JP2000242635A - 表編集装置 - Google Patents

表編集装置

Info

Publication number
JP2000242635A
JP2000242635A JP11041460A JP4146099A JP2000242635A JP 2000242635 A JP2000242635 A JP 2000242635A JP 11041460 A JP11041460 A JP 11041460A JP 4146099 A JP4146099 A JP 4146099A JP 2000242635 A JP2000242635 A JP 2000242635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell boundary
cell
specified
horizontal
movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11041460A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Suzuki
明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP11041460A priority Critical patent/JP2000242635A/ja
Priority to US09/506,748 priority patent/US6687875B1/en
Publication of JP2000242635A publication Critical patent/JP2000242635A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/177Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines
    • G06F40/18Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines of spreadsheets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザがセル境界の相対的な位置関係を決定
する際に、無駄な編集作業をユーザに行わせない表編集
装置を提供する。 【解決手段】 セル境界移動指定部2で移動対象のセル
境界と移動方向を指定する。同位置セル境界存在判定部
3は、セル境界保持部1に保持されているセル境界を調
べ、指定されたセル境界と同じ縦(横)方向のセル境界
でかつ横(縦)方向の位置が指定されたセル境界に等し
いものが存在するか否かを判定する。セル境界移動部4
は、同位置セル境界存在判定部3の判定に基づいて、表
の構造が変化する位置に指定されたセル境界を移動する
ように、セル境界保持部1の指定されたセル境界の位置
を変更する。これによって、表の構造が変化しない無駄
となりうるセル境界の移動操作を排除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表の編集を支援す
る表編集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサ等において表を
編集する場合には、セル境界(罫線やセルの端)間の間
隔はユーザが定めることが多かった。つまり、ユーザは
表内のセルに収める文字の行折り等を勘案し、表の見栄
えがよくなるようにセル境界の間隔を調節し、一つ一つ
のセルの大きさを決定していた。例えば特公平7−54
516号公報には、このようにユーザがセル境界を調節
して表を作成する際に、セル境界の移動を支援する形成
移動方式が提案されている。しかし、このようなユーザ
がセル境界の間隔を調節する方式では、ユーザが一つ一
つのセル境界の間隔をコントロールできるという利点は
あるものの、手間がかかるという問題点があった。
【0003】これに対して、特開平7−334490号
公報や特開平10−55397号公報においては、表の
セル境界の間隔を自動的に決定する装置について述べら
れている。この二つの文献で述べられている装置は、セ
ル境界の相対的な位置関係と表の各セルにレイアウトさ
れる内容から、適当なセル境界の間隔を求めるものであ
る。この装置を使用すれば、ユーザはセル境界の相対的
な位置関係と表の各セルにレイアウトされる内容を決定
するだけで、自動的にセル境界の間隔が決定され、見栄
えのよい表を得ることができる。
【0004】このとき、セル境界の相対的な位置関係と
表の各セルにレイアウトされる内容を指示する手段とし
て、ワードプロセッサを使用することが考えられる。つ
まりユーザは、ワードプロセッサにより表を作成し、そ
の際に表からセル境界の相対的な位置関係を指示すると
ともに、その表のセルにレイアウトする内容も指示す
る。この方法では、ユーザがワードプロセッサにより表
を作成するという点では従来の表の作成方法と同じであ
るが、ワードプロセッサ上で表を作成する際に表の見栄
えを勘案してその詳細なセル境界間隔を定める必要はな
く、その分、ユーザの負担が減るという利点がある。
