JPH01271046A - 連続鋳造設備における鋳片切断装置 - Google Patents
連続鋳造設備における鋳片切断装置Info
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- JPH01271046A JPH01271046A JP9790288A JP9790288A JPH01271046A JP H01271046 A JPH01271046 A JP H01271046A JP 9790288 A JP9790288 A JP 9790288A JP 9790288 A JP9790288 A JP 9790288A JP H01271046 A JPH01271046 A JP H01271046A
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- JP
- Japan
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- cutting
- roll
- slab
- torch
- cast slab
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- Pending
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 68
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 title claims description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ローラテーブル上を搬送される鋳片を、これ
と同一方向、同一速度で移動しつつ鋳片幅方向に移動す
る切断トーチによって切断する連続鋳造設備における鋳
片切断装置に関するものである。
と同一方向、同一速度で移動しつつ鋳片幅方向に移動す
る切断トーチによって切断する連続鋳造設備における鋳
片切断装置に関するものである。
従来、連続鋳造設備では、鋳片切断装置の下方に昇降式
、傾動式又は水平移動式のローラテーブルを配置し、該
ローラテーブルのロールが鋳片切断中のトーチ火炎に当
たらないようにしていた。
、傾動式又は水平移動式のローラテーブルを配置し、該
ローラテーブルのロールが鋳片切断中のトーチ火炎に当
たらないようにしていた。
しかしながら、昇降式又は傾動式ローラテーブルは、そ
の可動部に切断スプラッシュが付着して作動不能となる
おそれがあり、作動不能となると、トーチ火炎によるロ
ールの損傷事故が発生する。
の可動部に切断スプラッシュが付着して作動不能となる
おそれがあり、作動不能となると、トーチ火炎によるロ
ールの損傷事故が発生する。
また、水平移動式ローラテーブルでは、多数のロールを
一度に移動させる必要があり、設備が大掛かりで費用が
かかるという不都合を免れなかった。
一度に移動させる必要があり、設備が大掛かりで費用が
かかるという不都合を免れなかった。
本発明は前記従来の課題を解決するためになしたもので
、切断トーチカーの下方から搬送ロールをなくし、それ
でいて鋳片搬送を確実に行えるようにすることを目的と
する。
、切断トーチカーの下方から搬送ロールをなくし、それ
でいて鋳片搬送を確実に行えるようにすることを目的と
する。
本発明は、鋳片搬送方向に移動可能な切断トーチカーの
切断トーチより鋳片搬送方向側に、ローラテーブルと鋳
片支持面を構成する搬送ロールを設けたことを特徴とし
ており、かかる構成によって前記目的を達成するもので
ある。
切断トーチより鋳片搬送方向側に、ローラテーブルと鋳
片支持面を構成する搬送ロールを設けたことを特徴とし
ており、かかる構成によって前記目的を達成するもので
ある。
以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
図中１はローラテーブルを構成する多数の固定ロールで
、切断領域Ａの鋳片搬送方向前後に配置されている。
、切断領域Ａの鋳片搬送方向前後に配置されている。
２は切断トーチカーで、鋳片搬送ラインに沿って設けた
レール３に車輪４を介して移動可能に支持されている。
レール３に車輪４を介して移動可能に支持されている。
切断トーチカー２には、該切断トーチカー２を前記ロー
ラテーブル上の鋳片５に連結可能なりランプ装置６と、
該クランプ装置６より鋳片搬送方向側にて鋳片５の幅方
向に移動可能な切断トーチ７とが設けられている。
ラテーブル上の鋳片５に連結可能なりランプ装置６と、
該クランプ装置６より鋳片搬送方向側にて鋳片５の幅方
向に移動可能な切断トーチ７とが設けられている。
８は前記ローラテーブルと鋳片支持面を構成すル搬送ロ
ールで、前記切断トーチカー２の９［トーチ５より鋳片
搬送方向側に設けられている。
ールで、前記切断トーチカー２の９［トーチ５より鋳片
