JP2000316084A - 画像処理装置及び画像入力装置 - Google Patents
画像処理装置及び画像入力装置Info
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Abstract
特徴を認識し、後の画像処理等で特徴が消失し難いよう
にすることのできる画像処理装置を提供すること 【解決手段】 与えられた画像データRGB中に存在す
る特定パターンを認識する画像処理部12と、画像処理
部中の第2画像認識部13が特定パターンらしきパター
ンを検出した場合に、画像データに対し、検出対象の画
像データであることを示す特徴情報(濃度を扱くしたも
の)を合成する合成部14により構成される。
Description
画像入力装置に関するもので、より具体的には、出力禁
止物を出力する行為を効果的に抑制することのできる技
術に関する。
するための画像処理システムは、カラー複写機のような
画像入力から画像形成までを閉じたシステム内において
実施する装置に対して各種のものが提案され、実施され
てきた。この場合、閉じたシステムにおいては、画像入
力部での本物の原稿(紙幣等の複写禁止物)を読み取っ
たデータを用いて認識を行い、その結果を用いて画像形
成装置において出力を阻止するようにしている。
ルコンピュータ(パソコン),プリンタなどの高性能化
・低価格化に伴い、開いたシステムでの偽造が社会問題
化してきている。すなわち、イメージスキャナを用いて
本物の原稿を読み込み、その読み込んだ画像データをパ
ソコンに保存する。そして、パソコンに保存した画像デ
ータを、カラープリンタに与え、そこにおいて画像形成
し、プリントアウトする。係る場合、パソコンに保存す
る画像データは、そのパソコンに接続されたスキャナか
ら送られてくる場合もあれば、通信を介して取得したも
のや、FD,MO等の記録媒体を介して与えられる場合
もある。従って、このように開いたシステムにおいて
は、出所の不明な画像データを画像形成することが多々
有り、係る場合においても出力を阻止する必要性が有
る。
画像形成装置に与えられる画像データは、必ずしも本物
を読み取ったままのデータである保証はなく、画像形成
装置において出力しようとする画像が複写等禁止物のよ
うに出力禁止物で有るか否かを認識する時点では、特徴
が消失している可能性もある。
止物を認識するために、その出力禁止物自体にあらかじ
め印刷等しておく特定マークは、改ざん防止等のために
通常目に見えにくく小さいものであるため、パソコンで
画像変換等の処理をしている際に、消失する可能性が高
い。
る際に認識処理をし、出力禁止物の場合には、読み取り
行為自体を阻止することが考えられるが、そのように読
み取り行為を阻止するのは行き過ぎであるとの声もあ
り、偽造の確実な防止が困難になっている。
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、読み取り時に特徴を認識し、後の画像処理等で特徴
が消失しにくいように、強い特徴とすることで、その画
像が画像形成装置によって画像形成される際に、認識し
易くすることのできる画像処理装置及び画像入力装置を
提供することにある。
ために、本発明に係る画像処理装置及び画像入力装置で
は、与えられた画像データ中に存在する特定パターンを
認識する認識部(実施の形態では、「第2画像認識部1
3」に相当する)と、前記認識部で前記特定パターンら
しきパターンを検出した場合に、前記画像データに対
し、検出対象の画像データであることを示す特徴情報を
合成する合成手段(実施の形態では、「合成部14」に
相当する)とを備えて構成した(請求項1)。実施の形
態では、画像処理部12により実現されている。
出した場合に、その与えられた画像データに対して特徴
情報を合成(組み込む)するようにしたので、その画像
処理装置を通過した画像データに対しては、その後、合
成された特徴情報に基づいて確実に検出対象の画像デー
タであると認識することができる。よって、例えば開い
たシステム内を画像データが転送されたとしても、その
後の画像処理等で特徴が消失し難くなる。よって、最終
的に当該画像データを画像形成装置によって画像形成し
てプリントアウト等しようとしても、確実に検出対象の
画像データとして認識し、必要な出力禁止処理ができ
る。
を用いることができるが、例えば、前記特定パターンを
強調したパターンとすることができる(請求項2)。そ
のようにすると、画像データには、検出対象の原稿にあ
らかじめ印刷等している特定パターンと同種のパターン
が強調して書き込まれるので、その後に行われる画像処
