者から見て、両面テープ貼着用治具10の前後方向において、第1ローラー部材32の幅方向外側の端部が第1キャップ部材22bの幅方向内側の端部と一致するように構成されている。同様に、作業者から見て、両面テープ貼着用治具10の前後方向において、第2ローラー部材34の幅方向外側の端部が第2キャップ部材24bの幅方向内側の端部と一致するように構成されている。
このように構成されていると、作業者から見て、第1キャップ部材22bの幅方向内側の端部、つまり、第1保持部22に保持された巻回両面テープ1の幅方向外側の端部が、第1ローラー部材32の幅方向外側の端部と幅方向において一致するように持ち手部40を操作することで、両面テープ4の粘着層4aを床面Fに対して曲がることなく一直線に貼着することが可能となる。同様に、作業者から見て、第2キャップ部材24bの幅方向内側の端部、つまり、第2保持部24に保持された巻回両面テープ1の幅方向外側の端部が、第2ローラー部材34の幅方向外側の端部と幅方向において一致するように持ち手部40を操作することで、両面テープ4の粘着層4aを床面Fに対して曲がることなく一直線に貼着することが可能となる。
(離形紙回収部30)
離形紙回収部30は、保持部20から後方に離間して設けられており、巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4の離形紙4bを回収する。離形紙回収部30は、図1及び図2に示すように、第1回転軸32aを中心に回動可能な第1ローラー部材32と、第2回転軸34aを中心に回動可能な第2ローラー部材34を有している。
第1ローラー部材32は、第1保持部22に保持された巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4の離形紙4bを巻きつけて回収すると共に、巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4を被貼着面に押し付けるように構成されている。また、同様に、第2ローラー部材34は、第2保持部24に保持された巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4の離形紙4bを巻きつけて回収すると共に、巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4を被貼着面に押し付けるように構成されている。
離形紙回収部30が第1ローラー部材32や第2ローラー部材34のようなローラー部材であることにより、両面テープ4の離形紙4bを巻きつけて回収することができるため、離形紙4bを適切かつ処理し易い形態で回収することが可能となっている。また、巻回両面テープ1から引き出した両面テープ4を第1ローラー部材32や第2ローラー部材34によって被貼着面に押し付けることが可能であるため、粘着層4aが被貼着面に対して強固に貼り付けられる。
ここで、離形紙回収部30が、両面テープ4の粘着層4aを貼る作業を行う方向(換言すると、作業の進行方向)において、保持部20よりも後方に設けられているため、離形紙回収部30に離形紙4bが回収された場合であっても、作業者が作業の進行方向を視認し易いという利点がある。
また、離形紙回収部30において、第1保持部22に保持された巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4の離形紙4bを巻きつけて回収する第1ローラー部材32と、第2保持部24に保持された巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4の離形紙4bを巻きつけて回収する第2ローラー部材34が別々に設けられているため、両面テープ貼着用治具10に2つの巻回両面テープ1を取り付けて両面テープを2列同時に貼り付けた場合であっても、両方の巻回両面テープ1から離形紙4bをそれぞれ個別に回収することが可能となる。したがって、両方の巻回両面テープ1から回収した離形紙4bが絡まってしまうことが防止される。
(持ち手部40)
持ち手部40は、図1及び図2に示すように、保持部20及び離形紙回収部30を移動操作するための長尺部材である。持ち手部40は、保持部20及び離形紙回収部30に対して着脱可能に構成されている。具体的には、持ち手部40は、保持部20及び離形紙回収部30を接続する接続部26に対して着脱可能に構成されている。
