JPH0295658A - ウエブの不良部処理装置 - Google Patents
ウエブの不良部処理装置Info
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- JPH0295658A JPH0295658A JP24419288A JP24419288A JPH0295658A JP H0295658 A JPH0295658 A JP H0295658A JP 24419288 A JP24419288 A JP 24419288A JP 24419288 A JP24419288 A JP 24419288A JP H0295658 A JPH0295658 A JP H0295658A
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Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カラー印刷用感熱紙、プラスチックフィルム
、金属フィルム等のウェブ(可撓性帯状物)の不良部処
理装置に関する。
、金属フィルム等のウェブ(可撓性帯状物)の不良部処
理装置に関する。
[従来の技術]
原反ロールに巻かれているウェブな巻取ボビンに巻取っ
て製品化する等において、原反ロール段階のウェブの長
平方向の一部に不良がある場合には、この不良部を切除
して上記製品化等を行なう必要かある。
て製品化する等において、原反ロール段階のウェブの長
平方向の一部に不良がある場合には、この不良部を切除
して上記製品化等を行なう必要かある。
従来のウェブ巻取方法にあっては、ウェブに予め付され
ている不良表示をウェブの連続くり出しライン内にて作
業者が目視検出した時、該くり出しライン内における作
業者の手作業によりその不良部の切除と、不良部切除後
における良品ウェブ相互の接続とを行なうこととしてい
る。
ている不良表示をウェブの連続くり出しライン内にて作
業者が目視検出した時、該くり出しライン内における作
業者の手作業によりその不良部の切除と、不良部切除後
における良品ウェブ相互の接続とを行なうこととしてい
る。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来のウェブの不良部処理作業は、
全面的に作業者の手作業によるものであるため、能率が
悪い。また、全部の作業をくり出しライン内にて行なう
ものであるため、作業性が悪い。
全面的に作業者の手作業によるものであるため、能率が
悪い。また、全部の作業をくり出しライン内にて行なう
ものであるため、作業性が悪い。
本発明は、連続くり出し中のウェブに不良部か存在する
時、該不良部を能率的に、かつ良好な作業環境で処理す
ることを目的とする。
時、該不良部を能率的に、かつ良好な作業環境で処理す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明のウェブの不良部処理装置は、ウェブの連続くり
出しライン内にて、ウェブに予め付されている不良表示
を検出したことを条件にウェブのくり出しを停止するく
り出し制御部と、上記くり出しを停止された不良ウェブ
の不良部先端をくり出しライン内にて切断する先端切断
装置と、不良部先端を切断された不良ウェブの不良部後
端をくり出しライン外にて切断し不良部を除去する後端
切断装置と、不良ウェブな除去され、くり出しライン内
に停留している先行ウェブの後端部に良品ウェブの先端
部を接続する接続装置とを有してなるようにしたもので
ある。
出しライン内にて、ウェブに予め付されている不良表示
を検出したことを条件にウェブのくり出しを停止するく
り出し制御部と、上記くり出しを停止された不良ウェブ
の不良部先端をくり出しライン内にて切断する先端切断
装置と、不良部先端を切断された不良ウェブの不良部後
端をくり出しライン外にて切断し不良部を除去する後端
切断装置と、不良ウェブな除去され、くり出しライン内
に停留している先行ウェブの後端部に良品ウェブの先端
部を接続する接続装置とを有してなるようにしたもので
ある。
[作用]
本発明によれば、くり出し制御部と先端切断装置と後端
切断装置と接続装置との存在により、連続くり出し中の
ウェブに不良部が存在する時、該不良部を機械的に切除
し、かつ不良部切除後における良品ウェブ相互を機械的
に接続できる。すなわち、不良部の処理を能率的に行な
うことができる。
切断装置と接続装置との存在により、連続くり出し中の
ウェブに不良部が存在する時、該不良部を機械的に切除
し、かつ不良部切除後における良品ウェブ相互を機械的
に接続できる。すなわち、不良部の処理を能率的に行な
うことができる。
また、不良ウェブの不良部先端をくり出しライン内にて
先端切断装置により切断した後、該不良ウェブの不良部
後端の切断をくり出しライン外の後端切断装置により行
なうものであるから、後端切断装置による切断のための
ウェブ送り操作及びウェブ切断操作の作業性が良好とな
る。
先端切断装置により切断した後、該不良ウェブの不良部
後端の切断をくり出しライン外の後端切断装置により行
なうものであるから、後端切断装置による切断のための
ウェブ送り操作及びウェブ切断操作の作業性が良好とな
る。
[実施例コ
第1図はウェブ巻取装置を示す正面図、第2図は第1図
の平面図、第3図はウェブのくり出し駆動系統を示す模
式図、第4図(A)、(B)はウェブの切断装置を示す
模式図、第5図は不良ウェブの切断および排出装置を示
す模式図、第6図はエツジ検出器を示す模式図、第7図
(A)、(B)はウェブ接続装置を示す模式図、第8図
(A) (B)はトランスファ装置を示す模式図、
第9図はトランスファ装置を示す斜視図、第10図はウ
ェブ押圧装置と切断装置を示す模式図である。
の平面図、第3図はウェブのくり出し駆動系統を示す模
式図、第4図(A)、(B)はウェブの切断装置を示す
模式図、第5図は不良ウェブの切断および排出装置を示
す模式図、第6図はエツジ検出器を示す模式図、第7図
(A)、(B)はウェブ接続装置を示す模式図、第8図
(A) (B)はトランスファ装置を示す模式図、
第9図はトランスファ装置を示す斜視図、第10図はウ
ェブ押圧装置と切断装置を示す模式図である。
ウェブ巻取装置10は、第1図、第2図に示す如く、ウ
ェブ供給部11と、ウェブ巻取部12と、ウェブ送り部
13と、ボビン供給/排出部14とを有して構成されて
いる。
ェブ供給部11と、ウェブ巻取部12と、ウェブ送り部
13と、ボビン供給/排出部14とを有して構成されて
いる。
ウェブ供給部11は、ウェブWの原反ロール15を支持
するウェブホルダ16を備え、ウェブくり出し位置に設
