JPH06171806A - ウエブの突合わせ接合装置 - Google Patents

ウエブの突合わせ接合装置

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JPH06171806A
JPH06171806A JP32432392A JP32432392A JPH06171806A JP H06171806 A JPH06171806 A JP H06171806A JP 32432392 A JP32432392 A JP 32432392A JP 32432392 A JP32432392 A JP 32432392A JP H06171806 A JPH06171806 A JP H06171806A
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drum
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隆 名和野
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大介 藤倉
Seiichi Ono
清一 大野
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】アキュームレータを用いないでウェブを接合で
き、接合精度を向上及び装置コスト低減の可能なウエブ
の突合わせ接合装置。 【構成】ロール28の残量が少なくなった時点で接合ユ
ニット36が新ロール30外周面に近接するように移動
して停止すると共に、新ロール30がロール28の搬送
速度と同速度で回転する。次に、先端マークセンサ68
が回転する新ロール30の先端部32を検知すると、切
断ドラム42、切断兼接合ドラム44、接合ドラム46
が作動してウェブの搬送速度と同速度になるように回転
し、切断ドラム42の吸着盤42Cで先端部32を吸引
して引出すと共に、各ドラム42、44、46でロール
28の末端と新ロール30の先端とを挟持しつつウェブ
の切断と接合を行う。接合が完了すると、接合ユニット
36は新ロールの外周面から退避して元の位置に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウエブの突合わせ接合装
置に係り、特にプラスチック、紙、金属箔等の薄板帯状
材(以下ウェブと称する)の新旧ロールの端部を突き合
わせ状態で接合するウエブの突合わせ接合装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のウエブ突合わせ接合装置は、ウエ
ブ接合時に旧ウェブの末端と新ウェブの先端とを突き合
わせた状態で精度良く接合する為に、接合装置を有する
塗布機や処理機のラインを停止させるか、又はウエブの
アキュームレーターを使用してウエブ送り出し部を停止
又は低速状態で、所謂スローダウンして接合していた。
しかし、ウェブの接合の度にラインを停止したりスロー
ダウンしたりすると生産効率の大幅なダウンを招くとい
う問題があった。
【0003】また、ラインを停止あるいはスローダウン
させずにウェブを搬送させながら接合しようとする場
合、ウエブ搬送が高速化(100m/min 以上)されて
いる為、従来のウエブの突合わせ接合装置でウェブの高
速搬送に対応させようとすると、新ロールの急速な速度
立ち上げが必要であり、大型モータを使用しなくてはな
らないと共に急激なトルクにより新ロールに巻ズレが発
生するという欠点があった。
【0004】特開昭55-74940号公報のウエブ接合装置
は、接合時前に新ロールの先端を引き出す引出し部材
を、旧ウエブの搬送速度に見合った速度まで加速し、次
いで前記新ロールと前記引出し部材を相対的に近づけて
新ロールウエブの先端を引出し、この引出端を旧ウェブ
の搬送速度と同速度で接合ユニットに繰り出すように搬
送し、切断ドラム及び接合ドラムに供給して接合する方
法である。
【0005】特開昭61-119555 号公報のウエブ接合装置
は、ウエブの接合時前に、ターレットアームに支持され
た新ロールの保持アームで新ロールのウエブ先端を吸着
保持して該保持アームを新ロールと共にウエブの搬送速
度と同速度になるまで予め回転させる。そして、ウエブ
