JP2000061601A - 連続鋳造片の焼付鋳バリを除去するための鋼鉄の連続鋳造設備用の鋳バリ除去装置 - Google Patents
連続鋳造片の焼付鋳バリを除去するための鋼鉄の連続鋳造設備用の鋳バリ除去装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Y10T409/502132—Flat work
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バリを除去するエネルギを高め、切断形状を
最適にして駆動領域、制御領域および工具領域のコスト
や占有場所を節約して形成して、バリ除去の効率を高め
て確実にバリを除去できる鋼鉄の連続鋳造設備用の鋳バ
リ除去装置を提供する。 【解決手段】 連続鋳造片1の上の焼付鋳バリ2を除去
する鋼鉄の連続鋳造設備のバリ除去装置にあって、弾性
的に押し込める刈取ピストン6を有する回転可能なピス
トン本体7を担持するバリ除去車5が車の駆動部として
二つのピニオン17,二つの歯車伝達機構19および二
つの速度調整可能な三相の非同期モータ20を有し、両
方の駆動部の組を移動レールに配置されたラック25で
作動させるピニオン17と共に機械に鏡面対称に配置
し、鏡面対称に配置された二つのモータをその第二の軸
端で継手21により連結し、この継手21をはずみ車円
板27として形成し、軽金属である重たい材料から作製
された送風機のプロペラを付加的なはずみ車円板27と
して使用し、最大の推進モーメントを得るためピニオン
17が使用可能な最小の歯数で形成されている。
最適にして駆動領域、制御領域および工具領域のコスト
や占有場所を節約して形成して、バリ除去の効率を高め
て確実にバリを除去できる鋼鉄の連続鋳造設備用の鋳バ
リ除去装置を提供する。 【解決手段】 連続鋳造片1の上の焼付鋳バリ2を除去
する鋼鉄の連続鋳造設備のバリ除去装置にあって、弾性
的に押し込める刈取ピストン6を有する回転可能なピス
トン本体7を担持するバリ除去車5が車の駆動部として
二つのピニオン17,二つの歯車伝達機構19および二
つの速度調整可能な三相の非同期モータ20を有し、両
方の駆動部の組を移動レールに配置されたラック25で
作動させるピニオン17と共に機械に鏡面対称に配置
し、鏡面対称に配置された二つのモータをその第二の軸
端で継手21により連結し、この継手21をはずみ車円
板27として形成し、軽金属である重たい材料から作製
された送風機のプロペラを付加的なはずみ車円板27と
して使用し、最大の推進モーメントを得るためピニオン
17が使用可能な最小の歯数で形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、連続鋳造片の焼
付鋳バリを除去するため鋼鉄の連続鋳造設備用の鋳バリ
除去装置に関する。
付鋳バリを除去するため鋼鉄の連続鋳造設備用の鋳バリ
除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼鉄の連続鋳造設備では、回転するベル
トで鋳造される連続体が酸素ガス切断機を用いて連続鋳
造片(1)に分断される。この酸素ガス分断では、分断
面の下端部に酸化鉄の焼付鋳バリが生じる。これ等の焼
付鋳バリは次第に純粋な鋼鉄の繋がったウェブとなって
移行する。
トで鋳造される連続体が酸素ガス切断機を用いて連続鋳
造片(1)に分断される。この酸素ガス分断では、分断
面の下端部に酸化鉄の焼付鋳バリが生じる。これ等の焼
付鋳バリは次第に純粋な鋼鉄の繋がったウェブとなって
移行する。
【0003】これ等の焼付鋳バリ(2)は、次の加工処
理を行う場合、品質を劣化させ、コスト上昇の原因にな
る乱れの源である。それ故、焼付鋳バリを製造工程内で
できる限り早い時期にガス技術と機械的な処置により除
去する必要がある。
理を行う場合、品質を劣化させ、コスト上昇の原因にな
る乱れの源である。それ故、焼付鋳バリを製造工程内で
できる限り早い時期にガス技術と機械的な処置により除
去する必要がある。
【0004】この焼付鋳バリ(2)を機械的に除去する
と有利である。そのため、欧州特許第 94 103765.7号明
細書および欧州特許第 94 119274.2号明細書には有利な
提案が成されている。
と有利である。そのため、欧州特許第 94 103765.7号明
細書および欧州特許第 94 119274.2号明細書には有利な
提案が成されている。
【0005】ここに提示する発明を説明するため、上に
説明した欧州特許第 94 103765.7号明細書による原理を
参照されたい。この原理では、二つのローラ(3)の間
の隙間で分断直後に前方の焼付鋳バリ(2)が連続して
