JP2001001698A - 壁 紙 - Google Patents

壁 紙

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JP2001001698A
JP2001001698A JP11208059A JP20805999A JP2001001698A JP 2001001698 A JP2001001698 A JP 2001001698A JP 11208059 A JP11208059 A JP 11208059A JP 20805999 A JP20805999 A JP 20805999A JP 2001001698 A JP2001001698 A JP 2001001698A
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JP
Japan
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paper
nonwoven fabric
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density
wallpaper
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JP11208059A
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English (en)
Inventor
Kazumoto Sawanobori
一元 澤登
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TOBU KAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
TOBU KAGAKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷斑がなく、撥水性や汚れ防止性に優れ、
しかも立体感に富み、さらにオープンタイムも良い施工
性の優れた壁紙を提供する。 【解決手段】 熱可塑性繊維を含み、密度が0.05〜
0.30g/cmである不織布の裏面には、紙が積層
されており、表面には密度が0.3〜1.6g/cm
である紙または湿式法によって得られた不織布が積層さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施工し易く、ボリ
ューム感に優れ、しかも表面構造が緻密で印刷やその他
の加工が施し易い壁紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の日本における壁紙はその9割以上
が塩化ビニル樹脂より作られている。しかし、近年、環
境問題が大きくクローブアップされ、塩化ビニル樹脂に
代わる素材として、たとえば特開平4−185778号
公報や特開平6−33380号公報に記載されている如
く、不織布を用いる方法も提案されている。これらの方
法には、不織布の上に発泡樹脂などをコーティングする
ことも記述されてはいるが、不織布のもつ厚薄斑や粗い
構造などのために、壁紙に強く求められる性能である均
一な印刷や充分な撥水汚れ防止加工が施しにくく、また
長いオープンタイム(壁紙に糊づけ後、施工までに許容
される時間であって、これが長い程良い)が確保できな
いなどという欠点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、嵩高性や立
体感や施工に必要なしなやかさを保ちながら、不織布を
用いた壁紙の欠点である表面の印刷斑の改良や表面強
力、撥水性や汚れ防止性の改良、エムボス適性の向上、
さらにはオープンタイムの延長を図ろうとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上述の如き不
織布をベースにする壁紙の欠点を改良するため鋭意,検
討を行った結果、本発明に至ったものである。すなわ
ち、熱可塑性繊維を含み、密度が0.05〜0.30g
/cmである不織布の裏面には、紙が積層されてお
り、表面には密度が0.3〜1.6g/cmである湿
式法によって得られた不織布または紙が積層されている
ことを特徴とする壁紙を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳しく説明
する。本発明の壁紙は、紙(裏層)と、その上に積層さ
れる不織布(中層)と、そのまた上に積層される紙また
は不織布(表層)との主に3層から形成されている。
【0006】裏層に用いられる紙は、通常の壁紙に裏打
ちされる紙(厚みは通常、0.2mm以下のもの)が用
いられる。ここで用いられる紙の目付は30g/m
から150g/m位までのものが望ましいが、特に5
0g/mから120g/mまでのものが通常よく用
いられる。この紙の目付が小さすぎると、得られる壁紙
が下地の凹凸に伴って凹凸状になるおそれがあり、反対
に紙の目付が大きすぎると、得られる壁紙が重くなって
施工性が悪くなる傾向にあり、しかもコストが高くなっ
て不経済となるおそれがある。
