JP2000288702A - 細分兼ばり取り装置を備えた、ビレット、ブルームおよびスラブ用の連続鋳造設備 - Google Patents

細分兼ばり取り装置を備えた、ビレット、ブルームおよびスラブ用の連続鋳造設備

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JP2000288702A
JP2000288702A JP2000063955A JP2000063955A JP2000288702A JP 2000288702 A JP2000288702 A JP 2000288702A JP 2000063955 A JP2000063955 A JP 2000063955A JP 2000063955 A JP2000063955 A JP 2000063955A JP 2000288702 A JP2000288702 A JP 2000288702A
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deburring
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Horst K Lotz
ホルスト・カー・ロッツ
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Aute AG Gesellschaft fuer Autogene Technik
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/12Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
    • B22D11/126Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cutting
    • B22D11/1265Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cutting having auxiliary devices for deburring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作安全性、信頼性、容易なメンテナン
ス、操作速度および効率が優れている酸素切断機を備え
た連続鋳造設備を提供する。 【解決手段】 酸素切断機1は、上側と下側に配置され
た1対のレール3内で、ビレット、ブルーム、スラブま
たは大型の板のために設計されている。この酸素切断機
は新規な耐熱板6を備え、レール3の下方に冷却されな
い機械部品を備えていない。酸素切断機は偏向する加工
物2と共に横方向に移動し、いろいろな厚さの加工物2
に対応するために、締付け装置と締付けスキッドを備
え、更に2個の酸素切断バーナー9の相互の切断のため
にいわゆる切断押し棒24を備えている。酸素切断バー
ナー9またはノズルの新しい急速交換装置は、使用とメ
ンテナンスを改善する。バーナーの近くのガスの圧力と
流量の制御によって、切断安全性と切断品質が改善され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品流れの中に直
接または製品流れの後に配置された、短くてばりのない
加工物を安全に、メンテナンス上有利におよび迅速に製
造するための細分兼ばり取り装置を備えたビレット、ブ
ルームおよびスラブの連続鋳造設備に関する。
【0002】
【従来の技術】普通の製造流れでは処理できない無端の
ストランドの工業上便利な連続鋳造の開始から、酸素切
断は、特に大きな横断面を有する、容易に処理可能な短
いストランド片(2)を製造するためにきわめて重要で
ある。切断工具、すなわち酸素切断ノズル(22)を備
えた酸素切断バーナー(9)が同じかまたは非常に似て
いても、ビレット、ブルーム、大きな形材、スラブまた
は重い板を分割するための酸素切断機(1)に依存し
て、加工物寸法、放熱、ストランド運動と速度、ストラ
ンド間隔および他の設備状況のために、設計が全く異な
る。更に、酸素による焼き切りの間下側エッジまたは上
側エッジで成長する、鉄と酸化鉄からなる切断ばりまた
はビードをガス技術的にまたは機械的に除去するための
装備の種類および配置が知られている。これらの装置ま
たは機械はずっと以前から発展していない(欧州特許出
願公開第0240130号公報、欧州特許出願公開第0
463201号公報、WO−A−9006195、ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第3700307号公報、特
開平4−27044号公報、欧州特許出願公開第019
8768号公報、欧州特許出願公開第8910645
8.6号公報、欧州特許出願公開第89106717.
5公報、欧州特許出願公開第93113128.8号公
報、ドイツ連邦共和国特許第7434562号公報、ド
イツ連邦共和国実用新案登録出願8225699.2号
公報、ドイツ連邦共和国実用新案登録出願832600
5.6号公報、ドイツ連邦共和国実用新案登録出願84
12636.1号公報、ドイツ連邦共和国実用新案登録
出願8501244.0号公報、欧州特許出願公開第9
4103765.7号公報、欧州特許出願公開第941
04071.9公報、欧州特許出願公開第941192
74.2号公報、欧州特許出願公開第9611721
6.0号公報、ドイツ連邦共和国実用新案登録出願84
24289.2号公報、欧州特許出願公開第90112
027.9号公報、欧州特許出願公開第9710654
4.6公報、欧州特許出願公開第98102037.3
号公報、欧州特許出願公開第98118998.8号公
報、欧州特許出願公開第3116946.5号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、次の記載にお
いて、新しいグループの酸素切断機を提案する。この酸
素切断機は、技術水準と比較して、操作安全性、信頼
性、容易なメンテンンス、操作速度および効率が比較的
に有利である。
【0004】
【課題を解決するための手段】製品流れ内に直接的にま
たは製品流れの後に配置された、短くてばりのない加工
品を確実に、メンテナンス上有利にそして高速で製造す
るための細分兼ばり取り装置を備えた、ビレット、ブル
ームおよびスラブのための、本発明による連続鋳造設備
は、1個以上の酸素切断機(1)が上側の水冷軌道
(3)と下側の水冷軌道(3)の間に、場合によって横
方向に移動させて配置され、酸素切断機がプッシュプル
チェーンまたはラックアンドピニオンによって駆動可能
であり、かつ□形、[形またはL形の機械フレーム