【0005】しかし、ワードプロセッサ等を使用してセ
ル境界を指示しても、自動的に表を作成する際にはセル
境界の相対的な位置関係しか必要としていないために、
ワードプロセッサ上で行われた表編集作業が結果として
無駄な作業となるという可能性がある。図2、図3は、
従来の表編集作業における問題点の説明図である。例え
ば図2の破線矢印で指示されるセル境界を右に移動させ
て図3とするような編集を考える。この場合、図2,図
3に示す二つの表はセル境界の間隔は変化しているもの
の、セル境界の相対的な位置関係は変化していない。例
えば、破線矢印で示されるセル境界と、実線矢印で指示
されるセル境界の間は変化しているが、例えば「破線矢
印で指示されるセル境界は実線矢印で指示されるセル境
界よりも左に存在する」といったセル境界の相対的な位
置関係は変化していない。よって、これら二つの表から
セル境界の相対的な位置関係とセル内容を抽出し、表の
セル境界間隔を自動的に決定する装置に入力することに
よって得られる表は、全く同じものとなる。つまり、図
2から図3への編集は最終的に得られる表になんら影響
を及ぼさない無駄な編集となるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、ユーザがセル境界の相対的
な位置関係を決定する際に、無駄な編集作業をユーザに
行わせないようにし、良好な操作環境で表の編集を行う
ことのできる表編集装置を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、表編集装置に
おいて、セル境界を保持するセル境界保持手段と、移動
対象のセル境界及び移動方向を指定するセル境界移動指
定手段と、該セル境界移動指定手段により指定されたセ
ル境界が縦(横)方向のセル境界であれば、縦(横)方
向でかつ指定されたセル境界と横(縦)方向の位置が同
じ他のセル境界が前記セル境界保持手段中に存在するか
否かを判定する同位置セル境界存在判定手段と、前記セ
ル境界移動指定手段で指定されたセル境界を移動するセ
ル境界移動手段を有している。
【0008】ここでセル境界移動手段は、前記同位置セ
ル境界存在判定手段により同位置のセル境界が前記セル
境界保持手段中に存在すると判定されたとき、前記セル
境界移動指定手段により指定されたセル境界が縦(横)
方向のセル境界である場合、移動前の指定されたセル境
界に対して指定された移動方向に存在しかつ縦(横)方
向であるセル境界の中で該セル境界の横(縦)方向の位
置が指定されたセル境界に最も近いセル境界の横(縦)
位置と、指定されたセル境界の移動する前の横(縦)位
置が、移動した後の横(縦)位置を挟むように、指定さ
れたセル境界を移動するように構成することができる。
これによって、指定されたセル境界が他のセル境界と
「同じ位置」関係にあったものが、移動後は同じ位置に
あった他のセル境界と移動方向に次に存在するセル境界
の位置との間に移動することで、表の構造を変更するこ
とができる。なお、移動先は移動前の位置と移動方向に
次に存在するセル境界の位置との間であれば、いずれの
位置でもよい。
【0009】またセル境界移動手段は、前記同位置セル
境界存在判定手段により同位置のセル境界が前記セル境
界保持手段中に存在しないと判定されたとき、セル境界
移動指定手段により指定されたセル境界が縦(横)方向
のセル境界である場合、移動前の指定されたセル境界に
対して指定された移動方向に存在しかつ縦(横)方向で
あるセル境界の中でその横(縦)方向の位置が指定され
たセル境界に最も近いセル境界の横(縦)位置と、指定
されたセル境界の移動した後の横(縦)位置が一致する
ように、指定されたセル境界を移動するように構成する
ことができる。これによって、単独の位置を有していた
指定されたセル境界は、移動方向に最も近い他のセル境
界と一致する位置に移動するので、表の構造を変更する
ことができる。なお、移動方向に最も近い他のセル境界
の位置までの間では、表の構造は変化せず、移動操作が
無駄になる可能性がある。そのため、表の構造が変更さ
れる、移動方向に最も近い他のセル境界と一致する位置
まで移動させている。
【0010】このようにして、ユーザによって指定され
たセル境界を、表の構造が変更されるように指定された
方向に移動するので、上述したような無駄な編集作業を
なくすとともに、相対位置関係の変化を最小に止め、細
やかな相対位置関係のコントロールを可能にできる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の表編集装置の実
施の一形態を示すブロック図である。図中、1はセル境
界保持部、2はセル境界移動指定部、3は同位置セル境
界存在判定部、4はセル境界移動部である。
【0012】セル境界保持部1は、セル境界を保持す
る。図4は、セル境界保持部1で保持するセル境界の一
例の説明図、図5は、表の一例の説明図である。セル境
界保持部1は、例えば図4に示すように、一行でセルの
境界である罫線一つを表しており、罫線の始点及び終点
の横方向位置と縦方向位置を保持している。位置の原点
は表の左上であり、図5に示すように位置を数字で示し