搬送方向側に設けられている。
連続鋳造される鋳片５は、切断領域Ａの入側に配置した
固定ロール１上を搬送され、切断領域Ａの入側部におい
て切断トーチカー２に設けた搬送ロール８に支持された
後、切断領域への出側に配置した固定ロールｌ上を搬送
される。鋳片先端からの長さは測長装置によって測定さ
れている。
固定ロール１上を搬送され、切断領域Ａの入側部におい
て切断トーチカー２に設けた搬送ロール８に支持された
後、切断領域への出側に配置した固定ロールｌ上を搬送
される。鋳片先端からの長さは測長装置によって測定さ
れている。
鋳片５の長さが所定のもの（切断長）となった時、測長
装置から切断指令が発信され、切断領域Ａの入側部に配
置された切断トーチカー２のクランプ装置６がクランプ
作動し、該クランプ装置６によって切断箇所より後行の
鋳片５に切断トーチカー２が連結される。このため、切
断トーチカー２は、鋳片５と同調して同一方向、同一速
度で切断領域Ａ内を移動する。移動開始と同時に（又は
直後から）、切断トーチ７が鋳片幅方向に移動し、トー
チ火炎によって所定長さの鋳片５′が後行の鋳片５から
切断される。このような同調切断が切断領域Ａ内で行わ
れ、切断完了と同時にクランプ装置６のアンクランプ作
動が行われ、切断トーチカー２は後行の鋳片５から切り
離される。切断された鋳片５′は、切断トーチ７より常
に鋳片搬送方向側にある搬送ロール８と、切断領域Ａの
出側に配置した固定ロール１とに支持されて搬出される
。搬送ロール８上を鋳片５′が通過すると同時に（又は
その後）、切断トーチカー２は鋳片搬送方向と反対方向
に移動されて再び切断領域Ａの入側部に配置され、切断
の１サイクルが完了する。
装置から切断指令が発信され、切断領域Ａの入側部に配
置された切断トーチカー２のクランプ装置６がクランプ
作動し、該クランプ装置６によって切断箇所より後行の
鋳片５に切断トーチカー２が連結される。このため、切
断トーチカー２は、鋳片５と同調して同一方向、同一速
度で切断領域Ａ内を移動する。移動開始と同時に（又は
直後から）、切断トーチ７が鋳片幅方向に移動し、トー
チ火炎によって所定長さの鋳片５′が後行の鋳片５から
切断される。このような同調切断が切断領域Ａ内で行わ
れ、切断完了と同時にクランプ装置６のアンクランプ作
動が行われ、切断トーチカー２は後行の鋳片５から切り
離される。切断された鋳片５′は、切断トーチ７より常
に鋳片搬送方向側にある搬送ロール８と、切断領域Ａの
出側に配置した固定ロール１とに支持されて搬出される
。搬送ロール８上を鋳片５′が通過すると同時に（又は
その後）、切断トーチカー２は鋳片搬送方向と反対方向
に移動されて再び切断領域Ａの入側部に配置され、切断
の１サイクルが完了する。
最終鋳片５′の切断に際しては、切断領域Ａの略中央部
に搬送ロール８が位置するように切断トーチカー２を配
置し、該切断トーチカー２に設けた搬送ロール８と、切
断領域Ａの出側に配置した固定ロール１とに支持された
鋳片５′の後端部に対して切断トーチ７を鋳片幅方向に
移動させて切断作業を行う。尚、前記１般送ロール８と
固定ロール１との間隔に比べて鋳片５′の切断長が短く
、鋳片５の後端部を切断すると搬出不可能となる場合に
は該鋳片後端部を切り離さず、搬出に支障がない程度に
切り残しておき、切断領域Ａの出側に配置した固定ロー
ル１上又はクーリングベツド上で切り残し部を切り離す
。
に搬送ロール８が位置するように切断トーチカー２を配
置し、該切断トーチカー２に設けた搬送ロール８と、切
断領域Ａの出側に配置した固定ロール１とに支持された
鋳片５′の後端部に対して切断トーチ７を鋳片幅方向に
移動させて切断作業を行う。尚、前記１般送ロール８と
固定ロール１との間隔に比べて鋳片５′の切断長が短く
、鋳片５の後端部を切断すると搬出不可能となる場合に
は該鋳片後端部を切り離さず、搬出に支障がない程度に
切り残しておき、切断領域Ａの出側に配置した固定ロー
ル１上又はクーリングベツド上で切り残し部を切り離す
。
ローラテーブルを使用してダミーバを鋳片搬送方向又は
該方向と反対方向に搬送する場合にも、切断領域Ａの略
中央部に搬送ロール８が位置するように切断トーチカー
２を配置し、搬送ロール８によって切断領域でのダミー
バの垂れ下がりを防止する。
該方向と反対方向に搬送する場合にも、切断領域Ａの略
中央部に搬送ロール８が位置するように切断トーチカー
２を配置し、搬送ロール８によって切断領域でのダミー
バの垂れ下がりを防止する。
以上の通り、本発明は、切断領域における搬送ロールを
切断トーチカーに付属させてこれと共に移動可能とし、
切断トーチの真下又はその付近に配置されることがない
ようにしたから、従来のような切断スプラッシュによる
作動不良やこれに起因したトーチ火炎によるロール損傷
を皆無ならしめることができ、それでいて切断作業に全
く支障を生じない。また、シンプルな構造であるため故
障が少なく、メンテナンスが容易となると共に、設備費