(4)を備え、この機械フレームが上側と下側の走行兼
案内ホイール(5)を備え、垂直方向と水平方向に位置
を変えることができるサドル(14)がストランド
(2)に関連して配置され、このサドルが、 − 締付け部(7)または着座部(10)を介してスト
ランド(2)によって位置を変更可能であり、 − モータ、液圧装置または空気圧装置によって高さ調
節可能であり、 − 垂直シリンダ(8)によって作動する、同期的に駆
動される対の締付けレバー(7)を支持し、 − 振子状にまたは平行に移動し、垂直または水平に切
断し、そしてノズル交換のために回転および持上げ可能
である切断バーナー(9)を備えた1個または2個の切
断駆動装置(15)を支持し、 − 加工物のエッジに、切断噴射出口側のためのばり取
りまたはビード取り装置(31)を正確に支持し、 切断バーナー(9)、そのホルダーおよびバーナーアー
ム(11)またはエッジフィーラを除いて、酸素切断機
の固有の部分が下側水冷軌道(3)の下方に到達してお
らず、機械フレームの前または機械フレームに、バーナ
ーと媒体の各々のたのめの遠隔制御のガスおよび酸素供
給および調節装置が設けられ、この供給および調節装置
が、スラグビードまたはエッジ膨張を回避または低減す
る目的で強い初期切断火炎から弱い普通の切断火炎に切
換えるために、ダイヤフラム(65)で制御されるガス
流量コントローラと、圧力検出器と、調整または調節の
ためのソレノイドバルブとを備え、酸素切断機(1)の
加工領域の下方または後方に、低いタイプのプッシャを
備えた機械式ばり取り装置(32)が設けられ、このば
り取り装置が引っ込めることができるたがねキャップ
(36)を備えたローラとして形成され、短くで傾動し
ない加工片(2)を支持および搬送する働きをし、ある
いはばり取り器(45〜48)または取付け装置が、加
工片の端部をばり取りする前に、上側または下側に曲が
った端部を有する幾つかの直に隣接する加工片(2)を
持上げるように形成され、それによってばりを有する端
部のすべての下面が同じレベルに位置し、幾つかの加工
片(2)をばり取りするときに、ストランドライン毎の
その固有のローラテーブル上で1個のばり取り器(53
〜62)が使用され、このばり取り器が滑りブッシュ
(55)を用いて滑り棒(51)に沿って、ばり取りた
がねを備えたばり取りピストン(35)を支持するばり
取りスライダ(53)を直線的に動かすために、電動機
(58)、スピンドルナット(61)およびスピンドル
(60)を有する駆動装置を備えていることを特徴とす
る。
【0005】
【発明の実施の形態】良好な理解のために、グループの
代表的な部材を使用する本発明の実施の形態を提案す
る。
【0006】ばりのないビレットストランド片またはビ
レット(2)を製造するために、1個または2個の移動
軌道(3)上のストランドと共に移動する酸素切断機
(1)は、図1と図2に示すように、ストランドの両側
に配置されている。酸素切断機は包囲する機械閉鎖フレ
ームまたは機械キャリッジ(4)を備え、3個または4
個の車輪によって、大抵は2本の広いレール軌道(3)
上を移動するかまたは機械キャリッジまたはフレーム
(4)上の多くの移動、案内および支持ホイールによっ
て取り囲まれた狭い軌道(3)上を移動する。
【0007】機械キャリッジまたはフレーム(4)が幅
広で、コンパクトで、閉じているかあるいは更に複雑で
あり、従ってメンテナンスのためのアクセスが困難であ
ることにより、酸素切断機は更に、その大きさまたは感
度に適した大きな熱保護パネルを備えている。このパネ
ルは必要であるときに開放し、取り外さなければならな
い。
【0008】好ましい万能の水冷酸素切断機(1)が一
例として示してある。軌道(3)と機械ハウジング
(4)のために多量の冷却剤が必要である。鋏状に作用
する締付けレバー(7)は、水平に作用する締付けシリ
ンダ(8)と共に、酸素切断バーナー(9)と同様に、
機械キャリッジ(4)のストラン(2)出口側に配置さ
れている。これと異なり、図3と図4に示し、請求項1
〜8に記載したように、酸素切断機は、下側の狭い水冷
軌道(3)と上側の案内兼移動軌道(3)の間の閉じて
いない機械フレーム(4)よりも、幅が狭く、低コスト
で製造可能である。この機械フレームは今までは二次的
な少ない作業なしに使用可能であったがしかし、現在で
は、軽量で狭い酸素切断機(1)を製造するために、機
械案内のためにのみ使用される。この酸素切断機はそれ
にもかかわらず頑丈で、熱に対して良好に保護され、新
しい設計を可能にする。その場合にのみ、下側の軌道と
上側の軌道(3)の間の大きな間隔により、支持作用と
機械内部へのアクセスが良好であり、狭い設計が可能で
あり、かつメンテナンスのためのアクセスが良好であ
る。狭い酸素切断機(1)は別の方法で下側の水冷軌道
(3)によって、ストランド(2)の輻射熱に対して良
好にかつ一層直接的に保護され、酸素切断機自体の冷却
条件は、パネル装置に対するこの軌道(3)の統合によ
って簡単化および改良される。
【0009】締付けレバー(7)または締付けスキッド
(10)とバーナーアーム(11)または酸素切断アー
ム(9)のような、酸素切断機(1)から必然的に突出
する要素は、それ自体が水冷されているかまたは熱に対
して鈍感であり、欠点なしに下側軌道(3)を取り囲む
ことできる。この軌道はその側部または下面に、余分な
移動レールまたは移動側面を備えていない。
【0010】請求項1,2に記載されているように、酸
素切断機(1)の範囲内の細分兼ばり取り装置は、酸素
切断機の酸素切断バーナー(9)にできるだけ近接し
て、供給設備の入口に配置されたガスと酸素の制御装置
を備え、鈍感であるが、機能上適切な加熱火炎を保証す
る。
【0011】ヨーロッパ特許出願公開第9110030
0.2号公報に記載された、図18に示す、バーナー当
たりの加熱ガスや加熱酸素のための、いわゆる流量コン
トローラ(64)または弁が、機械の前で、すなわち操
作プラットフォームにおいてガスコントロールパネルに
組み込まれている。この流量コントローラまたは弁は、
作業管内の圧力変動を制限された範囲内で均圧し、それ
によって例えば弁スピンドル(66)による、連続的で
複雑な再調節を避けるために役立つ。切断用酸素ノズル
(22)の予圧変化が、流量コントローラ(64)のつ
り合い能力の約20%を超え、これが鋳造中に発生する
と、ダイヤフラム(65)を介しての流量コントローラ
(64)の遠隔制御は、ガス状媒体やその制御圧変化に
よって、きわめて有利である。そのために、ソレノイド
バルブが2個設けられ、入口からダイヤフラム(65)
に短い予圧が加えられるかまたは出口側ソレノイドを使
用して解放が行われる。
