JPH09186850A - スタンプ印字装置 - Google Patents

スタンプ印字装置

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JPH09186850A
JPH09186850A JP7353970A JP35397095A JPH09186850A JP H09186850 A JPH09186850 A JP H09186850A JP 7353970 A JP7353970 A JP 7353970A JP 35397095 A JP35397095 A JP 35397095A JP H09186850 A JPH09186850 A JP H09186850A
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JP
Japan
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image data
stamp
mark
unit
image
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JP7353970A
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English (en)
Inventor
Koji Tone
剛治 刀根
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿に書かれたマークを認識し、原稿画像と
外部の画像とを合成し、その合成画像を同一の記録紙に
印刷できるようにすること。 【解決手段】 原稿を画像読み取り部21が読み取る
と、この画像データは、画像処理部22を経てマーク領
域検知部23とタイミング合成部27に送られる。マー
ク領域検知部23は、その画像データ中からマーク領域
を検知し、このデータを座標決定部24に送ると、ここ
で、マーク領域のデータからスタンプの印字開始座標を
計算し、そのデータを印字部25に送る。印字部25
は、座標データに基づき、検知されたマーク領域の位置
にスタンプ画像データを印字するように、印字メモリ2
6のスタンプ画像データを読み出し、タイミング合成部
27に送る。タイミング合成部27は、上記画像データ
とスタンプ画像データとを合成してプリント部28に送
り、ここで合成データが印刷される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の画像を読み
取る際に、原稿に描かれたマークを読み取ってマークの
位置、色、形状、領域範囲などを認識し、この認識結果
に応じて原稿画像とスタンプ画像とを合成し、この合成
画像を同一の記録紙に印刷出力するようにしたスタンプ
印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マーク認識装置として、特開平4
−170864号公報に記載のものが知られている。こ
のマーク認識装置は、原稿画像中に書かれたマークを読
み取り、そのマーク領域内とマーク領域外とを認識して
メモリに格納し、メモリに格納されたマーク画像のう
ち、連結している画像に同じ番号をつけて、抽出したラ
ベル情報から連続している画像領域の大きさを計算し、
この大きさにより領域指定あるいは操作指定かを判定
し、操作指定と判定された画像に対し、操作コマンドの
種類を認識するものである。また、搬送される記録紙上
にスタンパにより所定のパターンを印字するスタンプ装
置の印字位置制御装置として、特開昭61−18167
6号公報に記載のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のマー
ク認識装置では、マーカペンの指示により、マーク領域
内の画像を削除する等の画像処理を指定できるにとどま
っていたので、原稿の読み取り画像と外部の画像とを合
成して同一の記録紙に合成画像を記録できないという問
題が生じていた。一方、上記のスタンプ装置の印字位置
制御装置では、記録紙への印字の位置、方向、大きさ
は、操作部からの手動操作で行うために、狙いとする記
録紙の絶対的な位置と、スタンプ印字位置に相違が生じ
るおそれがあった。その結果、スタンプ印字の操作性が
悪い上に、原稿(記録紙)に対しての印字位置の精度が
悪いという問題が生じていた。
【0004】そこで、本発明の第1の目的は、原稿に書
かれたマークの認識により、原稿の読み取り画像と外部
の画像とを合成して、その合成画像を同一の記録紙に印
刷できるようにした装置を提供することにある。本発明
の第2の目的は、原稿に書かれたマークの認識により、
原稿の読み取り画像と外部の画像とを合成して同一の記
録紙に印刷する際に、記録紙上の狙いの位置に外部の画
像を印刷できる装置を提供することにある。本発明の第
3の目的は、原稿に書かれたマークの位置と色の認識に
