JP2000502631A - セーフティベルト用構造 - Google Patents

セーフティベルト用構造

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、乗り物内のシートベルト用構造に関し、シートベルト用構造は、乗り手(17)用の座席(1)とベルト(3)とを有する。ベルト(3)は、乗り手(17)が通常の座り位置にある場合に肩に位置する乗り物の領域(6)に設けられたガイド点を介して延び、乗り手(17)側方の下部取付点(5)まで下方に延びる。本発明は、ベルト(3)が、乗り手ががリクライニング位置にあるときに乗り手(17)に接するように上記案内点を移動させる手段(10、11)を有することを特徴とする。本発明によると、休憩または睡眠のためにリクライニング位置にある乗り手にさえも完全な保護を提供するシートベルト用構造が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 名称: セーフティベルト用構造 技術分野: 本発明は、請求項1の前提部によるセーフティベルト用構造に関する。特に、 本発明の主な適用は、モータビークル用セーフティベルトに関連する。 発明の背景: 乗り物、特にパッセンジャーカーにおいて、セーフティベルトは通常、乗り物 で移動する人々を安定化するために用いられる。セーフティベルトは、公知の様 式で、乗り物で移動する人々の安全性を高める。一般的な種類のセーフティベル トは、いわゆる3点ベルトであり、通常、座席側の車体上に設けられた退避装置 に取り付けられたベルトを含む。ベルトは、退避装置から乗り手または運転者の 上半身に沿って延びる。通常、乗り手または運転者の一方の肩のレベルに、上ベ ルトガイドがあり、ベルトは上ベルトガイド内を通過する。ベルトは、運転者ま たは乗り手側方の取付点においてロッキング手段により留められる。ベルトはさ らに、この取付点においてガイド内を通過して延び、運転者または乗り手のウエ ストに沿って延びる。最後に、ベルトは、運転者または乗り手の、取付点とは反 対側の乗り物の床に固定的に取り付けられる。 上記上ベルトガイドが、運転者または乗り手がまっすぐ座ったとき、すなわち 背もたれが垂直になったときに、運転者または乗り手の肩に近接した点において ベルトが上ベルトガイド内を通過するように構成されていることは、セーフティ ベルトの機能という面で重要な要件である。このようにして、可能性のある衝突 の際に、セーフティベルトから最適の保護が得られ得る。ベルトは、このように 、運転者または乗り手の肩に近接したベルトガイド内を通過して、運転者または 乗り手の胸に沿って延び、下取付およびガイド点で別のベルトガイド内を通過し 、運転者または乗り手のウエストに沿って固定的取付点に向かって延びる。 従来の3点タイプのシートベルトはほとんどの通常の状態において良好な保護 を提供するが、運転者または乗り手が通常の位置、すなわち上述した垂直位置、 とは多少異なる位置に座っている場合に多少不適である。特に、従来の3点ベル トは、乗り手が車で移動している間に休憩または睡眠を取るために背もたれをリ クライニング位置にしたいと思った場合に、最適の安全性を提供しない。このこ とは特に、運転者の隣の助手席に座る乗り手に関連する。座席の背もたれがリク ライニング位置にある場合、セーフティベルトの上ガイド点は、乗り手の肩から 前方および上方において遠い点にある。従って、セーフティベルトは、衝突した ときに、最適の保護を提供し得ない。 発明の要旨: 従って、本発明の主な目的は、上記の問題点を解決し、背もたれがリクライニ ング位置にある場合でもその保護機能を維持するセーフティベルトの使用を可能 にする、セーフティベルト用の改良された構造を提供することである。このこと は、はじめに記載した種類の構造により達成され、その特徴は請求項1から明ら かになる。 図面の説明: 本発明を、添付の図面を参照して以下に、より詳細に述べる。添付の図面にお いて、 図1は、乗り物のパッセンジャーコンパートメントの斜視図であり、本発明に よる構造およびその適用を示す。 図2は、図1によるロッキング手段を示す、多少拡大した図である。 図3は、図1の構造の側面図である。 図4は、本発明の一部であるロッキング手段が開位置にある場合の詳細図であ る。 図5は、図4のロッキング手段の閉位置にある状態を示す図である。 図6は、好適には本発明に含まれるロッキングシャックルの断面図である。 図7は、図4および図5のロッキングシャックルの部分拡大図である。 図8は、図6のA−A線に沿った断面図である。 