【0007】ここで用いる紙は難燃加工された紙であっ
てもよいし、形態安定性を与える加工などが施されてい
てもよい。無機質系のもの、非木材パルプ系のものなど
も用いられる。
【0008】中層に使用される不織布は、スパンレース
と呼ばれる水流によって繊維が絡合された不織布が好適
であるが、その他の不織布も使用することができる。た
だ不織布に樹脂が付与された形状が残るものやエムボス
のパターンが強く残っているものはそのパターンが壁紙
の表面に悪影響を及ぼすので、好ましくない。
【0009】不織布の目付は20g/mから120g
/mまでのものが望ましい。不織布の目付が20g/
未満ではポリューム感が得られないおそれがあり、
不織布の目付が120g/mより大きいと、不経済と
なるおそれがある。特に、30g/mから90g/m
程度までの目付が好適である。不織布を構成する繊維
は種々のものを選ぶことができるが、少なくとも壁紙に
エムボス性や形態安定性を付与するために少なくとも熱
可塑性合成繊維を10%以上好ましくは20%以上用い
るこか好ましい。しかし、熱可塑性合成繊維があまり多
くなると、表層および裏層との糊剤などによる接着性や
壁紙になった時の切断性が悪化するので、レーヨン、木
綿やビニロンなど親水性で切断性のよい繊維を10%以
上、好ましくは20%以上混合することがよい。
【0010】上記の熱可塑性合成繊維には、ポリオレフ
ィン系、ポリエステル系、あるいはポリアミド系などの
繊維があげられ、これらの複合繊維もエムボス適性の上
から好んで採用される。異型断面繊維や中空繊維や各種
繊度の繊維を混合することも壁紙に質量感を付与するの
に好ましい。再生された繊維を用いることも環境対策上
好ましいことである。
【0011】不織布の厚みは、0.20〜0.80mm
が望ましく、特に0.3〜0.6mmが好ましい。不織
布の密度は0.05〜0.30g/cmが望ましく、
特に0.10〜0.20g/cmが好ましい。不織布
の密度が0.05g/cmより小さいと、壁紙の構造
安定性が得られないおそれがあり、反対に不織布の密度
が0.30g/cmより大きいと、壁紙の立体感、質
量感が得られないおそれがあるばかりか、施工時のしな
やかさなどが劣って施工しにくくなるおそれがある。
【0012】表層に用いられる紙または不織布は、エム
ボスによっても破れず、湿式法によって得られる。その
厚みは通常0.2mm以下のものが用いられ、その密度
は0.30〜1.6g/cm程度である。厚みが0.
2mmより大きいものは、壁紙がかたくなって、皺にな
ったり、施工性を低下させるおそれがある。密度が1.
6g/cmより大きい場合も同様であり、密度が0.
30g/cmより小さいと、均一かつ良好な印刷や汚
れ防止加工や撥水加工が施しにくい。目付は5〜100
g/mまでのものがよい。目付が5g/m未満で
は、良好な表面加工が困難であり、また目付が100g
/mを越える場合では、壁紙がかたくなるおそれがあ
る。湿式法とはパルプあるいは繊維状のものを水などの
液体に分散させてシート化する方法を言う。
【0013】表層に用いられる紙または不織布は、裏層
に用いられる紙よりも坪量や厚みが小さいものを用いる
方が施工性のより良好な壁紙を得ることができる。表層
はエムボスによって破れないものであり、針葉樹から得
られる繊維長の長いパルプよりなる紙を用いたり、必要
以上に強度にカレンダー処理されていない紙を選択する
ことが望ましい。また、伸度の比較的大きい湿式法によ
って得られた不織布が好適である。湿式法によって得ら
れるシートは乾式法によって得られるシートより印刷適
性がよく、より品位の高い壁紙の生産が可能となる。ま
た表面強度や汚れ防止性能も確保し易い。
【0014】表層の密度は0.3〜1.6g/cm
あり、特に0.6〜1.2g/cmの範囲にあるのが
好ましい。表層の密度がこの範囲にあれば、均一な印刷
が可能であり、しかも少量の表面加工剤の処理によって
壁紙に充分な撥水性や汚れ防止性能を付与することがで
きるし、しかもオープンタイムを長く設定することなど
も可能である。すなわち、表層の密度が0.3g/cm
より小さいと、これらの性能を確保できないばかり
か、表面強度の低下などもきたす。また、表層の密度が
1.6g/cmより大きい場合は、壁紙表面の風合も
なくなり、固くなって、壁紙のしなやかさも失われるの
で、施工性が劣っている。
【0015】なお、表層への印刷や撥水性付与などのた
めの表面加工は表層と中層が張り合わせられる前または
後のいずれで実施してもよい。
【0016】本発明でいう裏層、中層および表層の厚み
は、三層が接着剤その他の方法によって一体化され、さ
らに表面に汚れ、防止加工や印刷加工などが施され、ま
たエムボス加工なども施されて最終的に壁紙になったも
のについてその断面の100倍程度の走査電顕写真を撮
影し、エンボス処理により極度に圧着されていない部
分、すなわち厚みがもっとも大きい部分について数カ所
測定し、その平均値で示したものである。
【0017】つぎに、三層の張り合わせ方法について述
べる。裏層と中層および中層と表層は、それぞれ通常用
いられる水系糊剤または溶剤系糊剤によって接着され
る。裏層と中層および中層と表層は別の工程で接着され