理等により特定パターンが消失しにくくなり、また、最
終的に画像形成装置でプリントアウト等しようとした場
合、特定パターンが強調されているので、確実に特定パ
ターンがある(検出対象物である)と認識される。
ーンがあった場所に重ねるようにして強調した特定パタ
ーンを合成すれば、目立ちにくく、見た目にも邪魔にな
らない。しかも、画像形成装置等の後段の装置における
認識処理自体は、画像処理装置に実装した認識部と基本
的に同一のアルゴリズムを用いることができるので好ま
しい。もちろん異なる認識アルゴリズムとしても問題は
ない。
かし等のデジタルデータとすることができる(請求項
3)。電子透かし等を画像データに合成することによ
り、その後の認識処理は当該電子透かし等を検出すれば
良いので、より確実に検出することができる。しかも、
電子透かし等の目に見えないデータを書き込むようにす
ることにより、通常の使用ではその電子透かし等の存在
に気が付くことはない。
項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置を備え
た画像入力装置であって、前記画像入力装置が取得した
画像データに対して前記認識部が認識処理をし、前記合
成手段で合成した画像データを画像入力装置の出力デー
タとしてなるように構成した(請求項4)。
検出対象の原稿(紙幣等)を読み込もうとした場合、読
み込み処理自体は行える。この時、検出対象の原稿を読
み込んだ画像データには、特徴情報を合成した(組み込
んだ)画像データが生成され出力される。よって、最終
的にプリントアウト等しようとした場合に、確実に検出
され、出力禁止などの所定の処理をすることができる。
とは、実施の形態で説明したイメージセンサを有したス
キャナはもちろんのこと、他の装置と画像データをやり
取りする転送装置や受信装置も含むものとする。
処理システムの概略構成を示している。同図に示すよう
に、読み取りたい原稿をスキャナ10を用いて撮像して
画像データを取り込む。取り込んだ画像データは、パソ
コン20の本体に伝送され、パソコン20の内部/外部
記憶装置に取り込まれる。パソコン20にインストール
されている画像データを処理できるアプリケーションに
より、上記の取り込みの際、或いは、記憶装置に記憶さ
せた画像データを読み出すことにより、所定の画像処理
や修正処理が行えるようになっている。さらに、プリン
タ30等の画像形成装置に対し画像データを出力し、用
紙に印刷してプリントアウトすることができるようにな
っている。
た、スキャナ10とパソコン20との接続は、ケーブル
を介して直接連結する場合もあれば、通信回線を介して
伝送する場合もある。さらには、スキャナ10で読み取
った画像データをFDやMOなどの記憶媒体を介して、
パソコン20に記憶させる場合もある。
物)の最終的な出力を阻止すべく、プリンタ30には、
本来のプリントアウトするというプリンタとしての機能
を持つプリンタ本体31と、第1画像認識部32を備
え、パソコン20から与えられた画像データに対して第
1画像認識部32が所定の認識処理をし、出力禁止物に
印刷されている特定パターンらしさを示す適合度を求
め、その適合度をプリンタ本体31に送るようになる。
た適合度が一定の閾値以上の場合には、現在出力しよう
としている画像データが出力禁止物と判断し、所定の出
力禁止処理をする。この出力禁止処理としては、用紙全
体をある色で塗りつぶしたり、警告文字を重ねて印刷す
るようにしたり、或いは、電源を落として出力処理自体
をしないなど各種の手法がとれる。
上記のように適合度とするのではなく、適合度に基づい
て出力禁止物か否かの判断まで第1画像認識部32で判
断し、出力禁止物と判断した場合に禁止命令を出力する
ようにしても良い。なおまた、上記した第1画像認識部
32とプリンタ本体31との関係は、従来の複写機にお
ける画像認識部と複写機本体との関係と同様なものとす
ることができる。
キャナ10に、本来のスキャナ機能を発揮するスキャナ
本体11に加え、本発明に係る画像処理装置の一実施の
形態である画像処理部12を設けている。この画像処理
部12は、画像データ中に存在する特定パターンを検出
するための認識処理をする第2画像認識部13と、その
第2画像認識部13で特定パターンらしきパターンを検
出した場合に、スキャナ本体11で読み取った画像デー
タに対し、特定パターンを強調して合成する合成部14
を備えている。
パターンを検出したならば、画像データの取り込み自体
はそのまま行うものの、特定パターンを強調して合成す
ることにより、その後の画像処理などによって係る特定
パターンが消失することがなく、最終的にプリンタで画