移動する連続体鋳造片(1)のところで一緒に移動して
追越し、後方の焼付鋳バリ(2)が止まっているか逆に
移動して離れる。そして、この原理は最低の経費で、確
実で、微細で、効果的である。このため、鋳バリを除去
する工程毎に、落下する焼付鋳バリ(2)を溝(4)に
落すため、および連続鋳造片(1)の下面から間隔を維
持するため、ピストン本体(7)が約 60 〜 90 °だけ
回転する。
説明した欧州特許第 94 103765.7号明細書による原理を
参照されたい。この原理では、二つのローラ(3)の間
の隙間で分断直後に前方の焼付鋳バリ(2)が連続して
移動する連続体鋳造片(1)のところで一緒に移動して
追越し、後方の焼付鋳バリ(2)が止まっているか逆に
移動して離れる。そして、この原理は最低の経費で、確
実で、微細で、効果的である。このため、鋳バリを除去
する工程毎に、落下する焼付鋳バリ(2)を溝(4)に
落すため、および連続鋳造片(1)の下面から間隔を維
持するため、ピストン本体(7)が約 60 〜 90 °だけ
回転する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、バ
リを除去するエネルギを高め、切断形状を最適にして駆
動領域、制御領域および工具領域のコストや占有場所を
節約して形成して、バリ除去の効率を高めて確実にバリ
を除去できる鋼鉄の連続鋳造設備用の鋳バリ除去装置を
提供することにある。
リを除去するエネルギを高め、切断形状を最適にして駆
動領域、制御領域および工具領域のコストや占有場所を
節約して形成して、バリ除去の効率を高めて確実にバリ
を除去できる鋼鉄の連続鋳造設備用の鋳バリ除去装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、連続鋳造片(1)の上の焼付鋳バリ(2)を除
去する鋼鉄の連続鋳造設備のバリ除去装置にあって、弾
性的に押し込める刈取ピストン(6)を有する回転可能
なピストン本体(7)を担持するバリ除去車(5)が車
の駆動部として二つのピニオン(17),二つの歯車伝
達機構(19)および二つの速度調整可能な三相の非同
期モータ(20)を有し、両方の駆動部の組を移動レー
ルに配置されたラック(25)で作動させるピニオン
(17)と共に機械に鏡面対称に配置し、鏡面対称に配
置された二つのモータをその第二の軸端で継手(21)
により連結し、この継手(21)をはずみ車円板(2
7)として形成し、軽金属である重たい材料から作製さ
れた送風機のプロペラを付加的なはずみ車円板(27)
として使用し、最大の推進モーメントを得るためピニオ
ン(17)が使用可能な最小の歯数で形成されているこ
とによって解決されている。
により、連続鋳造片(1)の上の焼付鋳バリ(2)を除
去する鋼鉄の連続鋳造設備のバリ除去装置にあって、弾
性的に押し込める刈取ピストン(6)を有する回転可能
なピストン本体(7)を担持するバリ除去車(5)が車
の駆動部として二つのピニオン(17),二つの歯車伝
達機構(19)および二つの速度調整可能な三相の非同
期モータ(20)を有し、両方の駆動部の組を移動レー
ルに配置されたラック(25)で作動させるピニオン
(17)と共に機械に鏡面対称に配置し、鏡面対称に配
置された二つのモータをその第二の軸端で継手(21)
により連結し、この継手(21)をはずみ車円板(2
7)として形成し、軽金属である重たい材料から作製さ
れた送風機のプロペラを付加的なはずみ車円板(27)
として使用し、最大の推進モーメントを得るためピニオ
ン(17)が使用可能な最小の歯数で形成されているこ
とによって解決されている。
【0008】この発明による他の有利な構成は、特許請
求の範囲の従属請求項に記載されている。
求の範囲の従属請求項に記載されている。
【0009】
【0010】
【実施例】以下、図面に基づきこの発明をより詳しく説
明する。
明する。
【0011】図1と2の図面に示すように、このような
鋳バリ除去装置は鋳バリ除去車(5)で構成されてい
る。この鋳バリ除去車(5)は一つのキャリヤ(12)
と二つの側部(13)を溶接して形成されている。更
に、これ等の側部(13)の上には3個または4個の滑
らかな羽根車(15)が案内フランジなしに羽根車の軸
受(16)に取り付けてある。これ等の羽根車は下部レ
ール(22)の上を走り、傾斜時に上部レール(23)
により上部への移動に対して防止される。側部(13)
の外でもピニオン軸受(18)に二つのピニオン(1
7)が載っていて、これ等のピニオンは案内レール(2
5)としても働くラック(25)と噛み合う。ピニオン
(17)は、側部(13)を貫通する軸のある歯車伝達
