JP2000516557A - シートの背部支持機構 - Google Patents

シートの背部支持機構

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Abstract

(57)【要約】 シート背部支持機構は、自動車両のシートの背部を支持する。該機構(15)の一方のコンポーネントは、自動車両のシートに有効に連結し、他方のコンポーネント(32)は、リクライニングチェアー機構のオプショナルの手段により、自動車両の背部(45)に連結しているリクライニングチェアー機構支持プレートを備える。前記支持機構は、前記コンポーネンツの連結体を備える。該連結体は、二つのピボットリンク(27,33)を備える。前記リクライニングチェアー機構は、前記二つのピボットリンクに第1のピボット運動させて平行運動させる。一方のピボットリンク(33)は、弓形形状で、中央に”V”ノッチを有し、その後にシートの背部が所定の力を受けたとき、シートの背部がピボット軸まわりを第2のピボット回転するようになる一方前記弓形ピボットリンク(33)が変形し、かくてエネルギーを吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】 名称 シートの背部支持機構 本発明は、シートの背部支持機構、特に詳しくは、車両に搭載されるシートの背 部を支持するシートの背部支持機構に関するものである。この発明による好まし いシートの背部の支持機構は、リクライニング機構を組み込むことができる。 コンベンショナルのシートをもつ車両が後部衝突に巻き込まれたとき は、該シートは、前記車両の床に前記シートが固定されているから、前方への大 きな加速度で加速される。シートに着座している該車両に着座している人の後部 と胴部は、シートとシートの背部及び着座している人の後部と胴部とが密に接触 することで、当然加速されてしまう。しかしながら、着座している人の頭部は、 シートに直接触れておらず、慣性により、動かない状態に留まる。前記後部と胴 部とが前方へ加速されることは、実際上着座している人の頭部が前記胴部に対し 後方へ動くことを意味し、かくして着座している人の頸部が曲がってしまう。こ れによって着座している人に傷害を与える。 シートの背部の上部を前に動くようにして、着座している人の頭部を 支えるようにシートの背部を装着するか、そしてまた、後部衝突の間、少なくと も所定した程度にシートの背部が二次的に”負ける”ことができるようにシート の背部を装着すれば、車両に着座している人へ傷害を与える危険を減らすことが できる。この手段においては、着座している人の胴部は、よりゆっくりと加速さ れることになり、着座している人の頭部が支えられ、かくて傷害の危険が減る。 本発明は、所定の最小の力を受けたとき、シートの背部が負けるよ うになるシート背部の支持機構を提供しようとするものである。 この発明によれば、自動車両におけるシートの背部を支持する背部支 持機構が提供されるもので、このシートの背部支持機構は、シートのクッション 部分に、又は、シートのクッション部分を支持するフレームに連結するようにな っている少なくとも一つの第1のコンポーネント及びシーの背部に連結するよう になっている少なくとも一つのもう一つのコンポーネントを備え、前記機構は、 前記コンポーネンツの間の連結部を備え、前記連結部は、前記もう一つのコンポ ーネントを前記第1のコンポーネントに対して第1のピボット運動させるように 、そしてまた、前記第1のコンポーネントに対して第2のピボット運動させるよ うにする手段を含み、前記第2のピボット運動に抵抗する要素が設けられて、該 要素は、所定のスレショールドを越えた力を受けたとき、変形して第2のピボッ ト運動を許容するものである。 好ましくは、前記要素は、弓形の形状であり、該要素の対向端部の各 々は、前記コンポーネンツのそれぞれ一つに連結し、前記二つの端部は、互いの 方向へ動くようになっており、前記もう一つのコンポーネントが前記第1のコン ポーネントに対し前記第2のピボット運動するにつれ、結果的に前記弓形要素が 折りたたまれるものである。 