像出力しようとした場合に、第1画像認識部32にて確
実に特定パターンを認識し、出力禁止処理をすることが
できるようになる。この強調する態様としては、例えば
対応する画素の濃度を濃くするようにしたり、新たに正
規の欠け等のない特定パターンを合成するものなどがあ
る。
成を説明する前に、本形態の画像処理部12(第2画像
認識部13)や、第1画像認識部32にて検出する特定
パターンについて説明する。
止されている検出対象の原画像中の所定位置に例えば図
2に示すような特定パターン1を設けておき、プリンタ
等の画像形成装置において処理中の画像データ中に係る
特定パターン1の有無を判断し、その特定パターン1が
存在する場合には、出力を停止するようなシステムに適
用することを想定する。
と、複数のマーク2を適宜位置に配置することにより構
成される。そして本実施の形態では、各マーク2は小さ
な三角形にし、後述するように中央を抜いた枠により構
成し、さらに所定の色から構成している。そして、各マ
ーク2の配置規則としては、図3に示すように本例では
2重の正方形の辺の上に配置し、図示の例では内側の正
方形の辺を構成する線L1上の所定位置に1個のマーク
2を配置し、外側の正方形の辺を構成する線L2上の所
定位置に10個のマーク2を配置した構成をとってい
る。このように正方形(矩形)の辺上にマーク2を配置
すると、その辺を原画像の縦・横軸と平行になるように
特定パターン1を印刷することにより、画像読み取り時
の走査方向に一致するので、検出のためのハードウエア
を軽く(ウインドウを小さく)することができる。さら
に、実際に特定パターン1を印刷する際には、図2に示
すようにマーク2のみを配置し、線L1,L2はないの
で第三者(一般の者)にはその規則性が分かりにくく、
改ざんされにくい。
ク2を所定の色を用いて形成するが、その色はすべての
マーク2で等しくするか或いは類似する色とした。さら
に、RGB等のカラーデータを表現するための3つの信
号のうちの1つの色信号の濃度が高い(数値的に開きが
大きい)色とした。所定の色を黄色にすると、例えばR
GB、Lab,YMCいずれの信号形態であっても所定
の色成分(RGBであればB、Labであればb、YM
CであればY)が数値的に開きが大きくなるので、確実
に形状認識をすることができる。また、肉眼では比較的
認識し難いので存在自体を知られることがないので好ま
しい。
における画像認識・パターン検知方法について説明する
と、まず、原画像中に含まれるマーク2を検出し、その
存在位置を取得する。この時、マーク2は、色成分の内
の1つの成分を数値的に開きの大きいものとしているの
で該当する色成分についてしきい値処理をして2値化す
ることによりマーク2を抽出し、形状認識をする。
色彩構成を有するものであるかどうかの判断を行う。す
なわち、単純に1つの色信号をしきい値処理しただけで
は、そのしきい値以上の濃度を有する別の色(マーク2
を構成する色以外の色)も2値画像として抽出されるお
それがある。そこで取得した画像データに対してすべて
の色成分に対してフィルタリングして一定の色彩の画素
を抽出し、当該色を抽出する。
ーク2の検出処理が終了する。つまり、1つの色信号に
基づく形状認識と、特定の色彩で描かれたか否かの色認
識をそれぞれ別々に行うとともにそれらの論理積をとる
ことによりマークを構成する画素を確実に抽出する。
め、所定の位置にあるかどうかによって特定パターンら
しさ(適合度)を求めるようにしている。すなわち、図
3の位置関係にあるかどうかを判定する。つまり、本形
態の特定パターンを構成する各マークは、2重の正方形
の辺上に位置するので、係る正方形に対応する2重のウ
インドウを設定し、そのウインドウを例えばラスタ方向
にスキャンさせながらそのウインドウ内に存在するマー
ク2が、所定の位置関係になっているか否かを判定する
ようにしている。
適した本発明に係る画像処理装置の一実施の形態につい
て説明する。図4は、係る画像処理装置の全体構成を示
しており、本例では画像入力装置(スキャナ)に実装さ
れ、係る画像入力装置を用いて紙幣等の複写・出力する
ことが禁止されているものを画像データとして取り込も
うとした際に、それを検知し、画像取り込み自体は許容
するものの、その取り込んだ画像データをプリントアウ
トしようとした場合に、それを阻止することができるよ
うに加工するための処理装置を示している。
のイメージセンサにより読み取られた画像情報が、画像
処理装置12内の画像入力部(バッファIC)42に与
えられるようになっている。
サによるスキャン等が進むにしたがって、順次所定の領
域分ずつリアルタイムで送られてくるようになってお