機構(19)と電動モータ(20)から成る車(13)
の内にある二つの駆動部により駆動される。側部(1
3)の外側にも滑りやすい材料の案内条片(14)があ
り、これ等の案内条片はラック(25)の滑り処理され
た側面で案内レール(25)としても働き、鋳バリ除去
車(5)に沿って案内されて移動する。
鋳バリ除去装置は鋳バリ除去車(5)で構成されてい
る。この鋳バリ除去車(5)は一つのキャリヤ(12)
と二つの側部(13)を溶接して形成されている。更
に、これ等の側部(13)の上には3個または4個の滑
らかな羽根車(15)が案内フランジなしに羽根車の軸
受(16)に取り付けてある。これ等の羽根車は下部レ
ール(22)の上を走り、傾斜時に上部レール(23)
により上部への移動に対して防止される。側部(13)
の外でもピニオン軸受(18)に二つのピニオン(1
7)が載っていて、これ等のピニオンは案内レール(2
5)としても働くラック(25)と噛み合う。ピニオン
(17)は、側部(13)を貫通する軸のある歯車伝達
機構(19)と電動モータ(20)から成る車(13)
の内にある二つの駆動部により駆動される。側部(1
3)の外側にも滑りやすい材料の案内条片(14)があ
り、これ等の案内条片はラック(25)の滑り処理され
た側面で案内レール(25)としても働き、鋳バリ除去
車(5)に沿って案内されて移動する。
【0012】鋳バリ除去車(5)のキャリヤ(12)の
上には二つの回転軸受(11)があり、これ等の回転軸
受(11)には、回転軸受(11)のために加工された
蓋(8)のところで押し込める刈取ピストン(6)のあ
るピストン本体(7)が回転する。蓋(8)の端面に
は、通常、水平にされた摺動片(9)が取り付けてあ
る。これ等の摺動片(9)は案内レール(24)の上の
上部レール(23)の上部エッジに沿って摺動し、ピス
トン本体(7)の中の刈取ピストン(6)を垂直な位置
に保持する。連続鋳造片(1)の下面と刈取ピストン
(6)の間の角度を小さくすると、この角度は摺動片
(9)と摺動レール(24)の間の隙間により自動的に
設定する簡単に発生させるが、レールの最終位置では、
摺動片(9)を回転させる摺動レール(24)がピスト
ン本体(7)と共に裁断され、斜めの張出部を持つ回転
緩衝器(26)が鋳バリ除去車(5)で真っ直ぐ移動す
るピストン本体(7)を回転ヘッド(10)のところで
構造により予め定まる回転数だけ回転するように強い
る。この最終位置から移動すると、摺動レール(24)
は摺動片(9)を介してピストン本体(7)を再び直線
あるいはほぼ直線にするように強いる。
上には二つの回転軸受(11)があり、これ等の回転軸
受(11)には、回転軸受(11)のために加工された
蓋(8)のところで押し込める刈取ピストン(6)のあ
るピストン本体(7)が回転する。蓋(8)の端面に
は、通常、水平にされた摺動片(9)が取り付けてあ
る。これ等の摺動片(9)は案内レール(24)の上の
上部レール(23)の上部エッジに沿って摺動し、ピス
トン本体(7)の中の刈取ピストン(6)を垂直な位置
に保持する。連続鋳造片(1)の下面と刈取ピストン
(6)の間の角度を小さくすると、この角度は摺動片
(9)と摺動レール(24)の間の隙間により自動的に
設定する簡単に発生させるが、レールの最終位置では、
摺動片(9)を回転させる摺動レール(24)がピスト
ン本体(7)と共に裁断され、斜めの張出部を持つ回転
緩衝器(26)が鋳バリ除去車(5)で真っ直ぐ移動す
るピストン本体(7)を回転ヘッド(10)のところで
構造により予め定まる回転数だけ回転するように強い
る。この最終位置から移動すると、摺動レール(24)
は摺動片(9)を介してピストン本体(7)を再び直線
あるいはほぼ直線にするように強いる。
【0013】このバリ除去装置で二回バリ除去を行う動
作サイクルは以下のようになる。位置変換器、例えば光
バリヤにより到来する連続鋳造片(1)の下にあるバリ
除去装置を一緒に移動する状態に切り換え、駆動部が同
時にピストン本体(7)を高速回転させてこのバリ除去
装置を移動させ、連続鋳造片(1)の下面により刈取ピ
ストン(6)を押し込む。刈取ピストン(6)がバリを
取って連続鋳造片(1)の前端部を追越し、水平のバリ
の残りを切り落とすように飛び上がり、もう一方の端部
で洗浄され、連続鋳造片(1)の通路を自由にして回転
を止める。連続鋳造片(1)の後端部が行き過ぎる前
に、それに合わせてバリ除去装置を作動させて再び移動
させ、ピストン本体(7)を上に回転させ、刈取ピスト
ン(6)で下面に対して押圧し、小さな刈取角度に傾
け、止めた状態であるいは逆に移動させて連続鋳造片
(1)の後端部で鋳バリ(2)を除去する。その後、バ
