JP2000332723A - Ofdm送受信装置及びofdm送受信方法 - Google Patents
Ofdm送受信装置及びofdm送受信方法Info
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Abstract
ほぼ一定にし、誤り率特性の向上を図ることができる。 【解決手段】 制御回路162にてサブキャリアA〜D
の受信電力の平均値を算出し、平均値をそれぞれサブキ
ャリアA〜Dの受信信号の包絡線で除算することによ
り、各サブキャリアの係数信号を算出する。それぞれマ
ッピング回路102〜105から出力されたサブキャリ
アA〜Dの送信信号に、乗算器106〜109にて係数
信号を乗算する。
Description
いたディジタル無線通信システムの通信機器に使用する
OFDM送受信装置及びOFDM送受信方法に関する。
いて、マルチキャリアディジタル変調方式の一種で、ノ
イズやマルチパス妨害に強いOFDM(Orthogonal Fre
quencyDivision Multiplexing:直交周波数分割多重)
方式の採用が検討されている。
理について、図面を用いて説明する。図27は、従来の
OFDM送受信装置の構成を示すブロック図である。な
お、図27におけるサブキャリア数を4とする。
信信号は、S/P変換回路11にてサブキャリアの数、
すなわち、サブキャリアA〜Dの4つに並列変換され
る。
ぞれマッピング回路12〜15にてマッピングされ、I
FFT変換回路16にて逆高速フーリエ変換され、D/
A変換回路17にてアナログ信号に変換され、増幅され
た後に図示しない送信アンテナから無線送信される。
ンテナに受信された信号は、A/D変換回路51にてデ
ィジタル信号に変換され、FFT変換回路52にて高速
フーリエ変換される。
キャリアA〜Dの受信信号は、それぞれ検波器53〜5
6にて検波処理され、判定器57〜60にて2値化判定
により復調され、P/S変換回路61にて、1つの系列
の信号に変換される。
ペクトラムを示す図である。図28(a)は、自局の送
信時のスペクトラムを示し、図28(b)は、相手局の
受信時における信号のスペクトラムを示している。図1
5に示すように、マルチパス環境下では、送信電力が一
定であってもサブキャリアによって受信電力に偏差が生
じる。
装置は、受信電力が一定しないので、受信電力が落ち込
んでいるサブキャリアに誤りが集中し、誤り率特性が劣
化するという問題を有する。
あり、受信時におけるサブキャリア間の電力をほぼ一定
にし、誤り率特性の向上を図ることができるOFDM送
受信装置及びOFDM送受信方法を提供することを目的
とする。
M送信において、受信時におけるサブキャリア間の電力
が一定になるように、サブキャリア毎に重み付けを行
い、送信電力を異ならせて信号を送信することである。
M送受信装置は、各サブキャリアの送信信号に係数を乗
算して重み付けする複数の重み付け手段と、受信電力に
基づいて前記係数を算出して前記重み付け手段に出力す
る係数算出手段とを具備する構成を採る。
DM送受信装置において、係数算出手段は、各サブキャ
リアの受信電力の平均値を算出する第1平均化手段と、
前記平均値を各サブキャリアの受信電力で除算して係数
を算出する除算手段とを有する構成を採る。
号の電力に基づいて、相手局に受信された時点での電力
が一定になるように、サブキャリア毎に送信電力に重み
付けして信号を送信することができるので、誤り率特性
を向上することができる。
DM送受信装置において、係数算出手段は、ビットシフ
ト回路と加減算器とにより、係数を算出する構成を採
る。
トシフト回路と加減算器により振幅を変化させることが
できるので、回路規模を低減することができる。また、
「2.0」、「1.5」、「1.25」等、ビットシフ
ト回路と加減算器を組み合わせることにより実現できる
振幅の倍率を複数用意し、この振幅の倍率を各サブキャ
リアの受信電力に基づいて切替制御することにより適応
的に選択することにより、細かい送信電力制御が可能と
なる。
ずれかの態様のOFDM送受信装置において、受信信号
の最終シンボルのみを係数算出手段に出力する第1シン
ボル選択手段を具備し、係数算出手段は、受信信号の最
終シンボルの電力に基づいて係数を算出する構成を採
る。
の電力を用いて、サブキャリアの係数信号を算出するこ
とができるので、回線変動による誤差を低減でき、さら
に誤り率の向上を図ることができる。
ずれかの態様のOFDM送受信装置において、サブキャ
リア毎に受信信号の1スロット間の電力を平均化する第
2平均化手段を具備し、係数算出手段は、受信電力の1
スロット間の平均電力に基づいて係数を算出する構成を
採る。
を用いて、サブキャリアの係数信号を算出することがで
きるので、雑音の影響による精度の劣化を低減でき、さ
らに誤り率の向上を図ることができる。
ずれかの態様のOFDM送受信装置において、受信電力
が平均値より小さいか否かをサブキャリア毎に判定する
第1判定手段を具備し、係数算出手段は、受信電力が平
均値より小さいサブキャリアに対応する重み付け手段に
のみ算出した係数を出力する構成を採る。
ったサブキャリアの送信信号にのみ係数を乗算すること
ができるので、実施の形態1よりさらに誤り率の向上を
図ることができる。
DM送受信装置において、受信電力の平均値に予め設定
された第1閾値を減算する減算手段を具備し、第1判定
手段は、受信電力が平均値から第1閾値を減算した値よ
り小さいか否かをサブキャリア毎に判定し、係数算出手
段は、受信電力が平均値から第1閾値を減算した値より
小さいサブキャリアに対応する重み付け手段にのみ算出
した係数を出力する構成を採る。
値を減算した値をさらに下回ったサブキャリアの送信信
号に係数を乗算することができるので、送信電力の規格
が厳しく、装置全体の電力を下げなければならない場合
に対処することができる。
DM送受信装置において、減算手段は、回線品質に基づ
いて、複数の閾値の中から減算に用いる第1閾値を選択
する構成を採る。
数信号を乗算するか否かの判定に用いる閾値を適応的に
変化させることができるので、さらに誤り率特性の向上
を図ることができる。
ずれかの態様のOFDM送受信装置において、係数が上
限値より小さいか否かをサブキャリア毎に判定する第2
判定手段を具備し、係数算出手段は、係数が上限値をこ
えるサブキャリアに対応する重み付け手段に上限値を出
力する構成を採る。
に乗算する係数に上限を設けることができるので、ピー
ク電力を抑えることができ、送信アンプの容量を抑える
ことができる。
いずれかの態様のOFDM送受信装置において、係数が
下限値より小さいか否かをサブキャリア毎に判定する第
3判定手段を具備し、係数算出手段は、係数が下限値を
下回るサブキャリアに対応する重み付け手段に下限値を
出力する構成を採る。
に乗算する係数に下限を設けることができるので、上り
回線と下り回線の時間間隔が離れている場合等に、利得
制御を行うことによって却ってサブキャリア間のレベル
差が大きくなってしまうことを回避することができる。
のいずれかの態様のOFDM送受信装置において、重要
情報を送信する場合にのみ受信信号を係数算出手段に出
力する情報選択手段を具備し、係数算出手段は、前記情
報選択手段から受信信号を入力した場合のみ係数を算出
する構成を採る。
ットを送信する場合のみ、各サブキャリアの送信信号に
係数を乗算する利得制御を行うことができるので、例え
ば、フレームの前半に下り回線を配置し、後半に上り回
