JP2766715B2 - 自動巻取紙仕立て装置の巻取紙仕立てユニット装置 - Google Patents
自動巻取紙仕立て装置の巻取紙仕立てユニット装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動巻取紙仕立て装置の巻取紙仕立てユニ
ット装置に関するものである。
ット装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、輪転印刷機の巻取紙自動紙継装置に装着するた
めの前処理として行われる糊仕立作業の概要は、先ず巻
取紙の巻出し先端を山形にカットし、山形の頂点に巻ほ
ぐれ防止のタブを山形頂点の裏側より巻取紙表面に貼
り、仮止めして、巻取紙の巻きほぐれを防止する。また
巻取紙の紙継目マークを表示するための目印からなる小
紙片を巻取紙の両側部に貼る。さらに巻取紙の巻出し先
端の山形部の斜辺部分に両面接着テープを貼り付ける等
の作業を行ってる。
めの前処理として行われる糊仕立作業の概要は、先ず巻
取紙の巻出し先端を山形にカットし、山形の頂点に巻ほ
ぐれ防止のタブを山形頂点の裏側より巻取紙表面に貼
り、仮止めして、巻取紙の巻きほぐれを防止する。また
巻取紙の紙継目マークを表示するための目印からなる小
紙片を巻取紙の両側部に貼る。さらに巻取紙の巻出し先
端の山形部の斜辺部分に両面接着テープを貼り付ける等
の作業を行ってる。
これらの作業を行う装置の従来例を第7、8図により
説明すると、フレーム(1)に回転自在に支持された支
持腕(2)に巻取紙が装着されている。この巻取紙は、
その不良表皮が表皮切断装置(3)により切断除去され
た後、排紙巻取装置(4)により巻取られる。この切り
離された不良表皮に続く表皮は、コンベアベルト(5)
により操出され、傷探知センサにより傷の有無がチェッ
クされ、良質の紙の部分になると、負圧により吸引され
て、テーブル(7)上にセットされ、巻取紙長手方向の
左右近傍位置に設けられた先端三角切装置(8)により
V字形に切断され、両面接着テープがテープ貼り装置
(9)によりV字形の斜辺縁に沿って貼付けられる。ま
た先端テープ及び先端タブ貼付装置(10)によりV字形
先端部分の表面には先端テープが、裏面には先端タブ
(Tタブ)が、それぞれ貼付けられる。
説明すると、フレーム(1)に回転自在に支持された支
持腕(2)に巻取紙が装着されている。この巻取紙は、
その不良表皮が表皮切断装置(3)により切断除去され
た後、排紙巻取装置(4)により巻取られる。この切り
離された不良表皮に続く表皮は、コンベアベルト(5)
により操出され、傷探知センサにより傷の有無がチェッ
クされ、良質の紙の部分になると、負圧により吸引され
て、テーブル(7)上にセットされ、巻取紙長手方向の
左右近傍位置に設けられた先端三角切装置(8)により
V字形に切断され、両面接着テープがテープ貼り装置
(9)によりV字形の斜辺縁に沿って貼付けられる。ま
た先端テープ及び先端タブ貼付装置(10)によりV字形
先端部分の表面には先端テープが、裏面には先端タブ
(Tタブ)が、それぞれ貼付けられる。
これら貼付部材である両面接着テープと先端テープと
先端タブとのうち、両面接着テープはセパレータ付きの
状態でテープ貼り装置(9)のリールにロール状に巻か
れて装着され、その端が引出されながら巻取紙のV字形
の斜辺縁に沿って貼付けられ、所定の貼付長さになると
切断される。
先端タブとのうち、両面接着テープはセパレータ付きの
状態でテープ貼り装置(9)のリールにロール状に巻か
れて装着され、その端が引出されながら巻取紙のV字形
の斜辺縁に沿って貼付けられ、所定の貼付長さになると
切断される。
先端テープは、第8図に示すように、先端テープ供給
装置のリール(41)にセパレータ付きの状態でロール状
に巻かれて装着されおり、その端が引出されて、矢羽根
状の形状に切断された後、吸着装置により貼付箇所であ
るV字形先端に運ばれる。
装置のリール(41)にセパレータ付きの状態でロール状
に巻かれて装着されおり、その端が引出されて、矢羽根
状の形状に切断された後、吸着装置により貼付箇所であ
るV字形先端に運ばれる。
先端タブは、T形に成形され、第8図に示すように先
端タブ供給装置のタブストッカの中に横向きに積重ねら
れた状態で入れられており、吸着装置により一枚宛取出
されて、貼着部であるV字形先端に運ばれる。
端タブ供給装置のタブストッカの中に横向きに積重ねら
れた状態で入れられており、吸着装置により一枚宛取出
されて、貼着部であるV字形先端に運ばれる。
紙継位置を検出するために貼着する目印テープ(赤紙
テープ)は、先端テープと同様にロール状に巻かれ、そ
の端部が引出され、所要の寸法に一枚宛切断されて、巻