持ち手部40が保持部20及び離形紙回収部30に対して着脱可能に構成されているため、持ち手部40を取り外すことで、使用済みの巻回両面テープ1を交換する際の作業が容易になると共に、両面テープ貼着用治具10を用いる態様に応じて作業者に負担のない姿勢を採らせることが可能になる。また、長さの異なる持ち手部40を複数用意することで、作業者の身長などに応じて、適切な長さの持ち手部40に交換することが可能となり好適である。
(ガイド部材50)
ガイド部材50は、図1に示すように、離形紙回収部30の第1ローラー部材32の基端部に取り付けられており、保持部20の第1軸部材22aや第2軸部材24aに対して平行に延出している(つまり、ガイド部材50の延出方向は、第1軸部材22aや第2軸部材24aの延出方向に対して平行となる)。後述するように、ガイド部材50は、所定の間隔で被貼着面に複数列の粘着層4aを貼り付ける作業をガイドする。
ガイド部材50は、両面テープ貼着用治具10の幅方向において、内側に第1ガイド部52を備え、第1ガイド部52の外側に第2ガイド部54を備えている。第1ガイド部52の幅方向における長さは、第1キャップ部材22b(又は第2キャップ部材24b)の幅と一致するように定められている。また、ガイド部材50の幅方向における長さは、所定の間隔で被貼着面に複数列の粘着層4aを貼り付ける作業を行う際の、予め定められた所定の間隔と一致するように定められている。
<両面テープ貼着用治具10を用いた床面Fへの粘着層の貼着作業>
次に、両面テープ貼着用治具10を用いた床面Fへの粘着層4aの貼着作業について、図3A、図3B、図4を参照して説明する。
まず、図3Aに示すように、巻回両面テープ1を両面テープ貼着用治具10の第1保持部22と第2保持部24にそれぞれ取り付ける。具体的には、第1保持部22の第1キャップ部材22bを取り外し、第1軸部材22aに巻回両面テープ1の巻芯2を挿入した後に、第1キャップ部材22bを再度第1軸部材22aの端部に取り付けることで、第1保持部22に巻回両面テープ1が取り付けられる。同様に、第2保持部24の第2キャップ部材24bを取り外し、第2キャップ部材24bに巻回両面テープ1の巻芯2を挿入した後に、第2キャップ部材24bを再度第2軸部材24aの端部に取り付けることで、第2保持部24に巻回両面テープ1が取り付けられる。
次に、作業者が持ち手部40を把持し、作業の開始地点へと移動をする。作業者は、ガイド部材50の幅方向における外側の端部を、目視で、不図示の壁面(既設の構造部材)に沿わせるか、墨出しによって床面Fに形成された基準線(不図示)に沿わせる。
作業者は、第1保持部22及び第2保持部24に保持されたそれぞれの巻回両面テープ1の端部から両面テープ4を少し引き出し、粘着層4aを床面Fに貼着して、離形紙4bを剥離する。剥離した離形紙4bは、離形紙回収部30の第1ローラー部材32や第2ローラー部材34に通常のテープなどを用いて取り付けられる。このようにして、作業の準備が行われる。
次に、作業者が持ち手部40を操作して、保持部20及び離形紙回収部30を、両面テープ4の粘着層4aを貼る方向(作業進行方向)に移動させる。作業の進行に伴い、図4に示すように、巻回両面テープ1及び第1軸部材22a(第2軸部材24a)が回転方向Rで示す方向に回転し、巻回両面テープ1から両面テープ4が引き出される。引き出された両面テープ4が第1ローラー部材32や第2ローラー部材34によって床面Fに対して押圧され、粘着層4aが床面Fに貼着される。このとき、離形紙回収部30の第1ローラー部材32や第2ローラー部材34が、回転方向rで示す方向に回転し、第1ローラー部材32や第2ローラー部材34に巻きつけられるようにして、離形紙4bが粘着層4aから剥離・回収される。
このとき、作業者は、離形紙回収部30の第1ローラー部材32の幅方向外側の端部が、第1保持部22に保持された巻回両面テープ1の幅方向外側の端部と幅方向において一致するように、かつ、ガイド部材50の第1ガイド部52の幅方向外側の端部が第1キャップ部材22bの幅方向外側の端部と幅方向において一致するように、持ち手部40を操作することで、両面テープ4の粘着層4aを床面Fに対して曲がることなく一直線に貼着することが可能となる。
また、図3Aに示す状態において、保持部20の第1保持部22及び第2保持部24に保持された2つの巻回両面テープ1の間の距離は、所定間隔Pとなるように設定されているため(換言すると、中央部28における第1端部28aの外側の端部と、第2端部28bの外側の端部との間の距離が所定間隔Pとなるように設定されているため)、両面テープ4の粘着層4aが、所定間隔Pで2列並んだ状態で貼着される。
次に、最初に貼着された2列の粘着層4aに隣接して、更に2列の粘着層4aを貼着する作業を行う場合について、図3Bを参照して説明する。
