JPH0530544Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530544Y2 JPH0530544Y2 JP1986128516U JP12851686U JPH0530544Y2 JP H0530544 Y2 JPH0530544 Y2 JP H0530544Y2 JP 1986128516 U JP1986128516 U JP 1986128516U JP 12851686 U JP12851686 U JP 12851686U JP H0530544 Y2 JPH0530544 Y2 JP H0530544Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat belt
- seat cushion
- belt
- prevention wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案はシートベルトの収納部を有する自動車
用シートに関するものである。
用シートに関するものである。
（従来の技術）
自動車のシートベルト、特に後部座席に多く使
用されている２点固定式のシートベルトは、車体
側の掛止部に基端が固定されてシートバツクとシ
ートクツシヨンとの境界部間の隙間を通じてシー
トクツシヨン上に引き出された部分を投げ出して
いるため、体裁が悪いうえに乗降時の邪魔になつ
たり座り心地を悪くしたりする。このため、実開
昭52−170421号公報や実開昭52−61024号公報に
はシートバツクとシートクツシヨンとの境界部に
シートベルト収納用の凹欠部を設けてこれにシー
トベルトを収納するようにした考案が記載されて
いるが、凹欠部を設けただけではシートベルトが
安定した状態で収納されることはない。また、実
開昭53−132123号公報にはアームレストとシート
クツシヨンとの境界部にシートベルト収納用の凹
欠部を設けてこれにシートベルトを該シートクツ
シヨンの弾性により挟持させるようにした考案が
提案されているが、アームレストの設置位置との
関係上凹欠部を設置する位置が限定されるうえに
シートベルトの挟持が主として下側となるシート
クツシヨンの弾性によるため、アームレストが固
定式で凹欠部の直下に着座者の荷重がかからない
公報に記載されているようなタイプのものでは有
効であつても、最近のようにアームレストが折畳
収納されるタイプのものでは着座者の荷重がシー
トクツシヨンの凹欠部付近にもかかつてシートベ
ルトの挟持が解かれるおそれがあり、常にシート
ベルトを体裁よく収納保持しておくことができな
いという問題が残されている。
用されている２点固定式のシートベルトは、車体
側の掛止部に基端が固定されてシートバツクとシ
ートクツシヨンとの境界部間の隙間を通じてシー
トクツシヨン上に引き出された部分を投げ出して
いるため、体裁が悪いうえに乗降時の邪魔になつ
たり座り心地を悪くしたりする。このため、実開
昭52−170421号公報や実開昭52−61024号公報に
はシートバツクとシートクツシヨンとの境界部に
シートベルト収納用の凹欠部を設けてこれにシー
トベルトを収納するようにした考案が記載されて
いるが、凹欠部を設けただけではシートベルトが
安定した状態で収納されることはない。また、実
開昭53−132123号公報にはアームレストとシート
クツシヨンとの境界部にシートベルト収納用の凹
欠部を設けてこれにシートベルトを該シートクツ
シヨンの弾性により挟持させるようにした考案が
提案されているが、アームレストの設置位置との
関係上凹欠部を設置する位置が限定されるうえに
シートベルトの挟持が主として下側となるシート
クツシヨンの弾性によるため、アームレストが固
定式で凹欠部の直下に着座者の荷重がかからない
公報に記載されているようなタイプのものでは有
効であつても、最近のようにアームレストが折畳
収納されるタイプのものでは着座者の荷重がシー
トクツシヨンの凹欠部付近にもかかつてシートベ
ルトの挟持が解かれるおそれがあり、常にシート
ベルトを体裁よく収納保持しておくことができな
