JP2000316437A - 電動リールのモータ制御装置 - Google Patents

電動リールのモータ制御装置

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JP2000316437A
JP2000316437A JP11129171A JP12917199A JP2000316437A JP 2000316437 A JP2000316437 A JP 2000316437A JP 11129171 A JP11129171 A JP 11129171A JP 12917199 A JP12917199 A JP 12917199A JP 2000316437 A JP2000316437 A JP 2000316437A
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motor
rotation
control device
operation member
electric reel
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JP11129171A
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English (en)
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Yoshiyuki Furomoto
儀幸 風呂本
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Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻き上げ速度を変更できる電動リールのモー
タ制御装置において、操作部材を簡素に構成し、かつそ
の操作性の向上を図る。 【解決手段】 リール本体1のハンドル2側側面には、
ハンドル2及びモータ12と、ハンドル2の後部上方に
スプール10との駆動伝達をオンオフするクラッチレバ
ー11と、クラッチレバー11の前部近傍に回転かつ移
動自在なロータリスイッチRSとが配置されている。ロ
ータリスイッチRSは、ロータリスイッチRSの回転軸
方向の移動操作により、モータ12をオンオフするため
のスイッチである。ロータリスイッチRSは、前後方向
の回転操作により、モータ12の回転速度を最小回転状
態から最大回転状態までの間に設定可能である。そして
ロータリスイッチRSはロータリエンコーダ14に結合
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ制御装置、
特に、電動リールのリール本体に装着されたスプールを
回転させるモータを制御するためのモータ制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、巻き上げ時のスプールの回転を
モータで行う電動リールは、たとえば、100m以上の
水深を回遊する魚を船の上から釣るときによく使用され
る。この種の電動リールは、リール本体と、リール本体
に装着されたスプールと、スプールを回転させるハンド
ルと、スプールを巻き上げ方向に回転させるモータとを
備えている。リール本体の上面には、水深表示用のディ
スプレイや各種の入力を行うスイッチが設けられた操作
パネルが装着されている。
【0003】またこのような電動リールでは、操作パネ
ル上に設けられたシーソー型のスイッチや、リール本体
の側部に設けられた揺動式のレバー部材等の操作部材を
操作することにより、モータの回転速度を変更してい
る。これにより、スプールの巻き上げ速度が変更され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のレバー式の操作
部材では、操作部材の揺動によりモータのオフ状態から
最大回転状態まで変化させることができる。しかし、こ
のレバー部材によりオン状態からオフ状態にするには、
操作部材をある速度位置からオフ位置まで揺動させる必
要があり、瞬時にモータをオフにすることができない。
このためモータをオフするときの操作が行いにくい。
【0005】また、速度のみ変更可能なシーソー型のス
イッチでは、別に設けられたオン、オフスイッチを操作
しなければならず、操作が面倒であるとともに、操作部
