JPH10159320A - 防音床材 - Google Patents

防音床材

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JPH10159320A
JPH10159320A JP32444896A JP32444896A JPH10159320A JP H10159320 A JPH10159320 A JP H10159320A JP 32444896 A JP32444896 A JP 32444896A JP 32444896 A JP32444896 A JP 32444896A JP H10159320 A JPH10159320 A JP H10159320A
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JP
Japan
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layer
floor
nonwoven fabric
cushioning material
cushioning
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Withdrawn
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JP32444896A
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English (en)
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Takashi Terayama
隆司 寺山
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量衝撃音性能や歩行感、更には床材の施工
性を犠牲にすることなく軽量衝撃音性能を向上させる効
果を有する防音床材を提供する。 【解決手段】 裏面に多数の溝を有する木質基材とその
裏面側に緩衝材を積層してなる防音床材おいて、緩衝材
が3層構成の10〜200デニールの繊維素材からな
り、木質基材側の緩衝材層が平均空隙率0.90〜0.
97、厚さ2〜10mmであり、中間の緩衝材層が平均
空隙率0.80〜0.95であり、床基盤側の緩衝材層
が目付量20〜100g/m2 の薄いシート状不織布か
らなる防音床材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床基盤に接着剤に
より接着施工される防音床材に関し、さらに詳しくは歩
行感を損なうことなく防音性能が得られる防音床材に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、建物の上階で生活する音が階
下へ伝わり、それが階下の生活者らの迷惑になることが
問題視されている。その対策として、床材の構成要素の
一つである木質基材の裏面に多数本の溝を形成し、該木
質基材の裏面に緩衝材を積層する手段が一般的にとられ
ている。緩衝材には発泡ゴム、発泡ウレタン、不織布な
どが単独もしくは複合積層させたものが利用されてい
る。
【0003】近年、防音床材に対する消費者の要求が厳
しくなっており、防音床材の性能は軽量床衝撃音L45
等級及びL40等級の床材が一般的に要求されるように
なってきた。防音床材の防音性能を向上させる手段の一
つとして、木質基材に裏面に多数本の溝加工を施して木
質基材の剛性を低減させ、該木質基材の裏面に比較的柔
らかく、低密度の不織布を緩衝材として積層する方法が
ある。このような組み合わせにおいては、軽量衝撃に対
する防音性能は大幅に向上させる効果はあるものも、重
量衝撃のような強い衝撃が加わった際には、衝撃に対す
る緩衝効果に乏しく、防音性能が床基盤の性能より悪く
なってしまう場合があった。
【0004】更に、緩衝材に低密度の不織布だけを用い
た場合には、不織布層が厚いと床の柔らかさ故にいわゆ
る船酔い現象と言われるような歩行時の不快感を歩行者
に与え、不織布層が薄い場合には、歩行時にかかる体重
により不織布層が極度に圧縮変形し、床基盤の硬さが歩
行者に間接的に伝わりやすくなり、疲れやすい床となる
ことがあった。また、空隙率が高い不織布のみを緩衝材