定されるウェブホルダ16の原反ロール15からウェブ
をくり出し可能とする。
するウェブホルダ16を備え、ウェブくり出し位置に設
定されるウェブホルダ16の原反ロール15からウェブ
をくり出し可能とする。
ウェブ巻取部12は、巻取ボビン17を着脱できるウェ
ブ巻取軸18を備え、ウェブを巻取ボビン17に巻取り
可能とする。ウェブ送り部13は、ダンサ−ロール19
を備え、ウェブをウェブ供給部11からウェブ巻取部1
2に案内する。ボビン供給/排出部14は、ウェブを今
回巻取る1次巻取ボビン17Aと、1次巻取ボビン17
Aに巻取られたウェブの巻終り端に接合される2次巻取
ボビン17Bとを供給されるボビン供給台20を備える
とともに、ウェブ巻取り後の1次巻取ボビン17Aと2
次巻取ボビン17Bを排出する製品排出部21を備える
。
ブ巻取軸18を備え、ウェブを巻取ボビン17に巻取り
可能とする。ウェブ送り部13は、ダンサ−ロール19
を備え、ウェブをウェブ供給部11からウェブ巻取部1
2に案内する。ボビン供給/排出部14は、ウェブを今
回巻取る1次巻取ボビン17Aと、1次巻取ボビン17
Aに巻取られたウェブの巻終り端に接合される2次巻取
ボビン17Bとを供給されるボビン供給台20を備える
とともに、ウェブ巻取り後の1次巻取ボビン17Aと2
次巻取ボビン17Bを排出する製品排出部21を備える
。
以下、ウェブ供給部11、ウェブ巻取部12について詳
述する。
述する。
(A)ウェブ供給部11にあっては、第1図、第2図に
示す如く、架台22に設けたガイドロット23にウェブ
供給テーブル24を備えている。ウェブ供給テーブル2
4は、3個のウェブホルダ16A〜16Cをそれらが支
持する原反ロール15A〜15Cの幅方向に並列配置し
ている。ここで、各ウェブホルダ16A〜16Cは同一
レベルに設定されている。また、この実施例において、
原反ロール15AはリーダーテープWl、原反ロール1
5BはリボンテープW2.原反ロール15Cはエンドテ
ープW3の各ウェブにて構成されている。
示す如く、架台22に設けたガイドロット23にウェブ
供給テーブル24を備えている。ウェブ供給テーブル2
4は、3個のウェブホルダ16A〜16Cをそれらが支
持する原反ロール15A〜15Cの幅方向に並列配置し
ている。ここで、各ウェブホルダ16A〜16Cは同一
レベルに設定されている。また、この実施例において、
原反ロール15AはリーダーテープWl、原反ロール1
5BはリボンテープW2.原反ロール15Cはエンドテ
ープW3の各ウェブにて構成されている。
ウェブ供給部11は、サーボモータ等の位置調整可能な
モータ25を備え、このモータ25に連結される送りね
し26をウェブ供給テーブル24に螺合している。また
、ウェブ供給テーブル24の3位置には各ウェブホルダ
16A〜16Cに対応するドグ100A〜100Cが設
けられ、架台22にはドグ100A〜100Cによりオ
ンせしめられるセンサ101が設けられ、センサ101
は各ウェブホルダ16A〜16Cがウェブ〈り出し位置
に設定されたことを検知可能としている。
モータ25を備え、このモータ25に連結される送りね
し26をウェブ供給テーブル24に螺合している。また
、ウェブ供給テーブル24の3位置には各ウェブホルダ
16A〜16Cに対応するドグ100A〜100Cが設
けられ、架台22にはドグ100A〜100Cによりオ
ンせしめられるセンサ101が設けられ、センサ101
は各ウェブホルダ16A〜16Cがウェブ〈り出し位置
に設定されたことを検知可能としている。
制御装置27は、モータ25の回転量を制御するととも
に、センサ101の出力を得て、各ウェブホルダ16A
〜16Cのいずれかを還択的にウェブくり出し位置に設
定するようにウェブ供給テーブル24を移動する。
に、センサ101の出力を得て、各ウェブホルダ16A
〜16Cのいずれかを還択的にウェブくり出し位置に設
定するようにウェブ供給テーブル24を移動する。
なお、ウェブ供給部11にあっては、第3図に示す如く
、各ウェブホルダ16A〜16Cにおいて各原反ロール
15A〜15Cが装着されるくり出し軸28A〜28C
を駆動するサーボモータ等の位置調整可能なモータ29
を備えている。モータ29に連結される原動軸30と各
くり出し軸28A〜28Cとの間の動力伝達経路中には
クラッチ31A〜31Cが介装され、制御装置27はく
り出し位置に設定されたウェブホルダ16のためのクラ
ッチ31 (31A〜31C)のみを接続状態とするこ
ととしている。さらに、制御装置27はモータ29の回
転量を制御することにより、上記ウェブホルダ16から
所定量のウェブをくり出し可能とする。なお、第3図に
おいて、32は従動軸である。
、各ウェブホルダ16A〜16Cにおいて各原反ロール
15A〜15Cが装着されるくり出し軸28A〜28C
を駆動するサーボモータ等の位置調整可能なモータ29
を備えている。モータ29に連結される原動軸30と各
くり出し軸28A〜28Cとの間の動力伝達経路中には
クラッチ31A〜31Cが介装され、制御装置27はく
り出し位置に設定されたウェブホルダ16のためのクラ
ッチ31 (31A〜31C)のみを接続状態とするこ
ととしている。さらに、制御装置27はモータ29の回
転量を制御することにより、上記ウェブホルダ16から
所定量のウェブをくり出し可能とする。なお、第3図に
おいて、32は従動軸である。
また、ウェブ供給部11にあっては、ウェブくり出しラ
インの側部に、くり出されるウェブのエツジ位置を検出
するエツジ検出器33を備えている。エツジ検出器33
は、第6図に示す如く、上下用シリンダ34により上下
用ガイド35に沿って上下動し、前後進用シリンダ36
により前後進用ガイド37に沿ってウェブの幅方向に前
後進でき、これにより各ウェブホルダ16がくり出し位
置の内外に移動する際にエツジ検出器33を各ウェブと
干渉しない位置に退避でき、かつ各ウェブのエツジ検出
のために最適となる作業位置にエツジ検出器33°さ設
定できるようにしている。
インの側部に、くり出されるウェブのエツジ位置を検出
するエツジ検出器33を備えている。エツジ検出器33
は、第6図に示す如く、上下用シリンダ34により上下
用ガイド35に沿って上下動し、前後進用シリンダ36
により前後進用ガイド37に沿ってウェブの幅方向に前
後進でき、これにより各ウェブホルダ16がくり出し位
置の内外に移動する際にエツジ検出器33を各ウェブと
干渉しない位置に退避でき、かつ各ウェブのエツジ検出
のために最適となる作業位置にエツジ検出器33°さ設
定できるようにしている。
さらに、ウェブ供給部11にあワては、エツジ検出器3
