JP2000303673A - 防音床材 - Google Patents
防音床材Info
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Abstract
対するへこみを低減できる防音床材を提供する。 【解決手段】 繊維ボードよりなる基材1の表面側に合
板3を介して表面化粧材3を積層して防音床材Aを形成
する。
Description
して防音床を施工するのに用いる防音床材に関するもの
である。
床スラブ等に直接貼り付ける工法で施工されるものであ
り、主に軽量床衝撃音を低減することを目的としてお
り、床表面に加わる衝撃力を緩和し、階下に伝わる衝撃
音を低減するものである。
質の防音床材は、板材部に溝を設けることにより曲げ剛
性を低減させる、クッション材を積層させることにより
床全体の総合的な単位面積当たりのバネ定数を低減させ
る、制振材を積層させることにより衝撃により発生した
振動を減衰させる、などの方策により衝撃緩和作用をも
たらし防音性能を向上させている。
木質の防音床材はバネ定数や曲げ剛性を低減させて防音
性能を向上させているため歩行感が悪くなる、荷重に対
するへこみが大きいという問題が生じやすい。
あり、防音性能を得ながら歩行感を改善し、荷重に対す
るへこみを低減できる防音床材を提供することを課題と
するものである。
の本発明の請求項1の防音床材は、繊維ボードよりなる
基材1の表面側に合板3を介して表面化粧材3を積層し
て成ることを特徴とする。麻、綿、パーム、合成繊維、
バインダーなどからなる繊維ボードを基材1に使用する
ことにより基材1の厚さ、比重の調整、表面への加工な
どに自由度が出るため、基材1自体の総合的な単位面積
当たりのバネ定数低下による防振効果と繊維系材料によ
る制振効果が容易に得られ、防音性能を向上させること
ができると共に、歩行感、荷重に対する耐へこみ性を向
上できる。
に複数個の凸部4を有し、総厚9〜15mm、比重0.
2〜0.3の繊維ボードよりなる基材1の表面側に合板
2を介して表面化粧材3を積層して成ることを特徴とす
る。麻、綿、パーム、合成繊維、バインダーなどからな
る繊維ボードを基材1に使用することにより基材1の厚
さ、比重の調整、表面への加工などに自由度が出るた
め、基材1自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数低
下による防振効果と繊維系材料による制振効果が容易に
得られ、防音性能を向上させることができると共に、歩
行感、荷重に対する耐へこみ性を向上できる。繊維ボー
ドは裏面にエンボスのような複数個の凸部4を有し、総
厚9〜15mm、比重0.2〜0.3のためにL値を低
減させて一層防音性能を向上させることができる。
項1または請求項2において、繊維ボードよりなる基材
1は2層構造であって、上層1aは下層1bに対して硬
度が高く、下層1bは上層1aに対してクッション性が
高いことを特徴とする。上層1aの硬度を下層1bに対
して高くすることで床材としての耐荷重性を満足させな
がら、下層1bのクッション性を上層1aに対して高く
することで基材1自体の総合的な単位面積当たりのバネ
定数の低減が図れ、防音性能を向上させることができ
る。
項1または請求項2において、繊維ボードよりなる基材
1は2層構造であって、繊維ボードの下層1bは上層1
aよりパーム量を減少させるとともに、そのぶん極短繊
維を配合したことを特徴とする。上層1aのパーム量を
下層1bに対して高くすることで床材として耐荷重性を
満足させ、下層1bのパーム量を減少させた分、極短繊
維を配合することで、繊維の絡みをよくして基材1の層
間剥離強度を高めながら、クッション性を高めて基材1
自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数の低減が図
れ、防音性能を向上させることができる。
項1または請求項2において、合板2に床材の側面部に
配置されて隣り合う床同士を接続するために実部5が設
けられ、この実部5の下に繊維ボードよりなる基材1が
配設されていることを特徴とする。このような構成とす
ることで、合板2に設けられた実部5でも繊維ボードよ
りなる基材1自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数
低減による効果で防音性能が確保できる。
項1乃至請求項5の何れかにおいて、繊維ボードよりな
る基材1に対して実部5を有する合板2を着脱可能にし
たことを特徴とする。この構成によりリフォーム時には
実部5を有する合板2のみを貼りかえることができ、省
施工化を図ることができる。
うに繊維ボードよりなる基材1の上に合板2を介して表
面化粧材3を積層して形成されている。そしてこの防音
床材Aはコンクリートよりなる床スラブ6の上に直貼り
して敷設されるようになっている。麻、綿、パーム、合
成繊維、バインダーなどからなる繊維ボードを基材1に
