JP2000287636A - 御櫃型寿司玉成形装置 - Google Patents

御櫃型寿司玉成形装置

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JP2000287636A JP11099651A JP9965199A JP2000287636A JP 2000287636 A JP2000287636 A JP 2000287636A JP 11099651 A JP11099651 A JP 11099651A JP 9965199 A JP9965199 A JP 9965199A JP 2000287636 A JP2000287636 A JP 2000287636A
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sushi rice
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 お客に知られることなく、かつ、商品価値の
高い寿司玉を製造でき、しかも小型で狭い場所での使用
を可能にした御櫃型寿司玉成形装置を提供する。 【解決手段】御櫃型容器1と、該御櫃型容器1内部のホ
ッパー内に配置し、ホッパーから寿司飯aを横方向へ搬
送する搬送機構13と、ホッパーから供給される寿司飯
aを下部から上部へ押し上げ圧縮搬送する圧縮搬送機構
29と、該圧縮搬送機構29によって押し上げ圧送され
る寿司飯を成形孔33bを通して所定形状の寿司飯aを
成形する圧縮成形機構33と、成形孔33bから押し上
げられた寿司飯の上端a2を定量(長さ)にカットし、
所定の形状及び大きさ並びに固さの寿司玉a3を製造す
る切断機構35とからなる寿司玉成形機Aとで構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば握り寿司や
軍艦巻き等を握る際の前工程として、所定の形状及び大
きさ並びに固さの寿司玉を成形するための自動化された
御櫃型寿司玉成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、江戸前と呼ばれている握り寿司
は、寿司職人が寿司飯を一口大に握った寿司玉の上にわ
さび、新鮮な魚介類を載せ、再度手の掌及び指先を利用
して四方から締めつけて所定形状に形成している。
【0003】しかし、上記したように、握り寿司の製造
を寿司職人の技能に頼るのでは、製造コストがアップす
る。そこで、近年の職人不足や製造の低コスト化等の要
求によって、寿司玉を機械により自動的に製造する、所
謂、寿司ロボットなるものが開発され、現在、寿司店や
レストラン等において使用されている。
【0004】しかし乍ら、お客には依然として機械化を
望まない風潮があり、これが寿司ロボットのさらなる普
及を阻害する大きな要因となっている。
【0005】この対策として、お客の目に見えない場所
で寿司ロボットを用いて多量に寿司玉を製造し、これを
ストッカー等に入れて寿司店等に持ち込むことが行われ
ているが、この場合、寿司玉を製造してから握り寿司に
するまでに相当な時間が経過し、品質が劣化する等の問
題がある。
【0006】そこで、キャビネットのトップレート下面
に配置した寿司飯収納部から仕分け装置によって定量の
寿司飯を仕分けし、これをターンテーブル上の下型上に
載せ、該下型と上型とで寿司飯を圧縮して所定の形状及
び大きさの寿司玉を成形し、該寿司玉を掴み装置及び移
動装置によってベルトコンベアによる搬送手段上に移載
し、該搬送手段にて、トッププレートに形成された開口
部に搬送するよう構成した寿司ロボットが提案されてい
る。
【0007】上記構成の寿司ロボットによれば、トップ
プレートの開口部に、底面を開口した寿司桶を配設する
ことによって、客席から見た場合、寿司職人によると同