より、マークの色と位置に応じたスタンプ印刷ができる
装置を提供することにある。
【0005】本発明の第4の目的は、原稿に書かれたマ
ークの性質に応じて、スタンプ画像データを加工できる
ようにし、この加工した画像と原稿の読み取り画像とを
合成した画像を、同一の記録紙に記録できる装置を提供
することにある。本発明の第5の目的は、スタンプ画像
データの記憶する記憶量をできるだけ減少できるように
した装置を提供することにある。本発明の第6の目的
は、原稿を読み取った画像データをスタンプ画像データ
として記憶でき、かつ、その記憶したスタンプ画像デー
タを原稿画像と合成して同一の記録紙に記録できるよう
にした装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
原稿を読み取り、この読み取りに応じた画像データを出
力する画像読み取り手段と、この画像読み取り手段が読
み取った画像データの中から、原稿中のマークを検出す
る検出手段と、スタンプ画像データを記憶する記憶手段
と、前記検出手段がマークを検出したときに、前記記憶
手段に記憶するスタンプ画像データと、前記画像読み取
り手段が読み取った画像データとを合成する合成手段
と、この合成手段が合成した画像データを同一の記録紙
に印刷する印刷手段とを備えたことにより、前記第1の
目的を達成する。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のス
タンプ印字装置において、前記検出手段は、原稿中のマ
ークを検出したときに、そのマークの位置を求め、前記
合成手段は、前記記憶手段に記憶するスタンプ画像デー
タを、前記検出手段が求めたマークの位置に印刷できる
タイミングで読み出し、この読み出したスタンプ画像デ
ータと、前記画像読み取り手段が読み取った画像データ
とを合成するようにしたことにより、前記第2の目的を
達成する。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載のス
タンプ印字装置おいて、前記記憶手段は、原稿のマーク
の色に応じた複数のスタンプ画像データを記憶でき、前
記検出手段は、原稿中のマークを検出したときに、その
マークの位置と色とを求め、前記合成手段は、前記検出
手段の求めた原稿のマークの色に応じて、前記記憶手段
に記憶するスタンプ画像データの1つを選択し、その選
択したスタンプ画像データを、前記検出手段が求めたマ
ークの位置に印刷できるタイミングで読み出し、この読
み出したスタンプ画像データと、前記画像読み取り手段
が読み取った画像データとを合成するようにしたことに
より、前記第3の目的を達成する。
【0009】請求項4記載の発明は、原稿を読み取り、
この読み取りに応じた画像データを出力する画像読み取
り手段と、この画像読み取り手段が読み取った画像デー
タの中から、原稿中のマークを検出する検出手段と、ス
タンプ画像データを記憶する記憶手段と、前記検出手段
が検出したマークの性質を認識する認識手段と、この認
識手段の認識したマークの性質に応じて、前記記憶手段
に記憶されるスタンプ画像データを加工する加工手段
と、この加工手段で加工したスタンプ画像データと、前
記前記画像読み取り手段が読み取った画像データとを合
成する合成手段と、この合成手段が合成した画像データ
を同一の記録紙に印刷する印刷手段とを備えたことによ
り、前記第4の目的を達成する。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4記載のス
タンプ印字装置おいて、前記認識手段は、原稿のマーク
の形状を認識し、前記加工手段は、前記認識手段で認識
したマークの形状に応じて、前記記憶手段に記憶される
スタンプ画像データを所定角度回転するようにしたこと
により、前記第5の目的を達成する。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項4記載のス
タンプ印字装置おいて、前記記憶手段は、読み書き可能
とし、前記画像読み取り手段で読み取った所定領域の画
像データを、前記記憶手段に記憶するようにしたことに
より、前記第6の目的を達成する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のスタンプ印字装置
における好適な実施の形態について、図1ないし図17
を参照して詳細に説明する。本発明の第1の実施の形態
のスタンプ印字装置について説明する。図1は、第1の
実施の形態の全体構成を示すブロック図であり、図2
は、画像読み取り部の概略構成を示す断面図である。こ
の第1の実施の形態は、図1に示すように、画像読み取
り部21と、画像処理部22と、マーク領域検知部23
と、座標決定部24と、印字部25と、印字メモリ26
と、タイミング合成部27と、プリンタ部28と、メイ
ン制御部29とを備えている。
