JP2000248215A - 油性インキ - Google Patents

油性インキ

Info

Publication number
JP2000248215A
JP2000248215A JP5660799A JP5660799A JP2000248215A JP 2000248215 A JP2000248215 A JP 2000248215A JP 5660799 A JP5660799 A JP 5660799A JP 5660799 A JP5660799 A JP 5660799A JP 2000248215 A JP2000248215 A JP 2000248215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
castor oil
fatty acid
koh
solvent
oil fatty
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5660799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4223125B2 (ja
Inventor
Hajime Kawanishi
肇 川西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shachihata Inc
Original Assignee
Shachihata Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shachihata Inc filed Critical Shachihata Inc
Priority to JP5660799A priority Critical patent/JP4223125B2/ja
Publication of JP2000248215A publication Critical patent/JP2000248215A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4223125B2 publication Critical patent/JP4223125B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印影の乾燥時間を短縮しつつ、にじみのない
印影を得られる油性インキを提供する。 【解決手段】 20℃における蒸気圧が0.009mm
Hg以下の多価アルコール誘導体、エステル価度200
〜600KOHmg/gのジカルボン酸エステル、エス
テル価度200〜600KOHmg/gのトリカルボン
酸エステルの中から選ばれる1又は2以上の物質及びひ
まし油脂肪酸誘導体を混合してなる溶剤と、顔料と、前
記溶剤に可溶な樹脂とからなる油性インキ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンプ台やスタンプ
パッドに含浸させて使用したり、いわゆる浸透印に含浸
させて使用する、主に印章向けに用いる油性インキに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】不揮発性の溶剤を使用した印章向け油性
インキは、押印後のインキが蒸発乾燥することがないの
で紙等にインキを浸透させて乾燥させていたが、インキ
の粘度が8000〜80000mPa・s(25℃)と
高いので、紙等に吸収されにくく乾燥するまで時間がか
かっていた。そこで単純に粘度を下げることが考えられ
るが、すると今度は印影がにじんでしまう欠点が生じて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、印影の乾燥
時間を短縮しつつ、にじみのない印影を得られる油性イ
ンキを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】20℃における蒸気圧が
0.009mmHg以下の多価アルコール誘導体、エス
テル価度200〜600KOHmg/gのジカルボン酸
エステル、エステル価度200〜600KOHmg/g
のトリカルボン酸エステルの中から選ばれる1又は2以
上の物質及びひまし油脂肪酸誘導体を混合してなる溶剤
と、顔料と、前記溶剤に可溶な樹脂とからなる油性イン
キ。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いる溶剤は、20℃における蒸気圧が0.0
09mmHg以下の多価アルコール誘導体、エステル価
度200〜600KOHmg/gのジカルボン酸エステ
ル、エステル価度200〜600KOHmg/gのトリ
カルボン酸エステルの中から選ばれる1又は2以上の物
質と、ひまし油脂肪酸誘導体を混合してなる溶剤であ
る。上記溶剤は、粘度、他の物質の溶解力、使用用途、
対象押印物の性質、インキ吸蔵体や容器等の侵食等を勘
案して任意に混同して使用することができるが、溶剤総
量はインキ全量に対して70〜99重量%が使用され、
インキ全量に対して40〜95重量%のひまし油脂肪酸
誘導体を用いるのが好ましい。20℃における蒸気圧が
0.009mmHg以下の多価アルコール誘導体として
は、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル、ジエ
チレングリコールモノ2−エチルヘキシルエーテル、ジ
エチレングリコールモノブチルエーテルアセタート、ジ
プロピレングリコール、ジプロピレングリコールモノブ
チルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエー
テルアセタート、トリエチレングリコール、トリエチレ
ングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコ
ールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノ
ブチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエー
テル、テトラエチレングリコール、テトラエチレングリ
コールモノブチルエーテル、ポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール、ポリ(オキシエチレン−オ
キシプロピレン)誘導体などをあげることができる。エ
ステル価度200〜600KOHmg/gのジカルボン
酸エステルとしては、フタル酸ジメチル、フタル酸ジエ
チル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジヘプチル、フタル
酸ジ−n−オクチル、フタル酸ジ−2−エチルヘキシ
ル、フタル酸イソノニル、フタル酸オクチルデシル、フ
タル酸ジイソデシル、フタル酸ブチルベンジル、アジピ
ン酸ジブチル、アジピン酸ジ−n−ヘキシル、アジピン
酸ジ−2−エチルヘキシル、アジピン酸ジ−n−アルキ
ル610、アゼライン酸ジ−2−エチルヘキシル、セバ
シン酸ジブチル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、
マレイン酸ジ−2−エチルヘキシル、マレイン酸ジブチ
ル、フマル酸ジブチル、アセチルクエン酸トリブチルな
どをあげることができる。エステル価度200〜600
KOHmg/gのトリカルボン酸エステルとしては、ト
リメリット酸トリ−2−エチルヘキシルなどをあげるこ
とができる。ひまし油脂肪酸誘導体は、アルキレンオキ