3の検出結果を制御装置27に転送し、制!′4装置2
7は前述のテーブル駆動のためのモータ25を制御し、
結果としてくり出されるウェブのエツジ位置を適正位置
に調整する。すなわち、ウェブ供給部11にあっては、
ウェブ供給テーブル24を移動するための駆動部と、ウ
ェブのエツジ調整のための駆動部とを、単一のモータ2
5にで共用することとしている。
3の検出結果を制御装置27に転送し、制!′4装置2
7は前述のテーブル駆動のためのモータ25を制御し、
結果としてくり出されるウェブのエツジ位置を適正位置
に調整する。すなわち、ウェブ供給部11にあっては、
ウェブ供給テーブル24を移動するための駆動部と、ウ
ェブのエツジ調整のための駆動部とを、単一のモータ2
5にで共用することとしている。
また、ウェブ供給部11にあっては、1次巻取ボビン1
7Aに巻始めとしてエンドテープW3を巻付け、エンド
テープW3の端部に接続テープ38を用いてリボンテー
プW2を接続してこれを連続して巻取り、リボンテープ
W2の端部に接続テープ38を用いてリーダーテープW
!を接続してさらにこれを連続して巻取ることとしてお
り、このため以下の如くのウェブ接続袋j138Aを備
えている。ウェブ接続袋fi3dAは、第7図(A)に
示す如く、各ウェブホルダ16A〜16Cに設けられて
いる吸着保持部39A〜39Cと、ウェブ供給テーブル
2.4に相対する如くにくり出しライン上に設置されて
いるテープ貼付台40の吸着保持部41と、テープ貼付
台40の吸着保持部41とくり出し位置に設定されたウ
ェブホルダ16A (16Bまたは16C)の吸着保持
部39A (39Bまたは39C)とに挟まれる境界領
域に設けられている切断装置42と、テープ貼付台40
に配設されてその吸着保持部41を駆動する重ね合わせ
機構部43と、切断装置42の上方に設置されているテ
ープ貼付装置44とを有して以下の如く構成されている
。
7Aに巻始めとしてエンドテープW3を巻付け、エンド
テープW3の端部に接続テープ38を用いてリボンテー
プW2を接続してこれを連続して巻取り、リボンテープ
W2の端部に接続テープ38を用いてリーダーテープW
!を接続してさらにこれを連続して巻取ることとしてお
り、このため以下の如くのウェブ接続袋j138Aを備
えている。ウェブ接続袋fi3dAは、第7図(A)に
示す如く、各ウェブホルダ16A〜16Cに設けられて
いる吸着保持部39A〜39Cと、ウェブ供給テーブル
2.4に相対する如くにくり出しライン上に設置されて
いるテープ貼付台40の吸着保持部41と、テープ貼付
台40の吸着保持部41とくり出し位置に設定されたウ
ェブホルダ16A (16Bまたは16C)の吸着保持
部39A (39Bまたは39C)とに挟まれる境界領
域に設けられている切断装置42と、テープ貼付台40
に配設されてその吸着保持部41を駆動する重ね合わせ
機構部43と、切断装置42の上方に設置されているテ
ープ貼付装置44とを有して以下の如く構成されている
。
すなわち、テープ貼付台40の吸着保持部41は、先行
ウェブ吸着保持部を構成し、先行ウェブな吸着保持する
。また、各ウェブホルダ16A〜16Cの吸着保持部3
9A〜39Cは、後続ウェブ吸着保持部を構成し、後続
ウェブを吸着保持する。切断装置42は、先行ウェブ切
断装置と後続ウェブ切断装置を構成し、先行ウェブ吸着
保持部として機能する吸着保持部41から突き出る先行
ウェブの端部な切断するとともに、後続ウェブ吸着保持
部として機能する吸着保持部39A〜39Cから突き出
る後続ウェブの端部を切断する。なお、各原反ロール1
5A〜15Cの最先端部は、ウェブくり出し位置の両側
に位置するウエブホルダ16A〜16Cの吸着保持部3
9A〜39Cに相対する切断装置45.46により切断
され、その先端面を整えられる。切断装置42.45は
、第4図(A)、(B)に示す如く構成され、不図示の
駆動装置によってガイド軸47に沿って走行するスライ
ダ48に設けられているカッタ刃49によりウェブを切
断する。切断装置46も、第5図に示す如く構成され、
不図示の駆動装置によりてガイド軸50に沿って走行す
るスライダ51に設けられているカッタ刃52によりウ
ェブを切断する。なお、切断装置46は、モータ53に
よって駆動される上ローラ54と、これに圧接する下ロ
ーラ55とによりウェブを挟んでこれを排出可能として
いる。
ウェブ吸着保持部を構成し、先行ウェブな吸着保持する
。また、各ウェブホルダ16A〜16Cの吸着保持部3
9A〜39Cは、後続ウェブ吸着保持部を構成し、後続
ウェブを吸着保持する。切断装置42は、先行ウェブ切
断装置と後続ウェブ切断装置を構成し、先行ウェブ吸着
保持部として機能する吸着保持部41から突き出る先行
ウェブの端部な切断するとともに、後続ウェブ吸着保持
部として機能する吸着保持部39A〜39Cから突き出
る後続ウェブの端部を切断する。なお、各原反ロール1
5A〜15Cの最先端部は、ウェブくり出し位置の両側
に位置するウエブホルダ16A〜16Cの吸着保持部3
9A〜39Cに相対する切断装置45.46により切断
され、その先端面を整えられる。切断装置42.45は
、第4図(A)、(B)に示す如く構成され、不図示の
駆動装置によってガイド軸47に沿って走行するスライ
ダ48に設けられているカッタ刃49によりウェブを切
断する。切断装置46も、第5図に示す如く構成され、
不図示の駆動装置によりてガイド軸50に沿って走行す
るスライダ51に設けられているカッタ刃52によりウ
ェブを切断する。なお、切断装置46は、モータ53に
よって駆動される上ローラ54と、これに圧接する下ロ
ーラ55とによりウェブを挟んでこれを排出可能として
いる。
また、重ね合わせ機構部43は、テープ貼付台40に設
けられて前後進台56を前後進させる前後進用シリンダ
57と、前後進台56に設けられて上下用台58を上下
させる上下用シリンダ59と、上下用台58に設けられ
てテープ貼付台40の吸着保持部41を支軸60のまわ
りに揺動する揺動シリンダ61にて構成されている。な
お、各ウェブホルダ16A〜16Cにあっては、吸着保
持部39A〜39Cを上下させる上下用シリンダ62を
備えている。これにより、重ね合わせ機構部43は、吸
着保持部39A〜39Cと吸着保持部41とを上下用シ
リンダ59と上下用シリンダ62によりウェブくり出し
ラインにて同一高さレベルに設定した状態下で、第7図
(B)に示す如く、まず揺動シリンダ61により吸着保
持部41を揺動し、次に前後進用シリンダ57により吸
着保持部41を吸着保持部39A〜39Cの側に移動し
、次に揺動シリンダ61により吸着保持部41を原位置
に復帰させることにより、吸着保持部41から突き出る
