JP2000501482A - 付加体を持つエネルギー媒体案内鎖の鎖リンク - Google Patents
付加体を持つエネルギー媒体案内鎖の鎖リンクInfo
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、ケーブル、ホース等を受入れるため長く延びる側壁3及びこれらの側壁を結合する横連結片8を持つエネルギー媒体案内鎖1用鎖リンク2に関し、各側壁が隣接する鎖リンクの側面部分との可動結合のため滑り面7を持ち、隣接する鎖リンク2の互いに滑り合う滑り面7がそれぞれ異なる材料から成り、エネルギー媒体案内鎖1の組立て前に少なくとも1つの側壁3に側壁3とは異なる材料から成る付加体5;6を付加することによつて、滑り面7の少なくとも一部が形成される。エネルギー媒体案内鎖の組立て中ではなくその前に鎖リンクへ付加体を取付けることにより、鎖リンクの簡単な組立てが可能になり、自動組立て法が助長される。
Description
【発明の詳細な説明】
付加体を持つエネルギー媒体案内鎖の鎖リンク
本発明はエネルギー媒体案内鎖用鎖リンクに関する。特に本発明の適用分野は
、隣接する鎖リンクの互いに回転し合う滑り面がそれぞれ異なる材料から成るエ
ネルギー媒体案内鎖用の鎖リンクである。
エネルギー媒体案内鎖の鎖リンクに種々の材料を使用することは公知である。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2221826号明細書には、プラスチツク又は金属
の射出成形法に適した鎖素子が記載されている。ドイツ連邦共和国特許出願公開
第2415374号明細書によれば、エネルギー媒体案内鎖の突起の外側面及び/又は
凹所の内側面が滑り材料を備えている。そのためにプラスチツク被覆が有利とさ
れる。ドイツ連邦共和国特許第3806400号明細書には、鎖リンクの側壁が2つの
異なる熱可塑性プラスチツクから交互に構成され、これらの異なるプラスチツク
はそれぞれ同じプラスチツクから成る対より小さい摩耗値を持つている。英国特
許第982347号明細書には、互いに滑り合う面が異なるプラスチツクから成る支持
片が示されている。
更に従来の技術においてエネルギー媒体案内鎖を複数部分の鎖リンクから構成
することが公知である。ドイツ連邦共和国特許第1775053号明細書は、例えば互
いに結合される鎖側板及び単独鎖側板から交互に形成される導管用引きずり鎖を
開示している。単独鎖側板には玉が固定され、隣接する鎖側板対の玉受け口内に
支持されて、鎖側板対が単独鎖側板に関節結合されている。鎖側板対と単独鎖側
板との間で側壁に滑り中間層が設けられ、これらの滑り中間層が一方では玉支持
片のできるだけ精確な密封を行い、他方では開口の適当な寸法設定により組立て
中に玉を保持するのに役立つ。更に鎖側板対の縦軸線上にあつて鎖側板対と隣接
する単独鎖側板とはめ合いを行う。
別の刊行物であるドイツ連邦共和国特許第1250711号明細書は、交換可能なス
トツパ片により鎖リンク間の湾曲半径を限定されるエネルギー媒体案内鎖用リン
ク帯を開示している。ここに示されて継手ピンを包囲するブシユは、隣接する鎖
リンクに滑り面を与え、この滑り面上で鎖リンクが相対運動を行う。このブシユ
は、それぞれその端面にある側方円板により、鎖リンクの外側に対して覆われて
いる。
別の板鎖はドイツ連邦共和国特許第2357908号明細書に記載されており、隣接
する鎖リンクの対向する鎖側板に受け金があり、この受け金に包囲される回転玉
は、鎖リンクのころがり支持片を形成している。このころがり支持片は、リンク
鎖の2つの鎖リンク関節結合の中心点から半径だけ離れて設けられている。隣接
する2つの鎖リンクの鎖側板はブシユにより心合わせされ、2つの円形支持円板
が鎖リンクの鎖側板及びブシユをまとめている。
さて本発明の課題は、鎖リンクの機械的強度を低下することなく、リンク鎖特
にエネルギー媒体案内鎖の継手の摩耗及び/又は摩擦を少なくし、鎖リンクの簡
単な組立てを保証することである。
この課題は、請求項1の特徴を持つエネルギー媒体案内鎖の鎖リンクの製造方