ている。始点及び終点の横方向の位置が同じであるセル
境界は縦方向のセル境界であり、図4における上3行が
それにあたる。始点及び終点の縦方向の位置が同じであ
るセル境界は横方向のセル境界であり、図4における下
3行がそれにあたる。
【0013】セル境界移動指定部2は、セル境界保持部
1に保持されているセル境界から移動対象のセル境界及
びその移動方向を指定するものである。セル境界移動指
定部2は、例えばセル境界保持部1に保持されているセ
ル境界を表示する、例えばCRT等の表示手段と、移動
対象のセル境界を指定するための例えばタッチパネルや
ポインティングデバイスなどの入力手段、および、移動
方向を指定するための例えば上/下/左/右の矢印キー
等の入力手段を備えている。セル境界移動指定部2は、
表示したセル境界に対するユーザの選択指示と、移動方
向を指定するユーザの矢印キーの操作を検知し、選択指
示されたセル境界を、操作された矢印キーの方向へ移動
することを指定する。
【0014】同位置セル境界存在判定部3は、セル境界
保持部1に保持されたセル境界を調べ、セル境界移動指
定部2で指定されたセル境界が縦方向のセル境界の場合
には、同じく縦方向のセル境界でかつ横方向の位置が指
定されたセル境界に等しいものが存在するか否かを判定
する。また、セル境界移動指定部2で指定されたセル境
界が横方向のセル境界の場合には、同じく横方向のセル
境界でかつ縦方向の位置が指定されたセル境界に等しい
ものが存在するか否かを判定する。
【0015】セル境界移動部4は、同位置セル境界存在
判定部3によりセル境界移動指定部2で指定されたセル
境界と同位置に他のセル境界が存在すると判定された場
合、セル境界移動指定部2で指定されたセル境界を次の
ように移動する。すなわち、セル境界移動指定部2によ
り指定されたセル境界が縦方向のセル境界のとき、移動
前の指定されたセル境界に対して指定された移動方向に
存在し、かつ、縦方向であるセル境界の中でその横方向
の位置が指定されたセル境界に最も近いセル境界の横方
向位置を得る。そしてその位置と、指定されたセル境界
の移動する前の横位置の二つの位置の中間点に横位置が
来るように、セル境界保持部1中の指定された縦方向の
セル境界の位置を変更する。また、セル境界移動指定部
2により指定されたセル境界が横方向のセル境界のと
き、移動前の指定されたセル境界に対して指定された移
動方向に存在し、かつ、横方向であるセル境界の中でそ
の縦方向の位置が指定されたセル境界に最も近いセル境
界の縦方向位置を得る。そしてその位置と、指定された
セル境界の移動する前の縦位置の二つの位置の中間点に
縦位置が来るように、セル境界保持部1中の指定された
横方向のセル境界の位置を変更する。
【0016】また、セル境界移動部4は、同位置セル境
界存在判定部3により、指定されたセル境界と同位置に
他のセル境界が存在しないと判定された場合には、セル
境界移動指定部2で指定されたセル境界を次のように移
動する。すなわち、セル境界移動指定部2により指定さ
れたセル境界が縦方向のセル境界であるとき、指定され
たセル境界に対して指定された移動方向に存在し、か
つ、縦方向であるセル境界の中で、その横方向の位置が
指定されたセル境界に最も近いセル境界を調べる。そし
て、そのセル境界と指定されたセル境界の移動した後の
横位置が一致するように、セル境界保持部1中の指定さ
れたセル境界の位置を変更する。また、セル境界移動指
定部2により指定されたセル境界が横方向のセル境界で
あるとき、指定されたセル境界に対して指定された移動
方向に存在し、かつ、横方向であるセル境界の中で、そ
の縦方向の位置が指定されたセル境界に最も近いセル境
界を調べる。そして、そのセル境界と指定されたセル境
界の移動した後の縦位置が一致するように、セル境界保
持部1中の指定されたセル境界の位置を変更する。
【0017】図6は、本発明の表編集装置の実施の一形
態における動作の一例を示すフローチャートである。S
11において、セル境界移動指定部2はセル境界保持部
1に保持されたセル境界を表示し、ユーザによる移動対
象のセル境界と移動方向の指定を受け取る。S12にお
いて、同位置セル境界存在判定部3はセル境界保持部1
に保持されたセル境界を調べ、セル境界移動指定部2で
指定されたセル境界が縦方向のセル境界の場合には同じ
く縦方向のセル境界でかつ横方向の位置が指定されたセ
ル境界に等しいものが存在するか否かを判定する。ま
た、セル境界移動指定部2で指定されたセル境界が横方
向のセル境界の場合には、同じく横方向のセル境界でか
つ縦方向の位置が指定されたセル境界に等しいものが存
在するか否かを判定する。存在する場合はS13へ進
む。また、存在しない場合はS14へ進む。
【0018】S13において、セル境界移動部4は、セ
ル境界移動指定部2により指定されたセル境界が縦方向
のセル境界である場合、移動前の指定されたセル境界に
対して指定された移動方向に存在しかつ縦方向であるセ
ル境界の中でその横方向の位置が指定されたセル境界に
最も近いセル境界を検出する。そしてその横方向位置
と、指定されたセル境界の移動する前の横位置の二つの
位置の中間に横位置が来るように、セル境界保持部1中