の接合時に、前記保持アームの回転速度とウエブの搬送
速度とを維持した状態で、前記旧ロールのウエブ末端と
新ロールのウエブ先端とを前記保持アームと前記接合ユ
ニットの切断ドラム、接合ドラムとで挟持しつつウエブ
の切断と接合を行う方法である。
【0006】特開昭63-31963号公報のウエブ接合装置
は、新ロールのウエブ先端にガイドウエブを予め巻いて
おき、このガイドウエブを搬送させることにより新ロー
ルの回転を徐々に加速してガイドウェブに続く新ウェブ
を旧ウェブの搬送速度と同速度にしてから、旧ウェブと
新ウェブとを接合する方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
55-74940号公報のウエブ接合装置は、新ロールと接合ユ
ニットとの間に、新ロールの先端部を引出してウェブの
搬送速度と同速度で接合ユニットまで搬送する装置を必
要とするため機構が複雑となると共に、新ロールの先端
部を前記搬送装置により繰り出すように接合ユニットに
搬送する為、旧ウェブと新ウェブとの搬送速度にズレが
生じやすく接合精度が悪くなる欠点がある。
【0008】また、特開昭61-119555 号公報のウエブ接
合装置は、ターレットアームの回転する保持アームを用
いて接合ユニット上で接合するので、高速で回転する別
機構同志を同期させて接合の最適なタイミングを得る為
には、高い精度が要求され、装置が高価となる欠点があ
った。特開昭63-31963号公報のウエブ接合装置は、ガイ
ドウェブの使い捨てはコストアップになる為、新ロール
ごとにガイドウェブを繰り返し使用する必要があり、、
準備が煩雑になる欠点がある。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、アキュームレータを用いないで旧ウェブと新ウ
ェブとの接合をすることができ、且つ装置の機構をシン
プル化することにより、接合精度を向上できると共に、
装置コストを低減することのできるウエブの突合わせ接
合装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、ウェブを搬送しながら旧ロールのウエブ末
端と新ロールのウエブ先端とを突合わせ接合するウエブ
の突合わせ接合装置において、旧ロール及び新ロールを
巻戻し可能に支持し、所定角度毎に回転可能なターレッ
トアームと、切断部材及び前記新ロールのウェブ先端部
を引出す引出し部材を備え接合時にウェブの搬送速度と
同速度で回転できる切断ドラム、切断部材を備え接合時
にウェブの搬送速度と同速度で回転できる切断兼接合ド
ラム、接合テープを剥離可能に保持しウェブの接合時に
ウェブの搬送速度と同速度で回転できる接合ドラムを夫
々有すると共に、前記新ロールの外周面に向けて進退可
能な接合ユニットと、回転する前記新ロールのウェブ先
端部を検知する検知手段とから成り、ウェブの接合時前
に、前記接合ユニットを前記新ロールの外周面に近接す
るように移動させると共に、前記新ロールをウェブの搬
送速度と同速度になるように予め回転させ、ウェブの接
合時に、前記検知手段の検知信号に基づいて前記各ドラ
ムを作動させてウェブの搬送速度と同速度になるように
回転して、前記切断ドラムの引出し部材で前記新ロール
の先端部を引出すと共に、前記各ドラムで旧ロールの末
端と新ロールの先端とを挟持しつつウェブの切断と接合
を行うことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、旧ロールの残量が少なくなっ
た時点で接合ユニットが新ロール外周面に近接するよう
に移動して停止すると共に、新ロールが旧ロールの搬送
速度と同速度で予め回転する。次に、ウェブの接合時
に、検知手段が回転する前記新ロールの先端部を検知す
ると、その検知信号に基づいて切断ドラム、切断兼接合
ドラム、接合ドラムが夫々作動してウェブの搬送速度と
同速度になるように回転し、前記切断ドラムの引出し部
材で前記新ロールの先端部を引出す(吸引力又は接着力
等を利用する)と共に、前記各ドラムで旧ロールの末端
と新ロールの先端とを挟持しつつウェブの切断と接合を
行う。そして、接合が完了すると、接合ユニットは新ロ
ールの外周面から退避して元の位置に戻る。