として用いた場合には、施工時に接着剤が不織布内に浸
透し、期待する防音性能が得られなくなるとともに接着
剤の上を床材が滑らずに接着剤に食い込んでいくような
形になるため、施工時の床材同士のさね合わせに多大の
時間を要するという欠点もある。
【0005】
【解決を要する課題】したがって、本発明の目的は、重
量衝撃音性能や歩行感、更には床材の施工性を犠牲にす
ることなく、軽量衝撃音性能を向上させる効果を有する
防音床材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な課題を解決するため、防音床材の緩衝材について鋭意
研究を行い、多数の溝を有する木質基材に緩衝材を積層
し、該緩衝材を特定の3層構造とすることで、防音性
能、歩行感及び施工性に優れた防音床材とすることがで
きることを見出した。
【0007】すなわち、本発明は、裏面に多数の溝を有
する木質基材とその裏面側に緩衝材を積層してなる防音
床材おいて、緩衝材が3層構成の10〜200デニール
の繊維素材からなり、木質基材側の緩衝材層が平均空隙
率0.90〜0.97、厚さ2〜10mmであり、中間
の緩衝材層が平均空隙率0.80〜0.95であり、床
基盤側の緩衝材層が目付量20〜100g/m2 の薄い
シート状不織布からなることを特徴とする防音床材であ
る。
【0008】以下本発明を詳細に説明する。本発明にお
いて、木質基材とは、合板、MDF(中比重繊維板)等
の木質素材を主原料とした板材をいい、床材として一般
に広く使用されているものであり、必要に応じて、表面
に化粧単板等の化粧処理を施したものでもよい。そし
て、木質基材の裏面には、木質基材の剛性を低減させる
ため、多数の溝加工が施されている。この溝は一般に鋸
刃により加工されることが多いが、その加工方法につい
ては制限されない。また、溝は床板の長手方向に対し、
どのような角度で入れてもよいが、一般には平行方向又
は直交方向の一方又はその両方の方向に入れる。溝の深
さや間隔についても、実用上問題のない範囲であればよ
く、特に制限されない。
【0009】本発明の防音床材において、溝加工された
木質基材に積層される緩衝材は、見かけ上3層からなる
不織布であり、繊維径が10〜200デニールの繊維素
材を用いる。この繊維素材として、例えばポリプロピレ
ン、ポリエステル、ナイロン等の合成繊維の他、天然繊
維など一般に不織布に用いられるものが挙げられる。
【0010】本発明において、繊維素材の空隙率は、見
かけ上の体積から繊維の占める体積を減じた割合を示
す。例えば、厚さ5mmで目付量200g/m2 のポリ
プロピレン繊維(比重約0.9)からなる不織布の空隙
率は約0.96という計算になる。なお、以下の説明で
は、3層を構成する緩衝材層の内、木質基材側の層を第
1層、その下の中間層を第2層、その下の床基盤側の層
を第3層と称することがある。
【0011】まず、第1層は、床材に対する軽量衝撃音
を軽減する機能を付与するものであり、空隙率が高いも
のほど効果がある。第1層は重量衝撃音に対する軽減効
果はほとんどない。第1層の平均空隙率は0.90〜
0.97、その厚さは2〜10mmであることを要す
る。平均空隙率が0.90より小さいと軽量衝撃音を軽
減する効果が損なわれ、0.97を超えると歩行感を損
ない易くなる。また、その厚さが2mmより薄いと十分
に軽量衝撃を軽減する効果が得られず、10mmを超え
ると歩行感を著しく損なうことになる。第1層はの厚さ
は好ましくは3〜7mmである。さらに、軽量衝撃音を
軽減するには、第1層の繊維間が強固に結合しないかあ
るいは絡み合うことがあまりないように構成されている
ことが好ましい。
【0012】また、第1層は、その断面において見かけ
上均質な繊維密度のものよりも、繊維密度が傾斜した構
成、すなわち木質基材側に向かって繊維密度が疎(空隙
率が高い構造)になっているものが、歩行感を損なうこ
となく効果的に軽量衝撃を軽減する効果がある。一般
に、200デニール以下の繊維のような比較的柔らかい
もので構成される不織布において、空隙率が高いものほ
ど床材の緩衝材に用いた場合には歩行感が悪くなる。こ
れは、空隙率が高いものは圧縮する力に対して抵抗なく
変形するのに対し、空隙率が低いものは若干の抵抗を伴
って変形するためである。例えば、同じ厚さで平均空隙