様に寿司桶から寿司飯を取り出すのと同じ動作で寿司作
りを行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする問題】しかし乍ら、上記寿司
ロボットでは、寿司飯の分給及び寿司玉成形並びに寿司
玉移動を段階的に行い、下部で成形した寿司玉をベルト
コンベアでわざわざ上部へ搬送する構成であるため、構
造的に複雑となる上、大型化し、広い設置スペースが必
要で、寿司店等のような狭いカウンター内への設置が困
難である。
【0009】さらに、寿司玉を移動手段にて掴持し持ち
上げて移動する場合及び寿司玉をベルトコンベアにて下
部から上部へ搬送する場合、寿司玉が型崩れし易いた
め、再度握り直す必要があり、無駄な労力と時間がかか
る問題がある。
【0010】
【目的】本発明に、上記従来技術が有するこのような問
題点に鑑みてなされたもので、御櫃型容器内部に全ての
機構を合理的に組み合わせて配置して構成することによ
り、小型化できて移動、運搬が容易で、狭い場所で使用
でき、しかも食品の成形と同時に、御櫃型容器内上部の
取出部から取り出せるので、寿司玉が型崩れすることが
なく、かつ職人による場合と同じ動作で寿司玉を取り出
すことのできる御櫃型寿司玉成形装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、請求項1では、御櫃型容器及び該御櫃型容
器内部のホッパー内に配置され、ホッパー内から寿司飯
を横方向へ搬送する搬送機構と、ホッパーから供給され
る寿司飯を下部から上部へ押し上げ圧縮搬送する圧縮搬
送機構と、該圧縮搬送機構によって押し上げ圧送される
寿司飯を成形孔を通して所定形状に圧縮成形する圧縮成
形機構と、成形孔から押し上げられた寿司飯を定量(長
さ)にカットし、所定の形状及び大きさ並びに固さの寿
司玉を製造するための切断機構から成る寿司玉成形機と
を具備してなることを特徴とする。
【0012】さらに、請求項2では、保温効果によっ
て、ホッパー内の寿司飯はもとより、圧縮搬送及び圧縮
成形される寿司飯が長時間所定温度に維持されるので、
一定した適度の寿司玉を成形できる。
【0013】さらに、請求項3にあっては、ホッパー内
の寿司飯の多少にかかわらず、寿司飯圧縮搬送機構に対
し、常に定量で十分にほぐされた寿司飯を安定的に搬送
できる。
【0014】さらに、請求項4にあっては、圧縮成形機
構に対し寿司飯を、その中心に空間部が連続して形成さ
れた状態にて圧送できるのでソフト感のある寿司玉を成
形できる。
【0015】さらに、請求項5では、圧縮搬送機構によ
って下部から上方へ圧縮搬送される寿司飯がテーパ孔に
よって徐々に圧縮され、上部の成形孔にて所定形状に成
形されることで、圧縮密度及び固さが均一で、形の良い
寿司玉を成形できる。
【0016】さらに、請求項6では、成形孔から押し出
される寿司飯をカットして寿司玉を得る際、二個一対の
シャッターにおける切断刃の基部上下両側に設けた凹曲
面によって、カット部の上下左右の各角度が押圧される
ことで、各角度がRで、かつ上面がほぼかまぼこ状に盛
り上がって形が良く、しかも中央部に空間部を有してソ
フト感のある高品質の寿司玉を製造できる。
【0017】
【作用】スイッチをONすると、搬送機構及び圧縮搬送
機構のモータ等による駆動源が始動し、上記搬送機構の
スクリューコンベアはホッパー内の寿司飯を圧縮搬送機
構側へ搬送する方向へ回転される。一方、上部両側の二
個一対の寿司飯支え兼撹拌翼は内側へ対向回転される
が、この一対の支え兼撹拌翼は、回転軸の周りに所定の
間隔を置いてスクリュー羽根を大ピッチに、かつ反対向
きに螺設させてなるので、ホッパー内部の寿司飯は上記
両スクリュー羽根によって支えられることで直接自重に
てスクリューコンベア側に落動により供給されることは
なく、外側から内側上方へ向けて掻き上げ撹拌され、十