【0012】これにより、本発明のウエブの突合わせ接
合装置は接合時に旧ロールの巻戻し速度を減速しないで
接合できるので、アキュームレータが不用になる。ま
た、接合ユニットを進退可能に設けて、回転する新ロー
ルの先端部を接合ユニットの切断ドラムの引出し部材で
直接引き出すと共に、接合ユニットの切断ドラム、切断
・接合ドラム、接合ドラムでウェブの切断と接合を行う
為、新ロールの先端部を接合ユニットまで移送する搬送
機構を必要としない。これにより、接合機構をシンプル
化させることができるので、接合精度の向上を図ること
ができると共に、装置コストを低減させることができ
る。
【0013】また、前記接合ユニットに回転可能且つ拡
径可能なゴム等の弾性体でできたエキスパンダローラを
設け、接合時に前記引出しローラの拡径を拡げて前記新
ロール外周面に当接させ、回転する新ロールにより従動
回転させながら新ロールの先端部を引出すと共に前記切
断ドラムの引出し部材に受け渡すようにした。これによ
り、前記エキスパンダローラは新ロールに対して従動回
転するので、新ウェブの先端部の引出しを更にスムーズ
に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るウエブの
突合わせ接合装置10の好ましい実施例を詳細する。図
1に本発明のウエブの突合わせ接合装置の第1実施例を
示す。基台12上には支柱14が立設され、前記支柱1
4の先端部のターレット軸16には、三叉状のターレッ
トアーム18が回転可能に支持されている。そして、こ
のターレットアーム18はターレット軸16を中心に1
20度ごとに間欠的に回転することができるようになっ
ている。またターレットアーム18の各先端部には、夫
々ロール軸20、22、24が回転可能に軸支され、こ
れらのロール軸20、22、24のうち2本のロール軸
22、24に、搬送中の旧ウェブ26を巻回した旧ロー
ル28と、新ウェブを巻回した新ロール30と、が夫々
巻戻し可能に枢支されている。尚、使用していない残り
のロール軸20には、前記新ロール30の次に使用する
新ロールが枢支される。そして、各ロール軸20、2
2、24は図示しない回転駆動源と連結され、後述する
新旧ウェブの接合時に新ロール30を旧ウェブ26の搬
送速度と同速度で回転させることができるようになって
いる。また、新ロール30の先端部は新ロール30の回
転中に先端部がウェブ元巻から外れないように粘着テー
プで仮着されていると共に、先端マーク32が着けられ
ている。
【0015】また、前記基台12上にはウェブの搬送方
向に沿ってガイドレール34が敷設され、接合ユニット
36が前記ガイドレール34上を走行可能に設けられて
いる。これにより、接合ユニット36は前記ターレット
アーム18に対して図中矢印38方向に進退可能となっ
ている。また、接合ユニット36のケーシング40内に
は、切断ドラム42、切断兼接合ドラム44及び接合ド
ラム46が各回転軸42A、44A、46Aに回転自在
に支持されている。そして、各回転軸42A、44A、
46Aは、図示しない回転駆動源に連結され、ウェブ接
合時に前記各ドラム42、44、46を旧ウェブ26の
搬送速度と同速度で図中矢印48、50、52方向に回
転させることができるようになっている。
【0016】また、図2に示すように、切断ドラム42
は、その外周部がゴム等の弾性材で形成され、外周部の
略中央にカッタ42Bを備えると共に、回転方向前側の
外周部には吸着盤42Cが形成され中空軸部42Dを介
して図示しない吸引装置に繋がっている。また、切断兼
接合ドラム44は、その外周部の回転方向前側に当接板
44Bを有し、この当接板44Bと、前記切断ドラム4
2のカッタ42Bとが当接することにより剪断力が働
き、ウェブを切断できるようになっている。また、切断
兼接合ドラム44の回転方向後側の外周部には吸着盤4
4Cが形成され、中空軸部44Dを介して図示しない吸
引装置に繋がっている。また、接合ドラム46は、その
外周部の略中央に、接合テープ47の裏面を剥離可能に
吸着する吸着盤46Bを有し、中空軸部46Cを介して
図示しない吸引装置に繋がっている。また、前記切断ド
ラム42と切断兼接合ドラム44にはガイドローラ42
E、44Eが取付けられ、旧ロール28とパスローラ6