まず、作業者は、図3Bに示すように、ガイド部材50の第2ガイド部54の幅方向外側の端部、すなわち、ガイド部材50の幅方向外側の端部が、既設の粘着層4aの端部に沿うように目視で、巻回両面テープ1の位置合わせを行う。
そして、上述の手順と同様に、巻回両面テープ1の端部から両面テープ4を少し引き出し、粘着層4aを床面Fに貼着して、離形紙4bを剥離して、離形紙回収部30の第1ローラー部材32や第2ローラー部材34に通常のテープなどを用いて取り付けて作業の準備を行う。
次に、作業者は、持ち手部40を操作して、保持部20及び離形紙回収部30を、両面テープを貼る方向(作業進行方向)に移動させる。このとき、作業者は、離形紙回収部30の第1ローラー部材32の幅方向外側の端部が、第1保持部22に保持された巻回両面テープ1の幅方向外側の端部と幅方向において一致するように、かつ、ガイド部材50の第1ガイド部52の幅方向外側の端部が第1キャップ部材22bの幅方向外側の端部と幅方向において一致するように、持ち手部40を操作することで、両面テープ4の粘着層4aを床面Fに対して曲がることなく一直線に貼着することが可能となる。
さらに、作業者は、図3Bに示すように、ガイド部材50の幅方向外側の端部が、既設の粘着層4aの端部に沿うように、持ち手部40を操作することで、既設の2列の粘着層4aに対して、所定間隔Pを維持した状態で、3列目と4列目の粘着層4aを、床面Fに対して貼着することができる。
以上の手順を繰り返して行うことで、所定間隔Pで床面Fに複数列の両面テープ4の粘着層4aを貼り付ける作業が行われる。両面テープ貼着用治具10を用いて作業を行った場合、2列同時に粘着層4aを平行に貼着でき、かつ、所定間隔Pを維持して平行に粘着層4aを貼着でき、さらに、離形紙4bを別途剥がす作業を行う必要がない。したがって、手作業の場合と比較して、短時間かつ高精度に作業を行うことができ、作業者の負担が大幅に軽減される。
<両面テープ貼着用治具10の作用>
以上説明した両面テープ貼着用治具10によれば、巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4の粘着層4aを被貼着面(床面F)に貼り付けながら、巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4の離形紙4bを回収できるため、被貼着面(床面F)に粘着層4aを貼る作業の作業時間の短縮、作業者に生じる負担を軽減することが可能となる。
両面テープ貼着用治具10によれば、保持部20が、巻回両面テープ1の巻芯2に挿入される軸部材(第1軸部材22a、第2軸部材24a)と、軸部材に対して着脱可能に取り付けられ、巻芯2が軸部材から離脱することを防止するキャップ部材(第1キャップ部材22b、第2キャップ部材24b)と、を備えているため、保持部20に保持された巻回両面テープ1が軸部材から離脱してしまうことを防止できる。
両面テープ貼着用治具10によれば、持ち手部40が保持部20及び離形紙回収部30に対して着脱可能に構成されているため、巻回両面テープ1を交換する際の作業が容易になると共に、両面テープ貼着用治具10を用いる態様に応じて作業者に負担のない姿勢を採らせることが可能になる。
両面テープ貼着用治具10によれば、離形紙回収部30は、回転軸(第1回転軸32a,第2回転軸34a)を備えるローラー部材(第1ローラー部材32、第2ローラー部材34)であり、ローラー部材は、巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4の離形紙4bを巻きつけて回収するため、離形紙を適切かつ処理し易い形態で回収することが可能となる。
両面テープ貼着用治具10によれば、ローラー部材(第1ローラー部材32、第2ローラー部材34)が、巻回両面テープ1から引き出された両面テープ4を被貼着面(床面F)に押し付けるように構成されているため、粘着層4aが被貼着面(床面F)に対して強固に貼り付けられる。
所定の間隔で被貼着面(床面)に複数列の両面テープを貼り付ける作業を行う場合には、1列ずつ繰り返して作業を行う必要があるため、時間がかかってしまうことや、所定の間隔を正確に保つことが難しく、作業者に負担が生じるという課題があった。
両面テープ貼着用治具10によれば、保持部20又は離形紙回収部30に取り付けられ、所定の間隔で被貼着面(床面F)に複数列の粘着層4aを貼り付ける作業をガイドするためのガイド部材50を備え、ガイド部材50は、保持部20の第1軸部材22aや第2軸部材24aに対して平行に延出しているため、所定の間隔で被貼着面(床面F)に複数列の両面テープ4を貼り付ける作業を行う場合であっても、所定の間隔を正確に保つことが可能となる。
