JP2650690B2 - 傾斜制御機構 - Google Patents
傾斜制御機構Info
- Publication number
- JP2650690B2 JP2650690B2 JP29165687A JP29165687A JP2650690B2 JP 2650690 B2 JP2650690 B2 JP 2650690B2 JP 29165687 A JP29165687 A JP 29165687A JP 29165687 A JP29165687 A JP 29165687A JP 2650690 B2 JP2650690 B2 JP 2650690B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch member
- control mechanism
- tilt control
- deposit
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/20—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being tiltable, e.g. to permit easy access
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、特に車両用座席に好適な傾斜制御機構に関
する。
する。
「従来技術」 ４人乗り２ドア式の自動車のような車両装置において
は、座席の背もたれを座席のクッションに対して傾ける
ことが必要である。このような座席にとっては、背もた
れが蝶番でクッションにヒンジ接続され、傾斜制御機構
が背もたれを直立位置に開放可能に保持している。作動
中の制御機構は、前記背もたれが前記ヒンジ接続によっ
て自由に、通常は座席の前方に、傾くことを可能とする
ように、前記保持状態を解除する。
は、座席の背もたれを座席のクッションに対して傾ける
ことが必要である。このような座席にとっては、背もた
れが蝶番でクッションにヒンジ接続され、傾斜制御機構
が背もたれを直立位置に開放可能に保持している。作動
中の制御機構は、前記背もたれが前記ヒンジ接続によっ
て自由に、通常は座席の前方に、傾くことを可能とする
ように、前記保持状態を解除する。
従来、このような傾斜制御機構は、差し金と係合する
フックの形態をしたラッチを含み、該ラッチは座席ある
いは背もたれに配置され、前記差し金は背もたれあるい
は座席に各々配置されている。
フックの形態をしたラッチを含み、該ラッチは座席ある
いは背もたれに配置され、前記差し金は背もたれあるい
は座席に各々配置されている。
前記ラッチは、通常は差し金係合位置に付勢され、前
記フックには、前記背もたれに該背もたれを前記座席ク
ッションの前方に傾けようとする負荷が印加された場合
に、該フックをその差し金係合位置に向かって移動させ
るように形成された差し金係合面が設けられている。
記フックには、前記背もたれに該背もたれを前記座席ク
ッションの前方に傾けようとする負荷が印加された場合
に、該フックをその差し金係合位置に向かって移動させ
るように形成された差し金係合面が設けられている。
「発明が解決しようとする問題点」 このような装置は、背もたれに対して前方に印加され
た負荷によって差し金からラッチが不意に外れることを
防止するためには好ましいが、作為的に傾斜させたい場
合には、ラッチの操作の妨げになる。
た負荷によって差し金からラッチが不意に外れることを
防止するためには好ましいが、作為的に傾斜させたい場
合には、ラッチの操作の妨げになる。
この点で、ラッチは、背もたれの傾斜動作に先立っ
て、十分に引っ込めた位置に移動されていることが必要
である。さもなければ、部分的に引っ込められたラッチ
が差し金と接触して、傾斜動作により、ラッチと差し金
とが完全に再係合させられてしまうことになる。これ
は、しばしばこのような傾斜制御機構の操作を扱いにく
いものとしている。
て、十分に引っ込めた位置に移動されていることが必要
である。さもなければ、部分的に引っ込められたラッチ
が差し金と接触して、傾斜動作により、ラッチと差し金
とが完全に再係合させられてしまうことになる。これ
は、しばしばこのような傾斜制御機構の操作を扱いにく
いものとしている。
「問題点を解決するための手段」 本発明の概括的な目的は、上記欠点を克服し、あるい
は殆どなくした傾斜制御機構を提供することである。
は殆どなくした傾斜制御機構を提供することである。
本発明によれば、回動可能に接続された一部の部材と
協働してこれらの部材を所定の相対角度位置において開
放可能に保持する傾斜制御機構において、前記部材の一
方に取り付けられると共に前記部材の他方に取り付けら
れた差し金と協働するラッチ部材と、該ラッチ部材を差
し金開放位置に付勢する付勢手段と、前記ラッチ部材を
差し金係合位置に保持するために前記ラッチ部材と協働
し得る開放可能なロック手段とを備え、前記ラッチ部材