前記弓形要素には、弓形部の内側にノッチが設けられ、前記要素の変 形に役立つようになっていると便宜がよい。このノッチは、”V”形状のノッチ である。 二つのピボットリンク要素を備えるリンク機構が設けられていると有 利であり、該ピボットリンク要素それぞれは、前記少なくとも一つの第1のコン ポーネントに対しピボット運動するように装着され、前記ピボットリンク要素は 、前記もう一つのコンポーネントを直接又は間接的に支持し、前記ピボ ットリンク要素により、前記もう一つのコンポーネントを最初に後方へピボット 運動させ、この運動が前記第2のピット運動の前の前記第1のピボット運動にな る。 前記ピボットリンク要素の一方が変形可能な要素を備えていると便宜 的によい。 好ましくは、前記変形可能な要素は、ピボットピンにより前記もう一 つのコンポーネントを支持する完全体に連結し、前記ピボットピンは、所定位置 に固定の案内孔に挿入されている。 前記もう一つのコンポーネントを支持する完全体は、リクライニング チェアー機構を支持するリクライニングチェアー支持プレートを備えていると有 利であり、このリクライニングチェアー機構は、前記もう一つのコンポーネント を構成する支持アームを備える。 釈放手段が設けられて、前記ピボットリンクの早まった動きを阻止す るようになっていると都合がよい。この釈放手段は、所定の力を受けたとき壊れ るようになっている脆弱な手段を備える。また、これに代わるものとしては、前 記釈放手段は、リトラクタブルのロッキングピン又は類似物の形態をした機械的 又は電気機械的に作動される釈放手段を備え、このリトラクタブルのロッキング 手段は、適当なセンサーで感知された車両の所定の加速に呼応して引き込むもの である。該センサーは、前記リトラクタブルのピンを引き込ませように作用する か、又は、ソレノイド又は類似物を制御する。 前記もう一つのコンポーネントを第1と第2のピボット運動させる前 記手段は、前記第1のコンポーネントに対しピボット運動させるように装着され ている支持プレートに連結されていると有利であり、前記支持プレートを 所定の位置にロックする手段が設けられている。 好ましくは、前記支持プレートを所定の位置にロックする手段は、ピ ボット回動できるように取り付けられたレバーを備えており、該レバーは、もと もとは前記支持プレートに係合して、該支持プレートを所定の位置にロックし、 前記レバーが前記支持プレートから外れて前記支持プレートがピボット回動でき るようになる位置へと移動可能なものである。 この発明は、また、上記したシート背部支持機構を組み込んだ車両の シートにも関するものである。 この発明をさらに容易に理解できるように、そして、発明のさらなる 特徴が認識されるように、この発明を添付の図面を参照しながら実施例により記 載するものであって、図面において: 図1は、この発明によるシート背部支持機構の斜視図であり、 図2は、図1のシート背部支持機構の展開図であり、 図3は、図1と図2とに示された機構の第1の状態における4つの協 働するパーツの平面図であり、 図4は、第2の状態における前記4つのパーツを示す図3に相当する 図であり、そして 図5は、第3の状態における前記4つのパーツを示す図3に相当する 図である。 先ず最初に添付の図面の図1と図2とを参照すると、シート背部支持 機構1は、シートのクッション部又はシートのクッション部を支持して、自動車 両の床部に連結のフレームと、シートの背部との間に装着される。この機構は、 ”リクライニングチェアー”作用をもつようになっており、また、該機構には、 シートの背部を前方へ倒れるようにして、例えば、該シートがツードアの自動車 のフロントシートである場合に便利なようにする手段が設けられている。記述す るように、前記支持機構は、前記のような構造であるから、後部衝突の間、シー トの背部に作用した力がある限度を越えたとき、即ち、シートの背部の下位側の 部分が後方へ動き、シートの背部の上位側の部分が前方へ動くような限界を越え たとき、シートの背部は、シートのクッション部に対し第1の動きを行う。