り、具体的なデータとしては、フルカラー情報であるR
GB成分それぞれについて、8ビットカラーデータとな
っている。
2値化処理部43に与えられ、そこにおいて2値化処理
して得られた画像データ(2値画像)を第1記憶部44
に格納する。この第1記憶部44に格納された2値画像
をマーク位置検出部45に送り、2値画像中に特定パタ
ーン1を構成するマーク2を抽出するとともにその存在
位置を特定し、第2記憶装置46に格納する。この第2
記憶装置46までが、上記したマーク抽出処理を行う部
分である。
マーク2の存在位置データを配置マッチング部47に送
り、そこにおいて所定のウインドウを用いて各マークの
存在位置が所定の配置(特定パターン1を構成する配置
(図2参照))に対し、各画素の一致の有無を判断し、
判断結果を適合度出力部48に送る。そして、適合度出
力部48では、一致した画素数から適合度を算出し、求
めた適合度を合成部14に対して与えるようになってい
る。
力された適合度に基づき特定パターンを合成するか否か
を判断し、合成する場合には配置マッチング部47から
出力されたパターン位置座標,回転角と、マーク位置検
出部45から出力されたマーク座標(第2記憶装置46
に記憶されている)とを用いて、第3記憶装置49に格
納された原画像データにパターン1を再度合成する。
4、第2記憶装置46で、遅れが生じる分の原画像デー
タを遅延させる目的で置かれた記憶装置であり、画像入
力部42から与えられるようになっている。なお、図1
では、図示並びに発明の説明の便宜上、スキャナ本体1
1から出力される画像データを直接合成部14に与える
ようにしているが、実際には、画像データと合成する強
調した特定パターンの同期をとる必要から、本形態では
図4に示すように、第2記憶装置46と配置マッチング
部47から、マーク2およびマーク1の座標データを合
成部14へ入力すると共に第3記憶装置49に原画像デ
ータを一時記憶するようにしている。従って、可能であ
れば、スキャナ本体11から直接合成部14に与えるよ
うにしてももちろんよい。
黄色で構成されているため、人間の目には視認しにく
く、ここで再合成しても原画像にはほとんど影響がな
い。また、全く新規に合成するのでは無く、既に存在し
ていた場所に、再度明確に合成するものであるので、さ
らに影響が無いと言える。
の説明をしたが、その外の色でも特に問題はない。色成
分中の1つの色が数値的に他の色と大きく離れていれば
認識は容易で有るからである。また、視認性の良い色調
であっても、もともと存在した場所に再合成するので、
ほとんど目立つことなく再合成できる。
を受けた画像処理装置や画像形成装置では、対象となる
パターンが明確に存在することで、より確実に同様の方
法で認識を行うことができる。
ず、2値化処理部43は形状抽出部43aと、色抽出部
43bと、それら各部43a,43bの出力の論理積を
とるAND素子43cとから構成される。そして、形状
抽出部43aには、画像入力部42からRGB信号のう
ちで最も形状を抽出するに適した高い濃度の色信号の1
つが与えられ、色抽出部43bには、残りの色信号また
はすべての色信号が与えられるようにしている。そして
本例では黄色で形成されたマーク2を検出するようにし
たため、形状抽出部43aにはB信号を与えるようにし
ている。
しきい値処理をするもので、色信号を構成するビット数
に合わせて8ビットのコンパレータを用い、一方の入力
端子aに画像入力部42から与えられるB信号を入力
し、他方の入力端子bに固定しきい値を入力する。そし
て、a<bの時に出力が「1」となる(濃度が高いもの
ほど数値は小さくなる)。
としたが、原稿の濃度によってしきい値を変化させる浮
動2値化回路を用いても良い。係る構成にすると、より
正確な形状を得ることができる。また、本形態の形状抽
出部43aでは精度を出すために8ビットのものを用い
ているが、精度が維持できる範囲で少なくすることはも
ちろん構わない。なおまた、ここでは、黄色に対応した
B成分を用いたが、別の色調の場合は、当然のことなが
ら、それに応じた別の色成分を用いることになる。
に、RGB信号のそれぞれに対して一定の幅(上限値〜
下限値)の範囲内に存在する濃度を有する画素を抽出す
るもので、RGB信号をそれぞれ入力し、上下限値と比
較する4ビットのウインドウコンパレータ(b>a>c
の時に出力が1となる)と、各ウインドウコンパレータ
の出力の論理積をとる3入力のAND素子とから構成さ
れている。そして、各ウインドウコンパレータの上限値
及び下限値は、検出するマーク2の色を現すRGB信号
に対し所定のマージンをとった値とする。これにより、
