JPH03210951A - 連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去方法及び装置 - Google Patents
連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去方法及び装置Info
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- JPH03210951A JPH03210951A JP628990A JP628990A JPH03210951A JP H03210951 A JPH03210951 A JP H03210951A JP 628990 A JP628990 A JP 628990A JP 628990 A JP628990 A JP 628990A JP H03210951 A JPH03210951 A JP H03210951A
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- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去方法及び装置に
関する。
関する。
［従来の技術］
第４図に示す如く、連続鋳造設備１にて、鋳造された鋳
片（スラブ）２は、高圧酸素を利用したトーチカッタ３
により長手方向に所定の間隔を介して順次ガス切断にて
溶断される。
片（スラブ）２は、高圧酸素を利用したトーチカッタ３
により長手方向に所定の間隔を介して順次ガス切断にて
溶断される。
この時、鋳片２の切断部の裏面には、ガス切断時に発生
する溶断ダレ（トーチダレ）４が付着する。この溶断ダ
レ４は、熱間圧延時に倒れ込み、ヘゲ化するため、圧延
歩留り低下の要因となる。
する溶断ダレ（トーチダレ）４が付着する。この溶断ダ
レ４は、熱間圧延時に倒れ込み、ヘゲ化するため、圧延
歩留り低下の要因となる。
そこで従来の連続鋳造設備１は、この溶断ダレ４を除去
するための溶断ダレ除去装置５を有している。溶断ダレ
除去装置５は、例えば実公昭６０−３７１５７号公報に
記載される如くであり、第５図に示される如く、昇降シ
リンダ６による昇降機能を備えた刃物７を鋳片２の搬送
テーブル８内に設置しである。そして、鋳片２の搬送中
に、刃物７が備える鋳片２の全幅を超える切刃９を鋳片
２の切断部の裏面に接触させて上記溶断ダレ４を除去す
る。
するための溶断ダレ除去装置５を有している。溶断ダレ
除去装置５は、例えば実公昭６０−３７１５７号公報に
記載される如くであり、第５図に示される如く、昇降シ
リンダ６による昇降機能を備えた刃物７を鋳片２の搬送
テーブル８内に設置しである。そして、鋳片２の搬送中
に、刃物７が備える鋳片２の全幅を超える切刃９を鋳片
２の切断部の裏面に接触させて上記溶断ダレ４を除去す
る。
［発明が解決しようとする課題］
然しなから、従来の溶断ダレ除去装置５にあっては、溶
断ダレ除去作業の経過とともに刃物７の切刃９が摩耗し
、然も刃幅方向で不均一な摩耗となる。これは、連続鋳
造設備１にて鋳造される鋳片２の幅が多様であるため、
切刃９の中央部は常に鋳片２と接触するが、切刃９の両
端部は広幅鋳片２に対してのみ接触するからである。そ
して、切刃９の摩耗状態は、第６図に破線にて示される
如く、中央部で多く、両端部近づくに従って少なくなる
。
断ダレ除去作業の経過とともに刃物７の切刃９が摩耗し
、然も刃幅方向で不均一な摩耗となる。これは、連続鋳
造設備１にて鋳造される鋳片２の幅が多様であるため、
切刃９の中央部は常に鋳片２と接触するが、切刃９の両
端部は広幅鋳片２に対してのみ接触するからである。そ
して、切刃９の摩耗状態は、第６図に破線にて示される
如く、中央部で多く、両端部近づくに従って少なくなる
。
このように不均一な摩耗を生じた切刃９を用いて、広幅
の鋳片２の溶断ダレ４を除去する場合には、鋳片２の中
央部付近のダレ除去か不能となる。これは、摩耗の少な
い切刃９の両端部が鋳片２の裏面に接触し、摩耗の多い
切刃９の中央部は鋳片２の裏面に接触できないためであ
る。
の鋳片２の溶断ダレ４を除去する場合には、鋳片２の中
央部付近のダレ除去か不能となる。これは、摩耗の少な
い切刃９の両端部が鋳片２の裏面に接触し、摩耗の多い
切刃９の中央部は鋳片２の裏面に接触できないためであ
る。
尚、鋳片２の幅方向全域に渡るダレ除去を行えるように