は、前記差し金を収容する窪部を有し、かつ、前記差し
金係合位置と前記差し金開放位置との間を移動でき、前
記差し金は、該ラッチ部材が前記差し金係合位置に配さ
れているときに、前記一対の部材が所定の角度位置に保
持されるように、前記窪部内に配置されることを特徴と
する傾斜制御機構が提供される。
協働してこれらの部材を所定の相対角度位置において開
放可能に保持する傾斜制御機構において、前記部材の一
方に取り付けられると共に前記部材の他方に取り付けら
れた差し金と協働するラッチ部材と、該ラッチ部材を差
し金開放位置に付勢する付勢手段と、前記ラッチ部材を
差し金係合位置に保持するために前記ラッチ部材と協働
し得る開放可能なロック手段とを備え、前記ラッチ部材
は、前記差し金を収容する窪部を有し、かつ、前記差し
金係合位置と前記差し金開放位置との間を移動でき、前
記差し金は、該ラッチ部材が前記差し金係合位置に配さ
れているときに、前記一対の部材が所定の角度位置に保
持されるように、前記窪部内に配置されることを特徴と
する傾斜制御機構が提供される。
「実施例」 本発明の特徴は、以下に添付図面を参照して詳述す
る。
る。
図面には、回転軸16回りの回動動作のために、座席の
クッション14の後部にヒンジ接続された座席の背もたれ
12の下部が示されている。背もたれ12は、乗員が座席に
座った場合の通常位置である直立位置に示されている。
また、背もたれ12は、前記回動軸16の回りを前方、即
ち、時計方向に傾斜できる。
クッション14の後部にヒンジ接続された座席の背もたれ
12の下部が示されている。背もたれ12は、乗員が座席に
座った場合の通常位置である直立位置に示されている。
また、背もたれ12は、前記回動軸16の回りを前方、即
ち、時計方向に傾斜できる。
このような直立位置からの傾斜動作は、傾斜制御機構
20によって、抑制あるいは許可される。図示の制御機構
は、回動軸26を中心として、背もたれ12に回動自在に取
り付けられたラッチ部材22を含んでいる。このラッチ部
材22は、クッション14に固定された差し金（ボルト）32
を収容するための窪部30を有するフック部28を含んでい
る。差し金32が窪部30内に配置されたときには、背もた
れ12の前方への傾斜が防止される。背もたれ12を前に倒
す荷重がかけられたときに、前記ラッチ部材がその回動
軸26回りに動かされることのないように、フック部28は
差し金32の背面と係合するための凹状座部34を有してい
ることが好ましい。また、窪部30の形状は、前記座部34
と該窪部30の対向面36との間の隙間が、前記差し金32と
窪部30とをピッタリと密着させるように選択されること
が好ましい。したがって、前記ラッチ部材22が前記差し
金32に係合したときには、背もたれ12の位置がクッショ
ン14に対して軸16回りに僅かに移動し若しくは全く移動
しないように保持されることになる。
20によって、抑制あるいは許可される。図示の制御機構
は、回動軸26を中心として、背もたれ12に回動自在に取
り付けられたラッチ部材22を含んでいる。このラッチ部
材22は、クッション14に固定された差し金（ボルト）32
を収容するための窪部30を有するフック部28を含んでい
る。差し金32が窪部30内に配置されたときには、背もた
れ12の前方への傾斜が防止される。背もたれ12を前に倒
す荷重がかけられたときに、前記ラッチ部材がその回動
軸26回りに動かされることのないように、フック部28は
差し金32の背面と係合するための凹状座部34を有してい
ることが好ましい。また、窪部30の形状は、前記座部34
と該窪部30の対向面36との間の隙間が、前記差し金32と
窪部30とをピッタリと密着させるように選択されること
が好ましい。したがって、前記ラッチ部材22が前記差し
金32に係合したときには、背もたれ12の位置がクッショ
ン14に対して軸16回りに僅かに移動し若しくは全く移動
しないように保持されることになる。
第２図に示されるような、窪部30が差し金32から離れ
た位置に配されている、十分に引っ込んだ差し金開放位
置に向けて、前記ラッチ部材22を軸26回りに付勢するた
めに、好ましくはバネ42の形態の付勢手段40が設けられ
ている。この差し金開放位置においては、背もたれ12は
前方に自由に傾斜できる。
た位置に配されている、十分に引っ込んだ差し金開放位
置に向けて、前記ラッチ部材22を軸26回りに付勢するた
めに、好ましくはバネ42の形態の付勢手段40が設けられ
ている。この差し金開放位置においては、背もたれ12は
前方に自由に傾斜できる。
ラッチ部材22は、第１図に示すように、背もたれ12に
固定された軸54に軸支されたレバー52の形態をしたカム
手段50の形態のロック手段によって、差し金係合位置に
保持されている。このレバー52は、ラッチ部材22のカム
面部分29と係合するカム部56を備えている。この状態に
おいては、前記カム部56は、ラッチ部材22がその開放位