取紙の両側部に運ばれる。
テープ)は、先端テープと同様にロール状に巻かれ、そ
の端部が引出され、所要の寸法に一枚宛切断されて、巻
取紙の両側部に運ばれる。
貼付位置に運ばれた先端テープと目印テープとは、こ
れらを運んだ吸着装置とシリンダとにより所定位置に貼
付けられ、先端タブは、先端テープを運んだ吸着装置に
よりV字形先端が捲り上げられたときに、先端タブを運
んだ吸着装置によりV字形先端の裏面に挿入されて、貼
付けられる。
れらを運んだ吸着装置とシリンダとにより所定位置に貼
付けられ、先端タブは、先端テープを運んだ吸着装置に
よりV字形先端が捲り上げられたときに、先端タブを運
んだ吸着装置によりV字形先端の裏面に挿入されて、貼
付けられる。
また両面接着テープと先端テープと先端タブと目印テ
ープとが貼付けられた巻取紙は巻戻されて、先端タブに
より巻取紙の巻きほぐれが防止される。
ープとが貼付けられた巻取紙は巻戻されて、先端タブに
より巻取紙の巻きほぐれが防止される。
(発明が解決しようとする課題) 前記第7、8図に示す従来の巻取紙自動仕立て装置
は、巻取紙の表皮をテーブル(7)の上に引出し、負圧
により吸引してテーブル上に固定して、表皮をV字形に
切断形成するので、装置全体の機長が長くなり、広いス
ペースが必要で、コスト高になる。また巻取紙仕立てに
必要な巻取紙の巻出し先端をV字形に切断する先端三角
切装置(8)と、両面接着テープをV字形の斜辺縁に沿
って貼付けるためのテープ貼り装置(9)とが巻取紙の
長手方向の左右にそれぞれ1組宛、計2組必要で、この
点からもコスト高になるという問題点があった。
は、巻取紙の表皮をテーブル(7)の上に引出し、負圧
により吸引してテーブル上に固定して、表皮をV字形に
切断形成するので、装置全体の機長が長くなり、広いス
ペースが必要で、コスト高になる。また巻取紙仕立てに
必要な巻取紙の巻出し先端をV字形に切断する先端三角
切装置(8)と、両面接着テープをV字形の斜辺縁に沿
って貼付けるためのテープ貼り装置(9)とが巻取紙の
長手方向の左右にそれぞれ1組宛、計2組必要で、この
点からもコスト高になるという問題点があった。
本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、そ
の目的とする処は、テーブルを必要としない上に、先端
三角切装置とテープ貼り装置を簡素化できて、コストを
低減できる自動巻取紙仕立て装置の巻取紙仕立てユニッ
ト装置を提供しようとする点にある。
の目的とする処は、テーブルを必要としない上に、先端
三角切装置とテープ貼り装置を簡素化できて、コストを
低減できる自動巻取紙仕立て装置の巻取紙仕立てユニッ
ト装置を提供しようとする点にある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明は、巻取紙の表
皮層にある不良紙部分を数枚分切断除去した後、巻取紙
から引出した紙の先端部をその両側から中央に向かって
V字形に切取り、切取ったV字形先端部の斜縁に沿って
両面接着テープを貼り、同V字形先端部の表面に先端テ
ープを貼り、同V字形先端部の裏面に先端タブを貼り、
巻取紙の両側部に紙継位置検出用目印テープを貼る巻取
紙仕立て装置において、巻取紙外径位置検出装置と、不
良表皮切断装置と、巻取紙仕立て先端部分に両面接着テ
ープを巻取紙の両側から中央に向かって傾斜して貼付け
るサイドテープ貼付装置と、巻取紙仕立て先端部分をV
字状に切断するカッタ装置と、先端テープ貼付装置と、
先端タブ貼付装置と、目印テープ貼付装置と、先端タブ
セパレータ剥し装置とを有し、これらの装置を巻取紙の
軸方向に移動可能な単一の走行ユニットに設置してい
る。
皮層にある不良紙部分を数枚分切断除去した後、巻取紙
から引出した紙の先端部をその両側から中央に向かって
V字形に切取り、切取ったV字形先端部の斜縁に沿って
両面接着テープを貼り、同V字形先端部の表面に先端テ
ープを貼り、同V字形先端部の裏面に先端タブを貼り、
巻取紙の両側部に紙継位置検出用目印テープを貼る巻取
紙仕立て装置において、巻取紙外径位置検出装置と、不
良表皮切断装置と、巻取紙仕立て先端部分に両面接着テ
ープを巻取紙の両側から中央に向かって傾斜して貼付け
るサイドテープ貼付装置と、巻取紙仕立て先端部分をV
字状に切断するカッタ装置と、先端テープ貼付装置と、
先端タブ貼付装置と、目印テープ貼付装置と、先端タブ
セパレータ剥し装置とを有し、これらの装置を巻取紙の
軸方向に移動可能な単一の走行ユニットに設置してい
る。
(作用) 各仕立て用装置を単一の走行ユニットにまとめて設置
して、巻取紙外径位置の検出、巻取紙の不良表皮切断除
去、サイドテープ(両面接着テープ)貼付け、巻取紙仕
立て部分のV字形切断、先端テープ貼付け、先端タブ貼