法により、また請求項10の特徴を持つ鎖リンクによつて解決される。有利な構成
及び展開は従属請求項に示されている。更に有利な実施態様は、請求項及び説明
に開示されている特徴の組合わせにより生じる。
エネルギー媒体案内鎖用の本発明による鎖リンクは、エネル
ギー媒体案内鎖の組立て前に少なくとも1つの側壁へ、側壁とは異なる材料から
成りかつ互いに回転し合う滑り面の少なくとも一部を形成する付加体が付加され
る、という特徴を持つている。
本発明はエネルギー媒体案内鎖の製造の新しい方向を示している。個々の鎖リ
ンクは、既にエネルギー媒体案内鎖の組立て前に、後でそれぞれ互いに滑り合う
滑り面を持つように別個に製造されている。さてエネルギー媒体案内鎖の組立て
の際、互いに結合すべき2つの鎖リンクの少なくとも1つを組立てる必要はない
。完成した個々の鎖リンクからエネルギー媒体案内鎖を組立てる際の費用は、従
つて非常に少なく、従つて特に自動化される組立方法を可能にする。
鎖リンクへの付加体の付加により、鎖リンクの本体、側壁又は横連結片のよう
なリンク鎖のすべての他の部材を高負荷可能な材料のみから製造し、同時に付加
体による有利な滑り及び/又は摩耗特性を得ることができる。従つて一方では、
継手の良好な特性を断念することなく、部材の役割に適した基本材料を選ぶこと
ができる。他方鎖リンクを場合によつては後で廃棄処理する際、異なる材料の有
利かつ簡単な分離が行われる。更にリンク鎖のこの構造により、損傷した部材の
交換が容易になる。鎖リンクに付加される付加体は、使用の際特に摩擦による摩
耗を受ける。適当な構成では、付加体を個々に交換することが可能である。1つ
又は複数の付加体を鎖リンクに付加することにより、使用する際の摩擦による摩
耗を適当に少なくし、特定の部分に限定することが可能になる。
鎖リンクの製造は付加体の有利な構成により簡単化される。
鎖リンクに適当な滑り面を形成するための後加工は、滑り面を
与える役割を付加体へ移すことにより、不要にすることができる。付加体を持つ
それぞれ隣接する鎖リンクは、例えばスナツプ結合部を介してまとめることがで
きる。付加体は可動結合部を閉鎖する。そのため付加体の一部はかんぬきの役割
を引受ける。従つて付加体の有利な実施態様は、カラーを持つ枢軸である。カラ
ーは鎖リンクの側壁へ当たる機能を持つている。枢軸は、カラーとは反対側の他
端をスナツプ結合部として形成することができる。今まで使用された滑り面特に
枢軸、ブシユ、長穴等を付加体により形成することによつて、基本的に本発明は
エネルギー媒体案内鎖の殆どすべての公知の構造に適用可能である。
付加体の材料として、使用目的に応じて焼入れ鋼又は他の材料が提案される。
付加体をプラスチツクから製造することも同様に可能である。有利な滑り特性に
関して、潤滑剤又は滑剤を充填されるプラスチツクからの製造が提案される。同
様に付加体の全部又は一部もセラミツクから製造するか又はセラミツクで被覆す
ることができる。鎖リンクに関する材料の選択は、従つて決まつていない。しか
しガラス繊維強化ポリアミドの使用が有利である。この材料は、引張り力を有利
に吸収することができる。鎖リンクへのガラス繊維強化ポリアミドの加工は、更
に鎖リンクの多くの形成可能性を未決定にする。いずれにせよ滑り面を上又は中
に持つ付加体の材料対は、良好な滑り、摩耗及び/又は運動の特性を持つように
する。
鎖リンクへの付加体の取付けは、とりわけ鎖リンクの材料に左右される。ねじ
結合も付加体の中及び/又は上への押しはめ又は他の結合技術と同様に可能であ
る。摩擦結合及び/又ははまり合い結合は、付加体及び鎖リンクの組立て費用及
びエネル
ギー媒体案内鎖の使用態様に応じて選ぶことができる。
本発明のそれ以外の利点及び性質は、以下の図面における実施例に基いて説明
される。本発明は、本発明による方法又は装置の図示した実施例には限定されな
い。
図1はエネルギー媒体案内鎖用鎖リンクへのブシユ状付加体の取付けを示し、
図2は図1のエネルギー媒体案内鎖の側面図を示し、