線を配置するようなフレームフォーマットの場合であっ
ても、係数をユーザ数分確保する必要がなく、メモリ容
量を抑えることができるので、ハード規模をほとんど増
大させずに重要な情報の誤り率特性を向上させることが
できる。そして、確保する必要がある係数が、最大1ユ
ーザ分であればメモリを復調回路と共有できる。
のいずれかの態様のOFDM送受信装置において、係数
算出手段は、チャネル種別に基づいて、サブキャリア毎
に係数を算出するか否かを選択する構成を採る。
複数バーストにおいて、振幅の重み付けを行う係数を同
じ値としても特性がほとんど劣化しない場合に、特定の
チャネルのみ係数を算出する処理を行うことができるの
で、平均の消費電力を削減することができる。
のいずれかの態様のOFDM送受信装置において、受信
信号のパイロットシンボルのみを係数算出手段に出力す
る第2シンボル選択手段を具備し、係数算出手段は、受
信信号のパイロットシンボルの電力に基づいて係数を算
出する構成を採る。
を用いて係数を決定することができる。例えば、16Q
AMのように位相に加えて振幅にも情報が重畳されてい
る変調方式の場合であっても、一般にパイロットシンボ
ルは変調多値数が少ないので、係数が変調信号によって
変化することがなく、特性の劣化を防止することができ
る。
のいずれかの態様のOFDM送受信装置において、回線
品質が予め設定された第2閾値より大きいか否かをユー
ザ毎に判定する第4判定手段を具備し、係数算出手段
は、前記第4判定手段の判定結果に基づいて、回線品質
が第2閾値より大きいユーザに対応する重み付け手段に
のみ係数を算出する構成を採る。
み利得制御できるので、一定の誤り率特性を満足したま
までメモリ容量の削減を図ることができる。
OFDM送受信装置において、回線品質をユーザ毎に平
均化する第3平均化手段を具備し、第4判定手段は、回
線品質の平均値が第2閾値より大きいか否かをユーザ毎
に判定する構成を採る。
よく、利得制御を行うべきユーザの選定を行うことがで
きる。
5の態様のOFDM送受信装置において、第4判定手段
は、回線品質が予め設定された第3閾値より小さいか否
かをユーザ毎に判定し、係数算出手段は、前記第4判定
手段の判定結果に基づいて、回線品質が第2閾値より大
きく、かつ、第3閾値より小さいユーザに対応する重み
付け手段にのみ係数を算出する構成を採る。
ーザについては利得制御を行わないので、利得制御によ
って誤り率特性を向上できるユーザのみを選定すること
ができる。
6のいずれかの態様のOFDM送受信装置において、復
調信号に対して誤り検出を行う誤り検出手段と、所定期
間において前記誤り検出手段にて検出された誤りビット
の数が予め設定された第4閾値より小さいか否かをユー
ザ毎に判定する第5判定手段を具備し、係数算出手段
は、前記第5判定手段にて誤りビットの数が第4閾値よ
り小さいと判定された場合にのみ、前記第4判定手段の
判定結果に基づいて、係数を算出する重み付け手段を決
定する構成を採る。
み利得制御を行うことができるので、第14の態様より
も精度よく、利得制御を行うべきユーザの選定を行うこ
とができる。
のいずれかの態様のOFDM送受信装置において、回線
変動値が予め設定された第5閾値より小さいか否かをサ
ブキャリア毎に判定する第6判定手段を具備し、係数算
出手段は、前記第6判定手段の判定結果に基づいて、今
回と前回の係数差が第5閾値より小さいサブキャリアに
対応する重み付け手段にのみ、算出した係数を出力する
構成を採る。
り回線との時間間隔に比べて速い場合等、上り回線と下
り回線の回線状態が大きく異なり、回線変動値が大きい
サブキャリアの利得制御を行わないので、誤り率特性の
劣化を防ぐことができる。
のいずれかの態様のOFDM送受信装置において、サブ
キャリア毎に受信電力が大きいブランチを送信ブランチ
として選択するブランチ選択手段を具備し、ダイバーシ
チ機能を有する構成を採る。
力に重み付けを行う処理と送信ダイバーシチとを組み合
わせることができるので、誤り率特性を飛躍的に向上さ
せることができる。
OFDM送受信装置において、一つのブランチから送信
されるサブキャリア数が予め設定された第6閾値より小
さいか否かを判定する第7判定手段を具備し、係数算出
手段は、前記第7判定手段の判定結果に基づいて、サブ
キャリア数が第6閾値より小さい場合にのみ、算出した
係数を重み付け手段に出力する構成を採る。
るサブキャリア数が非常に多い場合に利得制御を行わな
いので、誤り率特性の向上とピーク電力低減との両立を
図ることができる。
0の態様のOFDM送受信装置において、一つのブラン
チから送信されるサブキャリア数が、少ない場合に上限
値を高く設定し、多い場合に上限値を低く設定する上限
値設定手段と、この上限値設定手段にて設定された上限
値より係数が小さいか否かをサブキャリア毎に判定する
第9判定手段を具備し、係数算出手段は、係数が上限値
をこえるサブキャリアに対応する重み付け手段に上限値
を出力する構成を採る。
るサブキャリア数が多少によって、送信信号に乗算する
係数の上限値を変化させることができるので、上限値を
固定した場合に比べ、誤り率特性を維持しながらピーク
電力の低減を図ることができる。
1のいずれかの態様のOFDM送受信装置において、サ
ブキャリア毎に各ブランチの受信電力を合成する合成手
段を具備する構成を採る。
に合成ダイバーシチを行うことができるので、誤り率特
性を向上させることができる。特に、本装置を基地局装
置に用いた場合、移動局側で送信ダイバーシチを行わな
くても上り回線の誤り率を向上させることができるの
で、移動局のハード規模を増大する必要がなくなる。
OFDM送受信装置において、合成手段は、サブキャリ
ア毎に各ブランチの受信電力を最大比合成する構成を採
る。
ンチで受信された信号を最大比合成できるので、第14
の態様よりさらに誤り率特性を向上させることができ
る。
は、第1から第23のいずれかの態様のOFDM送受信
装置を搭載し、マルチキャリア通信を行う構成を採る。
本発明の第25の態様に係る通信端末装置は、第24の
態様の基地局装置と無線通信を行う構成を採る。本発明
の第26の態様に係る通信端末装置は、第1から第23
のいずれかの態様のOFDM送受信装置を搭載し、マル
チキャリア通信を行う構成を採る。
せずに無線通信を行うことができる。また、基地局装置
でサブキャリア毎に送信電力制御及び送信ダイバーシチ
を行うことにより、通信端末装置のハード規模を増大さ
せることなく、下り回線の誤り率特性を向上させること
ができる。
信方法は、受信電力に基づいてサブキャリア毎に係数を
算出し、各サブキャリアの送信信号に前記係数を乗算し
て重み付けする方法を採る。
OFDM送受信方法において、各サブキャリアの受信電
力の平均値を算出し、前記平均値を各サブキャリアの受
信電力で除算して係数を算出する方法を採る。
号の電力に基づいて、相手局に受信された時点での電力
が一定になるように、サブキャリア毎に送信電力に重み
付けして信号を送信することができるので、誤り率特性
を向上することができる。
信方法は、各サブキャリアの受信電力の平均値を算出
し、前記平均値と各サブキャリアの受信電力との比によ
ってシフト量を選択し、各サブキャリアの送信信号に重
み付けを行う方法を採る。
トシフト回路と加減算器により振幅を変化させることが
できるので、回路規模を低減することができる。また、
「2.0」、「1.5」、「1.25」等、ビットシフ
ト回路と加減算器を組み合わせることにより実現できる
振幅の倍率を複数用意し、この振幅の倍率を各サブキャ
