JP3237774U - 畳用防音クッション材及びこの畳用防音クッション材を有する畳 - Google Patents

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Abstract

【課題】防音性とクッション性の乏しい一般に流通している畳床に防音性及びクッション性を後から簡便に付加することができる畳用防音クッション材を提供する。【解決手段】畳床6とこの畳床を被覆する畳表7との間に設けられ、畳床とは別に形成された畳用防音クッション材4である。この畳用防音クッション材は、合成樹脂製又は合成ゴム製のシート状発泡体1とこのシート状発泡体の片面又は両面に設けられた粘着層2とこの粘着層上に設けられた離型紙3と有し、シート状発泡体の発泡倍率が10倍~30倍であり、厚さが2mm~5mmである。【選択図】図1

Description

本考案は、防音性とクッション性の乏しい一般に流通している畳床に防音性及びクッション性を後から簡便に付加することができる畳用防音クッション材及びこの畳用防音クッション材を有する畳に関する。
近年、コロナウィルス感染症を予防するために、従業員を在宅で勤務させる企業が増えてきている。在宅勤務者が集合住宅等に居住する場合、上の階の住民の生活音、歩行音が階下に伝わって、階下の住民との間で騒音トラブルを引き起こすケースが増加し、床の防音性又は遮音性を高めることが求められている。
従来より使用されている稲わらの畳床や、稲わらサンドイッチ畳床は、防音性能、遮音性能が高いが、天然の稲わらを安定して供給することができない課題がある。このため、稲わらを床材料としない建材畳床が多用されている。この建材畳床には、インシュレーションボード、インシュレーションボードとポリスチレンフォームが積層された板状体、又はポリスチレンフォームの上面及び下面をインシュレーションボードで挟んで積層された板状体などがある。しかし、この種の建材畳床は、クッション性に乏しく、防音性能、遮音性能が低い課題がある。
この課題を解決するために、厚さ30~60mmの厚いタイプの畳における遮音性能を、歩行感を低下させることなく簡易且つ低コストで向上させる畳床及びそれを用いた畳が開示されている(例えば、特許文献1(請求項1、段落[0008])参照。)。この畳床は、インシュレーションボード、又はインシュレーションボードとポリスチレンフォームを積層した板状体のインシュレーションボード側上面に厚さ3~5mmの発泡体を配置し、発泡体を設けた板状体の反対側の表面に裏打ち材を配し、縫着一体化した総厚さを25~55mmとしたことを特徴とする。
特開2004-332457号公報
しかし、上記特許文献1に示された畳床は、インシュレーションボード、又はインシュレーションボードとポリスチレンフォームを積層した板状体のインシュレーションボード側上面に発泡体を配置し、発泡体を設けた板状体の反対側の表面に裏打ち材を配し、縫着一体化している構造であるため、既存の発泡体のない畳床を使用した畳によって、集合住宅等で騒音トラブルが生じた場合、この既存の畳を特許文献1に示される畳に交換する必要があり、これまで使用していた畳床を廃棄せざるを得ない課題があった。
本考案の目的は、防音性とクッション性の乏しい一般に流通している畳床に防音性及びクッション性を後から簡便に付加することができる畳用防音クッション材を提供することにある。本考案の別の目的は、この畳用防音クッション材を有する畳を提供することにある。
本考案の第1の観点は、図1及び図2に示すように、畳床6とこの畳床6を被覆する畳表7との間に設けられ、畳床6とは別に形成された畳用防音クッション材4、5であって、畳用防音クッション材4、5は、合成樹脂製又は合成ゴム製のシート状発泡体1とこのシート状発泡体の片面又は両面に設けられた粘着層2とこの粘着層上に設けられた離型紙3と有し、シート状発泡体1の発泡倍率が10倍~30倍であって、厚さが2mm~5mmであることを特徴とする。
本考案の第2の観点は、図1及び図2に示すように、畳床6と、この畳床6の上面に配置された第1の観点の離型紙3を剥がした畳用防音クッション材4、5と、畳用防音クッション材を被覆する畳表7とを備えた畳10、20であって、畳用防音クッション材4、5が、合成樹脂製又は合成ゴム製のシート状発泡体1とこのシート状発泡体の片面又は両面に設けられた粘着層2とを有し、シート状発泡体1の発泡倍率が10倍~30倍であって、厚さが2mm~5mmであり、畳用防音クッション材4、5が粘着層2を介して畳床6に積層されたことを特徴とする。