材を複数設けることで構成が複雑になる。本発明の課題
は、巻き上げ速度を変更できる電動リールのモータ制御
装置において、操作部材を簡素に構成し、かつその操作
性の向上を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1に係るモータ制御
装置は、電動リールのリール本体に装着されたスプール
を回転させるモータを制御するためのモータ制御装置で
あって、リール本体に移動自在かつ回転自在に設けられ
た操作部材と、操作部材の移動操作によりモータのオ
ン、オフを行う第1回転制御手段と、操作部材の回転操
作によりモータを最小回転状態から最大回転状態の間で
任意に回転させる第2回転制御手段とを備えている。
【0007】このモータ制御装置では、1つの操作部材
の移動操作及び回転操作により、それぞれオン、オフ及
び速度変更を行うことができるので、操作性が向上す
る。また操作部材を複数箇所に設けなくてもよいので、
構成が簡素になる。発明2に係るモータ制御装置は、発
明1のモータ制御装置において、第1回転制御手段は、
モータのオン状態において操作部材の移動操作によりモ
ータの回転を停止させ、モータのオフ状態において操作
部材の移動操作によりモータを回転させる。
【0008】この場合、操作部材の移動操作を行う毎
に、オン状態とオフ状態とが入れ替わるトグルスイッチ
となっている。したがって、たとえば操作部材の回転操
作によってオン状態になっているときに、その手で移動
操作を行うことにより、瞬時にモータをオフにすること
ができる。発明3に係るモータ制御装置は、発明1のモ
ータ制御装置において、第1回転制御手段は、操作部材
が移動操作されている間、モータを回転させる。
【0009】この場合は、操作部材を所定の時間移動操
作している間巻き上げをする寸動巻き上げを行うことが
できる。発明4に係るモータ制御装置は、発明3のモー
タ制御装置において、第1回転制御手段は、操作部材が
所定の期間内に2回移動操作されたときに、モータを連
続回転させる。
【0010】この場合は、操作部材を移動操作している
間巻き上げをする寸動巻き上げと、操作部材を2回移動
操作することにより連続的に巻き上げをする連続巻き上
げとの両方を行うことができる。発明5に係るモータ制
御装置は、発明1から4のいずれかのモータ制御装置に
おいて、第2回転制御手段はモータを最小回転状態から
予め設定された最大回転状態である最大速度の間で回転
させる。
【0011】この場合は、操作部材を回転させることに
よって、たとえばモータ駆動電流のデューティ比を変化
させ、速度を変更することができる。発明6に係るモー
タ制御装置は、発明5のモータ制御装置において、第2
回転制御手段は操作部材の回転操作に応じた速度でモー
タを回転させる。この場合は、操作部材の回転操作によ
り回転速度を設定できる。
【0012】発明7に係るモータ制御装置は、発明1か
ら4のいずれかのモータ制御装置において、第2回転制
御手段はモータを最小回転状態から予め設定された最大
回転状態である最大巻上トルクの間で回転させる。この
場合は、操作部材を回転させることによって、たとえば
トルクを変化させ、速度を変更することができる。
【0013】発明8に係るモータ制御装置は、発明7の
モータ制御装置において、第2回転制御手段は操作部材
の回転操作に応じた巻上トルクでモータを回転させる。
この場合は、操作部材の回転操作により巻上トルクを設
定できる。発明9に係るモータ制御装置は、発明1から
8のいずれかのモータ制御装置において、第2回転制御
手段は、モータのオフ状態における操作部材の移動操作
により、操作部材の回転操作により予め設定された設定
回転状態でモータを回転させる。
【0014】この場合、操作部材の移動操作により、す
ぐに予め設定された設定回転状態にすることができる。
発明10に係るモータ制御装置は、発明1から8のいず
れかのモータ制御装置において、第2回転制御手段は、
モータのオフ状態における操作部材の移動操作により、
最小回転状態から操作部材の回転操作により予め設定さ
れた設定回転状態までモータの回転状態が段階的に変化
するようにモータを回転させる。
【0015】この場合、モータの回転状態を最小回転状
態から予め設定した設定回転状態まで段階的に変化させ
るスロースタートを行うことができる。発明11に係る
モータ制御装置は、発明1から10のいずれかのモータ