0との間のウェブを支持するようになっている。また、
前記各ドラム42、44、46の回転外周で囲まれる略
三角形状の空間部には接合時のウェブがウェブ搬送経路
から外れないように案内する断面三角形状の案内部材5
4が前記ケーシング40に取付けられている。
【0017】また、図3に示すように、切断兼接合ドラ
ム44の上方近傍には、接合時に切断される旧ウェブ2
6の残部をウェブ搬送経路から除去する為の除去ユニッ
ト56が設けられている。この除去ユニット56は、円
弧状のガイド板56Aに沿ってウェブの厚みよりやや大
きな間隔を有して、複数の回転ロール56B、56B…
が回転自在に配設され、前記ガイド板56Aとの間に除
去通路58を形成している。そして、前記複数の回転ロ
ールは、図示しない回転駆動源に連結され、切断兼接合
ドラム44の回転方向とは反対方向に、且つ切断兼接合
ドラムの回転より速く回転するようになっている。これ
により、切断されて切断兼接合ドラム44の吸着盤44
Cに吸引保持された旧ウェブ26の残部は、切断兼接合
ドラム44と、前記回転ロール56Bとで挟み込まれて
前記除去通路58にかき上げられ、ウェブの搬送経路か
ら除去される。
【0018】また、図1に示すように、前記新ロール3
0の上方に位置する壁面62には前記新ロール30の外
径を計測するロール外径センサ64が取付けられてい
る。そして、ロール外径センサ64からの光線66を前
記新ロール30外周面で反射させて、新ロール30外周
までの距離を測ることによって新ロール30の外径を測
定できるようになっている。また、前記ガイドレール3
4のターレットアーム18側先端部には先端マークセン
サ68が設けられている。そして、先端マークセンサ6
8は、接合時にターレットアーム18が120度回転し
て新ロール30が図4の位置に移動した時に、新ロール
30の先端マークを検知するようになっている。また、
図4に示す位置に移動した旧ロール28上方の壁面70
には、旧ロール28の末端部に着けられた末端マーク7
2を検知する末端マークセンサ74が取付けられてい
る。そして、これらの各センサ64、68、74の信号
は図示しないコントローラに入力され、接合ユニット3
6の移動距離や前記各ドラム42、44、46の回転時
期を制御するようになっている。
【0019】次に、以上の如く構成された本発明のウエ
ブの突合わせ接合装置10の作用について説明する。図
1に示すように、旧ロール28から巻戻された旧ウェブ
26は、パスローラ60に支持されながら切断兼接合ド
ラム44及び切断ドラム42、接合ドラム46の間を通
って図中矢印方向76に搬送され、図示しない塗布工程
や処理工程にへ送られている。この時、旧ウェブ26の
撓みを防止する為、切断ドラム42及び切断兼接合ドラ
ム44のガイドローラ42E、44Eでウェブの途中を
支持する。
【0020】図1の状態で旧ウェブ26が巻戻されてい
る間に、新ロール30の外径寸法がロール外径センサ6
4により計測され、その信号が図示しない前記コントロ
ーラに入力される。また、新ロールの外径寸法が計測さ
れると、ターレットアーム18が120度回転して旧ロ
ール28及び新ロール30は図4に示す位置に移動する
と共に、前記コントローラに入力された新ロールの外径
寸法から割り出された移動距離に基づいて、接合ユニッ
ト36がガイドレール34上を図中矢印78方向に移動
し、新ロール30の外周面に近接する位置で停止する。
次に、末端マークセンサ74が旧ロール28に着けられ
た末端マーク72を検知し、旧ロール28のウェブ量が
所定量以下になったことを知らせる信号が前記コントロ
ーラに入力される。そして、コントローラでは新ロール
30の回転軸22を駆動する駆動源に指示を与えて新ロ
ール30を反時計回りに回転し、旧ウェブ26の搬送速
度(例えば100m/分以上)と同速度まで加速する。
【0021】次に、先端マーク検知器68が新ロール3
0の先端マーク32を検知し、信号がコントローラに入
力されると、コントローラでは各ドラム42、44、4
6の回転軸42A、44A、46Aを回転する回転駆動
源に指示を与えて各ドラム42、44、46を旧ウェブ
26の搬送速度と同速度で回転させると共に、各ドラム
42、44、46の吸着盤42C、44C、46Bを吸