の指定されたセル境界の位置を変更する。同様に、セル
境界移動指定部2により指定されたセル境界が横方向の
セル境界である場合、移動前の指定されたセル境界に対
して指定された移動方向に存在しかつ横方向であるセル
境界の中でその縦方向の位置が指定されたセル境界に最
も近いセル境界を検出する。そしてその縦方向位置と、
指定されたセル境界の移動する前の縦位置の二つの位置
の中間に縦位置が来るように、セル境界保持部1中の指
定されたセル境界の位置を変更する。
【0019】S14は、同位置セル境界存在判定部3に
より、指定されたセル境界と同位置に他のセル境界が存
在しないと判定された場合の処理である。セル境界移動
部4は、セル境界移動指定部2により指定されたセル境
界が縦方向のセル境界である場合、指定されたセル境界
に対して指定された移動方向に存在しかつ縦方向である
セル境界の中で、その横方向の位置が指定されたセル境
界に最も近いセル境界を検出する。そしてそのセル境界
と、指定されたセル境界の移動した後の横位置が一致す
るように、セル境界保持部1中の指定されたセル境界の
位置を変更する。セル境界移動指定部2により指定され
たセル境界が横方向のセル境界である場合には、指定さ
れたセル境界に対して指定された移動方向に存在しかつ
横方向であるセル境界の中で、その縦方向の位置が指定
されたセル境界に最も近いセル境界を検出する。そして
そのセル境界と、指定されたセル境界の移動した後の縦
位置が一致するように、セル境界保持部1中の指定され
たセル境界の位置を変更する。
【0020】セル境界の相対的な位置関係を得る目的で
表の編集を行う場合、セル境界の相対的な位置関係が変
化しない編集は意味がない。ここで一例として、ある縦
方向のセル境界Vtargetを右に移動させる場合を
考える。まずセル境界Vtargetと横方向の位置が
同じであるセル境界Vsameが存在する場合について
考える。この場合、縦方向のセル境界で、かつ、このセ
ル境界より右に存在するものの中で、最も横方向の位置
がセル境界Vtargetに近いものをセル境界Vri
ghtとする。このとき、図6のS13において、移動
後のセル境界Vtargetの横方向の位置が元のセル
境界Vtargetの横方向の位置(つまりセル境界V
sameの位置)とセル境界Vrightの横方向の位
置に挟まれるように、セル境界Vtargetを移動す
る。
【0021】これによって、セル境界Vtargetと
セル境界Vsameの位置関係は、移動前は「横方向に
同じ位置」だったのが移動後は「セル境界Vtarge
tはセル境界Vsameの右に存在する」に変化する。
さらに、移動前のセル境界Vtargetより左に存在
したセル境界は、セル境界Vtargetは右に移動し
たのだから移動後も左に存在する。また、移動前のセル
境界Vtargetより右に存在したセル境界は、それ
らのうちで最も左にあるセル境界Vrightがセル境
界Vtargetの移動後もセル境界Vtargetよ
り右に存在するのであるから、移動後も右に存在する。
つまり、移動前に横方向の位置が同じでなかったセル境
界との相対位置関係は変化しないことになる。以上のこ
とは罫線を右ではなく左に移動する場合でも、縦方向の
セル境界ではなく横方向のセル境界を上または下に移動
する場合でも成り立つ。
【0022】このようにして、移動する縦(横)方向の
セル境界と横(縦)方向の位置が同じである縦(横)方
向のセル境界が存在する場合、上述のような移動処理に
よってセル境界の相対位置関係が変化する。これによっ
て、従来の技術で述べたような無駄な編集作業を無くす
ことができる。また、移動前に横方向の位置が同じでな
かったセル境界との相対位置関係は変化しないので、相
対位置関係の変化を最小に止め、細やかな相対位置関係
のコントロールを可能にすることができる。
【0023】一方、セル境界Vtargetと横方向の
位置が同じであるセル境界Vsameが存在しない場合
には、セル境界Vrightの横方向の位置にセル境界
Vtargetを移動する。これにより、セル境界Vt
argetとセル境界Vrightの位置関係は、移動
前の「セル境界Vtargetはセル境界Vright
の左に存在する」という相対位置関係から、移動後は
「横方向に同じ位置」に変化する。このとき、移動前の
セル境界Vtargetより左に存在したセル境界は、
セル境界Vtargetを右に移動しているのであるか
ら移動後もその左に存在する。また、セル境界Vtar
getより右に存在したセル境界は、それらのうちで最
も左にあるセル境界Vrightとセル境界Vtarg
etが移動後に位置が一致するのだから、セル境界Vr
ightより右に存在するセル境界については移動後も
セル境界Vtargetの右に存在する。つまり、セル
境界Vrightと横方向に同位置にあったセル境界以
外との相対位置関係は変化しない。
【0024】以上の説明では縦方向のセル境界を右に移
動させる場合について示したが、このことは、セル境界
を右ではなく左に移動する場合でも、また、縦方向のセ
ル境界ではなく、横方向のセル境界を上または下に移動
する場合でも成り立つ。
【0025】このようにして、移動する縦(横)方向の
セル境界と横(縦)方向の位置が同じである縦(横)方