【0012】ガスや酸素等の供給は、水冷バーナーアー
ム(11)の内部の管路を経て行われる。このバーナー
アームの端部には、多少保護された領域内で、保護され
ていないホース(12)と、ダイヤフラムを備えた流量
コントローラ(64)が設置されている。バーナーアー
ムの下端には、酸素切断バーナー(9)を接続するため
に、鈍感で短い金属管が配置されている。例えば固定円
錐体を備えた振子状に動く酸素切断バーナー(9)に
は、ダイヤフラム流量コントローラ(64)が直接的に
取付けられているかまたはガスや酸素の供給系の端部に
おいてこの供給系の前部に取付けられている。
【0013】ストランドの締付けまたは締付け解除によ
ってあるいはストランドの横方向運動により、軌道
(3)をその走行装置と共に取り囲む酸素切断機(1
1)によって生じる回転力の大きさは、第2の上側軌道
(3)を使用することによってかなり低下する。
【0014】ガスや酸素等の供給部、すなわちホースま
たはケーブルのためのガイド、トレイまたは他の装備
を、頂部または上側軌道(3)に配置可能である。この
装備は更に、酸素切断機(1)に固着されたホルダーま
たはプッシャドッグを備えている。ガス、水および鉄粉
のようないろいなものを供給するためにいろいろなコン
トロール装置や容器を固定すると有利である。請求項4
に示すように、特に機械フレーム(4)内に配置された
位置を変えることができるサドルによって、ストランド
(2)の現在の位置に対して締付け装置と酸素切断装置
を適合させかつ横方向に移動させることにより、走行装
置に加わる横方向力が低減されるだけでなく、初期切断
と切断出口側での正確な仕上げ切断のための、酸素切断
バーナー(9)の重要で正確な位置決めが容易になる。
ストランド中央の上方に切断装置(15)を常に正確に
位置決めすることは、他の装置と比較して、ストランド
(2)の横向き運動によって生じる相対速度を考慮しな
いで、最高速度での切断に役立つ。
【0015】ストランド(2)のこの調節は、同期締付
けによるサドル(14)の位置変更と、一対のレバー
(16)を介して垂直方向に作用する締付けシリンダ
(8)によって行われる。これは図4に示してある。
【0016】図5または図6に示すように、請求項5に
従って、サドル(14)は、折り重ねまたは上向き走行
ロッカー(17)として形成されている。この走行ロッ
カーは持上げチェーン(18)と、方向変換プーリ(1
9)と、持上げ装置(20)と、ストランド(2)の小
さな上向き力を損傷なしに相殺するためのカウンタウェ
イトを備えている。ロッカー(17)の下方着座の同期
は更に、前に調節したノズル間隔と同じノズル間隔を常
に生じる。
【0017】これは更に、ロッカー(17)または下方
締付けスキッド(10)に固着されたガスばり取り装置
(31)のために適用される。このガスばり取り装置
は、圧縮された空気または酸素を用いる酸素切断の終わ
りに、まだ軟らかくて温かい切断ばり(41)にガスを
吹き付けて除去する。
【0018】サドル(14)またはロッカーは更に、締
付けレバー(7)または下方締付けスキッド(10)お
よび切断装置(15)と共に適切に形成されているとき
には、修理またはメンテナンスのために、機械全体また
はその軌道(3)を取り出す代わりに、L字形の機械フ
レーム(4)から容易に取出し可能である。
【0019】請求項6には、コピーに対する付加的な保
護が請求されている。この場合、水冷の低い形または角
ばったバーナーアーム(11)またはバーナーホルダー
(11)または酸素切断バーナー(9)自体が、酸素切
断バーナー(9)のための供給管(13)を含み、水平
軌道(3)の上方で切断装置(15)によって生じる酸
素切断バーナー運動を軌道(3)の下方の酸素切断バー
ナー(9)に伝達するためでなく、酸素切断ノズル(2
2)の定期的な交換のために、メンテナンスを行う人に
よりプラットフォームの方に向いたジョイントによって
下方に傾動可能である。切断酸素バーナー(9)の他の
設計は駆動側の円錐形の受けである。円錐体または円錐
形の受けの配置は勿論、他の方法で行うことができ、対
応する保持部品は調節可能にねじ止め、溶接、ろう付け
または継手によって係合可能である。
【0020】例えば、固定円錐体(25)の薄い部分に
対して一度軽く当てることによって、円錐体連結が解除
可能である。それによって、上部から酸素切断バーナー
(9)を持上げ、新しい酸素切断ノズル(22)を備え
た酸素切断バーナー(9)と交換または装着することが
できる。縦方向の案内キーは、ストランド(2)の方へ
の回転を避けるためのものである。円錐形の解除リング
(26)は調節ミスなしに手動解除を可能にする。
【0021】上部から、すなわちメンテナンスプラット
フォーム(27)から下方へのこの交換は鋳造中に可能
である。この交換は緊急の場合または長い鋳造時間の間
非常に重要である。
【0022】請求項7に記載し、図5,6に示した切断
押し棒(24)は、ラックに似た品物、中実棒またはパ
イプ(13)である。この切断押し棒は切断装置(1
5)のピニオンにかみ合い、ころを備えた押し棒軸受を
介して、切断速度すなわち速い速度で駆動され、その外
側の端部、特に両端に、酸素切断バーナー(9)を有す
る角ばったバーナーアーム(11)あるいは角ばった軸
パイプ(13)を有する酸素切断バーナー(9)を備え
ている。この軸パイプの水平方向の長さは切断押し棒
(24)の長さに一致し、それによって幅の広い加工物
(2)、すなわちスラブの切断を可能にする。時間を節
約するため、2個の酸素切断バーナーの輪郭切断を除い
て、2個の切断駆動装置(15)と、2個の酸素切断バ
ーナーを備えた2個の切断押し棒(24)が鋳造方向に
おいて交互に配置されている。この酸素切断バーナーは
同じライインで、すなわち同じ切断部で作業し、一致す
るホルダーを備えているかあるいは曲がった軸パイプ
(13)を備えている。
【0023】請求項1,3に記載し、図8に示した特別
な水板が保護効率、万能性および製作コストの観点から
有利である。この水板はほぼ長方形の平らなパイプから
なっている。このパイプは普通の丸いパイプをほぼ楕円
形にプレスまたは圧延し、台形の部品を用いて互いに溶
接され、内側と外側に延びる渦巻きを形成している。渦
巻きの水板の中央において、水の流れの方向を変えるた
めに、要求に応じて、短いまたは長い平行四辺形の部分
が溶接されている。
【0024】図3,4には説明のために、2個のピスト
ン駆動装置(28)によって共通の軌道(3)上を走行
する2個の支持ローラ(29)が示してある。この支持
ローラは加工物(2)を一緒に支持し、最後の定置支持
ローラ(30)に対して非常に短い間隔を有し、互いに
普通の支持間隔を有し、そして酸素切断機(1)の下方