分にほぐされた状態にて回転軸とスクリュー羽根との間
を通して一定量ずつ下方のスクリューコンベア側に供給
される。つまり、ホッパー内の寿司飯の自重が上部の一
対の支え兼撹拌翼によって支えられるので、寿司飯の多
少にかかわらず、圧縮搬送機構に対し、寿司飯は定量ず
つ円滑かつ安定的に搬送される。
【0018】ホッパー内から縦長孔下部に供給される寿
司飯は、スクリューコンベアからなる圧縮搬送機構によ
って下部から上部へ圧縮搬送されて行き、圧縮成形機構
のテーパ孔内に押し込まれるが、上記スクリューコンベ
アは、その中心の回転軸の存在により、必然的に寿司飯
の中心に空間部が連続して形成された状態にて上部の圧
縮成形機構に押し上げ搬送される。
【0019】上記圧縮成形機構では、寿司飯が圧縮搬送
機構によって連続的に下部から上部へ圧縮搬送されるこ
とによって、テーパ孔により徐々に圧縮されながら押し
上げ圧縮され、上部の成形孔を通して所定形状に圧縮成
形され上方へ押し出されるが、この寿司飯の中心には既
述空間部が真円ではないが変形した形で残存する。
【0020】上記寿司飯が成形孔から所定長さ押し出さ
れると、この押し長さをセンサーが検知し、この検知信
号を受信してモータ等による駆動源が始動し、駆動機構
を介して開成状態にある二個一対のシャッターが対向閉
動し、上記寿司飯を所定量(長さ)に押し切ることで、
所定の形状及び大きさの寿司玉が形成される。
【0021】また、寿司飯が切断される時、一対のシャ
ッターにおける切断刃の基部上下両側に設けられた凹曲
面にて、寿司飯の切断部の上下左右の各角部が内側に押
圧されることで上下左右の各角部がRで、かつ中央部が
上方へほぼかまぼこ状に盛り上がった形の良い寿司玉が
形成される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる御櫃型寿司
玉成形装置の一実施形態を示す握り寿司用寿司玉成形装
置について図面を参照して説明する。図1は図上装置の
寿司飯圧縮搬送機構及び圧縮成形機構並びに切断機構の
縦断面図を示し、図2は同上装置の平面図を示し、図3
は図2におけるA−A線矢視断面図を示し、図4は図2
におけるB−B線矢視断面図を示し、図5は同上装置に
おける寿司飯搬送機構における寿司飯支え兼撹拌翼の斜
視図を示し、図6は同上寿司飯搬送機構における歯車伝
動機構の正面図を示し、図7は同上装置の圧縮搬送機構
の一部と、圧縮成形機構と、切断機構の拡大縦断面図を
示し、図8は、同上装置の寿司飯圧縮成形機構と切断機
構の分解斜視図を示し、図9は寿司飯の圧縮当初状態を
所定長さに切断した斜視図を示し、図10は寿司飯の圧
縮途中状態を所定長さに切断した斜視図を示し、図11
は寿司玉の斜視図を示す。
【0023】図1ないし図3に示したように、有底円筒
形状とした御櫃型容器1は、上端が連設されている内壁
2と外壁3との間の間隙4に公知の断熱材5を充填して
保温機能を持たせて形成してある。上記御櫃型容器1の
内部には、該容器1の上部から寿司玉が取り出せるよう
に寿司玉成形機Aが内蔵されている。御櫃型容器1に対
する寿司玉成形機Aの取付機構は次のとおりである。上
記御櫃型容器1には、底壁6の内側に上下方向へ所定の
間隔をおいて水平な仕切り板7を固定させてあり、該仕
切り板7上に載置固定して、御櫃型容器1内の中央部か
ら後部に寿司投入用ホッパー8を形成してある。
【0024】上記ホッパー8は図4に示したように、中
央部を谷底に形成し、該谷底は、後述するスクリューコ
ンベア14のスクリュー羽根14bの外径よりも僅小寸
法だけ大きい曲率で円弧状に曲成させてある。また、ホ
ッパー8の上端開口部から外側へ延設した頂板9の周縁
は、御櫃型容器1の内壁2内部に密に嵌合して固定させ
てある。
【0025】さらに、上記御櫃型容器1の前部(図3に
