JP2000210039A - 米飯成形機の米飯供給機構 - Google Patents

米飯成形機の米飯供給機構

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JP2000210039A
JP2000210039A JP11014542A JP1454299A JP2000210039A JP 2000210039 A JP2000210039 A JP 2000210039A JP 11014542 A JP11014542 A JP 11014542A JP 1454299 A JP1454299 A JP 1454299A JP 2000210039 A JP2000210039 A JP 2000210039A
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cooked rice
cooked
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molding
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Kisaku Suzuki
喜作 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一個のホッパーから、複数列の米飯圧縮成形
機構への同量米飯供給を可能にし、均等圧縮密度の成形
飯を生産性良く成形できる米飯成形機の小型、軽量化及
び低コスト化を図る。 【解決手段】 米飯投入用ホッパー2と、上部に攪拌バ
ー27を有する米飯搬送供給機構3と、米飯aを所定厚
さに圧縮成形する複数列の米飯圧縮成形機構4、5と、
圧縮飯aを所定形状及び大きさの成形飯a1にカットす
る開閉自在なシャッターと、成形飯a1の搬送機構を順
番に配置してなる米飯成形機(A)の米飯供給機構
(B)において、米飯搬送供給機構3の前方下部左右方
向に複数列の米圧縮成形機構4、5を区画並設するセパ
レータ15の上部に、落下供給される米飯aを各米飯圧
縮成形機構4、5に振り分ける三角形の米飯ガイド23
を配置すると共に、該米飯ガイド23の頂点より高い位
置の側方に米飯供給量を検知し制御するセンサー26を
設置して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば海苔シート
で具入り寿司用米飯を略円錐形に巻き込んで形成される
手巻き寿司の、その寿司用米飯を略板状に機械的に連続
して自動成形するための米飯成形機の米飯供給機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、米飯投入用ホッパー内の寿司用米
飯を、ベルトコンベア等による米飯搬送供給機構によっ
て、前方下部の米飯圧縮成形機構に供給し、同圧縮成形
機構にて所定厚さの板状に圧縮成形した圧縮成形米飯
を、シャッターによって切断し、所定形状及び大きさの
成形飯を製造する米飯成形機は知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記した
従来の米飯成形機は、米飯投入用ホッパー、米飯搬送供
給機構、米飯圧縮成形機構、シャッターで一連の成形工
程が形成されているので、成形飯の生産性を高めるべ
く、上記米飯圧縮成形機構を二列、または三列並設した
場合は、各々に米飯投入用ホッパー及び米飯搬送機構等
を設けなければならず、当該成形機は大型、高重量とな
り、広い設置スペースが必要となる上、移動も困難とな
るだけでなく、製造コストが大幅にアップする等々数々
の問題がある。
【0004】
【目的】本発明は、上記した従来技術の有するこのよう
な問題点に鑑みて検討の結果、幅の狭い(小型)一個の
米飯投入用ホッパーを使用して、複数列の米飯圧縮成形
機構に対し、米飯を均等に供給することのできる米飯供
給機構を得たもので、これにより、生産性の高い米飯成
形機の小型、軽量化及び低コスト化の実現を可能にする
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する第1
手段として、本発明に係る米飯成形機の米飯供給機構
は、米飯投入用ホッパーと、上部に攪拌バーを有する米
飯搬送供給機構と、米飯を所定厚さに圧縮成形する複数
列の米飯圧縮成形機構と、圧縮成形米飯を所定形状及び
大きさの成形飯にカットする開閉自在なシャッターと、
成形飯の搬送機構を順番に配置してなる米飯成形機の米
飯供給機構において、前記米飯搬送供給機構の前方下部
左右方向に複数列の米飯圧縮成形機構を区画並設するセ
パレータの上部に、落下供給される米飯を各米飯圧縮成
形機構に振り分ける三角形の米飯ガイドを配置してなる