引状態にする。この時、切断ドラム42は、新ロール3
0の先端部を引出す引出し位置で旧ウェブ26の搬送速
度と同速度になるタイミングで回転を開始し、切断ドラ
ム42の吸着盤42Cで新ロール30の先端部を吸引し
て引出す。即ち、図5に示すように、新ロール30の外
周速度をVとして、新ロール30の先端部検知位置Bか
ら前記引出し位置Cまでの距離Aを移動する時間をt秒
とすると、図6に示すように、切断ドラム42は、回転
開始からt秒後に新ロール30外周速度Vと等しくなる
タイミンクで回転駆動される。これにより、新ロール3
0のウェブ先端部を確実に切断ドラム42の吸着盤42
Cで引き出すことができる。同様に、切断兼接合ドラム
44及び切断ドラム42についても後述するウェブの切
断、接合のタイミングで回転が開始される。そして、各
ドラム42、44、46が図7に示す状態の角度まで回
転した時、切断ドラム42と切断兼接合ドラム44とで
旧ウェブ26と新ウェブ80とを重ねて挟み、切断ドラ
ム42のカッタ42Bと切断兼接合ドラム44の当接板
44Bとで新旧ウェブ26、80を切断する。この時、
新ウェブ80の切断後のウェブ先端部は、互いに反対回
転する切断ドラム42と切断兼接合ドラム44との間隙
に素早く取り込まれて挟持されながら案内部材54に案
内されて搬送方向に移動する。更に、新ロール30の回
転により新ウェブ80の先端が先端部側に送り出される
ようになるので、切断部から外れることがない。一方、
旧ウェブ26の切断後の末端は、切断兼接合ドラム44
と接合ドラム46とで挟持されながらウエブの搬送方向
に移動する。これにより、旧ウェブ26の切断後の末端
と新ウェブ80の切断後の先端とは、突合わされた状態
のまま確実に接合位置に搬送される。
【0022】次に、各ドラム42、44、46が図8に
示す状態の角度まで回転すると、新旧ウェブ26、80
は切断兼接合ドラム44と接合ドラム46とで挟持され
ながら、接合ドラム46の吸着盤46Bに吸引保持され
ている接合テープ47により新旧ロール26、80の突
き合わせ部が接合される。そして、接合を終えた各ドラ
ム42、44、46は、元の位置まで回転して止まると
共に、各ドラム42、44、46の吸着盤42B、44
B、46Bの吸引状態が解除される。また、接合ユニッ
ト36はガイドレール34上を移動して元の位置まで退
避し、再び図1の状態で新ロール30のウェブの搬送が
開始される。
【0023】また、前記切断時に切断された旧ウェブ2
6の切断残部は、図3に示した除去ユニット56で搬送
経路から除去される一方、新ウェブ80の切断残部は切
断ドラム42の吸着盤42Bに吸引保持されて切断ドラ
ム42の停止位置まで移動し、吸着盤42Bの吸引が解
除されることにより、切断ドラム42から自重で落下す
る。以上により、新旧ウェブ26、80の突合わせ接合
が完了する。
【0024】このように、本発明のウエブの突合わせ接
合装置10は、新ロール30の外径を検知するロール外
径センサ64の信号に基づいて接合ユニット36を新ロ
ール30の外周に近接させ、新ロール30を旧ウェブ2
6の搬送速度と同速度になるように予め回転させておい
て、新ロール30の先端部を接合ユニット36の切断ド
ラム42の吸着盤42Cで引出すと共に、切断ドラム4
2、切断兼接合ドラム44及び接合ドラムとで協力して
新旧ウェブ26、80の端部を突き合わせて接合するよ
うにした。これにより、接合時に旧ウエブ26の巻戻し
速度を減速しないで接合できるので、アキュームレータ
が不用になる。また、接合時にラインの運転を停止させ
たり、スローダウンさせたりする必要がないので、生産
効率を向上させることができる。
【0025】また、接合ユニット36を進退可能に設け
て、回転する新ロール30の先端部を切断ドラム42で
直接引出すようにしたので、新ロールの先端部を接合ユ
ニットまで移送する必要がない。これにより、接合機構
をシンプル化させることができるので、接合精度の向上
を図ることができると共に、装置コストを低減させるこ
とができる。
【0026】また、前記切断ドラム42の外周部をゴム
等の弾性材で形成することにより、新ロール30の先端
部を引き出す時に、ウェブを傷つけないように引き出す
ことができる。次に、図9に本発明のウエブの突合わせ
