JP2609379B2 - 金属板の切断溶接装置 - Google Patents
金属板の切断溶接装置Info
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- JP2609379B2 JP2609379B2 JP3190396A JP19039691A JP2609379B2 JP 2609379 B2 JP2609379 B2 JP 2609379B2 JP 3190396 A JP3190396 A JP 3190396A JP 19039691 A JP19039691 A JP 19039691A JP 2609379 B2 JP2609379 B2 JP 2609379B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属板の酸洗、精製ラ
イン等において、ラインの連続化、あるいは、不良部の
除去後の接続等の目的で、設置する金属板の切断溶接装
置に関するものである。
イン等において、ラインの連続化、あるいは、不良部の
除去後の接続等の目的で、設置する金属板の切断溶接装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】板厚の薄いものあるいは、ステンレス等
の材質では、従来のアーク溶接等では対応が困難であ
り、レーザー等の新しい溶接方法が開発されつつある。
レーザー等のビーム溶接においては、切断精度を含め、
数十ミクロン程度の高い突合せ精度が要求される。
の材質では、従来のアーク溶接等では対応が困難であ
り、レーザー等の新しい溶接方法が開発されつつある。
レーザー等のビーム溶接においては、切断精度を含め、
数十ミクロン程度の高い突合せ精度が要求される。
【０００３】従来この方法では、この高い突合せ精度を
得るために先行板１、後行板２を丸刃、直刃２組によっ
て、個別に切断し、突合せるものもある。図４に従来の
切断、溶接装置を示し、図５にその動作を示す。まず、
図５−（Ａ）に示すように先行板１、後行板２は、個別
の入り側クランプ３、出側クランプ４によって、固定さ
れ、次いで図５−（Ｂ）に示すように、入り側丸刃２２
と入り側直刃２４、出側丸刃２３と出側直刃２５によっ
て、切断される。切断後、図５−（Ｃ），（Ｄ）に示す
ように、先行板１、後行板２は、クランプ状態のまま、
一定の刃物厚の距離だけ移動し、突合される。そして図
５−（Ｅ）のように、下方より、バッキングメタル２１
が上昇し、図５−（Ｆ）に示すように溶接ヘッド８が幅
方向に走行することで溶接する。
得るために先行板１、後行板２を丸刃、直刃２組によっ
て、個別に切断し、突合せるものもある。図４に従来の
切断、溶接装置を示し、図５にその動作を示す。まず、
図５−（Ａ）に示すように先行板１、後行板２は、個別
の入り側クランプ３、出側クランプ４によって、固定さ
れ、次いで図５−（Ｂ）に示すように、入り側丸刃２２
と入り側直刃２４、出側丸刃２３と出側直刃２５によっ
て、切断される。切断後、図５−（Ｃ），（Ｄ）に示す
ように、先行板１、後行板２は、クランプ状態のまま、
一定の刃物厚の距離だけ移動し、突合される。そして図
５−（Ｅ）のように、下方より、バッキングメタル２１
が上昇し、図５−（Ｆ）に示すように溶接ヘッド８が幅
方向に走行することで溶接する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、切断する刃
物位置が別々であり、従って先行板、後行板がそれぞれ
別手段で切断されるため、刃物の個別差が生じること、
さらに、切断後の板を溶接位置、すなわち両端面の突合
せ位置まで板を移動させるため、その移動の間の板のス
リップ、移動装置の停止精度が突合せ精度に加味される
という問題が生じる。すなわち切断刃の刃物厚の精度や
クランプ装置の移動精度が、突合せ精度に影響するた
め、高精度の溶接機のクランプ装置や溶接ヘッドの移動
装置が要求される。また、切断位置と溶接位置が異なる
ため切断線と溶接線を一致させることが必要になる。
物位置が別々であり、従って先行板、後行板がそれぞれ
別手段で切断されるため、刃物の個別差が生じること、
さらに、切断後の板を溶接位置、すなわち両端面の突合
せ位置まで板を移動させるため、その移動の間の板のス
リップ、移動装置の停止精度が突合せ精度に加味される
という問題が生じる。すなわち切断刃の刃物厚の精度や
クランプ装置の移動精度が、突合せ精度に影響するた
め、高精度の溶接機のクランプ装置や溶接ヘッドの移動
装置が要求される。また、切断位置と溶接位置が異なる
ため切断線と溶接線を一致させることが必要になる。
【０００５】本発明は上記したような要求を充分に満た
しうる金属板の高精度切断溶接装置を提供することを目
的とする。
しうる金属板の高精度切断溶接装置を提供することを目
的とする。
【０００６】上記目的を達成するために本発明は、金属
板の移送方向に所定の間隔をあけて、先行する金属板の
後端部を保持するクランプ装置と、後行する金属板の先
端部を保持するクランプ装置とを配設し、前記両クラン