本考案の第1の観点の畳用防音クッション材及び本考案の第2の観点の畳では、畳が防音性及びクッション性の乏しい場合に、この畳の畳表を取り除き、畳床を出現させた状態で、畳用防音クッション材の離型紙を剥がして粘着層を露出し、この粘着層を介して上記畳床の上面に畳用防音クッション材を積層し、この積層した畳用防音クッション材の上から畳表を設けることにより、防音性及びクッション性の乏しい畳に、防音性及びクッション性を簡便に付加することができる。また新品の畳床を用いて畳を作る場合にも、防音性及びクッション性を簡便に付加することができる。更には、畳の上に転倒した時の衝撃を緩和し、歩行感も向上する利点がある。このように使用することにより、畳が防音性及びクッション性の乏しい場合に、畳床を含めたすべての畳を構成する材料を、特許文献1に示される畳に交換する必要がなくなる。
本考案の第1の実施形態の畳用防音クッション材の断面図と、この畳用防音クッション材を畳床に積層し、更に畳表を積層して、畳を作るまでの状況を示す断面図である。 本考案の第2の実施形態の畳用防音クッション材の断面図と、この畳用防音クッション材を畳床に積層し、更に畳表を積層して、畳を作るまでの状況を示す断面図である。
次に本考案を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
〔第1の実施形態〕
図1に示すように、第1の実施形態の畳用防音クッション材4は、シート状発泡体1とこのシート状発泡体の片面に設けられた粘着層2とこの粘着層上に設けられた離型紙3とを有する。シート状発泡体1は、ポリエチレン、ポリプロピレン又はポリウレタンの合成樹脂製の発泡体であるか、又は天然ゴム(NR)、クロロプレンゴム(CR)、ニトリゴム(NBR)又はエチレンプロピレンゴム(EPDM)のゴム製のシート状発泡体である。畳に荷重を加えて畳表が凹んだときの復元性及び製造コストの観点からポリエチレン製の発泡体が好ましい。
シート状発泡体1の発泡倍率は10倍~30倍である。10倍未満では、防音性及びクッション性が改善しない。また30倍を超えると、クッション性が高くなり過ぎ、歩行感が悪くなる。またシート状発泡体1の厚さは2mm~5mmである。2mm未満では、防音性及びクッション性が改善しない。また5mmを超えると、防音性及びクッション性は向上するが、歩行感が悪くなる。好ましい厚さは3mm~5mmである。
シート状発泡体1の片面に設けられる粘着層2は、エマルジョン型粘着剤又は溶剤型粘着剤で構成される。この粘着層2の厚さは30μm~70μmが好ましい。30μm未満では、シート状発泡体1の畳床6への接着力が弱くなるおそれがある。
粘着層2の上に設けられた離型紙3は、シリコーン樹脂を含浸したセパレート紙などで構成される。この離型紙は、畳用防音クッション材4を畳床6に積層する前に、粘着層2が意図しない場所に接着することを防ぐために設けられる。
このような構成の畳用防音クッション材4を用いて畳を作製する方法を、図1を参照して説明する。先ず防音性及びクッション性を付加する必要のある畳床6を用意する。次いで、畳用防音クッション材4の離型紙3を剥離して、粘着層2を露出させる。次にこの粘着層2を畳床6の上面に対向させて、この粘着層2を介してシート状発泡体1を畳床6に積層する。これにより、シート状発泡体1を強固に畳床6に接着することができる。最後に畳表7を図1に示すようにシート状発泡体1の表面、畳床6の側面等を被覆して、畳10が作られる。
〔第2の実施形態〕
図2に示すように、第2の実施形態の畳用防音クッション材5は、シート状発泡体1とこのシート状発泡体の両面に設けられた粘着層2とこれらの粘着層上に設けられた離型紙3とを有する。シート状発泡体1は、第1の実施形態と同じ合成樹脂製の発泡体であるか、又は第1の実施形態と同じゴム製のシート状発泡体である。畳に荷重を加えて畳表が凹んだときの復元性及び製造コストの観点からポリエチレン製の発泡体が好ましい。