図3は図1の鎖リンクの相互結合部の互いに回転し合う滑り面の直角な断面を
示し、
図4はエネルギー媒体案内鎖の鎖リンクへの枢軸状付加体の取付けを示し、
図5は図4の鎖リンクの相互結合部の互いに回転し合う滑り面の直角な断面を
示し、
図6はエネルギー媒体案内鎖の鎖リンクへのそれぞれブシユ状及び枢軸状付加
体の取付けを示し、
図7は図6の鎖リンクの相互結合部の互いに回転し合う滑り面の直角断面を示
している。
図1は有利な実施例を示し、ブシユ5が鎖リンク2にある枢軸6上へはめられ
る。付加されるブシユ5を持つ鎖リンク2は、続いてエネルギー媒体案内鎖1の
一部となるように他の鎖リンク2に結合されることができる。枢軸6上へはめら
れるブシユ5は、有利なようにプレス結合部により鎖リンク2に永続的に結合す
ることができる。プレス結合部は、後で鎖リンク2を廃棄処理又は交換する際、
ブシユ5を再び分離できるように、構成可能である。鎖リンク2にある枢軸6は
鎖リンク2と共に製造可能である。枢軸6の他の部分に対してこの枢軸6の特別
な性質が望まれる場合には、この枢軸6も鎖リンクへ付加的に付加
することができる。側壁3及び横連結片4から成るエネルギー媒体案内鎖1用鎖
リンク2の構造、その特徴及びそれ以上の構成可能性は、以下に簡潔にのみ説明
する。詳細は例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第1932428号明細書に示され
ている。
図2は、互いに結合されてそれぞれ付加的に付加されるブシユ5を持つ3つの
鎖リンク2を示している。エネルギー媒体案内鎖1の鎖リンク2の1つは、その
本体の縁が隣接する鎖リンク2のストツパ9に当るように、曲げられている。付
加される付加体を持つ鎖リンク2に対して、付加体なしの他の鎖リンク2に対す
るのと同じ構造及び使用の可能性が存在する。
図3は互いに回転し合う滑り面7の直角な断面を示している。有利なようにブ
シユ5は、互いに結合される両方の鎖リンク2の間の一種のスペーサを構成する
ように形成されている。従つて互いに回転し合う滑り面7の形成は、付加体即ち
ブシユ5を持つ鎖リンク2に限られている。その場合摩擦による摩耗はこれらの
滑り面7にのみ生じることがある。
図4は付加体を持つ鎖リンクの別の特に有利な構成を示している。この付加体
は鎖リンク2へ導入される枢軸6の形状を持つている。枢軸6は段状に構成され
ている。鎖リンク2への結合を行う枢軸6の一方の部分は、プレス結合又はねじ
結合に応じて形成することができる。枢軸の小さい方の直径を持つ端部は、スナ
ツプ錠の機能に従つて形成することが可能である。一般に費用をかけて製造され
る滑り面は、枢軸6のこの有利な構成では、この枢軸6の一部のみに限定される
。その場合特に滑り面のために潤滑剤を充填されるプラスチツク区域を持つこの
ような枢軸の2プラスチツク技術による製造が有利である。
図5は、図4の鎖リンク2相互の結合部の互いに回転し合う
滑り面7の直角な断面を示している。鎖リンク2のこの実施例では、互いに回転
し合う滑り面7は、枢軸6上へスナツプばめされる鎖リンク2の側壁3により、
外部に対して遮蔽されている。汚物、塵芥又は液体は、滑り面7へ達してそこで
摩擦を高めることは困難である。鎖リンク2の側壁3を広げることによるスナツ
プばめは、側壁3ただし枢軸6にも適当な斜面8を設けることによつて援助され
る。2つの鎖リンク2の間隔は、結合すべき鎖リンク2の側壁3にあつて枢軸6
を受入れる切欠きの底10と枢軸6の頭部との間に互いに回転する滑り面7を形成
することによつて、与えられる。それにより2つの鎖リンク2の結合の別の自由
度が規定される。
図6は課題の有利な解決策を示している。この解決策ではエネルギー媒体案内
鎖1の鎖リンク2に全部で4つの付加体が設けられる。2つの鎖リンク2の間に
生じる滑り面は、この場合選ばれる枢軸6及びブシユ5の形により与えられる。
互いに回転し合う滑り面の材料は摩耗に関して有利に選ぶことができ、鎖リンク
の材料がその摩擦摩耗特性に関して鎖リンクの強度の特定の要因をなすことはな