おいて左側側面部分)は図1ないし図3に示したよう
に、厚肉部10に形成して、該厚肉部10には垂直な縦
長孔11を有底上に、かつ上端を開口して形成させてあ
り、該縦長孔11の下部一側は横孔によって上記ホッパ
ー8内下部一側と連通させてある。
【0026】上記ホッパー8内に投入した寿司飯aを上
記縦長孔11下部へ搬送するための寿司飯搬送機構11
下部へ搬送するための寿司飯搬送機構131をホッパー
8に配置させてある。上記寿司飯搬送機構13は図2な
いし図4に示したように、上記ホッパー8内の下部中央
に回転自在に軸支した一個の水平なスクリューコンベア
14と、該スクリューコンベア14の上記左右両側に所
定の間隔をおいて回転自在に、かつ並行に軸支した二個
一対の水平な寿司飯支え兼撹拌翼1516とで構成され
ている。
【0027】上記スクリューコンベア14は図2及び図
3に示したように、コンベア軸14aの外周にスクリュ
ー羽根14bを螺設して形成され、コンベア軸14aの
後部は、ホッパー8の後壁8aに軸受17を介在して回
転自在に支承され、当該スクリューコンベア14の前端
部を既述横孔12内に挿入させてある。
【0028】上記した二個一対の寿司飯支え兼撹拌翼1
5、16は図1及び図3並びに図5に示したように、回
転軸15a、16aと、該回転軸15a、16aの周り
に狭幅の帯状板を二枚、回転軸15a、16aの周面と
の間に一定の間隔15c、16cをおいて螺設した二条
のスクリュー羽根15b、15b、16b、16bとで
形成させてある。即ち、上記スクリュー羽根15b、1
5b、16b、16bは、当該スクリュー羽根15b、
15b、16b、16bを構成する二枚の帯状板の内側
に複数の突出片15d…16d…を長さ方向へ一定の間
隔をおいて穿設し、該各突出片15d、15d…、16
b、16b…を、各回転軸15a、16aの外周面の対
象位置に各々固定して既述スクリューコンベア14にお
けるスクリュー羽根14bのピッチeよりも大きいピッ
チfで螺旋状に曲成し、回転軸15a、16aとスクリ
ュー羽根15b、15b、16b、16b間に一定の間
隔15c、16cを形成してある。
【0029】さらに、上記した一対の寿司飯支え兼撹拌
翼15、16のスクリュー羽15b、15bと16b、
16bは、図2に示したように反対向きに曲成されてあ
って、既述スクリューコンベア14が図4に矢印bで示
した時計回り方向へ回転されるのに対して、一対の寿司
飯支え兼撹拌翼15、16は図4に矢印cdで示した如
く、各々内側へ回転されるよう構成させてある。これに
よって、一対の寿司飯支え兼撹拌翼15、16における
帯状板からなる二条のスクリュー羽根にて寿司飯aは支
えられることで、該寿司飯aが自重によって直接落動に
よりスクリューコンベア14に供給されなくなると共
に、寿司飯が一対の寿司飯支え兼撹拌翼15、16にて
外側から上方へ掻き上げ撹拌される時、既述間隔15
c、16cを通して落下する十分にほぐされた寿司飯の
みが下部のスクリューコンベア14に供給されることと
なる。
【0030】また、上記した一対の寿司飯支え兼撹拌翼
15、16のうち、その一方16の回転速度を早く、他
方15の回転速度は遅く設定させてある。
【0031】さらにまた、一対の寿司飯支え兼撹拌翼1
5、16は、図2及び図3に示したように、各回転軸1
5a、16aの両端部を、ホッパー6の前部の厚肉部1
0と後壁8aに軸受18,18,19,19を介在して
並行、かつ水平に架設させてある。
【0032】上記したスクリューコンベア14は、図3
に示すギヤケース20内に配置した図6に示すモータ2
1の駆動軸22とコンベア軸14aを歯車伝動機構23
にて連動連結されていることで図示した矢印b方向に回
転される。
【0033】上記した一対の寿司飯支え兼撹拌翼15、
16は、図3に示したギヤケース20内に配置した図6