シート状発泡体1の発泡倍率及び厚さは、第1の実施形態と同じである。シート状発泡体1の両面に設けられる粘着層2は、エマルジョン型粘着剤又は溶剤型粘着剤で構成される。この粘着層2の厚さは30μm~70μmが好ましい。30μm未満では、シート状発泡体1の畳床6及び畳表7への接着力が弱くなるおそれがある。畳表7に接着される粘着層2は、畳床6に接着される粘着層と同じ粘着力を有するか、又はこの粘着力より弱い再剥離タイプの粘着力を有する。シート状発泡体1の上面に粘着層2を設けることにより、畳表を設けるときに、畳表に張力をかけることなく、プレスなどを使用して、畳表をシート状発泡体に貼り合わせることができる。また畳表7に接着される側の粘着層2を再剥離タイプにすることにより、使用済の畳表を新しい畳表に替えるときに、使用済の畳表を粘着層2から容易に剥離することができる。
粘着層2の上に設けられた離型紙3は、シリコーン樹脂を含浸したセパレート紙などで構成される。この離型紙は、畳用防音クッション材5を畳床6に積層する前及び畳用防音クッション材5に畳表7を積層する前に、粘着層2が意図しない場所に接着することを防ぐために設けられる。
このような構成の畳用防音クッション材5を用いて畳を作製する方法を、図2を参照して説明する。先ず防音性及びクッション性を付加する必要のある畳床6を用意する。次いで、畳用防音クッション材5の下面の離型紙3を剥離して、粘着層2を露出させる。次にこの粘着層2を畳床6の上面に対向させて、この粘着層2を介してシート状発泡体1を畳床6に積層する。これにより、シート状発泡体1を強固に畳床6に接着することができる。更に続いて、畳用防音クッション材5の上面の離型紙3を剥離して、粘着層2を露出させ、図2に示すように、畳表7をシート状発泡体1の表面、畳床6の側面等を被覆して、畳20が作られる。
次に本考案の実施例を比較例とともに詳しく説明する。
<実施例1>
畳床として、インシュレーションボードとポリスチレンフォームの積層体の表面に不織布からなる保護シートを、上記積層体の裏面に防湿シートをそれぞれ配置し、これらを縫着により一体化させた厚さ55mmの建材畳床を用いた。この畳床の上面に、厚さ2mmのポリエチレン製の発泡倍率が30倍のシート状発泡体を、離型紙を剥がして露出した粘着層を介して接着した。
<実施例2>
畳床として、実施例1と同じ建材畳床を用いた。この畳床の上面に、厚さ3mmのポリエチレン製の発泡倍率が30倍のシート状発泡体を、離型紙を剥がして露出した粘着層を介して接着した。
<実施例3>
畳床として、実施例1と同じ建材畳床を用いた。この畳床の上面に、厚さ3mmのエチレンプロピレンゴム製の発泡倍率が11倍のシート状発泡体を、離型紙を剥がして露出した粘着層を介して接着した。
<実施例4>
畳床として、インシュレーションボードとポリスチレンフォームの積層体の表面に不織布からなる保護シートを、上記積層体の裏面に防湿シートをそれぞれ配置し、これらを縫着により一体化させた厚さ25mmの建材畳床を用いた。この畳床の上面に、厚さ2mmのポリエチレン製の発泡倍率が30倍のシート状発泡体を、離型紙を剥がして露出した粘着層を介して接着した。
<実施例5>
畳床として、実施例4と同じ建材畳床を用いた。この畳床の上面に、厚さ3mmのポリエチレン製の発泡倍率が30倍のシート状発泡体を、離型紙を剥がして露出した粘着層を介して接着した。
<実施例6>
畳床として、実施例4と同じ建材畳床を用いた。この畳床の上面に、厚さ3mmのエチレンプロピレンゴム製の発泡倍率が30倍のシート状発泡体を、離型紙を剥がして露出した粘着層を介して接着した。
<実施例7>
畳床として、インシュレーションボードの表面に不織布からなる保護シートを、前記インシュレーションボードの裏面に防湿シートをそれぞれ配置し、これらを縫着により一体化させた厚さ12mmの薄畳用の畳床を用いた。この畳床の上面に、厚さ3mmのポリエチレン製の発泡倍率が30倍のシート状発泡体を、離型紙を剥がして露出した粘着層を介して接着した。
<比較例1>
畳床として、実施例1と同じ建材畳床を用いた。この畳床の上面にシート状発泡体を設けなかった。
<比較例2>
畳床として、実施例4と同じ建材畳床を用いた。この畳床の上面にシート状発泡体を設けなかった。
<比較例3>
畳床として、実施例7と同じ薄畳用の畳床を用いた。この畳床の上面にシート状発泡体を設けなかった。
<比較例4>
畳床として、実施例1と同じ建材畳床を用いた。この畳床の上面に、厚さ1mmのポリエチレン製の発泡倍率が30倍のシート状発泡体を、離型紙を剥がして露出した粘着層を介して接着した。
