JPH07205000A - スラブのバリ取り機械及びそのロータ - Google Patents

スラブのバリ取り機械及びそのロータ

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JPH07205000A
JPH07205000A JP28539794A JP28539794A JPH07205000A JP H07205000 A JPH07205000 A JP H07205000A JP 28539794 A JP28539794 A JP 28539794A JP 28539794 A JP28539794 A JP 28539794A JP H07205000 A JPH07205000 A JP H07205000A
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ジャック・ムーニエ
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/12Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K33/00Specially-profiled edge portions of workpieces for making soldering or welding connections; Filling the seams formed thereby
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
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    • B22D11/126Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cutting
    • B22D11/1265Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cutting having auxiliary devices for deburring
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T83/0259Edge trimming [e.g., chamfering, etc.]

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スラブのバリ取りを行うとき、スラブを固定
する必要がなく、また、全部のバリを剥ぎ取る、スラブ
のバリ取り機械を提供すること。 【構成】 連続鋳造装置から排出され、酸素溶断により
所望の長さに切断されたスラブ1のバリ取り機械は、そ
の外周に自己退却型ハンマー11を保持するロータ10
を備える型式である。該ロータ10は、ハブ12を備
え、該ハブの一端には、円形のカラーの形態の支承フラ
ンジ13が固定され、これら二つの支承フランジ13の
間には、略円形のカラーの形態をし、互いに隣接し且つ
対向した半支承フランジ15が複数対で設けられる。各
対14の半支承フランジ15はハブ12の長手方向に均
一に離間され、各対14の一つの支承フランジ15はこ
の対14の他方の半支承フランジ15に関してこの長手
方向にずらして配置される。また、本発明はこの型式の
バリ取り機械用のロータをも提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造装置から排出
されて、酸素溶断により所望の長さに切断されたスラブ
のバリ(burr)取り機械に関する。
【0002】また、本発明は、この型式のスラブのバリ
取り機械用のロータにも関する。
【0003】
【従来の技術】鋼の連続鋳造は、厚い鋼ストリップの形
態の製品を得ることを可能にし、この製品は、スラブを
形成し得るように所望の長さに切断した後に、その後の
圧延工程でこのスラブを処理しなければならない。
【0004】連続鋳造装置から排出される製品は、トー
チによる酸素溶断によりスラブに変わる。このトーチ
は、ストリップの一つの面に対して垂直な方向にそのジ
ェット炎を吹き出し、そのジェット炎を受ける面の反対
側の面に溶融鋼のバリを生じさせる。
【0005】酸素溶断の残留物から成るこれらのバリ
は、溶断スリットの出口側にて残存ガスが膨張すること
により形成された溶断残留物の排出が妨害されることに
起因する。
【0006】この現象の作用により、排出されずに残っ
た残留物がスラブの内面の各端縁上に付着する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】こうしたバリを取る目
的のため、スラブの下面の下方にてスラブの長手方向軸
線に沿って並進するキャリッジによって保持された一群
の切断刃を備え、その切刃部分がスラブの下面に接触し
たときに、酸素溶断に伴う残留物を切断する、バリ取り
機械が仏国特許第2,467,041号から公知であ