の切断領域内の加工物(2)の出口側の支持ローラ(3
0)に対して、普通の支持間隔よりもやや長い間隔を有
する。
【0025】ストランド(2)と酸素切断機(1)の間
の同期走行および切断の間、第1の走行支持ローラ(2
9)は、同期走行速度に一致する速度で、切断領域の中
央まで、酸素切断バーナー(9)の前に移動する。これ
に対して、既に中央にある走行支持ローラ(29)は同
じように切断領域の端部の方に走行する。続いて、元の
支持間隔よりも大きなストランド(2)の支持間隔は生
じない。酸素切断の終わりに、走行支持ローラ(29)
はそのスタート位置に戻る。
【0026】図9は、請求項10に記載した、酸素切断
機(1)の背後に配置されている新しいタイプのローラ
ばり取り器(32)を示している。このローラばり取り
器は特に、完全に分離した後で、短い加工物(2)のば
り取りを行う。これにより、この短い加工物(2)が、
このばり取りの前または後で、ローラテーブル隙間内の
ばり取り機作業隙間内に傾斜または落下することが、最
小のコストで回避される。というのは、普通のローラ間
隔に従うローラテーブルのローラ(33)を、実際に文
献によって知られているように、ばり取り機を設置する
ために除去しなければならないからである。普通のばり
取り機(32)はパイプ状のピストン体(3)を備えて
いる。このピストン体内には、圧縮空気または液圧で昇
降可能なばり取りピストン(35)が並べて挿入されて
いる。このピストンは焼入れされた特別なたがねキャッ
プ(36)を支持している。フリーピストン体34に
は、磨耗に依存して多数の走行リング(37)が溶接さ
れている。この走行リングはピストン体をローラテーブ
ルのローラ(33)に変更する。普通の搬送の場合、ば
り取りローラ(32)は固定しないで回転可能であるか
またはストランド(2)の下面を支持して駆動される。
それによって、走行リング(37)の周速が、ストラン
ド(2)または分離した後搬送すべき加工物(2)の速
度に一致する。ばり取りピストン(35)はスムースに
支持するために走行リング(37)の走行レベルまで突
出可能であるかあるいは引っ込めることが可能である。
【0027】勿論、請求項10に従って、ピストン体
(34)を、走行リング(37)を持たない中実ローラ
のような大きな直径に形成することができる。しかしそ
の場合、たがねキャップ(36)を備えたばり取りピス
トン(35)が搬送のためにピストン体(34)内に完
全に引っ込められている。
【0028】ばり取りのために、加工物(2)の前端部
または終端部が入る前に、ばり取りピストンが垂直位置
に対して加工物(2)の端部の方に角度をなす位置に達
するように、ローラばり取り器(32)が動かされる。
それによって、ばり取りピストンは加速間隔とばり幅の
合計によって決まる同期走行間隔の後で垂直方向または
ほぼ垂直方向に立つ。このスタート位置で、ロールばり
取り器(32)は加工物(2)と共に停止され、連動さ
せられる。ばり取りピストン(35)はたがねキャップ
(36)が加工物(2)の下面をしっかり押圧するまで
突出させられる。そして、加工物(2)がそのばり(4
1)と共に、動くローラテーブルのローラ(33)によ
ってあるいは他の公知のシフト装置の助けによって、す
なわち上側から定置ばり取り器(32)に押し付けられ
るピンチローラによって走行させられ、ばり取りされ
る。状況に応じて他端のばり取りが行われる。上部から
押し付けられる高価なピンチロールの代わりに、ばり
(31)を備えた加工物(2)の一端は、プッシャによ
ってロールばり取り器(32)に押し付け可能である。
このプッシャはモータ駆動装置によってロールばり取り
器(32)の回りに回転させられるロールを備えたバー
である。
【0029】動力の要求、安全なばり取り、酸素切断ば
り(41)の最小のたたき力上げ片およびたがねキャッ
プ(36)の摩耗のために、たがねキャッの形状と重量
が非常に重要であり、丸いたがねキャップ(36)だけ
が最も経済的な製造解決策である。そして、安全なばり
取りと、下面から離れるときの急激な動作による、たた
き上げられた残りの切断ばり(41)の打ち落としと、
たがねキャップ(36)の端部エッジを平行に形成して
いないたがねキャップ(36)に関しては、重量と、2
個のたがねキャップ(36)の間の小さな隙間内への少
量の酸素切断ばり(41)の侵入と、上下動のときに発
生する妨害が、高速ばり取りにとって非常に重要であ
る。
【0030】この理由のために、請求項11で提案する
ようにおよび図10〜14に示すように、たがねキャッ
プが形成されている。このたがねキャップは元々は長方
形の板であったがしかし、円錐体(38)として形成さ
れ、ばり取りピストン(35)の直径を有する下端か
ら、大きな直径のところまで大きくなっており、少なく
とも長方形エッジの角が丸められている。
【0031】2つの側方案内面(39)は、元の寸法を
有しなくなるまで、機械加工される。この側方案内面は
隣接するたがねキャップ(36)の同じ高さ位置で、た
がねキャップの相対的な回転を防止する。
【0032】他の2つの上方側部は適当なたがね角度を
有するたがね面(40)となるように形成されている。
たがねキャップ(36)の1つがばり取り作業中異なる
高さ位置で回転すると、上下に走行するときに隣接する
ばり取りピストン(35)または円錐体(38)に押し
付けられる側方案内面(39)によって、たがねキャッ
プはその作業位置に回転して戻る。
【0033】ピストン体(34)全体とそのすべてのた
がねキャップ(36)が、加工物(2)の下面に対して
自由フランク角αを有するので、たがねキャップ(3
6)の中央に加工された掻き取り溝(42)上を走行す
るときにたがねキャップ(36)が最初に飛び上がり、
続いて酸素切断ばり(41)のたたき上げ部分を最初に
打ち落とすと有利である。たがねキャップ(36)は図
11に示すように加工物(2)を通過したときに、た更
に飛び上がる。たがね面(40)のほぼ真っ直ぐな形状
と、掻き取り溝(42)のほぼ真っ直ぐな形状は、残り
の酸素切断ばり(41)のための大きな隙間を形成せ
ず、加工物(2)の端部で滑って通過する。更に、第2
のたがね面(40)として燕尾形に形成された掻き取り
溝(42)は、酸素切断ばり(41)の残りを拾い上げ
ることができる。製作誤差によって生じるたがねキャッ
プ(36)の間の隙間は、図12に示すように加工フラ
ンク角βをなすストッパーによって制限される加工位置
への回転を可能にする。この加工フランク角は本来のば
り取り力を低減するために役立つ。勿論、掻き取り溝
(42)は効果的な掻き取りを行うために、同じ大きさ
の角度βを有する。