に示すモータ24の駆動軸25と互いに噛合した二個の
中間歯車26、27を介して各回転軸15a、16aを
歯車伝動機構28にて連動連結されていることで、図示
した矢印c、d方向へ各々回転される。
【0034】図1及び図3に示したように、既述縦長孔
11内には、横孔12を通してホッパー8から供給され
る寿司飯aを下部から上部へ圧縮搬送するための圧縮搬
送機構29を配置してある。
【0035】上記圧縮搬送機構29は、コンベア軸29
bの外周にスクリュー羽根29cを設けて形成したスク
リューコンベア29aを、そのコンベア軸29bの下部
を縦長孔11の底壁10aと、仕切り板7に軸受30を
介在して、縦長孔11内部に垂直に軸支して形成され、
上記底壁11a及び仕切り板7から下方へ突出したコン
ベア軸29bの下端部が、上記仕切り板7と底壁6間の
空所内に配置したモータ31の駆動軸31aと歯車伝動
機構32にて連動連結されていることで、当該スクリュ
ーコンベア29aは時計回り方向へ回転され、寿司飯a
を下部から上部へ圧縮搬送する。
【0036】上記コンベア軸29bの上端部29dは図
7に実線で示したように下方部と同一径に形成するか、
または図7に二点鎖点で示した如くテーパに形成され
る。このようにコンベア軸29bの上端部29dを形成
することで、スクリューコンベア29aによって寿司飯
aが下部から上部へ圧縮搬送された際、コンベア軸29
bによっては寿司飯aが圧送されないため、スクリュー
コンベア29aによって後述する圧縮成形機構33に圧
送されることで成形される圧縮成形寿司飯a 1の中心、
つまりコンベア軸29bにおける上端部29dの上方延
長線上には、図1及び図3並びに図7、図9、図10に
示したように、空間部34が連続して形成されることに
なる。
【0037】そして、図1及び図3並びに図7に示した
ように、上記した圧縮搬送機構29の上部には、寿司飯
aの圧縮成形機構33が設けられている。
【0038】上記圧縮成形機構33は図1及び図3並び
に図7に示したように、上記縦長孔11が穿設されてい
るホッパー8前部の厚肉部10上に脱着自在に固定した
成形ブロック33aの中央上部に成形する寿司玉と同一
形状に、かつ上下方向へ貫通して形成した成形孔33b
と、該成形孔33bの下部に連設したテーパ孔33cと
で形成されている。
【0039】上記テーパ孔33cは、上端を成形孔33
b下端の二軸方向寸法と同一寸法に、これより下端へ徐
々に拡径して、下端径を既述縦長孔11の内径と同一に
設定して形成させてあり、該テーパ孔33cに寿司飯a
が下方から押し上げ圧送されることで、徐々に、かつ円
滑に圧縮されながら、上部の成形孔33bに押し込ま
れ、該成形孔33bにて所定形状の圧縮成形寿司飯a1
が圧縮成形され、該圧縮成形寿司飯a1は成形孔33b
から上方へ押し出される。
【0040】上記成形ブロック33aは図3及び図8に
示したように、下面から複数個(図示例では2本)の固
定用ピン33d、33dを下方へ垂設させてあり、該ピ
ン33d、33dを既述厚肉部10の上面に形成した凹
孔10b、10bに嵌合することで脱着自在に厚肉部1
0上面に固定される。
【0041】図8に示したように、上記成形孔33bの
長軸方向の対向面に複数の寿司飯案内用凹溝条33e…
を縦設すると、該凹溝条33e…に寿司飯が喰い込まれ
て既述圧縮搬送機構29のスクリューコンベア29aに
よる寿司飯aの回転圧送時における捩れは抑制されるこ
とによって、寿司飯aは円滑に押し上げ圧送され、その
結果、形良く圧縮成形寿司飯a1を成形できて都合が良
い。
【0042】図1及び図2並びに図7に示したように、
上記した圧縮成形機構33の上部には、圧縮成形寿司飯
の上端a2を所定長さにカットして図11に示したよう
な寿司玉a3を形成するための切断機構35を形成して
ある。
【0043】上記切断機構35は、図1及び図2並びに