サイドによりひまし油を変性したひまし油脂肪酸多価ア
ルコールエーテルや、アルコールによりひまし油を変性
したひまし油脂肪酸アルキルエステルなどのひまし油脂
肪酸誘導体であって、通常市販されているものを用いる
ことができる。アルキレンオキサイドによりひまし油を
変性したひまし油脂肪酸多価アルコールエーテルとは、
プロピレンオキサイドやエチレンオキサイド等のアルキ
レンオキサイドによりひまし油の一部又は全部を変性し
て得られるひまし油脂肪酸多価アルコールエーテルをい
い、変性度10〜50%のものが好ましい。アルコール
によりひまし油を変性したひまし油脂肪酸アルキルエス
テルとは、メタノール、エタノール、プロパノール、ブ
タノール、エチレングリコール、プロピレングリコール
等の1価及び2価のアルコールによりひまし油の一部又
は全部を変性したひまし油脂肪酸アルキルエステルをい
い、変性度10〜100%のものが好ましい。
【0006】本発明に用いることのできる顔料は、特に
制限されることなく従来公知の有機顔料及び無機顔料を
単独又は混合して使用することができ、例えば、アゾ
系、フタロシアニン系、キナクリドン系、アントラキノ
ン系、ジオキサジン系、インジゴ・チオインジゴ系、ベ
リノン・ベリレン系、イソインドレノン系、アゾメチレ
ンアゾ系などの有機顔料や、カーボンブラック、マイ
カ、チタン白、パール顔料、酸化鉄・アルミニウム粉・
真鍮等金属顔料などの無機顔料を用いることができる。
これらの顔料は通常、ポリアクリル酸、ポリメタクリル
酸、スチレン−アクリル酸共重合体、及び、それらの金
属塩・アンモニウム塩・アミン塩などや、他の公知の樹
脂などに練り込んで加工顔料としておくと、溶剤と混合
する際に容易に分散するので便利である。また、既に分
散剤中に顔料を練り込んである市販の加工顔料を用いて
もよい。これらの顔料は色合いを勘案しながら単独又は
混合して使用でき、インキ全量に対し1〜30重量%の
顔料分が使用できる。
【0007】樹脂としては、前記溶剤に溶解する樹脂を
選択し、インキ全量に対して1〜30重量%の範囲にて
使用できる。具体的にはアルキッド樹脂、マレイン酸樹
脂、スチレンマレイン酸樹脂、ロジン樹脂、ロジンマレ
イン酸樹脂、エチルセルロース樹脂、ニトロセルロース
樹脂、ポリビニルブチラール樹脂等である。
【0008】本発明では、他の各種物質を添加すること
もできる。例えば、酸化防止剤としてジブチルヒドロキ
シトルエンなど、顔料沈降防止剤・にじみ防止剤として
体質顔料(沈降性硫酸バリウム、クレー、シリカ、ケイ
酸アルミニウム等)、顔料分散剤としてソルビタントリ
オレエート、ソルビタンモノステアレートなどを添加し
てもよい。
【0009】本発明を得るには、上記物質を適量選択し
て、撹拌機にて常温以上100℃以下で約2時間混合分
散して製造する。本発明では、粘度を自由に設定するこ
とができるが、特に、50〜700mPa・s(25
℃)に調整することが好ましい。この範囲以上では印影
が乾燥するまでに時間がかかりすぎ、これ以下ではにじ
みを防止することが困難だからである。本発明の最も好
ましい粘度の範囲は、200〜500mPa・s(25
℃)である。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例を用いて説明するが、
もちろん以下の実施例に限定されるものではない。
【0011】 (実施例1) ひまし油をプロピレンオキサイドにより変性した 変性度25%のひまし油多価アルコールエーテル 42重量% ひまし油をエタノールにより全変性した ひまし油脂肪酸エチルエステル 5重量% ジエチレングリコールモノ2−エチルヘキシルエーテル 48重量% MICROLITH Scarlet R−A 3重量% MICROLITH Yellow 2R−A 1重量% ジブチルヒドロキシトルエン 0.1重量% クレー 0.9重量% 前記ひまし油多価アルコールエーテル、前記ひまし油脂
肪酸エチルエステル、ジエチレングリコールモノ2−エ
チルヘキシルエーテルを撹拌機に入れ、100℃、50
00rpmを保ったまま他の物質を順に投入し、約2時
間ほど撹拌した後、常温まで自然冷却し、300mPa
・s(25℃)のインキを得た。
【0012】 (実施例2) ひまし油をプロピレンオキサイドにより変性した 変性度25%のひまし油多価アルコールエーテル 46重量% ひまし油をエタノールにより全変性した ひまし油脂肪酸エチルエステル 10重量% トリエチレングリコールモノブチルエーテル 20重量% トリメリット酸トリ−2−エチルヘキシル 18重量% MICROLITH Scarlet R−A 3重量% MICROLITH Yellow 2R−A 1重量% エチルセルロース 1重量% ジブチルヒドロキシトルエン 0.1重量% クレー 0.9重量% 前記ひまし油多価アルコールエーテル、前記ひまし油脂
肪酸エチルエステル、トリエチレングリコールモノブチ
ルエーテル、トリメリット酸トリ−2−エチルヘキシル
を撹拌機に入れ、100℃、5000rpmを保ったま
ま他の物質を順に投入し、約2時間ほど撹拌した後、常
温まで自然冷却し、500mPa・s(25℃)のイン
キを得た。
【0013】(比較例1)実施例1中のジエチレングリ
コールモノ2−エチルヘキシルエーテルを、ひまし油を
プロピレンオキサイドにより全変性したひまし油脂肪酸
プロピルエーテルに変更し、実施例1と同様の製法によ
り作成した。
【0014】(比較例2)実施例2中のトリエチレング
リコールモノブチルエーテル、トリメリット酸トリ−2
−エチルヘキシルを、ひまし油をプロピレンオキサイド
により全変性したひまし油脂肪酸プロピルエーテルに変
更し、実施例2と同様の製法により作成した。
【0015】実施例及び比較例の結果を以下に示す。 (表1) ※にじみ…上質紙に押印した後の印影を観察した。 ※乾燥セット時間…上質紙に捺印後上質紙を重ねて1k
g/cm2の力を加えた時、転写しなくなるまでの時間
を計測した。
【0016】
【効果】印影の乾燥時間を短縮しつつ、にじみのない印
影を得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 20℃における蒸気圧が0.009mm
    Hg以下の多価アルコール誘導体、エステル価度200
    〜600KOHmg/gのジカルボン酸エステル、エス
    テル価度200〜600KOHmg/gのトリカルボン
    酸エステルの中から選ばれる1又は2以上の物質及びひ
    まし油脂肪酸誘導体を混合してなる溶剤と、顔料と、前
    記溶剤に可溶な樹脂とからなる油性インキ。
JP5660799A 1999-03-04 1999-03-04 油性インキ Expired - Fee Related JP4223125B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5660799A JP4223125B2 (ja) 1999-03-04 1999-03-04 油性インキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5660799A JP4223125B2 (ja) 1999-03-04 1999-03-04 油性インキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000248215A true JP2000248215A (ja) 2000-09-12
JP4223125B2 JP4223125B2 (ja) 2009-02-12