い。むしろ鎖リンクは強度の観点から設計することができる。付加体の交換可能
性は鎖リンク2ユニツト方式を必要とする。
図7は、図6の鎖リンク相互の結合部の互いに回転し合う滑り面の直角な断面
を示している。隣接する鎖リンク2及び/又は付加体の1つと鎖リンク2の部分
との摩擦は回避される。互いに回転し合う滑り面7は、付加体の間従つて枢軸6
とブシユ5との間にのみ生じる。これら両者は、この有利な実施例では、両者が
段部を持つように形成されている。この段部は一方では鎖リンク2への挿入の際
ストツパとして役立ち、他方では2つ
の鎖リンク2の側壁3の間隔をこうして規定することができる。摩擦による側壁
3の1つにおける材料除去は行われることがない。
基本的には鎖リンクへの付加体の付加は既に製造の際行うことができ、その際
プラスチツクから成る鎖リンクのため特に2成分射出成形が考慮され、2つの異
なるプラスチツクが射出成形機で加工される。
エネルギー媒体案内鎖の本来の組立て中ではなくその前に行われる付加体の鎖
リンクへの取付けは、鎖リンクの簡単な組立てを可能にし、自動組立て法を援助
する。
符 号 リ ス ト
1 エネルギー媒体案内鎖
2 鎖リンク
3 鎖リンクの側壁
4 鎖リンクの横連結片
5 ブシユ
6 枢軸
7 互いに回転し合う滑り面
8 斜面
9 ストツパ
10 切欠きの底
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年10月6日(1997.10.6)
【補正内容】
(原明細書の第2頁第17行と第2頁第18行
との間に加入すべき文章)
ドイツ連邦共和国特許第2020107号明細書から公知のリンク鎖では、鎖リンク
が2線状に構成されている。各線は互いに離れた2つの側壁を持ち、これらの側
壁はその一方の端面に継手突起を持ち、この端面とは反対側の端面に継手凹所を
持つている。これらの端面に、隣接する鎖リンクの適当に合わされる側壁を円板
を介して接続することができる。この円板は隣接する鎖リンクのなすそれぞれの
線へ入り込み、一方の線に例えば点溶接により取付けられている。他方の線は、
円板の中心へ挿入される継手ピンを介してこの円板に結合され、隣接する鎖リン
クがこの継手ピンの周りに回転運動を行う。鎖リンク及び継手ピンはなるべく鋼
から成り、円板は小さい摩擦係数を持つプラスチツクから成つている。
請 求 の 範 囲
(補正された請求項1及び10)
1 ケーブル、ホース等を受入れるエネルギー媒体案内鎖(1)用鎖リンク(2
)が、長く延びる側壁(3)及びこれらの側壁を結合する横連結片(4)を有す
る鎖リンク(2)を持ち、各側壁が隣接する鎖リンクの側面部分との可動結合の
ため滑り面(7)を持ち、隣接する鎖リンク(2)の互いに滑り合う滑り面(7
)が、それぞれ異なる材料から成り、隣接する鎖リンクの可動に互いに結合すべ
き側壁が一部重なり合つているものにおいて、エネルギー媒体案内鎖(1)を組
立てる前に、側壁(3)とは異なる材料から成る付加体(5;6)を少なくとも
1つの側壁(3)を付加することによつて、滑り面(7)の少なくとも一部を形
成することを特徴とする、エネルギー媒体案内鎖(1)用鎖リンク(2)の製造
方法。
10 ケーブル、ホース等を受入れるエネルギー媒体案内鎖(1)用鎖リンク(2
)が、長く延びる側壁(3)及びこれらの側壁を結合する横連結片(4)を持ち
、各側壁(3)が隣接する鎖リンクの側面部分との可動結合のため滑り面(7)
を持ち、隣接する鎖リンク(2)の互いに滑り合う滑り面(7)がそれぞれ異な
る材料から成り、隣接する鎖リンクの可動に互いに結合すべき側壁が一部重なり
合つているものにおいて、滑り面(7)の少なくとも一部が、エネルギー媒体案
内鎖(1)の組立て前に側壁(3)に付加されかつ側面部分とは異なる材料から
成る付加体(5;6)により形成されていることを特徴とする、エネルギー媒体
案内鎖用鎖リンク(2)。