制御装置において、第2回転制御手段は、モータのオン
状態における操作部材の移動操作により、操作部材の回
転操作により予め設定された設定回転状態から最小回転
状態までモータの回転状態が段階的に変化するようにモ
ータを回転させる。
【0016】この場合、モータの回転状態を設定回転状
態から最小回転状態まで段階的に変化させるスロースト
ップを行うことができる。発明12に係るモータ制御装
置は、発明1から11のいずれかのモータ制御装置にお
いて、第2回転制御手段は、モータが最大回転状態であ
るとき、操作部材が最大回転状態方向にさらに回転操作
されたとき、モータを前記最大回転状態に維持する。
【0017】この場合、操作部材をモータが増速する方
向へ回転させたとき、たとえば所定の回転操作角度以上
回転させると、その最大回転状態を維持することができ
る。発明13に係るモータ制御装置は、発明1から12
のいずれかのモータ制御装置において、操作部材の移動
操作方向は操作部材の回転軸芯方向である。この場合、
たとえば回転方向と移動方向とが異なるようにすること
ができるので、誤操作を防ぐことができる。
【0018】発明14に係るモータ制御装置は、発明1
から12のいずれかのモータ制御装置において、操作部
材の移動操作方向は操作部材の回転軸芯と直交する方向
である。この場合、たとえば回転方向と移動方向とを同
方向にすることができるので、回転操作と移動操作とを
容易に行うことができる。
【0019】発明15に係るモータ制御装置は、発明1
から14のいずれかのモータ制御装置において、操作部
材は、前記リール本体の側部後方、かつ前記スプールの
回転軸より上方に配置されている。この場合は、たとえ
ば通常クラッチの操作部材が配置される位置に操作部材
を設けることにより、リールを握持しながらの操作部材
の操作が容易になる。
【0020】発明16に係るモータ制御装置は、発明1
から14のいずれかのモータ制御装置において、操作部
材はリール本体の側部前方に配置されている。この場合
は、たとえばリール本体の空いたスペースに操作部材を
設けることができる。発明17に係るモータ制御装置
は、発明1から16のいずれかのモータ制御装置におい
て、モータの最小回転状態はモータの回転が停止するオ
フ状態である。
【0021】この場合は、回転操作のみでモータのオフ
を行うことができる。発明18に係るモータ制御装置
は、発明1から17のいずれかのモータ制御装置におい
て、操作部材は無限回転操作が可能である。この場合、
任意の位置から無限に回転操作を行うことができるの
で、操作性が向上する。また、たとえば回転操作角度を
360度以上に設定できるので、回転状態をきめ細かく
設定することができる。
【0022】発明19に係るモータ制御装置は、発明1
から18のいずれかのモータ制御装置において、モータ
の回転状態を表示するための回転状態表示手段をさらに
備えている。この場合、たとえばリール本体上部のカウ
ンタケースに液晶ディスプレイを設け、この液晶ディス
プレイ上に数値や図形等によりモータの回転状態を表示
することで、釣人がモータの回転状態を把握しやすくな
る。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を採用した電
動リールは、図1及び図2に示すように、釣竿Rに装着
されるリール本体1と、リール本体1の側方に配置され
たスプール回転用のハンドル2と、ハンドル2のリール
本体1側に配置されたドラグ調整用のスタードラグ3と
を主に備えている。
【0024】リール本体1は、左右1対の側板7a、7
bとそれらを連結する複数の連結部材8とからなるフレ
ーム7と、フレーム7の左右を覆う左右の側カバー9
a、9bとを有している。ハンドル2側(図1の右側)
の側カバー9bには、ハンドル2の回転軸が回転自在に
支持され、ハンドル2と逆側(図1の左側)の側カバー
9aには、外部電源PS接続用の電源コード18を接続
するためのコネクタ19が設けられている。
【0025】リール本体1の内部には、ハンドル2に連
結されたスプール10が回転自在に支持されている。ス
プール10の内部には、スプール10を糸巻き上げ方向
に回転駆動する直流駆動のモータ12が配置されてい
る。また、リール本体1のハンドル2側側面には、ハン
ドル2及びモータ12と、ハンドル2の後部上方にスプ