接合装置の第2実施例を説明する。尚、第1実施例と同
じ部材については同符号を付して説明する。
【0027】図9(第1実施例の図4に対応する)に示
すように、前記切断ドラム42の近傍にエキスパンダロ
ーラ82が回転軸84に回転自在に支持され、回転体に
当接すると従動回転するようになっている。また、図1
0に示すように、エキスパンダローラ82は、回転軸8
4に嵌装され、空気の通気路86を有する略円筒形の金
属枠88と、この金属枠88を密封状態に覆う伸縮自在
なゴム膜90で形成されている。これにより、金属枠8
8とゴム膜90との間には前記通気路86に連通する空
間部92を形成できるようになっている。そして、図示
しない給気装置からの空気が通気路86を通って空間部
92に注入されると、ゴム膜は図中矢印94方向に膨張
するようになっている。尚、前記エキスパンダローラ8
2以外の部材、装置は第1実施例と同様である。
【0028】次に、エキスパンダローラ82を具備した
本発明のウエブの突合わせ接合装置の作用を説明する。
第1実施例と同様に、旧ロール28の残量が所定量以下
になり、新ロール30が旧ウエブ26の搬送速度と同速
度になるように回転すると共に、接合ユニット36が新
ロール30に近接して停止する。この場合、新ロール3
0の回転方向は、第1実施例と逆に時計回りで回転させ
る。また、新ロール30の先端部の裏面には、ウェブ元
巻から外れないように粘着テープで仮着すると共に、表
面にも裏面の粘着テープよりやや強力な粘着力の有する
先端マークを兼用する粘着テープ32が貼られている。
【0029】次に、図11に示すように、先端マークセ
ンサ68が新ロール30の先端マーク32を検知する
と、エキスパンダローラ82に空気が注入されて膨張
し、新ロール30の外周面に当接して新ロール30の回
転により従動回転する。そして、新ロール30の先端部
がエキスパンダローラ82の位置まで移動すると、新ロ
ール30の先端部は、粘着テープ32がエキスパンダロ
ーラ82に粘着することにより引き出される。次に、エ
キスパンダローラ82により引き出された新ロール30
のウェブ先端部は、図12に示すように、切断ドラム4
2の吸着盤42Cで吸引保持されて切断ドラム42に受
け渡される。この時、切断ドラム42の吸着盤42Cの
吸引力を前記粘着テープ32の粘着力よりも強くするこ
とにより、新ロール30のウェブ先端部をエキスパンダ
ローラ82から切断ドラム42に容易に受け渡すことが
できる。また、切断ドラム42の回転開始のタイミング
は、第1実施例と同様に、先端マークセンサ68からの
信号に基づいて、コントローラにより制御される。次
に、切断ドラム42に引き取られた新ウェブ80は、第
1の実施例と同様に旧ウェブ26と接合される。
【0030】このように、接合ユニット36に回転可能
且つ拡径可能なエキスパンダローラ82を具備し、接合
時にエキスパンダローラ82の拡径を拡げて新ロール3
0外周面に接触させ、回転する新ロール30により従動
回転させながら新ロール30のウェブ先端部を引出すと
共に切断ドラム42に受け渡すようにする。これによ
り、第2実施例の場合も、第1の実施例の同様の効果を
得ることができると共に、前記エキスパンダローラ82
は新ロール30に対して従動回転するので、新ロール3
0のウェブ先端部の引出しを更にスムーズに行うことが
できる。
【0031】尚、第1実施例では切断ドラム42で新ロ
ール30の先端部を吸引力により引出すようにしたが、
切断ドラム42の引出し部材として粘着力を利用しても
可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るウエブ
の突合わせ接合装置によれば、接合時に旧ウエブの巻戻
し速度を減速しないで接合できるので、アキュームレー
タが不用になる。また、接合時にラインの運転を停止さ
せたり、スローダウンさせたりする必要がないので、生
産効率を向上させることができる。
【0033】また、接合ユニットを進退可能に設けて、
回転する新ロールの先端部を切断ドラムで直接引出すよ
うにしたので、新ロールの先端部を接合ユニットまで移
送する必要がない。これにより、接合機構をシンプル化
させることができるので、接合精度の向上を図ることが