シー トの背部へ作用した力が所定のスレショールドを越え、シートの背部が実際に後 方へ傾く間、結果的にシートの背部は、シートの背部の底部が全く不動の状態と なり、シートの背部の上部が後方へ動く動きをするものである。 図1と図2とに示した機構1を共に構成するコンポーネンツについて 考察すると、前記機構は、実質的に三角形の形状をした手前側主支持プレート2 と、実質的に対応する形状の後ろ側主支持プレート3とを備え、前記プレート2 ,3は、前記機構の外側パーツを形成し、その他のパーツは、前記外側パーツ2 ,3の間に位置する。 前記手前側の主支持プレート2には、第1の孔4が設けられていて、 この孔は、前記後ろ側の主支持プレート3に形成された対応する第1の孔5と正 合している。ベアリング6がこれらの孔に通され、以下後記する二つの中間コン ポーネンツをピボット回動自由に支持する。 手前側の主支持プレート2は、さらに別の孔7を区画し、この孔は、 後ろ側の主支持プレート3に形成された対応するさらに別の孔8と正合して いる。ボルト9が正合した孔7,8に通され、後ろ側の主支持プレート3に近接 位置するナット10に合う。一つの中間要素は、以下に記載するように、ボルト 9に設けられたベアリング面にピボット回動自由に装着される。 手前側の主支持プレート2は、二つのさらに別の孔11を区画し、後 ろ側の主支持プレート3は、二つの対応するさらに別の孔12を区画する。対の 孔11,12それぞれは、それぞれのスペーサー要素13,14を受け、該スペ ーサー要素は、前記手前側の主支持プレートと後ろ側の主支持プレートとの間に 配置される。 手前側の主支持プレート2と後ろ側の主支持プレート3とには、車両 のシートのクッション部又は車両のシートのクッション部を支持するフレームの 所定の位置に記載した機構を実装する手段が設けてある。 ベアリング6が中間支持プレート15をピボット回動自由に支持する 。この中間支持プレート15は、ベアリング6を受ける第1の孔16を区画して いる。かくて前記中間支持プレート15は、孔16とベアリング6とにより定め られた軸まわりをピボット回転できる。前記中間支持プレートの下位部分に凹部 17が区画されている。前記凹部17の輪郭に対応する外側輪郭の前側端部19 をもつロッキングレバー18が設けられている。このロッキングレバー18には 、孔20が設けられていて、この孔は、前記前側端部19と突出するハンドル部 との間に位置する。ロッキングレバー18の孔20でボルト9の軸受面を受け、 該ロッキングレバーは、ボルト9により定められた軸まわりをピボット回転する ようにピボット回動自由に装着される。該ロッキングレバー18は、前記中間支 持プレート15と同一平面となる位置に装着されているものである。前記ロッキ ングレバー18は、該ロッキングレバー18の前側端部19が前記凹部17にき っちり受けられ、前記中間支持プレート15と係合し、これによって、ベアリン グ6及び孔16により定められた軸を中心として の中間支持プレート15の回転を阻止する第1の位置から動くことができ、釈放 位置にあっては、ロッキングレバー18の前側端部19が中間支持プレート15 から外れ、これによって、中間支持プレート15は、ベアリング6及び孔16に より定められた軸を中心として前側の方向(即ち、図1と図2において見たとき 、反時計方向)へピボット回転する。この動きは、シートの背部を前へ倒したい ときに行うことができる。 前記中間支持プレート15は、実質的に三角形の案内孔21を区画し ているもので、該孔の機構は、以下の記述から明らかになる。 前記中間支持プレート15は、釈放要素23の一部を受ける孔22を 区画しているもので、該孔の機構は、以下の記述から明らかになる。 前記中間支持プレート15は、さらに孔24を区画し、この孔は、ピ ボットピン25を受け、このピンは、また、長くなっているピボットリンク27 の一端に形成されている孔26で受けられる。該リンク27は、かくしてピボッ トピン25により定められた軸まわりをピボット回転するように装着されている 。 