使用することにより基材1の厚さ、比重の調整、表面へ
の加工などに自由度が出るため、基材1自体の総合的な
単位面積当たりのバネ定数低下による防振効果と繊維系
材料による制振効果が容易に得られ、防音性能を向上さ
せることができると共に、歩行感、荷重に対する耐へこ
み性を向上できる。合板2の裏面側には多数の切り溝8
を穿設してあり、合板2の曲げ剛性を低減させることに
より振動を減衰して防音性能を向上するようになってい
る。
ンボスのような複数個の凸部4を有し、総厚が少なくと
も9mm以上で(望ましくは総厚が9〜15mm)、比
重が0.2〜0.3で、バネ定数が1.5×106〜
1.5×107N/m/m2で、損失係数が125〜50
0Hzで0.2以上が望ましい。繊維ボードの比重を
0.2〜0.3としたのは、比重が上記数値より低くな
ると、歩行感が悪くなると共に耐荷重性が低下するため
であり、比重が上記数値より高くなると防音性能が低下
すると共に防音床材Aを大サイズにすると重くなるとい
う問題がある。また繊維ボードの総厚を9〜15mmと
したのは、9mm以下では防音性能が低下するためであ
り、厚さを厚くし過ぎると既存のフロアーとの納まりが
悪いためである。繊維ボードよりなる基材1の裏面にエ
ンボスのような複数個の凸部4が有ると、エンボスのよ
うな凸部4に局所的に力が作用することでバネによる防
振効果が高まり、図1、図2に示すような形状でL値が
約3低下する。バネ定数を1.5×106〜1.5×1
07N/m/m2としたのは、バネ定数が1.5×106
N/m/m2以下であると、歩行感や耐荷重性が低下す
るためであり、バネ定数が1.5×107N/m/m2以
上とすると防音性能が出ないためである。損失係数(振
動が内部で熱エネルギーに変換されて振動エネルギーが
減衰する量)が125〜500Hzで0.2以上とする
のは0.2以下になると防音性能の作用が小さいためで
あり、損失係数が大きくなり過ぎると、軟らかくなると
共に剥離の可能性が生じるためである。
1を上層1aと下層1bとの2層構造としてある。この
とき上層1aは下層1bに対して硬度が高く、下層1b
は上層1aに対してクッション性が高いことが好まし
い。このように上層1aの硬度を下層1bに対して高く
することで床材としての耐荷重性を満足させながら、下
層1bのクッション性を上層1aに対して高くすること
で基材1自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数の低
減が図れ、防音性能を向上させることができる。また下
層1bは上層1aよりパーム量を減少させるとともに、
そのぶん極短繊維を配合したことも好ましい。上層1a
のパーム量を下層1bに対して高くすることで床材とし
て耐荷重性を満足させ、下層1bのパーム量を減少させ
たぶん極短繊維を配合することで、繊維の絡みをよくし
て基材1の層間剥離強度を高めながら、クッション性を
高めて基材1自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数
の低減が図れ、防音性能を向上させることができる。
は繊維ボードよりなる基材1の上に並べて接続されるの
であるが、隣り合う床表面材7は合板2の端面に設けた
雌実5aと雄実5bとによりなる実部5を実結合して接
続される。この実部5で接続する部分の下には繊維ボー
ドよりなる基材1が配設されている。このような構成と
することで、合板2に設けられた実部5でも繊維ボード
よりなる基材1自体の総合的な単位面積当たりのバネ定
数低減による効果で防音性能が確保できる。
部5を有する上記床表面材7が着脱可能になっているこ
とが好ましい。このように床表面材7が着脱可能になっ
ていると、実部5を有する床表面材7のみを貼り変える
ことができ、省施工化を図ることができる。防音床材A
の基材1と床表面材7とが一体の場合、図3に示すよう
に床スラブ6の上に敷設でき、防音床材Aの基材1と床
表面材7とが着脱可能の場合、図4に示すように基材1
を敷設してから床表面材7を敷設できる。このとき、基
材1の上に粘着フィルム等を介して床表面材7を敷設す
る。
質直貼り防音床材A′の市販品の構成図である。クッシ
ョン材1′の表面側には合板2′を貼ってあり、合板
2′の表面側には表面化粧材3を貼ってあり、合板2′
の裏面側には切り溝8′を設けてある。この防音床材
A′が床スラブ6の上に敷設されている。隣り合う防音
床材A′は雌実5a′と雄実5b′よりなる実部5′の
嵌合で接続される。
50μmのポリプロピレンフィルム、厚さ5mmの合
板、厚さ0.25mmの表面化粧単板を順次積層する。
繊維ボードは総厚9.0mm、比重0.2で、裏面に高
さ1.5mm10mmφの球面状のエンボスが13mm
のピッチで加工されており、重量比でパーム10%、極
細麻20%、雑綿15%、極短繊維20%、オレフィン
系バインダー35%の組成からなる。ポリプロピレンフ
ィルムは繊維ボード表面に接着されている。合板は厚さ
2.5mmの3プライ合板2枚を互いに直交方向に積層
したもので、裏面に深さ2mm、幅1mmで幅方向に切
られた溝が長手方向に12mmのピッチで入っている。
表面化粧単板は合板の最表面の繊維方向と直交するよう
に接着されている。表面は現行床材と同様のウレタン塗
装仕上げとする。また合板とポリプロピレンフィルムの
界面は粘着材により固定する。粘着材としてはアクリル
系両面テープ{日東電工(株)No.501K}を用い
る。上記のようにして図1に示すような構造に構成した
実施例1の防音床材と、図5に示すような構造の現行の
LL−45レベルの木質直貼り防音床材(市販品)との
評価を以下に示す。 [実施例2]厚さ11.5mmの繊維ボードの表面に厚
さ50μmのポリプロピレンフィルム、厚さ5mmの合
板、厚さ0.25mmの表面化粧単板を順次積層する。
繊維ボードは上層が厚さ5.5mm、比重0.3で、重
量比でパーム30%、極細麻20%、雑綿15%、オレ
フィン系バインダー35%の組成からなり、下層が厚さ
6.0mm、比重0.2で、裏面に高さ1.5mm、1
0mmφの球面状エンボスが13mmのピッチで加工さ
れており、重量比でパーム10%、極細麻20%、雑綿
15%、極短繊維20%、オレフィン系バインダー35
%の組成からなる。ポリプロピレンフィルムは繊維ボー
ド表面に接着されている。合板は厚さ2.5mmの3プ
ライ合板2枚を互いに直交方向に積層したもので、裏面
に深さ2mm、幅1mmで幅方向に切られた溝が長手方
向に12mmのピッチで入っている。表面化粧単板は合
板の最表面の繊維方向と直交するように接着されてい
る。表面は現行床材と同様のウレタン塗装仕上げとす
る。また合板とポリプロピレンフィルムの界面は粘着材
により固定する。粘着材としてはアクリル系両面テープ
{日東電工(株)No.501K}を用いる。上記のよ
うにして図2に示すような構造に構成した実施例2の防
音床材と、図5に示すような構造の現行のLL−45レ
ベルの木質直貼り防音床材(市販品)との評価を以下に
示す。
ャスター試験の結果を表1に示す。
ものは軽量床衝撃音レベルがL−45レベルでありなが
ら、歩行感、キャスターなどによる凹みが改善されるこ
とがわかる。
材の実部の強度の評価結果を以下に示す。
方向に積層して6プライにすることにより、上から3〜
5プライ部分に実を切ることで十分な実強度が得られ、
また裏面に深さ2〜3mmの溝を切っても表面から3プ
ライ残るため、十分な強度が得られる。
6385に従って測定した静的バネ定数、片持ち梁にお
ける加振力と振動加速度から得られる共振特性より算出
した損失係数を表3に示す。
い上に裏面のエンボス部に局部的に力が作用して防振効
果を高めており、それと同時に床衝撃音において防音性
能を決定する低周波数領域のうち、125Hz、250
Hz付近での損失係数が大きいため、基材自体の総合的
な単位面積当たりのバネ定数の低減による防振効果と繊
維系材料による制振効果が容易に得られる。
ド、及び比重0.15、厚さ9mm、裏面に高さ1.5
mm、10mmφの球面状のエンボスが13mmのピッ
チで加工された単層構成ボードについての剥離強度の結
果を表4に示す。
るが、下層のパーム量を減少させたぶん極短繊維を配合
することで、(1)と比較して繊維間の絡みをよくして
基材の層間剥離強度を高めながら、クッション性を高め
て基材自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数の低減
が図れ、防音性能を向上させることができる。
5にすると(3)のように剥離強度が十分でなく、比重
を0.3にすると防音性能がL−55レベルとなるた
め、繊維ボードの比重としては0.2〜0.3が望まし
い。
の取り合いの関係から厚さ15mm以下の床材が望まし
いが、実施例1の繊維ボードの総厚を6.0mmとする
と防音性能がL−50レベルとなるため、繊維ボードの
総厚は9〜15mmが望ましい。
よりなる基材の表面側に合板を介して表面化粧材を積層
しているので、麻、綿、パーム、合成繊維、バインダー
などからなる繊維ボードを基材に使用することにより基
材の厚さ、比重の調整、表面への加工などに自由度が出
るため、基材自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数
低下による防振効果と繊維系材料による制振効果が容易
に得られ、防音性能を向上させることができると共に、
歩行感、荷重に対する耐へこみ性を向上できるものであ
る。。
数個の凸部を有し、総厚9〜15mm、比重0.2〜
0.3の繊維ボードよりなる基材の表面側に合板を介し
て表面化粧材を積層したものであって、麻、綿、パー
ム、合成繊維、バインダーなどからなる繊維ボードを基
材に使用することにより基材1の厚さ、比重の調整、表
面への加工などに自由度が出るため、基材1自体の総合
的な単位面積当たりのバネ定数低下による防振効果と繊
維系材料による制振効果が容易に得られ、防音性能を向