両面テープ貼着用治具10によれば、両面テープ4を貼る方向(作業進行方向)において、離形紙回収部30が保持部20よりも後方に設けられているため、離形紙回収部30に離形紙4bが回収された場合であっても、作業者が作業の進行方向を視認し易くなり好適である。
両面テープ貼着用治具10によれば、保持部20は、第1巻回両面テープを回転自在に保持する第1保持部22と、第1巻回両面テープとは別の第2巻回両面テープを回転自在に保持する第2保持部24と、を備えるため、所定の間隔で被貼着面に複数列の両面テープを貼り付ける作業を行う場合であっても、両面テープを2列同時に貼り付けることができるため、作業時間を短縮できると共に、作業者の負担を軽減することが可能となる。
両面テープ貼着用治具10によれば、離形紙回収部30は、第1巻回両面テープから引き出された両面テープの離形紙を巻きつけて回収する第1ローラー部材32と、第2巻回両面テープから引き出された両面テープの離形紙を巻きつけて回収する第2ローラー部材34を備えるため、2つの巻回両面テープを用いて両面テープを2列同時に貼り付けた際に、両方の巻回両面テープから離形紙をそれぞれ適切に回収することが可能となる。
<変形例>
以上までに、本発明の一実施形態に係る両面テープ貼着用治具10の構成について説明してきたが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
特に、両面テープ貼着用治具10の構造、材質、形状及び寸法等については、上記の実施形態の中で説明した内容に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて任意に設計することが可能である。
図1に示す両面テープ貼着用治具10では、ガイド部材50を離形紙回収部30の第1ローラー部材32の基端部に取り付けた例を示したが、ガイド部材50を取り付ける位置はこれに限定されるものではない。例えば、ガイド部材50を離形紙回収部30の第2ローラー部材34の基端部に取り付けたり、接続部26など、巻回両面テープ1の回転などに影響のない、その他の位置に取り付けたりすることも可能である。また、ガイド部材50を交換可能にしてもよく、サイズの異なる複数のガイド部材を用意して、異なる間隔で両面テープ4を貼着する作業にも対応可能にしてもよい。また、ガイド部材50を、両面テープ貼着用治具10を構成するその他部材に対して、着脱可能に構成することや、長さを調整可能に構成してもよい。
さらに、図1に示すガイド部材50の形状を、第1ガイド部52の長さが所定間隔Pとなるように設定し、第2ガイド部が前方に向かう方向に折り曲げられたL字形状として、L字形状の一辺(つまり、折り曲げられた第2ガイド部の部分)を既設の粘着層4aの端部に沿うように、持ち手部40を操作するようにして作業を行うことも可能である。
両面テープ貼着用治具10の各部位の材質は、樹脂に限定されるものではなく、回転軸となる部位には金属を用いてもよい。また、保持部20や離形紙回収部30を柔軟なエラストマー素材や発泡体で形成することも可能であり、巻回両面テープ1の保持、両面テープ4の床面Fへの押し付けが、硬質な材料を用いた場合よりも適切な力加減で行われるため好適である。なお、保持部20の第1軸部材22aや第2軸部材24a、離形紙回収部30の第1ローラー部材32や第2ローラー部材34に柔軟性のある発泡樹脂、エラストマー素材、起毛素材などを巻きつけてもよい。
図1に示す巻回両面テープ1では、第1保持部22と第2保持部24の2つの保持部、第1ローラー部材32と第2ローラー部材34の2つの離形紙回収部を設けた例を示したが、保持部や離形紙回収部の数はこれに限定されるものではなく、保持部や離形紙回収部を1つとしたり、3つ以上設けることも可能である。
なお、両面テープ貼着用治具10の用途として、両面テープ4の粘着層4aを床面Fに貼着するために用いられる例を示したが、当該用途以外にも用いることが可能である。具体的には、巻回両面テープ1の代わりに、通常の巻回テープ(片面のみが粘着するテープが巻芯に巻回された巻回テープ、例えば、巻回養生テープ)を用いて、被貼着面に養生テープなどの通常のテープを貼着する作業に用いることも可能である。このとき、巻回テープから引き出されたテープを被貼着面に押し付けるために離形紙回収部30を用いることが可能である。
10 両面テープ貼着用治具
20 保持部
22 第1保持部
22a 第1軸部材
22b 第1キャップ部材
24 第2保持部
24a 第2軸部材
24b 第2キャップ部材
26 接続部
28 中央部
28a 第1端部
28b 第2端部