いという問題が残されている。
（考案が解決しようとする課題）
本考案が解決しようとするところは、前記のよ
うな問題点を解決してあらゆるタイプの自動車用
シートであつても常にシートベルトが体裁よく的
確容易に収納保持されるようにすることにある。
うな問題点を解決してあらゆるタイプの自動車用
シートであつても常にシートベルトが体裁よく的
確容易に収納保持されるようにすることにある。
（課題を解決するための手段）
前記のような課題を解決した本考案に係る自動
車用シートは、シートバツクとシートクツシヨン
との境界部にシートベルト収納用の凹欠部を設け
てこれに車体側の掛止部に基端が固定されて前方
に引き出されたシートベルトを収納するようにし
た自動車用シートにおいて、前記シートベルトは
脱落防止壁に案内させて前方に引き出されている
とともに、前記凹欠部の奥端はシートクツシヨン
の後面に向けたワイヤフレームの下端部分に取り
付けられる脱落防止壁により遮蔽されたものとし
て巻回状態とされたシートベルトを該凹欠部内に
おいてシートバツクとシートクツシヨンとの上下
双方の弾性による圧接のもとに嵌合保持させてあ
ることを特徴とするものである。
車用シートは、シートバツクとシートクツシヨン
との境界部にシートベルト収納用の凹欠部を設け
てこれに車体側の掛止部に基端が固定されて前方
に引き出されたシートベルトを収納するようにし
た自動車用シートにおいて、前記シートベルトは
脱落防止壁に案内させて前方に引き出されている
とともに、前記凹欠部の奥端はシートクツシヨン
の後面に向けたワイヤフレームの下端部分に取り
付けられる脱落防止壁により遮蔽されたものとし
て巻回状態とされたシートベルトを該凹欠部内に
おいてシートバツクとシートクツシヨンとの上下
双方の弾性による圧接のもとに嵌合保持させてあ
ることを特徴とするものである。
（作用）
このような自動車用シートは、そのシートバツ
クとシートクツシヨンとの境界部間の隙間から前
方に導いたシートベルトはシートクツシヨン上で
巻回されたうえシートバツクとシートクツシヨン
との境界部の所要箇所に設けられて奥端がワイヤ
フレームの下端部分に取り付けられる脱落防止壁
により遮蔽された凹欠部に嵌合されて共に弾性の
あるシートバツクとシートクツシヨンにより上下
より圧接されているので、シートベルトの不使用
時には常にシートベルトが凹欠部内に的確に嵌合
保持された状態を保ち極めて体裁がよいうえに乗
降時の邪魔になつたり座り心地を悪くすることが
ない。そして、シートベルトの着用時にのみこの
凹欠部の前部開口から引き出して従来のものと同
様使用すればよい。
クとシートクツシヨンとの境界部間の隙間から前
方に導いたシートベルトはシートクツシヨン上で
巻回されたうえシートバツクとシートクツシヨン
との境界部の所要箇所に設けられて奥端がワイヤ
フレームの下端部分に取り付けられる脱落防止壁
により遮蔽された凹欠部に嵌合されて共に弾性の
あるシートバツクとシートクツシヨンにより上下
より圧接されているので、シートベルトの不使用
時には常にシートベルトが凹欠部内に的確に嵌合
保持された状態を保ち極めて体裁がよいうえに乗
降時の邪魔になつたり座り心地を悪くすることが
ない。そして、シートベルトの着用時にのみこの
凹欠部の前部開口から引き出して従来のものと同
様使用すればよい。
（実施例）
次に、本考案を図示の自動車用のベンチ型後部
シートを実施例として詳細に説明する。
シートを実施例として詳細に説明する。
第１図、第２図に示す第１の実施例において、
１はシートクツシヨン２の後端上方に位置するシ
ートバツクであつて、該シートバツク１とシート
クツシヨン２との境界部に相当するシートバツク
１の両側方部と中間部の下縁には巻回された各シ
ートベルト１０の厚みより僅かに低い凹欠部３が
それぞれ設けられていて各凹欠部３内に巻回され
たシートベルト１０がシートクツシヨン２とシー
トバツク１双方の弾性により圧接されるように強
制的に嵌合保持させてあり、各凹欠部３の奥端は
脱落防止壁４により遮蔽されている。脱落防止壁
４は第１の実施例ではシートクツシヨン２の後面
に向けているシートバツク１のワイヤフレーム５