するため、切刃９の不均一摩耗を修正する如くの手入れ
を実施するものとする場合には、連続鋳造設備１のライ
ンを停止する必要かあり生産性を損なう。
するため、切刃９の不均一摩耗を修正する如くの手入れ
を実施するものとする場合には、連続鋳造設備１のライ
ンを停止する必要かあり生産性を損なう。
本発明は、鋳片の溶断ダレを刃物にて切断除去するに際
し、手入れによることなく切刃の摩耗を刃幅方向で均一
化し、鋳片の幅方向全域に渡るダレ除去を確実に行い、
連続鋳造の生産性及び品質を向上することを目的とする
。
し、手入れによることなく切刃の摩耗を刃幅方向で均一
化し、鋳片の幅方向全域に渡るダレ除去を確実に行い、
連続鋳造の生産性及び品質を向上することを目的とする
。
［課題を解決するための手段］
請求項１に記載の本発明は、連続鋳造鋳片を長手方向に
所定の間隔を介して順次溶断した後、溶断された鋳片の
搬送ライン内に設けた刃物が備える該鋳片の全幅を超え
る切刃を、該鋳片切断部の裏面に接触させて該裏面に付
着した溶断ダレを除去する連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去
方法において、該鋳片と該刃物との相対位置を該鋳片の
幅方向において適時変更するようにしたものである。
所定の間隔を介して順次溶断した後、溶断された鋳片の
搬送ライン内に設けた刃物が備える該鋳片の全幅を超え
る切刃を、該鋳片切断部の裏面に接触させて該裏面に付
着した溶断ダレを除去する連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去
方法において、該鋳片と該刃物との相対位置を該鋳片の
幅方向において適時変更するようにしたものである。
請求項２に記載の本発明は、連続鋳造鋳片を長手方向に
所定の間隔を介して順次溶断する溶断装置の後工程に設
置され、溶断された鋳片の搬送ライン内に設けた刃物が
備える該鋳片の全幅を超える切刃を、該鋳片切断部の裏
面に接触させて該裏面に付着した溶断ダレを除去する連
続鋳造鋳片の溶断ダレ除去装置において、該鋳片に対す
る該刃物の設定位置を該鋳片の幅方向において適時変更
できる刃物移動装置を備えるようにしたものである。
所定の間隔を介して順次溶断する溶断装置の後工程に設
置され、溶断された鋳片の搬送ライン内に設けた刃物が
備える該鋳片の全幅を超える切刃を、該鋳片切断部の裏
面に接触させて該裏面に付着した溶断ダレを除去する連
続鋳造鋳片の溶断ダレ除去装置において、該鋳片に対す
る該刃物の設定位置を該鋳片の幅方向において適時変更
できる刃物移動装置を備えるようにしたものである。
請求項３に記載の本発明は、連続鋳造鋳片を長手方向に
所定の間隔を介して順次溶断する溶断装置の後工程に設
置され、溶断された鋳片の搬送ライン内に設けた刃物が
備える該鋳片の全幅を超える切刃を、該鋳片切断部の裏
面に接触させて該裏面に付着した溶断ダレを除去する連
続鋳造鋳片の溶断ダレ除去装置において、該刃物に対す
る該鋳片の搬送位置を該鋳片の幅方向において適時変更
できる鋳片移動装置を備えるようにしたものである。
所定の間隔を介して順次溶断する溶断装置の後工程に設
置され、溶断された鋳片の搬送ライン内に設けた刃物が
備える該鋳片の全幅を超える切刃を、該鋳片切断部の裏
面に接触させて該裏面に付着した溶断ダレを除去する連
続鋳造鋳片の溶断ダレ除去装置において、該刃物に対す
る該鋳片の搬送位置を該鋳片の幅方向において適時変更
できる鋳片移動装置を備えるようにしたものである。
［作用］
本発明によれば、刃物によって溶断ダレを除去するに際
し、鋳片と刃物の一方又は両方な該鋳片の幅方向におい
て適時変更することとなる。この「適時」は、刃物によ
る溶断ダレの除去作業中、或は除去作業の前後のいずれ
であっても良く、その頻度の任意であることを意味する
。これによリ１例えば同一幅の鋳片が連続する時、従来
方法では刃物の切刃はこの鋳片幅に相当する部分のみ摩
耗するが、本発明方法では鋳片片面と切刃との接触部分
が変更せしめられるために切刃の摩耗は刃幅方向の全域
にわたり均一となる。
し、鋳片と刃物の一方又は両方な該鋳片の幅方向におい
て適時変更することとなる。この「適時」は、刃物によ
る溶断ダレの除去作業中、或は除去作業の前後のいずれ
であっても良く、その頻度の任意であることを意味する
。これによリ１例えば同一幅の鋳片が連続する時、従来