リアの受信電力に基づいて切替制御することにより適応
的に選択することにより、細かい送信電力制御が可能と
なる。
図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明にお
いて、サブキャリア数を4とする。
形態1におけるOFDM送受信装置の構成を示すブロッ
ク図である。図1において、S/P(Serial-Paralle
l)変換回路101は、一次変調された1つの系列の送
信信号を複数系列の信号に変換する。なお、本実施の形
態では、1つの系列の信号を4系列の信号に変換する。
れS/P変換されたサブキャリアA〜Dの信号をマッピ
ングする。乗算器106〜109は、それぞれマッピン
グされたサブキャリアA〜Dの信号に所定の係数の信号
(以下、「係数信号」という)を乗算する。
09から出力された送信信号に対し逆高速フーリエ変換
(Inverse Fast Fourier Transform)を行う。D/A変
換回路111は、IFFT回路110の出力信号に対し
D/A(ディジタル/アナログ)変換することにより送
信信号を出力する。
A/D(アナログ/ディジタル)変換を行う。FFT回
路152は、ディジタル信号に変換された信号に対し高
速フーリエ変換(Fast Fourier Transform)を行う。
回路152から出力されたサブキャリアA〜Dの信号に
対し検波処理を行う。判定器157〜160は、それぞ
れ検波されたサブキャリアA〜Dの信号に対し判定を行
って復調する。
1は、復調された複数系列の信号を1つの系列の信号に
変換する。なお、本実施の形態では、4系列の信号を1
つの系列の信号に変換する。
力信号に基づいて、各サブキャリアの送信信号に乗算す
る係数を算出し、算出した係数信号を乗算器106〜1
09に出力する。
て、図2のブロック図を用いて説明する。
04は、FFT回路152より出力されたサブキャリア
A〜Dの受信信号の包絡線を生成する。平均化回路20
5は、包絡線生成回路201〜204の出力信号の平均
値を算出する。
5から出力された平均値をそれぞれ包絡線生成回路20
1〜204の出力信号で除算することにより、各サブキ
ャリアの係数信号を算出する。メモリ210〜213
は、それぞれ除算器206〜209から出力された係数
信号を一時的に保存し、乗算器106〜109に出力す
る。
信装置の信号処理について、図1及び図2を用いて説明
する。
信信号は、S/P変換回路101にてサブキャリアの
数、すなわち、サブキャリアA〜Dの4つに並列変換さ
れる。
ぞれマッピング回路102〜105にてマッピングさ
れ、乗算器106〜109にて係数信号を乗算され、I
FFT変換回路110に出力される。
はそれぞれ逆高速フーリエ変換され、D/A変換回路1
11にてアナログ信号に変換され、増幅された後にアン
テナから無線送信される。
回路151にてディジタル信号に変換され、FFT変換
回路152にて高速フーリエ変換される。
ブキャリアA〜Dの受信信号は、それぞれ検波器153
〜156にて検波処理され、判定器157〜160にて
2値化判定により復調され、P/S変換回路161に
て、1つの系列の信号に変換される。
路201〜204にて、FFT変換回路152から出力
された各サブキャリアA〜Dの受信信号の包絡線が生成
され、平均化回路205にて、包絡線生成回路201〜
204の出力信号の平均値が算出される。
線生成回路201〜204の出力信号を平均値で除すこ
とにより、送信信号に乗算する係数信号が算出される。
算出された各サブキャリアA〜Dの係数信号は、一時的
にメモリ210〜213に保存された後、乗算器106
〜109に出力される。
受信装置から送信される信号のスペクトラムの一例を示
す図である。図3(a)は、自局の送信時における信号
のスペクトラムを示し、図3(b)は、相手局の受信時
における信号のスペクトラムを示している。
の電力からマルチパス環境を推定し、サブキャリア毎に
送信電力に重み付けして信号を送信すれば、相手局に受
信された時点での電力をほぼ一定にすることができる。
に基づいて、相手局に受信された時点での電力が一定に
なるように、サブキャリア毎に送信電力に重み付けして
信号を送信することにより、誤り率特性を向上すること
ができる。
ャリア毎に送信電力制御を行うことにより、通信端末装
置のハード規模を増大させることなく、下り回線の誤り
率特性を向上させることができる。
形態2におけるOFDM送受信装置の制御回路162周
りの構成を示すブロック図である。なお、図4に示すO
FDM送受信装置において、図2に示すOFDM送受信
装置と共通する部分については、図2と同一符号を付し
て説明を省略する。
OFDM送受信装置と比較して、制御回路162内に接
続スイッチ221〜224を追加した構成を採る。
絡線を接続スイッチ221〜224に出力する。接続ス
イッチ221〜224は、タイミング信号に基づいて、
包絡線生成器201〜204から出力された各サブキャ
リアA〜Dの信号の最終シンボルのみを平均化回路20
5及び除算器206〜209に出力する。
ボルにおける電力の平均値を算出する。除算器206〜
209は、平均化回路205から出力された受信信号の
最終シンボルにおける電力の平均値を受信信号の最終シ
ンボルにおける信号の電力で除することにより、各サブ
キャリアの係数信号を算出する。
力を用いて、サブキャリアの係数信号を算出することに
より、回線変動による誤差を低減でき、実施の形態1よ
りさらに誤り率の向上を図ることができる。
形態3におけるOFDM送受信装置の制御回路162周
りの構成を示すブロック図である。なお、図5に示すO
FDM送受信装置において、図2に示すOFDM送受信
装置と共通する部分については、図2と同一符号を付し
て説明を省略する。
OFDM送受信装置と比較して、制御回路162内に平
均化回路231〜234を追加した構成を採る。
絡線を平均化回路231〜234に出力する。平均化回
路231〜234は、タイミング信号に基づいて、包絡
線生成器201〜204から出力された各サブキャリア
A〜Dの信号の平均値を算出し、平均化回路205及び
除算器206〜209に出力する。
234の値を平均化する。除算器206〜209は、平
均化回路205から出力された受信信号の最終シンボル
における電力の平均値を平均化回路231〜234から
出力された信号の電力で除することにより、各サブキャ
リアの係数信号を算出する。
いて、サブキャリアの係数信号を算出することにより、
雑音の影響による精度の劣化を低減でき、実施の形態1
及び実施の形態2よりさらに誤り率の向上を図ることが
できる。
形態4におけるOFDM送受信装置の制御回路162周
りの構成を示すブロック図である。なお、図6に示すO
FDM送受信装置において、図2に示すOFDM送受信
装置と共通する部分については、図2と同一符号を付し
て説明を省略する。
OFDM送受信装置と比較して、制御回路162内にデ
ィジタル減算器241〜244、判定器245〜248
及び切替スイッチ249〜252を追加した構成を採
る。
算器206〜209及びディジタル減算器241〜24
4に出力する。ディジタル減算器241〜244は、そ
れぞれ包絡線生成器201〜204の出力信号から平均
化回路205の出力信号を減算し、減算結果を判定器2
45〜248に出力する。
タル減算器241〜244の符号が負の場合、すなわ
ち、受信電力が平均値を下回った場合、メモリ210〜
213に保存された係数信号を乗算器106〜109に