RGB信号がそれぞれある一定の幅の濃度をもつ画素が
あると、AND素子の出力が「1」となり、マーク2を
構成する画素の候補として抽出される。
ドウコンパレータとして4ビットのものを用いたのは、
一般に印刷物では色ムラ(色差)が大きいため、精度の
高い色分解は意味がないからである。一方、形状認識は
精度よく行わなければならないので、上記のように形状
抽出部43aでは、8ビットのコンパレータを用いてい
る。このように、形状認識と色抽出を分けることによ
り、精度よく形状を抽出しつつその形状を構成する色を
色ムラによる誤差を吸収しつつ正確に特定できるように
なる。
は、検出対象のマーク2を構成する所望の色の画素が
「1」となりそれ以外の色の画素が「0」で表される2
値画像が出力され、第1記憶装置44に格納される。本
実施の形態ではこの第1記憶装置44は、所定数のライ
ンバッファから構成される。すなわち、上記した2値画
像に基づいてマーク位置検出部45でマーク2を検出す
るとともにその存在位置を抽出できれば良いので、原稿
の全画像データを蓄える必要はなく、後段の処理に必要
な数十ラインとしている。
ッファ)に格納された2値画像の一例を示すと図7のよ
うになる。なお、図中の1マスが1画素に対応する。す
なわち、上記したように本例ではマーク2を三角形で構
成するとともに、画像中の汚れなどと区別するために中
央を白抜きとしたため、図7に示すパターンが最小三角
形となる。そして、本実施の形態では、各マークはでき
るだけ小さくして、検出用のハードウエアを小型化する
とともに第三者からは見付けにくくするため、検出対象
のマークを構成する実際の画素のパターンは、図7に示
すパターンとした。
4に格納されたデータを読み出し、図7に示す三角形を
構成する画素のパターンを検出するもので、本例では図
8に示すような5×4画素のウインドウ(Q00〜Q34)
を用い、Q02,Q11,Q13,Q20〜Q24の8個の2値デ
ータが1で、他の部分の2値データが0になるようにな
った場合に出力(HIT)を「1」にし、第2記憶装置
46に損存在位置情報を格納する。
いる場合もあるので、図8でのマスクデータは、回転角
に併せて数種類用意されており、存在位置情報ととも
に、回転角度も格納される。なお、マーク2が円形であ
れば、回転角ごとのマスクは必要なく、回転角度も不要
である。また、図8は4×5で構成したが、三角形の頂
点部も詳細に検出するなどの要望があれば、5×5にす
るなどの構成としても良い。
し:0)は、第2記憶装置46に格納されるが、その際
には、例えば、図7の中央白抜部の座標などをそのウイ
ンドウの代表座標として用いる。さらに、その情報を2
×2や4×4のウインドウに集約して、情報量を減じて
も良い。すなわち、このあと検出する特定パターン1
は、マーク2と比べると、大きいパターンであり、いわ
ゆる解像度を落としたデータでも認識に障害は発生しな
いからである。
な5×4のウインドウ部45aと、そのウインドウ部4
5aにより検出される各画素のデータ(1/0)を受
け、それが所定の配列になっている否かを判断するデコ
ード部とからなる。
示すように、ウインドウを構成する各Qijをフリップフ
ロップで構成し、1列を5個直列接続したものを4列用
意し、第1記憶装置44を構成するラインバッファの各
ラインに格納された画素データ(1/0)を対応するフ
リップフロップの列に、1画素目から順に先頭のフリッ
プフロップに入力する。そして、各フリップフロップ
は、同時にクロックCLKが与えられ、同期して次段の
フリップフロップにデータを転送する。
る都度、主走査方向に1画素ずつ走査したのと同様にな
り、また、各ラインの最後の画素データ(1/0)を入
力したならば、最初に戻り1ライン下にずらして先頭か
ら画素データを入力する。これにより副走査方向に1画
素ずらしたのと同等となる。従って、先頭から5画素分
を入力した際の各フリップフロップ出力は、図示するよ
うになり、図8に示すウインドウと等価となる。そし
て、各フリップフロップの出力MWQij(i=0〜3,
j=0〜4)がデコード回路45bに与えられる。
に、20入力のAND素子からなり、検出対象のマーク
が入力された場合に白画素を構成する入力端子が反転入
力されるようになっている。これにより、黒画素「1」
が所定の形にならんでいる場合はデコード回路を構成す
るアンド素子のすべての入力が1になり、デコード回路
の出力(HIT)は「1」になる。そして、いずれか1
つの画素の値が違っていてもAND素子への入力は
「0」を含むものとなり、デコード回路の出力(HI
T)は0となる。そして、係るデコード回路45bの出