【0013】画像読み取り部21は、図2に示すよう
に、原稿を載置するためのコンタクトガラス1を有し、
このコンタクトガラス1は、光源2a、2bによって照
明され、原稿からの反射光(原稿像)は、ミラー3、
4、5、6、7、およびレンズ8を介してCCDイメー
ジセンサ9の受光面で結像されるように構成される。光
源2a、2b、およびミラー3は、コンタクトガラス1
の下面をコンタクトガラス1と平行に副走査方向(図1
の左右方向)に移動する走査体10に搭載されている。
主走査は、CCDイメージセンサ9の固体走査によって
行われ、原稿全体が走査される。このような構成からな
る画像読み取り部21では、図4に示すように、マーク
A1〜A3を有する原稿Aの画像を読み取り、その読み
取りに応じた画像信号を出力する。
【0014】画像処理部22は、画像読み取り部21で
読み取られた画像信号に対して、増幅、A/D変換、シ
ェーディング補正等の画像処理を行うものであり、その
処理後の画像信号をマーク領域検知部23とタイミング
合成部27に送出する。なお、本実施の形態で取り扱う
画像信号は、カラー画像データ(R、G、B輝度デー
タ)とする。マーク領域検知部23は、画像処理部22
から送出される画像データ中からマーク領域を検知する
が、この検知動作は、通常、印刷動作の前に原稿を読み
取ることにより行う。すなわち、画像処理部22からの
カラー画像データに基づき、マークの指定色は、R
(赤)、G(緑)、B(青)のそれぞれの輝度データの
閾値で検出される。このマーク領域の検知のための技術
としては、例えば特開昭61−109374号に記載さ
れているものが使用できる。
【0015】座標決定部24は、マークー領域検知部2
3で検知されたマーク領域のデータからスタンプ画像デ
ータの印字を開始する座標を計算し、その計算した座標
を印字部25に送る。この座標データは、原稿の位置に
対応したデータである。印字部25は、座標決定部24
からの座標データに基づき、後述のように、所定のタイ
ミングで印字メモリ26内のスタンプ画像データを読み
出し、この読み出したスタンプ画像データをタイミング
合成部27に送出する。印字メモリ26は、座標決定部
24で検知されたマーク領域に印字すべきスタンプ画像
データを格納するメモリである。タイミング合成部27
は、画像処理部22から送られる原稿画像データを記録
紙に印刷すると同時に、印字部25から送られるスタン
プ画像データを同一の記録紙に印刷するために、原稿画
像データとスタンプ画像データとをタイミングを調整し
ながら合成処理し、この合成した画像データをプリンタ
部28に送る。プリンタ部28は、タイミング合成部2
7から送られてくる合成画像データを同一の記録紙(転
写紙)に印刷(転写)する。メイン制御部29は、上記
の各部を制御する。
【0016】次に、上述した印字部25の詳細な構成に
ついて、図3を参照して以下に説明する。印字部25
は、図3に示すように、Xカウンタ251と、Yカウン
タ252と、座標比較部253と、印字・タイミング制
御部254と、FF(フリップ・フロップ)255と、
シフトレジスタ256と、アンドゲート257とから構
成される。Xカウンタ251とYカウンタ252とは、
印字メモリ26のアドレスカウンタであり、座標比較部
253により制御される。座標比較部253は、座標決
定部24からの座標データと、原稿上の読み取り位置を
示すX座標クロック、Y座標クロックを比較し、双方が
一致する印字開始位置からXカウンタ251とYカウン
タ252の計数動作を開始させる。原稿の印刷の動作が
はじまり、原稿の読み取り位置(座標)がスタンプ印字
開始の座標と一致すると、Xカウンタ251とYカウン
タ252は、印字メモリ26内のスタンプ画像データが
格納してあるアドレスをアクセスして、スタンプ画像デ
ータを読み出す。この読み出されたスタンプ画像データ
は、FF255およびシフトレジスタ256に格納さ
れ、印字・タイミング制御部254の制御により、FF
255とシフトレジスタ256から読み出されたスタン
プ画像データは、タイミング合成部27に送られる。
【0017】次に、このように構成される第1の実施の
形態の動作について説明する。いま、画像読み取り部2
1で読み取る原稿Aには、図4に示すように、原稿画像
の他に、図示のようなマークA1、A2、A3がマーカ
ペン等で書かれているものとする。このような原稿A
が、画像読み取り部21で読み取られると、この読み取
りに応じた画像信号は、画像処理部22に送られる。画
像処理部22では、この画像信号に対して増幅、A/D
変換、シェーディング補正等の画像処理を行い、その処
理後の画像信号は、マーク領域検知部23とタイミング
合成部27とにそれぞれ送られる。マーク領域検知部2
3は、画像処理部22から送出される画像データ中から
マークA1、A2 、A3が書かれているマーク領域を
検知し、この検知したマーク領域を示す領域データを座