ても良いし、同じ工程で連続的に同時に接着されても良
い。表層と中層は場合によっては水流によって一体化す
る方法も採用可能であり、また表層と中層に熱可塑性繊
維などの熱可塑性成分が含まれている場合は加熱、加圧
によって融着させることも可能である。裏層と中層との
はり合わせにおいて、糊剤を疎水性として、しかもコー
ティングなどによって、全面に一様にフィルム状に糊剤
を塗布すれば、本発明の構成においてより長いオープン
タイムを有する壁紙を作ることができる。
【0018】さらに各層をホットメルト樹脂などによっ
て接着することも可能であり、この場合、中層のもつし
なやかさも維持されて施工し易い壁紙が得られる。
【0019】表層や中層に配置されたパルプ、ケナフ、
バカス、レーヨン、木綿、ビニロン、アクリル、ナイロ
ンなどの親水性成分は広い範囲の糊剤に親和性を示す。
【0020】
【実施例】以下に、本発明の実施例を示す。
【0021】実施例1 ポリエチレンテレフタレートを芯とし、130℃位で溶
融する共重合ポリエステルを鞘とする3.0デニールの
ステープル70%と3.0デニールのレーヨンステープ
ル30%とから目付60g/mの水流絡合不織布を作
った。このさい、水流を繊維ウェブに噴射するために1
mm間隔のピッチを有するノズルを主に用いたが、水流
の軌跡は大きく目立つものではなかった。
【0022】次に、この不織布に裏層としての110g
/mの目付を有する壁紙用難燃紙を水に分散された疎
水性のアクリル系糊量25g/mを全面に一様に塗布
して接着した。次に、得られた積層体の不織布側に、同
様にして表層としての繊維長約3mmで目付50g/m
の紙を接着した。
【0023】かくして得られた三層の積層体はその表層
に左右および流れ方向に色相差もなく均一に印刷するこ
とができた。また、印刷面の上にフッ素系樹脂を含む撥
水剤兼汚れ防止剤をコーテングした後、150℃に加熱
されたロールでエムボス加工したところ、深みのあるエ
ムボス効果が得られ、表面強度も充分でしかもコーヒー
をこぼした程度では容易にしみ込みは見られなかった。
【0024】かくして得られた壁紙を施工したところ、
しなやかさもあって施工し易く、施工時のオープンタイ
ムも3時間30分程度と長く、形態安定性も優れたもの
であった。
【0025】なお、ここで得られた壁紙のエムボス加工
後の最も厚みの大きい部分の断面写真を走査電顕により
100倍で撮影して各層の厚みを測定したところ、表層
は0.07mm、中層は0.38mmであったので、密
度は表層0.71g/cm、中層0.16g/cm
である。裏層の厚みは0.12mmであった。
【0026】実施例2 実施例1において表層に目付50g/mの紙を用いる
代わりに、15デニールの未延伸ポリエステル繊維50
%とパルプ50%とからなる目付20g/mを有する
湿式不織布を用い、実施例1と同様にして、壁紙を製造
した。この場合、印刷は、表層を中層に張り合わせる前
に、表層に施した。その結果、実施例1と同様に優れた
壁紙を得ることができた。本実施例の場合、表層の密度
は0.55g/cmであった。
【0027】実施例3 芯がポリプロピレンで、鞘がポリエチレンである6.0
デニールの複合繊維60%、木綿20%、1.5デニー
ルのレーヨン20%を用いて得られた目付45g/m
のパラレルタイプのウェブを140℃で熱風で処理し、
エアースルー不織布を得た。この不織布に酢酸ビニル共
重合ポリエチレン型のホットメルト用樹脂9g/m
メルトブローン法によって吹きつけ、目付110g/m
の難燃性の紙を張り付けた。得られた積層体の不織布
表面には、芯がポリプロピレン、鞘がポリエチレンから
なる複合繊維35%とパルプ65%とからなる目付23
g/mの湿式不織布を同じくホットメルト用樹脂によ
り接着し、印刷および表面撥水加工を行って、140℃
でエムボス加工を行った。
【0028】その結果、均一な印刷も可能であったと同
時に得られた壁紙は、優れた撥水性、汚れ防止性能を発
揮した。また、形態安定性や施工性さらには風合いや立
体感にも優れたものであった。なお、本実施例における
表層の密度は0.65g/cm、中層の密度は0.1
3g/cmであった。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ボリューム感、印刷の
均一性、表面特性、オープンタイム、形態安定性、風合
いや立体感に優れ、しかも施工し易い壁紙を提供するこ
とができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性繊維を含み、密度が0.05〜
    0.30g/cmである不織布の裏面には、紙が積層
    されており、表面には密度が0.3〜1.6g/cm
    である湿式法によって得られた不織布または紙が積層さ
    れていることを特徴とする壁紙。
JP11208059A 1999-06-18 1999-06-18 壁 紙 Pending JP2001001698A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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