出力し、それ以外の場合は、係数「1.0」を乗算器1
06〜109に出力するように、切替スイッチ249〜
252を制御する。
サブキャリアの送信信号にのみ係数を乗算することによ
り、実施の形態1よりさらに誤り率の向上を図ることが
できる。
実施の形態3と組み合わせることができる。
形態5におけるOFDM送受信装置の制御回路162周
りの構成を示すブロック図である。なお、図7に示すO
FDM送受信装置において、図6に示すOFDM送受信
装置と共通する部分については、図6と同一符号を付し
て説明を省略する。
OFDM送受信装置と比較して、制御回路162内に閾
値を設定し、減算器261を追加した構成を採る。
算器206〜209及び減算器261に出力する。減算
器261は、平均化回路205の出力信号から予め設定
された閾値を減算し、減算結果をディジタル減算器24
1〜244に出力する。ディジタル減算器241〜24
4は、それぞれ包絡線生成器201〜204の出力信号
から減算器261の出力信号を減算し、減算結果を判定
器245〜248に出力する。
が平均値から閾値を減算した値をさらに下回ったサブキ
ャリアの送信信号に係数を乗算することにより、送信電
力の規格が厳しく、装置全体の電力を下げなければなら
ない場合に対処することができる。
実施の形態3と組み合わせることができる。
形態6におけるOFDM送受信装置の制御回路162周
りの構成を示すブロック図である。なお、図8に示すO
FDM送受信装置において、図7に示すOFDM送受信
装置と共通する部分については、図7と同一符号を付し
て説明を省略する。
OFDM送受信装置と比較して、制御回路162内に回
線品質が良い場合に用いる閾値1及び回線品質が悪い場
合に用いる閾値2とを設定し、切替スイッチ271を追
加した構成を採る。
づいて、回線品質が良い場合には閾値1を減算器261
に出力し、回線品質が悪い場合には閾値2を減算器26
1に出力する。減算器261は、平均化回路205の出
力信号から閾値1又は閾値2を減算し、減算結果をディ
ジタル減算器241〜244に出力する。
号を乗算するか否かの判定に用いる閾値を適応的に変化
させることにより、実施の形態5よりさらに誤り率特性
の向上を図ることができる。
実施の形態3と組み合わせることができる。
形態7におけるOFDM送受信装置の制御回路162周
りの構成を示すブロック図である。なお、図9に示すO
FDM送受信装置において、図2に示すOFDM送受信
装置と共通する部分については、図2と同一符号を付し
て説明を省略する。
OFDM送受信装置と比較して、制御回路162内に判
定器281〜284及び切替スイッチ285〜288を
追加した構成を採る。
キャリアの係数信号をメモリ210〜213及び判定器
281〜284に出力する。
キャリアの係数信号が、予め設定された上限値(例え
ば、「2.0」)以下の場合、メモリ210〜213に
保存された係数信号を乗算器106〜109に出力し、
上限値をこえた場合は、上限値を乗算器106〜109
に出力するように、切替スイッチ285〜288を制御
する。
算する係数に上限を設けることにより、ピーク電力を抑
えることができ、送信アンプの容量を抑えることができ
る。
の形態8におけるOFDM送受信装置の制御回路162
周りの構成を示すブロック図である。なお、図10に示
すOFDM送受信装置において、図2に示すOFDM送
受信装置と共通する部分については、図2と同一符号を
付して説明を省略する。
のOFDM送受信装置と比較して、制御回路162内に
判定器281〜284及び切替スイッチ285〜288
を追加した構成を採る。
キャリアの係数信号をメモリ210〜213及び判定器
281〜284に出力する。
キャリアの係数信号が、予め設定された下限値(例え
ば、「0.2」)以上の場合、メモリ210〜213に
保存された係数信号を乗算器106〜109に出力し、
下限値を下回った場合は、下限値を乗算器106〜10
9に出力するように、切替スイッチ285〜288を制
御する。
算する係数に下限を設けることにより、上り回線と下り
回線の時間間隔が離れている場合等に、利得制御を行う
ことによって却ってサブキャリア間のレベル差が大きく
なってしまうことを回避することができる。
実施の形態7と適宜組み合わせることができる。
の形態9におけるOFDM送受信装置の制御回路162
周りの構成を示すブロック図である。なお、図11に示
すOFDM送受信装置において、図2に示すOFDM送
受信装置と共通する部分については、図2と同一符号を
付して説明を省略する。
のOFDM送受信装置と比較して、制御回路162内に
接続スイッチ291〜294及び切替スイッチ295〜
298を追加した構成を採る。
絡線を接続スイッチ221〜224に出力する。接続ス
イッチ221〜224は、タイミング信号に基づいて、
それぞれ重要な情報を載せたパケットを送信する場合の
み包絡線生成器201〜204から出力された各サブキ
ャリアA〜Dの信号を平均化回路205及び除算器20
6〜209に出力する。
グ信号に基づいて、それぞれ重要な情報を載せたパケッ
トを送信する場合、メモリ210〜213に保存された
係数信号を乗算器106〜109に出力し、それ以外の
場合は、係数「1.0」を乗算器106〜109に出力
する。
を送信する場合のみ、各サブキャリアの送信信号に係数
を乗算する利得制御を行うことにより、例えば、フレー
ムの前半に下り回線を配置し、後半に上り回線を配置す
るようなフレームフォーマットの場合であっても、係数
をユーザ数分確保する必要がなく、メモリ容量を抑える
ことができるので、ハード規模をほとんど増大させずに
重要な情報の誤り率特性を向上させることができる。そ
して、確保する必要がある係数が、最大1ユーザ分であ
ればメモリを復調回路と共有できる。なお、実施の形態
9は、実施の形態2から実施の形態8と適宜組み合わせ
ることができる。
施の形態10におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図12に示すOFDM送受信
装置において、図1に示すOFDM送受信装置と共通す
る部分については、図1と同一符号を付して説明を省略
する。
のOFDM送受信装置と比較して、乗算器106〜10
9の代りに切替スイッチ121〜124及び振幅を2倍
にする1ビットシフト回路125〜128を用いる構成
を採る。また、係数信号を出力する制御回路162の代
りに制御信号を出力する制御回路171を用いる構成を
採る。
るOFDM送受信装置の制御回路171周りの構成を示
すブロック図である。なお、図13に示すOFDM送受
信装置の制御回路171において、図6に示すOFDM
送受信装置の制御回路162と共通する部分について
は、図6と同一符号を付して説明を省略する。
路171は、図6に示すOFDM送受信装置の制御回路
162と比較して、除算器206〜209、メモリ21
0〜213及び切替スイッチ249〜252を削除した
構成を採り、判定器245〜248の制御信号を出力す
る。そして、それぞれディジタル減算器241〜244
の符号が負の場合、すなわち、受信電力が平均値を下回
った場合、マッピング回路102〜105の出力信号を
1ビットシフト回路125〜128に出力し、それ以外
の場合は、マッピング回路102〜105の出力信号を
そのままIFFT回路110に出力するように、切替ス
イッチ121〜124を制御する。
フト回路と加減算器により振幅を変化させることによ
り、回路規模を低減することができる。また、「2.