力に基づいて第2記憶装置46に各正当なマーク2の存
在位置に基づくデータが格納される。
憶装置46に格納された内部データを図式化すると図1
2のようになる。なお、同図中の1マスが、原画像を撮
像して得られた画像データにおける5×4画素の大きさ
に対応している。
らは、検出対象のマーク2が存在する画素が「1」とな
りそれ以外の色の画素が「0」で現される圧縮した2値
画像が出力され、第2記憶装置46に格納される。そし
て、本実施の形態では、この第2記憶装置46も、所定
数のラインバッファから構成している。さらに、この圧
縮された2値画像に基づいて特定パターンを検出するた
め、原稿の全画像データを蓄える必要はなく、後段の処
理に必要な数十ラインとしている。
置マッチング部47は、図13に示すような構成からな
る。すなわち、所定のウインドウ部47aを備え、その
ウインドウ部47aを用いて、第2記憶装置46内に格
納されたマーク情報(1/0)をスキャンする。
1として、図2,図3に示すような2重の正方形の辺上
にマーク2を配置して構成したため、図12に示された
第2記憶装置46に格納された「1」を同時に抽出すれ
ばよい。
に外側に1マス分のマージンをとり、図14に示すよう
な10×10のウインドウを用いた。そして、同図中ハ
ッチング部分(内周W1と外周W2)が実際にデータを
取得する領域である。
しては、図15に示すように10段の直列入力・並列出
力のフリップフロップを10列設け、各列の先頭のフリ
ップフロップに第2記憶装置46の対応するラインバッ
ファの先頭のデータから順に与える。これにより、上記
したマーク位置検出部45に設置した5×4のウインド
ウ45aと同様の作用により、クロックCLKに同期し
て与えられたデータを順次転送し、ある時点での各フリ
ップフロップの出力は、図16に示すようになり、10
×10のウインドウとして機能する。
グで示した内周W1,外周W2に対応するマスであるA
WQ33〜36,43,46,53,56,62〜66
(以上内周W1)、AWQ11〜18,21,28,3
1,38,41,48,51,58,61,68,7
1,78,81〜88(以上外周W2)のデータを用い
て特定パターン1の検出を行うことになる。
(上記した所定のフリップフロップの出力)が外周照合
データラッチ回路47bに送られ、内周W1の各マスに
格納されたデータ(上記した所定のフリップフロップの
出力)が内周照合データラッチ回路47cに送られ、ウ
インドウ部47aの動きに合わせてラッチするようにな
っている。
7に示すような28個のDラッチ(並列入力並列出力の
フリップフロップ群)から構成され、ラッチ信号が与え
られた時の入力データを保持する。そして、本例では、
図16に示すウインドウを構成する各マスの出力のう
ち、AWQ15を先頭にし、外周W2の領域に存在する
各マスを時計方向に一周回るように順に配列する。従っ
て、図17に示すように、先頭のDラッチにAWQ15
を入力し、最後のDラッチにAWQ14を入力するよう
にしている。
は、図18に示すように12個のDラッチから構成さ
れ、図16に示すウインドウを構成する各マスの出力の
うち、AWQ35を先頭にし、内周W1の領域に存在す
る各マスを時計方向に一周回るように順に配列し、最後
のDラッチにAWQ34を入力するようにしている。
の出力は、図13に示すようにアドレスデコード回路4
7dに与えられ、内周照合データラッチ回路47cでラ
ッチされた12ビットのデータをアドレスデータとして
使用し、対応する外周辞書記憶部47eにアクセスし、
0度,90度,180度,270度のいずれかの外周辞
書データを比較回路47fに出力するようにしている。
また、この比較回路47fには、外周照合データラッチ
回路47bでラッチされた28ビットのデータも与えら
れ、そこにおいて両データを各ビットごとに比較し、そ
の一致/不一致の結果をカウント回路47gに送るよう
になっている。
には、原稿台に対して原稿を平行においた状態で処理す
るが、その場合であっても、その置いた時の原稿の向き
(姿勢)は、上下及び左右の少なくとも一方が反転して
いるおそれがある。つまり、特定パターンであっても、
図19(a)〜(d)に示すように、原稿の置いた向き
によって4通りある。従って、特定パターン1を構成す
る各マーク2が第2記憶装置46の所定エリアに格納さ
れているとすると、ウインドウ部47aを介して各照合
ラッチ回路47b,47cにラッチされるデータの種類
は、図20に示すように4種類となる。
もに、ある角度における内周W1に存在するマークから
ラッチされるデータと、外周W2に存在するマークから
ラッチされるデータの関係は、1対1にある。しかも、