図8に示したように、二個一対のシャッター36,37
によって形成されている。上記一対のシャッター36、
37は図1及び図7並びに図8に示したように、ブロッ
ク状の本体36a、37aから前方へ薄肉の切断刃36
b、37bを延出して形成され、該切断刃36b、37
bの基部にあって、その上面と下面には、図7に示した
ように、圧縮成形寿司飯の上端a2をカットする際、当
該カット部38、39の上下左右の各角部40、41、
42、43をRに圧縮成形するための凹曲面を設けて形
成されている。
【0044】上記成形ブロック33aの上面には図3及
び図8に示したように、一軸方向へ長く形成されている
前後の二個一対のシャッター用ガイドブック44、45
を、その下面から下方へ穿設した複数の固定用ピン44
a、44a、45a、45aを成形ブロック33aの上
面に形成した凹孔46、46、47、47に嵌合して脱
着自在に、かつ既述成形孔33bの両側に位置して固定
させてある。
【0045】上記一対のガイドブロック44、45は、
長さ方向の両端部にガイド溝44b、44b、45b、
45bを形成させてあり、該ガイド溝44b、44b、
45b、45bに、上記した本体36a、37aの前後
両側面後部から穿設した突部36e、36e、37e、
37eをスライド自在に係嵌することで、一対のシャッ
ター36、37は、上記ガイドブロック44、45間に
対向閉動及び対向開動自在に配置させてある。
【0046】上記一対のシャッター36、37による
と、図7に示したように、成形孔33bから上方へ押し
出される圧縮成形寿司飯の上端a2を閉動して押し切る
ので、切断時、カット部38、39は内側へ押圧圧縮さ
れることによって、圧縮成形寿司飯の上端a2中心の空
間部34は、切断面で閉じられ、該空間部34は外部に
露出せず、図11に示したように内部にのみ空間部34
が形成されることになって、ソフト感のある寿司玉a3
が成形される。
【0047】さらに、圧縮成形寿司飯の上端a2のカッ
ト部39の上下左右各角部40、41、42、43がR
に圧縮成形される時、シャッター36、36上面の凹曲
面36c、37cによって圧縮成形寿司飯の上端a
2が、その長さ方向において左右両側から内側へ圧縮、
切断されることによって図11に示した如く、上面がほ
ぼかまぼこ形状に盛り上がり、各角度40〜43がRに
圧縮成形されることと相俟って形の良い寿司玉a3に成
形できる。
【0048】上記した一対のシャッター36、37を開
閉動作する駆動機構48は次のように構成されている。
図1に示したように、下端が既述御櫃型容器1の底壁6
に軸受49、50を介在して回転自在に支承され、上部
を記述成形ブロック33aに貫面形成した軸孔51、5
2に挿通し、上面に偏心ピン53aを穿設した円盤53
が上端に固定され、該円盤53を成形ブロック33aの
上面に形成した凹孔54、54に回転自在に嵌合してな
る左右の二個一対の回転軸55、56と、モータ57と
を備え、上記一対の回転軸55、56のうちいづれか一
方、図示例では回転軸56と上記モータ57の図示しな
い駆動軸を歯車伝動機構58にて連動連結させてあると
共に、一対の回転軸55、56が反対方向へ回転される
よう当該両回転軸55、56を歯車伝動機構59にて連
動連結させてある。
【0049】さらに、上記各円盤53、53の各偏心ピ
ン53a、53aは図1及び図7に示したように、既述
一対のシャッター36、37の裏面に左右方向、つまり
各シャッター36、37の開閉方向と直角方向に長く形
成したガイド孔60、61にスライド自在に係嵌させて
あり、上記両円盤53、53が反対方向へ回転されるこ
とで、一対のシャッター36、37は図1に示す開いた
状態から図7に示した如く対向閉動され、既述圧縮成形
寿司飯の上端a2を切断し、図11に示した寿司玉a3