できると共に、装置コストを低減させることができる。
【0034】また、前記接合ユニットに回転可能且つ拡
径可能なゴム等の弾性体でできたエキスパンダローラを
設け、エキスパンダローラが新ロールに対して従動回転
しながら新ロールの先端部を一旦エキスパンダロールで
引出し、それを切断ドラムに受け渡すようにしたので、
新ウェブの先端部の引出しを更にスムーズに行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエブの突合わせ接合装置の第1実施
例の構成図
【図2】第1実施例の接合ユニットの要部構成図
【図3】旧ロールの切断残部を除去する除去ユニットの
構造図
【図4】第1実施例の接合直前の状態を示した状態図
【図5】第1実施例において新ロール先端部の引出しを
説明する説明図
【図6】第1実施例において新ロール先端部の引出しを
説明するグラフ
【図7】第1実施例においてウェブの切断を説明する要
部拡大図
【図8】第1実施例においてウェブの接合を説明する要
部拡大図
【図9】本発明のウエブの突合わせ接合装置の第2実施
例の構成図
【図10】エキスパンダローラの構造を示した略断面図
【図11】第2実施例において新ロール先端部の引出し
を説明する要部拡大図
【図12】第2実施例において新ロール先端部をエキス
パンダローラから切断ドラムに受け渡しを説明する要部
拡大図
【符号の説明】
10…ウエブの突合わせ接合装置 18…ターレットアーム 26…旧ウェブ 28…旧ロール 30…新ロール 36…接合ユニット 42…切断ドラム 42B…カッタ 42C…吸着盤 44…切断兼接合ドラム 44B…当接板 44C…吸着盤 46…接合ドラム 46B…吸着盤 68…先端マークセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 疋田 伸治 神奈川県南足柄市中沼210番地 富士写真 フイルム株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブを搬送しながら旧ロールのウエブ
    末端と新ロールのウエブ先端とを突合わせ接合するウエ
    ブの突合わせ接合装置において、 旧ロール及び新ロールを巻戻し可能に支持し、所定角度
    毎に回転可能なターレットアームと、 切断部材及び前記新ロールのウェブ先端部を引出す引出
    し部材を備え接合時にウェブの搬送速度と同速度で回転
    できる切断ドラム、切断部材を備え接合時にウェブの搬
    送速度と同速度で回転できる切断兼接合ドラム、接合テ
    ープを剥離可能に保持しウェブの接合時にウェブの搬送
    速度と同速度で回転できる接合ドラムを夫々有すると共
    に、前記新ロールの外周面に向けて進退可能な接合ユニ
    ットと、 回転する前記新ロールのウェブ先端部を検知する検知手
    段とから成り、 ウェブの接合時前に、前記接合ユニットを前記新ロール
    の外周面に近接するように移動させると共に、前記新ロ
    ールをウェブの搬送速度と同速度になるように予め回転
    させ、 ウェブの接合時に、前記検知手段の検知信号に基づいて
    前記各ドラムを作動させてウェブの搬送速度と同速度に
    なるように回転して、前記切断ドラムの引出し部材で前
    記新ロールの先端部を引出すと共に、前記各ドラムで旧
    ロールの末端と新ロールの先端とを挟持しつつウェブの
    切断と接合を行うことを特徴とするウエブの突合わせ接
    合装置。
  2. 【請求項2】 吸引力又は接着力により前記切断ドラム
    でのウェブ先端部の引き出しを行うことを特徴とする請
    求項1のウエブの突合わせ接合装置。
  3. 【請求項3】 前記接合ユニットに回転可能且つ拡径可
    能なエキスパンダローラを設け、 接合時に、前記エキスパンダローラを拡径させて前記新
    ロール外周面に当接させ、 回転する新ロールにより従動回転させながら新ロールの
    ウェブ先端部を引出すと共に前記切断ドラムの引出し部
    材に受け渡すことを特徴とする請求項1のウエブの突合
    わせ接合装置。
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