実施例1~6及び比較例4の建材畳床及び実施例7の薄畳用の畳床のそれぞれの上面に積層したシート状発泡体の内容を以下の表1に示す。
Figure 0003237774000002
<比較試験その1>
実施例1~7及び比較例4の畳床の上面に積層したシート状発泡体、及び比較例1~3の畳床の上にそれぞれ天然い草製の畳表を設けて11種類の畳を作製した。これらの畳に対して、それぞれ別々に防音性能試験を、軽量衝撃音試験(JIS A 1440-1(2007))に準拠して行った。具体的には、上下に連続し、厚さ180mmのコンクリート製標準床(スラブ)で仕切った試験室内で防音性能試験を行った。上階室を音源室とし、下階室を受音室にし、上階室のコンクリート製標準床に畳を敷き、この畳の上に軽量衝撃源(タッピングマシン)を配置して、この畳に衝撃を与えた。衝撃音に対する低減性能の等級として、ΔLL等級を用いた。11種類の畳のΔLL等級を、上記表1に示す。
表1から明らかなように、比較例1~3では、畳床の上に畳用防音クッション材を設けなかったため、防音性能はそれぞれΔLL-2と低かった。また比較例4では、建材畳床の上に畳用防音クッション材として、ポリエチレン製のシート状発泡体を設けたが、その厚さが1mmであったため、防音効果が乏しく、防音性能はΔLL-2と低かった。
これらに対して、実施例1~7では、ポリエチレンシート製のシート状発泡体又はエチレンプロピレンゴム製のシート状発泡体を用いて、それぞれ厚さが2mm又は3mmであったため、防音効果があり、防音性能はΔLL-3又はΔLL-4と高かった。
<比較例5>
畳床と畳用防音クッション材の代わりに既製の厚さ12mmの木質系フローリングを比較例5とした。
<比較試験その2>
実施例7の畳床の上面に積層したシート状発泡体の表面、及び比較例3の畳床の表面にそれぞれ天然い草製の畳表を、各裏面に滑り止めシートを設けて2種類の置き畳を作製した。比較例5の木質系フローリングはそのまま使用した。実施例7及び比較例3の置き畳及び比較例5の木質系フローリングに対して、それぞれ別々に防音性能試験を、軽量衝撃音試験(JIS A 1440-1(2007))に準拠して行った。具体的には、厚さ180mmのコンクリート製標準床(スラブ)の上に比較例5の木質系フローリングのみ施工するか、又は比較例5の木質系フローリングの上に実施例7又は比較例3の置き畳を載置し、木質系フローリング及び置き畳の上に軽量衝撃源(タッピングマシン)を配置して、木質系フローリング及び置き畳に衝撃を与えた。衝撃音に対する低減性能の等級として、ΔLL等級を用いた。試験結果を下記表2に示す。
Figure 0003237774000003
表2から明らかなように、比較例5の木質系フローリングのみの場合は、防音性能はΔLL-1未満であり、比較例3の場合は、防音性能はΔLL-3であったのに対して、実施例7では厚さが3mmのポリエチレンシート製のシート状発泡体を用いたため、防音効果があり、防音性能はΔLL-5と高かった。
1 シート状発泡体
2 粘着層
3 離型紙
4、5 畳用防音クッション材
6 畳床
7 畳表
10、20 畳

Claims (2)

  1. 畳床とこの畳床を被覆する畳表との間に設けられ、前記畳床とは別に形成された畳用防音クッション材であって、
    前記畳用防音クッション材は、厚さが2mm~5mmの合成樹脂製又は合成ゴム製のシート状発泡体とこのシート状発泡体の片面又は両面に設けられた粘着層とこの粘着層上に設けられた離型紙とを有し、
    前記シート状発泡体の発泡倍率が10倍~30倍であることを特徴とする畳用防音クッション材。
  2. 畳床と、この畳床の上面に配置された請求項1記載の離型紙を剥がした畳用防音クッション材と、前記畳用防音クッション材を被覆する畳表とを備えた畳であって、
    前記畳用防音クッション材が、厚さが2mm~5mmの合成樹脂製又は合成ゴム製のシート状発泡体とこのシート状発泡体の片面又は両面に設けられた粘着層とを有し、
    前記シート状発泡体の発泡倍率が10倍~30倍であり、
    前記畳用防音クッション材が、前記粘着層を介して前記畳床に積層されたことを特徴とする畳。
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