置に移動することができないようなラッチ部材ロック位
置に配されている。このレバー52は、図示の実施例では
バネ42よりなることが好ましい付勢手段によってこのロ
ック位置に保持されている。
固定された軸54に軸支されたレバー52の形態をしたカム
手段50の形態のロック手段によって、差し金係合位置に
保持されている。このレバー52は、ラッチ部材22のカム
面部分29と係合するカム部56を備えている。この状態に
おいては、前記カム部56は、ラッチ部材22がその開放位
置に移動することができないようなラッチ部材ロック位
置に配されている。このレバー52は、図示の実施例では
バネ42よりなることが好ましい付勢手段によってこのロ
ック位置に保持されている。
レバー52が、例えば、ケーブルその他のレバー52に取
り付けられた連結体によって、軸54回りにラッチ部材ア
ンロック位置まで反時計方向に回動させられた場合に
は、前記カム部56は、前記ラッチ部材22に対して前方に
移動して窪部59に入り、その結果、ラッチ部材22が、バ
ネ42の付勢力によって、その十分に引っ込んだ差し金開
放位置まで軸26回りに回動することが許容される。
り付けられた連結体によって、軸54回りにラッチ部材ア
ンロック位置まで反時計方向に回動させられた場合に
は、前記カム部56は、前記ラッチ部材22に対して前方に
移動して窪部59に入り、その結果、ラッチ部材22が、バ
ネ42の付勢力によって、その十分に引っ込んだ差し金開
放位置まで軸26回りに回動することが許容される。
バネ42の付勢力によって、ラッチ部材22がその差し金
開放位置に移動させられる前には、レバー52は、比較的
短い距離を移動するだけであることがわかる。更に、窪
部30の後部末端には、ラッチ部材が差し金開放位置に向
かって移動し始めるとすぐに、該ラッチ部材をその開放
位置に向けて推進するように前記差し金32に係合するた
めの凸部33aが設けられている。
開放位置に移動させられる前には、レバー52は、比較的
短い距離を移動するだけであることがわかる。更に、窪
部30の後部末端には、ラッチ部材が差し金開放位置に向
かって移動し始めるとすぐに、該ラッチ部材をその開放
位置に向けて推進するように前記差し金32に係合するた
めの凸部33aが設けられている。
ラッチ部材22は、背もたれ12がその直立位置に戻った
ときに、差し金32と自動的に再係合する。この点で、背
もたれ12が後に傾くと、窪部30の前方末端33bが差し金3
2と係合し、このような係合により、バネ42の付勢力に
抗してラッチ部材22が軸26回りに時計方向に回動させら
れることが第２図から理解される。このような動作の間
に、レバー52のカム部56は、ラッチ部材に対して後方に
移動し、窪部59から外れて、カム面29に乗り、最終的
に、第１図に示されるようそのラッチロック位置に到達
する。
ときに、差し金32と自動的に再係合する。この点で、背
もたれ12が後に傾くと、窪部30の前方末端33bが差し金3
2と係合し、このような係合により、バネ42の付勢力に
抗してラッチ部材22が軸26回りに時計方向に回動させら
れることが第２図から理解される。このような動作の間
に、レバー52のカム部56は、ラッチ部材に対して後方に
移動し、窪部59から外れて、カム面29に乗り、最終的
に、第１図に示されるようそのラッチロック位置に到達
する。
「発明の効果」 本発明によれば、レバーの僅かな回動で、ラッチ部材
を差し金係合位置から差し金開放位置に回動できて、座
席の位置を所定の位置に確実に設定できる利点が得られ
る。
を差し金係合位置から差し金開放位置に回動できて、座
席の位置を所定の位置に確実に設定できる利点が得られ
る。
第１図は保持位置にある傾斜制御機構を示す座席枠の部
分の概略側面図、第２図は差し金開放位置にある傾斜制
御機構を示す第１図と同様の概略側面図である。 12……背もたれ（部材）、14……クッション（部材）、 16……回動軸、20……傾斜制御機構、22……ラッチ部
材、26……軸、 29……カム面部分、30……窪部、32……差し金、33a…
…凸部、 34……凹状座部、40……付勢手段、42……バネ、52……
レバー。
分の概略側面図、第２図は差し金開放位置にある傾斜制
御機構を示す第１図と同様の概略側面図である。 12……背もたれ（部材）、14……クッション（部材）、 16……回動軸、20……傾斜制御機構、22……ラッチ部
材、26……軸、 29……カム面部分、30……窪部、32……差し金、33a…
…凸部、 34……凹状座部、40……付勢手段、42……バネ、52……
レバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン バンクス イギリス国 ウォーウイック ＣＶ34 ６ＡＬ ストラトフォード ロード （番地なし） アイ エイチ ダブリュ ー エンジニアリング リミテッド 内 (72)発明者 クリフ アイケン イギリス国 ウォーウイック ＣＶ34 ６ＡＬ ストラトフォード ロード （番地なし） アイ エイチ ダブリュ ー エンジニアリング リミテッド 内 (56)参考文献 特開 昭57−67837（ＪＰ，Ａ)