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーブル、ホース等を受入れるエネルギー媒体案内鎖(1)用鎖リンク(2 )が、長く延びる側壁(3)及びこれらの側壁を結合する横連結片(4)を持ち 、各側壁が隣接する鎖リンクの側面部分との可動結合のため滑り面(7)を持ち 、隣接する鎖リンク(2)の互いに滑り合う滑り面(7)が、それぞれ異なる材 料から成つているものにおいて、エネルギー媒体案内鎖(1)を組立てる前に、 側壁(3)とは異なる材料から成る付加体(5;6)を少なくとも1つの側壁( 3)に付加することによつて、滑り面(7)の少なくとも一部を形成することを 特徴とする、エネルギー媒体案内鎖(1)用鎖リンク(2)の製造方法。 2 付加される付加体として枢軸(6)及び/又はブシユ(5)を使用すること を特徴とする、請求項1に記載の方法。 3 付加される付加体を中及び/又は上へ押しはめることを特徴とする、請求項 1又は2に記載の方法。 4 潤滑剤を充填されるプラスチツクから付加体(5;6)を製造することを特 徴とする、請求項1ないし3の1つに記載の方法。 5 滑剤を充填されるプラスチツクから付加体(5;6)を製造4することを特 徴とする、請求項1ないし3の1つに記載の方法。 6 金属材料特に焼入れ鋼から付加体(5;6)を製造することを特徴とする、 請求項1ないし3の1つに記載の方法。 7 付加体(5;6)をセラミツク材料で製造しかつ/又はセラミツク材料で被 覆することを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記載の方法。 8 鎖リンク(2)の少なくとも側壁(3)をガラス繊維強化ポ リアミドから製造することを特徴とする、請求項1ないし7の1つに記載の方法 。 9 付加体(5;6)が隣接する2つの鎖リンク(2)の可動結合を閉鎖特に拘 束することを特徴とする、請求項1ないし8の1つに記載の方法。 10 ケーブル、ホース等を受入れるエネルギー媒体案内鎖(1)用鎖リンク(2 )が、長く延びる側壁(3)及びこれらの側壁を結合する横連結片(4)を持ち 、各側壁(3)が隣接する鎖リンクの側面部分との可動結合のため滑り面(7) を持ち、隣接する鎖リンク(2)の互いに滑り合う滑り面(7)がそれぞれ異な る材料から成つているものにおいて、滑り面(7)の少なくとも一部が、エネル ギー媒体案内鎖(1)の組立て前に側壁(3)に付加されかつ側面部分とは異な る材料から成る付加体(5;6)により形成されていることを特徴とする、エネ ルギー媒体案内鎖用鎖リンク(2)。 11 付加体がブシユ(5)の形状を持ち、隣接する鎖リンク(2)の枢軸(6) がこのブシユ(5)へはまることができることを特徴とする、請求項10に記載の 鎖リンク(2)。 12 付加体が枢軸(6)の形状を持ち、隣接する鎖リンク(2)の開口へこの枢 軸(6)がはまることができることを特徴とする、請求項10に記載の鎖リンク( 2)。 13 付加体(5;6)が中及び/又は上へ押しはめられていることを特徴とする 、請求項10ないし12の1つに記載の鎖リンク(2)。 14 付加体(5;6)が潤滑剤を充填されるプラスチツクから成つていることを 特徴とする、請求項10ないし13の1つに記載の鎖リンク(2)。 15 付加体(5;6)が滑剤を充填されるプラスチツクから成つていることを特 徴とする、請求項10ないし13の1つに記載の鎖リンク(2)。 16 付加体(5;6)が金属材料特に焼入れ鋼からから成つていることを特徴と する、請求項10ないし13の1つに記載の鎖リンク(2)。 17 付加体(5;6)がセラミツク材料から成りかつ/又はセラミツク材料で被 覆されていることを特徴とする、請求項10ないし13の1つに記載の鎖リンク(2 )。 18 鎖リンク(2)の少なくとも側壁(3)がガラス繊維強化ポリアミドから成 つていることを特徴とする、請求項10ないし17の1つに記載の鎖リンク(2)。 19 付加体(5;6)自体が特にかんぬきの形で錠装置の少なくとも一部を形成 していることを特徴とする、請求項10ないし18の1つに記載の鎖リンク(2)。
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