向のセル境界が存在しない場合、上述のような移動処理
によってセル境界の相対位置が変化する。そのため、上
述の従来の技術で述べたような無駄な編集作業を無くす
ことができる。また、移動前に横方向の位置が同じとな
るセル境界以外との相対位置関係は変化しないので、相
対位置関係の変化を最小に止め、細やかな相対位置関係
のコントロールを可能にすることができる。
【0026】以下、具体例を用いて上述の動作をさらに
説明する。初期状態では、セル境界保持部1には図4に
示すようなセル境界が保持されているものとする。図7
は、セル境界移動指定部による表示画面の第1の例の説
明図である。図6のS11において、セル境界移動指定
部2は、セル境界保持部1に保持されている例えば図4
に示すようなセル境界に基づいて、例えば図7に示すよ
うに表示する。ここでユーザは、例えば表示画面上のタ
ッチパネルをタッチしたり、ポインティングデバイスな
どで指示するなどして、破線矢印を付したセル境界を選
択指示したとする。さらに移動方向を指示するため、例
えば右方向の矢印キーを操作する。すると、セル境界移
動指定部2はこれを検知し、選択されたセル境界の右方
向への移動を指定する。
【0027】図6のS12において、同位置セル境界存
在判定部3は、セル境界保持部1に保持されたセル境界
を調べ、縦方向のセル境界でかつ横方向の位置が指定さ
れたセル境界に等しいものが存在するか否かを判定す
る。図7において指定されたセル境界の横方向位置は1
であるので、指定されたセル境界以外に縦方向のセル境
界で横方向位置が1であるものがセル境界保持部1中に
存在するか否かを判定する。ここでは図4に示したセル
境界を参照しても、条件に適合するセル境界は存在しな
いので、図6のS14へ進むことになる。
【0028】セル境界移動指定部2により指定されたセ
ル境界が縦方向のセル境界であるので、図6のS14で
は、指定されたセル境界に対して指定された移動方向に
存在し、かつ、縦方向であるセル境界の中でその横方向
の位置が指定されたセル境界に最も近いセル境界を検出
する。この場合には、図4の3行目に示す始点の横方向
位置が2,縦方向位置が1,終点の横方向位置が2,縦
方向位置が2のセル境界が検出される。そのセル境界の
横方向位置は2であるので、セル境界移動部4は、セル
境界保持部1中の指定されたセル境界(2行目)の横方
向位置を2に変更する。
【0029】図8は、移動処理後のセル境界保持部の内
容の一例の説明図、図9は、セル境界移動指定部による
表示画面の第2の例の説明図である。上述のような移動
処理によって、セル境界保持部1に保持されているセル
境界は、図4に示した内容から図8に示した内容へと変
更される。図8からも分かるように、2行目のセル境界
の横方向位置が変更されている。また、セル境界保持部
1の内容が変更されたことによって、セル境界移動指定
部2により表示される画面は、図9に示すようになる。
このように、縦方向のセル境界が左右にずれていたが、
上述の移動処理によって同じ横方向の位置になり、表の
構造が変更される。
【0030】例えば図7から図9への移動範囲の中間位
置(すなわち横方向位置で1と2の間)に指定されたセ
ル境界を移動させた場合には、表の構造としては何ら変
化はない。そのため、自動的に表の割り付けを行うよう
なシステムでは、このような移動操作は無駄になること
が考えられる。本発明では、表の構造が変更されるよう
に移動処理を行うため、自動的に表の割り付けを行う場
合であっても移動操作が無駄になることはない。
【0031】次の例として、セル境界保持部1に図8に
示すようなセル境界が保持され、セル境界移動指定部に
よって図9に示すような表示画面が表示されているもの
とする。ここでユーザは、例えば図9に破線矢印を付し
たセル境界を選択指示したとする。さらに移動方向を指
示するため、例えば右方向の矢印キーを操作したとす
る。すると、セル境界移動指定部2はこれを検知し、選
択されたセル境界の右方向への移動を指定する。
【0032】同位置セル境界存在判定部3は、図6のS
12において、セル境界保持部1に保持されたセル境界
を調べ、縦方向のセル境界でかつ横方向の位置が指定さ
れたセル境界に等しいものが存在するか否かを判定す
る。指定されたセル境界の横方向位置は2であるので、
指定されたセル境界以外に縦方向のセル境界で横方向位
置が2であるものがセル境界保持部1中に存在するか否
かを判定する。ここでは図8における3行目のセル境界
が該当する。そのため、図6のS13に進む。
【0033】セル境界移動指定部2により指定されたセ
ル境界が縦方向のセル境界であるので、図6のS13で
は、指定されたセル境界に対して指定された移動方向に
存在し、かつ縦方向であるセル境界の中で、その横方向
の位置が指定されたセル境界に最も近いセル境界を検出
する。ここでは、図8に示すセル境界のうち、4行目に
示す始点の横方向位置が3,縦方向位置が0、終点の横
方向位置が3,縦方向位置が2のセル境界が検出され
る。検出されたセル境界の横方向の位置は3であるの
で、この横方向位置と、指定されたセル境界の移動する
前の横方向位置である2の中間点として横方向位置2.