る。
【0008】しかしながら、このバリ取り機械はバリ取
り工程のためにスラブを固定しなければならず、更に、
上記スラブの上端及び末端のバリを取るため、二つの対
向する対称状の機械をこのスラブの同一面に対して対面
する関係に配置することが必要である。
【0009】この各スラブの固定化は、装置の生産性を
著しく低下させ、また、機械が二台存在することは、コ
ストが著しく増大する結果となる。
【0010】更に、スタンド内に水平に取り付けられた
ロータを備え、該ロータがその外周上に退却可能なハン
マーを保持し、該ハンマーのヘッドがスラブの下面に対
して略正接する位置に移動する包絡線を描く、ロータリ
機械が仏国特許第2,580,203号から公知であ
る。
【0011】この機械は、その上端縁及び末端縁にバリ
があるスラブの主下面の下方に配置され、ロータの軸線
は、スラブの面に対して平行に配置し、また、回転駆動
されるハンマーのヘッドがこのスラブの下面に正接する
円形の包絡線を描き、このようにして、この面から突出
するバリを剥ぎ取り得るようなスラブの面からの位置に
配置される。
【0012】この機械において、該ロータは、ハブを備
えており、このハブには、該ハブの長手方向軸線方向に
向けて均一な間隔の離間した位置に支承フランジが固定
されている。
【0013】これらの支承フランジは、該支承フランジ
の外周上に均一な間隔で配置された一群の関節接合ピン
を受け入れ、また、該関節接合ピンには、ハンマーが取
り付けられている。
【0014】かかる構造は、支承フランジの領域を除い
て、一群の連続的なハンマーを同一線上に並んだ状態に
提供する。
【0015】このようにして、ハンマー領域のバリしか
剥ぎ取られず、支承フランジの領域内のバリは剥ぎ取ら
れない。
【0016】バリ取り機械によって除去されなかったバ
リ部分は、その後、例えば、研磨機を使用して、手操作
で剥ぎ取らなければならない。
【0017】故に、本発明の一つの目的は、バリ取りす
るときに、スラブを固定する必要がなく、また、全部の
バリを剥ぎ取る、スラブのバリ取り機械を提供すること
によってこうした欠点を解消することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】故に、本発明は、スタン
ド内に水平に取り付けられ、その外周に自己退却型ハン
マーを保持するロータを備え、該ハンマーのヘッドが該
ロータが回転したときに、包絡線を描き、また、上記ハ
ンマーによって描かれた包絡線を上記スラブの下面に略
正接する位置まで動かし得るように、ロータを垂直方向
に変位させる手段を備える型式による、連続鋳造装置か
ら排出され、酸素溶断により所望の長さに切断されたス
ラブのバリ取り機械にして、該ロータが、ハブを備え、
該ハブの各端部には、円形のカラーの形態の支承フラン
ジが固定され、該二つの支承フランジの間には、互いに
隣接し且つ対向した半円形のカラーの形態の半支承フラ
ンジが複数の対で配置され、その各対の半支承フランジ
は、ハブの長手方向に均一な間隔で離間されており、そ
の各対の半支承フランジの一つは、該対の他方の半支承
フランジに関して上記長手方向にずらして配置され、該
支承フランジ及び上記半支承フランジが、ハブの軸線に
対して平行で且つハンマーを保持する一群の関節接合ピ
ンを受け入れる。
【0019】本発明のその他の特徴によれば、複数の対
の半支承フランジが互いに関して対称であり、一対の二
つの半支承フランジの長手方向分離面が、その前の対の
二つの半支承フランジの長手方向分離面に関して45°
又は90°の角度だけづらして配置され、ハンマーの各
々が、細長の形状の本体を有しており、ヘッドを形成す
る該本体の一端が蟻継ぎ形状であり、その他端が上記ハ
ンマーを保持する関節接合ピンの直径よりも大きい直径
の穴を備えている。
【0020】また、本発明は、連続鋳造装置から排出さ
れて、酸素溶断により所望の長さに切断されたスラブの
バリを取る機械に使用されるロータであって、その外周
に自己退却型ハンマーを保持するロータにして、ハブを
備え、該ハブの一端には、円形のカラーの形態の支承フ
ランジが固定され、上記二つの支承フランジの間には、
互いに隣接し且つ対向した半円形カラーの形態の半支承
フランジが複数の対で配置されており、各対の略支承フ
ランジはハブの長手方向に均一に離間され、各対の一方
の略支承フランジは該対の他方の略支承フランジに関し
て上記長手方向にずらして配置され、該支承フランジ及
び該半支承フランジが、ハブの軸線に対して平行で且つ
該ハブを保持する一群の関節接合ピンを受け入れる。
【0021】本発明のその他の特徴によれば、対の略支
承フランジが互いに関して対称であり、一対の二つの略
支承フランジの長手方向の分離面が、その前の対の二つ
の半支承フランジの長手方向の分離面に関して45°又
は90°の角度だけづらして配置されている。
【0022】
【実施例】発明の特徴及び利点は、添付図面に関して単
に一例にして掲げた以下の詳細な説明から明らかになる
であろう。
【0023】図1及び図2に示すように、矢印Fで示し
たスラブ1の移動方向に関して上流側にあるステーショ
ン(図示せず)にて酸素溶断により所望の長さに予め切
断されたスラブ1はその下面の端縁に沿ってバリ2、3
がある。
【0024】バリ取り機械は、ロータ10を備え、該ロ
ータ10の外周には該ロータにより回転駆動される自己
退却型ハンマー11が設けられている。
【0025】該ロータ10はハブ12を備えており、該
ハブの各端部10a、10bには円形カラーの形態の支
承フランジ13が固定されており、これらの支承フラン
ジ13の間には、互いに隣接し且つ対向した半円形のカ
ラー形態の半支承フランジ14が複数の対で配置されて
いる。
【0026】半支承フランジ15の各対14は、ハブ1
2の長手方向に均一に離間されており、各対14の一つ
の半支承フランジ15は、該対14の他方の半支承フラ
ンジ15に関してハブ12の長手方向にずらして配置さ
れている。
【0027】図2乃至図5に示すように、支承フランジ
13及び半支承フランジ15は、ハブ12の軸線から等
距離に配置され且つ支承フランジ13及び半支承フラン
ジ15の外周で均一に離間された多数の関節接合ピン1
6を受け入れる。
【0028】この関節接合ピンの数は変更可能である
が、図示した実施例によれば、支承フランジ13と略支
承フランジ15との間に八本の関節接合ピン16が配置
されている。
【0029】関節接合ピン16には、ハンマーが自由な
状態に取り付けられている。これらのハンマー11は、
細長の本体の形態をしており、ヘッド110を構成する
該本体の一端が蟻継ぎ状の形態であり、その他端が、そ
れぞれの関節接合ピン16の直径よりも大きい直径の穴
を備え、このため、関節接合ピンと該穴との間には、半
径方向の隙間が形成される。
【0030】図5に示すように、対14の全ての半支承
フランジ15を貫通し、一端の支承フランジ13からハ
ブ12の母線に対して平行な方向にその他端のフランジ
まで伸長している共通の関節接合ピン16に多数のハン
マー11が取り付けられている。
【0031】ハンマー11の蟻継ぎ状のヘッド110
は、二つの対称の刃部分110a、110bを備えてお
り、このため、ハンマー11はロータ10の何れの回転
方向にも使用可能である。
【0032】ハンマー11は、自己退却型であり、ハブ
12によって回転駆動され、また、遠心力の作用によっ
てハブ12の軸線から最大の距離にその半径方向位置が
ある。
【0033】スラブ1の下面に関するハブ12の軸線の
位置は、上記ハブ12に対する垂直方向変位手段(図示
せず)によって、次のように調節される。即ち、ロータ
10が回転したとき、ヘッド110の刃部分110a、
110bにより描かれる包絡線がスラブ1の下面に略正
接し、バリ2又は3に交差するように調節する。
【0034】ハンマー11のヘッド110の刃部分11
0a、110bの一方がバリ2又は3に加える衝撃力が
このバリの剥ぎ取りに必要なエネルギを提供する。
【0035】機械の最初のパスにてそのエネルギがバリ
を剥ぎ取るのに十分でないならば、この衝撃力の作用の
下、第一のハンマー11は角度を成して退却し、次のハ
ンマー11が、バリが完全に除去される迄、残るバリを
打撃する。このようにして、スラブ1の変位速度を因子
として、ハブ12の回転速度を調節して、ハンマー11
でバリに連続的に衝撃力を加えることによりバリを完全
に除去することが可能となる。
【0036】ハンマー11を保持する関節接合ピン16
の数は、ハブ12の回転速度、スラブ1の変位速度、及
びスラブがバリ取り機械上を通過するときにバリを剥ぎ
取るのに必要な衝撃回数によって決まる。
【0037】各対14の一つの半支承フランジ15がそ
の対の他方の半支承フランジ15に関して、ハブ12の
長手方向にずらして配置されているため、半支承フラン
ジ15の領域内でさえも、一直線に横に並んだ関係のハ
ンマー11が形成される。
【0038】図1に示した第一の実施例において、複数
対14の半支承フランジ15は互いに関して対称であ
る。
【0039】図6に示した第二の実施例において、対1
4の二つの半支承フランジ15の長手方向分離面は、そ
の前の対14の二つの半支承フランジ15の長手方向分
離面に関して45°の角度だけずらして配置されてい
る。
【0040】更に、一対14の二つの半支承フランジ1
5の長手方向分離面は、その前の対14の二つの半支承
フランジ15の長手方向分離面に関して30°又は90
°の角度だけずらして配置することが可能であり、これ
により、ハンマー11が存在しないロータ10の領域を
より効果的に配分することが可能となる。
【0041】本発明によるバリ取り機械は、一つのハン
マーがスラブのバリの全長に亘って作用することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバリ取り機械のロータの概略図的
な立面図である。
【図2】図1の線2ー2に沿った断面図である。