Claims (7)
- 【請求項１】所定の相対角度位置で、回動可能に接続さ
れた一対の部材を開放可能に保持する傾斜制御機構にお
いて、 前記部材の一方に取り付けられると共に前記部材の他方
に取り付けられた差し金と協働するラッチ部材と、該ラ
ッチ部材を差し金開放位置に付勢する付勢手段と、前記
ラッチ部材を差し金係合位置に保持するために前記ラッ
チ部材と協働し得る開放可能なロック手段とを備え、 前記ラッチ部材は、前記差し金を収容する窪部を有し、
かつ、前記差し金係合位置と前記差し金開放位置との間
を移動でき、 前記差し金は、該ラッチ部材が前記差し金係合位置に配
されているときに、前記一対の部材が所定の角度位置に
保持されるように、前記窪部内に配置されることを特徴
とする傾斜制御機構。 - 【請求項２】前記開放可能なロック手段は、前記ラッチ
部材に形成されたカム面と協働するように前記一方の部
材に軸支されたカムを備え、 該カムが、ラッチ部材ロック位置とアンロック位置との
間で回動可能に据え付けられ、 前記付勢手段が、前記カムを前記ロック位置に付勢する
ように設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の傾斜制御機構。 - 【請求項３】前記カムは、レバーによって操作され、こ
のレバーと前記ラッチ部材との間には、前記カム及びラ
ッチ部材の前記付勢を提供するためにバネが介挿されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の傾斜
制御機構。 - 【請求項４】前記ラッチ部材の前記カム面は、前記ラッ
チ部材が前記差し金開放位置に配されるときに、前記カ
ムが着座させられる窪部を含み、 前記カムは、前記ラッチ部材の前記差し金係合位置への
移動に際して、前記窪部から外れて前記ロック位置に移
動できることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の
傾斜制御機構。 - 【請求項５】前記差し金のための前記窪部は、前記ラッ
チ部材が前記差し金係合位置に配されているときに、前
記差し金の座部として提供される凹部を有することを特
徴とする特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれ
かに記載の傾斜制御機構。 - 【請求項６】前記差し金のための前記窪部の一側面は、
前記ラッチ部材をその差し金開放位置からその差し金係
合位置まで移動させるために、前記回動可能に接続され
た部材の前記所定の角度位置への移動に際して、前記差
し金に接触するように配置されていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項から第５項までのいずれかに記載
の傾斜制御機構。 - 【請求項７】相互に回動可能に接続された背もたれおよ
びクッションと、前記背もたれおよびクッションを所定
の相対角度位置に開放可能に保持するための特許請求の
範囲第１項から第６項までのいずれかに記載の傾斜制御
機構とを具備することを特徴とする車両用座席。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8627507 | 1986-11-18 | ||
| GB868627507A GB8627507D0 (en) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | Tilt control mechanism |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63277011A JPS63277011A (ja) | 1988-11-15 |
| JP2650690B2 true JP2650690B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=10607510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29165687A Expired - Lifetime JP2650690B2 (ja) | 1986-11-18 | 1987-11-18 | 傾斜制御機構 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0269348B1 (ja) |
| JP (1) | JP2650690B2 (ja) |
| DE (1) | DE3776291D1 (ja) |
| ES (1) | ES2029277T3 (ja) |