先行ウェブ(例えばエンドテープW3)の端部を吸着保
持部39A〜39Cから突き出る後続ウェブ(例えばリ
ボンテープW2)の上側に重ね合わせる。
けられて前後進台56を前後進させる前後進用シリンダ
57と、前後進台56に設けられて上下用台58を上下
させる上下用シリンダ59と、上下用台58に設けられ
てテープ貼付台40の吸着保持部41を支軸60のまわ
りに揺動する揺動シリンダ61にて構成されている。な
お、各ウェブホルダ16A〜16Cにあっては、吸着保
持部39A〜39Cを上下させる上下用シリンダ62を
備えている。これにより、重ね合わせ機構部43は、吸
着保持部39A〜39Cと吸着保持部41とを上下用シ
リンダ59と上下用シリンダ62によりウェブくり出し
ラインにて同一高さレベルに設定した状態下で、第7図
(B)に示す如く、まず揺動シリンダ61により吸着保
持部41を揺動し、次に前後進用シリンダ57により吸
着保持部41を吸着保持部39A〜39Cの側に移動し
、次に揺動シリンダ61により吸着保持部41を原位置
に復帰させることにより、吸着保持部41から突き出る
先行ウェブ(例えばエンドテープW3)の端部を吸着保
持部39A〜39Cから突き出る後続ウェブ(例えばリ
ボンテープW2)の上側に重ね合わせる。
次に、テープ貼付装置44は、テープ原反ロール63か
ら巻出される接続テープ38を吸着保持するテープチャ
ック64と、テープチャック64を上下するテープ貼付
シリンダ65とを有し、テープチャック64に接続テー
プ38を担持し、先行ウェブと後続ウェブの上記重ね合
わせ部の上から接続テープ38を貼付ける。なお、テー
プチャック64に担持された接続テープ38はカッタ刃
66により定尺に切断され、テープ原反ロール63から
巻出される離型紙は離型紙巻取ロール67に巻取られる
。
ら巻出される接続テープ38を吸着保持するテープチャ
ック64と、テープチャック64を上下するテープ貼付
シリンダ65とを有し、テープチャック64に接続テー
プ38を担持し、先行ウェブと後続ウェブの上記重ね合
わせ部の上から接続テープ38を貼付ける。なお、テー
プチャック64に担持された接続テープ38はカッタ刃
66により定尺に切断され、テープ原反ロール63から
巻出される離型紙は離型紙巻取ロール67に巻取られる
。
CB)ウェブ巻取部12にあっては、ウェブ巻取軸18
を駆動するモータ68にパルスカウンタ69を連結され
、このカウント値を制御装置27に転送することにより
、今回巻取ウェブの巻取量をカウント可能としている。
を駆動するモータ68にパルスカウンタ69を連結され
、このカウント値を制御装置27に転送することにより
、今回巻取ウェブの巻取量をカウント可能としている。
ウェブ巻取装置10は、制御装置27の作動により、ウ
ェブ巻取軸18に装着した1次巻取ボビン17Aに前述
のエンドテープW3、リボンテープW2、リーダーテー
プW1をそれぞれ所定量たけ順次巻取り可能としている
。
ェブ巻取軸18に装着した1次巻取ボビン17Aに前述
のエンドテープW3、リボンテープW2、リーダーテー
プW1をそれぞれ所定量たけ順次巻取り可能としている
。
この時、ウェブ供給部11はエンドテープW3とリボン
テープW2とリーダーテープW1とを接続テープ38を
介して連続的にくり出しており、ウェブ巻取部12にあ
っては、ウェブW1〜W3を1次巻取ボビン17Aに巻
取った後、リーダーテープW1の巻終り端に2次巻取ボ
ビン17Bを接合するとともに、リーダーテープW1に
接続テープ38を介して新たに連なるエンドテープW3
の巻始め端をリーダーテープW1から切離して他の新た
な1次巻取ボビン17Aに巻取ることをくり返す。
テープW2とリーダーテープW1とを接続テープ38を
介して連続的にくり出しており、ウェブ巻取部12にあ
っては、ウェブW1〜W3を1次巻取ボビン17Aに巻
取った後、リーダーテープW1の巻終り端に2次巻取ボ
ビン17Bを接合するとともに、リーダーテープW1に
接続テープ38を介して新たに連なるエンドテープW3
の巻始め端をリーダーテープW1から切離して他の新た
な1次巻取ボビン17Aに巻取ることをくり返す。
ウェブ巻取部12は、上記の如くくり返されるウェブ巻
取作業を、制御装置27(巻取制御部)、トランスファ
装置70、ウェブ押圧装置(ウェブ保持装置)71、切
断装置72により、以下の如く実行する。
取作業を、制御装置27(巻取制御部)、トランスファ
装置70、ウェブ押圧装置(ウェブ保持装置)71、切
断装置72により、以下の如く実行する。
すなわち、制御装置27は、上述のパルスカウンタ69
のカウント値を転送され、■1次巻取ボビン17Aに所
定量のエンドテープW3を巻取る過程で、ウェブ巻取軸
18のモータ68を一時停止して、前述のウェブ接続装
置38Aにより、エントチ〜プW3の後端部に接続テー
プ38を介してリボンテープW2の先端部を接続し、■
エンドテープW3の巻取り後に上記リボンテープW2を
所定量だけ1次巻取ボビン17Aに巻取る過程て、モー
タ68を一時停止して、ウェブ接続装置38Aにより、
リボンテープW2の後端部に接続テープ38を介してリ
ーダーテープW1の先端部を接続し、■リボンテープW
2の巻取り後に上記リーダーテープW1を所定量だけ1
次巻取ボビン17Aに巻取る過程で、モータ68を一時
停止して、ウェブ接続装置38Aにより、リーダーテー
プW1の後端部に接続テープ38を介して新たなエンド
テープW3の先端部を接続し、■リーダーテープW1の
巻取完了状態下で上記■で用いたリーダーテープW1と
新たなエンドテープW3との間の接続テープ38を切断
作業位置(切断装置72の配設位置)に設定する。
のカウント値を転送され、■1次巻取ボビン17Aに所
定量のエンドテープW3を巻取る過程で、ウェブ巻取軸
18のモータ68を一時停止して、前述のウェブ接続装
置38Aにより、エントチ〜プW3の後端部に接続テー
プ38を介してリボンテープW2の先端部を接続し、■
エンドテープW3の巻取り後に上記リボンテープW2を
所定量だけ1次巻取ボビン17Aに巻取る過程て、モー
タ68を一時停止して、ウェブ接続装置38Aにより、
リボンテープW2の後端部に接続テープ38を介してリ
ーダーテープW1の先端部を接続し、■リボンテープW
2の巻取り後に上記リーダーテープW1を所定量だけ1
次巻取ボビン17Aに巻取る過程で、モータ68を一時
停止して、ウェブ接続装置38Aにより、リーダーテー
プW1の後端部に接続テープ38を介して新たなエンド
テープW3の先端部を接続し、■リーダーテープW1の
巻取完了状態下で上記■で用いたリーダーテープW1と
新たなエンドテープW3との間の接続テープ38を切断