標決定部24に送る。
【0018】座標決定部24は、マーク領域検知部23
で検知されたマーク領域のデータからスタンプの印字を
開始する印字開始座標を計算し、その計算した印字開始
座標データを印字部25に送る。印字部25は、座標決
定部24からの座標データに基づき、検知されたマーク
領域の位置にスタンプ画像データを印字できるように、
所定のタイミングで印字メモリ26内のスタンプ画像デ
ータを読み出し、この読み出したスタンプ画像データを
タイミング合成部27に送出する。印字メモリ26は、
座標決定部24で検知されたマーク領域に印字するため
に、図4に示すような各スタンプ画像B1、B2、B3
にかかる各スタンプ画像データを予め格納している。
【0019】ここで、印字部25の動作について、図3
を参照して説明する。座標比較部253は、座標決定部
24からの座標データと、原稿上の読み取り位置を示す
X座標クロック、Y座標クロックとを比較し、双方が一
致する印字開始位置になると、その旨を示す信号をXカ
ウンタ251とYカウンタ252に供給し、Xカウンタ
251とYカウンタ252の計数動作を開始させる。原
稿の印刷の動作が始まり、原稿の読み取り位置(座標)
がスタンプ印字開始座標と一致すると、Xカウンタ25
1とYカウンタ252は、印字メモリ26内のスタンプ
画像データが格納してあるアドレスをアクセスして、ス
タンプ画像データを読み出し、この読み出されたスタン
プ画像データは、FF255およびシフトレジスタ25
6に格納される。印字・タイミング制御部254は、F
F255とシフトレジスタ256からスタンプ画像デー
タを読み出し、この読み出されたスタンプ画像データ
は、アンドゲート257を経てタイミング合成部27に
送られる。
【0020】タイミング合成部27は、画像処理部22
から送出される原稿画像データと、印字部25から送出
されるスタンプ画像データを同一の記録紙に印刷するた
めに、原稿画像データとスタンプ画像データとをタイミ
ングを調整しながら合成処理し、この合成した画像デー
タをプリンタ部28に送る。プリンタ部28は、タイミ
ング合成部27から送られてくる合成画像データを同一
の記録紙に印刷する。この結果、図4に示すように、原
稿画像と各マークA1、A2、A3の領域に対応する各
スタンプ画像B1、B2、B3とが、同一の記録紙Cに
印刷されたものが得られる。
【0021】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図5を参照して説明する。この第2の実施の形態
は、原稿に書かれたマークが、図6(A)に示すような
楕円や「×」印のものを想定し、この原稿上のマークか
らそのマーク位置を認識するようにし、その認識結果か
らスタンプの印字開始位置を決定し、記録紙上の狙いの
位置にスタンプ画像を印字するものである。このため
に、第2の実施の形態は、図5に示すように、マーク領
域検知部23Aと、座標決定部24Aと、印字部25A
と、印字メモリ26Aと、タイミング合成部27Aとを
備え、他の部分の構成は第1の実施の形態と同様とす
る。
【0022】このような構成からなる第2の実施の形態
では、マーク領域検知部23Aが、上記のマークをラス
タ走査で順に読み取り、1画素毎に指定色の閾値と比較
し、図6(B)に示すような網点部をマーク成分として
認識し、マークの領域データとして座標決定部24Aに
送る。座標決定部24Aでは、図6(B)に示すよう
に、マーク成分を包括する最小の矩形(方形)をマーク
領域とし、印刷開始座標としてp点を算出する。印字部
25Aは、原稿読み取り位置が上記の印字開始位置に一
致したタイミングから、印字メモリ26Aにアクセスし
てスタンプ画像データを読み出す。この読み出されたス
タンプ画像データは、タイミングが合成部27で原稿の
画像データと合成されてプリンタ部28に送られる。プ
リンタ部28では、図6(C)に示すようなスタンプ画
像が印刷された記録紙が得られる。
【0023】次に、本発明の第3の実施の形態につい
て、図7を参照して説明する。この第2の実施の形態
は、原稿上のマークからそのマークの位置と色とを認識
し、その認識結果からスタンプの印字開始位置と印字の
種類とを決定し、その決定に応じてスタンプ画像を印刷
するものである。このために、第3の実施の形態は、図
7に示すように、マーク領域検知部23Bと、座標決定
部24Bと、印字部25Bと、タイミング合成部27B
と、メモリ選択部30と、複数の印字メモリ26Bとを
備え、他の部分の構成は第2の実施の形態と同様とす
る。
【0024】このような構成からなる第3の実施の形態
では、画像読み取り部21で読み取られて画像処理部2
2で画像処理されたカラー画像データ(R、G、B輝度
データ)がマーク領域検知部23Bに入力される。この
入力されたカラー画像データは、マーク領域認識部23
Bの領域認識部231で、指定色が閾値以上でマーク成