ール10との駆動伝達をオンオフするクラッチレバー1
1と、クラッチレバー11の前部近傍に回転かつ移動自
在なロータリスイッチRSとが配置されている。
【0026】ロータリスイッチRSは、ロータリスイッ
チRSの回転軸方向(図1の矢印方向)の移動操作によ
り、モータ12をオンオフするためのスイッチであり、
ロータリスイッチRSがオン操作されている間モータ1
2を回転させる寸動巻き上げを行うことができる。また
ロータリスイッチRSを2回連続して移動操作を行うこ
とにより、モータ12を連続回転させる連続巻き上げを
行うことができる。
【0027】また、ロータリスイッチRSは、前後方向
(図2の矢印方向)の回転操作により、モータ12の回
転速度を最小回転状態から最大回転状態までの間に設定
可能である。そしてこのロータリスイッチRSは、図1
に示すように、ロータリエンコーダ14に結合してい
る。リール本体1の上部にはカウンタケース4が固定さ
れている。カウンタケース4は、リール本体1の上部に
配置され、上面に表示窓20が形成されている。カウン
タケース4の上面には、図3に示すように、表示窓20
を介して仕掛けの水深や棚位置を水面からと底からとの
2つの基準で表示するための液晶ディスプレイからなる
表示部5が臨んでおり、表示部5の周囲にはスイッチ操
作部6が設けられている。
【0028】表示部5は、中央に配置された4桁の7セ
グメント表示の水深表示領域5aと、その下方に配置さ
れた3桁の底水深表示領域5bと、水深表示領域5aの
図3右側に配置された回転状態表示領域5cとを有して
いる。また、表示部5には、「底から」、「学習」、
「指定」、「下巻」、「修正」、「入力」、「糸送
止」、「0セット」の8つの文字を表示可能である。
【0029】スイッチ操作部6は、図3に示すように、
表示部5の左側に上下に並べて配置された底メモスイッ
チSM及びモードスイッチMDと、モード切替スイッチ
MKとを有している。底メモスイッチSMは、仕掛けが
底に到達したときに押されるスイッチであり、そのとき
の水深が底として設定される。モードスイッチMDは、
5種の糸巻モードを設定するためのスイッチであり、た
とえばこれを1回押すと学習モードに設定され、2回連
続して押すと指定モード、3回連続して押すと下巻モー
ド、4回連続して押すと修正モード、5回連続して押す
と入力モードにそれぞれ糸巻モードが設定される。
【0030】モード切替スイッチMKは、所定時間以上
押すと表示モードを「上から」と「底から」との間で切
り替えできる。また、このモード切替スイッチMKをた
とえば2回連続して押すと糸送りモード(繰り出し時に
クラッチを切った状態でモータ12を駆動させて糸送り
速度を速くするモード)をオンオフできる。カウンタケ
ース4内の上部には、表示部5と、表示制御及びモータ
制御を行うリール制御部30とが配置されている。カウ
ンタケース4内の下部にはモータ12をPWM駆動する
PWM駆動回路31が配置されている。またカウンタケ
ース4内の下部には、ブザー40とスプールセンサ41
とが配置されている。
【0031】リール制御部30は、カウンタケース4内
に配置されたCPU、RAM、ROM、I/Oインター
フェイス等を含むマイクロコンピュータを含んでいる。
リール制御部30は、制御プログラムに従って表示部5
の表示制御やモータ駆動制御等の各種の制御動作を実行
する。リール制御部30には、図4に示すように、スイ
ッチ操作部6の各種のスイッチとスプール10の回転方
向及び回転数(回転位置データ)を検出するためのスプ
ールセンサ41及びスプールカウンタ42と、ロータリ
スイッチRSの回転により回転速度を検出するロータリ
エンコーダ14とが接続されている。また、リール制御
部30には、ブザー40とPWM駆動回路31と表示部
5と記憶部43と他の入出力部とが接続されている。
【0032】ロータリエンコーダ14は、ロータリスイ
ッチRSの回転を検出し、この回転に対応するパルスを
リール制御部30に入力する。リール制御部30はその
パルスに応じて予め設定された速度になるようにモータ
駆動電流のデューティ比を増減しモータ12の回転速度
を調整する。PWM駆動回路31は、モータ12を駆動
するための駆動素子としてのFETを含んでいる。PW
M駆動回路31は、リール制御部30によりモータ駆動
電流のデューティ比が制御されてモータ12を速度可変
に駆動する。