方法では刃物の切刃はこの鋳片幅に相当する部分のみ摩
耗するが、本発明方法では鋳片片面と切刃との接触部分
が変更せしめられるために切刃の摩耗は刃幅方向の全域
にわたり均一となる。
従って、鋳片の溶断ダレを刃物にて切断除去するに際し
、手入れによることなく切刃の摩耗を刃幅方向て均一化
し、鋳片の幅方向全域に渡るダレ除去を確実に行い、連
続鋳造の生産性及び品質を向上できる。
、手入れによることなく切刃の摩耗を刃幅方向て均一化
し、鋳片の幅方向全域に渡るダレ除去を確実に行い、連
続鋳造の生産性及び品質を向上できる。
［実施例］
第１図は本発明の第１実施例に係る溶断ダレ除去装置を
示す模式図、第２図は本発明の第２実施例に係る溶断ダ
レ除去装置を示す模式図、第３図は本発明か適用される
連続鋳造設備を示す模式図である。
示す模式図、第２図は本発明の第２実施例に係る溶断ダ
レ除去装置を示す模式図、第３図は本発明か適用される
連続鋳造設備を示す模式図である。
（第１実施例）
連続鋳造設備１０は、第３図に示す如く、連続鋳造され
た鋳片１１を長平方向に所定の間隔を介して順次溶断す
るトーチカッタ１２を有している。トーチカッタ１２は
、高圧酸素を利用して鋳片１１をガス切断するものであ
る。
た鋳片１１を長平方向に所定の間隔を介して順次溶断す
るトーチカッタ１２を有している。トーチカッタ１２は
、高圧酸素を利用して鋳片１１をガス切断するものであ
る。
連続鋳造設備１０は、トーチカッタ１２の後工程に溶断
ダレ除去装置１３を有している。溶断ダレ除去装置１３
は、第１図に示す如く、昇降シリンダ１４による昇降機
能を備えた刃物１５を鋳片１１の搬送テーブル１６内に
設置しである。そして、溶断ダレ除去装置１３は、鋳片
１１の搬送中に、刃物１５が備える鋳片１１の全幅を超
える切刃１７を該鋳片１１の切断部の裏面に接触させて
、該裏面に付着した溶断ダレ１８を除去する。
ダレ除去装置１３を有している。溶断ダレ除去装置１３
は、第１図に示す如く、昇降シリンダ１４による昇降機
能を備えた刃物１５を鋳片１１の搬送テーブル１６内に
設置しである。そして、溶断ダレ除去装置１３は、鋳片
１１の搬送中に、刃物１５が備える鋳片１１の全幅を超
える切刃１７を該鋳片１１の切断部の裏面に接触させて
、該裏面に付着した溶断ダレ１８を除去する。
この時、溶断ダレ除去装置１３は、昇降シリンダ１４、
刃物１５を架台１９上に搭載し、この架台１９を鋳片１
１の幅方向に移動できる刃物移動シリンダ２０を備えて
いる。これにより、溶断ダレ除去装置１３は、鋳片１１
に対する刃物１５の設定位置を鋳片１１の幅方向におい
て適時変更できる。
刃物１５を架台１９上に搭載し、この架台１９を鋳片１
１の幅方向に移動できる刃物移動シリンダ２０を備えて
いる。これにより、溶断ダレ除去装置１３は、鋳片１１
に対する刃物１５の設定位置を鋳片１１の幅方向におい
て適時変更できる。
刃物移動シリンダ２０により刃物１５を移動させる時期
、頻度、及び距離は任意に設定できる。
、頻度、及び距離は任意に設定できる。
例えば、同一幅の鋳片１が連続している場合には、トー
チカッタ１２により溶断された１枚目の鋳片１１に対し
ダレ除去してから順に、刃物１５を約１００ｍｍづつ順
次鋳片１１の幅方向に移動させる。
チカッタ１２により溶断された１枚目の鋳片１１に対し
ダレ除去してから順に、刃物１５を約１００ｍｍづつ順
次鋳片１１の幅方向に移動させる。
次に、上記第１実施例の作用について説明する。
」１記実施例によれば、刃物１５によって溶断ダレ１８
を除去するに際し、刃物移動シリンダ２０を用いて、鋳
片１１に対する刃物１５の設定位置を適時変更すること
となる。これにより、例えば同一幅の鋳片１１か連続す
る時、鋳片１１の裏面と、切刃１７との接触部分が変更
せしめられるために切刃１７の摩耗は刃幅方向の全域に
わたり均一どなる。
を除去するに際し、刃物移動シリンダ２０を用いて、鋳
片１１に対する刃物１５の設定位置を適時変更すること
となる。これにより、例えば同一幅の鋳片１１か連続す
る時、鋳片１１の裏面と、切刃１７との接触部分が変更
せしめられるために切刃１７の摩耗は刃幅方向の全域に
わたり均一どなる。
従って、鋳片１１の溶断ダレ１８を刃物１５にて切除す
るに際し、手入れによることなく切刃１７の摩耗を刃幅
方向で均一化し、鋳片１１の幅方向全域にわたるダレ除
去を確実に行い、連続鋳造の生産性及び品質を向上でき
る。
るに際し、手入れによることなく切刃１７の摩耗を刃幅
方向で均一化し、鋳片１１の幅方向全域にわたるダレ除
去を確実に行い、連続鋳造の生産性及び品質を向上でき
る。
（第２実施例）
第２図の溶断ダレ除去装置２１は、刃物１５を鋳片１１
の幅方向には固定とし、刃物１５に対する鋳片１１の搬
送位置な該鋳片１１の幅方向において適時変更できるブ
ツシャ２２を備えたものである。ブツシャ２２は、鋳片
移動シリンダ２３にて駆動される。
の幅方向には固定とし、刃物１５に対する鋳片１１の搬
送位置な該鋳片１１の幅方向において適時変更できるブ
ツシャ２２を備えたものである。ブツシャ２２は、鋳片
移動シリンダ２３にて駆動される。
鋳片移動シリンダ２３により鋳片１１を移動させる時期
、頻度、及び距離は任意に設定できる。
、頻度、及び距離は任意に設定できる。
例えば、同一幅の鋳片１１が連続している場合には、ト
ーチカッタ１２により溶断された１枚目の鋳片１１に対
しダレ除去してから順に、後続の鋳片１１を約１００■
づつ順次該鋳片１１の幅方向に移動させる。
ーチカッタ１２により溶断された１枚目の鋳片１１に対
しダレ除去してから順に、後続の鋳片１１を約１００■
づつ順次該鋳片１１の幅方向に移動させる。
この第２実施例による場合にも、鋳片１１の裏面と切刃
１７との接触部分か変更せしめられるために切刃１７の
摩耗は刃幅方向の全域にわたり均一となる。
１７との接触部分か変更せしめられるために切刃１７の
摩耗は刃幅方向の全域にわたり均一となる。
尚、本発明の実施においては、鋳片と刃物の両者を同時
に逆方向に移動することにより、両者の相対位置を該鋳
片の幅方向において変更するものであっても良い。
に逆方向に移動することにより、両者の相対位置を該鋳
片の幅方向において変更するものであっても良い。
［発明の効果］
以上のように本発明によれば、鋳片の溶断ダレを刃物に
て切断除去するに際し、手入れによることなく切刃の摩
耗を刃幅方向で均一化し、鋳片の幅方向全域に渡るダレ
除去を確実に行い、連続鋳造の生産性及び品質を向上で
きる。
て切断除去するに際し、手入れによることなく切刃の摩
耗を刃幅方向で均一化し、鋳片の幅方向全域に渡るダレ
除去を確実に行い、連続鋳造の生産性及び品質を向上で
きる。
第１図は本発明の第１実施例に係る溶断ダレ除去装置を
示す模式図、第２図は本発明の第２実施例に係る溶断ダ
レ除去装置を示す模式図、第３図は本発明か適用される
連続鋳造設備を示す模式図、第４図は連続鋳造設備を示
す模式図、第５図は従来の溶断ダレ除去装置を示す模式
図、第６図は第５図の切刃摩耗状態を示す模式図である
。 １１・・・連続鋳造鋳片、 １２・・・トーチカッタ（溶断装置）、１３・・・溶断
ダレ除去装置、 １５・・・刃物、 １７・・・切刃、 １８・・・溶断ダレ、 ２０・・・刃物移動シリンダ、 ２１・・・溶断ダレ除去装置、 ２３・・・鋳片移動シリンダ。
示す模式図、第２図は本発明の第２実施例に係る溶断ダ
レ除去装置を示す模式図、第３図は本発明か適用される
連続鋳造設備を示す模式図、第４図は連続鋳造設備を示
す模式図、第５図は従来の溶断ダレ除去装置を示す模式
図、第６図は第５図の切刃摩耗状態を示す模式図である
。 １１・・・連続鋳造鋳片、 １２・・・トーチカッタ（溶断装置）、１３・・・溶断
ダレ除去装置、 １５・・・刃物、 １７・・・切刃、 １８・・・溶断ダレ、 ２０・・・刃物移動シリンダ、 ２１・・・溶断ダレ除去装置、 ２３・・・鋳片移動シリンダ。
Claims (3)
- （１）連続鋳造鋳片を長手方向に所定の間隔を介して順
次溶断した後、溶断された鋳片の搬送ライン内に設けた
刃物が備える該鋳片の全幅を超える切刃を、該鋳片切断
部の裏面に接触させて該裏面に付着した溶断ダレを除去
する連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去方法において、該鋳片
と該刃物との相対位置を該鋳片の幅方向において適時変
更することを特徴とする連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去方
法。 - （２）連続鋳造鋳片を長手方向に所定の間隔を介して順
次溶断する溶断装置の後工程に設置され、溶断された鋳
片の搬送ライン内に設けた刃物が備える該鋳片の全幅を
超える切刃を、該鋳片切断部の裏面に接触させて該裏面
に付着した溶断ダレを除去する連続鋳造鋳片の溶断ダレ