付け、目印テープ貼付け、先端タブセパレータ剥離の作
業を行う各装置の分散を防止するとともに、走行装置の
重複や走行動作の重複を回避している。また巻取紙仕立
て装置に使用する貼付部材の準備供給装置を巻取紙仕立
てユニットの走行路の一端に集約配置することを可能と
し、これにより、各貼付部材の供給時間を短縮して、狭
いスペースでの貼付部材の準備、ピックアップ、貼付側
への移動を一貫して迅速に行うようにしている。
して、巻取紙外径位置の検出、巻取紙の不良表皮切断除
去、サイドテープ(両面接着テープ)貼付け、巻取紙仕
立て部分のV字形切断、先端テープ貼付け、先端タブ貼
付け、目印テープ貼付け、先端タブセパレータ剥離の作
業を行う各装置の分散を防止するとともに、走行装置の
重複や走行動作の重複を回避している。また巻取紙仕立
て装置に使用する貼付部材の準備供給装置を巻取紙仕立
てユニットの走行路の一端に集約配置することを可能と
し、これにより、各貼付部材の供給時間を短縮して、狭
いスペースでの貼付部材の準備、ピックアップ、貼付側
への移動を一貫して迅速に行うようにしている。
(実施例) 次に本発明に係る自動巻取紙仕立て装置の巻取紙仕立
てユニットを第1図乃至第6図に示す一実施例により説
明する。
てユニットを第1図乃至第6図に示す一実施例により説
明する。
第3図の(31)が門型フレームで、同門型フレーム
(31)には、台車(33)(34)と巻取紙の支持軸(32)
を駆動する駆動装置とが設けられている。台車(33)
(34)は、トロッコ上の巻取紙を仕立て装置の支持軸
(32)に装置するためのもので、上下方向と左右方向と
前後方向とに移動できるようになっている。門型フレー
ム(31)の前後方向の一端部分には、第2図に示すよう
に、先端テープ準備装置(40)と、先端タブ供給装置
(50)と、目印テープ準備装置(60)とがまとめて設置
されている。
(31)には、台車(33)(34)と巻取紙の支持軸(32)
を駆動する駆動装置とが設けられている。台車(33)
(34)は、トロッコ上の巻取紙を仕立て装置の支持軸
(32)に装置するためのもので、上下方向と左右方向と
前後方向とに移動できるようになっている。門型フレー
ム(31)の前後方向の一端部分には、第2図に示すよう
に、先端テープ準備装置(40)と、先端タブ供給装置
(50)と、目印テープ準備装置(60)とがまとめて設置
されている。
第2図及び第3図の(70)が走行ユニットで、同走行
ユニット(70)には、先端テープ貼付装置(80)と、先
端タブ貼付装置(90)と、目印テープ貼付装置(100)
と、サイドテープ貼付装置(130)と、巻取紙外径位置
検出装置(140)と、第1図に示すようにカッタ装置(1
10)と、先端タブセパレータ剥し装置(120)と、表皮
切断装置(150)とが設置されている。
ユニット(70)には、先端テープ貼付装置(80)と、先
端タブ貼付装置(90)と、目印テープ貼付装置(100)
と、サイドテープ貼付装置(130)と、巻取紙外径位置
検出装置(140)と、第1図に示すようにカッタ装置(1
10)と、先端タブセパレータ剥し装置(120)と、表皮
切断装置(150)とが設置されている。
前記第2図に示す先端テープ準備装置(40)は、従来
と同様な構造(第5図参照)で、リール(41)に取付け
たロール状のセパレータ付粘着テープの端を引出し、矢
羽根形状に切断して、セパレータ付先端テープを作成す
る。このセパレータ付先端テープは、作成した位置で吸
着装置(81)により吸引される。この位置を先端テープ
及び先端タブ受取位置Pとする。
と同様な構造(第5図参照)で、リール(41)に取付け
たロール状のセパレータ付粘着テープの端を引出し、矢
羽根形状に切断して、セパレータ付先端テープを作成す
る。このセパレータ付先端テープは、作成した位置で吸
着装置(81)により吸引される。この位置を先端テープ
及び先端タブ受取位置Pとする。
前記第2図に示す先端タブ供給装置(50)は、先端タ
ブを縦に並べてタブスタッカ(51)の中に入れてあるの
で、背後からエアシリンダ(50)で押圧することにより
先端タブが供給口から吸着装置(53)により1枚宛取出
されて、移動シリンダ(54)により先端テープ及び先端
タブ受取位置Pの下に運ばれる。
ブを縦に並べてタブスタッカ(51)の中に入れてあるの
で、背後からエアシリンダ(50)で押圧することにより
先端タブが供給口から吸着装置(53)により1枚宛取出
されて、移動シリンダ(54)により先端テープ及び先端
タブ受取位置Pの下に運ばれる。
前記第2図に示す目印テープ準備装置(60)は、リー
ル(61)から繰出された表面が赤色のテープを吸着後、
所定の長さに切断され、表側から見て左側半分のテープ