5を求める。そして、セル境界保持部1中の指定された
セル境界の横方向位置を2.5に変更する。
【0034】図10は、移動処理後のセル境界保持部の
内容の別の例の説明図、図11は、セル境界移動指定部
による表示画面の第3の例の説明図である。上述のよう
な移動処理によって、セル境界保持部1に保持されてい
るセル境界は、図8に示した内容から図10に示した内
容へと変更される。図10からも分かるように、2行目
のセル境界の横方向位置が2から2.5に変更されてい
る。また、セル境界保持部1の内容が変更されたことに
よって、セル境界移動指定部2により表示される画面
は、図11に示すようになる。このように、縦方向の位
置が一致していた2つのセル境界は、上述の移動処理に
よって左右にずれた相対位置関係となり、表の構造が変
更される。
【0035】図12は、セル境界移動指定部による表示
画面の第4の例の説明図である。この例では、横方向の
セル境界を移動する例を示している。なお、横方向のセ
ル境界を移動する場合も、縦方向のセル境界を移動する
場合と同様であるので、ここでは細かな説明を省略し、
概略のみ説明する。
【0036】いま、破線矢印で示した横方向のセル境界
を下方向に移動させるようにユーザが指示する。この場
合、同じ縦方向位置に他のセル境界が存在しないので、
下方向で最も近い横方向のセル境界の縦方向位置である
の位置に、指定されたセル境界が移動する。
【0037】移動後、同じ横方向のセル境界を下方向に
移動させると、今度は同じ縦方向位置に他のセル境界が
存在する。そのため、下方向で次に最も近い横方向のセ
ル境界の縦方向位置と、移動前の縦方向位置()の中
間のの位置に移動する。さらに下方向に移動させる
と、の位置に移動する。
【0038】このように、本発明を利用したセル境界の
移動では、表の構造を変更する位置への移動が行われ
る。そのため、例えば後に自動的に内容を割り付けて各
セルのサイズを自動決定する場合でも、表の編集操作が
無駄になることはない。
【0039】以上、具体例を用いながら説明したが、こ
れらの具体例においては、指定されたセル境界は1つで
あった。しかし本発明はこれに限らず、セル境界移動指
定部2において複数のセル境界を指定し、一度に移動さ
せることが可能なように構成してもよい。
【0040】また、上述の具体例では、セル境界移動指
定部2においてユーザがセル境界を指定する際に、セル
境界自体を指定することで行っている。しかし、ユーザ
が直接、セル境界を指し示す必要はなく、例えばセルを
指定しておいて矢印キーを操作することにより、セル境
界移動指定部2がそのセルの内側から見て操作された矢
印キーの方向に存在するセル境界を指定するなど、様々
な指定方法を採用することが可能である。
【0041】また、上述の説明では、セル境界保持部1
は各セル境界の始点と終点の位置を保持していたが、こ
れ以外でもセル境界の位置が判明する形式であればどの
ような形式の情報を保持してもよい。例えば、各セルが
矩形に限られるとしてセルの右上の頂点位置とセルの大
きさ、もしくはセルの右上の頂点位置と左下の頂点位置
等という形式で保持することが考えられる。
【0042】さらに、このようなセル境界やセルの位置
情報を保持しなくても、例えばセル境界間の相対的な位
置関係が分かれば、どのような形式で保存してもよい。
例えば、縦方向のセル境界と横方向のセル境界それぞれ
について、セル境界のグループからなるリストで保持す
ることが考えられる。ただし、一つのグループには同一
位置のセル境界のみが存在し、リスト内のグループはそ
の中のセル境界の位置に従ってソートされているものと
する。図13は、表の別の例の説明図、図14は、セル
境界保持部1で保持するセル境界の別の例の説明図であ
る。例えば図13に示すような表のセル境界をその相対
位置関係で表現した場合、例えば図14に示すような情
報として保持することができる。この例では、図14の
上から下の順で、図13に示した表の左から右の順での
縦方向のセル境界を保持している。なお、1行中に含ま
れるセル境界は、同じ横方向位置を有しているものをグ
ループとしてまとめたものである。このようなセル境界
の情報を参照することによって、縦方向のセル境界につ
いての横方向の相対位置を容易に調べることが可能であ
る。もちろん、横方向のセル境界についても、縦方向の
相対位置により、同様のセル境界の情報をセル境界保持
部1に保持させておくことになる。もちろん、この例に
限られることなく、各種の形式の情報としてセル境界を
保持させてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、セル境界は表の構造を変更する位置へ移動す
るので、ユーザが無駄な移動操作を行うことをなくすと
ともに、移動に伴う相対位置関係の変化を最小にとどめ
ることによって、細やかな相対位置関係のコントロール
を行うことができるという効果がある。これによって、
ユーザは良好な操作環境で表の編集を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の表編集装置の実施の一形態を示すブ
ロック図である。
【図2】 従来の表編集作業における問題点の説明図で
ある。
【図3】 従来の表編集作業における問題点の説明図で
ある。
【図4】 セル境界保持部1で保持するセル境界の一例
の説明図である。
【図5】 表の一例の説明図である。
【図6】 本発明の表編集装置の実施の一形態における
動作の一例を示すフローチャートである。
【図7】 セル境界移動指定部による表示画面の第1の
例の説明図である。
【図8】 移動処理後のセル境界保持部の内容の一例の
説明図である。
【図9】 セル境界移動指定部による表示画面の第2の
例の説明図である。
【図10】 移動処理後のセル境界保持部の内容の別の
例の説明図である。
【図11】 セル境界移動指定部による表示画面の第3
の例の説明図である。
【図12】 セル境界移動指定部による表示画面の第4
の例の説明図である。
【図13】 表の別の例の説明図である。
【図14】 セル境界保持部1で保持するセル境界の別
の例の説明図である。
【符号の説明】
1…セル境界保持部、2…セル境界移動指定部、3…同
位置セル境界存在判定部、4…セル境界移動部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セル境界を保持するセル境界保持手段
    と、移動対象のセル境界及び移動方向を指定するセル境
    界移動指定手段と、該セル境界移動指定手段により指定
    されたセル境界が縦(横)方向のセル境界であれば、縦
    (横)方向でかつ指定されたセル境界と横(縦)方向の
    位置が同じ他のセル境界が前記セル境界保持手段中に存
    在するか否かを判定する同位置セル境界存在判定手段
    と、前記セル境界移動指定手段で指定されたセル境界を
    移動するセル境界移動手段を有し、該セル境界移動手段
    は、前記同位置セル境界存在判定手段により同位置のセ
    ル境界が前記セル境界保持手段中に存在すると判定され
    たとき、前記セル境界移動指定手段により指定されたセ
    ル境界が縦(横)方向のセル境界である場合、移動前の
    指定されたセル境界に対して指定された移動方向に存在
    しかつ縦(横)方向であるセル境界の中で該セル境界の