除去装置において、該鋳片に対する該刃物の設定位置を
該鋳片の幅方向において適時変更できる刃物移動装置を
備えたことを特徴とする連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去装
置。 - （３）連続鋳造鋳片を長手方向に所定の間隔を介して順
次溶断する溶断装置の後工程に設置され、溶断された鋳
片の搬送ライン内に設けた刃物が備える該鋳片の全幅を
超える切刃を、該鋳片切断部の裏面に接触させて該裏面
に付着した溶断ダレを除去する連続鋳造鋳片の溶断ダレ
除去装置において、該刃物に対する該鋳片の搬送位置を
該鋳片の幅方向において適時変更できる鋳片移動装置を
備えたことを特徴とする連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP628990A JPH03210951A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP628990A JPH03210951A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03210951A true JPH03210951A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11634231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP628990A Pending JPH03210951A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 連続鋳造鋳片の溶断ダレ除去方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03210951A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5597030A (en) * | 1994-03-16 | 1997-01-28 | Gega Corporation | Apparatus for deburring flame cut slabs |
| US5626181A (en) * | 1994-03-11 | 1997-05-06 | Gega Corporation | Continuous steel casting plant with an in- or off-line system to deburr oxy-gas cutting beards and cutting beads at strands, slabs, and blooms |
| US6070311A (en) * | 1996-10-26 | 2000-06-06 | Gega Corp. | Deburring installation and tools for continuous steel casting plant |
| US6170139B1 (en) | 1998-02-06 | 2001-01-09 | Gega Corporation | Deburrer for billets and slabs for use in continuous steel casting plants |
| US6219894B1 (en) | 1998-08-19 | 2001-04-24 | Gega Corporation | Deburrer for continuous steel casting installation |
| US6375397B1 (en) | 1997-04-21 | 2002-04-23 | Gega Corporation | Continuous steel casting installation with deburrer for cutting burrs and cutting beads on slabs, blooms and billets |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP628990A patent/JPH03210951A/ja active Pending
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