プ装置間に前記金属板の板幅方向に横行可能な切断装置
及び溶接ヘッドを配設してなる金属板の切断溶接装置に
おいて、前記両クランプ装置間に、金属板の板幅方向に
移動可能なキャリアを配設し、該キャリアへ昇降可能な
上刃物を配設し、前記上刃物の板幅方向移動軌跡に対向
する位置へ昇降可能な下刃物を配設し、一対の切断装置
を構成すると共に、前記上刃物が配設されている同一の
キャリアへ前記溶接ヘッドを昇降可能に配設したことを
特徴とする金属板の切断溶接装置を要旨とする。
板の移送方向に所定の間隔をあけて、先行する金属板の
後端部を保持するクランプ装置と、後行する金属板の先
端部を保持するクランプ装置とを配設し、前記両クラン
プ装置間に前記金属板の板幅方向に横行可能な切断装置
及び溶接ヘッドを配設してなる金属板の切断溶接装置に
おいて、前記両クランプ装置間に、金属板の板幅方向に
移動可能なキャリアを配設し、該キャリアへ昇降可能な
上刃物を配設し、前記上刃物の板幅方向移動軌跡に対向
する位置へ昇降可能な下刃物を配設し、一対の切断装置
を構成すると共に、前記上刃物が配設されている同一の
キャリアへ前記溶接ヘッドを昇降可能に配設したことを
特徴とする金属板の切断溶接装置を要旨とする。
【０００７】
【作用】本発明の溶接機によれば、先行板、後行板を同
一刃物で切断することにより、刃物の切断状況は先行
板、後行板とも同じ条件となるため、切断刃の個別差は
なく、突合せた場合、たとえ斜行していても、うねりが
あっても突合せ間隔は同等となる。切断後は、板の移動
なく、突合せるため切断時のクランプ状態を維持したま
ま、突合せ精度を狂わせることなく溶接に移行できる。
溶接時においても、切断軌跡と同一軌跡を溶接機が走行
するため、切断線と溶接線が同一となる。
一刃物で切断することにより、刃物の切断状況は先行
板、後行板とも同じ条件となるため、切断刃の個別差は
なく、突合せた場合、たとえ斜行していても、うねりが
あっても突合せ間隔は同等となる。切断後は、板の移動
なく、突合せるため切断時のクランプ状態を維持したま
ま、突合せ精度を狂わせることなく溶接に移行できる。
溶接時においても、切断軌跡と同一軌跡を溶接機が走行
するため、切断線と溶接線が同一となる。
【０００８】
【実施例】図１，２，３は本発明の実施例であり、図１
が切断時、図２が溶接時の各装置を示し、図３が切断、
溶接の各動作を示す。
が切断時、図２が溶接時の各装置を示し、図３が切断、
溶接の各動作を示す。
【０００９】図１において、入り側クランプ３、出側ク
ランプ４はそれぞれ入り側フレーム１５、出側フレーム
１６に内蔵され、クランプ昇降シリンダ１７によって把
持、解放する。図１，３において、先行板１は本溶接機
の後面にあるピンチロール等（図示せず）により抜き出
され、出側クランプ４の位置に停止する。図１では、同
一キァリア１０に切断装置と溶接装置を上架したが、個
別のキァリアでも可能である。
ランプ４はそれぞれ入り側フレーム１５、出側フレーム
１６に内蔵され、クランプ昇降シリンダ１７によって把
持、解放する。図１，３において、先行板１は本溶接機
の後面にあるピンチロール等（図示せず）により抜き出
され、出側クランプ４の位置に停止する。図１では、同
一キァリア１０に切断装置と溶接装置を上架したが、個
別のキァリアでも可能である。
【００１０】キァリア１０は、走行駆動モータ１２によ
り、駆動スクリュウ１３を回転し、出側フレーム１６に
固定された走行レール１１に従い、板厚、材質等に合
せ、速度を制御しながら幅方向に走行する。出側クラン
プ４により先行板１の後端部を把持し（図３−Ａ）、出
側フレーム１６に固設された下刃物昇降シリンダ１４で
下刃物６を上昇し（図３−Ｂ）、キァリア１０に上架さ
れた上刃物昇降シリンダー２６で上刃物５を下降させ
る。上刃物５は、刃物駆動モータ７と連結ギヤ２７によ
り走行速度に同調して回転しながら、待機位置よりキァ
リア１０の走行により先行板１を切断走行する（図３−
Ｃ）。
り、駆動スクリュウ１３を回転し、出側フレーム１６に
固定された走行レール１１に従い、板厚、材質等に合
せ、速度を制御しながら幅方向に走行する。出側クラン
プ４により先行板１の後端部を把持し（図３−Ａ）、出
側フレーム１６に固設された下刃物昇降シリンダ１４で
下刃物６を上昇し（図３−Ｂ）、キァリア１０に上架さ
れた上刃物昇降シリンダー２６で上刃物５を下降させ
る。上刃物５は、刃物駆動モータ７と連結ギヤ２７によ
り走行速度に同調して回転しながら、待機位置よりキァ
リア１０の走行により先行板１を切断走行する（図３−
Ｃ）。
【００１１】上刃物５が先行板１を切断完了後、下刃物
６を下降させ、後行板２の先端部を前面にあるピンチロ
ール等（図示せず）で入り側クランプ３に挿入し、後行
板２の先端は入り側クランプ３の下部から、下方に下降
し先行板１の下方に挿入され適当な位置にて停止する
（図３−Ｄ）。入り側フレーム１５は、ライン方向に移
動可能とし、先行板１の下方への挿入を容易にするた
め、初期は、出側フレーム１６と距離を開けて待機し、