分と認識され、同時にマークの色についても色識別部2
32が認識して色データとして出力する。領域認識部2
31から出力された領域データは座標決定部24Bに送
られ、色識別部232からの色データは印字部26Bに
付属するメモリ選択部30に送られる。
【0025】座標決定部24Bでは、第2の実施の形態
と同様の方法により、印字開始座標データを算出して印
字部25Bに送る。メモリ選択部30では、色データを
受けて、色に対応したスタンプの種類が格納されている
印字メモリ26Bにアクセス可能となり(図8参照)、
色データに対応するスタンプ画像データを読み出す。こ
の読み出されたスタンプ画像データは、タイミング合成
部27で原稿の画像データと合成されてプリンタ部28
に送られる。従って、この第3の実施の形態では、図8
に示すように、マークの色を使い分けることにより、原
稿上の各々の位置に応じたスタンプを印字できる。
【0026】次に、本発明の第4の実施の形態につい
て、図9を参照して説明する。この第4の実施の形態
は、原稿上のマークの性質を認識し、この認識結果に応
じて印字メモリ内のスタンプ画像データを加工し、その
加工した画像データを原稿画像データと合成して同一の
記録紙に印刷するものである。このために、第4の実施
形態では、図9に示すように、画像読み取り部21と、
画像処理部22と、マーク領域検知部23Cと、座標決
定部24Cと、印字部25Cと、印字メモリ26Cと、
タイミング合成部27Cと、プリンタ部28と、メイン
制御部29とを備えている。この第4の実施の形態は、
その構成と動作が第1の実施の形態と共通する点がある
ので、その共通する点については適宜その説明を省略す
る。
【0027】また、上述の印字部25Cの詳細な構成
は、図3に示す第1の実施の形態の印字部25の詳細な
構成と同様であり、その使い方が後述のように異なるだ
けであるので、その構成の説明については、ここでは省
略する。
【0028】次に、このように構成される第4の実施の
形態の動作について説明する。いま、画像読み取り部2
1で読み取る原稿Aには、図9に示すように、原稿画像
の他に、図示のようなマークA4が、マーカペンなどで
書かれているものとする。このような原稿Aが、画像読
み取り部21で読み取られると、この読み取りに応じた
画像信号は画像処理部22に送られて画像処理が行なわ
れ、その処理後の画像信号は、マーク領域検知部23C
とタイミング合成部27Cとにそれぞれ送られる。
【0029】マーク領域検知部23Cは、画像処理部2
2からの画像データ中からマークA4で示されるマーク
領域を検知し、この検出したマーク領域を示す領域デー
タを座標決定部24Cに送る。座標決定部24Cは、マ
ーク領域検知部23Cで検知されたマーク領域のデータ
から、スタンプの印字を開始する印字開始座標と、印字
を終了する印字終了座標をそれぞれ計算し、その計算し
た各座標データを印字部25Cに送る。印字部25C
は、座標決定部24Cからの座標データに基づき、所定
のタイミングで印字メモリ26内のスタンプ画像データ
を読み出し、この読み出したスタンプ画像データをタイ
ミング合成部27に送出する。
【0030】ここで、印字部25Cの動作について、図
3を参照して説明する。座標比較部253は、座標決定
部24Cからの座標データと、原稿上の読み取り位置を
示すX座標クロック、Y座標クロックを比較し、双方が
一致する印字開始位置になると、その旨を示す信号をX
カウンタ251とYカウンタ252に供給し、Xカウン
タ251とYカウンタ252の計数動作を開始させる。
座標決定部24Cからは、印字開始座標とともに、印字
終了座標が送られてくるので、その終了座標位置でXカ
ウンタ251とYカウンタ252をクリアにし、スタン
プ印字を終了する。
【0031】原稿の印刷の動作が始まり、原稿の読み取
り位置(座標)がスタンプの印字開始座標と一致する
と、Xカウンタ251とYカウンタ252は、印字メモ
リ26内のスタンプ画像データが格納してあるアドレス
をアクセスして、スタンプ画像データを読み出し、この
読み出されたスタンプ画像データは、FF255および
シフトレジスタ256に格納される。印字・タイミング
制御部254は、FF255とシフトレジスタ256か
らスタンプ画像データを読み出し、この読み出されたス
タンプ画像データは、アンドゲート257を経てタイミ
ング合成部27Cに送られる。
【0032】タイミング合成部27Cは、画像処理部2
2から送出される原稿画像データと、印字部25Cから
送出されるスタンプ画像データとを同一の記録紙に印刷
するために、原稿画像データとスタンプ画像データとを
タイミングを調整しながら合成処理し、この合成した画
像データをプリンタ部28に送る。プリンタ部28は、
タイミング合成部27Cから送られてくる合成画像デー
タを同一の記録紙に印刷する。この結果、図10に示す
ように、原稿画像とマークA4の性質に応じたスタンプ