の下端部分に２枚のカバーシートをホグリングで
係止させたものとしているが、第３図に示す第２
の実施例においては、シートバツク１とシートク
ツシヨン２との境界部に設ける凹欠部３がシート
クツシヨン２の後縁に設けられており、また、脱
落防止壁４もシートクツシヨン２の後面に向けた
ワイヤフレーム５の下端部分に合成樹脂をもつて
成形された屈曲板材を装着したものとしている。
６はシートベルト１０の基端を固定する車体側の
掛止部であつて、この掛止部６に基端が連結固定
されたシートベルト１０は前記脱落防止壁４の先
端或いは挿入孔壁などに接してこれに案内されて
前方に引き出されたうえ凹欠部３内で巻回状態と
されている。
１はシートクツシヨン２の後端上方に位置するシ
ートバツクであつて、該シートバツク１とシート
クツシヨン２との境界部に相当するシートバツク
１の両側方部と中間部の下縁には巻回された各シ
ートベルト１０の厚みより僅かに低い凹欠部３が
それぞれ設けられていて各凹欠部３内に巻回され
たシートベルト１０がシートクツシヨン２とシー
トバツク１双方の弾性により圧接されるように強
制的に嵌合保持させてあり、各凹欠部３の奥端は
脱落防止壁４により遮蔽されている。脱落防止壁
４は第１の実施例ではシートクツシヨン２の後面
に向けているシートバツク１のワイヤフレーム５
の下端部分に２枚のカバーシートをホグリングで
係止させたものとしているが、第３図に示す第２
の実施例においては、シートバツク１とシートク
ツシヨン２との境界部に設ける凹欠部３がシート
クツシヨン２の後縁に設けられており、また、脱
落防止壁４もシートクツシヨン２の後面に向けた
ワイヤフレーム５の下端部分に合成樹脂をもつて
成形された屈曲板材を装着したものとしている。
６はシートベルト１０の基端を固定する車体側の
掛止部であつて、この掛止部６に基端が連結固定
されたシートベルト１０は前記脱落防止壁４の先
端或いは挿入孔壁などに接してこれに案内されて
前方に引き出されたうえ凹欠部３内で巻回状態と
されている。
このように構成されたものは、掛止部６に基端
が連結固定されたシートベルト１０は脱落防止壁
４に接してこれに案内されて絡み合うことなくシ
ートバツク１とシートクツシヨン２との境界部間
の隙間から前方に導かれて巻回状態とされ、この
巻回状態としたシートベルト１０をシートバツク
１の下縁またはシートクツシヨン２の後縁に設け
ることによつて両者の境界部に形成した凹欠部３
にシートバツク１とシートクツシヨン２の上下双
方からの弾性により圧接されるように強制的に嵌
合保持させているので、シートベルト１０はシー
トクツシヨン２上に投げ出されることがなくて車
内装飾上優れたものとなるうえ、乗員の乗降時に
シートベルト１０が邪魔になることもなく、ま
た、着座時にシートベルト１０のバツクルやタン
グプレートが身体に触れることもないので座り心
地を悪くするおそれもない。さらに、この凹欠部
３が巻回されたシートベルト１０の厚みより僅か
に上下高さを低くして共に弾性を有するシートバ
ツク１とシートクツシヨン２の双方の弾性で上下
面より強制的に圧接保持されるとともに、奥端の
脱落防止壁４によりシートベルト１０の後方への
脱落が阻止されるので、凹欠部３内に何らかの保
持部材を用意しなくても凹欠部３内でがたつき音
を発したりボデイフロアに脱落するおそれもな
く、特に、凹欠部３の上下面がシートバツク１と
シートクツシヨン２であつて共に弾性を有してい
ることは、たとえシートクツシヨン２に着座荷重
が加えられて沈むようなことがあつても挟持が解
かれるようなおそれがない。また、凹欠部３の奥
端の脱落防止壁４はシートクツシヨン２の後面に
向けたワイヤフレーム５の下端部分に取り付けら
れているので、シートバツク１とシートクツシヨ
ン２を組み付けたときに奥端が脱落防止壁４によ
り自動的に閉塞されることとなつて製作が極めて
容易なうえにシートバツク１やシートクツシヨン
２に形成される凹欠部３の形状を単純化できるの
でより安価に提供できるものとなり、さらに、掛
止部６に基端が連結固定されたシートベルト１０
は脱落防止壁４に接してこれに案内されつつ前方