率が0.90の緩衝材において、空隙率0.90の均質
なものよりも、空隙率が0.95から0.85に傾斜し
た構成のものが歩行感に優れる。均質なものの踏み込み
時に生じる床材の足に対する抵抗に比べて、傾斜したも
のは、踏み込み初期の抵抗が少ないがすぐに抵抗が大き
くなる。つまり、同じ厚さであれば、踏み込みにより緩
衝材の空隙率が急激に上昇するような構造のものが、歩
行感覚としては良好である。不織布に傾斜した繊維密度
を形成するには、不織布製造のニードルパンチ工程でパ
ンチング用の針の突き深さとパンチング密度を適宜調整
することにより可能である。
【0013】次に、第2層は、重量衝撃音を軽減し、床
基盤の性能よりも悪化させない機能を付与するものであ
る。第2層を設けることなく、前記の第1層だけで緩衝
材全体が構成すると、軽量衝撃音は改善されるが、重量
衝撃音が床基盤性能よりも悪化するからである。第2層
は平均空隙率が0.80〜0.95であることを要す
る。平均空隙率を0.80より小さくしても歩行感がこ
れ以上改善されず、繊維量が多くなる分不経済になり、
0.95を超えると重量衝撃の緩衝効果が向上しないの
みならず、かえって歩行感を損なう。また、第2層の厚
さは1mm以上であればよいが、5mm以下のものが好
ましい。厚さが1mmより薄いと重量衝撃の緩衝効果を
得ることができず、5mmより厚いと床材が厚くなるだ
けで、それ以上緩衝効果を高める効果はなく、かえって
歩行感を損なうこともある。
【0014】また、第2層は重量衝撃が加わった際に変
形しにくいものであることが好ましく、このため第2層
に用いる不織布を繊維同志結合させるかあるいは絡み合
うように構成することがよい。
【0015】さらに、第3層は、施工時に床基盤上に接
着される面を形成するとともに、床材施工用の接着剤を
できるかぎりこの層に留めて深部への浸透を防止する機
能を付与するものであり、床衝撃音の緩衝効果には寄与
しない。第3層は目付量が20〜100g/m2 の薄い
シート状不織布であることを要する。目付量が20g/
2 より少ないと接着剤が内部に浸透しやすくなり、1
00g/m2 を超えると浸透効果がこれ以上改善され
ず、経済性が損なわれる。第3層を形成するシート状の
不織布は、厚さが0.5mm以下でよく、それ以上厚く
することは実用上意味がない。したがって、第3層に
は、繊維径が比較的細く、かつ密になるように製造され
たシート状の不織布を用いることが好ましい。このよう
なものとしては、ポリエステル繊維などを用いたスパン
ボンド法による不織布が上市されている。スパンボンド
法やサーマルボンド法による不織布が、ニードルパンチ
のみで仕上げられた不織布よりも第3層の材料に適して
いる。
【0016】本発明の3層構成からなる緩衝材層は、3
層の不織布を別々に製造し、貼り合わせる場合には、接
着剤が不織布内に浸透しないようにする必要がある。そ
の方法としては、例えば、ホットメルト接着剤やゴム系
接着剤を適宜スプレー塗布した後貼りあわせたり、シー
ト状ホットメルト接着剤や接着性樹脂製フィルムを不織
布の間に挟んだ後に熱処理をする方法などがある。ま
た、接着剤を用いない方法としては、不織布の製造工程
内で3層の各繊維を同時に積層し、ニードルパンチング
により互いに結合させ、3層構成の不織布を製造しても
よい。また、上記の接着方法とニードルパンチングする
方法を適宜組み合わせることもできる。
【0017】
【発明の実施形態】図1は、本発明の防音床材の一例を
示す施工断面であり、図2は、本発明の防音床材の別例
を示す施工断面である。また、図3は、本発明の防音床
材の裏面の一部を切り欠いて示す図面であり、図4は、
本発明の防音床材の斜視図である。
【0018】図1において、木質基材1に溝2が加工さ
れ、3層構成からなる不織布緩衝材3が、床基盤5に接
着剤4により接着されている。不織布緩衝材3は、第1
層が木質基材1側の不織布3a、第2層が中間層の不織
布3b、第3層が床基盤5側の不織布3cの各層から構
成されている。
【0019】図2において、木質基材1に溝2が加工さ
れ、3層構成からなる不織布緩衝材3の第1層を、木質
基材1に向かって繊維密度が疎になるように傾斜構造の
不織布層3aとしたものである。
【0020】
【実施例】以下の実施例及び比較例において、木質基材