裏面に接着剤が塗布されて、受渡し位置Nに置かれる。
ル(61)から繰出された表面が赤色のテープを吸着後、
所定の長さに切断され、表側から見て左側半分のテープ
裏面に接着剤が塗布されて、受渡し位置Nに置かれる。
前記第2図及び第3図の走行ユニット(70)には、旋
回シリンダ(71)と、レバー(72)と、ピン(73)と、
取付ブラケット(74)とがあり、シリンダ(71)により
取付ブラケット(74)が矢印のように90°回転し、先端
テープ及び先端タブ受取位置Pと取付位置Qとに切換え
られる。また別の取付ブラケット(76)には、先端テー
プ貼付装置(80)と、先端タブ貼付装置(90)と、目印
テープ貼付装置(100)とがあり、これら貼付装置(8
0)(90)(100)には、吸着パット(81)(91)(10
1)が装着されている。
回シリンダ(71)と、レバー(72)と、ピン(73)と、
取付ブラケット(74)とがあり、シリンダ(71)により
取付ブラケット(74)が矢印のように90°回転し、先端
テープ及び先端タブ受取位置Pと取付位置Qとに切換え
られる。また別の取付ブラケット(76)には、先端テー
プ貼付装置(80)と、先端タブ貼付装置(90)と、目印
テープ貼付装置(100)とがあり、これら貼付装置(8
0)(90)(100)には、吸着パット(81)(91)(10
1)が装着されている。
第5図の(110)が巻取紙先端部をV字形に切断する
カッタ装置で、同カッタ装置(110)は、走行ユニット
(70)のリニアガイドを介して巻取紙の半径方向に往復
動するブラケット(112)と、同ブラケット(112)にブ
ッシュ(113)を介して回転可能に支持されてロータリ
シリンダ(114)により回転されるシャフト(115)と、
同シャフト(115)の端部側に取付けた位置決め用アー
ム(116)と、モータ(117)により駆動される回転刃物
(118)と、シャフト(111)を前後進させるブラケット
(112)側のシリンダ(119)とにより構成されており、
ロータリシリンダ(114)を作動して、回転刃物(118)
を一点鎖線で示す2個所の角度位置にセットする。また
ブラケット(112)に固定したシリンダ(119)のシャフ
ト(111)を前進させ、シャフト(111)を位置決めアー
ム(116)に当接させて、回転刃物(118)を水平位置に
セットする。なおV字形縁の切断時には、巻取紙の軸方
向の走行送りと巻取紙の回転とは同期して行うものであ
る。
カッタ装置で、同カッタ装置(110)は、走行ユニット
(70)のリニアガイドを介して巻取紙の半径方向に往復
動するブラケット(112)と、同ブラケット(112)にブ
ッシュ(113)を介して回転可能に支持されてロータリ
シリンダ(114)により回転されるシャフト(115)と、
同シャフト(115)の端部側に取付けた位置決め用アー
ム(116)と、モータ(117)により駆動される回転刃物
(118)と、シャフト(111)を前後進させるブラケット
(112)側のシリンダ(119)とにより構成されており、
ロータリシリンダ(114)を作動して、回転刃物(118)
を一点鎖線で示す2個所の角度位置にセットする。また
ブラケット(112)に固定したシリンダ(119)のシャフ
ト(111)を前進させ、シャフト(111)を位置決めアー
ム(116)に当接させて、回転刃物(118)を水平位置に
セットする。なおV字形縁の切断時には、巻取紙の軸方
向の走行送りと巻取紙の回転とは同期して行うものであ
る。
第1図の(120)が先端タブセパレータ剥し装置で、
同先端タブセパレータ剥し装置(120)は、前後進シリ
ンダ(129)を前進させ、先端テープの吸着装置(122)
により先端テープを吸着した後(第1図(I)参照)、
先端タブセパレータ吸引装置(123)をロータリアクチ
ュエータ(124)により90°回転させ、先端タブの舌状
部を巻き込む形で吸着装置(122)の下面に挟み、吸引
装置(123)の吸着パットでセパレータを吸引し(第1
図(II)参照)、次いでロータリアクチュエータ(12
4)を作動し、先端タブセパレータ吸引装置(123)を下
方に回転させて、セパレータを剥離する(第1図(II
I)参照)。
同先端タブセパレータ剥し装置(120)は、前後進シリ
ンダ(129)を前進させ、先端テープの吸着装置(122)
により先端テープを吸着した後(第1図(I)参照)、
先端タブセパレータ吸引装置(123)をロータリアクチ
ュエータ(124)により90°回転させ、先端タブの舌状
部を巻き込む形で吸着装置(122)の下面に挟み、吸引
装置(123)の吸着パットでセパレータを吸引し(第1
図(II)参照)、次いでロータリアクチュエータ(12
4)を作動し、先端タブセパレータ吸引装置(123)を下