好適な実施形態の詳細な説明: 図1は、本発明が好適に適用され得るモータビークル内のパッセンジャーコン パートメントの斜視図である。図面は、対応する背もたれ2を有する、乗り物の フロントシート1を示す。背もたれ2は、通常の位置を破線で示し、多少リクラ イニングした位置を実線で示す。 乗り物は、従来の様式で、フロントシート1に連結して設けられた前ベルト3 を有するセーフティベルトを備えている。前ベルト3は、乗り物の床の取付具4 から下ガイド点5を介して上ガイド点6を通過して延びる。下ガイド点5は、従 来のベルトロックから構成され、ベルトロックを介してベルト3が延びる。ベル トロック5は、ロッキング手段8内にロックされるロッキング舌7を含む。ロッ キング手段8は、乗り物の床に固定的に取り付けられる。 上ガイド点6において、前ベルト3は、乗り物の側部パネル9内の開口部を介 して公知の様式で延びる。ベルト3は、パネル9の後方に設けられたベルトロー ル(図示せず)に退避する。ベルトロールは、公知の様式で、不使用時には前ベ ルト3を自動的に退避させるように構成されている。上ガイド点6は、まっすぐ に座っている乗り手の肩が位置する点に近接して設けられる。このことから、背 もたれ2が垂直位置にあるときに、前ベルト3が最適の保護効果を提供すること が明らかとなる。 はじめに記載した事項によると、従来の公知の構造の場合は、座席1内の乗り 手が休憩または睡眠を取るためにリクライニングすることを望み、そのために背 もたれ2をリクライニング位置にした場合の、セーフティベルトからの保護が不 十分であることに関する問題がある。この問題を解決するために、本発明は、特 別のロッキングユニット10を含む。ロッキングユニット10の構成および機能 を以下に、より詳細に述べる。ロッキングユニット10の目的は、前ベルト3を 後ベルト11に連結することである。後ベルト11は、ほとんどのパッセンジャ ーカーにおいてバックシートにある乗り手が用いるように構成されている。 本発明によると、後ベルト11は、前シートベルト3と同一の主要構造を有し ており、第2の上ガイド点12と第2の下ガイド点13とを含む。後者はさらに 、後ベルト11用の取付具を構成する。公知の様式において、後ベルト11は後 ベルトロール(図示せず)に取り付けられ、それにより不使用時には自動的に退 避する。 図2から理解され得るように、ロッキングユニット10は、前セーフティベル ト3と後セーフティベルト11との間に取り付けられ得る別体のコンポーネント である。前ベルト3は、ロッキングユニット10を介して案内され得る。他方、 後ベルト11は、後ベルトロック14によりロッキングユニット10内にロック される。後ベルトロック14は、ロッキングユニット10内の対応する固定的取 付手段16内に固定的に取り付けられ得るロッキング舌15を含む。ロッキング ユニット10の固定的取付手段16は、上記した固定的取付手段8および13の 各々と同一の従来の種類のものであり、後ベルト11が解放されたときにロッキ ング舌14を解放するための解放ボタンを含む。 図3は、本発明による構造の側面図を示す。図中、乗り手17を破線で示す。 乗り手17は背もたれ2を、休憩または睡眠を取る位置においている。これに関 連して、ロッキングユニット10は前ベルト3に取り付けられ、その後、後ベル ト11が上記したようにロッキングユニット10に留められる。従って、後セー フティベルト11はもはや、乗り物のバックシート18で移動する者によって用 いられていない。代わりに、後ベルト11は、第2の上ガイド点12における後 ベルトロール(図示せず)からロッキングユニット10まで前方に延びる。後ベ ルト11はさらに、乗り物の床の取付具19まで延び、取付具19に固定的に取 り付けられる。 図3より、前ベルト3の上ガイド点6は、乗り手17の肩にすぐ隣接した位置 まで移動してきたことが理解され得る。後ベルト11の、ロッキングユニット1 0まで前方に延びる部分は、ここで前べルト3の「延長部」を構成する。このよ うにして、乗り手が背もたれ2を非垂直位置においた場合でも、乗り手に対して 最適な保護効果が提供される。なぜなら、背もたれの角度にかかわらず、ベルト は常に正しい位置にあるからである。可能性のある衝突の場合、乗り手17は、 まっすぐに座って前ベルトを従来の様式で用いている場合と同様に安全に保護さ れる。 安全性をさらに高めるために、好適には、フロントシート1に、衝突の際に乗 り手17が前ベルト3の下にもぐることを防止するための保護手段20が備えら れる。もぐり防止手段20は、通常乗り手17の太股がある位置に設けられた枕 様の部材である。