    横(縦)方向の位置が指定されたセル境界に最も近いセ
    ル境界の横(縦)位置と、指定されたセル境界の移動す
    る前の横(縦)位置が、移動した後の横(縦)位置を挟
    むように、指定されたセル境界を移動することを特徴と
    する表編集装置。
  2. 【請求項2】 セル境界を保持するセル境界保持手段
    と、移動対象のセル境界及び移動方向を指定するセル境
    界移動指定手段と、該セル境界移動指定手段により指定
    されたセル境界が縦(横)方向のセル境界であれば、縦
    (横)方向でかつ指定されたセル境界と横(縦)方向の
    位置が同じ他のセル境界が前記セル境界保持手段中に存
    在するか否かを判定する同位置セル境界存在判定手段
    と、前記セル境界移動指定手段で指定されたセル境界を
    移動するセル境界移動手段を有し、該セル境界移動手段
    は、前記同位置セル境界存在判定手段により同位置のセ
    ル境界が前記セル境界保持手段中に存在しないと判定さ
    れたとき、セル境界移動指定手段により指定されたセル
    境界が縦(横)方向のセル境界である場合、移動前の指
    定されたセル境界に対して指定された移動方向に存在し
    かつ縦(横)方向であるセル境界の中でその横(縦)方
    向の位置が指定されたセル境界に最も近いセル境界の横
    (縦)位置と、指定されたセル境界の移動した後の横
    (縦)位置が一致するように、指定されたセル境界を移
    動することを特徴とする表編集装置。
JP11041460A 1999-02-19 1999-02-19 表編集装置 Pending JP2000242635A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11041460A JP2000242635A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 表編集装置
US09/506,748 US6687875B1 (en) 1999-02-19 2000-02-18 Table editing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11041460A JP2000242635A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 表編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000242635A true JP2000242635A (ja) 2000-09-08

Family

ID=12608995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11041460A Pending JP2000242635A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 表編集装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6687875B1 (ja)
JP (1) JP2000242635A (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7237188B1 (en) * 2004-02-06 2007-06-26 Microsoft Corporation Method and system for managing dynamic tables
US7889052B2 (en) 2001-07-10 2011-02-15 Xatra Fund Mx, Llc Authorizing payment subsequent to RF transactions
US6912690B2 (en) * 2000-10-24 2005-06-28 International Business Machines Corporation Method and system in an electronic spreadsheet for persistently copy-pasting a source range of cells onto one or more destination ranges of cells
EP1202206A3 (en) * 2000-10-24 2004-01-21 International Business Machines Corporation Method and system in an electronic spreadsheet for persistently self-replicating multiple ranges of cells through a copy-paste operation
GB2386531B (en) * 2000-11-29 2005-07-06 Unilogic Inc Method of facilitating operations on data
US8255791B2 (en) * 2000-11-29 2012-08-28 Dov Koren Collaborative, flexible, interactive real-time displays
US7725427B2 (en) 2001-05-25 2010-05-25 Fred Bishop Recurrent billing maintenance with radio frequency payment devices
US20020188632A1 (en) * 2001-06-06 2002-12-12 Ming-Shing Su Table editor for web pages
US8279042B2 (en) 2001-07-10 2012-10-02 Xatra Fund Mx, Llc Iris scan biometrics on a payment device
US9031880B2 (en) 2001-07-10 2015-05-12 Iii Holdings 1, Llc Systems and methods for non-traditional payment using biometric data
US7735725B1 (en) 2001-07-10 2010-06-15 Fred Bishop Processing an RF transaction using a routing number
US7668750B2 (en) 2001-07-10 2010-02-23 David S Bonalle Securing RF transactions using a transactions counter
US8548927B2 (en) 2001-07-10 2013-10-01 Xatra Fund Mx, Llc Biometric registration for facilitating an RF transaction
US7705732B2 (en) 2001-07-10 2010-04-27 Fred Bishop Authenticating an RF transaction using a transaction counter