リ除去装置は回転を止めるため更に初期位置に移動し、
ここで次の連続鋳造片(1)を待つ。
作サイクルは以下のようになる。位置変換器、例えば光
バリヤにより到来する連続鋳造片(1)の下にあるバリ
除去装置を一緒に移動する状態に切り換え、駆動部が同
時にピストン本体(7)を高速回転させてこのバリ除去
装置を移動させ、連続鋳造片(1)の下面により刈取ピ
ストン(6)を押し込む。刈取ピストン(6)がバリを
取って連続鋳造片(1)の前端部を追越し、水平のバリ
の残りを切り落とすように飛び上がり、もう一方の端部
で洗浄され、連続鋳造片(1)の通路を自由にして回転
を止める。連続鋳造片(1)の後端部が行き過ぎる前
に、それに合わせてバリ除去装置を作動させて再び移動
させ、ピストン本体(7)を上に回転させ、刈取ピスト
ン(6)で下面に対して押圧し、小さな刈取角度に傾
け、止めた状態であるいは逆に移動させて連続鋳造片
(1)の後端部で鋳バリ(2)を除去する。その後、バ
リ除去装置は回転を止めるため更に初期位置に移動し、
ここで次の連続鋳造片(1)を待つ。
【0014】バリ除去に必要な焼付鋳バリ(2)を刈り
取り、刈り落とすエネルギは、バリ除去を逆に行う時、
つまり連続鋳造片(1)とバリ除去車(5)が相対運動
する場合、その時の運動エネルギの和として与えられ
る。その場合、連続鋳造片(1)はその大きな重量によ
り利用可能な全エネルギの非常に大きな部分を持つ。つ
まり、この系の全エネルギは、
取り、刈り落とすエネルギは、バリ除去を逆に行う時、
つまり連続鋳造片(1)とバリ除去車(5)が相対運動
する場合、その時の運動エネルギの和として与えられ
る。その場合、連続鋳造片(1)はその大きな重量によ
り利用可能な全エネルギの非常に大きな部分を持つ。つ
まり、この系の全エネルギは、
【0015】
【外1】
である。ここでm(1) とm(5) はそれぞれ連続鋳造片と
バリ除去車の質量であり、V(1) とV(5) はそれぞれ連
続鋳造片とバリ除去車の速度である。この式により完全
にバリ除去を行うまでには同じエネルギ成分を利用す
る。
バリ除去車の質量であり、V(1) とV(5) はそれぞれ連
続鋳造片とバリ除去車の速度である。この式により完全
にバリ除去を行うまでには同じエネルギ成分を利用す
る。
【0016】しかし、出てゆく連続鋳造片に対してバリ
除去を行う場合、バリ除去車(5)から生じる利用可能
なバリ除去エネルギは減少する。連続鋳造片(1)が出
てゆくと、相対速度が減少するのでこのバリ除去エネル
ギを変え、このため未だ非常に高温の幅の広い焼付鋳バ
リ(2)が塑性変形する。このエネルギの低減はバリ除
去車(5)のエネルギを高めるだけで相殺できる。この
目的のために、当業者は重量、つまりバリ除去車(5)
の重量とその速度を高める。しかし、ここでは構造上の
可能性は、占有場所、距離、および制動距離のため、お
よび経費のためにより制限される。
除去を行う場合、バリ除去車(5)から生じる利用可能
なバリ除去エネルギは減少する。連続鋳造片(1)が出
てゆくと、相対速度が減少するのでこのバリ除去エネル
ギを変え、このため未だ非常に高温の幅の広い焼付鋳バ
リ(2)が塑性変形する。このエネルギの低減はバリ除
去車(5)のエネルギを高めるだけで相殺できる。この
目的のために、当業者は重量、つまりバリ除去車(5)
の重量とその速度を高める。しかし、ここでは構造上の
可能性は、占有場所、距離、および制動距離のため、お
よび経費のためにより制限される。
【0017】この発明によれば、請求項1(図3)に提
案するように、はずみ車円板(27)を駆動モータの中
の一つの第二の軸端に組み込み、継手(21)で他方の
電動モータ(20)の第二の軸端に連結している。この
場合、両方の電動モータ(20)は滑りに合わせるため
非同期電動機として構成されている。従って、モータの
回転数により簡単に調整でき、占有場所を節約したエネ
ルギの著しい上昇とそれに応じた制動の可能性が提示さ
れる。
案するように、はずみ車円板(27)を駆動モータの中
の一つの第二の軸端に組み込み、継手(21)で他方の
電動モータ(20)の第二の軸端に連結している。この
場合、両方の電動モータ(20)は滑りに合わせるため
非同期電動機として構成されている。従って、モータの
回転数により簡単に調整でき、占有場所を節約したエネ
ルギの著しい上昇とそれに応じた制動の可能性が提示さ
れる。
【0018】更に、請求項1(図1と図3)には駆動ピ
ニオン(18)を超硬質材料でできる限り小さく(最小
のモージュルの場合、最小の歯数)巧みにバランスをと
って作製することを提案している。これにより、推進モ
