JP2000261708A - 電子フィルム装置 - Google Patents

電子フィルム装置

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JP2000261708A
JP2000261708A JP11106997A JP10699799A JP2000261708A JP 2000261708 A JP2000261708 A JP 2000261708A JP 11106997 A JP11106997 A JP 11106997A JP 10699799 A JP10699799 A JP 10699799A JP 2000261708 A JP2000261708 A JP 2000261708A
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Masaaki Kogure
雅明 小暮
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来のフィルムを使用するカメラを有効にそ
のまま生かしてデジタルカメラとして利用できるように
する。 【解決手段】 デジタル機器の構造を、従来のフィルム
収納部に収めることのできる形状とした。そのために、
受光素子部5と、これを制御し、データー処理し、記憶
する部分等を納めたパトローネの構造部分2と、さらに
機械的な手段により、従来カメラの作動作動状態と連動
する部分と、ユニットが自己電気的に検出して作動を連
動する様に構成された電子回路の構成よりなる手段とを
組み合わせて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル画像記録装
置に関する。デジタル画像を記録する装置としてデジタ
ルカメラがあるが、本発明は従来のアナログカメラに装
着してこれをデジタルカメラに相当する機能を実現する
装置に関する。どんな古いカメラでもデジタル記録でき
るようにする装置と方法を提供する。
【0002】
【従来の技術】今まで従来のアナログ(銀塩カメラ)は
広く普及している。どんな家庭においても1台以上は存
在する。今まで、従来のこの様なカメラをデジタル化す
るような試みも、考えもなかった。新しいデジタルカメ
ラは発売されるが、従来のすでに自分で所有しているカ
メラを生かして使うという事、つまりそれをデジタル両
像が直接撮影できるような装置もなかった。従来のアナ
ログカメラをデジタルカメラにするような場合、一眼レ
フの様な場合では、カメラの裏ブタに光学素子を組み込
んでいる様なカメラがある。それは、そのカメラ専用の
装置であり、そのカメラ全体が新しく開発されたカメラ
として発売されて高価である。それは、従来の高級一眼
レフカメラが機械部品の制度や、構造において高価であ
るのと、製造される数が多くはない事に起因して高価に
なっている。また、普及型のデジタルカメラそのもの
は、安価に作れるが、レンズ交換できる物がない。その
ようにレンズ交換ができ、従来の高級一眼レフの使用状
況の感覚や操作、利便性を備えたデジタルカメラを、安
価に、しかも、従来のカメラ資源を有効にそのまま生か
す装置を本発明は提供する。また、従来のデジタルカメ
ラは、電子部品の制度、密度、容量などが、時代ととも
に古くなるので光学系は使えるのにカメラ自体が古くな
るということがある。資源的に考えても無駄の多い部分
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題】本発明が解決しようと
するところは、安価にしかも、今手元にある、従来の高
級一眼レフカメラに限らず、安価なカメラでも、従来の
フィルムを使用するカメラがたちどころにデジタルカメ
ラに変わり得るような、装置を提供する。そのために、
どんなカメラにも装着が簡単で、フィルムと同じように
交換でき、デジタル記録できる装置の構造と、形状、制
御方法を提供する。またデジタル化する部分をユニット
化して規格化しているので、安価にこの様な装置を実現
できる。また、もつと楽しい事は、昔のライカカメラ、
コンタツクスなどのレンジファインダーの懐かしいカメ
ラでも、デジタルカメラに変身できるので、これらの描
写を新しい方法で楽しむ事ができる。またこれらの大き
さの異なるカメラにおいては、フィルムを収めるフィル
ム室と、フィルムの露光位置との距離が異なるので、す
べてのカメラに装着して、受光素子の受光面がフィルム
露光面をカバーする必要がある。
【0004】本発明が提供するデジタル部分をこのよう
にユニット化する利点は、このような形態の場合、電気
部品と機械部品が分離することにより、各々の製造工程
に適した工場で製造できる。電気部品は毎年コストが下
がり低価になっていく。また逆に、今あるデジタルカメ
ラの欠点として一体型による問題つまり機械部品である
レンズは、ある程度以上はコストが下がらないので、ま
た、耐久性の点でも何回も使用できるのである。電気部
品でライン生産できる記録素子や回路部品はコストがど
んどん低下していくと思われる。今までもそうであった
ようにメモリー密度が増加しコストが下がっていくこと