作業位置(切断装置72の配設位置)に設定する。
トランスファ装置70は、第8図、第9図に示す如く、
新1次巻取ボビン吸着チャック73.2次巻取ボビン吸
着チャック74、接続テープ吸着部75.1次巻取ボビ
ン係止チャック76を有し、送りモータ77により駆動
される送りねじ78により、前述のボビン供給/排出部
14とウェブ巻取部12との間を移動する。送りモータ
77は制御装置27により制御される。
新1次巻取ボビン吸着チャック73.2次巻取ボビン吸
着チャック74、接続テープ吸着部75.1次巻取ボビ
ン係止チャック76を有し、送りモータ77により駆動
される送りねじ78により、前述のボビン供給/排出部
14とウェブ巻取部12との間を移動する。送りモータ
77は制御装置27により制御される。
トラスファ装置70は、■ボビン供給台20に供給され
た1次巻取ボビン17A、2次巻取ボビン17Bのそれ
ぞれを新1次巻取ボビン吸着チャック73.2次巻取ボ
ビン吸着チャック74の真空吸着作用により吸着し、こ
れらの巻取ボビン17A、17Bをウェブ巻取部12の
ウェブパスラインにおける上述の切断作業位置の両側に
設定するとともに、■接続テープ38を真空吸着てきる
接続テープ吸着部75を上記切断作業位置に設定し、か
つ■ウェブ巻取軸18において巻取完了状態にある1次
巻取ボビン17Aを1次巻取ボビン係止チャック76に
てチャックする。1次巻取ボビン係止チャック76は、
相対する一対の爪77Aを爪開閉シリンダ78Aにより
開閉し、爪77Aの受部79によって1次巻取ボビン1
7Aの両端部を係止する。79Aはスプリンつてある。
た1次巻取ボビン17A、2次巻取ボビン17Bのそれ
ぞれを新1次巻取ボビン吸着チャック73.2次巻取ボ
ビン吸着チャック74の真空吸着作用により吸着し、こ
れらの巻取ボビン17A、17Bをウェブ巻取部12の
ウェブパスラインにおける上述の切断作業位置の両側に
設定するとともに、■接続テープ38を真空吸着てきる
接続テープ吸着部75を上記切断作業位置に設定し、か
つ■ウェブ巻取軸18において巻取完了状態にある1次
巻取ボビン17Aを1次巻取ボビン係止チャック76に
てチャックする。1次巻取ボビン係止チャック76は、
相対する一対の爪77Aを爪開閉シリンダ78Aにより
開閉し、爪77Aの受部79によって1次巻取ボビン1
7Aの両端部を係止する。79Aはスプリンつてある。
なお、トランスファ装置70は、接続テープ吸着部75
の両側に、一対のウェブ押え部80を備えている。80
Aは押え部80のバックアップスプリンタである。また
、吸着チャック73.74、接続テープ吸着部75、係
止チャック76、押え部80のそれぞれボビン、接続テ
ープ38、ウェブな保持する部分には、第9図に示す如
く、滑り止めのゴム板81か設けられている。
の両側に、一対のウェブ押え部80を備えている。80
Aは押え部80のバックアップスプリンタである。また
、吸着チャック73.74、接続テープ吸着部75、係
止チャック76、押え部80のそれぞれボビン、接続テ
ープ38、ウェブな保持する部分には、第9図に示す如
く、滑り止めのゴム板81か設けられている。
ウェブ押圧装W(ウェブ保持装置)71は、第10図に
示す如く、上述のウェブ巻取部12に設定されたトラン
スファ装置70の吸着チャック73.74にウェブパス
ラインを挟んで対向配置される、各1組の第1押圧部8
2、第2押圧部83を有して構成される。第1押圧部8
2は、切断装置72が後述する如くウェブを切断する前
にウェブパスライン下方の原位置から上昇し、切断作業
位置に設定された接続テープ38の両側のリーダーテー
プW1とエンドテープW3のそれぞれを、上記吸着チャ
ック73.74にチャックされている1次巻取ボビン1
7A、2次巻取ボビン17Bに押圧して保持し、切断装
置72の切断作業に備える。第2押圧部83は、■切断
装置72の切断作業前には、接続テープ38の両側のリ
ーダーテープW1とエンドテープW3のそれぞれを上述
のウェブ押え部80との間に保持して切断装置72の切
断作業に備え、■切断装置72が切断作業を完了した後
、ウェブバスライン下方の原位置から上昇し、リーダー
テープWlの端部とエンドテープW3の端部な真空吸着
して保持しつつウェブ押え部80を押し上げ、これらの
ウェブWl 、W3を対応するボビン17B、17Aの
ボビン面に押圧し、ボビン面に設けられている両面粘着
テープにそれらの端部を接合する。
示す如く、上述のウェブ巻取部12に設定されたトラン
スファ装置70の吸着チャック73.74にウェブパス
ラインを挟んで対向配置される、各1組の第1押圧部8
2、第2押圧部83を有して構成される。第1押圧部8
2は、切断装置72が後述する如くウェブを切断する前
にウェブパスライン下方の原位置から上昇し、切断作業
位置に設定された接続テープ38の両側のリーダーテー
プW1とエンドテープW3のそれぞれを、上記吸着チャ
ック73.74にチャックされている1次巻取ボビン1
7A、2次巻取ボビン17Bに押圧して保持し、切断装
置72の切断作業に備える。第2押圧部83は、■切断
装置72の切断作業前には、接続テープ38の両側のリ
ーダーテープW1とエンドテープW3のそれぞれを上述
のウェブ押え部80との間に保持して切断装置72の切
断作業に備え、■切断装置72が切断作業を完了した後
、ウェブバスライン下方の原位置から上昇し、リーダー
テープWlの端部とエンドテープW3の端部な真空吸着
して保持しつつウェブ押え部80を押し上げ、これらの
ウェブWl 、W3を対応するボビン17B、17Aの
ボビン面に押圧し、ボビン面に設けられている両面粘着
テープにそれらの端部を接合する。
切断装置72は、第10図に示す如く、上述の切断作業
位置に設定された接続テープ38の両側のリーダーテー
プW1とエンドテープW3て、第2押圧部83により各
ボビン17B、17Aに接合される部分に挟まれる部分
を切断する。切断装j’i72のカッター刃84はスラ
イダ85の両側に設けられ、スライダ85はウェブパス
ライン下方にこのパスラインに直交して設けられるガイ
ド軸86にスライド自在に支持され、かつシリンダ87
により移動せしめられる。この時、切断された接続テー
プ38は接続テープ吸着部75に吸着保持される。
位置に設定された接続テープ38の両側のリーダーテー
プW1とエンドテープW3て、第2押圧部83により各
ボビン17B、17Aに接合される部分に挟まれる部分
を切断する。切断装j’i72のカッター刃84はスラ
イダ85の両側に設けられ、スライダ85はウェブパス
ライン下方にこのパスラインに直交して設けられるガイ