ーメントが上昇する。何故なら、モータと歯車伝達機構
(19)が同じ場合、減速比がモータのモーメントを最
良に利用するからである。
ニオン(18)を超硬質材料でできる限り小さく(最小
のモージュルの場合、最小の歯数)巧みにバランスをと
って作製することを提案している。これにより、推進モ
ーメントが上昇する。何故なら、モータと歯車伝達機構
(19)が同じ場合、減速比がモータのモーメントを最
良に利用するからである。
【0019】請求項2では、バリ除去を二回の叩きで行
っている。その場合、追い越すバリ取る車(5)が焼付
鋳バリ(2)に早く追従し、鋳バリを刈取ピストン
(6)で打ち付け、早い移動を更に続けない場合、止ま
り、早く戻り、利用可能なバリ除去距離の範囲内で第二
のバリ除去叩きを伴う第二の動作を行う。リミットスイ
ッチ、光バリヤ、遅延リレーおよび電動モータの電流測
定により、それに応じた制御を簡単に行える。
っている。その場合、追い越すバリ取る車(5)が焼付
鋳バリ(2)に早く追従し、鋳バリを刈取ピストン
(6)で打ち付け、早い移動を更に続けない場合、止ま
り、早く戻り、利用可能なバリ除去距離の範囲内で第二
のバリ除去叩きを伴う第二の動作を行う。リミットスイ
ッチ、光バリヤ、遅延リレーおよび電動モータの電流測
定により、それに応じた制御を簡単に行える。
【0020】請求項3(図4)には、新規な刈取のみ
(28)が記載されている。この刈取のみ(28)は丸
い刈取キャップとしてではなく、斜めで、交換可能で、
肩部に支持され、コストや仕上げ技術上高価な特別な材
料の刈取刃(29)を有するバリ除去ピストンの上に突
出した長方形体として設けてある。
(28)が記載されている。この刈取のみ(28)は丸
い刈取キャップとしてではなく、斜めで、交換可能で、
肩部に支持され、コストや仕上げ技術上高価な特別な材
料の刈取刃(29)を有するバリ除去ピストンの上に突
出した長方形体として設けてある。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明では、
鋼鉄の連続体を酸素ガス焼切で分断する時に生じる焼付
鋳バリ(2)に対する移動可能なバリ除去装置を用いる
と、バリを除去するエネルギを高め、切断形状を最適に
して駆動領域、制御領域および工具領域のコストや占有
場所を節約して形成して、バリ除去の効率を高めて確実
にバリを除去できる。
鋼鉄の連続体を酸素ガス焼切で分断する時に生じる焼付
鋳バリ(2)に対する移動可能なバリ除去装置を用いる
と、バリを除去するエネルギを高め、切断形状を最適に
して駆動領域、制御領域および工具領域のコストや占有
場所を節約して形成して、バリ除去の効率を高めて確実
にバリを除去できる。
【図1】 この発明による鋳バリ除去機の第一実施例の
正面図、
正面図、
【図2】 図1の鋳バリ除去機の側面図、
【図3】 この発明による鋳バリ除去機の第二実施例の
正面図、
正面図、
【図4】 刈取のみの側面図(a)と断面図(b)であ
る。
る。
1 連続鋳造片
2 焼付鋳バリ
3 ロール
4 溝
5 バリ除去車
6 刈取ピストン
7 ピストン本体
8 蓋
9 摺動片
10 回転ヘッド
11 回転軸受
12 キャリヤ
13 側部
14 案内条片
15 羽根車
16 羽根車軸受
17 ピニオン
18 ピニオン軸受
19 歯車伝達機構
20 電動モータ
21 継手
22 下部レール
23 上部レール
24 摺動レール
25 ラック、案内レール
26 回転緩衝装置
27 はずみ車円板
28 刈取のみ
29 刈取刃
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ホルスト・カー・ロッツ
ドイツ連邦共和国、65719 ホーフハイム
− ヴアールアウ、ローベルト− ボッシ
ユ− ストラーセ、3
Claims (3)
- 【請求項1】 連続鋳造片(1)の上の焼付鋳バリ
(2)を除去する鋼鉄の連続鋳造設備のバリ除去装置に
おいて、弾性的に押し込める刈取ピストン(6)を有す
る回転可能なピストン本体(7)を担持するバリ除去車
(5)が車の駆動部として二つのピニオン(17),二
つの歯車伝達機構(19)および二つの速度調整可能な
三相の非同期モータ(20)を有し、両方の駆動部の組
を移動レールに配置されたラック(25)で作動させる
ピニオン(17)と共に機械に鏡面対称に配置し、鏡面
対称に配置された二つのモータをその第二の軸端で継手
(21)により連結し、この継手(21)をはずみ車円
板(27)として形成し、軽金属である重たい材料から
作製された送風機のプロペラを付加的なはずみ車円板
(27)として使用し、最大の推進モーメントを得るた
めピニオン(17)が使用可能な最小の歯数で形成され