このようにして、突然ブレーキがかけられた場合または突然衝 突した場合に、乗り手の前方への動きが防止される。 図4は、本発明によるロッキングユニット10を詳細に示す。ロッキングユニ ット10は、ケーシング17内に設けられた、本質的に従来の種類である固定的 取付手段16を含む。このようにして、後ベルト11用のベルトロック14が、 矢印で示す方向に移動することによりロッキングユニット10内にロックされ得 る。図中、ベルトロック14のロッキング舌のロック位置を、破線で示す。従来 の様式で、固定的取付手段16は、ベルトロック14をロッキングユニット10 から解放するための解放ボタンを含む。 ロッキング舌15がロックされたとき、ロッキング舌15は2つの突出したア ーム19および20を有するヨーク形状のロッキング部材18に固定的に連結さ れる。ロッキング部材18は、好適には、金属から形成されている。第1のアー ム19は、軸方向ピン21を含み、ロックシャックル22がその回りを回転する ように構成されている。ロックシャックル22内にさらに、軸方向ピン21と実 質的に平行にロッキングピン23が設けられている。ロッキングピン23はスロ ット24内をロックシャックル22に沿って移動し得、上位置および下位置を取 り得る。下位置を参照符号25で示す。ロッキングピン23は、ロックシャック ル22内のばね部材(図示せず)により上位置まで移動する。ばね部材を有する 構造を、図7および図8を参照して以下に述べる。以下より明らかになるように 、ロッキングピン23は、プッシュボタン26により下位置25まで移動し得る 。 ロッキング部材18の第2のアーム20は、本質的にフック形状を有する端部 27を有する。ロッキングユニット10が用いられるとき、すなわち、前ベルト 3がロッキングユニット10内にロックされるとき、前ベルト3は図4に示す位 置に位置づけられる。この位置において、ベルトは、ロッキング部材18の一部 分である硬化プラスチック管の丸みを帯びた表面に接する。その後、ロックシャ ックル22は、ロック位置方向に回転する。これを図5に示す。その際、プッシ ュボタン26が押圧され、それによりロッキングピン23は第2のアーム20の 端部27の最も外側の先端を通過し得る。 図5には、ロッキングユニット10がロック位置にある状態が示されている。 これより、ロッキングピン23がロックシャックル22を固定的に取り付けるこ とが理解され得る。なぜなら、ロッキングピン23はここにおいて、第2のアー ム20のフック形状の端部27後方の上位置にあるからである。この位置におい て、ベルト3はロックされるが移動可能である。なぜなら、ロッキングシャック ル22は、ベルト3をロックするようにベルト3と直接接触しているわけではな いからである。 図6は、ロックシャックル22の主要構造の断面図である。図面より、ロック シャックル22が2つの側壁28および29を含むことが明らかとなる。側壁2 8と29との間に、ロッキングピン23が設けられている。プッシュボタン26 もまた側壁28と29との間に設けられており、ヨーク形状部30と連結されて いる。それにより、ロッキングピン23が操作され得る。ロックシャックル22 は、ハウジング31により取り囲まれている。 乗り手が本発明を用いることを望む場合、ベルトロック14がロッキングユニ ット10内にロックされる。次いで、前ベルト3が図4および図5に示す位置に 位置づけられる。次いで、ロックシャックル22が適切な位置まで揺動され、そ の後、ベルト3がロックシャックル22回りに延びる。可能性のある衝突の際、 強力な牽引力がロッキング部材18に影響を与え、2つのアーム19および20 が互いの方向に移動しようとする。すなわち、アーム19と20との間の角度が 小さくなる。その結果、ベルト3がアーム19と20との間に捕獲される。この ようにして、衝突した場合、ベルト3の、ロッキングユニット10内における安 定したロッキングが得られる。 図7は、ロッキングシャックル22の上部分およびロッキング部材18のフッ ク形状端部27の拡大側面図である。ロックシャックル22が、ロック位置にあ る状態、すなわち、ロックシャックル22にベルトが備えられている状態(図5 参照)が示されている。図8はさらに、図7のA−A線に沿った断面図を示す。 これらの図面に示す実施形態によると、ロックシャックル22は、2つの側壁2 8および29と、まわりを取り囲むケーシング31とを含む。側壁28および2 9には、各々1つの溝24および32が設けられ、ロッキングピン23が溝24 および32に沿って移動し得る。