前記ピボットリンク27は、長い形をしている。ピボットリンク27 のセンターに孔28がある。このピボットリンクのイニシャルの位置にあっては 、前記リンク27の孔28は、中間支持プレート15の孔22と正合している。 孔22と係合する釈放要素23は、孔28に位置する突き出た小さな脆弱なスタ ッドを有している。かくて、このスタッドは、ピボットリンク27をイニシャル の位置に維持するように作用する。ピボットリンク27は、孔26から離れた端 部にさらに孔29を定め、この孔29で別のピボットピン30を受ける。ピボッ トピン30は、リクライングチェアー支持プレート32に形成された孔31に受 けられる。リクライングチェアー支持プレート32は、以下 に詳しく記載する。 第2のピボットリンク33が設けられていて、これは、第1のピボッ トリンク27と効率的に協働して、中間支持プレート15とリクライニングチェ アー支持プレート32との間で平行なリンク機構になる。第2のピボットリンク 33は、弓形であり、ベアリング6を受ける第1の孔34を一端に有し、ピボッ トピン36を受ける第2の孔35を他端に有しており、ピボットピン36は、ま た、リクライニングチェアー支持プレート32に、その目的で設けられた孔37に 受けられる。しかしながら、注意すべき点は、ピボットピン36の一部が第2の ピボットリンク33の他の側面に延び、中間支持プレート15に形成された三角 形の案内孔21内で受けられている点である。 第2のピボットリンク33は、弓形形状をもつ。”V”ノッチ又は凹 部38が前記弓形体の内側の実質的な中間点に設けられている。 前記リクライニンチェアー支持プレート32は、シートの背部に連結 するようになっているコンポーネントを備え、これは、それ自体実質的にコンベ ンショナルの形状で、孔39を区画していて、この孔には、その周縁にそって内 側へ向く複数の歯40が設けられている。かくて、該孔は、遊星歯車システムの ためのリングギアを効率よく形成している。該遊星歯車システムは、キャリアプ レート41,42の間に装着される。キャリアプレート42は、支持アーム43 と一体に形成されており、該アームは、シートの背部を形成するフレームに直に 連結されるようになっている。 理解すべき点は、図1と図2に関連させて記載したシート背部支持機 構は、シートの各サイドに設けられ、支持アーム43は、シートの背部の必須の コンポーネントを形成する逆”U”形状のフレームの2本のアームに係合する点 である。 ロッキングレバー18がハンドルの操作で前端部19が凹部17から 外れる位置へ動かされると、中間プレート15が前へ傾き、ベアリング6により 定められた軸まわりをピボット回動することがさらによく理解される。ピボット リンク27は、釈放要素23により中間プレート15にロックされており、その 結果、前記ロックレバーが中間支持プレート15から外れると、シートの背部は 、前へ傾く。 中間支持プレート15の相対位置を示す図3から図5を参照すると、 第1のピボットリンク27と第2のピボットリンク33は、リクライニングチェ アー支持プレート32の位置と一緒になっている。これら4つのコンポーネント は、シート背部支持機構が設けられている車両が後部に衝突されると、一緒に所 定の動きを行う。 図3は、イニシャルの状態にある、これら関心がある4つのコンポー ネンツを示す。第2のピボットリンク33の下端にあるピボットピン36は、中 間支持プレート15に形成された概ね三角形の孔21内の前側位置に位置される 。前記リクライニングチェアー支持機構32は、シートの背部(図示のリクライ ニングチェアー機構の特定の調節を備える)が線45で示すように垂直になる方 向に向いている。 車両が後部に衝突されると、実質的に後方へ指向する力がシートの背 部へ加わる。これによって、まずピボットリンク27,23が後方へピボット運 動を始める。これらリンクの後方へのピボット運動は、シートの背部に作用する 力が第1のリンク27の孔28内で受けられている釈放要素23の脆弱な部分を 破壊するに十分な強さであることを条件としてのみ進行する。