【0033】スプールセンサ41は、前後に並べて配置
された2つのリードスイッチから構成されている。リー
ドスイッチは、磁石ホイールに装着された2個の磁石を
検出する。この検出パルスをスプールカウンタ42で計
数することでリールの回転数を検出できる。また、いず
れのリードスイッチが先に検出パルスを発したかにより
スプール10の回転方向を検出できる。
【0034】スプールカウンタ42は、スプールセンサ
41のオンオフ回数を計数するカウンタであり、この計
数値によりスプール回転数に関する回転位置データが得
られる。スプールカウンタ42は、スプール10が正転
(糸繰り出し方向の回転)すると計数値が減少し、逆転
すると増加する。記憶部43はたとえばEEPROM等
の不揮発メモリからなり、学習結果のデータや糸長算出
時に使用する各種のデータ等が記憶されている。
【0035】次に、リール制御部30によって行われる
具体的な制御処理を、図5以降の制御フローチャートに
従って説明する。電動リールが電源コード18を介して
外部電源PSに接続されると、図5のステップS1にお
いて初期設定を行う。この初期設定ではスプールカウン
タ42の計数値をリセットしたり、各種の変数やフラグ
をリセットしたり、水深表示モードを上からモードに設
定する。
【0036】次にステップS2では表示処理を行う。表
示処理では、水深表示等の各種の表示処理を行う。ここ
で、上からモードのときには、水深表示領域5aに水面
基準の水深が表示される。また、底メモスイッチSMに
より底位置がセットされていると底位置が底水深表示領
域5bに表示される。ステップS3では、スイッチ操作
部6のいずれかのスイッチが押されたか否かを判断す
る。スイッチ入力がなされた場合にはステップS3から
ステップS6に移行してスイッチ入力処理を実行する。
スイッチ入力がなされていない場合にはステップS4に
移行する。
【0037】ステップS4ではスプール10が回転して
いるか否かを判断する。この判断は、スプールセンサ4
1の出力により判断する。またスプール10の回転が検
出された場合にはステップS4からステップS7に移行
する。ステップS7では各動作モード処理を実行する。
ステップS5ではその他の指令や入力がなされたか否か
を判断する。その他の指令あるいは入力がなされた場合
にはステップS5からステップS8に移行してその他の
処理を実行する。
【0038】ステップS6のスイッチ入力処理では図6
のステップS11で糸巻モードが設定されたか否かを判
断する。この判断は、モードスイッチMDが押されたか
否かにより判断する。モードスイッチMDが押されると
ステップS11からステップS15に移行する。ステッ
プS15では糸巻モード処理を実行する。ステップS1
2では、ロータリスイッチRSが移動操作されたか否か
を判断する。ロータリスイッチRSが移動操作されれば
ステップS16に移行し、モータ制御処理を行う。また
ステップS13では、ロータリスイッチRSが回転操作
されているか否かを判断する。ここで「YES」と判断
されればステップS17に進み、速度制御処理を行う。
ステップS14では、その他のスイッチが操作されたか
否かを判断する。その他のスイッチの操作には底メモス
イッチSMやモード切替スイッチMK等の操作を含んで
いる。他のスイッチ入力がなされると、ステップS14
からステップS18に移行し、たとえば現在の水深の底
棚値にセットするなどの操作されたスイッチ入力に応じ
た他のスイッチ入力処理を行う。
【0039】図6のステップS16のモータ制御処理で
は、図7に示すように、ロータリスイッチRSが移動操
作によりオンされている状態から始まる。まずステップ
S21で、ロータリスイッチRSが所定時間内に2回オ
ン操作されたか否かを判断する。ここで「NO」、つま
りロータリスイッチRSがオンされ続けているとき、ス
テップS22へ進み、モータ12がオンされているか否
かを判断する。モータ12がオフであればステップS2
3へ進み、モータ12を回転させてステップS24に進
む。またステップS22で「YES」と判断されたと
き、すなわちモータ12が既にオンであれば、ステップ
S24へ移行する。ステップS24ではロータリスイッ
チRSがオフか否かを判断し、ロータリスイッチRSが
オフにされるとステップS25へ進みモータ12の回転
を停止させる。ステップS21からステップS25では