へ引き出されているので絡みつきなどが起こるお
それもない。
が連結固定されたシートベルト１０は脱落防止壁
４に接してこれに案内されて絡み合うことなくシ
ートバツク１とシートクツシヨン２との境界部間
の隙間から前方に導かれて巻回状態とされ、この
巻回状態としたシートベルト１０をシートバツク
１の下縁またはシートクツシヨン２の後縁に設け
ることによつて両者の境界部に形成した凹欠部３
にシートバツク１とシートクツシヨン２の上下双
方からの弾性により圧接されるように強制的に嵌
合保持させているので、シートベルト１０はシー
トクツシヨン２上に投げ出されることがなくて車
内装飾上優れたものとなるうえ、乗員の乗降時に
シートベルト１０が邪魔になることもなく、ま
た、着座時にシートベルト１０のバツクルやタン
グプレートが身体に触れることもないので座り心
地を悪くするおそれもない。さらに、この凹欠部
３が巻回されたシートベルト１０の厚みより僅か
に上下高さを低くして共に弾性を有するシートバ
ツク１とシートクツシヨン２の双方の弾性で上下
面より強制的に圧接保持されるとともに、奥端の
脱落防止壁４によりシートベルト１０の後方への
脱落が阻止されるので、凹欠部３内に何らかの保
持部材を用意しなくても凹欠部３内でがたつき音
を発したりボデイフロアに脱落するおそれもな
く、特に、凹欠部３の上下面がシートバツク１と
シートクツシヨン２であつて共に弾性を有してい
ることは、たとえシートクツシヨン２に着座荷重
が加えられて沈むようなことがあつても挟持が解
かれるようなおそれがない。また、凹欠部３の奥
端の脱落防止壁４はシートクツシヨン２の後面に
向けたワイヤフレーム５の下端部分に取り付けら
れているので、シートバツク１とシートクツシヨ
ン２を組み付けたときに奥端が脱落防止壁４によ
り自動的に閉塞されることとなつて製作が極めて
容易なうえにシートバツク１やシートクツシヨン
２に形成される凹欠部３の形状を単純化できるの
でより安価に提供できるものとなり、さらに、掛
止部６に基端が連結固定されたシートベルト１０
は脱落防止壁４に接してこれに案内されつつ前方
へ引き出されているので絡みつきなどが起こるお
それもない。
しかして、シートベルト１０を使用したい場合
にはシートバツク１やシートクツシヨン２の弾性
で凹欠部３に強制的に嵌合保持されている巻回状
態のシートベルト１０を凹欠部３の前部開口より
弾性を利用して取り出せばよい。
にはシートバツク１やシートクツシヨン２の弾性
で凹欠部３に強制的に嵌合保持されている巻回状
態のシートベルト１０を凹欠部３の前部開口より
弾性を利用して取り出せばよい。
（考案の効果）
本考案は前記説明から明らかなように、シート
バツクとシートクツシヨンとの境界部に奥端がシ
ートクツシヨンの後面に向けたワイヤフレームの
下端部分に取り付けられる脱落防止壁により遮蔽
されるシートベルト収納用の凹欠部を設けて車体
側の掛止部に基端が固定されて前記脱落防止壁に
案内させた絡み合いのない安定状態で前方に引き
出したシートベルトを巻回状態としたうえ共に弾
性を有するシートバツクとシートクツシヨンの上
下双方からの圧接により凹欠部内に強制的に嵌合
保持させてあるので、あらゆるタイプの自動車用
シートのどのような箇所に凹欠部を設けてもシー
トベルトが常に凹欠部内に的確に収納されるここ
となつて極めて体裁がよく、また、シートバツク
とシートクツシヨンの組付けにより自動的に凹欠
部が形成され、凹欠部内にばねなどの特別なベル
ト保持機構を設置しなくてもよいので構造および
製作工程が簡単となつて安価に量産できる利点も
ある。
バツクとシートクツシヨンとの境界部に奥端がシ
ートクツシヨンの後面に向けたワイヤフレームの
下端部分に取り付けられる脱落防止壁により遮蔽
されるシートベルト収納用の凹欠部を設けて車体
側の掛止部に基端が固定されて前記脱落防止壁に
案内させた絡み合いのない安定状態で前方に引き
出したシートベルトを巻回状態としたうえ共に弾
性を有するシートバツクとシートクツシヨンの上
下双方からの圧接により凹欠部内に強制的に嵌合
保持させてあるので、あらゆるタイプの自動車用