ことを特徴とする。
【0006】また、上記目的を達成する第2手段とし
て、本発明に係る米飯成形機の米飯供給機構は、米飯投
入用ホッパーと、上部に攪拌バーを有する米飯搬送供給
機構と、米飯を所定厚さに圧縮成形する複数列の米飯圧
縮成形機構と、圧縮成形米飯を所定形状及び大きさの成
形飯にカットする開閉自在なシャッターと、成形飯の搬
送機構を順番に配置してなる米飯成形機の米飯供給機構
において、前記米飯搬送供給機構の前方下部左右方向に
複数列の米飯圧縮成形機構を区画並設するセパレータの
上部に、落下供給される米飯を各米飯圧縮成形機構に振
り分ける三角形の米飯ガイドを配置すると共に、該米飯
ガイドの頂点より高い位置の側方に米飯の供給量を検知
し制御するセンサーを設置したことを特徴とする。
【0007】
【作用】制御スイッチをONすると、各駆動源が通電に
より始動し、ホッパー内の一対の攪拌バーと米飯搬送供
給機構及びその攪拌バーが所定方向へ回転され、ホッパ
ー内の米飯は十分に解されて下方の米飯搬送供給機構に
落動により供給され、該米飯搬送供給機構によって前
方、即ち、米飯圧縮成形機構上部へ搬送されるが、この
時、当該機構の前部上方の攪拌バーの回転により、さら
に解されながら前方へ掻き出されて下方の米飯圧縮成形
機構に落動により供給される。
【0008】上記米飯圧縮成形機構は、図示した実施形
態では、左右に二列並設されており、この左右方向の全
体の幅に比べて、ホッパー下部の左右方向の幅と、これ
と対応する米飯搬送供給機構の横幅が小さいので、米飯
は両米飯圧縮成形機構の間に多量に供給されることにな
るが、両米飯圧縮成形機構を区画するセパレータの上端
に設けてある三角形の米飯ガイドの頂点から左右方向へ
対称に傾斜下降する両傾斜面によって、米飯は左右に振
り分けられ、両米飯圧縮成形機構に対し同量ずつ供給さ
れることになる。
【0009】しかし、米飯搬送供給機構による米飯供給
量が少なくなると、米飯密度にバラツキが生じ、所定の
圧縮密度及び厚さの成形飯が得られない不具合を生じる
ので、米飯供給量を常に一定に維持する必要がある。
【0010】米飯圧縮成形機構の上部一側に設置した米
飯供給量検知センサーによる米飯検知信号によって米飯
搬送供給機構の前端上部に軸支した攪拌バーの始動、停
止、または回転速度は制御される。即ち、上記センサー
によって米飯ガイド頂点より高い位置で米飯供給量を検
知し、米飯供給量が設定値よりも少なくなると攪拌バー
が回転し、回転速度が速くなり、米飯を多く供給する。
【0011】つまり、米飯供給量が少なくなると、左右
の両米飯圧縮成形機構に対する米飯供給量が同量ではな
く、一方は多く、他方が少なくなるから、上記したよう
にして供給量を多くすると、上記米飯ガイドを介して、
米飯供給量の少ない方へより多く供給されることにな
る。従って両米飯圧縮成形機構に対し米飯は同量供給さ
れることになる。
【0012】米飯は上記両米飯圧縮成形機構によって圧
縮され、所定厚さの板状に成形されて下方へ押し出さ
れ、下部のシャッターが閉動し、一定量(一定長さ)に
切断されて所定の形状及び大きさの成形飯が形成され、
下部の搬送機構によって所定方向へ搬送される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る米飯成形機の
米飯供給機構の一実施形態につき図面を参照して説明す
る。図1は、米飯供給機構を備えた米飯成形機全体の正
面図を示し、図2は、図1におけるA−A線矢視断面図
を示し、図3は、同上成形機全体の一部切欠した斜視図
を示し、図4は同上米飯供給機構の一部断面した正面図
を示し、図5は、同上機構の一部切欠した分解斜視図を
示し、図6は、同上機構の他の実施形態を一部切欠して
示す正面図を示す。
【0014】図1ないし図3に示したように、米飯成形
機(A)は、フレーム1に、米飯投入用ホッパー2と、
米飯搬送供給機構3と、米飯圧縮成形機構4、5と、開
閉自在シャッター6と、水平な成形飯搬送機構7とを上
部から前方下部へ順番に配置して構成されている。
【0015】上記ホッパー2内部の下方には、左右一対
の攪拌バー8、8を、図示しないモータ等による駆動源
によって、図2に矢印で示した外側へ対称に回転するよ
うに並行に軸支させてある。
【0016】上記米飯搬送供給機構3は、図2に明示し
た如く、上記ホッパー2の下端開口部下方に、前後方向
(図2において左右方向)へ長く、水平に形成させてあ
る。該米飯搬送供給機構3は、フレーム1上面から立設
した左右のコンベアフレーム9、9の前部及び後部に各
々軸支された従動ローラ10と駆動ローラ11にコンベ
アベルト12を巻き掛けして設けたベルトコンベアにて