かくして、後部衝 撃が極めて微弱な後部衝撃であれば、シートは、当初の状態を保つことになる。 しかしながら、該衝撃が予め定めた激しいものであれば、前記脆弱な部分は、壊 れ、かくて、前記ピボットリンクが動くようになる。前記ピボ ットリンクは、ついで図4に示した状態へ動く。 注目すべき点は、ピボットリンク33の下端に設けられたピボットピ ン36は、中間支持プレート15に形成された概ね三角形の孔21の底部の後方 位置に動いていることである。第1のピボットリンク27は、中間支持プレート 15の孔24とピボットリンク27の孔26で受けられているピボットピン25 により定められる軸を中心として後方へのスイング運動を行う。 結果として、リクライニングチェアー支持プレート32が後方へ動き 、リクライニングチェアー支持プレート32の傾きが変わると、図4における線 45の方向から分かるように、僅か前方へ傾斜する。 シートの背部のこの動きの間、着座している人の胴部の下位部分は、 シートの背部の下位部分にしっかり当たり、シートの背部の下位部分を後方へ動 かす。この結果、シートの背部の上部は、前方へ動き、シートの背部の上部又は シートの背部の上部により支えられているヘッドレストのいずれかが着座してい る人の頭部に当接するようになり、着座している人の頭部を支える。 シートの背部に加わる後方への力が継続されると、その力により、ピ ボットリンク27の下端に設けられたピボットピン30を軸としてリクライニン グチェアー支持プレート32がピボット回転するようになる。しかしながら、第 2のピボットリンク33が弓形形状であるから、そして、特に弓形の内側面に” V”ノッチが設けられていることから、第2のピボットリンクイ33が該ピボッ トリンクを圧迫する所定の力に耐えることができる。シートの背部にかかる力が 所定のスレショールドを越えると、第2のピボットリンク33が壊れ、変形し、 リクライニングチェアー支持プレート32がピボットピン30による軸まわりを ピボット回転するようになる。 理解すべき点は、シートの背部へかかって前記第2のピボットリンク を壊すようになる前記力に対する所定のスレショールドは、釈放要素23の脆弱 な部分を壊し、第1のピボットリンク27の動きを許容することになるシートの 背部へかかる必要な力よりも強い。 このようにして、第2のピボットリンク33の下端に設けられたピボ ットピン36は、中間支持プレート15に形成された略三角形の孔21内を上方 へ動き、前記三角形の孔の最上部のコーナーに近い位置を占める。図5から分か るように、第2のピボットリンク33は、壊れているが、壊れるときに前記第2 のピボットリンクは、エネルギーを吸収している点を理解すべきである。 代替実施例においては、付加の要素で前記エネルギーを吸収する。こ の要素は、バネ又は他のフレキシブルな要素である。このような場合、衝突後の シートの背部の前方への動きが阻止されなければならない。また認識されるべき 点は、シートの背部の第1の動きの間、エネルギー吸収素子を用いてエネルギー を吸収できる点である。 認識されるべき点は、記載した実施例において、中間支持プレート1 5を設ける一方、この中間支持プレート15のリアルの機能のみがシートの背部 全体の前傾斜を許すことである。シート背部支持機構がツードア自動車に存在し ないシートに設けようとする場合、該中間支持プレートを省略できる。このよう な場合、孔21,22および24を後ろ側主支持プレート3に形成できる。ロッ キングレバー18もまた省略できる。 釈放要素23を脆弱なピンであるとして記載したが、釈放要素23は 、適当なセンサーからのシグナルに呼応してピンを引き込めるようになっている 機械式又は電気機械式構成を構成することができる。前記センサーは、所 定のスレショールドを越える車両の加速にリスポンドするようになっているセン サーでよい。前記センサーは、ピボットリンク27における孔28に当初から係 合しているピンを自動的に引き込ませ、前記ピボットリンクを釈放する。さもな ければ、リトラクタブルのピンをソレノイドの手段により引き込ませてもよい。 