及びメンテナンス費用の低減も図れる。
切断トーチカーに付属させてこれと共に移動可能とし、
切断トーチの真下又はその付近に配置されることがない
ようにしたから、従来のような切断スプラッシュによる
作動不良やこれに起因したトーチ火炎によるロール損傷
を皆無ならしめることができ、それでいて切断作業に全
く支障を生じない。また、シンプルな構造であるため故
障が少なく、メンテナンスが容易となると共に、設備費
及びメンテナンス費用の低減も図れる。
第１図、第２図は夫々本発明の一実施例を切断作業の開
始状況、完了状況で示す概略的側面図である。 １・・・・・・固定ロール、２・・・・・・切断トーチ
カー、３・・・・・・レール、４・・・・・・車輪、５
．５′・・・・・・鋳片、６・・・・・・クランプ装置
、７・・・・・・切断トーチ、８・旧・・搬送ロール、
Ａ・・・・・・切断領域。
始状況、完了状況で示す概略的側面図である。 １・・・・・・固定ロール、２・・・・・・切断トーチ
カー、３・・・・・・レール、４・・・・・・車輪、５
．５′・・・・・・鋳片、６・・・・・・クランプ装置
、７・・・・・・切断トーチ、８・旧・・搬送ロール、
Ａ・・・・・・切断領域。
Claims (1)
- （１）、鋳片搬送方向に移動可能な切断トーチカーの切
断トーチより鋳片搬送方向側に、ローラテーブルと鋳片
支持面を構成する搬送ロールを設けたことを特徴とする
連続鋳造設備における鋳片切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9790288A JPH01271046A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 連続鋳造設備における鋳片切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9790288A JPH01271046A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 連続鋳造設備における鋳片切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01271046A true JPH01271046A (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14204663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9790288A Pending JPH01271046A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 連続鋳造設備における鋳片切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01271046A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100705676B1 (ko) * | 2001-05-03 | 2007-04-09 | 주식회사 포스코 | 슬라브 절단기용 슬라브 지지장치 |
| JP2007289972A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Nippon Steel Corp | 鋼片の切断設備及び切断方法 |
| JP2017064791A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 連続鋳造鋳片の切断装置 |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP9790288A patent/JPH01271046A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100705676B1 (ko) * | 2001-05-03 | 2007-04-09 | 주식회사 포스코 | 슬라브 절단기용 슬라브 지지장치 |
| JP2007289972A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Nippon Steel Corp | 鋼片の切断設備及び切断方法 |
| JP4734162B2 (ja) * | 2006-04-21 | 2011-07-27 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼片の切断方法 |
| JP2017064791A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 連続鋳造鋳片の切断装置 |
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