0」、「1.5」、「1.25」等、ビットシフト回路
と加減算器を組み合わせることにより実現できる振幅の
倍率を複数用意し、この振幅の倍率を各サブキャリアの
受信電力に基づいて切替制御することにより適応的に選
択することにより、細かい送信電力制御が可能となる。
は実施の形態3と組み合わせることができる。また、実
施の形態5のように、減算器261を追加し、平均化回
路205の出力信号から予め設定された閾値を減算した
値を用いて判定を行ってもよい。さらに、実施の形態6
のように、切替スイッチ271を追加し、判定に用いる
閾値を適応的に変化させてもよい。
施の形態11におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図14に示すOFDM送受信
装置において、図1に示すOFDM送受信装置と共通す
る部分については、図1と同一符号を付して説明を省略
する。
のOFDM送受信装置と比較して、接続スイッチ181
〜184を追加した構成を採る。
種別信号に基づいて、接続又は切断し、FFT変換回路
152から出力された各サブキャリアA〜Dの受信信号
の中で、例えばコントロールチャネル等、特定のチャネ
ルのもののみを制御回路162に出力する。
バーストにおいて、振幅の重み付けを行う係数を同じ値
としても特性がほとんど劣化しない場合に、特定のチャ
ネルのみ係数を算出する処理を行うことにより、平均の
消費電力を削減することができる。
ら実施の形態10のいずれかと組み合わせることができ
る。
施の形態12におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図15に示すOFDM送受信
装置において、図1に示すOFDM送受信装置と共通す
る部分については、図1と同一符号を付して説明を省略
する。
のOFDM送受信装置と比較して、接続スイッチ191
〜194を追加した構成を採る。
グ信号に基づいて、接続又は切断し、FFT変換回路1
52から出力された各サブキャリアA〜Dの受信信号の
中で、パイロットシンボルのみを制御回路162に出力
する。
いて係数を決定することができる。よって、16QAM
のように位相に加えて振幅にも情報が重畳されている変
調方式の場合であっても、一般にパイロットシンボルは
変調多値数が少ないので、係数が変調信号によって変化
することがなく、特性の劣化を防止することができる。
ら実施の形態10のいずれかと組み合わせることができ
る。
施の形態13におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図16に示すOFDM送受信
装置において、図1に示すOFDM送受信装置と共通す
る部分については、図1と同一符号を付して説明を省略
する。
のOFDM送受信装置と比較して、判定器401及び接
続スイッチ411〜414を追加した構成を採る。
値で表した回線品質信号と予め設定された閾値Aとを大
小比較し、切替スイッチ411〜414の中で、回線品
質信号が閾値Aを上回ったユーザに対応するもののみを
接続するように切替スイッチ411〜414を制御す
る。なお、回線品質の良し悪しは、復調における硬判定
前後の信号のレベル差等により数値化することができ
る。
01の制御に基づいて、接続又は切断し、FFT変換回
路152から出力された各サブキャリアA〜Dの受信信
号の中で、回線品質が悪いもののみを制御回路162に
出力する。
得制御できるので、一定の誤り率特性を満足したままで
メモリ容量の削減を図ることができる。
ら実施の形態12のいずれかと組み合わせることができ
る。
施の形態14におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図17に示すOFDM送受信
装置において、図16に示すOFDM送受信装置と共通
する部分については、図16と同一符号を付して説明を
省略する。
6のOFDM送受信装置と比較して、平均化回路402
を追加した構成を採る。
フレームにわたって平均化し、回線品質信号の平均値を
算出する。
予め設定された閾値Aとを大小比較し、切替スイッチ4
11〜414の中で、回線品質信号の平均値が閾値Aを
上回ったユーザに対応するもののみを接続するように切
替スイッチ411〜414を制御する。
精度よく、利得制御を行うべきユーザの選定を行うこと
ができる。
ら実施の形態12のいずれかと組み合わせることができ
る。
施の形態15におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図18に示すOFDM送受信
装置において、図16に示すOFDM送受信装置と共通
する部分については、図16と同一符号を付して説明を
省略する。
6のOFDM送受信装置と比較して、判定器403及び
論理積回路404を追加した構成を採る。
された閾値Aとを大小比較し、比較結果を示す信号を論
理積回路404に出力する。判定器403は、回線品質
信号と予め設定された閾値Bとを大小比較し、比較結果
を示す信号を論理積回路404に出力する。なお、閾値
Bは閾値Aよりも高い値とする。
〜414の中で、回線品質信号が閾値Aを上回り、か
つ、閾値Bを下回ったユーザに対応するもののみを接続
するように切替スイッチ411〜414を制御する。
路404の制御に基づいて、接続又は切断し、FFT変
換回路152から出力された各サブキャリアA〜Dの受
信信号の中で、回線品質が極度に悪いものを除いて、ユ
ーザ回線品質が悪いもののみを制御回路162に出力す
る。
については利得制御を行わないので、利得制御によって
誤り率特性を向上できるユーザのみを選定することがで
きる。
ら実施の形態12及び実施の形態14のいずれかと組み
合わせることができる。
施の形態16におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図19に示すOFDM送受信
装置において、図19に示すOFDM送受信装置と共通
する部分については、図16と同一符号を付して説明を
省略する。
6のOFDM送受信装置と比較して、CRC検査回路4
05、カウンタ406、判定器407及び論理積回路4
08を追加した構成を採る。
された閾値Aとを大小比較し、比較結果を示す信号を論
理積回路408に出力する。
161から出力された信号の検査ビットの正誤を検査
し、検査ビットが誤っている場合にパルス信号をカウン
タ406に出力する。
の所定期間にわたって、CRC検査回路405から出力
されたパルス信号の数を計数し、計数値を判定器407
に出力する。