【図3】図1の線3ー3に沿った断面図である。
【図4】図1の線4ー4に沿った断面図である。
【図5】ハンマーの一つを断面図で示した、ロータの外
周に配置された自己退却型ハンマーの部分立面図であ
る。
【図6】本発明によるバリ取り機械のロータの別の実施
例の概略図的な立面図である。
【符号の説明】
1 スラブ 2、3 スラブ
のバリ 10 ロータ 10a、10b
ハブの端部 11 ハンマー 12 ハブ 13 支承フランジ 14、15 半
支承フランジ 16 関節接合ピン 110 ヘッド 110a、110b 刃部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドミニク・デュヴァル フランス共和国 62115 オアイス・プラ ージュ,アレ・デ・ナティス 27

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタンド内で水平に取り付けられ、その
    外周に自己退却型ハンマーを保持するロータを備え、該
    ロータが回転したとき、該ハンマーのヘッドが包絡線を
    描き、また、上記ハンマーによって描かれた包絡線を上
    記スラブの下面に略正接する位置まで動かし得るよう
    に、ロータを垂直方向に変位させる手段を備える型式で
    ある、連続鋳造装置から排出され、酸素溶断により所望
    の長さに切断されたスラブのバリ取り機械にして、 前記ロータが、ハブを備え、該ハブの各端部には、円形
    のカラーの形態の支承フランジが固定され、該二つの支
    承フランジの間には、互いに隣接し且つ対向した半円形
    のカラーの形態の半支承フランジが複数の対で配置さ
    れ、前記半支承フランジの各対は、前記ハブの長手方向
    に均一な間隔で離間され、その各対の半支承フランジの
    一つは、該対の半支承フランジの他方に関して前記長手
    方向にずらして配置され、前記支承フランジ及び前記半
    支承フランジがハブの軸線に対して平行で且つ前記ハン
    マーを保持する一群の関節接合ピンを受け入れることを
    特徴とするスラブのバリ取機械。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のバリ取り機械にして、
    前記複数対の半支承フランジが互いに関して対称である
    ことを特徴とするバリ取り機械。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のバリ取り機械にして、
    一対の二つの半支承フランジの長手方向分離面が、その
    前の対の二つの半支承フランジの長手方向分離面に関し
    て45°又は90°の角度だけずらして配置されること
    を特徴とするバリ取り機械。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載のバリ取
    り機械にして、前記ハンマーの各々が、細長の本体の形
    状をしており、ヘッドを形成する該本体の一端が蟻継ぎ
    状の形状であり、その他端が、前記ハンマーを保持する
    関節接合ピンの直径よりも大きい直径の穴を備えること
    を特徴とするバリ取り機械。
  5. 【請求項5】 連続鋳造装置から排出され、酸素溶断に
    より所望の長さに切断されたスラブのバリ取り機械用の
    ロータであって、その外周に自己退却型ハンマーを保持
    するロータにして、 ハブを備え、該ハブの各端部には、円形のカラーの形態
    の支承フランジが固定され、該二つの支承フランジの間
    には、互いに隣接し且つ対向した半円形のカラーの形態
    の半支承フランジが複数の対で配置され、前記半支承フ
    ランジの各対は、前記ハブの長手方向に均一な間隔で離
    間され、その各対の半支承フランジの一つは、該対の半
    支承フランジの他方に関して前記長手方向にずらして配
    置され、前記支承フランジ及び前記半支承フランジがハ
    ブの軸線に対して平行で且つ前記ハンマーを保持する一
    群の関節接合ピンを受け入れることを特徴とするロー
    タ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のバリ取り機械用のロー
    タにして、前記複数対の半支承フランジが互いに関して
    対称であることを特徴とするロータ。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のバリ取り機械用のロー
    タにして、同一対の二つの半支承フランジの長手方向分
    離面が、その前の対の二つの半支承フランジの長手方向
    分離面に関して45°又は90°の角度だけずらした位
    置に配置されることを特徴とするロータ。
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