Family

ID=13031938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5660799A Expired - Fee Related JP4223125B2 (ja) 1999-03-04 1999-03-04 油性インキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4223125B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020147648A (ja) * 2019-03-12 2020-09-17 シヤチハタ株式会社 マーキング用インキ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020147648A (ja) * 2019-03-12 2020-09-17 シヤチハタ株式会社 マーキング用インキ
JP7290309B2 (ja) 2019-03-12 2023-06-13 シヤチハタ株式会社 マーキング用インキ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4223125B2 (ja) 2009-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2007308079B2 (en) Non-water soluble polymeric surfactants
JPH11505566A (ja) デジタル複写機用複写インキ
WO2007119529A1 (ja) 油性印刷用体質顔料分散物の製造方法、該製造方法で得られる油性印刷用体質顔料分散物、及びその用途
JP2000248215A (ja) 油性インキ
JP4526269B2 (ja) 油性インキ
JP6051345B2 (ja) 酸化重合型オフセット印刷インキ組成物、酸化重合型オフセット印刷インキ組成物の製造方法および印刷物
JP4330263B2 (ja) ノンヒートセット水無しオフ輪印刷用インキ組成物
JP2008127521A (ja) 油性インキ組成物
JP2006225609A (ja) スタンプ台又は浸透印用油性インキ
GB2421026A (en) Aqueous ink for mimeograph printing and method for mimeograph printing
JP3798087B2 (ja) 油性顔料インキ
JP2000007972A (ja) 孔版印刷用エマルションインキ
JP6580374B2 (ja) 浸透乾燥型オフセット印刷用インキ組成物の製造方法
JP3753817B2 (ja) 油性顔料インキ
JP7133495B2 (ja) オフセット印刷用インキ組成物、及び枚葉オフセット印刷物の製造方法
JP3101858B2 (ja) スタンプ用顔料インキ組成物
JP7138337B2 (ja) スタンプ台用、朱肉用又は浸透印用油性インキ
JP2000212490A (ja) インキ組成物
JP3626164B2 (ja) オフセット印刷インキ組成物
JP2000007973A (ja) インキ組成物
JP2852436B2 (ja) オフセット印刷インキ用ドライヤー
JP3429071B2 (ja) スタンプ台用水性顔料インキ
JPH0142308B2 (ja)
JPH06157960A (ja) 水なし平版印刷用インキ組成物
JPH07179798A (ja) 孔版印刷用エマルションインキ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080825

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131128

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees