JP3412555B2 - 床下地用繊維ボード及びこれを用いた床材 - Google Patents
床下地用繊維ボード及びこれを用いた床材Info
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Description
ド及びこの床下地用繊維ボードをクッション性として用
いて構成される床材に関するものである。
直接貼り付ける工法で施工されるものであり、主に軽量
床衝撃音を低減することを目的としており、床表面に加
わる衝撃力を緩和し、階下に伝わる衝撃音を低減するも
のである。
木質防音床材は、板材部に溝を設けることにより曲げ
剛性を低減させる方法、クッション材を積層すること
により床全体の総合的な単位面積当たりのバネ定数を低
減させる方法、制振材を積層させることにより衝撃に
より発生した振動を減衰させる方法、などにより衝撃緩
和作用をもたらして、防音性能の向上を図っている。
している。床下地材11の上に溝入り合板8を積層し、
その上に表面化粧単板6が積層されている。尚図5中の
10は実部、7はコンクリートスラブである。従来では
床下地材11として、例えば不織布、MDF(中密度繊
維板)などが用いられている。
質防音床材′の床下地材11として、不織布を用いた場
合は防音性能は良いが、不織布の比重は0.01と小さ
いために、凹みが生じ易く、歩行感が悪くなり、耐荷重
性が低下するという問題がある。一方、MDFを用いた
場合は歩行感は良いが、MDFの比重は0.6と大きい
ために、防音性能が悪く、また大型サイズにすると重量
が重くなるという問題がある。
あり、その目的とするところは、防音性能の向上を図り
ながら、同時に歩行感及び耐荷重性の向上を図ることが
でき、さらに大型サイズにした場合でも軽量化を図るこ
とができる床下地用繊維ボード及びこれを用いた床材を
提供するにある。
に本発明に係る繊維ボードは、床材Aのクッション材と
して用いられる床下地用繊維ボード1であって、上記繊
維ボード1を上下2層から構成し、上層3中のパーム量
を下層4中のパーム量に対して約20%増加させると共
に、下層4中に極短繊維を約20%配合させ、繊維ボー
ド1の比重を0.2〜0.3、総厚を9〜15mmにす
ると共に、裏面にエンボス部2を設けたことを特徴とし
ており、繊維ボード1の比重を0.2〜0.3、総厚L
を9〜15mmとし、裏面にエンボス部2を設けたこと
から、繊維ボード1自体の総合的な単位面積当たりのバ
ネ定数の低減による防振効果と、繊維系材料による制振
効果とが容易に得られ、現行の不織布やMDFと比較し
て、防音性能を向上させながら、歩行感を向上させるこ
とができると共に荷重に対する凹みを低減させることが
でき、さらに大型サイズにした場合でも重量の軽減を図
ることができる。また、上記繊維ボード1を上下2層か
ら構成し、繊維ボード1の上層3中のパーム量を下層4
中のパーム量に対して約20%増加させると共に、下層
4中に極短繊維を約20%配合させたことから、上層3
のパーム量を下層4よりも増やしたことで上層3の硬度
を下層4よりも高めることができ、上層3において床材
Aとしての耐荷重性を満足させることができ、また、下
層4のパーム量を減少させた分だけ極短繊維を配合させ
ることで、繊維間の絡みを良くして繊維ボード1の層間
剥離強度を高めながら、下層4のクッション性を上層3
に対して高めることができ、これに伴い繊維ボード1自
体の総合的な単位面積当たりのバネ定数の低減を図るこ
とができ、防音性能を向上させることができる。
ーにて結合して構成されているのが好ましく、この場
合、廃繊維からなるボードの厚さ、比重の調整、表面へ
の加工などに自由度を出しながら、ボードの材料コスト
の低減と廃材の再利用とを図ることができる。
いた床材は、上記構成の繊維ボード1の上に表層材5が
積層された床材Aであって、表層材5は少なくとも表面
化粧単板6と木粉樹脂複合材とを積層してなる積層材か
ら構成されたので、木粉樹脂複合材は温湿度に対する寸
法安定性が高く、乾燥による目隙、表面化粧単板6のク
ラックの発生を防止できると共に、耐衝撃性を向上させ
ることができる。
施形態に基づいて説明する。
に、床下地材として単層の繊維ボード1が用いられ、繊
維ボード1の上に表層材5が積層されて構成されてお
り、コンクリートスラブ7上に接着固定されている。本
例では、表層材5は溝入り合板8と表面化粧単板6との
積層材で構成され、溝入り合板8の側面には隣り合う表
層材5同士を接続するための実部10が設けられてい
る。
綿、パーム、合成繊維、バインダーなどで構成されてお
り、その厚さ、比重の調整、表面への加工などに自由度
を出すことができるものである。パームは繊維の硬度を
出すために混入されている。
れ、総厚Lは9〜15mmとされ、且つ繊維ボード1の
裏面にはエンボス加工が施されている。
ることで、現行の不織布の比重(0.01)よりも大き
く、且つ現行のMDFの比重(0.6)よりも小さいの
で、本実施形態の繊維ボード1においては、不織布より
も歩行感を改善できると同時に耐荷重性を向上させるこ
とができ、且つ、MDFよりも防音性能の向上を図るこ
とができると共に大型サイズにした場合でもMDFより
も重量を軽減できるものである。また、繊維ボード1の
総厚Lを9mmよりも低くすると、防音性能が低下し、
逆に15mmよりも大きくすると、既存のフロア(12
t〜15t)に対して収まりが悪くなることから、繊維
ボード1の総厚Lは9〜15mmとするのが望ましい。
さらに、繊維ボード1の裏面にエンボス部2を施すこと
によって、エンボス部2に局部的に力が作用することで
バネによる防振効果が高まり、これによりエンボス部2
を施さない場合と比較して、繊維ボード1のL値を約3
程度低くすることが可能となる。
維、バインダーなどからなる繊維ボード1を床下地材と
して使用するにあたって、繊維ボード1の比重を0.2
〜0.3とし、総厚Lを少なくとも9mm以上とし、且
つ繊維ボード1の裏面にエンボス部2を設けたことによ
って、繊維ボード1自体の総合的な単位面積当たりのバ
ネ定数の低減による防振効果と、繊維系材料による制振
効果が容易に得られ、現行の不織布やMDFと比較し
て、防音性能を向上させながら歩行感を向上させること
ができると共に荷重に対する凹みを低減させることがで
き、そのうえ繊維ボード1を大型サイズにした場合でも
重量の軽減を図ることができる。
ド1のバネ定数を1.5×106〜1.5×107N/m
/m2とするのが望ましい。また繊維ボード1の損失係
数を125〜500Hzで0.2以上とするのが望まし
い。つまり繊維ボード1に振動が加わった際に、繊維の
絡みによる摩擦が生じて、その振動が床材Aの内部で熱
エネルギーに変換されて、振動エネルギーが減衰する
が、損失係数が125〜500Hzで0.2よりも低す
ぎると防音性能が悪くなり、0.2よりも大きすぎると
繊維ボード1が柔らかくなりすぎて、剥離の可能性が発
生するため、繊維ボード1が柔らかくなりすぎない範囲
内で損失係数を上記数値とするのが望ましい。
に溝入り合板8を設け、この合板8に設けた実部10の
下方にも繊維ボード1を配置してあるので、この実部1
0の部分においても、繊維ボード1自体の総合的な単位
面積当たりのバネ定数の低減による効果で、防音性能を
確保できるものである。また、上記実部10を有する合
板8を繊維ボード1に対して着脱可能とするのが望まし
い。これにより、図4に示すように、リフォーム時には
実部10を有する合板8のみを貼り替えることができ、
省施工化を図ることができるものである。
なるボードを樹脂バインダーにて結合して形成されるも
のであってもよい。この場合においても、比重が0.2
〜0.3、総厚が9〜15mmとなるように廃繊維ボー
ドを形成することで、前記実施形態と同様に、防音性能
を向上させながら、歩行感と耐荷重性を改善できるとい
う利点が得られるものであり、さらに廃繊維を使用する
ことで、ボードの材料コストの低減と廃材の再利用とを
図ることができる。
記実施形態では溝入り合板8と表面化粧単板6との積層
材を用いたが、溝入り合板8に代えて、溝を持たない木
粉樹脂複合材と表面化粧単板6との積層材を用いてもよ
い。木粉樹脂複合材とは、木粉と熱可塑性樹脂とが配合
されたものであり、例えば木粉樹脂複合材の全量に対す
る木粉の配合比を20〜70%(重量比)とし、この配
合比で押し出し又はプレスして形成される。このとき木
粉の粒径は例えば100メッシュ以下が望ましい。また
配合される熱可塑性樹脂としては、例えばポリプロピレ
ン、ポリエチレン等のオレフィン系熱可塑性合成樹脂が
使用される。なお、木粉樹脂複合材中には、上記木粉、
熱可塑性合成樹脂の他に、酸無水物で変成した熱可塑性
合成樹脂が添加してあってもよく、また必要に応じてこ
れに加えて無機物を添加してあってもよい。このような
木粉樹脂複合材の上に表面化粧単板6を積層して表層材
5を構成することによって、木粉樹脂複合材は温湿度に
対する寸法安定性が高いので、表面化粧単板6の吸湿に
よる突き上げとか、乾燥による目隙、表面化粧単板6の
クラック発生などを防止できると共に、木粉樹脂複合材
を繊維ボード1の表層に使用することによって床材A全
体の耐衝撃性を向上させることができ、例えばキャスタ
ー付き家具の使用や、物の落下などの衝撃による傷付き
や凹みの発生が生じるという問題も生じなくなる。
では、繊維ボード1が上下2層からなり、上層3の硬度
を下層4よりも高くし、下層4のクッション性を上層3
よりも高くしてある。他の構成は図1と同様であり、異
なる点だけを述べる。本例では繊維ボード1の上層3の
硬度を下層4の硬度よりも高くすることで、床材Aとし
ての耐荷重性を満足させることができ、また、下層4の
クッション性を上層3よりも高くすることで、繊維ボー
ド1自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数の低減が
図れるようになり、結果として、防音性能をより向上さ
せながら歩行感を一層改善できると共に、荷重に対する
凹みを確実に低減させることができる。
ーム量を下層4中のパーム量に対して約20%増加させ
ると共に、下層4中に極短繊維を約20%配合させるの
が望ましい。このように上層3のパーム量を下層4より
も増やすことで、上層3の硬度が高まり、上層3におい
て床材Aとしての耐荷重性を満足させることができる。
一方、下層4においてはパーム量を減少させた分、極短
繊維を20%配合している。この極短繊維の配合によっ
て下層4中での繊維間の絡みを良くして、繊維ボード1
の層間剥離強度を高めながら、下層4のクッション性を
上層3に対して高めることができる。これに伴い繊維ボ
ード自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数の低減を
図ることができ、防音性能を向上させることができる。
なお、図2の例においても溝入り合板8に代えて、前述
の木粉樹脂複合材を用いることが可能である。
下説明する。厚さ9.0mmの繊維ボード1の表面に厚
さ50μmのPP(ポリプロピレン)フィルム、厚さ5
mmの合板5、厚さ0.25mmの表面化粧単板6を順
次積層する。繊維ボード1の総厚は9.0mm、比重が
0.2で、裏面には高さ1.5mm、φ10mmの球面
状のエンボス部2が13mmピッチで加工されている。
繊維ボード1は、パーム10%、極細麻20%、雑綿1
5%、極短繊維20%、オレフィン系バインダー(例え
ば熱可塑性樹脂)35%の組成から成る。PPフィルム
は繊維ボード1表面に接着されている。合板8は厚さ
2.5mmの3プライ合板2枚を互いに直交方向に積層
したもので、裏面には深さ2mm、幅1mmで、幅方向
に切られた溝9が長手方向に12mmピッチで入ってい
る。表面化粧単板6は合板8の最表面の繊維方向と直交
するように接着される。表面は現行の床材と同様のウレ
タン塗装仕上げとする。また、合板8とPPフィルムの
界面は粘着材により固定する。粘着材としてはアクリル
両面テープ(日東電工(株)製のNo.501K)を用
いる。このようにして得られた防音床材(図1)と、現
行のLL−45レベルの木質直貼防音床材(市販品)と
の評価を以下の表1に示す。 (実施例)図2に示す床材Aの実施例を以下説明す
る。厚さ11.5mmの繊維ボード1の表面に厚さ5m
mの合板8、厚さ0.25mmの表面化粧単板6を順次
積層する。繊維ボード1の上層3は厚さ5.5mm、比
重0.3であり、パーム30%、極細麻20%、雑綿1
5%、オレフィン系バインダー(例えば熱可塑性樹脂)
35%の組成から成る。下層4はパーム10%、極細麻
20%、雑綿15%、極短繊維20%、オレフィン系バ
インダー35%の組成から成り、厚さ5.5mm、比重
0.3で、裏面には高さ1.5mm、φ10mmの球面
状のエンボス部2が13mmピッチで加工されている。
PPフィルムは繊維ボード表面に接着されている。合板
8は厚さ2.5mmの3プライ合板2枚を互いに直交方
向に積層したもので、裏面には深さ2mm、幅1mm
で、幅方向に切られた溝9が長手方向に12mmピッチ
で入っている。表面化粧単板6は合板8の最表面の繊維
方向と直交するように接着される。表面は現行の床材と
同様のウレタン塗装仕上げとする。また、合板8とPP
フィルムの界面は粘着材により固定する。粘着材として
はアクリル両面テープ(日東電工(株)製のNo.50
1K)を用いる。このようにして得られた防音床材(図
2)と、現行のLL−45レベルの木質直貼防音床材
(市販品)との評価を以下の表1に示す。
材は、軽量床衝撃音レベルがL−45レベルでありなが
ら、歩行感、キャスターなどによる凹みを改善できるこ
とがわかる。
材の実部の強度の評価結果を以下の表2に示す。
2枚を直交方向に積層して6プライにすることにより、
上から3〜5プライ部分に実を切ることで十分な実強度
が得られ、また裏面に深さ2〜3mmの溝9を切っても
表面には3プライ残るため、十分な強度が得られるもの
である。
IS K−6385に従って測定した静的バネ定数、片
持ち梁における加振力と振動加速度から得られる共振特
性により算出した損失係数を以下の表3に示す。
のバネ定数が小さい上に、裏面のエンボス部に局部的に
力が作用して防振効果を高めており、それと同時に床衝
撃音において防音性能を決定する低周波領域のうち、1
25Hz、250Hz付近での損失係数が大きいため、
繊維ボード自体の総合的な単位面積当たりのバネ定数の
低減による防振効果と繊維系材料による制振効果とが容