は、化粧単板貼りした厚さ9mmの合板を用い、床材の
形状は幅150mm、長さ900mmとし、裏面に深さ
6mm、幅1mmで20mm間隔で床材の長手方向及び
幅方向に溝加工し、さらに木口面にさね加工をしたもの
を用いた。緩衝材には表1(実施例)及び表2(比較
例)に示す不織布を用いた。表1及び表2において、P
Pはポリプロピレン、PETはポリエステル、Aは傾斜
構造、Bを均一構造を示す。なお、この繊維径について
は、例えば30デニールの繊維であっても、繊維メーカ
ーの製造上の理由により通常4〜10デニールの繊維を
20〜30%含むが、主要径は30デニールであるの
で、30デニールと表示した。上記木質基材に、緩衝材
を市販の木工用酢酸ビニル系接着剤(コニシ株式会社C
H18)を130〜150g/m2程度塗布し、接着後
圧力約0.5Kg/cm2 で1時間程度圧縮して接着し
て、防音床材を形成した。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】実施例及び比較例の防音床材について、次
の性能試験を行なった。 (1)床衝撃音 厚さ150mmの床版により、日本建築総合試験所の残
響室で測定した。 (2)施工性 コンクリートスラブ(床基盤)上で、市販の床材施工用
エポキシ系樹脂接着剤(コニシ株式会社E350R)を
専用の櫛目コテを用いてスラブ面に塗布し、塗布量を概
ね500g/m2 相当として、支障なく施工できるか
(接着剤上で若干の滑りがあり、さね合わせに支障がな
いこと)を評価した。性能試験の結果を表3に示す。表
3において、○は良好、×は不良を表す。
【0024】
【表3】
【0025】性能試験の結果、本発明の防音床材が軽量
及び重量衝撃音等級、歩行性、施工性ともに優れている
ことが証明された。
【0026】
【発明の効果】本発明の防音床材は、裏面に多数の溝を
有する木質基材に3層構成の不織布による緩衝材を積層
したことにより、高い防音性能が歩行感を損なうことな
く得られ、かつ施工性に優れた床材を得ることができ
る。3層の不織布のうち、第1層は床材に対する軽量衝
撃を軽減する作用があり、また第2層は床材に対する重
量衝撃を緩衝させる作用があり、さらに第3層は施工時
に用いる接着剤の浸透を防ぐことができ、かつ、接着剤
上での滑り性もよくなり、この層より上にある2層によ
る床衝撃の緩衝効果を損なうことなく優れた施工性を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防音床材の一例を示す施工断面図であ
る。
【図2】本発明の防音床材の別例を示す施工断面図であ
る。
【図3】本発明の防音床材の裏面を一部切り欠いて示す
図面である。
【図4】本発明の防音床材の斜視図である。
【符号の説明】
1 木質基材 2 溝 3 不織布緩衝材 4 接着剤 5 床基盤 3a 第1層 3b 第2層 3c 第3層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面に多数の溝を有する木質基材とその
    裏面側に緩衝材を積層してなる防音床材おいて、緩衝材
    が3層構成の10〜200デニールの繊維素材からな
    り、木質基材側の緩衝材層が平均空隙率0.90〜0.
    97、厚さ2〜10mmであり、中間の緩衝材層が平均
    空隙率0.80〜0.95であり、床基盤側の緩衝材層
    が目付量20〜100g/m2 の薄いシート状不織布か
    らなることを特徴とする防音床材。
  2. 【請求項2】 木質基材側の緩衝材層が、中間層から木
    質基材側に向かって繊維の密度が疎になるように構成さ
    れてなる請求項1記載の防音床材。
  3. 【請求項3】 床基盤側の緩衝材層が、サーマルボンド
    法又はスパンボンド法による不織布である請求項1又は
    2記載の防音床材。
JP32444896A 1996-12-04 1996-12-04 防音床材 Withdrawn JPH10159320A (ja)

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Cited By (4)

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