シートのどのような箇所に凹欠部を設けてもシー
トベルトが常に凹欠部内に的確に収納されるここ
となつて極めて体裁がよく、また、シートバツク
とシートクツシヨンの組付けにより自動的に凹欠
部が形成され、凹欠部内にばねなどの特別なベル
ト保持機構を設置しなくてもよいので構造および
製作工程が簡単となつて安価に量産できる利点も
ある。
従つて、本考案は従来のこの種自動車用シート
におけるシートベルト収納上の問題点を解決した
ものとして実用的価値極めて大なものである。
におけるシートベルト収納上の問題点を解決した
ものとして実用的価値極めて大なものである。
第１図は本考案の第１の実施例を示す一部切欠
斜視図、第２図は同じく要部の一部切欠側面図、
第３図は本考案の第２の実施例を示す要部の一部
切欠側面図である。 １……シートバツク、２……シートクツシヨ
ン、３……凹欠部、４……脱落防止壁、５……ワ
イヤフレーム、６……掛止部、１０……シートベ
ルト。
斜視図、第２図は同じく要部の一部切欠側面図、
第３図は本考案の第２の実施例を示す要部の一部
切欠側面図である。 １……シートバツク、２……シートクツシヨ
ン、３……凹欠部、４……脱落防止壁、５……ワ
イヤフレーム、６……掛止部、１０……シートベ
ルト。
Claims (1)
- シートバツク１とシートクツシヨン２との境界
部にシートベルト収納用の凹欠部３を設けてこれ
に車体側の掛止部６に基端が固定されて前方に引
き出されたシートベルト１０を収納するようにし
た自動車用シートにおいて、前記シートベルト１
０は脱落防止壁４に案内させて前方に引き出され
ているとともに、前記凹欠部３の奥端はシートク
ツシヨン２の後面に向けたワイヤフレーム５の下
端部分に取り付けられる脱落防止壁４により遮蔽
されたものとして巻回状態とされたシートベルト
１０を該凹欠部３内においてシートバツク１とシ
ートクツシヨン２との上下双方の弾性による圧接
のもとに嵌合保持させてあることを特徴とする自
動車用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986128516U JPH0530544Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986128516U JPH0530544Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334658U JPS6334658U (ja) | 1988-03-05 |
| JPH0530544Y2 true JPH0530544Y2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=31024258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986128516U Expired - Lifetime JPH0530544Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530544Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0742417Y2 (ja) * | 1992-01-31 | 1995-10-04 | 文子 青木 | 発熱体装着具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196854U (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-08 |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP1986128516U patent/JPH0530544Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334658U (ja) | 1988-03-05 |
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