易に得られるものである。
2種類の組成の繊維ボード(1)(2)について剥離強度試験
の結果を以下の表4に示す。
繊維ボードであるが、硬さを出すために必要となるパー
ム量を上層で増加させ、下層ではパーム量を減少させた
分、極短繊維を配合することで、繊維間の絡みを良くし
て繊維ボードの層間剥離強度を高めながら、クッション
性を高めて繊維ボード自体の総合的な単位面積当たりの
バネ定数の低減が図れ、防音性能を向上させることがで
きる。
材のクッション材として用いられる床下地用繊維ボード
であって、叙述したように、比重が0.2〜0.3、総
厚が9〜15mmとされ、裏面にエンボス部が設けられ
ているので、現行の不織布やMDF(中密度繊維板)等
と比較して、繊維ボード自体の総合的な単位面積当たり
のバネ定数の低減による防振効果と、繊維系材料による
制振効果とがそれぞれ容易に得られ、防音性能を向上さ
せながら、同時に歩行感を改善できると共に荷重に対す
る凹みを低減させることができ、さらに大型サイズにし
た場合でも重量の軽減を図ることができるのであり、更
には、上記繊維ボードが上下2層からなり、繊維ボード
の上層中のパーム量を下層中のパーム量に対して約20
%増加させると共に、下層中に極短繊維を約20%配合
させたので、上層のパーム量を下層よりも増やすこと
で、上層の硬度を下層よりも高くして上層において床材
としての耐荷重性を満足させることができ、また、下層
のパーム量を減少させた分だけ極短繊維を配合すること
で、繊維間の絡みを良くして繊維ボードの層間剥離強度
を高めながら、下層のクッション性を上層に対して高め
ることができ、これに伴い繊維ボード自体の総合的な単
位面積当たりのバネ定数の低減を図ることができ、防音
性能を向上させることができるのである。
の効果に加えて、廃繊維からなるボードを樹脂バインダ
ーにて結合して構成されているので、廃繊維からなるボ
ードの厚さ、比重の調整、表面への加工などに自由度を
出しながら、ボードの材料コストの低減と廃材の再利用
とを図ることができる。
は請求項2のいずれかに記載の繊維ボードの上に表層材
が積層された床材であって、表層材は少なくとも表面化
粧単板と木粉樹脂複合材とを積層してなる積層材から構
成されたので、木粉樹脂複合材は温湿度に対する寸法安
定性が高いので、表面化粧単板の吸湿による突き上げと
か、乾燥による目隙、表面化粧単板のクラック発生など
を防止できるうえに、木粉樹脂複合材を繊維ボードの表
層に使用することによって床材全体の耐衝撃性を向上さ
せることができる。
示す断面図である。
断面図である。
る斜視図である。
た床材の施工状態を説明する斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 床材のクッション材として用いられる床
下地用繊維ボードであって、上記繊維ボードを上下2層
から構成し、上層中のパーム量を下層中のパーム量に対
して約20%増加させると共に、下層中に極短繊維を約
20%配合させ、繊維ボードの比重を0.2〜0.3、
総厚を9〜15mmにすると共に、裏面にエンボス部を
設けたことを特徴とする床下地用繊維ボード。 - 【請求項2】 廃繊維からなるボードを樹脂バインダー
にて結合して構成されていることを特徴とする請求項1
記載の床下地用繊維ボード。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2のいずれかに記
載の繊維ボードの上に表層材が積層された床材であっ
て、表層材は少なくとも表面化粧単板と木粉樹脂複合材
とを積層してなる積層材から構成されたことを特徴とす
る床下地用繊維ボードを用いた床材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11571199A JP3412555B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 床下地用繊維ボード及びこれを用いた床材 |
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JP3412555B2 true JP3412555B2 (ja) | 2003-06-03 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3412555B2 (ja) |
-
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- 1999-04-23 JP JP11571199A patent/JP3412555B2/ja not_active Expired - Fee Related
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