画像B4とが、同一の記録紙Cに印刷されたものが得ら
れる。
【0033】次に、本発明の第5の実施の形態につい
て、図11を参照して説明する。第5の実施の形態は、
原稿に書かれているマークとして図12(A)に示す矢
印のようなものを想定し、このマークの領域、形状、種
類などを認識するようにし、この認識結果に応じてスタ
ンプ画像データを回転させ、この回転させたスタンプ画
像データを印字できるようにするものである。このため
に、第5の実施の形態は、図11に示すように、マーク
ー領域検知部23Dと、座標決定部24Dと、印字部2
5Dと、印字メモリ26Dと、タイミング合成部27D
とを備え、他の部分の構成は第4の実施の形態と同様と
する。
【0034】このような構成からなる第5の実施の形態
では、原稿に書かれているマークとして図12(A)に
示すような矢印を想定し、画像読み取り部21では、マ
ークの領域判定のために、プレスキャンを行う。マーク
領域検知部23Dの領域認識部233では、そのマーク
をラスタ走査で順に読み取り、1画素毎に指定色の閾値
と比較し、図12(B)に示すような網点部をマーク成
分として認識し、この認識結果を領域データとして座標
決定部24Dに送る。座標決定部24Dでは、図12
(B)に示すように、マーク成分を包括する最小の矩形
(方形)をマーク領域として、p点とq点とをそれぞれ
算出し、p点を印刷開始座標、q点を印刷終了座標とし
て決定する。
【0035】同時に、マーク領域検出部23Dの形状認
識部234では、マークの形状からスタンプ印字画像の
回転角度を以下ような方法で判定する。いま、スタンプ
印字画像の印字方向を、図13(A)に示すように、例
えば左向きの矢印で書いたマークで示すものとする。形
状認識部234では、領域認識部233からの矩形領域
データを、図13(B)に示すように、パターンマッチ
ングを行う辞書と同じ大きさに正規化(拡大、縮小)
し、それを辞書データ(図14参照)と比較して類似度
が一番大きいパターンを認識結果とし、その認識結果か
ら回転角度を「0度」、「90度」、「180度」、ま
たは「270度」というように決定し、その決定した回
転角度情報を印字部25Dに送る。この例では、回転角
度は「270度」になる。
【0036】印字部25Dは、原稿の読み取り位置が上
述の印字開始位置に一致したタイミングから印字メモリ
26Dにアクセスし、スタンプ画像データを読み込み始
める。この時、印字部25Dの回転部258は、形状認
識部234からの回転角度情報によって印字メモリ26
Dから読み出したスタンプ画像データを、回転させる。
この回転方法としては、例えば、印字メモリ25Dをビ
ットマップ形式のメモリとし、このメモリに記憶される
2値画像データを90度単位の回転方向に応じてバイト
単位で読み出し、2値画像データの各ビットの回転方向
に応じて抽出することで実現できる。なお、この回転方
法については、公知の技術を利用しても良い。回転され
たスタンプ画像データは、印字部25Dからタイミング
合成部27Dに送られ、タイミング合成部27Dで原稿
の画像データと合成されてプリンタ部28に送られる。
プリンタ部28では、図12(C)に示すようなスタン
プ画像が印刷された記録紙が得られる。
【0037】次に、本発明の第6の実施の形態につい
て、図15を参照して説明する。この第6の実施の形態
は、原稿に書かれているマークとして図16(A)に示
すような閉曲線を想定し、そのマークの領域で特定され
る画像データを印字スタンプデータとして記憶でき、か
つ、その記憶したデータを必要に応じて印字できるよう
にしたものである。このために、第6の実施の形態は、
図15に示すように、マーク領域検知部23Eと、座標
決定部24Eと、印字部25Eと、印字メモリ26E
と、タイミング合成部27Eとを備え、他の部分の構成
は第5の実施の形態と同様とする。
【0038】なお、印字部25Eの印字登録部259の
詳細な構成については、図3とほぼ同様の構成であるの
で、同一部分には同一の符号を付して、その詳細な説明
はここでは省略する。
【0039】このような構成からなる第6の実施の形態
では、原稿上のマーク領域は、印字メモリ26Eへの登
録動作以前に、画像読み取り部21がマーク領域判定の
ためにプレスキャンを行い、マーク領域検知部23E内
の領域認識部235で1画素毎に指定色の閾値と比較
し、図16(A)に示すような網点部をマーク成分とし
て認識し、この認識結果を領域データとして座標決定部
24Eに送る。座標決定部24Eでは、図16(B)に
示すように、マーク成分を包括する最小の矩形(方形)
をマーク領域とし、p点とq点とをそれぞれ算出し、p
点を登録開始座標、q点を登録終了座標として決定す
る。
【0040】登録動作が始まると、再度、画像読み取り
部21は、原稿をスキャン(走査)し始め、原稿画像デ
ータを取り込み、印字部25Eの印字登録部259に送