された計数値と予め設定された閾値Cとを大小比較し、
比較結果を示す信号を論理積回路408に出力する。
回った場合に、切替スイッチ411〜414の中で、回
線品質信号が閾値Aを下回ったユーザに対応するものの
みを接続するように切替スイッチ411〜414を制御
する。
路408の制御に基づいて、接続又は切断し、FFT変
換回路152から出力された各サブキャリアA〜Dの受
信信号の中で、回線品質が悪いもののみを制御回路16
2に出力する。
る検査ビットが少なく、伝搬環境がよい場合にのみ利得
制御を行うので、実施の形態13よりもさらに精度よ
く、利得制御を行うべきユーザの選定を行うことができ
る。
ら実施の形態12及び実施の形態14、実施の形態15
いずれかと組み合わせることができる。
施の形態17におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図20に示すOFDM送受信
装置において、図1に示すOFDM送受信装置と共通す
る部分については、図1と同一符号を付して説明を省略
する。
のOFDM送受信装置と比較して、メモリ421、判定
器422及び切替スイッチ431〜434を追加した構
成を採る。
された係数を一時的に保存し、新たに係数を入力したと
きに保存中の係数を出力することにより係数を更新す
る。
された今回の係数とメモリ421から出力された前回の
係数との差である係数差を算出し、係数差と予め設定さ
れた閾値Dとを大小比較し、係数差が閾値Dを下回った
場合に制御回路162から出力された係数を乗算器10
6〜109に出力し、それ以外の場合に係数「1.0」
を乗算器106〜109に出力するように、切替スイッ
チ431〜434を制御する。
22の制御に基づいて、制御回路162から出力された
係数あるいは係数「1.0」を乗算器106〜109に
出力する。
線との時間間隔に比べて速い場合等、上り回線と下り回
線の回線状態が大きく異なるサブキャリアの利得制御を
行わないので、誤り率特性の劣化を防ぐことができる。
ら実施の形態16のいずれかと組み合わせることができ
る。
ブキャリア毎に送信電力に重み付けを行う処理と複数の
アンテナブランチにより選択ダイバーシチを行う処理と
を組み合わせた形態である。なお、実施の形態18で
は、送信及び受信のブランチ数を2として説明する。
るOFDM送受信装置の構成を示すブロック図である。
なお、図21に示すOFDM送受信装置において、図1
に示すOFDM送受信装置と共通する部分については、
図1と同一符号を付して説明を省略する。
のOFDM送受信装置と比較して、送信側に切替スイッ
チ521〜524、IFFT回路510及びD/A変換
回路511とを追加し、受信側にA/D変換回路55
1、FFT回路552及び切替スイッチ571〜574
を追加した構成を採る。また、係数信号を出力する制御
回路162の代りに制御信号及び係数信号を出力する制
御回路562を用いる構成を採る。
に基づいて、それぞれマッピングされたサブキャリアA
〜Dの信号の送信ブランチを切替える。
0と同様に、入力した送信信号に対し逆高速フーリエ変
換を行う。D/A変換回路511は、D/A変換回路1
11と同様に、IFFT回路510の出力信号に対しD
/A(ディジタル/アナログ)変換することによりブラ
ンチ2の送信信号を出力する。
151と同様に、ブランチ2の受信信号に対しA/D
(アナログ/ディジタル)変換を行う。FFT回路55
2は、FFT回路152と同様に、ディジタル信号に変
換されたブランチ2の信号に対し高速フーリエ変換を行
う。
に基づいて、各サブキャリア毎にFFT回路152又は
FFT回路552の出力信号のいずれかを検波器153
〜156に出力する。
FFT回路552の出力信号に基づいて、各サブキャリ
アの送信信号に乗算する係数を算出するとともに送信ブ
ランチを選択する。そして、係数信号を乗算器106〜
109に出力し、制御信号を切替スイッチ521〜52
4及び切替スイッチ571〜574に出力する。
て、図22のブロック図を用いて説明する。なお、図2
2に示すOFDM送受信装置の制御回路562におい
て、図2に示すOFDM送受信装置の制御回路162と
共通する部分については、図2と同一符号を付して説明
を省略する。
路562は、図2に示すOFDM送受信装置の制御回路
162と比較して、ディジタル減算器611〜614、
判定器615〜618及び切替スイッチ619〜622
を追加した構成を採る。
ぞれ包絡線生成回路201〜204の出力信号から包絡
線生成回路601〜604の出力信号を減算し、減算結
果を判定器615〜619に出力する。
器611〜614の出力信号の符号が正の場合、サブキ
ャリアAの送信信号の最適なブランチはブランチ1であ
ると判定し、それ以外の場合、サブキャリアAの送信信
号の最適なブランチはブランチ2であると判定する。そ
して、判定結果を載せた制御信号を切替スイッチ619
〜622、切替スイッチ521〜524及び切替スイッ
チ571〜574を出力する。
15〜619から出力された制御信号に基づいて、各サ
ブキャリア毎に包絡線生成回路201〜204又は包絡
線生成回路601〜604の出力信号のいずれかを平均
化回路205及び除算器206〜209に出力する。
重み付けを行う処理と送信ダイバーシチとを組み合わせ
ることにより、誤り率特性を飛躍的に向上させることが
できる。
より、通信端末装置のハード規模を増大させることな
く、下り回線の誤り率特性を向上させることができる。
のブランチ数を2として説明したが、本発明は、サブキ
ャリア数並びに送信及び受信のブランチ数に制限はな
い。また、本発明は、受信側のみ選択ダイバーシチを用
いることも可能である。
施の形態19におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図23に示すOFDM送受信
装置において、図21に示すOFDM送受信装置と共通
する部分については、図21と同一符号を付して説明を
省略する。
1のOFDM送受信装置と比較して、P/S変換回路7
01、カウンタ702、判定器703及び切替スイッチ
711〜714を追加した構成を採る。
から出力された送信ブランチを選択する制御信号を直列
に変換してカウンタ702に出力する。
から出力された制御信号に基づき、送信ブランチ毎に、
選択されたサブキャリア数を計数し、計数値を判定器7
03に出力する。
された計数値の最大値と予め設定された閾値Eとを大小
比較し、計数値の最大値が閾値Eを上回った場合に、当
該ブランチから送信するサブキャリアには係数「1.