ロータリスイッチRSが押されている間にモータ12を
回転させる寸動巻き上げを行うことができる。
【0040】一方、ステップS21で「YES」と判断
されたとき、ステップS26へ移行しモータ12が回転
しているか否かを判断する。モータ12が回転していれ
ばステップS28で回転を停止させ、モータ12が回転
していなければステップS27で回転が開始される。こ
こではモータ12が回転していないときには、ロータリ
スイッチRSが2回オンされることによってモータ12
を回転させる連続巻き上げを実行することができる。
【0041】図6のステップS17の速度制御処理で
は、図8に示すように、ロータリスイッチRSが回転操
作された状態から始まる。ステップS31では、ロータ
リスイッチRSの回転変位Xをロータリエンコーダ14
を介して検出する。またステップS32ではモータ速度
増減処理を行う。モータ速度増減処理は、リール制御部
30によって回転変位Xに対する回転速度を決定し、モ
ータ駆動電流のデューティ比を増減しモータ12の回転
速度を変更する。
【0042】図5のステップS8の各動作モード処理で
は、図9のステップS41でスプール10の回転方向が
糸繰り出し方向か否かを判断する。この判断は、スプー
ルセンサ41のいずれのリードスイッチが先にパルスを
発したか否かにより判断する。スプール10の回転方向
が糸繰り出し方向と判断するとステップS41からステ
ップS42に移行する。ステップS42では、スプール
回転数が減少する毎にスプール回転数から記憶部43に
記憶されたデータを読み出し水深を算出する。この水深
がステップS2の表示処理で表示される。ステップS4
2では、得られた水深が底位置に一致したか、つまり、
仕掛けが底に到達したか否かを判断する。底位置は、仕
掛けが底に到達したときに底メモスイッチSMを押すこ
とで記憶部43にセットされる。ステップS43では、
他のモードか否かを判断する。他のモードではない場合
には、各動作モード処理を終わりメインルーチンに戻
る。
【0043】水深が底位置に一致するとステップS42
からステップS44に移行し、仕掛けが底に到達したこ
とを報知するためにブザー40を鳴らす。他のモードの
場合には、ステップS43からステップS45に移行
し、指定された他のモードを実行する。スプール10の
回転が糸巻き取り方向と判断するとステップS41から
ステップS46に移行する。ステップS46では、スプ
ール回転数から記憶部43に記憶されたデータを読み出
し水深を算出する。この水深がステップS2の表示処理
で表示され、水深が船縁停止位置に一致したか否かを判
断する。船縁停止位置まで巻き取っていない場合にはメ
インルーチンに戻る。船縁停止位置に到達するとステッ
プS46からステップS47に移行する。ステップS4
7では、仕掛けが船縁にあることを報知するためにブザ
ー40を鳴らす。ステップS48では、モータ12をオ
フする。これにより魚が釣れたときに取り込みやすい位
置に魚が配置される。この船縁停止位置は、たとえば水
深6m以内で所定時間以上スプール10が停止している
とセットされる。
【0044】この電動リールでは、移動操作による寸動
巻き上げと2回連続移動操作による連続巻き上げを行う
ためのスイッチと、回転操作によりモータ12の回転速
度を設定可能なスイッチが一体となったロータリスイッ
チRSを有している。よって操作部材としてロータリス
イッチRSを用いることにより、簡素な構成で、かつ操
作性の向上を図ることができる。
【0045】〔他の実施形態〕 (a) 前記実施形態では、ロータリスイッチRSの回
転操作により回転速度を最小回転状態から最大回転状態
までの間で変化させていたが、最小回転状態をモータ1
2がオフとなる停止状態となるようにしてもよい。 (b) 前記実施形態では、ロータリスイッチRSはリ
ール本体1の後部上方に配置されていたが、図10に示
すように、リール本体1の側部前方に配置してもよい。
また図11に示すように、クラッチレバー11をリール
本体1の側部前方に配置してもよい。
【0046】(c) 前記実施形態では、ロータリスイ
ッチRSが移動操作されている間モータ12を回転させ
ていたが、移動操作を行う毎にモータ12をオン、オフ
にするようにしてもよい。 (d) 前記実施形態では、ロータリエンコーダ14を
用いてロータリスイッチRSによる回転速度を検出して