られる。印字登録部259では、図17に示すように、
座標データより原稿上の登録開始位置から、Xカウンタ
251、Yカウンタ252が動作し、印字メモリ26E
に登録画像データ(図16(C)参照)を書き込み始め
る。この際、登録画像データは、シフトレジスタ25
6、FF255を経由して印字メモリ26Eに書き込ま
れる。座標決定部24Eから座標比較部253には、上
述の登録終了座標が送られるので、その登録終了座標で
Xカウンタ251、Yカウンタ252がクリアして印字
メモリ26Eへの書き込みを終了する。このような動作
で印字メモリ26Eに登録されたスタンプ画像データ
は、第4の実施の形態と同様な動作により、記録紙に印
字可能である。
【0041】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、原稿に書かれ
たマークを認識したときに、原稿の読み取り画像と外部
の画像とを合成し、その合成画像を同一の記録紙に印刷
できるようにしたので、原稿の読み取り画像に外部の画
像を合成して印刷したい場合に便宜である。請求項2に
記載の発明は、原稿に書かれたマークの位置を検知し、
その検知した位置にスタンプ画像データを印字できるよ
うに、原稿の画像データとスタンプ画像データとを合成
し、その合成画像データを同一の記録紙に印刷するよう
にしたので、印刷の際に、記録紙上の狙いの位置に外部
の画像を印刷できる。
【0042】請求項3に記載の発明は、原稿に書かれた
マークの位置と色の認識により、マークの色と位置に応
じたスタンプ印刷ができるようにしたので、印刷時の便
宜が図れる上に、多様なスタンプ印刷が実現できる。請
求項4に記載の発明は、原稿に書かれたマークの性質に
応じて、スタンプ画像データを加工できるようにし、こ
の加工した画像と原稿の読み取り画像とを合成した画像
を、同一の記録紙に記録できるようにしたので、スタン
プ画像データを活用した印刷が実現できる。
【0043】請求項5に記載の発明は、原稿のマークの
形状を認識し、認識したマークの形状に応じてスタンプ
画像データを所定角度回転して印刷するようにしたの
で、スタンプ画像データの利用度が増し、もって、スタ
ンプ画像データを記憶する記憶容量を減少できる。請求
項6に記載の発明は、原稿を読み取った画像データをス
タンプ画像データとして記憶でき、かつ、その記憶した
スタンプ画像データを原稿画像と合成して同一の記録紙
に記録できるようにしたので、利用価値の向上が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の全体構成を示すブ
ロック図である。
【図2】第1の実施の形態における画像読み取り部の概
略構成を示す断面図である。
【図3】第1の実施の形態における印字部の詳細な構成
を示すブロック図である。
【図4】第1の実施の形態において、原稿画像とスタン
プ画像とを合成し、その合成画像を同一の記録紙に印刷
する一例を説明する説明図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の要部の構成を示す
ブロック図である。
【図6】第2の実施の形態におけるマーク領域の検知、
印字開始座標の決め方、およびスタンプ画像について説
明する図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態の要部の構成を示す
ブロック図である。
【図8】第3の実施の形態における色識別データとそれ
に対応するメモリの内容の一例を示す図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態の全体構成を示すブ
ロック図である。
【図10】第4の実施の形態において、原稿画像とスタ
ンプ画像とを合成し、その合成画像を同一の記録紙に印
刷する一例を説明する説明図である。
【図11】本発明の第5の実施の形態の要部の構成を示
すブロック図である。
【図12】第5の実施の形態におけるマーク領域の検
知、印字開始座標と印字終了座標の決め方、および回転
したスタンプ画像について説明する図である。
【図13】読み取ったマークの画像の正規化を説明する
図である。
【図14】パターンマッチングに使用する辞書データの
一例を示す図である。
【図15】本発明の第6の実施の形態の要部の構成を示
すブロック図である。
【図16】第6の実施の形態におけるマーク領域の検
知、登録開始座標と登録終了座標の決め方、および印字
登録画像ついて説明する図である。
【図17】第6の実施の形態における印字登録部の詳細
な構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