は明白で、撮増素子であるccdも毎年密度が増加して
も逆にコストは低下すると考えられる。つまり撮増部と
分離できて、交換、組み合わせが可能としたデジタルカ
メラの形態のほうが今後のコスト的な面から考えられる
最適なものであると考えられる。それを実現するのが本
発明の画像記録部をユニット化した電子フィルムの目的
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明を解決するため
に、デジタル機器の構造を、従来のフィルム形状に収め
るべく開発された。そのために、受光素子部と、これを
制御し、データー処理し、記憶する部分は、従来のフィ
ルム交換とそん色ない範囲で交換できる互換性を持つ形
状に収められて機能する装置として、さらに機械的な手
段により、従来カメラの作動作動状態と連動する部分、
ユニットが自己電気的に検出して作動を連動する様に構
成された電子回路の構成よりなる手段を組み合わせて構
成される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図−1に示
す。これは35mmのフィルムの場合についての実施例
を示している。本発明は従来フィルムのパトローネ状の
形態の部分とそこに連結された、板状の構造の受光素子
が組み込まれた撮像部とからなる。図−1a)で各部を
説明すると、1は全体構造物、2はパトローネの構造部
分でこの中に電源部と、制御回路部、画像処理部が収め
られている。13は画像メモリーを交換する蓋の部分で
ある。14はプレートの端面に設けられた端子である。
これは、パソコンに接続する為のアダプターを接続する
部分である。3は、この装置がカメラにフィルムと同じ
様に入れられ、裏ブタが閉じられた時に、装着された事
を知るボタン状のセンサーでこれが押された状態になる
と画像記録作動状態になるよう回路が検知することがで
きる。その下の図−1b)図は、これの裏面を説明する
図で5が撮像光学素子で従来の感光フィルムに相当する
部分で、ここがカメラのフィルム露光面になるようにカ
メラにセットされる。4は位置決めのガイドライン面
で、ここがカメラ側のフィルムガイドライン面と合わさ
れて、光学素子が正確なフィルム面の焦点位置に合うよ
うになつている。図−3a)には、一眼レフカメラの裏
ブタを明けた状態を説明している。同b)図はここに本
発明の装置が装着されたところの状態をしている図であ
る。これは、カメラに従来のフィルムを装着するのと同
じである。
【0007】ここでこの装置を装着する時には、カメラ
の裏ブタの圧版の版バネをはずすことが必要である。カ
メラのこの板バネは簡単にはずせるように一眼レフでは
なっているのでこれは簡単にできる。また昔のコンパク
ト金属カメラでもできる。これは、フィルムの部分に相
当する光学素子の部分の厚みが1−2mmと厚いためで
ある。圧版を外ずさなくてもできるカメラもあるがはず
したほうが負荷がすくなく好ましい。このように装着し
た状態の光像の結像状態を同c)に示す。これは、カメ
ラを底の方から見た時の状態を示している。このように
光学素子の結像面がフィルムと同じ位置くるようにセツ
トされる。
【0008】次に、この装置の電気回路の部分について
説明する。図−2はこの回路ブロツク図を示す。パトロ
ーネの構造部分には、コントロール回路8、画像処理部
9、電源電池10、電池室の蓋11、電源スイツチ1
2、ブザー装置16、板状の部分ではバツファメモリー
7、交換可能なメモリー6、光素子5、フォトセンサ−
15、A/D変換回路17、とからなる。これらは回路
で結像されていて、コントロール回路8により制御され
る。
【0009】次に、作動の状態について説明する。この
装置はフィルムと同じ様にカメラに装着されるのでカメ
ラに装着すると、カメラの巻き上げクランクはこのパト
ローネ状の上端の電源スイツチを押すようなっている。
このクランクはフィルムの場合には、パトローネの中軸
の溝のスリツトと連結して回るような構造で、巻き上げ
時には、これでフィルムを巻き戻すことができるが、本
装置では、このクランクがこの装置のフィルムの軸にあ
たる位置にあるスイツチ12を押して、第一の作動状態
になる。つまり、回路に電源が供給される。次に、カメ
ラの裏ブタを締めると先に説明したように、図−3c)
の3のボタンが押されてこれで第2の作動状態になる。
第一作動準備で回路の電源が、第2準備では、光像の露
光記録のタイミング制御が、15のフォトセンサーオン
でスタンバイされる。5の光素子の大きさは、横サイズ
においてフィルムより短いので、この光センサーのは、
本来フィルムの端に相当する領域に到達する光がここに
当たる。これでこの装置がシャツターの開閉を知る事が
できる。この状態でつまりカメラの通常の使用状態で、
操作者によりシャツターが切られると15のフォトセン
サが光を感じ、その時に記録作動が行われる、つまりレ
ンズでその時に光素子上に結像された像が記録される。
【0010】その後その像の信号がデジタル化され、画
像処理を経てメモリーに格納される。シャツターの開閉
時間は15のセンサーで同時に十分な光量を検知した時
点で、回路が画像記録の素子に信号を送り、終了する。
カメラ側の機械的な開閉時間は、その時の明るさにもよ
るが、1/60以下で、暗いときのは、ストロボを併用
するようにすれば十分である。次のコマを撮影する場合
には、操作者はカメラのフィルム巻き上げ動作をするが
これは、この電子フィルム装置には機能的には、何の連
動もしない。
【0011】あとは、これを繰り返していろんな場面を
撮影するのであるが、この動作つまり写真撮影の記録枚
数が規定枚になると、制御回路がブザー16に信号を送
くり終了音を発動して、メモリーの終了を知らせる。そ
して操作者が裏ブタを開け、メモリー交換の蓋を開け
て、メモリーメデアの素子を交換する。そして同じよう
に裏ブタを締めると、また撮影状態になる。このように
して、フィルムと同じようにデジタル画像を記録でき
る。この作動処理フローを図−4に示す。図4には、操
作者の動作手順と本発明の電子フィルムの作動状態の流
れを示してある。操作者はフィルムをカメラに詰めて撮
影するのと同じ手順でこの装置でデジタル記録できる。
【0012】本装置の受光素子は、35mmのフィルム
サイズより横長になっているので、カメラによっては、
パトローネとフィルム露光位置間隔の異なるが、このカ
メラの相違を吸収して常にフィルム受光面を受光素子が
カバーできる構造になっている。また、その素子の全面
積の内今露光された面積の方形部分のみを記録保存でき
るように処理される。受光面積と露光画像の関係を図8
に示す。図8a)では、太線で示す或るカメラのフィル
ム露光位置(フレーム枠(1))と、また別のカメラで
は、点線せ示す場合(フレーム枠(2))がある、コン
パクトカメラでは小型なので太線の場所に近く、一眼レ
フでは点線の場所の様に右の方に存在する。これらの制
御は、受光素子の横方向のデジタルデータの値の内、ゼ
ロでない領域の始まる部分から、またゼロに落ちる部分
めでの範囲を検出して判断される。これらの処理は、画
像処理部(図2の9)で処理される。素子の画素でデジ
タル化される領域は素子面積全部であるが、記録保存す
る場合の領域は判別的に判断されるので、35mmサイ
ズより横サイズが大きい素子を用いる本装置でも、メモ
リーサイズにおいては無駄が生じない。
【0013】また、従来のカメラでは、ファインダーの
見える範囲と、実際の撮影されるサイズは多少異なり、
ファインダーはフィルム露光面積より少し小さい範囲を
表示するのが普通であるが、本装置では、これらの範囲
の調整機能は、図8b)で示す範囲で選択できる。それ
を枠1から枠5で示す。これらの選択つまり記録領域選
択の範囲は図8a)の39で示す選択ボタンで記録領域
の調整機能を内側に5段階で変化させることができる。
これはスライド式のボタンがもうけられている。これに
より、どんなカメラにおいても、記録領域の互換性が保
たれる。
【0014】図5には、この電子フィルムのデーターを
パソコンなどのカードスロットルに挿入して、デジタル
画像データーをパソコンに転送する場合のアダプターの
接続を示す。このアダプターはpcカードの規格端子を
備えて、このフィルム内のデーターをパソコン側より、
認識可能とするための装置で、接続時には、パソコン側
からは、IED接続のハードデイスクになる。これはこ
の電子フィルムが通常のメモリーカードと同じに認識さ
れる状態をつくりだす。
【0015】次に、他の利用形態の場合について説明す
る。図6には、この電子フィルムの機能を、大判用の従
来の4*5インチのシート状フィルムの形で実現する場
合についての図を示す。大判フィルムのフィルム枠の厚
みは5−8mmあるので、この厚みで、フィルム枠のサ
イズの本装置の電子フィルムを構成した場合の実施例を
示す。図6a)の で示す全体枠の中に5で示す撮像素
子が収められる。このサイズは、フィルムの場合と略同
サイズで4*5インチで構成される。また、撮影トリガ
ーの光センサー部(15)はこのサイズでは、4*5イ
ンチの光素子のすぐ外の近傍に設けられる。この場合の
内部構成を図6 b)で示す。また撮影状態のこの装置
の取り付け位置は、従来のフィルム枠と同じ位置で同じ
様に扱う。
【0016】また、この場合にもパソコン接続用の外部
端子14を備えている。この大きさでは、記録できるデ
ジタルフレームの枚数は、50枚以上は実現でき、従来
のフィルムのように、1枚すつのフィルム交換のわずら
わしさから、開放される。同c)図には、大判カメラの
ジャバラでの撮影状態を示す。このように従来のフィル
ム(古くは乾板)の位置に本装置、電子フィルムのプレ
ートが置かれている。
【0017】また、他の実施例として中盤サイズのカメ
ラに取り付けられる様なサイズで、略ブローニーサイズ
である、6*6、6*7、6*8の撮影フィルムマガシ
ンの中に入るフィルム枠の代わりに挿入される用に、中
盤サイズでこの構成を提供できる。その時の実施例を図
7で示す。中盤カメラは、フィルムマガジン34を使う
ものがい多いが、その場合の構成では、マガジンに挿入
交換可能のサイズでこの電子フィルムを構成してもよい
し、フィルムマガジンそのものが交換可能なので、の筐
体にこの機構を収めて、筐体ごと交換するようにしても
良い。
【0018】
【発明の効果】以上の構造であるから、本発明がもたら
す効果は、安価にしかも、今手元にある、従来の高級一
眼レフカメラに限らず、安価なカメラでも、従来のフィ
ルムを使用するカメラがたちどころにデジタルカメラに
変わり得るような、装置を提供することができ、かつど
んなカメラにも装着が簡単で、フィルムと同じように交
換できる。そして、デジタル化する部分をユニット化し
て規格化しているので、安価にこの様な装置を実現でき
る。さらに、最もデジタルカメラから遠い存在であると
思われる昔のライカカメラ、コンタツクスなどのレンジ
ファインダーの懐かしいカメラでも、デジタルカメラに
変身できるので、これらの描写を新しい方法で楽しむ事
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この装置の全体概要図
【図2】 内部回路図
【図3】カメラに装着の説明図
【図4】 作動のフローの説明図
【図5】カードアダプターの説明図
【図6】 大判カメラの実施例図
【図7】中盤カメラの実施例図
【図8】 フレーム枠の説明図 1 撮像プレート部分、2 パトローネ構造部分、3
セット位置検出ボタン 4 セツト位置ガイドレール、
4 撮像素子部分、6 メモリー回路部 7 バツファメモリー部、8 コントロール回路部、9
画像処理部 10 電源電池、11 電池交換用蓋、
12 電源スイツチ 13 メモリー素子交換用蓋、1
4 外部接続端子、15 光センサー 17 A/D変
換回路、18 巻き戻しノブ、19 カメラ側フィルム
ガイドレール 20 フィルム舞い上げ軸、21 裏ブ
タ、22 巻き戻しクランクの軸 23 フィルムハウ
ス、24 カメラ底蓋、25 露光領域 26 巻き上
げスプロケット軸、27 巻き上げローラー、28 フ
ィルム圧版 29 撮影レンズ、30 映像光束、31
パソコン用カードアダプター 32 蛇腹、33 中盤カメラファインダー部、34
中盤カメラフィルムマガジン部、35 中盤カメラ本体
部分 39 領域選択ボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラに着脱自由な装置であって、受光
    素子、画像処理部、記憶装置を備え、これらが制御され
    て作動し、装着されたカメラの光学像をデジタル記録す
    る装置で、その装置が、通常の銀塩フィルムと同じよう
    に装着され、取り外し交換できる様、パトローネの形状
    とフィルムと同じような板状の形状の部分が結合された
    形態のデジタル画像記録装置で、このユニツトの記録作
    動に至る各プロセスが、従来の撮影方法と同じカメラ側
    のみの機械的な操作である裏蓋の開閉、フィルム等の挿
    入、巻き上げレバーの押し下げ、フィルムの巻き上げ、
    により、このユニツト装置の背面に設けられた伸縮性の
    センサーボタンと巻き上げレバーにより押されるスイツ
    チが連動して、カメラフィルム面とこのユニツトの撮像
    面の位置合わせ押さえと、撮影準備完了の検知作動を兼
    用して、従来のフィルム撮影の場合とまつたくの同じ動
    作内で一連のデジタル画像記録準備が完結できる様にし
    た電子フィルム装置。
  2. 【請求項2】 上記のような構造と機能の装置におい
    て、受光素子部分を内蔵した、プレートの部分がフィル
    ムサイズに比して大きく、受光素子の面積が35mmフ
    ィルムのサイズに比して横方向で長い面積を有し、どの
    ような大きさのカメラにおいても素子受光面積が、その
    カメラのフィルム受光面をすべてカバーするようにし
    て、35mmフィルムサイズの記録ができるようにし、
    受光素子に光の当たる面積のみのサイズをデジタル記録
    保存するようにした電子フィルム装置。
  3. 【請求項3】 また上記装置において、35mmサイズ
    より小さい面積の記憶領域を選択的に変化させて記録す
    るようにして、35mmの従来のサイズ形状だけでな
    く、それよりわずかに異なるファインダーの視野サイズ
    の異なる種種カメラに対応できる形の面積を記録できる
    ようにした記録領域選択方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7773114B2 (en) 2007-03-27 2010-08-10 Sony Corporation System and method for non-invasive conversion of film cameras into digital camera
JP2021067792A (ja) * 2019-10-23 2021-04-30 株式会社リコー 電子機器、撮像機器、及び撮像装置
WO2023228593A1 (ja) * 2022-05-25 2023-11-30 茂男 植木 フイルムカメラ用のイメージセンサー・モジュール

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