製造される。また、図7に示した閉じた状態から図1に
示したように対称に移動して開動され、成形孔33bか
ら圧縮成形寿司飯の上端a2が押し出されるよう構成さ
れている。
【0050】図1に示したように、御櫃型容器1内の一
側には寿司飯検知センサー62が設けてあり、該センサ
ー62にて成形孔33bからの圧縮成形寿司飯の上端a
2の押し長さを検知し、この検知信号を受信してモータ
57が始動し、一対のシャッター36、37が閉動され
る。
【0051】また、上記センサー62は、図1に示した
調整甲摘み63を正転、逆転することで上下に移動し、
圧縮成形寿司飯の上端a2の押し出し長さの検知位置が
任意に調整される。尚、図1において64は本寿司玉成
形機Aのオン、オフ用のスイッチを示す。
【0052】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、請求項1によれば、御櫃型容器内部で、ホ
ッパーから供給される寿司飯を下部から上部へ圧縮搬送
し、成形孔を通して所定形状に圧縮成形された寿司飯を
一対のシャッターの開閉により定量(長さ)に切断する
ことで寿司玉を成形するものであるから、ベルトコンベ
ア等による寿司玉の搬送手段が不要で構造的に簡単で、
かつ寿司玉成形機構全体を御櫃型容器内部に合理的に組
み込み内装したことで小型化できて、手軽に移動、運搬
ができる上、狭い場所で使用でき、しかも食品の成形と
同時に取り出せるので、寿司玉が形崩れすることがな
く、また、寿司玉取り部が上部に位置するので、取り出
し易く、かつ、看者をして寿司職人が手作業で寿司玉を
成形して取り出す場合と同様の動作で寿司玉を取り出す
ことができる。したがって、寿司を握った経験の無い全
くの素人であっても、外見上あたかも寿司職人が握った
如くして寿司玉を御櫃型容器から取り出すことができる
ため、寿司玉成形の機械化に対する客等の抵抗を無くす
ことができる。
【0053】請求項2によれば、御櫃型容器の保温効果
によって、寿司飯が冷めにくいので、常に適温の寿司玉
を成形することができる。
【0054】さらに、請求項3では、一対の支え兼撹拌
翼によって寿司飯は支えられ、自重により下部のスクリ
ューコンベアに多量に落動することはなくなると共に、
十分に掻きほぐされるので、ホッパー内の寿司飯の多少
にかかわらず、スクリューコンベアによって常に定量の
十分にほぐされた寿司飯を圧縮搬送機構に対し安定搬送
することができる。
【0055】さらに、請求項4によれば、スクリューコ
ンベアのコンベア軸では寿司飯が圧送されないことによ
り、上部の圧縮成形機構に圧送される寿司飯の中心に空
間部が連続して形成されるので、ソフト感のある寿司玉
を形成することができる。
【0056】さらに、請求項5では、下部から上部へ圧
送される寿司飯が、成形孔下部に連設したテーパ孔によ
り徐々に、かつ円滑に圧縮されることで成形孔にて圧縮
密度及び形状並びに固さの均一な寿司玉を成形すること
ができる。
【0057】さらに、請求項6によれば、左右の二個一
対のシャッターが閉動して寿司飯を定量(長さ)に切断
して寿司玉を得る際、寿司飯中心の空間部は、切断面に
おいて閉じられ、外部に露出することはなく、また、切
断面の上下左右の各部が凹曲面によって内側へ押圧され
て丸みのあるRに成形されると共に、上方へほぼかまぼ
こ状に盛り上がることによって、中心部のみに空間部が
あってソフト感のある形の良い高品質の寿司玉を成形す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る御櫃型寿司玉成形装置の一実施形
態を示す圧縮搬送機構及び圧縮成形機構並びに切断機構
の縦断面図である。
【図2】同上装置を示す平面図である。
【図3】図2におけるA−A線矢視断面図である。
【図4】図2におけるB−B線矢視断面図である。
