JP3207035B2 - 米飯盛機 - Google Patents

米飯盛機

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JP3207035B2
JP3207035B2 JP02221694A JP2221694A JP3207035B2 JP 3207035 B2 JP3207035 B2 JP 3207035B2 JP 02221694 A JP02221694 A JP 02221694A JP 2221694 A JP2221694 A JP 2221694A JP 3207035 B2 JP3207035 B2 JP 3207035B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、米飯を所定量ずつトレ
ー、弁当箱等に詰めるための米飯盛機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、米飯盛機には、ホッパ、計量部、
上部シャッター、中間部シャッター、下部シャッター
を、上部から下方へ順次配設し、ホッパ内の米飯を第
1、第2両篩でほぐして計量部に落下させ、上部、中間
部両シャッター間のスペースで米飯を一食分に分断し、
この一食分の米飯を、中間部シャッターの下部に配設し
た第3、第4両篩でさらにほぐして下部シャッター上に
落下させ、下部シャッターを開放して米飯の一食分をど
んぶりに盛り付けるようにしてなるものが知られてい
る。(実公平4−46555号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記従来
の米飯盛機は、容器に対して、一定量の米飯を均一厚さ
で平らに盛付けることを意図するものではないから、例
えばトレー、弁当箱等のような扁平で、かつ底の浅いも
のに対しての盛付けには不具合がある。
【0004】本発明は、上記従来の技術の有するこのよ
うな問題点に鑑みてなされたもので、トレー等に対して
所定量の米飯を食べ易いように複数の小定量単位に分割
成形して盛り付けできるようにした米飯盛機を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の米飯盛機は、米飯を所定量ずつ搬送する水
平な搬出コンベアベルトと、トレー等を一定の間隔をお
いて搬送する水平な搬送コンベアベルトとを上下配置に
て配設し、前記搬出コンベアベルトの上方には、所定量
の米飯を、左右両側の押し枠により所定幅に成形する成
形機構を配設し、一方、前記搬送コンベアベルトの上方
には、前記搬出コンベアベルトから搬送コンベアベルト
上のトレー等内に供給される所定幅、所定厚さの米飯
を、複数の小定量単位に分割成形してトレー詰めする、
下面に略半円形状の凹溝部を複数突出刃を介して連設さ
せてなる成形ブロックを昇降自在に設けた分割成形兼米
飯詰め機構を装備したことを特徴とする。
【0006】
【作用】米飯ホッパ内の米飯は、撹拌バーによってほぐ
されるように掻き出され、送りコンベアベルト上に供給
される。送りコンベアベルトによって米飯は移送され、
撹拌バーによりほぐされながら、複数の送りローラを対
向して左右に軸支してなる米飯送り機構に落下供給さ
れ、該米飯送り機構により圧縮されて板状となって第1
搬出コンベアベルト上に供給される。
【0007】第1搬出コンベアベルトにより搬送される
板状の米飯は切断機構によって一定量(長さ)に切断さ
れ、第2搬出コンベアベルトに移載されて所定方向へ搬
送されていき、第1成形機構の位置までくると、該第1
成形機構の左右の押し枠が駆動部によって互いに向き合
う方向へ水平移動し、定量の米飯を左右両側から中心方
向に押圧し、これによって、定量米飯は一定の横幅に成
形される。即ち、定量米飯は前もって切断機構により搬
送方向に対して一定の長さに切断されたものであるか
ら、上記第1成形機構による横幅方向の成形により、当
該米飯は一定長さ及び横幅に成形されることとなる。
【0008】上記第1成形機構の両押し枠が左右外方へ
移動復帰することで、定量米飯は第2搬出コンベアベル
トにより搬送されていき、第2成形機構の位置にくる
と、駆動部により第2成形機構の押しブロックは押し下
げられ、米飯の上面を下方に押圧し、これにより、定量
米飯は、一定の長さ、横幅、厚さを有する定形に成形さ
れる。
【0009】上記押しブロックが上昇し、定量、定形米
飯は第2搬出コンベアベルトにより搬送されていき、そ
の下流端から落下することになるが、上記第1、第2両
搬出コンベアベルトの下部に配設された搬送コンベアベ
ルトは、上記した米飯の落下に同期して、第2搬出コン
ベアベルト下流端の下方にトレー等を搬送することとな
ることから、定量、定形米飯は搬送コンベアベルト上の
トレー内に落下供給される。
【0010】トレー内に米飯が供給されると、駆動部に
より分割成形兼米飯詰め機構の成形ブロックが下降し、
米飯上面を下方に向けて押圧する。上記成形ブロックの
下面には、断面略半円形状とした下向き開口の複数の凹
溝部が突出刃を介して連設されていることから、米飯は
複数の小定量単位に分割成形されてトレー詰めされるこ
ととなる。従って、トレーに詰盛された米飯は、食する
のに都合の良い小定量単位で取り出すことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は全体の側面図を示し、図2は第1成
形機構の拡大断面図を示し、図3は第2成形機構と、分
割成形兼米飯詰め機構の側面図を示し、図4は図3にお
けるA−A′線矢視断面図を示し、図5は図3における
BーB′線矢視断面図を示し、図6はトレー(弁当箱)
に米飯を盛った一例の斜視図を示す。
【0012】図1に示したように、米飯盛機は、水平な
第1間欠搬出コンベアベルトAと、該第1間欠搬出コン
ベアベルトAの上方にあって、その上流側に配設されて
いる米飯供給機構Bと、下流側に配設されている切断機
構Cと、上記第1間欠搬出コンベアベルトAの下流端に
連設されている水平な第2間欠搬出コンベアベルトD
と、上記第1、第2両間欠搬出コンベアベルトA、Dの
下方に所定の間隔をおいて、かつ該両コンベアベルト
A、Dよりも前後方向(図1において左右方向)に長く
配設されている水平な間欠搬送コンベアベルトEと、上
記第2間欠搬出コンベアベルトDの上方にあって、その
上流側に配設されている第1成形機構Fと、下流側に配
設されている第2成形機構Gと、上記搬送コンベアベル
トEの上方にあって、上記第2搬出コンベアベルトDの
下流端近傍に配設されている分割成形兼米飯詰め機構H
と、それらの駆動部とで構成されている。
【0013】図1に示したように、米飯盛機本体1は下
端四隅に4個のキャスター2・・・と、4本のスタッド
ボルト3・・・を有し、自由に移動可能にして、かつ所
望位置に固定可能に形成させてある。上記第1、第2両
間欠搬出コンベアベルトA、Dは、米飯盛機本体1の上
下方向における略中間にあって、各前後配置に軸支され
ているローラ4、5と6、7に各コンベアベルト8、9
を巻回して水平に形成され、各一方のローラ軸が、図示
しないモータ等による駆動部の駆動軸と、ベルト、チェ
ーン等による巻掛け伝達機構(図示せず)、または歯車
伝達機構(図示せず)にて連動連結され、図示の矢印a
方向へ間欠送りされるよう形成されている。
【0014】上記第1、第2両間欠搬出コンベアベルト
A、Dは、図示しない内部タイマーにより間欠動作時間
をコントロールし、板状米飯10aの切断長さを任意に
設定できるようにしてある。
【0015】上記米飯供給機構Bは、米飯ホッパ11
と、このホッパ11内の米飯10をほぐすように掻き出
すための撹拌バー12と、掻き出された米飯を所定方向
に移送するために、米飯ホッパ11の下部に水平に配設
された米飯送りコンベアベルト13と、このコンベアベ
ルト13の下流端から米飯10をほぐしながら下方へ供
給するための撹拌バー14と、上記米飯送りコンベアベ
ルト13の下流端下方に配設されている米飯送り機構1
5とで構成されている。
【0016】上記米飯送り機構15は、二個一対とする
大径ローラ15a、15aと、二個一対とする小径ロー
ラ15b、15bとを上下配置として対向軸支し、モー
タ等による駆動部16により対向回転されることで、米
飯10を圧縮しながら下方へ送り出し、上記した第1間
欠搬出コンベアベルトAの上流側に、所定厚さの板状米
飯10aとして供給するよう形成されている。また、上
記撹拌バー12、14及び米飯送りコンベアベルト13
も上記駆動部16によって回転される。
【0017】上記切断機構Cは、昇降自在なカッター1
7を備え、このカッター17は、図示しないモータ等に
よる駆動部によりクランク機構(図示せず)等を介して
昇降動作されることで、上記第1間欠搬出コンベアベル
トAにより搬送される板状米飯10aを一定量(長さ)
に切断するように形成されている。
【0018】上記搬送コンベアベルトEは、上記米飯盛
機本体1にあって、上記した第1、第2両搬出コンベア
ベルトA、Dの下部へ水平に、かつ前後方向(図1にお
いて左右方向)へ長く配設したコンベアフレーム18の
前後両端部に各ローラ19、20を軸支し、該両ローラ
19、20にコンベアベルト21を巻回して水平に形成
され、一方のローラ軸19aが、モータ等による駆動部
22の軸22aとベルト、チェーン等による巻掛け伝達
機構23にて連動連結され、図示の矢印b方向へ間欠回
転される。
【0019】また、上記搬送コンベアベルトEは、コン
ベアベルト21の表面にあって、その長さ方向(回転方
向)へ等間隔にトレー24等の複数の載置板25・・・
を、コンベアベルト21の長さ方向と直角方向に長く、
かつ中間部を枢着することで形成させてあると共に、上
記各載置板25・・・の上面には、トレー24等を所定
位置に確実に載置保持して搬送可能なるよう、図3、図
5に示した如く、前端側(図1において右側)に平面略
逆向きコ字形状の凹部26aを切欠形成した保持板26
を固設させてある。
【0020】さらに、上記搬送コンベアベルトEは、コ
ンベアフレーム18が米飯盛機本体1に対して昇降動自
在に支持されていて、搬送するトレー24等の大きさ
(高さ)に応じて、高さ調整機構27により上下方向へ
移動調整できるように構成されている。こゝで、上記調
整機構27は、図1に示した如く、米飯盛機本体1の前
部と後部に各固設したブラケット27aと、該ブラケッ
ト27aに上下方向へ貫通して形成された図示しないネ
ジ孔に、下端へハンドル27bを付設して、上下方向へ
螺進退自在に螺挿した調整軸27cと、該調整軸27c
の上端を、コンベアフレーム18に回転自在に連結する
部材(図示せず)とで形成されている。
【0021】上記第1成形機構Fは次のように構成され
ている。図1及び図2に示したように、米飯盛機本体1
の側板28前面にボルト29・・・止めして、前記第2
間欠搬出コンベアベルトDの長さ方向と直角方向へ長
く、かつ水平に固定した横枠30の左右両側板31、3
1には、軸受32、32、33、33を各々介在してラ
ック34、35の軸36、37を左右方向へ摺動自在
に、かつ上下方向へ所定の間隔をおいて並行に架設して
あり、この一方の軸36の一端近くと、他方の軸37の
他端近くに、平面略コ字形状とした二個一対とする押し
枠38、39の上端を固定することで、当該両押し枠3
8、39が内向きに対向して垂設させてある。
【0022】上記横枠30内の左右方向における中間部
にあって、上記両ラック34、35の間にはピニオン4
0が軸支されていて、上記両ラック34、35と噛合さ
せてある。このピニオン40は、本実施例によれば、上
記横枠30に軸受41、42を介して回転自在に支持さ
れている駆動軸43と、歯車伝達機構44を介して連動
連結され、該駆動軸43がクランク機構45等を介して
図示しないモータ等による駆動部の軸と連動連結される
ことで、上記ピニオン40は所定角度だけ正転、逆転さ
れ、両ラック34、35が逆方向に駆動されることによ
り、一対の押し枠38、39は図2に実線で示した位置
から二点鎖線で示した位置へ対向移動されて一定量の板
状米飯10bを左右両側から内側へ向けて押圧し、これ
によって、一定の横幅に成形し、また成形後は、上記押
し枠38、39が各外側へ対称に移動され、これによ
り、板状米飯10bが第2間欠搬出コンベアベルトDに
より次工程へ搬送されるよう構成されている。
【0023】上記第2成形機構Gと、上記分割成形兼米
飯詰め機構Hは次のように構成されている。図1及び図
3ないし図5に示したように、平面略横向きT字形状と
した昇降枠46が、その基端46aを、前記第2間欠搬
出コンベアベルトDの下流側上部に、先端46bは、前
記間欠搬送コンベアベルトEの上部に各位置させて昇降
動自在に前記米飯盛機本体1の側板28に支持されてい
る。
【0024】上記昇降枠46の基端46aには、前記第
2間欠搬出コンベアベルトDの横幅方向に長く、板状米
飯10bの上面を成形する押しブロック47が、前後2
本のボルト48、48とナット49、49により、該ボ
ルト48、48に外装した圧縮バネ50を介在して水平
に、かつ上下動可能なるよう吊持することで第2成形機
構Gは構成されている。
【0025】上記昇降枠46の先端46bには、昇降ロ
ッド51が、その上端をナット52、53にて固定する
ことで下向きに垂直に固定され、下端には成形ブロック
54が水平に固定されている。上記成形ブロック54
は、その下面に図5に明示した如く、複数の凹溝部55
・・・が一方向へ一定の間隔をおいて連設させてある。
【0026】上記各凹溝部55・・・は、側面略半円形
状に、かつ下向きに開口して並行に形成させてあること
で、前後両端(図5において左右両端)と、各凹溝部5
5、55間に、板状米飯10bを複数の小定量に細分割
成形するための複数の突出刃56・・・が並設されてお
り、これによって分割成形兼米飯詰め機構Hは構成され
ている。
【0027】上記成形ブロック54は、昇降ロッド51
を介して昇降枠46により、上記第2成形機構Gの押し
ブロック47と同時に昇降動作されるもので、上記昇降
枠46は、図4に例示した如く、一端に垂直に固定した
摺動軸57を、上記した側板28に突設したブラケット
58に摺動自在に貫通し、該摺動軸57を図示しない駆
動部の軸とクランク機構59等を介して連動連結して昇
降枠46を昇降動作するようにするか、または図示しな
いカム機構を用いて昇降動作されるように形成される。
尚、図1において、60は、米飯供給装置を示し、図
3、図4において、61は、コンベアベルト9のガイド
板を示す。
【0028】上記した米飯盛機によるときは、図1に示
す如く、米飯ホッパ11から米飯送りコンベアベルト1
3、米飯送り機構15により米飯10は板状に第1間欠
搬出コンベアベルトA上に移送され、同コンベアベルト
A上で板状米飯10bは切断機構Cにより一定量(長
さ)に切断される。
【0029】一定量の板状米飯10bは、第2間欠搬出
コンベアベルトDに移送され、同コンベアベルトD上
で、先ず第1成形機構Fによって板状米飯10bは一定
の横幅に圧縮され、次いで、第2成形機構Gによって板
状米飯10bの上面が押圧されることで、一定長さ、一
定幅、一定高さの定量、定形米飯10cに成形される。
【0030】定量、定形米飯10cは、第2間欠搬出コ
ンベアベルトDの下流端から、搬送コンベアベルトE上
のトレー24内に落下し、こゝで分割成形兼米飯詰め機
構Hによって複数の小定量単位に細分割成形されると同
時に図6に例した如くトレー24詰めされ、次いで搬送
コンベアベルトEにより包装工程等へ搬送される。
【0031】また、分割成形兼米飯詰め機構Hによる定
量、定形米飯10cの分割成形は、図5に示したよう
に、成形ブロック54の下面に凹溝部55・・・及び突
出刃56・・・を連続形成することで、図6に示した如
く、各小定量単位10d・・・の各形状は蒲鉾形状とな
るが、上記凹溝部55・・・の形状や突出刃56・・・
の高さを変えることで、上記小定量単位10d・・・の
形状や分割の度合いを任意に変えることができる。例え
ば、各小定量単位10d・・・毎に完全分割することも
できるし、または米飯の基部側が繋がった状態で上半分
のみの分割構成とすることもできる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、間欠搬出コンベアベルトにより搬送される
一定量(長さ)の板状米飯を、第1、第2両成形機構に
よって予め定量、定形に成形したものを、分割成形兼米
飯詰め機構によって複数の小定量単位に分割成形してト
レー等に詰めるようにしたことから、トレー等に対し
て、米飯を箸でつまみ易く、かつ食べ易い小定量単位で
盛り付けることができると共に、分割成形に先だち、定
量、定形に成形することにより、各小定量単位の米飯
が、量及び形状にばらつきがなく均一であり、かつトレ
ー等から米飯がはみ出したり、こぼれ落ちることがなく
体裁良く盛り付けることができ、また、複数の小定量単
位で整然と分割成形されることから、見栄えが良く、従
って、商品価値の高い弁当等を得られる上、自動化によ
って米飯盛りの生産性を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る米飯盛機の実施例を示す全体の側
面図である。
【図2】同実施例における第1成形機構を示す拡大断面
図である。
【図3】同実施例における第2成形機構と、分割成形兼
米飯詰め機構を一部断面して示す拡大側面図である。
【図4】図3におけるA−A′線矢視断面図である。
【図5】図3におけるB−B′線矢視断面図である。
【図6】トレーに対する米飯の盛付け例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 米飯 10c 定量、定形米飯 10d 小定量単位の米飯 24 トレー 38、39 押し枠 54 成形ブロック 55 凹溝部 56 突出刃 D 第2搬出コンベアベルト E 搬送コンベアベルト F 第1成形機構 H 分割成形兼米飯詰め機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米飯を所定量ずつ搬送する水平な搬出コ
    ンベアベルトと、トレー等を一定の間隔をおいて搬送す
    る水平な搬送コンベアベルトを上下配置にて配設し、前
    記搬出コンベアベルトの上方には、所定量の米飯を、左
    右両側の押し枠により所定幅に成形する成形機構を配設
    し、一方、前記搬送コンベアベルトの上方には、前記搬
    出コンベアベルトから搬送コンベアベルト上のトレー等
    内に供給される所定幅、所定厚さの米飯を、複数の小定
    量単位に分割成形してトレー詰めする、下面に略半円形
    状の凹溝部を複数の突出刃を介して連設させてなる成形
    ブロックを昇降自在に設けた分割成形兼米飯詰め機構を
    装備したことを特徴とする米飯盛機。
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