【0034】平らな切断ばり(41)を越えてたがねキ
ャップ(36)が滑らないように、加えられる力と比較
して、下方から上方への当て圧力を増大させるために、
図13に示すような平らな圧力溝(44)が提案され
る。
【0035】図11には、類似のたがねキャップ(3
6)が示してある。このたがねキャップは丸いたがねキ
ャップ(36)である2つの切除部を有する。左側は、
隣接するばり取りピストン(35)に沿って案内するた
めの小さな半月状の切除部であり、ピストン領域内での
ねじれ防止として作用し、右側は隣接する丸いたがねキ
ャップ(36)に沿ってこのたがねキャップのレベルで
案内するための大きな切除部である。
【0036】請求項1,2と図15に従って、ブレード
を有する新規なロールばり取り器(2)が下流に取付け
られている。このロールばり取り器のばり取りドラム
(45)はその側方に配置された区間(46)内で、ベ
ローシリンダ(47)によって持上げ可能である。揃わ
ないで共通のローラテーブルに到達する曲がったすべて
のストランドは、密接した酸素切断ばり(41)を有す
るものを除いて、同じ高さ位置に配置される。ばり取り
プロセスはばり取りドラム(45)の回転によって行わ
れる。しかし、その前に、ストッパー棒(48)は到達
するストランド片(2)を同じ場所の下側位置に保持
し、ばり取り中固定しなければならない。ストッパーバ
ー(48)を持上げた後で、前方への搬送が可能であ
る。
【0037】請求項1,13と図16には、個々のロー
ラテーブル上の個々の加工物(2)のための新規なスラ
イドばり取り器(53)が示してある。このローラテー
ブルは、直線的なばり取り運動をし、酸素切断ばり(4
1)と相対的に移動するかまたは短いローラテーブル隙
間内で酸素切断ばりを追い越す。ローラベアリング(4
9)を備えたローラテーブルのローラ(33)を介して
連続鋳造設備から搬送される、酸素切断ばり(41)を
有する加工物(2)の下方において、滑り軸受(54)
と滑りブッシュ(55)を備えたスライドばり取り器
(53〜60)が、2本の案内棒(51)上に配置され
ている。この案内棒は、ローラテーブルの2個のローラ
(33)の間の隙間内で、4個の案内棒ホルダー(5
2)によってローラテーブルフレーム(50)上に固定
されている。
【0038】各々の加工物(2)の始端と終端の両酸素
切断ばり(41)を除去するために、ブレーキ付きモー
タ(58)がスピンドルナット(61)内の回転可能な
プッシュプルスピンドル(60)を介して、たがねキャ
ップ(36)を備えた昇降ばり取りピストン(35)を
動かすかまたは保持する。このたがねキャップはスライ
ドルーフ(57)によって保護されたスライドベース
(56)上に設けられたピストン体(34)内に装着さ
れている。スピンドルの保護パイプ(62)はローラテ
ーブルフレーム(50)と、滑りブッシュ(55)を有
する滑り軸受(549を備えたばり取りスライダ(5
3)に固着されている。
【0039】中間塵埃リング(63)と異なる直径を有
する保護パイプ(62)は、中間塵埃リングと相対的に
移動可能であり、清浄化および潤滑のために、ピストン
体(34)から出る圧縮空気によって内圧を受けてい
る。
【0040】ローラテーブルフレーム(50)を有する
ばり取り器のこの簡単な構造は、短いローラテーブル隙
間において設置を容易にし、最長の移動路を最大限に使
用する。
【0041】スピンドルナット(61)は移動路を長く
するために、ローラテーブルフレーム(50)の横桁の
他の側に設置可能である。スピンドルナット(61)と
モータ(58)の逆の配置も可能である。スピンドル
(60)はばり取り力を増大させるために、そのピッチ
を減速歯車またはその一部と取替え可能であり、スピン
ドルプレスにおいてよく知られているように、滑り摩擦
またはころがり摩擦によって単位面積当たりの大きな圧
力を吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】酸素切断機の配置構造を示す図である。
【図2】ストランドの両側に配置された酸素切断機を示
す図である。
【図3】下側の水冷軌道と上側の案内兼移動軌道の間に
配置した酸素切断機を示す図である。
【図4】下側の水冷軌道と上側の案内兼移動軌道の間に
配置した酸素切断機を示す図である。
【図5】ロッカーとして形成されたサドルと、切断押し
棒を示す図である。
【図6】ロッカーとして形成されたサドルと、切断押し
棒を示す図である。
【図7】ロッカーとして形成されたサドルと、切断押し
棒を示す図である。
【図8】水板を示す図である。
【図9】ローラばり取り器を示す図である。
【図10】たがねキャップを示す図である。
【図11】たがねキャップを示す図である。
【図12】たがねキャップを示す図である。
【図13】たがねキャップを示す図である。
【図14】たがねキャップを示す図である。
【図15】ロールばり取り器を示す図である。
【図16】スライドばり取り器を示す図である。
【図17】スライドばり取り器を示す図である。
【図18】流量コントローラまたは弁を示す図である。
【符号の説明】
1 酸素切断機、ストランド切
断機 2 加工物、ストランド(ビレ
ット、ブーム、スラブ、板)、ストランド片 3 軌道、レール 4 機械キャリッジ、機械フレ
ーム、機械ハウジング 5 ホイール、走行装置、案内
または支持ホイール 6 耐熱パネル、耐熱外被、耐
熱板、水保護板 7 締付けレバー 8 締付けシリンダ 9 酸素切断バーナー 10 締付けスキッド 11 バーナーアーム、バーナー
ホルダー 12 ホース 13 金属パイプ 14 サドル 15 切断装置 16 対のレバー 17 ロッカー 18 持上げチェーン 19 折り返しスプロケット 20 持上げ駆動装置 21 カウンタウェイト 22 酸素切断チップ、酸素切断
ノズル 23 駆動軸 24 切断押し棒 25 解放リング 27 メンテナンスプラットフォ
ーム 28 ピストン駆動装置 29 支持ローラ、走行ローラ 30 固定支持ローラ 31 ガスばり取り装置 32 ロールばり取り機 33 ローラテーブルのローラ 34 ピストン体 35 ばり取りピストン 36 たがねキャップ 37 走行リング 38 円錐体 39 案内面 40 たがね面 41 切断ばり 42 掻き取り溝 43 ストッパー α 自由フランク角 β 加工フランク角 44 圧力溝 45 ばり取りドラム 46 区間 47 ベローシリンダ 48 ストッパー棒 49 ローラベアリング 50 ローラテーブルフレーム 51 滑り棒 52 滑り棒ホルダー 53 スライドばり取り器 54 滑り軸受 55 滑りブッシュ 56 スライドベース 57 スライドルーフ 58 モータ 59 スピンドル軸受 60 スピンドル 61 スピンドルナット 62 保護パイプ 63 防塵リング 64 流量コントローラ 65 ダイヤフラム 66 コック、弁スピンドル 67 持上げキャリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 7/00 508 B23K 7/00 508A 7/10 7/10 N 501 501D // B23K 103:04