US8001054B1 (en) 2001-07-10 2011-08-16 American Express Travel Related Services Company, Inc. System and method for generating an unpredictable number using a seeded algorithm
US20040236699A1 (en) 2001-07-10 2004-11-25 American Express Travel Related Services Company, Inc. Method and system for hand geometry recognition biometrics on a fob
US9024719B1 (en) 2001-07-10 2015-05-05 Xatra Fund Mx, Llc RF transaction system and method for storing user personal data
US9454752B2 (en) 2001-07-10 2016-09-27 Chartoleaux Kg Limited Liability Company Reload protocol at a transaction processing entity
US6805287B2 (en) 2002-09-12 2004-10-19 American Express Travel Related Services Company, Inc. System and method for converting a stored value card to a credit card
US7337398B1 (en) 2003-02-28 2008-02-26 Adobe Systems Incorporated Reconstitute tag-delimited tables in a graphics editing application
US20050068290A1 (en) * 2003-09-28 2005-03-31 Denny Jaeger Method for creating and using user-friendly grids
US7318550B2 (en) 2004-07-01 2008-01-15 American Express Travel Related Services Company, Inc. Biometric safeguard method for use with a smartcard
US7296220B2 (en) * 2004-12-20 2007-11-13 Microsoft Corporation Method and system for creating a table in a text editing application
US9612670B2 (en) 2011-09-12 2017-04-04 Microsoft Technology Licensing, Llc Explicit touch selection and cursor placement

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2390899A1 (fr) 1977-05-18 1978-12-15 Anvar Enceinte d'elevage d'animaux marins, en particulier de poissons et ferme d'elevage en eau profonde, comportant au moins une telle enceinte
US5623282A (en) * 1991-12-31 1997-04-22 Microsoft Corporation Method and system for the direct manipulation of cells in an electronic spreadsheet program or the like
JP3111832B2 (ja) 1994-04-11 2000-11-27 富士ゼロックス株式会社 表割り付け装置および表割り付け方法
JP2975863B2 (ja) * 1995-02-24 1999-11-10 三洋電機株式会社 文書作成装置
JP3970357B2 (ja) 1996-08-13 2007-09-05 富士ゼロックス株式会社 表割付装置及び表割付方法
US6005573A (en) * 1997-06-12 1999-12-21 Siemens Information And Communication Networks, Inc. Method and system for establishing area boundaries in computer applications
JP3518266B2 (ja) * 1997-07-18 2004-04-12 富士ゼロックス株式会社 表編集装置
US6112216A (en) * 1997-12-19 2000-08-29 Microsoft Corporation Method and system for editing a table in a document

Also Published As

Publication number Publication date
US6687875B1 (en) 2004-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000242635A (ja) 表編集装置
JPH0363756A (ja) 文書編集装置
JPH0259814A (ja) ウインドウ情報分割・統合処理方式
JPH01103764A (ja) マルチウィンドウを用いた文書編集方法
JPH0511959A (ja) マルチウインドウ制御装置
JP3791937B2 (ja) ワードプロセッサ装置
JP2825816B2 (ja) 文書論理構造編集装置
JP2010039550A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム
JPH08329049A (ja) 文書作成装置およびその制御方法
JPH0537317Y2 (ja)
JPS61259365A (ja) 文書編集装置
JPH01263880A (ja) 雑誌編集システム
JP2011095836A (ja) 情報処理装置および制御方法およびプログラム
JPH03176761A (ja) 文書処理装置
JPH04118761A (ja) レイアウト編集機能を持つ文書作成装置
JPH0194387A (ja) 文書編集方式
JPH04127268A (ja) 文書編集装置
JPH10187682A (ja) 文書処理装置及び文書処理方法
JPS6349883A (ja) 図形処理装置
JPS6343472A (ja) 画像表示装置の表示方法
JPS61241865A (ja) 文書編集装置
JPH05143586A (ja) 表形式エデイタにおける編集範囲の自動選択方式
JPH0212365A (ja) ワードプロセッサ
JPH03231357A (ja) 文書作成装置
JPH03232060A (ja) 文書作成装置