形成され、ホッパー2内部の一対の攪拌バー8、8によ
って解された米飯aはコンベアベルト12上に落動によ
り載置され、図2に矢印bで示す前方へ搬送される。
【0017】上記米飯圧縮成形機構4、5は図1及び図
3ないし図5に示したように、上記した米飯搬送供給機
構3の前方下部左右に縦方向へ二列に並設されている。
即ち、上記左右二列の米飯圧縮成形機構4、5は、図示
例においては、フレーム1に固設した左右の側板13、
14と、該両側板13、14の左右方向における中間部
のセパレータ15とを固定バー16、16…によって枠
組み固定し、セパレータ15と一方の側板13間及び他
方の側板14間の左右に、図2に示した如く、複数対の
送りローラ17、17、17a、17a、17b、17
b…を対向軸支し、下部送りローラ17b、17bの間
隔に対して、上部送りローラ17、17の間隔を拡大し
て形成されている。
【0018】また、上記両米飯圧縮成形機構4、5の下
部には図2に示したように、当該圧縮成形機構4、5に
よって所定の厚さに圧縮成形され、下方へ押し出される
米飯aを一定量(一定長さ)に切断して、所定の形状及
び大きさ並びに厚さの成形飯a1を形成するための開閉
自在なシャッター6を配置させてある。
【0019】さらに、上記シャッター6の下部には図1
ないし図3に示したように、水平で前後方向(図2にお
いて左右方向)に長い成形飯a1の搬送機構7を配置さ
せてある。この成形飯搬送供給機構7は、図示例では、
フレーム1に固定した左右のコンベアフレーム18、1
8の前部と後部に軸支された従動ローラ19と、駆動ロ
ーラ20にコンベアベルト21を巻き掛けしてなるベル
トコンベアにて形成されている。
【0020】図2に示したように、上記成形飯搬送機構
7にて前方へ搬送される成形飯a1は、上記搬送機構7
の前端から落動によりガイド板22上等に供給され、該
ガイド板22上から、図示しないトレー等に供給され
る。
【0021】そして、米飯供給機構(B)は次のように
構成されている。図1ないし図6に示したように、既述
セパレータ15の上端面に米飯ガイド23を前後方向
(図2において左右方向)に長く、かつ脱着自在に配置
させてある。この米飯ガイド23は、中央上部の頂点2
3aから左右下部外側、つまり、既述両米飯圧縮成形機
構4、5の各上部外側へ対称に傾斜下降する米飯aのガ
イド面23b、23bと、水平な底面23cとで正面三
角形に形成させてあり、上記ガイド面23b、23bに
より、既述米飯搬送供給機構3から落動により下方へ供
給される米飯aを、矢印c、dで示したように左右二列
の米飯圧縮成形機構4、5に振り分け、該両圧縮成形機
構4、5に米飯aが略同量供給されるよう構成されてい
る。
【0022】また、上記両ガイド面23b、23bの傾
斜角度αを、図4に示したように拡角度にすると、矢印
c、dで示した如く、米飯aの左右方向への振り分け角
度が大きくなり、また、図6に示したように、傾斜角度
αを小角度にすると、矢印c、dが示すように、米飯a
の左右方向への振り分け角度は小さくなって、上部から
落動により供給される米飯の、左右二列の米飯圧縮成形
機構4、5の各左右方向に対する分散供給態様が広く、
または狭くなる。従って、上記米飯ガイド23における
両ガイド面23b、23b間の傾斜角度αは、図4に示
した既述米飯搬送供給機構3の横幅eと、左右二列の米
飯圧縮成形機構4、5の横幅fとの比率、または、米飯
aの供給量等に応じて適切に設定される。
【0023】また、上記セパレータ15の上端面15a
に対する上記米飯ガイド23の固定手段は、図示例で
は、図4及び図5に示したように、該米飯ガイド23の
底面23cに横断面方形の嵌合突条23dを突設し、該
嵌合突条23dを、セパレータ15の上端面15aに前
後方向へ長く、かつ前端を開口して凹設した凹溝条15
bに嵌合して脱着自在に固定させてある。そして、図1
及び図2に示したように、既述米飯搬送供給機構3の前
部から左右二列の米飯圧縮成形機構4、5の上部にかけ
て米飯カバー24における前面板24aにネジ25止め
にて脱着自在に固定することで上記米飯ガイド23を、
上記米飯カバー24内の中央に前後方向へ長く配置させ
てある。
【0024】さらに、既述左右二列の米飯圧縮成形機構
4、5の上部一側には図1及び図3並びに図4、図6に
示したように、米飯供給量を検知するセンサー26を配
置させてある。
【0025】上記センサー26は、図4及び図6に明示
した如く、米飯aが、その搬送供給機構3から落動によ
り二列の米飯圧縮成形機構4、5に供給される、その供
給量を、上記した米飯ガイド23の頂点23aより高い
位置gで検知するよう、上記米飯カバー24の側板24
bに検知用孔24cを貫通形成して、該米飯カバー24