30 離形紙回収部(押圧部)
32 第1ローラー部材
32a 第1回転軸
34 第2ローラー部材
34a 第2回転軸
40 持ち手部
50 ガイド部材
52 第1ガイド部
54 第2ガイド部
1 巻回両面テープ
2 巻芯
4 両面テープ
4a 粘着層
4b 離形紙
F 床面(被貼着面)

Claims (5)

  1. 粘着層と離形紙を有する両面テープが巻芯に巻回された巻回両面テープと共に用いられ、被貼着面に前記粘着層を貼る作業を行う際に用いられる両面テープ貼着用治具であって、
    前記巻回両面テープを回転自在に保持する保持部と、
    該保持部から離間して設けられ、前記巻回両面テープから引き出された前記両面テープの前記離形紙を回収する離形紙回収部と、
    前記保持部及び前記離形紙回収部を移動操作するための持ち手部と、を備え
    前記離形紙回収部は、回転軸を備えるローラー部材であり、
    該ローラー部材は、前記巻回両面テープから引き出された前記両面テープの前記離形紙を巻きつけて回収し、
    前記ローラー部材は、前記巻回両面テープから引き出された前記両面テープを前記被貼着面に押し付けるように構成されていることを特徴とする両面テープ貼着用治具。
  2. 前記保持部は、前記巻回両面テープの前記巻芯に挿入される軸部材と、
    該軸部材に対して着脱可能に取り付けられ、前記巻芯が前記軸部材から離脱することを防止するキャップ部材と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の両面テープ貼着用治具。
  3. 前記持ち手部は、前記保持部及び前記離形紙回収部に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の両面テープ貼着用治具。
  4. 前記保持部又は前記離形紙回収部に取り付けられ、所定の間隔で前記被貼着面に複数列の前記粘着層を貼り付ける作業をガイドするためのガイド部材を備え、
    該ガイド部材は、前記保持部の前記軸部材に対して平行に延出していることを特徴とする請求項2に記載の両面テープ貼着用治具。
  5. 前記保持部は、第1巻回両面テープを回転自在に保持する第1保持部と、
    前記第1巻回両面テープとは別の第2巻回両面テープを回転自在に保持する第2保持部と、を備え、
    前記離形紙回収部は、前記第1巻回両面テープから引き出された前記両面テープの前記離形紙を巻きつけて回収する第1ローラー部材と、
    前記第2巻回両面テープから引き出された前記両面テープの前記離形紙を巻きつけて回収する第2ローラー部材と、を備えることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の両面テープ貼着用治具。
JP2018069358A 2018-03-30 2018-03-30 両面テープ貼着用治具 Active JP7064930B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018069358A JP7064930B2 (ja) 2018-03-30 2018-03-30 両面テープ貼着用治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018069358A JP7064930B2 (ja) 2018-03-30 2018-03-30 両面テープ貼着用治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019177996A JP2019177996A (ja) 2019-10-17
JP7064930B2 true JP7064930B2 (ja) 2022-05-11

Family

ID=68277729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018069358A Active JP7064930B2 (ja) 2018-03-30 2018-03-30 両面テープ貼着用治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7064930B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001019919A (ja) 1999-07-07 2001-01-23 Komori Corp 両面粘着テープ貼付装置
JP2006214099A (ja) 2005-02-01 2006-08-17 Takeshi Mochizuki テープ貼付器
JP2015124055A (ja) 2013-12-26 2015-07-06 大日本印刷株式会社 両面粘着テープ貼付装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5354828A (en) * 1976-10-27 1978-05-18 Matsushita Electric Works Ltd Method of sticking facing sheet
JPH079115B2 (ja) * 1985-06-20 1995-02-01 敏 高木 建築物壁面の間隙埋込みコ−キング用テ−プ貼布器具
JPH0815977B2 (ja) * 1986-09-17 1996-02-21 三島光産株式会社 コイル金属梱包内外周板用両面テ−プ自動貼着装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001019919A (ja) 1999-07-07 2001-01-23 Komori Corp 両面粘着テープ貼付装置
JP2006214099A (ja) 2005-02-01 2006-08-17 Takeshi Mochizuki テープ貼付器
JP2015124055A (ja) 2013-12-26 2015-07-06 大日本印刷株式会社 両面粘着テープ貼付装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019177996A (ja) 2019-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI312719B (en) Device for cleaving an optical fibre
US8839837B2 (en) Device and method for optical cable installation
TW201623129A (zh) 捲繞軸及將捲繞軸插入捲繞裝置的方法
JP5687160B2 (ja) トンネル覆工コンクリートの養生装置
JP7064930B2 (ja) 両面テープ貼着用治具
WO2021033344A1 (ja) ハーフカット済両面テープの製造方法およびハーフカット済両面テープ貼付装置
JP6603266B2 (ja) シールテープ貼着機
JP2017506173A (ja) テープアプリケータアセンブリおよびテープアセンブリ
JPH0724843U (ja) 帯状体の巻取機構
JP6330191B2 (ja) 修正テープ貼付具
JP5677504B2 (ja) 養生シート設置装置及び養生シート設置方法
JP2015124055A (ja) 両面粘着テープ貼付装置
JP5989720B2 (ja) テープ巻付装置
JP2006214099A (ja) テープ貼付器
KR102253696B1 (ko) 스포츠 테이프 제조 설비 및 방법
JP2010143671A (ja) 床養生テープ貼り工具
KR101175538B1 (ko) 자착식 방수시트 시공장치
JPH11286367A (ja) マスキング用粘着テープの貼り込み具
JP4632903B2 (ja) 巻き取り部及び部品供給装置の巻き取り部並びに部品供給装置
JP4345090B2 (ja) ホースの巻取装置
JP3241519U (ja) 貼り付け器具
DE102009015098A1 (de) Vorrichtung zum Aufbringen eines Klebebandes auf eine Oberfläche
CN201400481Y (zh) 双面胶带涂布装置
JP2006198885A (ja) スクリーン印刷装置における版のクリーニング方法
CN214818918U (zh) 胶粘带切割机的上料装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20180417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20180417

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210316

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220425

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7064930

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150