【図5】同上装置における寿司飯搬送機構の一方の寿司
飯支え兼撹拌翼を示す斜視図である。
【図6】同上寿司飯搬送機構におけるスクリューコンベ
アと、二個一対の寿司飯支え兼撹拌翼の歯車伝動機構を
示す正面図である。
【図7】同上装置における寿司飯の圧縮搬送機構の一部
と、圧縮成形機構と、切断機構の作動状態とを各々示す
拡大断面図である。
【図8】同上装置における圧縮成形機構と切断機構を示
す分解斜視図である。
【図9】同上装置における圧縮成形機構のテーパ孔内に
て圧縮成形された寿司飯を切断して示す斜視図である。
【図10】同上圧縮成形機構の成形孔内で成形された寿
司飯を切断して示す斜視図である。
【図11】同上装置によって成形した寿司玉を示す斜視
図である。
【符号の説明】 A. 寿司玉成形機 1. 御櫃型容器 2. 内壁 3. 外壁 4. 空隙 5. 断熱材 8. ホッパー 11. 縦長孔 13. 搬送機構 14.29a スクリューコンベア 15.16 寿司飯支え兼撹拌翼 15a.16a 回転軸 15b.16b スクリュー羽根 15c.16c 間隔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 御櫃型容器及び該御櫃型容器内部のホ
    ッパー内に配置され、ホッパー内から寿司飯を横方向へ
    搬送する搬送機構と、ホッパーから供給される寿司飯を
    下部から上部へ押し上げ圧縮搬送する圧縮搬送機構と、
    該圧縮搬送機構によって押し上げ圧送される寿司飯を成
    形孔を通して所定形状に圧縮成形する圧縮成形機構と、
    成形孔から押し上げられた寿司飯を定量(長さ)にカッ
    トし、所定の形状及び大きさ並びに固さの寿司玉を製造
    するための切断機構から成る寿司玉成形機とを具備して
    なることを特徴とする御櫃型寿司玉成形装置。
  2. 【請求項2】 前記御櫃型容器が、内、外両壁間の空
    隙に断熱材を充填して保温機能を持たせてなる請求項1
    記載の御櫃型寿司玉成形装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送機構が、底壁をほぼU字形状
    としたホッパー内の下部中央に回転自在に軸支した水平
    なスクリューコンベアと、回転軸の周りに所定の間隔を
    おいてスクリュー羽根を、前記スクリューコンベアと反
    対向きで、かつ該スクリューコンベアよりも大ピッチに
    螺設して形成され、前記スクリューコンベアの上部左右
    両側に各々内側へ回転自在に水平に軸支した二個一対の
    寿司飯支え兼攪拌翼とで形成されている請求項1記載の
    御櫃型寿司玉成形装置。
  4. 【請求項4】 前記圧縮搬送機構が、下部を前記ホッ
    パー内と連通した縦長孔内に、寿司飯を下部から上部へ
    押し上げるように回転するスクリューコンベアを縦方向
    に軸支して形成されている請求項1記載の御櫃型寿司玉
    成形装置。
  5. 【請求項5】 前記圧縮成形機構が、前記圧縮搬送機
    構の上部に固設した成形ブロックに、前記縦長孔と同軸
    上に上下方向へ貫通して成形した成形孔と、該成形孔の
    下部に連設され、上端が最小で、下端が最大径のテーパ
    孔とで成形されている請求項1記載の御櫃型寿司玉成形
    装置。
  6. 【請求項6】 前記切断機構が、成形ブロック上の成
    径孔左右両側に開閉動自在に対向配置され、寿司飯カッ
    ト時、そのカット部の上下左右の各角度をRに圧縮成形
    するための凹曲面を切断刃の基部上下両側に対称に形成
    した二個一対のシャッターよりなる請求項1記載の御櫃
    型寿司玉成形装置。
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