21 画像読み取り部 22 画像処理部 23、23A〜23E マーク領域検知部 24、24A〜24E 座標決定部 25、25A〜25E 印字部25 26、26A〜26E 印字メモリ 27、27A〜27E タイミング合成部 28 プリンタ部 29 メイン制御部 30 メモリ選択部 231、233、235 領域認識部 232 色識別部 234 形状認識部 251 Xカウンタ 252 Yカウンタ 253 座標比較部 254 印字・タイミング制御部 255 FF 256 シフトレジスタ 257 アンドゲート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取り、この読み取りに応じた
    画像データを出力する画像読み取り手段と、 この画像読み取り手段が読み取った画像データの中か
    ら、原稿中のマークを検出する検出手段と、 スタンプ画像データを記憶する記憶手段と、 前記検出手段がマークを検出したときに、前記記憶手段
    に記憶するスタンプ画像データと、前記画像読み取り手
    段が読み取った画像データとを合成する合成手段と、 この合成手段が合成した画像データを同一の記録紙に印
    刷する印刷手段、とを備えたことを特徴とするスタンプ
    印字装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、原稿中のマークを検出
    したときに、そのマークの位置を求め、 前記合成手段は、前記記憶手段に記憶するスタンプ画像
    データを、前記検出手段が求めたマークの位置に印刷で
    きるタイミングで読み出し、この読み出したスタンプ画
    像データと、前記画像読み取り手段が読み取った画像デ
    ータとを合成するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載のスタンプ印字装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、原稿のマークの色に応
    じた複数のスタンプ画像データを記憶でき、 前記検出手段は、原稿中のマークを検出したときに、そ
    のマークの位置と色とを求め、 前記合成手段は、前記検出手段の求めた原稿のマークの
    色に応じて、前記記憶手段に記憶するスタンプ画像デー
    タの1つを選択し、その選択したスタンプ画像データ
    を、前記検出手段が求めたマークの位置に印刷できるタ
    イミングで読み出し、この読み出したスタンプ画像デー
    タと、前記画像読み取り手段が読み取った画像データと
    を合成するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    スタンプ印字装置。
  4. 【請求項4】 原稿を読み取り、この読み取りに応じた
    画像データを出力する画像読み取り手段と、 この画像読み取り手段が読み取った画像データの中か
    ら、原稿中のマークを検出する検出手段と、 スタンプ画像データを記憶する記憶手段と、 前記検出手段が検出したマークの性質を認識する認識手
    段と、 この認識手段の認識したマークの性質に応じて、前記記
    憶手段に記憶されるスタンプ画像データを加工する加工
    手段と、 この加工手段で加工したスタンプ画像データと、前記前
    記画像読み取り手段が読み取った画像データとを合成す
    る合成手段と、 この合成手段が合成した画像データを同一の記録紙に印
    刷する印刷手段、とを備えたことを特徴とするスタンプ
    印字装置。
  5. 【請求項5】 前記認識手段は、原稿のマークの形状を
    認識し、 前記加工手段は、前記認識手段で認識したマークの形状
    に応じて、前記記憶手段に記憶されるスタンプ画像デー
    タを所定角度回転するようにしたことを特徴とする請求
    項4記載のスタンプ印字装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段は、読み書き可能とし、 前記画像読み取り手段で読み取った所定領域の画像デー
    タを、前記記憶手段に記憶するようにしたことを特徴と
    する請求項4記載のスタンプ印字装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016131272A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2016139982A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置、および画像形成システム
JP2017063292A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置およびプログラム
CN111881653A (zh) * 2020-07-20 2020-11-03 江西金格科技股份有限公司 一种批量pdf文档中印模的定位方法

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