以下の請求の範囲から逸脱することなしに、さらなるモディフィケー ションをこの発明に実施することができることを認識すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 自動車両におけるシートの背部を支持する背部支持機構であり、この シートの背部支持機構は、シートのクッション部分に、又は、シートのクッショ ン部分を支持するフレームに連結するようになっている少なくとも一つの第1の コンポーネント及びシーの背部に連結するようになっている少なくとも一つのも う一つのコンポーネントを備え、前記機構は、前記コンポーネンツの間の連結部 を備え、前記連結部は、前記もう一つのコンポーネントを前記第1のコンポーネ ントに対して第1のピボット運動させるように、そしてまた、前記第1のコンポ ーネントに対して第2のピボット運動させるようにする手段を含み、前記第2の ピボット運動に抵抗する要素が設けられて、該要素は、所定のスレショールドを 越えた力を受けたとき、変形して第2のピボット運動を許容するもの。 2. 前記要素は、弓形の形状であり、該要素の対向端部の各々は、前記コ ンポーネンツのそれぞれ一つに連結し、前記二つの端部は、互いの方向へ動くよ うになっており、前記もう一つのコンポーネントが前記第1のコンポーネントに 対し前記第2のピボット運動するにつれ、結果的に前記弓形要素が折りたたまれ る請求項1による機構。 3. 前記弓形要素には、弓形部の内側にノッチが設けられ、前記要素の変 形を助ける請求項2による機構。 4. 二つのピボットリンク要素を備えるリンク機構が設けられていると有 利であり、該ピボットリンク要素それぞれは、前記少なくとも一つの第1のコン ポーネントに対しピボット運動するように装着され、前記ピボットリンク要素は 、前記もう一つのコンポーネントを直接又は間接的に支持し、前記ピボットリン ク要素により、前記もう一つのコンポーネントを最初に後方へピボッ ト運動させ、この運動が前記第2のピット運動の前の前記第1のピボット運動に なる先行請求項のいずれか一つによる機構。 5. 前記ピボットリンク要素の一方が変形可能な要素を備えている請求項 4による機構。 6. 前記変形可能な要素は、ピボットピンにより前記もう一つのコンポー ネントを支持する完全体に連結し、前記ピボットピンは、所定位置に固定の案内 孔に挿入されている請求項5による機構。 7. 前記もう一つのコンポーネントを支持する完全体は、リクライニング チェアー機構を支持するリクライニングチェアー支持プレートを備えていると有 利であり、このリクライニングチェアー機構は、前記もう一つのコンポーネント を構成する支持アームを備える請求項6による機構。 8. 釈放手段が設けられて、前記ピボットリンクの早まった動きを阻止す るようになっている請求項4から請求項7のいずれか一つによる機構。 9. 前記釈放手段は、所定の力を受けたとき壊れるようになっている脆弱 な手段を備える請求項8による機構。 10. 前記釈放手段は、機械的又は電気機械的に作動される釈放手段を備え る請求項8による機構。 11. 前記もう一つのコンポーネントを第1と第2のピボット運動させる前 記手段は、前記第1のコンポーネントに対しピボット運動させるように装着され ている支持プレートに連結されていると有利であり、前記支持プレートを所定の 位置にロックする手段が設けられている先行請求項のいずれか一つによ る機構。 12. 前記支持プレートを所定の位置にロックする手段は、ピボット回動で きるように取り付けられたレバーを備えており、該レバーは、もともとは前記支 持プレートに係合して、該支持プレートを所定の位置にロックし、前記レバーが 前記支持プレートから外れて前記支持プレートがピボット回動できるようになる 位置へと移動可能なものである請求項11による機構。 13. 前記先行請求項のいずれか一つによる支持機構を組み込んだ車両シー ト。
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