ド軸86にスライド自在に支持され、かつシリンダ87
により移動せしめられる。この時、切断された接続テー
プ38は接続テープ吸着部75に吸着保持される。
トランスファ装置70は、上記接続テープ38の両側ウ
ェブの切断後、横移動し、吸着チャック73がチャック
している新1次巻取ボビン17Aをウェブ巻取軸18に
装着し、係止チャック76と吸着チャック74がチャッ
クしているウェブ巻取り後の1次巻取ボビン17Aと2
次巻取ボビン17B(製品)を製品排出部21に移載す
る。また、接続テープ吸着部75が保持している切断さ
れた接続テープ38をテープ排出部2LAに移載する。
ェブの切断後、横移動し、吸着チャック73がチャック
している新1次巻取ボビン17Aをウェブ巻取軸18に
装着し、係止チャック76と吸着チャック74がチャッ
クしているウェブ巻取り後の1次巻取ボビン17Aと2
次巻取ボビン17B(製品)を製品排出部21に移載す
る。また、接続テープ吸着部75が保持している切断さ
れた接続テープ38をテープ排出部2LAに移載する。
なお、ウェブ巻取装置10は、以下の如くの、ウェブの
不良部処理装置を備える。すなわち、この不良部処理装
置は、くり出し制御部としての前記制御装置27と、不
良部の先端切断装置としての前記切断装置42と、不良
部の後端切断装置としての前記切断装置46と、不良部
を除去されたウェブに良品ウェブを接続する前記ウェブ
接続袋!38Aと、ウェブの不良表示を検出する不良検
出器88とから構成される。
不良部処理装置を備える。すなわち、この不良部処理装
置は、くり出し制御部としての前記制御装置27と、不
良部の先端切断装置としての前記切断装置42と、不良
部の後端切断装置としての前記切断装置46と、不良部
を除去されたウェブに良品ウェブを接続する前記ウェブ
接続袋!38Aと、ウェブの不良表示を検出する不良検
出器88とから構成される。
すなわち、不良検出器88は、ウェブくり出しラインの
側部において、前述のエツジ検出器33のくり出し上流
側に配設され、各ウェブの不良部の先後に予め付されて
いる不良表示を検出し、この検出結果を制御装置27に
転送する。制御装置27は、不良検出器88による不良
検出を条件としてウェブのくり出しを停止する。切断装
置42は、上記くり出しを停止されたウェブの不良部先
端をくり出しライン内にて、前述した切断動作により切
断する。切断装置46は、不良部先端を切断された不良
ウェブのウェブホルダ16A〜16Cかこの切断装置4
6に対向することとなる、くり出しライン外に横移動さ
れた状態下て、該不良ウェブの後端を前述した切断動作
により切断し、不良部を前述の上下ローラ54.55に
より排出する。ウェブ接続装置38Aは、不良ウェブを
除去され、くり出しライン内に停留している先行ウェブ
の後端部に、上記切断装置46に対向する位置から再び
くり出しラインに復帰せしめられたウェブホルタ16A
〜16Cの良品ウェブの先端部を、前述した接続テープ
38を用いる接続動作により接続する。この後、制御装
置27は良品ウェブの連続くり出しを再開する。
側部において、前述のエツジ検出器33のくり出し上流
側に配設され、各ウェブの不良部の先後に予め付されて
いる不良表示を検出し、この検出結果を制御装置27に
転送する。制御装置27は、不良検出器88による不良
検出を条件としてウェブのくり出しを停止する。切断装
置42は、上記くり出しを停止されたウェブの不良部先
端をくり出しライン内にて、前述した切断動作により切
断する。切断装置46は、不良部先端を切断された不良
ウェブのウェブホルダ16A〜16Cかこの切断装置4
6に対向することとなる、くり出しライン外に横移動さ
れた状態下て、該不良ウェブの後端を前述した切断動作
により切断し、不良部を前述の上下ローラ54.55に
より排出する。ウェブ接続装置38Aは、不良ウェブを
除去され、くり出しライン内に停留している先行ウェブ
の後端部に、上記切断装置46に対向する位置から再び
くり出しラインに復帰せしめられたウェブホルタ16A
〜16Cの良品ウェブの先端部を、前述した接続テープ
38を用いる接続動作により接続する。この後、制御装
置27は良品ウェブの連続くり出しを再開する。
ここで、上記不良部処理装置をより具体的に説明すれば
以下のとおりである。すなわち、不良検出器88はウェ
ブの不良部先端に付されている不良表示のみを検出し、
制御装置27はこの検出結果に基づいてウェブの不良部
先端を切断装置42の切断位置に位置決めする。上記切
断後に前述の如く横移動されたウェブホルダ16A〜1
6Cのウェブは、この実施例ではくり出しライン外にお
ける作業者の手作業によりその先端を引き出されて上下
ローラ54.55に差込まれ、その後のモータ53の駆
動によりさらに引き出され、不良布後端の不良表示部を
切断装置46の切断位置に位置決めされ、前述の如くの
後端切断がなされる。
以下のとおりである。すなわち、不良検出器88はウェ
ブの不良部先端に付されている不良表示のみを検出し、
制御装置27はこの検出結果に基づいてウェブの不良部
先端を切断装置42の切断位置に位置決めする。上記切
断後に前述の如く横移動されたウェブホルダ16A〜1
6Cのウェブは、この実施例ではくり出しライン外にお
ける作業者の手作業によりその先端を引き出されて上下
ローラ54.55に差込まれ、その後のモータ53の駆
動によりさらに引き出され、不良布後端の不良表示部を
切断装置46の切断位置に位置決めされ、前述の如くの
後端切断がなされる。
以下、上記ウェブ巻取装置1oによって1次巻取ボビン
17Aに各ウェブW1〜W3を連続して巻取り、リーダ
ーテープW1の巻終り端に2次巻取ボビン17Bを取着
する1サイクルの巻取り作業について説明する。
17Aに各ウェブW1〜W3を連続して巻取り、リーダ
ーテープW1の巻終り端に2次巻取ボビン17Bを取着
する1サイクルの巻取り作業について説明する。
■巻取りに先立ち、ウェブ供給部11の各ウェブホルダ
16A〜16Cに各ウェブW1〜W3の原反ロール1.
5A〜15Cが装着される。また、ボビン供給/排出部
14のボビン供給台20に1次巻取ボビン17A、2次
巻取ボビン17Bが供給される。また、モータ25の駆
動によりウェブ供給部11のウェブくり出しラインには
エンドテープW3のウェブホルダ16Cか設定されると
ともに、ウェブ巻取部12のウェブ巻取軸18に1次巻
取ボビン17Aが装着され、この1次巻取ボビン17A
にエンドテープW3の巻始め端か接合される。なおこの
時、ウェブホルダ16A、16Bの各先端部は各吸着保
持部39A、39Bにて保持され待機状態とされる。
16A〜16Cに各ウェブW1〜W3の原反ロール1.