の側部に配置してある。
【0026】上記センサー26は、図1及び図2並びに
図3、図4、図6に示したように、既述米飯搬送供給機
構3の前端上部に回転自在に軸支されて、米飯aを前方
へ掻き出すように回転する攪拌バー27の回転、停止、
または回転速度を制御可能に、図1ないし図3に示す制
御ボックス28を介して、センサー26と、攪拌バー2
7の図示しない駆動源は電気的に接続されている。
【0027】即ち、上記センサー26が、上記米飯ガイ
ド23の頂点23aより高い位置gで米飯供給量を検知
し、この供給量が少なくなると、センサー26による検
知信号を受信して図示しない駆動源が始動し、または回
転速度が速くなり、攪拌バー27が回転し、または回転
速度が速くなって、米飯を多く供給することで、二列の
米飯圧縮成形機構4、5に対し、米飯ガイド23によっ
て、米飯供給量の少ない方へ米飯aがより多く供給され
ることになる。これによって、二列の米飯圧縮成形機構
4、5に対する米飯供給量が略同量に制御される。
【0028】尚、図1及び図2において29は、米飯搬
送供給機構3の前方上部及び攪拌バー27を覆うカバー
を示す。また、図示例の米飯成形機は四角形の成形米a
1を海苔シートで円錐形状に巻込むことによって形成さ
れる手巻寿司用成形機であるが、これ以外の握り寿司や
おむすび用の成形機にも利用できる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、複数列の米飯圧縮成形機構を画成するセパ
レータ上端に設けた三角形の米飯ガイドによって、上部
のホッパーから米飯搬送供給機構を介して落動により供
給される米飯を、各列の米飯圧縮成形機構に対して同量
ずつ供給することができることによって、各列の米飯圧
縮成形機構により圧縮密度(米飯密度)にバラツキのな
い均等な圧縮成形飯を成形できると共に、複数列の米飯
圧縮成形機構の全横幅に対し、これより狭幅のホッパー
及び米飯搬送供給機構を各々一個配置するだけでよいか
ら、生産性の高い米飯成形機の小型、軽量化を図れて、
移動が容易で、かつ狭いスペースでの使用が可能とな
り、しかも低コスト化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る米飯成形機の米飯供給機構の一実
施形態を示す全体の正面図である。
【図2】図1におけるA−A線矢視断面図である。
【図3】同上成形機を一部切欠して示す斜視図である。
【図4】同上米飯供給機構を一部断面して示す正面図で
ある。
【図5】同上米飯供給機構を一部切欠して示す分解斜視
図である。
【図6】同上米飯供給機構の他の実施形態を一部切欠し
て示す正面図である。
【符号の説明】
A 米飯成形機 B 米飯供給機構 2 ホッパー 3 米飯搬送供給機構 4、5 米飯圧縮成形機構 6 シャッター 7 成形飯搬送機構 15 セパレータ 23 米飯ガイド 26 センサー 27 攪拌バー a 米飯 a1 成形飯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米飯投入用ホッパーと、上部に攪拌バー
    を有する米飯搬送供給機構と、米飯を所定厚さに圧縮成
    形する複数列の米飯圧縮成形機構と、圧縮成形米飯を所
    定形状及び大きさの成形飯にカットする開閉自在なシャ
    ッターと、成形飯の搬送機構を順番に配置してなる米飯
    成形機の米飯供給機構において、前記米飯搬送供給機構
    の前方下部左右方向に複数列の米飯圧縮成形機構を区画
    並設するセパレータの上部に、落下供給される米飯を各
    米飯圧縮成形機構に振り分ける三角形の米飯ガイドを配
    置してなることを特徴とする米飯成形機の米飯供給機
    構。
  2. 【請求項2】 米飯投入用ホッパーと、上部に攪拌バー
    を有する米飯搬送供給機構と、米飯を所定厚さに圧縮成
    形する複数列の米飯圧縮成形機構と、圧縮成形米飯を所
    定形状及び大きさの成形飯にカットする開閉自在なシャ
    ッターと、成形飯の搬送機構を順番に配置してなる米飯
    成形機の米飯供給機構において、前記米飯搬送供給機構
    の前方下部左右方向に複数列の米飯圧縮成形機構を区画
    並設するセパレータの上部に、落下供給される米飯を各
    米飯圧縮成形機構に振り分ける三角形の米飯ガイドを配
    置すると共に、該米飯ガイドの頂点より高い位置の側方
    に米飯の供給量を検知し制御するセンサーを設置したこ
    とを特徴とする米飯成形機の米飯供給機構。
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