後行板２の挿入後、シフトシリンダ１８にて前進してク
ランプ間隔を縮小する（図３−Ｅ）。入り側クランプ３
により後行板２を把持し、下刃物６を上昇させて先行板
１と同一位置で同様に切断する（図３−Ｆ）。
６を下降させ、後行板２の先端部を前面にあるピンチロ
ール等（図示せず）で入り側クランプ３に挿入し、後行
板２の先端は入り側クランプ３の下部から、下方に下降
し先行板１の下方に挿入され適当な位置にて停止する
（図３−Ｄ）。入り側フレーム１５は、ライン方向に移
動可能とし、先行板１の下方への挿入を容易にするた
め、初期は、出側フレーム１６と距離を開けて待機し、
後行板２の挿入後、シフトシリンダ１８にて前進してク
ランプ間隔を縮小する（図３−Ｅ）。入り側クランプ３
により後行板２を把持し、下刃物６を上昇させて先行板
１と同一位置で同様に切断する（図３−Ｆ）。
【００１２】次いで溶接作業のため、下刃物６は下降
し、溶接材の裏面の品質確保のためのバッキングメタル
２１がバッキングメタル昇降シリンダ２０により上昇
し、先行板１、後行板２は突合せ、保持される（図３−
Ｇ）。この間、先行板１、後行板２は切断時の状態を保
持したままである。なお、バッキングメタル２１は、入
り側フレーム１５にリンク機構１９にて固定、収納さ
れ、溶接時のみ上昇する。ビーム溶接ヘッド８は、キァ
リア１０に上架され、溶接ヘッド昇降シリンダ９にて溶
接に適切な距離まで下降する。上刃物５が上昇するとと
もに、溶接ヘッド８が溶接ヘッド昇降シリンダ９により
下降し、溶接ヘッド８は切断走行と同様に板厚、材質等
に合せ、速度を制御しながら待機位置よりキァリア１０
の走行により、先行板１、後行板２の突合せ線上をビー
ムを照射しながら、溶接走行する（図３−Ｈ）。板幅全
体の溶接が完了すれば、入り側クランプ３、出側クラン
プ４、バッキングメタル２１、溶接ヘッド８は初期状態
に復帰し、全ての溶接作業が完了し、通板が開始され
る。
し、溶接材の裏面の品質確保のためのバッキングメタル
２１がバッキングメタル昇降シリンダ２０により上昇
し、先行板１、後行板２は突合せ、保持される（図３−
Ｇ）。この間、先行板１、後行板２は切断時の状態を保
持したままである。なお、バッキングメタル２１は、入
り側フレーム１５にリンク機構１９にて固定、収納さ
れ、溶接時のみ上昇する。ビーム溶接ヘッド８は、キァ
リア１０に上架され、溶接ヘッド昇降シリンダ９にて溶
接に適切な距離まで下降する。上刃物５が上昇するとと
もに、溶接ヘッド８が溶接ヘッド昇降シリンダ９により
下降し、溶接ヘッド８は切断走行と同様に板厚、材質等
に合せ、速度を制御しながら待機位置よりキァリア１０
の走行により、先行板１、後行板２の突合せ線上をビー
ムを照射しながら、溶接走行する（図３−Ｈ）。板幅全
体の溶接が完了すれば、入り側クランプ３、出側クラン
プ４、バッキングメタル２１、溶接ヘッド８は初期状態
に復帰し、全ての溶接作業が完了し、通板が開始され
る。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、本発明の溶接機を使用す
れば、先行板、後行板の切断において、切断刃物の個別
差が無く、切断、溶接装置の移動、及び板の移動による
停止誤差の影響の無い高精度の突合せを得ることが可能
なため、レーザー溶接等に対応することができ、安定し
た溶接が得られる。
れば、先行板、後行板の切断において、切断刃物の個別
差が無く、切断、溶接装置の移動、及び板の移動による
停止誤差の影響の無い高精度の突合せを得ることが可能
なため、レーザー溶接等に対応することができ、安定し
た溶接が得られる。
【図１】本発明の実施例による切断状態を示す立体図。
【図２】本発明の実施例による溶接状態を示す立体図。
【図３】（Ａ）〜（Ｈ）は本発明の切断、溶接の各工程
を示す動作図。
を示す動作図。
【図４】従来の切断、溶接装置を示す説明図。
【図５】（Ａ）〜（Ｆ）は従来の切断、溶接の各工程の
動作図。
動作図。
１ 先行板 ２ 後行板 ３ 入り側クランプ ４ 出側クランプ ５ 上刃物 ６ 下刃物 ７ 刃物駆動モータ ８ 溶接ヘッド ９ 溶接ヘッド昇降シリンダ １０ キァリア １１ 走行レール １２ 走行駆動モータ １３ 駆動スクリュウ １４ 下刃物昇降シリンダ １５ 入り側フレーム １６ 出側フレーム １７ クランプ昇降シリンダ １８ シフトシリンダ １９ リンク機構 ２０ バッキングメタル昇降シリンダ ２１ バッキングメタル ２２ 入り側丸刃 ２３ 出側丸刃 ２４ 入り側直刃 ２５ 出側直刃 ２６ 上刃物昇降シリンダ ２７ 連結ギヤ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−199189（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−218389（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−85672（ＪＰ，Ａ) 特公 昭52−20713（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】 金属板の移送方向に所定の間隔をあけ