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れの
    後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、メ
    ンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分兼
    ばり取り装置を備えた、ビレット、ブルームおよびスラ
    ブのための連続鋳造設備において、1個以上の酸素切断
    機(1)が上側の水冷軌道(3)と下側の水冷軌道
    (3)の間に、場合によって横方向に移動させて配置さ
    れ、酸素切断機がプッシュプルチェーンまたはラックア
    ンドピニオンによって駆動可能であり、かつ□形、[形
    またはL形の機械フレーム(4)を備え、この機械フレ
    ームが上側と下側の走行兼案内ホイール(5)を備え、
    垂直方向と水平方向に位置を変えることができるサドル
    (14)がストランド(2)に関連して配置され、この
    サドルが、 − 締付け部(7)または着座部(10)を介してスト
    ランド(2)によって位置を変更可能であり、 − モータ、液圧装置または空気圧装置によって高さ調
    節可能であり、 − 垂直シリンダ(8)によって作動する、同期的に駆
    動される対の締付けレバー(7)を支持し、 − 振子状にまたは平行に移動し、垂直または水平に切
    断し、そしてノズル交換のために回転および持上げ可能
    である切断バーナー(9)を備えた1個または2個の切
    断駆動装置(15)を支持し、 − 加工物のエッジに、切断噴射出口側のためのばり取
    りまたはビード取り装置(31)を正確に支持し、 切断バーナー(9)、そのホルダーおよびバーナーアー
    ム(11)またはエッジフィーラを除いて、酸素切断機
    の固有の部分が下側水冷軌道(3)の下方に到達してお
    らず、 機械フレームの前または機械フレームに、バーナーと媒
    体の各々のたのめの遠隔制御のガスおよび酸素供給およ
    び調節装置が設けられ、この供給および調節装置が、ス
    ラグビードまたはエッジ膨張を回避または低減する目的
    で強い初期切断火炎から弱い普通の切断火炎に切換える
    ために、ダイヤフラム(65)で制御されるガス流量コ
    ントローラと、圧力検出器と、調整または調節のための
    ソレノイドバルブとを備え、 酸素切断機(1)の加工領域の下方または後方に、低い
    タイプのプッシャを備えた機械式ばり取り装置(32)
    が設けられ、このばり取り装置が引っ込めることができ
    るたがねキャップ(36)を備えたローラとして形成さ
    れ、短くで傾動しない加工片(2)を支持および搬送す
    る働きをし、あるいはばり取り器(45〜48)または
    取付け装置が、加工片の端部をばり取りする前に、上側
    または下側に曲がった端部を有する幾つかの直に隣接す
    る加工片(2)を持上げるように形成され、それによっ
    てばりを有する端部のすべての下面が同じレベルに位置
    し、 幾つかの加工片(2)をばり取りするときに、ストラン
    ドライン毎のその固有のローラテーブル上で1個のばり
    取り器(53〜62)が使用され、このばり取り器が滑
    りブッシュ(55)を用いて滑り棒(51)に沿って、
    ばり取りたがねを備えたばり取りピストン(35)を支
    持するばり取りスライダ(53)を直線的に動かすため
    に、電動機(58)、スピンドルナット(61)および
    スピンドル(60)を有する駆動装置を備えていること
    を特徴とする連続鋳造設備。
  2. 【請求項2】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れの
    後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、メ
    ンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分兼
    ばり取り装置を備えた、請求項1記載の、ビレット、ブ
    ルームおよびスラブのための連続鋳造設備において、水
    冷の下側走行軌道(3)と加工物(2)上方の上側案内
    軌道(3)との間で走行する□形、[形またはL形の酸
    素切断機(1)が配置され、それによって上側案内軌道
    (3)が、可動のホースおよびケーブル案内装置のため
    の走行軌道としての働きとメンテナンスのための歩道と
    しての働きをし、 □形、[形またはL形の酸素切断機(1)の上側部分
    に、ホルダーが固定され、このホルダーがホースおよび
    ケーブル案内装置を支持し引っ張るだけでなく、ガス、
    水および鉄粉の供給および制御のための装置を備え、 ガスと酸素用のこの供給および制御のための装置と各々
    のバーナーが制御弁としての流量コントローラ(64)
    であり、この制御弁が、圧力室と流れコック(66)の
    間に設けられたダイヤフラム(65)によって、0と調
    節可能な最大値の間で電気的に自動制御され、出口に流
    量および圧力センサを備えていることを特徴とする連続
    鋳造設備。
  3. 【請求項3】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れの
    後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、メ
    ンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分兼
    ばり取り装置を備えた、請求項1または2記載の、ビレ
    ット、ブルームおよびスラブのための連続鋳造設備にお
    いて、酸素切断機(1)が主として、前側と側方だけ
    を、水流通耐熱板によって保護され、この水流通耐熱板
    が内側に旋回する渦巻きと外側に旋回する渦巻きとから
    なり、この渦巻きが平らにまたは楕円形にプレスされ、