| GB (1) | GB8627507D0 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4417491C2 (de) * | 1994-05-19 | 1999-07-15 | Keiper Gmbh & Co | Fanghaken zur lösbaren Verriegelung der mit dem Sitzteil eines Fahrzeugsitzes vorschwenkbar verbundenen Rückenlehne |
| DE4428715C2 (de) * | 1994-08-12 | 1999-05-20 | Faure Bertrand Sitztech Gmbh | Verriegelungsvorrichtung für schwenkbare Rückenlehnen von Kraftfahrzeugsitzen |
| DE19806385C2 (de) * | 1997-12-05 | 2003-08-21 | Faurecia Autositze Gmbh & Co | Fahrzeugsitz mit klappbarer Rückenlehne |
| DE19811645A1 (de) * | 1998-03-18 | 1999-09-30 | Keiper Gmbh & Co | Beschlag für Fahrzeugsitze, insbesondere Kraftfahrzeugsitze |
| DE19909511A1 (de) * | 1999-03-04 | 2000-09-07 | Keiper Gmbh & Co | Beschlag für einen Fahrzeugsitz |
| DE10327446A1 (de) * | 2003-06-18 | 2005-01-20 | Ise Innomotive Systems Europe Gmbh | Sperrklinke |
| JP5733093B2 (ja) * | 2011-08-04 | 2015-06-10 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シート |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2802373A1 (de) * | 1978-01-20 | 1979-07-26 | Volkswagenwerk Ag | Vorrichtung zur verriegelung einer in richtung auf einen sitz umklappbaren lehne |
| GB1575797A (en) * | 1978-01-27 | 1980-10-01 | American Safety Equip | Pawl seat back latch machanism |
| DE3504166C2 (de) * | 1985-02-07 | 1994-03-31 | Keiper Recaro Gmbh Co | Vorrichtung zur lösbaren Verriegelung eines mit dem Sitzteil eines Fahrzeugsitzes vorschwenkbar verbundenen Lehnenteiles |
-
1986
- 1986-11-18 GB GB868627507A patent/GB8627507D0/en active Pending
-
1987
- 1987-11-17 DE DE8787310123T patent/DE3776291D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-11-17 ES ES87310123T patent/ES2029277T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-17 EP EP19870310123 patent/EP0269348B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-18 JP JP29165687A patent/JP2650690B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2029277T3 (es) | 1992-08-01 |
| EP0269348B1 (en) | 1992-01-22 |
| EP0269348A2 (en) | 1988-06-01 |
| JPS63277011A (ja) | 1988-11-15 |
| DE3776291D1 (de) | 1992-03-05 |
| GB8627507D0 (en) | 1986-12-17 |
| EP0269348A3 (en) | 1989-11-02 |
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