て、先行する金属板の後端部を保持するクランプ装置
と、後行する金属板の先端部を保持するクランプ装置と
を配設し、前記両クランプ装置間に前記金属板の板幅方
向に横行可能な切断装置及び溶接ヘッドを配設してなる
金属板の切断溶接装置において、前記両クランプ装置間
に、金属板の板幅方向に移動可能なキャリアを配設し、
該キャリアへ昇降可能な上刃物を配設し、前記上刃物の
板幅方向移動軌跡に対向する位置へ昇降可能な下刃物を
配設し、一対の切断装置を構成すると共に、前記上刃物
が配設されている同一のキャリアへ前記溶接ヘッドを昇
降可能に配設したことを特徴とする金属板の切断溶接装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190396A JP2609379B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 金属板の切断溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190396A JP2609379B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 金属板の切断溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542364A JPH0542364A (ja) | 1993-02-23 |
| JP2609379B2 true JP2609379B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16257462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3190396A Expired - Fee Related JP2609379B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 金属板の切断溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2609379B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2869558B1 (fr) * | 2004-04-29 | 2006-09-01 | Vai Clecim Soc Par Actions Sim | Procede de reglage de l'epaisseur du cordon de soudure de deux toles metalliques |
| CN109434344B (zh) * | 2019-01-03 | 2020-12-04 | 安徽科源机械有限公司 | 一种冲压板件对焊装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51131437A (en) * | 1975-05-13 | 1976-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | Device of joinning metal strips |
| JPS5220713A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Terminating call counter per crossbar automatic switchboard subscriber |
| JPS5785672A (en) * | 1980-11-18 | 1982-05-28 | Mitsubishi Electric Corp | Strip joining apparatus |
| JPS58218389A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | 溶接方法 |
| JPS59199189A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-12 | Kusakabe Denki Kk | ストリツプの端部切断溶接装置 |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP3190396A patent/JP2609379B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0542364A (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961203 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313122 |
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