いたが、ポテンショメータやリードスイッチ等を用いて
もよい。また回転速度を検出するのではなく、トルクを
検出するようにしてもよい。
【0047】(e) 前記実施形態では、寸動巻き上げ
と連続巻き上げとを切り替えるために、ロータリスイッ
チRSの移動操作の差異により決定していたが、これに
限定されるものではない。 (f) 前記実施形態では、ロータリスイッチRSは前
後方向に回転し、リール本体1と接離する方向に移動操
作されていたが、これに限定されるものではない。たと
えばロータリスイッチRSの回転軸と直交する方向に移
動操作するようにしてもよい。
【0048】(g) 前記実施形態では、ロータリスイ
ッチRSは予め設定された範囲内を回転させていたが、
速度が増減する方向に無限回転するようにしてもよい。
この場合、たとえばロータリスイッチRSをある回転量
以上回転させたときは、一定速度となるようにしてもよ
い。 (h) 前記実施形態では、モータ12がオンのときロ
ータリスイッチRSの回転操作により回転速度を変化さ
せていたが、モータ12がオフのときロータリスイッチ
RSの回転操作により予め回転速度を設定しておき、さ
らにロータリスイッチRSの移動操作によりその設定速
度でモータ12を回転させるようにしてもよい。また、
ロータリスイッチRSの移動操作により設定速度まで段
階的に増速するスロースタートや、ロータリスイッチR
Sの移動操作により設定速度から段階的に減速するスロ
ーストップを行うようにしてもよい。
【0049】(i) 前記実施形態では、ロータリスイ
ッチRSの回転変位X(回転操作角度)を検出し、この
回転操作角度に対するモータ12の増減速の割合を一定
にしていたが、ロータリスイッチRSの回転速度を検出
し、この回転速度に応じてモータ12の増減速の割合を
変更してもよい。たとえば、ロータリスイッチRSの回
転速度がある閾値を越えた場合、小さい回転操作角度で
も大きい回転操作角度に相当する増減速処理を行うよう
にしてもよい。また、ロータリスイッチRSの回転方向
によってモータ12の増減速の割合を変更してもよい。
たとえば、ロータリスイッチRSを増速方向に回転させ
るときの回転操作角度に対して、減速方向の回転操作角
度が大きくなるようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、移動操作によりモータ
のオン、オフを行い、かつ回転操作により速度変化可能
な操作部材を設けることで、操作性を向上させるととも
に、操作部材の構成を簡素にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用した電動リールの平
面図。
【図2】本発明の一実施形態を採用した電動リールの側
面図。
【図3】前記電動リールの表示部周辺の平面図。
【図4】前記電動リールの制御ブロック図。
【図5】前記電動リールのメインルーチンを示すフロー
チャート。
【図6】スイッチ入力処理サブルーチンを示すフローチ
ャート。
【図7】速度制御処理サブルーチンを示すフローチャー
ト。
【図8】モータ制御処理サブルーチンを示すフローチャ
ート。
【図9】各動作モード処理サブルーチンを示すフローチ
ャート。
【図10】他の実施形態の図1に相当する図。
【図11】他の実施形態の図1に相当する図。
【符号の説明】
10 スプール 12 モータ 30 リール制御部 RS ロータリスイッチ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動リールのリール本体に装着されたスプ
    ールを回転させるモータを制御するためのモータ制御装
    置であって、 前記リール本体に移動自在かつ回転自在に設けられた操
    作部材と、 前記操作部材の移動操作により、前記モータのオン、オ
    フを行う第1回転制御手段と、 前記操作部材の回転操作により、前記モータを最小回転
    状態から最大回転状態の間で任意に回転させる第2回転
    制御手段と、を備えた電動リールのモータ制御装置。
  2. 【請求項2】前記第1回転制御手段は、前記モータのオ
    ン状態において前記操作部材の移動操作により前記モー
    タの回転を停止させ、前記モータのオフ状態において前
    記操作部材の移動操作により前記モータを回転させる、
    請求項1に記載の電動リールのモータ制御装置。