    台形に切断されそして渦巻きとして互いに溶接されたパ
    イプ(13)からなっていることを特徴とする連続鋳造
    設備。
  4. 【請求項4】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れの
    後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、メ
    ンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分兼
    ばり取り装置を備えた、請求項1〜3のいずれか一つに
    記載の、ビレット、ブルームおよびスラブのための連続
    鋳造設備において、ビレットとブルームのための酸素切
    断機(1)のサドル(14)上に、垂直方向に作用する
    駆動シリンダ(8)が設けられ、このシリンダが一対の
    レバー(16)を介して両締付けレバー(7)に同期的
    に作用し、締付け中バーナー装置と共にサドル(14)
    を加工物(2)の中央上方に位置決めし、その場所と、
    切断中ストランド(2)の変化位置に保持することを特
    徴とする連続鋳造設備。
  5. 【請求項5】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れの
    後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、メ
    ンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分兼
    ばり取り装置を備えた、請求項1〜4のいずれか一つに
    記載の、ビレット、ブルームおよびスラブのための連続
    鋳造設備において、同期走行と、ストランド(2)上に
    締付けスキッド(10)を下降させることによって予め
    定めた適切なノズル間隔とを生じるために、サドル(1
    4)が機械フレーム(4)の垂直部分で持上げキャリッ
    ジによって高さ調節可能であであることを特徴とする連
    続鋳造設備。
  6. 【請求項6】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れの
    後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、メ
    ンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分兼
    ばり取り装置を備えた、請求項1〜5のいずれか一つに
    記載の、ビレット、ブルームおよびスラブのための連続
    鋳造設備において、振子のタイプの可動の低い形の水冷
    バーナーアーム(11)が設けられ、このバーナーアー
    ムが下側軌道(3)を取り囲み、供給管(13)を内部
    に保持し、同時にバーナー(9)としての働きをするか
    あるいは別個の酸素切断バーナー(9)を支持し、バー
    ナーアームがサドル(14)またはロッカー(17)上
    に着座する切断駆動装置(15)によって振子状に駆動
    可能であり、短い作動停止中にバーナー(9)または酸
    素切断ノズル(22)を交換するために、バーナーアー
    ムが、継手または急速分離可能なヒンジまたは切断駆動
    装置(15)に近接するインサートホルダーを介して横
    方向または上方に傾動可能であることを特徴とする連続
    鋳造設備。
  7. 【請求項7】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れの
    後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、メ
    ンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分兼
    ばり取り装置を備えた、請求項1〜6のいずれか一つに
    記載の、ビレット、ブルームおよびスラブのための連続
    鋳造設備において、水平に移動する1個以上の酸素切断
    バーナー(9)が下側軌道(3)の下方に達するL形バ
    ーナーアーム(11)に固定されているかあるいは固有
    のL形バーナーシャフトを有するように形成され、バー
    ナーアーム自体がラックを備えた水平に移動可能な1個
    以上の切断押し棒(24)にフランジ止めされ、このバ
    ーナーアームがサドル(14)またはロッカー(17)
    上で案内するローラを備えた1個以上の切断駆動装置
    (15)によって駆動され、バーナーアーム(11)ま
    たはバーナー(9)のシャフトがフランジの範囲内にお
    いて切断押し棒(24)に傾動可能に連結されているか
    または急速分離ヒンジまたはインサートホルダーに連結
    され、酸素切断ノズルまたは酸素切断バーナーを交換す
    るために真っ直ぐな上方への揺動または持上げを可能に
    することを特徴とする連続鋳造設備。
  8. 【請求項8】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れの
    後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、メ
    ンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分兼
    ばり取り装置を備えた、請求項1〜7のいずれか一つに
    記載の、ビレット、ブルームおよびスラブのための連続
    鋳造設備において、バーナー(9)のバーナーアーム
    (11)またはシャフトが、下向きの固定円錐体を備
    え、この固定円錐体が受入れ円錐体内にしっかりと固着
    され、この受入れ円錐体の幅広の上端が、切断駆動装置
    (15)の駆動軸または切断押し棒(24)に固定さ
    れ、下側から固定コーンの中央線方向に軽く叩くかまた
    は押すことによって容易に固着解除可能であることを特
    徴とする連続鋳造設備。
  9. 【請求項9】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れの
    後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、メ
    ンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分兼
    ばり取り装置を備えた、請求項1〜8のいずれか一つに