上させることができると共に、歩行感、荷重に対する耐
へこみ性を向上できるものであり、しかも繊維ボードは
裏面にエンボスのような複数個の凸部を有し、総厚9〜
15mm、比重0.2〜0.3のためにL値を低減させ
て一層防音性能を向上させることができるものである。
または請求項2において、繊維ボードよりなる基材は2
層構造であって、上層は下層に対して硬度が高く、下層
は上層に対してクッション性が高いので、上層の硬度を
下層に対して高くすることで床材としての耐荷重性を満
足させながら、下層のクッション性を上層に対して高く
することで基材自体の総合的な単位面積当たりのバネ定
数の低減が図れ、防音性能を向上させることができるも
のである。
または請求項2において、繊維ボードよりなる基材は2
層構造であって、繊維ボードの下層は上層よりパーム量
を減少させるとともに、そのぶん極短繊維を配合したの
で、上層のパーム量を下層に対して高くすることで床材
として耐荷重性を満足させ、下層のパーム量を減少させ
たぶん極短繊維を配合することで、繊維の絡みをよくし
て基材の層間剥離強度を高めながら、クッション性を高
めて基材自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数の低
減が図れ、防音性能を向上させることができるものであ
る。
または請求項2において、合板に床材の側面部に配置さ
れて隣り合う床同士を接続するために実部が設けられ、
この実部の下に繊維ボードよりなる基材が配設されてい
るので、合板に設けられた実部でも繊維ボードよりなる
基材自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数低減によ
る効果で防音性能が確保できるものである。
乃至請求項5において、繊維ボードよりなる基材に対し
て実部を有する合板を着脱可能にしたので、リフォーム
時には実部を有する合板のみを貼りかえることができ、
省施工化を図ることができるものである。
態を示す斜視図である。
る状態を示す斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 繊維ボードよりなる基材の表面側に合板
を介して表面化粧材を積層して成ることを特徴とする防
音床材。 - 【請求項2】 裏面に複数個の凸部を有し、総厚9〜1
5mm、比重0.2〜0.3の繊維ボードよりなる基材
の表面側に合板を介して表面化粧材を積層して成ること
を特徴とする防音床材。 - 【請求項3】 繊維ボードよりなる基材は2層構造であ
って、上層は下層に対して硬度が高く、下層は上層に対
してクッション性が高いことを特徴とする請求項1また
は請求項2記載の防音床材。 - 【請求項4】 繊維ボードよりなる基材は2層構造であ
って、繊維ボードの下層は上層よりパーム量を減少させ
るとともに、そのぶん極短繊維を配合したことを特徴と
する請求項1または請求項2記載の防音床材。 - 【請求項5】 合板に床材の側面部に配置されて隣り合
う床同士を接続するために実部が設けられ、この実部の
下に繊維ボードよりなる基材が配設されていることを特
徴とする請求項1または請求項2記載の防音床材。 - 【請求項6】 繊維ボードよりなる基材に対して実部を
有する合板を着脱可能にしたことを特徴とする請求項1
乃至請求項5の何れかに記載の防音床材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11571099A JP3649038B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 防音床材 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11571099A JP3649038B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 防音床材 |
Publications (2)
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---|---|
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JP3649038B2 JP3649038B2 (ja) | 2005-05-18 |
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3649038B2 (ja) |
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- 1999-04-23 JP JP11571099A patent/JP3649038B2/ja not_active Expired - Fee Related
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