  3. 【請求項3】前記第1回転制御手段は、前記操作部材が
    移動操作されている間、前記モータを回転させる、請求
    項1に記載の電動リールのモータ制御装置。
  4. 【請求項4】前記第1回転制御手段は、前記操作部材が
    所定の期間内に2回移動操作されたときに、前記モータ
    を連続回転させる、請求項3に記載の電動リールのモー
    タ制御装置。
  5. 【請求項5】前記第2回転制御手段は前記モータを最小
    回転状態から予め設定された前記最大回転状態である最
    大速度の間で回転させる、請求項1から4のいずれかに
    記載の電動リールのモータ制御装置。
  6. 【請求項6】前記第2回転制御手段は前記操作部材の回
    転操作に応じた速度で前記モータを回転させる、請求項
    5に記載の電動リールのモータ制御装置。
  7. 【請求項7】前記第2回転制御手段は前記モータを最小
    回転状態から予め設定された前記最大回転状態である最
    大巻上トルクの間で回転させる、請求項1から4のいず
    れかに記載の電動リールのモータ制御装置。
  8. 【請求項8】前記第2回転制御手段は前記操作部材の回
    転操作に応じた巻上トルクで前記モータを回転させる、
    請求項7に記載の電動リールのモータ制御装置。
  9. 【請求項9】前記第2回転制御手段は、前記モータのオ
    フ状態における前記操作部材の移動操作により、前記操
    作部材の回転操作により予め設定された設定回転状態で
    前記モータを回転させる、請求項1から8のいずれかに
    記載の電動リールのモータ制御装置。
  10. 【請求項10】前記第2回転制御手段は、前記モータの
    オフ状態における前記操作部材の移動操作により、前記
    最小回転状態から前記操作部材の回転操作により予め設
    定された設定回転状態まで前記モータの回転状態が段階
    的に変化するように前記モータを回転させる、請求項1
    から8のいずれかに記載の電動リールのモータ制御装
    置。
  11. 【請求項11】前記第2回転制御手段は、前記モータの
    オン状態における前記操作部材の移動操作により、前記
    操作部材の回転操作により予め設定された設定回転状態
    から前記最小回転状態まで前記モータの回転状態が段階
    的に変化するように前記モータを回転させる、請求項1
    から10のいずれかに記載の電動リールのモータ制御装
    置。
  12. 【請求項12】前記第2回転制御手段は、前記モータが
    前記最大回転状態であるとき、前記操作部材が前記最大
    回転状態方向にさらに回転操作されたとき、前記モータ
    を前記最大回転状態に維持する、請求項1から11のい
    ずれかに記載の電動リールのモータ制御装置。
  13. 【請求項13】前記操作部材の移動操作方向は前記操作
    部材の回転軸芯方向である、請求項1から12のいずれ
    かに記載の電動リールのモータ制御装置。
  14. 【請求項14】前記操作部材の移動操作方向は前記操作
    部材の回転軸芯と直交する方向である、請求項1から1
    2のいずれかに記載の電動リールのモータ制御装置。
  15. 【請求項15】前記操作部材は、前記リール本体の側部
    後方、かつ前記スプールの回転軸より上方に配置されて
    いる、請求項1から14のいずれかに記載の電動リール
    のモータ制御装置。
  16. 【請求項16】前記操作部材は前記リール本体の側部前
    方に配置されている、請求項1から14のいずれかに記
    載の電動リールのモータ制御装置。
  17. 【請求項17】前記モータの最小回転状態は前記モータ
    の回転が停止するオフ状態である、請求項1から16の
    いずれかに記載の電動リールのモータ制御装置。
  18. 【請求項18】前記操作部材は無限回転操作が可能であ
    る、請求項1から17のいずれかに記載の電動リールの
    モータ制御装置。
  19. 【請求項19】前記モータの回転状態を表示するための
    回転状態表示手段をさらに備えている、請求項1から1
    8のいずれかに記載の電動リールのモータ制御装置。
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