マークの配置を適宜に設定すると、図19,図20に示
すように各角度で異なるデータとなる。よって、一方の
領域(本実施の形態ではデータ数の少ない内周W1)
が、4種類のデータのどれに該当するか否かを判断し、
一致するものがある場合には、特定パターンのおそれが
高いとともに、その特定パターンの角度が分かるので、
それに基づき外周W2からラッチされて得られるデータ
の基準値(特定パターンである場合のデータ)を選択で
きる。よって、その基準値と実際に外周W2から得られ
るデータとを比較し、一致度が高い場合に特定パターン
と認定できる。係る原理に基づいて、配置マッチング部
47が構成されている。
周W2から得られるデータを効率よく使用するため、上
記のようにデータ数の少ない内周W1からのデータをア
ドレスとして使用するとともに、外周辞書記憶部47e
の所定のアドレスには、図20中のデータ部に記載した
データ列が格納される。
7cでラッチされたデータをアドレスとして使用し、図
20に示す4種類のアドレスのうち該当するものがあれ
ばそのアドレスに対応する外周辞書記憶部(ROM)4
7eに格納されたデータを出力し、比較回路47fで比
較されるので、内周W1に存在するマーク情報は、該当
するアドレスがあるか否かをチェックすることにより特
定パターン1を構成するマーク2の配列になっているか
否かの判断が行われ、外周W2に存在するマーク情報
(照合データ)は、実際に読み出された基準値と比較す
ることにより特定パターン1を構成するマーク2の配列
になっているか否かの判断が行われるようになる。
合データを記憶するDラッチ部D1と、外周辞書記憶部
47eから与えられる所定角度の外周辞書データ(基準
データ)を記憶するDラッチ部D2と、各Dラッチ部D
1,D2に格納されたデータを比較する2入力の一致回
路CCと、各一致回路CCの出力を受け、順次出力する
並列入力直列出力のシフトレジスタSRとから構成され
ている。そして、各部D1,D2,CC,SRは、外周
W2を構成するデータ数(28個)に合わせて、28段
としている。
タラッチ回路47bから転送されたデータと、外周辞書
記憶部47eから与えられたデータ(基準データ)は、
それぞれ対応するDラッチ部D1,D2にストアされ、
所定のタイミングで対応する一致回路CCに入力され
る。従って、基準データと実際に抽出したマークの有無
が等しい場合には、一致回路CCの出力は「1」とな
り、異なる場合には一致回路CCの出力「0」となる。
そして、その判定結果が対応するシフトレジスタSRに
格納される。次いで、そのシフトレジスタSRに対して
シフトクロックを与え、シフトレジスタSRに格納され
たデータを1ビットずつ順にカウント回路47gに入力
する。
タが「1」の数をカウントする。すなわち、外周W2か
ら取得した照合データが、辞書に格納された基準データ
とすべて一致した場合には、シフトレジスタから出力さ
れる28ビットがすべて1になり、一方すべてが不一致
であれば出力される28ビットがすべて0になる。よっ
て、カウント値が多いほど特定パターンに対する適合度
が高いことを意味する。そして本例では、係るカウント
値を検出したパターンの特定パターンに対する適合度を
算出し、その値がしきい値以上の場合に検出信号を出力
する。
常のスキャナの原稿台のどれか1辺に平行に原稿が置か
れた場合を想定して4つの角度に対応する辞書を用意し
ている。フレキシブルな回転に対応するためにはここ
で、もっと細かい区分で辞書を持てば良い。
適合度により、再合成を行うか否かを判断し、第2記憶
装置46,配置マッチング部47からの位置情報を元
に、第3記憶部20からの原画像に対して特定パターン
1,マーク2の再合成を行う。この再合成は、特定パタ
ーンを強調するようにするもので、具体例を示すと以下
のようになる。
を構成する色の濃度を最大(FF)にしたマークを再合
成することがある。つまり、しきい値が「80」である
とし、読み取った画像の特定パターンを構成するマーク
の濃度が「85」であるとすると、読み取り時ではマー
クがあると認識されるが、その後の処理で消失する可能
性が有る。特に、上記のようにしきい値に近い値の場
合、消失する可能性が高い。
することにより、しきい値よりも十分大きな値とし、そ
の後の画像処理で消失することもなく、また、最終的な
認識処理でも確実に検出することができるようになる。
のように、本来あるべき位置にマークがなく(二点鎖線
で示す位置にはマークがなかったものとする)、欠けて
いるような場合、同図(b)に示すように、欠けのない
正規のパターンを合成するようにしてもよい。