5A〜15Cが装着される。また、ボビン供給/排出部
14のボビン供給台20に1次巻取ボビン17A、2次
巻取ボビン17Bが供給される。また、モータ25の駆
動によりウェブ供給部11のウェブくり出しラインには
エンドテープW3のウェブホルダ16Cか設定されると
ともに、ウェブ巻取部12のウェブ巻取軸18に1次巻
取ボビン17Aが装着され、この1次巻取ボビン17A
にエンドテープW3の巻始め端か接合される。なおこの
時、ウェブホルダ16A、16Bの各先端部は各吸着保
持部39A、39Bにて保持され待機状態とされる。
■次に、モータ29、ウェブ巻取軸18のモータ68を
駆動し、1次巻取ボビン17Aに所定量のエンドテープ
W3を巻取る。このエンドテープW3の巻取りの過程で
、モータ29.68は一時停止せしめられ、切断装置4
2でエンドテープW3が切断される。そしてモータ25
の駆動によりウェブ供給部11のウェブくり出しライン
にリボンテープW2のウェブホルダ16Bが横移動され
て設定され、ウェブ接続袋[38Aにより、エンドテー
プW3の後端部に接続テープ38を介してリボンテープ
W2の先端部が重ね合わせ接続される。
駆動し、1次巻取ボビン17Aに所定量のエンドテープ
W3を巻取る。このエンドテープW3の巻取りの過程で
、モータ29.68は一時停止せしめられ、切断装置4
2でエンドテープW3が切断される。そしてモータ25
の駆動によりウェブ供給部11のウェブくり出しライン
にリボンテープW2のウェブホルダ16Bが横移動され
て設定され、ウェブ接続袋[38Aにより、エンドテー
プW3の後端部に接続テープ38を介してリボンテープ
W2の先端部が重ね合わせ接続される。
■モータ29.68の再起動によりボビン17Aにはエ
ンドテープW3に続いてリボンテープW2が巻取られる
。このリボンテープW2を所定量巻取る過程でも、モー
タ29.68は一時停止せしめられ、切断装置42でリ
ボンテープW2が切断される。そしてモータ25の駆動
によりウェブ供給部11のウェブくり出しラインにリー
ダーテープW1のウェブホルダ16Aか横移動されて設
定され、ウェブ接続袋!38Aにより、リボンテープW
2の後端部に接続テープ38を介してリーダーテープW
+の先端部が重ね合わせ接続される。
ンドテープW3に続いてリボンテープW2が巻取られる
。このリボンテープW2を所定量巻取る過程でも、モー
タ29.68は一時停止せしめられ、切断装置42でリ
ボンテープW2が切断される。そしてモータ25の駆動
によりウェブ供給部11のウェブくり出しラインにリー
ダーテープW1のウェブホルダ16Aか横移動されて設
定され、ウェブ接続袋!38Aにより、リボンテープW
2の後端部に接続テープ38を介してリーダーテープW
+の先端部が重ね合わせ接続される。
■モータ29.68の再起動によりボビン17Aにはリ
ボンテープW2に続いてリーダーテープWlが巻取られ
る。このリーダーテープW1を所定量巻取る過程ても、
モータ29.68は一時停止せめられ、切断装置42で
リーダーテープW1か切断される。モしてモータ25の
駆動によりウェブ供給部11のウェブくり出しラインに
はエンドテープW3のウェブホルタ16Cが横移動され
て設定され、ウェブ接続装置38Aにより、リーダーテ
ープW1の後端部に接続テープ38を介して新たなエン
ドテープW3の先端部か重ね合わせ接続される。
ボンテープW2に続いてリーダーテープWlが巻取られ
る。このリーダーテープW1を所定量巻取る過程ても、
モータ29.68は一時停止せめられ、切断装置42で
リーダーテープW1か切断される。モしてモータ25の
駆動によりウェブ供給部11のウェブくり出しラインに
はエンドテープW3のウェブホルタ16Cが横移動され
て設定され、ウェブ接続装置38Aにより、リーダーテ
ープW1の後端部に接続テープ38を介して新たなエン
ドテープW3の先端部か重ね合わせ接続される。
■上記1次巻取ボビン17Aへの巻取完了下で、上記■
で用いたリーダーテープW1と新たなエンドテープW3
との間の接続テープ38を切断作業位置(切断装置72
の配設位置)に設定する。
で用いたリーダーテープW1と新たなエンドテープW3
との間の接続テープ38を切断作業位置(切断装置72
の配設位置)に設定する。
■次に、トランスファ装置70の新1次巻取ボビン吸着
チャック73.2次巻取ボビン吸着チャック74がボビ
ン供給台20の1次巻取ボビン17A、2次巻取ボビン
17Bをチャックし、送りモータ77の駆動下でウェブ
巻取部12に搬入せしめられる。トランスファ装770
がウェブ押圧装置(ウェブ保持装置)71と対向したと
ころで、切断装置72は上記■て停留しているエンドテ
ープW3とリーダーテープW1の間の接続テープ38の
先後のウェブ部分を切断し、この接続テープ38を接続
テープ吸着部75に保持する。一方切断装置72により
切断分離されたエンドテープW3の先端部を新1次巻取
ボビン17Aに接合し、リーダーテープW1の後端部を
2次巻取ボビン17Bに接合する。また、この時、1次
巻取ボビン係止チャック76は巻取り完了している1次
巻取ボビン17Aを保持する。
チャック73.2次巻取ボビン吸着チャック74がボビ
ン供給台20の1次巻取ボビン17A、2次巻取ボビン
17Bをチャックし、送りモータ77の駆動下でウェブ
巻取部12に搬入せしめられる。トランスファ装770
がウェブ押圧装置(ウェブ保持装置)71と対向したと
ころで、切断装置72は上記■て停留しているエンドテ
ープW3とリーダーテープW1の間の接続テープ38の
先後のウェブ部分を切断し、この接続テープ38を接続
テープ吸着部75に保持する。一方切断装置72により
切断分離されたエンドテープW3の先端部を新1次巻取
ボビン17Aに接合し、リーダーテープW1の後端部を
2次巻取ボビン17Bに接合する。また、この時、1次
巻取ボビン係止チャック76は巻取り完了している1次
巻取ボビン17Aを保持する。
■次に、トランスファ装置70は、送りモータ77の駆
動により再び横移動し、新1次巻取ボビン吸着チャック
73がチャックしている新1次巻取ボビン17Aをウェ
ブ巻取軸18に装着して新たな巻取り作業に備えるとと
もに、1次巻取ボビン係止チャック76と2次巻取ボビ
ン吸着チャック74がチャックしているウェブ巻取り後
の1次巻取ボビン17Aと2次巻取ボビン17Bを製品
排出部21に移載し、接続テープ吸着部75が保持して
いる切断された接続テープ38をテープ排出部2LAに
排出する。
動により再び横移動し、新1次巻取ボビン吸着チャック
73がチャックしている新1次巻取ボビン17Aをウェ
ブ巻取軸18に装着して新たな巻取り作業に備えるとと
もに、1次巻取ボビン係止チャック76と2次巻取ボビ
ン吸着チャック74がチャックしているウェブ巻取り後
の1次巻取ボビン17Aと2次巻取ボビン17Bを製品
排出部21に移載し、接続テープ吸着部75が保持して
いる切断された接続テープ38をテープ排出部2LAに
排出する。
■なお、上記■〜■におけるウェブのくり出し時に、各
ウェブのエツジ位置は、エツジ検出器33の検出結果に
よる、モータ25の駆動により適正位置に調整される。
ウェブのエツジ位置は、エツジ検出器33の検出結果に
よる、モータ25の駆動により適正位置に調整される。
■また、上記■〜■におけるウェブのくり出し時に、各
ウェブの不良部は、不良検出器88の検出結果に基づい
て切断装置42.46によりくり出しラインの内外にて
切断除去され、不良部の除去後のウェブはウェブ接続装
置38Aにより再接続されてくり出される。
ウェブの不良部は、不良検出器88の検出結果に基づい
て切断装置42.46によりくり出しラインの内外にて
切断除去され、不良部の除去後のウェブはウェブ接続装
置38Aにより再接続されてくり出される。
次に、上記実施例の作用について説明する。
ウェブ巻取装置10によれば、制御装置27と先端切断
装置42と後端切断装置46とウェブ接続装置38Aと
の存在により、連続くり出し中のウェブに不良部が存在
する時、該不良部を機械的に切除し、かつ不良部切除後
における良品ウェブ相互を機械的に接続できる。すなわ
ち、不良部の処理を能率的に行なうことができる。
装置42と後端切断装置46とウェブ接続装置38Aと
の存在により、連続くり出し中のウェブに不良部が存在
する時、該不良部を機械的に切除し、かつ不良部切除後
における良品ウェブ相互を機械的に接続できる。すなわ
ち、不良部の処理を能率的に行なうことができる。
また、不良ウェブの不良部先端をくり出しライン内にて
先端切断装置42により切断した後、該不良ウェブの不
良部後端の切断をくり出しライン外の後端切断装置46
により行なうものであるから、後端切断装置46による
切断のためのウェブ送り操作及びウェブ切断操作の作業
性が良好となる。
先端切断装置42により切断した後、該不良ウェブの不
良部後端の切断をくり出しライン外の後端切断装置46
により行なうものであるから、後端切断装置46による
切断のためのウェブ送り操作及びウェブ切断操作の作業
性が良好となる。
なお、本発明の実施においては、不良ウェブがくり出し
ライン外に横移動されてその後端を切断されている間に
、この不良ウェブの原反ロールとはWなる原反ロールを
もつウェブホルダをくり出しラインに設定し、このウェ
ブホルダの良品ウェブをくり出しライン内にて待機して
いる先行ウェブに接続するものであっても良い。これに
よれば、不良ウェブ切除によるライン停止時間を大幅に
短縮できる。
ライン外に横移動されてその後端を切断されている間に
、この不良ウェブの原反ロールとはWなる原反ロールを
もつウェブホルダをくり出しラインに設定し、このウェ
ブホルダの良品ウェブをくり出しライン内にて待機して
いる先行ウェブに接続するものであっても良い。これに
よれば、不良ウェブ切除によるライン停止時間を大幅に
短縮できる。
また、本発明の実施において、不良部の検出は不良検出
器88によらず、作業者の目視によっても良い。
器88によらず、作業者の目視によっても良い。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、連続くり出し中のウェブ
に不良部が存在する時、該不良部を能率的に、かつ良好
な作業環境で処理することがてきる。
に不良部が存在する時、該不良部を能率的に、かつ良好
な作業環境で処理することがてきる。
第1図はウェブ巻取装置を示す正面図、第2図は第1図
の平面図、第3図はウェブのくり出し駆動系統を示す模
式図、第4図(A)、(B)はウェブの切断装置を示す
模式図、第5図は不良ウェブの切断および排出装置を示
す模式図、第6図はエツジ検出器を示す模式図、第7図
(A)(B)はウェブ接続装置を示す模式図、第8図(
A)、(B)はトランスファ装置を示す模式図、第9図
はトランスファ装置を示す斜視図、第10図はウェブ押
圧装置と切断装置を示す模式図である。 10・・・ウェブ巻取装置、 27・・・制御装置(<り出し制御部)、38A・・・
ウェブ接続装置、 42・・・先端切断装置、 46・・・後端切断装置、 W1〜W3・・・ウェブ。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第4図(A) 第4図(B) d 第5図 第8図(A) 第8図(B) 7A 9A 第10図 7A
の平面図、第3図はウェブのくり出し駆動系統を示す模
式図、第4図(A)、(B)はウェブの切断装置を示す
模式図、第5図は不良ウェブの切断および排出装置を示
す模式図、第6図はエツジ検出器を示す模式図、第7図
(A)(B)はウェブ接続装置を示す模式図、第8図(
A)、(B)はトランスファ装置を示す模式図、第9図
はトランスファ装置を示す斜視図、第10図はウェブ押
圧装置と切断装置を示す模式図である。 10・・・ウェブ巻取装置、 27・・・制御装置(<り出し制御部)、38A・・・
ウェブ接続装置、 42・・・先端切断装置、 46・・・後端切断装置、 W1〜W3・・・ウェブ。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第4図(A) 第4図(B) d 第5図 第8図(A) 第8図(B) 7A 9A 第10図 7A
Claims (1)
- (1)ウェブの連続くり出しライン内にて、ウェブに予
め付されている不良表示を検出したことを条件にウェブ
のくり出しを停止するくり出し制御部と、上記くり出し
を停止された不良ウェブの不良部先端をくり出しライン
内にて切断する先端切断装置と、不良部先端を切断され
た不良ウェブの不良部後端をくり出しライン外にて切断
し不良部を除去する後端切断装置と、不良ウェブを除去
され、くり出しライン内に停留している先行ウェブの後
端部に良品ウェブの先端部を接続する接続装置とを有し
てなるウェブの不良部処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24419288A JP2646381B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ウエブの不良部処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24419288A JP2646381B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ウエブの不良部処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295658A true JPH0295658A (ja) | 1990-04-06 |
JP2646381B2 JP2646381B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=17115144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24419288A Expired - Lifetime JP2646381B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ウエブの不良部処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2646381B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480162A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-13 | Kobayashi Seisakusho:Kk | ウエブ巻取装置 |
JPH06239525A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-08-30 | Fuji Tekkosho:Kk | 検反不良シート処理装置 |
EP0766641B2 (en) † | 1994-06-16 | 2005-06-29 | FABIO PERINI S.p.A. | Device and method for the automatic exchange of reels of web material |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24419288A patent/JP2646381B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480162A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-13 | Kobayashi Seisakusho:Kk | ウエブ巻取装置 |
JPH06239525A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-08-30 | Fuji Tekkosho:Kk | 検反不良シート処理装置 |
EP0766641B2 (en) † | 1994-06-16 | 2005-06-29 | FABIO PERINI S.p.A. | Device and method for the automatic exchange of reels of web material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2646381B2 (ja) | 1997-08-27 |
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