    記載の、ビレット、ブルームおよびスラブのための連続
    鋳造設備において、台形に切断され、互いに溶接され
    て、平らにまたは楕円形にプレスされたパイプ(13)
    の内側に旋回する渦巻きと外側に旋回する渦巻きを形成
    する片が、流れの方向を逆転させるために、平行四辺形
    に形成されたパイプ片(13)を用いて、水保護板の内
    部で連結されていることを特徴とする連続鋳造設備。
  10. 【請求項10】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れ
    の後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、
    メンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分
    兼ばり取り装置を備えた、請求項1〜9のいずれか一つ
    に記載の、ビレット、ブルームおよびスラブのための連
    続鋳造設備において、ばり取り領域内の支持ローラ(3
    3)の間で短い間隔をおいて、昇降可能なばり取りピス
    トン(35)を備えた定置され回転可能なピストン体
    (34)が、ばり取りピストンの領域内に割り込まれた
    走行リングを備え、アイドリングローラまたは被駆動支
    持ローラ(33)としての働きをするかまたは固定され
    た高さに持上げられた、ばり取り装置としてのばり取り
    ピストン(35)としての働きをし、 ばり取りのために加工物(2)を押すために、一端に回
    転可能なプッシュローラを備えた低く形成された押し棒
    と、回転可能なピストン体(34)の回りに傾動する押
    し棒の固有の駆動装置が使用され、 あるいはピストン体(34)の外側シェルがばり取りピ
    ストン(35)と共にローラ走行面としての働きをし、
    そのたがねキャップ(36)がアイドリング時に完全に
    引っ込んでおり、被駆動時に、ばり取り装置としてのば
    り取りピストン(36)が突出して固定されていること
    を特徴とする連続鋳造設備。
  11. 【請求項11】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れ
    の後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、
    メンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分
    兼ばり取り装置を備えた、請求項1〜10のいずれか一
    つに記載の、ビレット、ブルームおよびスラブのための
    連続鋳造設備において、ばり取りピストン(35)が耐
    摩耗性または焼入れたがねキャップ(36)を支持し、
    このたがねキャップが、下方から加工物(2)に接触す
    る面において長方形または多角形面として形成され、ば
    り取りピストンの隣の側面が丸められ、両端面が下方か
    ら上方へ円錐体によって連結され、たがねキャップが次
    のたがねキャップの方に走行するときに回転によって異
    なるように上下に走行するたがねの係合状態を解除し、 あるいはたがねキャップ(36)の側面が、ばり取りピ
    ストン(35)のねじれ防止案内のために半月状に形成
    され、その固有の側面が異なる持上げ運動時に互いに適
    切なねじれ防止を行うように形成され、 切断ばり(41)に対して平行に、掻き取り溝(42)
    がたがねキャップ(36)の加工物(2)寄りの上部に
    形成され、切断ばり(41)のたたき上げ片の方に付加
    的に持上げ、その燕尾形または長方形によって切断ばり
    (41)の小さな部分を取り、 それに加えて、平らな切断ばり(41)を確実に取るた
    めに、同じ力で単位面積あたりの圧力を増大させるため
    の長方形の圧力溝(44)が設けられ、 隣接するたがねキャップ(36)の外側形状が、ばり取
    り方向において切断ばり(41)の残りに直接押し付け
    られないで、間に傾斜した隙間または低い形の隙間を形
    成していることを特徴とする連続鋳造設備。
  12. 【請求項12】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れ
    の後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、
    メンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分
    兼ばり取り装置を備えた、請求項1〜11のいずれか一
    つに記載の、ビレット、ブルームおよびスラブのための
    連続鋳造設備において、幾つかの加工物(2)を共通の
    ローラテーブル上でばり取りするために、1個のドラム
    式ばり取り器(45)が設置され、ストッパー棒(4
    8)によっておよび共通の加工レベルまでばり取りドラ
    ム(45)によって曲げ端部を持ち上げることによっ
    て、加工物(2)がばり取りドラム(45)の上方にお
    いて縦方向に列をなして配置されることを特徴とする連
    続鋳造設備。
  13. 【請求項13】 製品流れ内に直接的にまたは製品流れ
    の後に配置された、短くてばりのない加工品を確実に、
    メンテナンス上有利にそして高速で製造するための細分
    兼ばり取り装置を備えた、請求項1,10,11,12
    のいずれか一つに記載の、ビレット、ブルームおよびス
    ラブのための連続鋳造設備において、ストランドライン
    あたり1個のばり取り器を使用するときに、ローラテー
    ブル隙間内に移動可能なたがねキャップ(36)を有す
    る昇降可能なばり取りピストン(35)を備えたばり取
    りスライダ(53)が、モータ駆動のスピンドル(6
    0)を備え、このスピンドルのスピンドルナット(6
    1)がローラテーブルの下方においてカルダン懸架形式
    で固着され、ばり取りスライダ(53)が2個の滑り棒
    (51)に沿って2個の滑りブッシュ(55)によって
    移動可能であることを特徴とする連続鋳造設備。
JP2000063955A 1999-03-08 2000-03-08 細分兼ばり取り装置を備えた、ビレット、ブルームおよびスラブ用の連続鋳造設備 Withdrawn JP2000288702A (ja)

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