ていることを特徴とするバリ除去装置。 - 【請求項2】 バリ除去車(5)は、出て行く加工品を
高速で追い越してバリ除去する場合、直立する刈取ピス
トン(6)と共にバリ(2)に対して移動し、バリを完
全に叩かない場合、止まり、直ぐ戻り、もう一度前進移
動して同じバリ(2)に対して第二のバリ除去の叩きを
行うことを特徴とする請求項1に記載のバリ除去装置。 - 【請求項3】 刈取ピストン(6)の上に載っている刈
取のみ(28)は両方のバリ除去方向に突出し、両端に
ネジで取り外し可能な超硬質材料の刃を備え、これ等の
刃はバリ除去時に刈取のみ(28)の基本体の継足部分
に支持されていることを特徴とする請求項1または2に
記載のバリ除去装置。
Priority Applications (5)
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JP10233004A JP2000061601A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 連続鋳造片の焼付鋳バリを除去するための鋼鉄の連続鋳造設備用の鋳バリ除去装置 |
EP98118998A EP0980728B1 (de) | 1998-08-19 | 1998-10-08 | Entbarter für Stahlstranggiessanlagen |
AT98118998T ATE245069T1 (de) | 1998-08-19 | 1998-10-08 | Entbarter für stahlstranggiessanlagen |
DE59809022T DE59809022D1 (de) | 1998-08-19 | 1998-10-08 | Entbarter für Stahlstranggiessanlagen |
US09/393,033 US6219894B1 (en) | 1998-08-19 | 1999-09-09 | Deburrer for continuous steel casting installation |
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---|---|---|---|
JP10233004A JP2000061601A (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 連続鋳造片の焼付鋳バリを除去するための鋼鉄の連続鋳造設備用の鋳バリ除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=16948317
Family Applications (1)
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AT (1) | ATE245069T1 (ja) |
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-
1998
- 1998-08-19 JP JP10233004A patent/JP2000061601A/ja not_active Withdrawn
- 1998-10-08 AT AT98118998T patent/ATE245069T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-10-08 EP EP98118998A patent/EP0980728B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-08 DE DE59809022T patent/DE59809022D1/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-09-09 US US09/393,033 patent/US6219894B1/en not_active Expired - Fee Related
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KR100518315B1 (ko) * | 2000-10-06 | 2005-10-04 | 주식회사 포스코 | 슬라브의 버 제거장치 |
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Date | Code | Title | Description |
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