に、検知したマークの部分のみを最大、つまり、仮に図
21(a)のようにパターンを検知した場合には、図中
実線で示したマーク2を検知した部分のみ画素の濃度を
最大しに、パターン自体は一部欠けた状態のままとして
も良いし、同図(b)に示すように形状も真の特定パタ
ーンのものに修正し、各マークを構成する画素の濃度を
最大にするようにしてもよい。
位置を記憶保持するものの、各マークを構成する各画素
の状態までは記憶保持していないが、仮に記憶した場合
には、例えば図22(a)に示すように一部の画素が欠
けている場合に、そのまま再現(同図(a)のように欠
けた状態のまま、検出されたがその濃度のみを最大にす
る)するようにしても良いし、同図(b)に示すよう
に、欠けのない正規のマークの状態に戻すようにしても
よい。
ターン1を再合成することにしていたが、本発明ではこ
れに限ることはなく、例えば電子透かしなどの情報を合
成しても良い。係る場合、装置構成としては図4と同じ
構成をとり、合成部14に電子透かしに関するデータを
保持させ、適合度出力部48から与えられる適合度が閾
値以上のときに、保持した電子透かしのデータに基づ
き、読み取った画像データ中に電子透かしを埋め込むよ
うにすれば良い。
データ中の特定パターン1の存在位置に併せて合成する
必要性は薄くなるので、第3記憶装置49を省くように
してもよい。なお、電子透かしの原理や、その合成等
は、従来公知の技術を用いることができるので、その詳
細な説明を省略する。
け取る画像処理装置、画像形成装置等では、これまで述
べたような認識部ではなく、電子透かしの情報を読み取
れれば良いので、認識部の規模や負荷が軽減できるとい
う効果も得られる。
では、いずれも画像入力装置(画像読み取り装置)に画
像処理部をハードウエアで構成する例を述べたが、もち
ろんこれはソフトウェアで実施しても構わない。また、
画像入力装置(画像読み取り装置)ではなく、パーソナ
ルコンピュータなどの画像処理装置内で実施してももち
ろん構わない。
れば、画像形成装置(プリンタ)などに入力されるデー
タであっても、特定原稿のデータであることが容易に判
別でき、偽造を未然に防ぐことが可能となる。
置及び画像入力装置では、読み取り時等において特徴を
認識し、後の画像処理等で特徴が消失しにくいように、
強い特徴とすることで、その画像が画像形成装置によっ
て画像形成される際に、認識し易くすることができる。
しかも、画像の読み取り自体は許容される。
もと特定パターンが有った場所に強調した特定パターン
を重ねることにより、人に対してはあまり目立つことが
ないので、見ていても邪魔にならない。また、請求項3
のように構成すると、その後に行う認識処理で確実にデ
ジタルデータを検出することができ、検出対象物である
と判断できる。
を示す図である。
一例を示す図である。
る図である。
の全体構成を示す図である。
図である。
す図である。
一例を示す図である。
一例を示す図である。
た図である。
る。
概念例を示す図である。
ウエアを示す図である。
ある。
ラッチ回路の一例を示す図である。
ラッチ回路の一例を示す図である。
る図である。
ドレスを示す図である。
ある。(b)は(a)のパターンに対し強調したパター
ンの一例を示す図である。
る。(b)は(a)のマークに対し強調したマークの一
例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 与えられた画像データ中に存在する特定
パターンを認識する認識部と、 前記認識部で前記特定パターンらしきパターンを検出し
た場合に、前記画像データに対し、検出対象の画像デー
タであることを示す特徴情報を合成する合成手段とを備
えたことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記特徴情報は、前記特定パターンを強
調したパターンであることを特徴とする請求項1に記載
の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記特徴情報は、電子透かし等のデジタ
ルデータであることを特徴とする請求項1に記載の画像
処理装置。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれか1項に記載の
画像処理装置を備えた画像入力装置であって、 前記画像入力装置が取得した画像データに対して前記認
識部が認識処理をし、 前記合成手段で合成した画像データを画像入力装置の出
力データとしてなることを特徴とする画像入力装置。
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