0」を乗算し、それ以外のサブキャリアには、制御回路
562から出力された係数を乗算するように、切替スイ
ッチ711〜714を制御する。
03の制御に基づいて、制御回路562から出力された
係数あるいは係数「1.0」を乗算器106〜109に
出力する。
ャリア数が非常に多くなる確率は非常に低いので、この
場合に利得制御を行わなくても誤り率は殆ど劣化しな
い。よって、本実施の形態のように、特定のブランチで
送信するサブキャリア数が非常に多い場合に利得制御を
行わないことにより、誤り率特性の向上とピーク電力低
減との両立を図ることができる。
施の形態20におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図24に示すOFDM送受信
装置において、図22に示すOFDM送受信装置と共通
する部分については、図22と同一符号を付して説明を
省略する。
2のOFDM送受信装置と比較して、制御回路562内
にP/S変換回路631、カウンタ632、判定器63
3、切替スイッチ634、判定器635及び切替スイッ
チ636〜639を追加した構成を採る。
618から出力された判定結果を載せた制御信号を直列
に変換してカウンタ632に出力する。
から出力された制御信号に基づき、送信ブランチ毎に、
送信するサブキャリア数を計数し、計数値を判定器63
3に出力する。
された計数値の最大値と予め設定された閾値Fとを大小
比較し、計数値の最大値が閾値Fを下回った場合に上限
値A(例えば、「2.0」)を選択し、それ以外の場合
に上限値B(例えば、「1.5」)を選択するように、
切替スイッチ634を制御する。なお、上限値Aは上限
値Bより高い値とする。
御に基づいて、上限値Aあるいは上限値Bを判定器63
5及び切替スイッチ636〜639に出力する。
の係数信号が、切替スイッチ634から出力された上限
値以下の場合、メモリ210〜213に保存された係数
信号を乗算器106〜109に出力し、上限値をこえた
場合は、上限値を乗算器106〜109に出力するよう
に、切替スイッチ635〜639を制御する。
ブキャリア数が多少によって、送信信号に乗算する係数
の上限値を変化させることにより、上限値を固定した場
合に比べ、誤り率特性を維持しながらピーク電力の低減
を図ることができる。
施の形態21におけるOFDM送受信装置の構成を示す
ブロック図である。なお、図25に示すOFDM送受信
装置において、図21に示すOFDM送受信装置と共通
する部分については、図21と同一符号を付して説明を
省略する。
1のOFDM送受信装置と比較して、受信側において、
切替スイッチ571〜574を削除し、検波器553〜
556及び合成回路581〜584を追加した構成を採
る。
換されたブランチ1の信号に対し高速フーリエ変換を行
い、各サブキャリアA〜Dの受信信号を検波器153〜
156に出力する。同様に、FFT回路552は、ディ
ジタル信号に変換されたブランチ2の信号に対し高速フ
ーリエ変換を行い、各サブキャリアA〜Dの受信信号を
検波器553〜556に出力する。
回路152から出力されたサブキャリアA〜Dの信号に
対し検波処理を行う。同様に、検波器553〜556
は、それぞれFFT回路552から出力されたサブキャ
リアA〜Dの信号に対し検波処理を行う。
器153〜156及び検波器553〜556にて検波さ
れたサブキャリアA〜Dの信号を合成する。判定器15
7〜160は、それぞれ合成されたサブキャリアA〜D
の信号に対し判定を行って復調する。
成ダイバーシチを行うことにより、誤り率特性を向上さ
せることができる。特に、本装置を基地局装置に用いた
場合、移動局側で利得制御を行わなくても上り回線の誤
り率を向上させることができるので、移動局のハード規
模を増大する必要がなくなる。
施の形態22におけるOFDM送受信装置の要部構成を
示すブロック図である。図26は、受信側のサブキャリ
アAの信号に関する部分についてのみ示す。なお、図2
6に示すOFDM送受信装置において、図21、図22
に示すOFDM送受信装置と共通する部分については、
図21、図22と同一符号を付して説明を省略する。図
26に示すOFDM送受信装置は、図21、図22のO
FDM送受信装置と比較して、受信側において、合成回
路581の代りに乗算器591、592及び加算器59
3を用い、制御回路562内に平均化回路301及び除
算器302、303を追加した構成を採る。
1の出力信号と包絡線生成回路601の出力信号との平
均値を算出する。除算器302は、包絡線生成回路20
1の出力信号を平均化回路301から出力された平均値
で除算することにより、サブキャリアAブランチ1の重
み係数を算出する。除算器303は、包絡線生成回路6
01の出力信号を平均化回路301から出力された平均
値で除算することにより、サブキャリアAブランチ2の
重み係数を算出する。
れたサブキャリアAブランチ1の信号にサブキャリアA
ブランチ1の重み係数を乗算する。乗算器592は、検
波器553にて検波されたサブキャリアAブランチ2の
信号にサブキャリアAブランチ2の重み係数を乗算す
る。加算器593は、乗算器591及び乗算器592か
ら出力された重み付けられた信号を加算して、ブランチ
Aの信号を判定器157に出力する。
で受信された信号を最大比合成できるので、実施の形態
18よりさらに誤り率特性を向上させることができる。
リア数を4として説明したが、本発明は、サブキャリア
数に制限はない。
送受信装置及びOFDM送受信方法によれば、サブキャ
リア毎に送信電力に重み付けを行い、相手局での受信電
力をほぼ一定に保つことができるため、誤り率特性の向
上を図ることができる。
装置の構成を示すブロック図
御回路周りの構成を示すブロック図
送信される信号のスペクトラムの一例を示す図
御回路周りの構成を示すブロック図
御回路周りの構成を示すブロック図
御回路周りの構成を示すブロック図
御回路周りの構成を示すブロック図
御回路周りの構成を示すブロック図
御回路周りの構成を示すブロック図
制御回路周りの構成を示すブロック図
制御回路周りの構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の制御回路周りの構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の制御回路周りの構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の制御回路周りの構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
の要部構成を示すブロック図
ック図
号のスペクトラムの一例を示す図
定器 249〜252、285〜288、295〜298、6
36〜639 切替スイッチ 271、634 切替スイッチ 401、403、407、422、703 判定器 404、408 論理積回路 405 CRC検査回路 406、702 カウンタ 431〜434、521〜524、571〜574、7
11〜714 切替スイッチ 581〜584 合成回路 591、592 乗算器 593 加算器
Claims (29)
- 【請求項1】 各サブキャリアの送信信号に係数を乗算
して重み付けする複数の重み付け手段と、受信電力に基
づいて前記係数を算出して前記重み付け手段に出力する
係数算出手段とを具備することを特徴とするOFDM送
受信装置。 - 【請求項2】 係数算出手段は、各サブキャリアの受信
電力の平均値を算出する第1平均化手段と、前記平均値
を各サブキャリアの受信電力で除算して係数を算出する
除算手段とを有することを特徴とする請求項1記載のO
FDM送受信装置。 - 【請求項3】 係数算出手段は、ビットシフト回路と加
減算器とにより、各サブキャリアの係数を算出すること
を特徴とする請求項1記載のOFDM送受信装置。 - 【請求項4】 受信信号の最終シンボルのみを係数算出