ロッキングピン23はさらに、溝から出て軸方 向に移動することを防止される。なぜなら、ロッキングピン23は、溝24およ び32の幅よりも多少大きい直径を有する端部33および34を有するからであ る。 ロッキングピン23は、2つのばね35および36を含むばね構造により、溝 24および32内の上位置方向に付勢される。各ばね35および36の一端は、 対応する側壁28および29と接しており、他端はロッキングピン23と接して いる。ばね35および36からのばね力により、ロッキングピン23は上方に移 動しようとする。 ロッキングピン23は、図7および図8において矢印により示す方向にプッシ ュボタン26を変位させることにより下方に移動し得る。プッシュボタン26は 、ヨーク形状部材30に連結され、ヨーク形状部材30の端部はロッキングピン 23回りに設けられている。ハウジング31の上部は、好適には、ヨーク30が 本質的に垂直位置に維持されるように、溝(図示せず)などを含む。 プッシュボタン26が押圧されると、ロッキングピン23がばね構造からの力 の方向に下方に移動し、それぞれのばね35および36が圧縮される。ロッキン グピン23がフック形状端部27の下方にあるとき、ロックシャックル22は開 位置から揺動し得、その結果、ロッキングユニット10内にロックされているベ ルトが除去され得る。同様に、ロッキングシャックル22がロック位置まで移動 するとき、プッシュボタン26が押圧され得る。 フック形状端部27およびばね35および36は、ロックシャックル22を閉 じるときにプッシュボタンが押圧される必要がないような形状であり得る。ある いは、ロッキングピン23が押圧され得る。その場合、ロッキングピン23は、 ロックシャックル22の閉鎖中に、端部27の外面と接する。ロッキングピン2 3が端部27の最下点を通過するとき、ロッキングピン23は、ばね35および 36からの力により、上位置まで移動する。このようにして、ロッキングシャッ クル22はプッシュボタン26に影響を与えることなく閉鎖され得る。 本発明は、記載された実施形態に限定されることなく、添付の請求の範囲内で 改変され得る。例えば、前ベルトのガイド点を移動させるために現行の後シート ベルトを用いることは必要ではない。前ベルトの移動は、前ベルト3を後方且つ 下方に引くばね構造を有するベルトによっても行われ得る。これは、バックシー トを備えた乗り物の場合であり得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.乗り物内のシートベルト用構造であって、乗り手(17)用の座席(1)と 、ガイド点(6)を介して延び更に該乗り手(17)側方の下取付点(5)まで 下方に延びるベルト(3)とを含み、該ガイド点(6)は、該乗り手(17)が 通常の位置に座っているときに該乗り手(17)の肩が位置する乗り物の領域( 6)に、該座席(1、2)の傾斜度から独立して位置づけられる、シートベルト 用構造であって、連結手段(11)を含み、該連結手段(11)が、該座席(1 、2)後方において該乗り物に固定的に取り付けられ、且つ該ガイド点(6)を 、該乗り物の移動方向に対して後方に移動させるために用いられ、それにより、 該乗り手(17)がリクライニング位置にあるときに該ベルト(3)が該乗り手 (17)に接することを特徴とする、シートベルト用構造。 2.前記乗り物は、フロントシート(1、2)とバックシート(18)とを含み 、さらに、該乗り物が前記連結手段(11)を有する前記ベルト(3)を連結さ せるロッキングユニット(10)を含み、該連結手段(11)が該バックシート (18)用のシートベルト(11)により構成されることを特徴とする、請求項 1に記載の構造。 3.前記ロッキングユニット(10)が、2つのアーム(19、20)と該アー ム(19、20)の一方(19)上に回転可能に設けられたロックシャックル( 22)とを含むロッキング部材(18)を含み、該アーム(19、20)のうち の第2のアーム(20)が、該ロックシャックル(22)上の対応するロッキン グ手段(23)とロッキングに関して相互作用するロッキング手段(27)を含 み、それにより前記ベルト(3)がロックされることを特徴とする、請求項2に 記載の構造。 4.前記アーム(19、20)が、衝突の際に、互いの方向に移動して前記ベル ト(3)を安定化するように変形するように構成されていることを特徴とする、 請求項3に記載の構造。 5.請求項1から4のいずれかに記載の構造を有する乗り物。
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