方に回転させて、セパレータを剥離する(第1図(II
I)参照)。
第4図の(130)がサイドテープ貼付装置で、同サイ
ドテープ貼付装置(130)は、リール(131)に取付られ
たロール状のセパレータ付両面接着テープ(サイドテー
プという)の先端を実線で示す経路のようにガイドロー
ル(132)を経て押えローラ(133)の左側(巻取紙に接
触している側)に置き、次いでエアシリンダを駆動し、
移動テーブル(134)を前進させて、巻取紙へ接触させ
た後、巻取紙の反時計方向への回転(巻取り方向への回
転)と同期するようにサイドテープを繰出しながら貼付
けてゆき、規定の長さだけ貼付けられたら、テープガイ
ドを後退方向に揺動させ、その後、サイドテープを切断
し、一方の側へのサイドテープ貼付けを終わる。次いで
移動テーブル(134)を後退させて、巻取紙との間に隙
間を作った後、スイングするテープガイド(1311)によ
りリール(131)側のサイドテープの先端を押えロール
(133)の前方位置に移送して、次の貼付に備える。
ドテープ貼付装置(130)は、リール(131)に取付られ
たロール状のセパレータ付両面接着テープ(サイドテー
プという)の先端を実線で示す経路のようにガイドロー
ル(132)を経て押えローラ(133)の左側(巻取紙に接
触している側)に置き、次いでエアシリンダを駆動し、
移動テーブル(134)を前進させて、巻取紙へ接触させ
た後、巻取紙の反時計方向への回転(巻取り方向への回
転)と同期するようにサイドテープを繰出しながら貼付
けてゆき、規定の長さだけ貼付けられたら、テープガイ
ドを後退方向に揺動させ、その後、サイドテープを切断
し、一方の側へのサイドテープ貼付けを終わる。次いで
移動テーブル(134)を後退させて、巻取紙との間に隙
間を作った後、スイングするテープガイド(1311)によ
りリール(131)側のサイドテープの先端を押えロール
(133)の前方位置に移送して、次の貼付に備える。
第4図の(135)はリール(131)を含む一連のテープ
貼付ユニットを示しており、同テープ貼付ユニット(13
5)の構成部品であるリール(131)と、ガイドロール
(132)と、押えローラ(133)と、テープガイド(131
1)とは、シリンダ(136)により往復動するラック(13
7)とこれに噛合うピニオン(138)とにより揺動して、
2つの角度位置に切換えることにより、サイドテープを
巻取紙の長手方向の左右に傾斜して貼付けるようになっ
ている。
貼付ユニットを示しており、同テープ貼付ユニット(13
5)の構成部品であるリール(131)と、ガイドロール
(132)と、押えローラ(133)と、テープガイド(131
1)とは、シリンダ(136)により往復動するラック(13
7)とこれに噛合うピニオン(138)とにより揺動して、
2つの角度位置に切換えることにより、サイドテープを
巻取紙の長手方向の左右に傾斜して貼付けるようになっ
ている。
第1図及び第2図の(140)が巻取紙外径位置検出装
置で、同巻取紙外径位置検出装置(140)は、巻取紙を
ローデングから仕立て位置の方向に搬送するときに、外
径位置検出シリンダ(141)を前進させて、検出装置の
ローラ(143)を巻取紙に当てる。センサ(142)が入
(ON)になると、搬送を停止し、この位置で仕立てを行
うのであるが、巻取紙の直径Dは、巻取紙装架位置から
仕立て位置までの距離dと、センサ(142)が作動しON
になって搬送が停止するまでの搬送距離a (またはb)とにより定まる。即ち、巻取紙の直径D=
(d−a)×2で表わされるから、この巻取紙径により
仕立て長さに一致する巻取紙の回転角が得られる。この
ように巻取紙外径位置検出装置(140)は、搬送距離a
により巻取紙の外径を演算して、仕立て長さに一致する
巻取紙の回転角を定める。
置で、同巻取紙外径位置検出装置(140)は、巻取紙を
ローデングから仕立て位置の方向に搬送するときに、外
径位置検出シリンダ(141)を前進させて、検出装置の
ローラ(143)を巻取紙に当てる。センサ(142)が入
(ON)になると、搬送を停止し、この位置で仕立てを行
うのであるが、巻取紙の直径Dは、巻取紙装架位置から
仕立て位置までの距離dと、センサ(142)が作動しON
になって搬送が停止するまでの搬送距離a (またはb)とにより定まる。即ち、巻取紙の直径D=
(d−a)×2で表わされるから、この巻取紙径により
仕立て長さに一致する巻取紙の回転角が得られる。この
ように巻取紙外径位置検出装置(140)は、搬送距離a
により巻取紙の外径を演算して、仕立て長さに一致する
巻取紙の回転角を定める。
第1図、第4図、第8図の(150)が表皮切断装置
で、同表皮切断装置(150)は、巻取紙の幅方向に移動
するとともに半径方向に直線的に移動可能なブラケット
(151)と、同ブラケット(151)上に設けた3点のガイ
ドローラ(152)により外周面が支持されてブラケット
(151)の側面に回転自在に位置した輪状押えローラ(1
53)とを有し、この輪状押えローラ(153)の一部円周
面から所定量の刃部を突出させた円盤状の回転刃物(15
4)により巻取紙を所定の深さ(シート4〜5枚分に相
当)に一次剪断し、さらに押えローラ(153)に近接し
たへら状ナイフ(155)により二次切断(シート2〜3
枚分)するようになっている。
で、同表皮切断装置(150)は、巻取紙の幅方向に移動
するとともに半径方向に直線的に移動可能なブラケット
(151)と、同ブラケット(151)上に設けた3点のガイ
ドローラ(152)により外周面が支持されてブラケット
(151)の側面に回転自在に位置した輪状押えローラ(1
53)とを有し、この輪状押えローラ(153)の一部円周
面から所定量の刃部を突出させた円盤状の回転刃物(15
4)により巻取紙を所定の深さ(シート4〜5枚分に相
当)に一次剪断し、さらに押えローラ(153)に近接し
たへら状ナイフ(155)により二次切断(シート2〜3
枚分)するようになっている。
次に自動巻取紙仕立て装置の巻取紙仕立てユニット装
置の作用を具体的に説明する。
置の作用を具体的に説明する。
第3図に示すように巻取紙保管庫からトロッコで送ら
れてきた巻取紙を装架装置のアーム支持金具(32)間に
挟持し、紙押えロール(37)により巻取紙外周面を押さ
える。この状態で、巻取紙外径位置検出装置(140)の
外径位置検出シリンダ(141)を前進させ、巻取紙をロ
ーデング位置から仕立て位置の方向ヘ搬送し、巻取紙の
外周面が仕立位置にきたことをセンサ(142)により検
出して、巻取紙の搬送を停止させる。この搬送距離aよ
り巻取紙の外径を演算して、仕立て長さに一致する巻取
紙回転角を定める。
れてきた巻取紙を装架装置のアーム支持金具(32)間に
挟持し、紙押えロール(37)により巻取紙外周面を押さ
える。この状態で、巻取紙外径位置検出装置(140)の
外径位置検出シリンダ(141)を前進させ、巻取紙をロ
ーデング位置から仕立て位置の方向ヘ搬送し、巻取紙の
外周面が仕立位置にきたことをセンサ(142)により検
出して、巻取紙の搬送を停止させる。この搬送距離aよ
り巻取紙の外径を演算して、仕立て長さに一致する巻取
紙回転角を定める。
次いで表皮切断装置(150)を巻取紙の仕立て側に前
進させて、紙押えロール(153)を巻取紙の外周面に当
接させた後、走行ユニット(70)を巻取紙の軸方向に走
行させて、不良表皮層を切断する。この切断されえた表
皮層の端は、巻取紙回動装置(32)により時計方向に回
転して垂下し、案内ロール(164)(165)の間を通って
下方に位置する排紙巻取装置(160)により巻取られ、
後述のカッタ装置(110)により切断された残余の排紙
と共に排出される。この巻取られた不良表皮に続いて繰
出される良質の巻取紙は繰出ローラ(162)により下方
に引出される。
進させて、紙押えロール(153)を巻取紙の外周面に当
接させた後、走行ユニット(70)を巻取紙の軸方向に走
行させて、不良表皮層を切断する。この切断されえた表
皮層の端は、巻取紙回動装置(32)により時計方向に回
転して垂下し、案内ロール(164)(165)の間を通って
下方に位置する排紙巻取装置(160)により巻取られ、
後述のカッタ装置(110)により切断された残余の排紙
と共に排出される。この巻取られた不良表皮に続いて繰
出される良質の巻取紙は繰出ローラ(162)により下方
に引出される。
次いで巻取紙の外周面にサイドテープを傾斜して貼付
ける。この貼付は、サイドテープ貼付装置(130)によ
りV字形の左側斜辺縁と右側斜辺縁とに対して順次行わ
れる。貼付作業は、押えロール(133)を巻取紙の側端
の外周面に当接して巻取紙を巻取るとともに、走行ユニ
ット(70)の移動を巻取紙の巻取速度と同期して巻取紙
幅方向の中央側に移動させることにより行う。サイドテ
ープの貼付に続いて先端テープ及び目印テープの貼付け
を行う。この貼付けは、先端テープ及び目印テープを準
備位置Pから貼付側位置Qに運んで、V字形先端部及び
巻取紙両側に貼付けることにより行う。
ける。この貼付は、サイドテープ貼付装置(130)によ
りV字形の左側斜辺縁と右側斜辺縁とに対して順次行わ
れる。貼付作業は、押えロール(133)を巻取紙の側端
の外周面に当接して巻取紙を巻取るとともに、走行ユニ
ット(70)の移動を巻取紙の巻取速度と同期して巻取紙
幅方向の中央側に移動させることにより行う。サイドテ
ープの貼付に続いて先端テープ及び目印テープの貼付け
を行う。この貼付けは、先端テープ及び目印テープを準
備位置Pから貼付側位置Qに運んで、V字形先端部及び
巻取紙両側に貼付けることにより行う。
次いで巻取紙を再度繰り出すとともに、カッタ装置
(110)をサイドテープ貼付作業時と同様に巻取紙の巻
取速度と同期させるように走行ユニット(70)を巻取紙
幅方向の中央側に移動させながら、V字形に貼付したサ
イドテープの縁部に沿って左右縁ごとに切断する。V字
形に切断された巻取紙の山形の先端の先端テープの前端
部分に残留する巻取紙残留部分は、カッタ装置(110)
の回転刃物(118)を水平にして、走行ユニット(70)
を規定量移動させることにより切断する。そして切り離
した排紙を排紙巻取装置(160)により不良外皮層の排
紙とともに巻取紙仕立てユニット装置外へ排出する。
(110)をサイドテープ貼付作業時と同様に巻取紙の巻
取速度と同期させるように走行ユニット(70)を巻取紙
幅方向の中央側に移動させながら、V字形に貼付したサ
イドテープの縁部に沿って左右縁ごとに切断する。V字
形に切断された巻取紙の山形の先端の先端テープの前端
部分に残留する巻取紙残留部分は、カッタ装置(110)
の回転刃物(118)を水平にして、走行ユニット(70)
を規定量移動させることにより切断する。そして切り離
した排紙を排紙巻取装置(160)により不良外皮層の排
紙とともに巻取紙仕立てユニット装置外へ排出する。
次いで先端タブを準備位置Pから貼付側位置Qに運ん
で、V字形先端部に貼付した後、巻取紙を先端タブのセ
パレータ剥離のために再度繰出し、セパレータ剥し装置
(120)により先端タブのセパレータを先端タブから剥
して、巻取紙を巻戻す。このとき、先端タブを紙押えロ
ーラ(37)により巻取紙の外周面に貼付けて、巻取紙の
巻きほぐれを防止する。
で、V字形先端部に貼付した後、巻取紙を先端タブのセ
パレータ剥離のために再度繰出し、セパレータ剥し装置
(120)により先端タブのセパレータを先端タブから剥
して、巻取紙を巻戻す。このとき、先端タブを紙押えロ
ーラ(37)により巻取紙の外周面に貼付けて、巻取紙の
巻きほぐれを防止する。
以上の手順により巻取紙の仕立てが完了する。
(発明の効果) 本発明の巻取紙仕立てユニットでは、各仕立て用装置
を単一の走行ユニットにまとめて設置して、巻取紙外径
位置の検出、巻取紙の不良表皮切断除去、サイドテープ
(両面接着テープ)貼付け、巻取紙仕立て部分のV字形
切断、先端テープ貼付け、先端タブ貼付け、目印テープ
貼付け、先端タブセパレータ剥離の作業を行う各装置の
分散を防止するとともに、走行装置の重複や走行動作の
重複を回避しており、巻取紙仕立てユニットの全体を小
型化できて、コストを低減できるし、巻取紙仕立て作業
を作業手順に従って手際よく行うことができる。
を単一の走行ユニットにまとめて設置して、巻取紙外径
位置の検出、巻取紙の不良表皮切断除去、サイドテープ
(両面接着テープ)貼付け、巻取紙仕立て部分のV字形
切断、先端テープ貼付け、先端タブ貼付け、目印テープ
貼付け、先端タブセパレータ剥離の作業を行う各装置の
分散を防止するとともに、走行装置の重複や走行動作の
重複を回避しており、巻取紙仕立てユニットの全体を小
型化できて、コストを低減できるし、巻取紙仕立て作業
を作業手順に従って手際よく行うことができる。
また巻取紙仕立て装置に使用する貼付部材の準備供給
装置を巻取紙仕立てユニットの走行路の一端に集約配置
することを可能にしており、これにより、各貼付部材の
供給時間を短縮できて、狭いスペースでの貼付部材の準
備、ピックアップ、貼付側への移動を一貫して迅速に行
うことができる。
装置を巻取紙仕立てユニットの走行路の一端に集約配置
することを可能にしており、これにより、各貼付部材の
供給時間を短縮できて、狭いスペースでの貼付部材の準
備、ピックアップ、貼付側への移動を一貫して迅速に行
うことができる。
第1図は本発明に係る巻取紙仕立てユニット装置の一実
施例を示す正面図(先端タブセパレータ剥し装置の作動
説明図と巻取紙外径位置検出層の説明図とを併せ示して
いる)、第2図は同上巻取紙仕立てユニット装置の平面
図と側面図、第3図は巻取紙仕立てユニットを備えた自
動巻取紙仕立て装置の側面図、第4図はサイドテープ貼
付装置の正面図と側面図(表皮切断装置も併せ示してい
る)、第5図はカッタ装置の正面図と側面図、第6図は
表皮切断装置の正面図と側面図、第7図(A)及び
(B)は従来の自動巻取紙仕立て装置を示す斜視図、第
8図は従来の先端テープ及び先端タブ供給装置の説明図
である。 (40)……先端テープ準備装置、(50)……先端タブ
(Tタブ)供給装置、(60)……目印テープ準備装置、
(70)……走行ユニット、(80)……先端テープ貼付装
置、(90)……先端タブ(Tタブ)貼付装置、(100)
……目印テープ貼付装置、(110)……カッタ装置、(1
20)……先端タブセパレータ剥し装置、(130)……サ
イドテープ貼付装置、(140)……巻取紙外径位置検出
装置、(150)……不良表皮切断装置。
施例を示す正面図(先端タブセパレータ剥し装置の作動
説明図と巻取紙外径位置検出層の説明図とを併せ示して
いる)、第2図は同上巻取紙仕立てユニット装置の平面
図と側面図、第3図は巻取紙仕立てユニットを備えた自
動巻取紙仕立て装置の側面図、第4図はサイドテープ貼
付装置の正面図と側面図(表皮切断装置も併せ示してい
る)、第5図はカッタ装置の正面図と側面図、第6図は
表皮切断装置の正面図と側面図、第7図(A)及び
(B)は従来の自動巻取紙仕立て装置を示す斜視図、第
8図は従来の先端テープ及び先端タブ供給装置の説明図
である。 (40)……先端テープ準備装置、(50)……先端タブ
(Tタブ)供給装置、(60)……目印テープ準備装置、
(70)……走行ユニット、(80)……先端テープ貼付装
置、(90)……先端タブ(Tタブ)貼付装置、(100)
……目印テープ貼付装置、(110)……カッタ装置、(1
20)……先端タブセパレータ剥し装置、(130)……サ
イドテープ貼付装置、(140)……巻取紙外径位置検出
装置、(150)……不良表皮切断装置。
Claims (1)
- 【請求項1】巻取紙の表皮層にある不良紙部分を数枚分
切断除去した後、巻取紙から引出した紙の先端部をその
両側から中央に向かってV字形に切取り、切取ったV字
形先端部の斜縁に沿って両面接着テープを貼り、同V字
形先端部の表面に先端テープを貼り、同V字形先端部の
裏面に先端タブを貼り、巻取紙の両側部に紙継位置検出
用目印テープを貼る巻取紙仕立て装置において、巻取紙
外径位置検出装置と、不良表皮切断装置と、巻取紙仕立
て先端部分に両面接着テープを巻取紙の両側から中央に
向かって傾斜して貼付けるサイドテープ貼付装置と、巻
取紙仕立て先端部分をV字状に切断するカッタ装置と、
先端テープ貼付装置と、先端タブ貼付装置と、目印テー
プ貼付装置と、先端タブセパレータ剥し装置とを有し、
これらの装置を巻取紙の軸方向に移動可能な単一の走行
ユニットに設置したことを特徴とする自動巻取紙仕立て
装置の巻取紙仕立てユニット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2176433A JP2766715B2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 自動巻取紙仕立て装置の巻取紙仕立てユニット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2176433A JP2766715B2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 自動巻取紙仕立て装置の巻取紙仕立てユニット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466455A JPH0466455A (ja) | 1992-03-02 |
JP2766715B2 true JP2766715B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=16013621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2176433A Expired - Fee Related JP2766715B2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 自動巻取紙仕立て装置の巻取紙仕立てユニット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2766715B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0794296B2 (ja) * | 1987-02-13 | 1995-10-11 | 株式会社金田機械製作所 | 自動紙継用前処理装置 |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP2176433A patent/JP2766715B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466455A (ja) | 1992-03-02 |
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