手段に出力する第1シンボル選択手段を具備し、係数算
出手段は、受信信号の最終シンボルの電力に基づいて係
数を算出することを特徴とする請求項1から請求項3の
いずれかに記載のOFDM送受信装置。 - 【請求項5】 サブキャリア毎に受信信号の1スロット
間の電力を平均化する第2平均化手段を具備し、係数算
出手段は、受信電力の1スロット間の平均電力に基づい
て係数を算出することを特徴とする請求項1から請求項
3のいずれかに記載のOFDM送受信装置。 - 【請求項6】 受信電力が平均値より小さいか否かをサ
ブキャリア毎に判定する第1判定手段を具備し、係数算
出手段は、受信電力が平均値より小さいサブキャリアに
対応する重み付け手段にのみ算出した係数を出力するこ
とを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載
のOFDM送受信装置。 - 【請求項7】 受信電力の平均値に予め設定された第1
閾値を減算する減算手段を具備し、第1判定手段は、受
信電力が平均値から第1閾値を減算した値より小さいか
否かをサブキャリア毎に判定し、係数算出手段は、受信
電力が平均値から第1閾値を減算した値より小さいサブ
キャリアに対応する重み付け手段にのみ算出した係数を
出力することを特徴とする請求項6記載のOFDM送受
信装置。 - 【請求項8】 減算手段は、回線品質に基づいて、複数
の閾値の中から減算に用いる第1閾値を選択することを
特徴とする請求項7記載のOFDM送受信装置。 - 【請求項9】 係数が上限値より小さいか否かをサブキ
ャリア毎に判定する第2判定手段を具備し、係数算出手
段は、係数が上限値をこえるサブキャリアに対応する重
み付け手段に上限値を出力することを特徴とする請求項
1から請求項8のいずれかに記載のOFDM送受信装
置。 - 【請求項10】 係数が下限値より小さいか否かをサブ
キャリア毎に判定する第3判定手段を具備し、係数算出
手段は、係数が下限値を下回るサブキャリアに対応する
重み付け手段に下限値を出力することを特徴とする請求
項1から請求項9のいずれかに記載のOFDM送受信装
置。 - 【請求項11】 重要情報を送信する場合にのみ受信信
号を係数算出手段に出力する情報選択手段を具備し、係
数算出手段は、前記情報選択手段から受信信号を入力し
た場合のみ係数を算出することを特徴とする請求項1か
ら請求項10のいずれかに記載のOFDM送受信装置。 - 【請求項12】 係数算出手段は、チャネル種別に基づ
いて、サブキャリア毎に係数を算出するか否かを選択す
ることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか
に記載のOFDM送受信装置。 - 【請求項13】 受信信号のパイロットシンボルのみを
係数算出手段に出力する第2シンボル選択手段を具備
し、係数算出手段は、受信信号のパイロットシンボルの
電力に基づいて係数を算出することを特徴とする請求項
1から請求項12のいずれかに記載のOFDM送受信装
置。 - 【請求項14】 回線品質が予め設定された第2閾値よ
り大きいか否かをユーザ毎に判定する第4判定手段を具
備し、係数算出手段は、前記第4判定手段の判定結果に
基づいて、回線品質が第2閾値より大きいユーザに対応
する重み付け手段にのみ係数を算出することを特徴とす
る請求項1から請求項13のいずれかに記載のOFDM
送受信装置。 - 【請求項15】 回線品質をユーザ毎に平均化する第3
平均化手段を具備し、第4判定手段は、回線品質の平均
値が第2閾値より大きいか否かをユーザ毎に判定するこ
とを特徴とする請求項14記載のOFDM送受信装置。 - 【請求項16】 第4判定手段は、回線品質が予め設定
された第3閾値より小さいか否かをユーザ毎に判定し、
係数算出手段は、前記第4判定手段の判定結果に基づい
て、回線品質が第2閾値より大きく、かつ、第3閾値よ
り小さいユーザに対応する重み付け手段にのみ係数を算
出することを特徴とする請求項14又は請求項15に記
載のOFDM送受信装置。 - 【請求項17】 復調信号に対して誤り検出を行う誤り
検出手段と、所定期間において前記誤り検出手段にて検
出された誤りビットの数が予め設定された第4閾値より
小さいか否かをユーザ毎に判定する第5判定手段を具備
し、係数算出手段は、前記第5判定手段にて誤りビット
の数が第4閾値より小さいと判定された場合にのみ、前
記第4判定手段の判定結果に基づいて、係数を算出する
重み付け手段を決定することを特徴とする請求項14か
ら請求項16のいずれかに記載のOFDM送受信装置。 - 【請求項18】 回線変動値が予め設定された第5閾値
より小さいか否かをサブキャリア毎に判定する第6判定
手段を具備し、係数算出手段は、前記第6判定手段の判
定結果に基づいて、今回と前回の係数差が第5閾値より
小さいサブキャリアに対応する重み付け手段にのみ、算
出した係数を出力することを特徴とする請求項1から請
求項17のいずれかに記載のOFDM送受信装置。 - 【請求項19】 サブキャリア毎に受信電力が大きいブ
ランチを送信ブランチとして選択するブランチ選択手段
を具備し、ダイバーシチ機能を有することを特徴とする
請求項1から請求項18のいずれかに記載のOFDM送
受信装置。 - 【請求項20】 一つのブランチから送信されるサブキ
ャリア数が予め設定された第6閾値より小さいか否かを
判定する第7判定手段を具備し、係数算出手段は、前記
第7判定手段の判定結果に基づいて、サブキャリア数が
第6閾値より小さい場合にのみ、算出した係数を重み付
け手段に出力することを特徴とする請求項19記載のO
FDM送受信装置。 - 【請求項21】 一つのブランチから送信されるサブキ
ャリア数が、少ない場合に上限値を高く設定し、多い場
合に上限値を低く設定する上限値設定手段と、この上限
値設定手段にて設定された上限値より係数が小さいか否
かをサブキャリア毎に判定する第9判定手段を具備し、
係数算出手段は、係数が上限値をこえるサブキャリアに
対応する重み付け手段に上限値を出力することを特徴と
する請求項19又は請求項20に記載のOFDM送受信
装置。 - 【請求項22】 サブキャリア毎に各ブランチの受信電
力を合成する合成手段を具備することを特徴とする請求
項19から請求項21のいずれかに記載のOFDM送受
信装置。 - 【請求項23】 合成手段は、サブキャリア毎に各ブラ
ンチの受信電力を最大比合成することを特徴とする請求
項22記載のOFDM送受信装置。 - 【請求項24】 請求項1から請求項23のいずれかに
記載のOFDM送受信装置を搭載し、マルチキャリア通
信を行うことを特徴とする基地局装置。 - 【請求項25】 請求項24記載の基地局装置と無線通
信を行うことを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項26】 請求項1から請求項23のいずれかに
記載のOFDM送受信装置を搭載し、マルチキャリア通
信を行うことを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項27】 受信電力に基づいてサブキャリア毎に
係数を算出し、各サブキャリアの送信信号に前記係数を
乗算して重み付けすることを特徴とするOFDM送受信
方法。 - 【請求項28】 各サブキャリアの受信電力の平均値を
算出し、前記平均値を各サブキャリアの受信電力で除算
して係数を算出することを特徴とする請求項27記載の
OFDM送受信方法。 - 【請求項29】 各サブキャリアの受信電力の平均値を
算出し、前記平均値と各サブキャリアの受信電力との比
によってシフト量を選択し、各サブキャリアの送信信号
に重み付けを行うことを特徴とするOFDM送受信方
法。
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