JPH05143586A - 表形式エデイタにおける編集範囲の自動選択方式 - Google Patents

表形式エデイタにおける編集範囲の自動選択方式

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JPH05143586A
JPH05143586A JP3332748A JP33274891A JPH05143586A JP H05143586 A JPH05143586 A JP H05143586A JP 3332748 A JP3332748 A JP 3332748A JP 33274891 A JP33274891 A JP 33274891A JP H05143586 A JPH05143586 A JP H05143586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
editing
range
edit
ruled line
position information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3332748A
Other languages
English (en)
Inventor
Taisuke Fukagawa
泰介 深川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Hokuriku Ltd filed Critical NEC Software Hokuriku Ltd
Priority to JP3332748A priority Critical patent/JPH05143586A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 編集範囲が一つの欄に閉じているか否かで編
集モードを自動的に切り換え使用者の手操作の削減し、
編集速度の向上を図る。 【構成】 キーボード1からの入力を解析する手段2
と、キーボードからの入力により編集範囲を指定する手
段3と、編集範囲を保持する手段4と、データの複写や
削除等を行う編集手段5と編集範囲位置情報を解析する
手段6と、ディスプレイ上の表罫線/データ位置を保持
する手段7と、編集モードを保持する手段8と、ディス
プレイ上に表罫線/データを表示する手段9から構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表形式エディタにおけ
る編集範囲の自動選択方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の表形式エディタでは、表のひとつ
の欄内に閉じた範囲の文字列単位または行単位のデータ
を編集対象とする欄内編集モードと、表内に閉じた範囲
の欄単位のデータを編集対象とする表内編集モードがあ
り、編集内容に応じてどちらかのモードをエディタ使用
者が指定する必要があった。
【0003】また編集モードにそぐわない編集範囲をエ
ディタ使用者が指定した場合は、編集範囲が誤っている
旨のメッセージを表示し、編集モードの変更または編集
範囲の変更を促すのみであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の表形式エディタ
では、編集内容に応じて編集モードを使用者が切り換え
る必要があり、手操作が繁雑である。
【0005】本発明の目的は編集範囲が一つの欄に閉じ
ているか否かで編集モードを自動的に切換え使用者の手
操作の削減、編集速度の向上を図る表形式エディタにお
ける編集範囲の自動選択方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の表形式エディタ
における編集範囲の自動選択方式は、ディスプレイ上
に、データと表罫線を表示する手段と、ディスプレイ上
のデータの位置と表罫線の位置を保持する手段と、複
写、削除機能など、データの編集を行う編集手段と、キ
ーボードからの入力を解析する手段と、キーボードから
の入力により編集範囲を指定する手段と、編集範囲を保
持する手段と、編集範囲位置情報を解析する手段と、編
集モードを保持する手段とから構成されている。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について、図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は、本発明の構成を表す図であり、キ
ーボード1と、入力解析手段2と、編集範囲指定手段3
と、編集範囲保持手段4と、データ編集手段5と、編集
範囲位置情報解析手段6と、表罫線/データ位置保持手
段7と、編集モード保持手段8と、ディスプレイ表示手
段9とで構成されている。
【0009】キーボード1上のキーが押されると、入力
解析手段2は、キーコードにより、編集範囲指定手段
3、または編集手段5に制御を渡す。
【0010】編集範囲指定手段3は、キーにより指定さ
れた範囲を表示手段9をとおしてディスプレイ1に表示
し、編集範囲位置情報を編集範囲保持手段4に記憶させ
た後、編集範囲位置情報解析手段6に制御を渡す。
【0011】編集範囲位置情報解析手段6は、編集範囲
保持手段4から編集範囲位置情報を、表罫線/データ位
置保持手段7から表罫線位置情報を取得し、編集範囲位
置情報と表罫線位置情報を比較して編集範囲が、欄内に
閉じているか否かを判断する。
【0012】編集範囲が欄内に閉じている場合は、欄内
編集モードを、そうでない場合は表内編集モードを、編
集モード保持手段8に記憶する。
【0013】編集手段5は、表罫線/データ位置保持手
段7から表罫線/データ位置情報を、編集モード保持手
段8から編集モードを、編集範囲保持手段4から編集範
囲情報を取得し、編集モードが欄内編集モードのとき
は、欄内の指定された範囲のデータを編集対象とし、編
集モードが表内編集モードのときは、指定された範囲の
欄に含まれるデータを欄単位に編集対象として、キーに
より指定された編集内容により表罫線/データ位置情報
を修正し表示手段9をとおして編集後の表罫線/データ
をディスプレイ1に表示する。
【0014】図2は本発明のうち編集範囲位置情報解析
手段の動作を、図3は表罫線位置情報と編集範囲位置情
報の構造を表す図である。図4は表罫線位置情報のデー
タ構造を表す図である。以下図2と図3を参照して編集
範囲位置情報解析手段の動作を詳細に説明する。
【0015】(ステップ1)まず横方向で編集範囲が一
つの欄に閉じるか否かを判定する。横方向編集範囲位置
情報31から縦方向座標yの編集範囲開始座標Xsと編
集範囲終了座標Xeを求める。縦罫線位置情報33から
座標Xsから座標Xeの間の横方向座標を持つ縦罫線が
あるか調べ、無ければ縦方向座標をy+1として横方向
の判定を続行する。編集範囲の全ての縦方向座標につい
て横方向の判定を終了した場合は編集範囲の縦方向の判
定(ステップ2)に移行する。
【0016】座標Xsから座標Xeの間の横方向座標を
持つ縦罫線がある場合は、その全ての縦罫線について、
縦罫線開始座標Vsと縦罫線終了座標Veを求めVe>
y>Vsであれば編集モードを表内編集モードとして動
作を終了する。
【0017】y≧VeまたはVs≧yの場合は、縦方向
座標をy+1として横方向の判定を続行する。編集範囲
の全ての縦方向座標について横方向の判定を終了した場
合編集範囲の縦方向の判定(ステップ2)に移行する。
【0018】(ステップ2)次に縦方向で編集範囲が一
つの欄に閉じているか判定する。
【0019】縦方向編集範囲位置情報32から横方向座
標xの編集範囲開始座標Ysと編集範囲終了座標Yeを
求める。横罫線位置情報34から座標Ysから座標Ye
の間の縦方向座標を持つ横罫線があるか調べ、無ければ
横方向座標をx+1として縦方向の判定を続行する。編
集範囲の全ての横方向座標について縦方向の判定を終了
した場合は、編集モードを欄内編集モードとして動作を
終了する。
【0020】座標Ysから座標Yeの間の縦方向座標を
持つ横罫線がある場合は、その全ての横罫線について、
横罫線開始座標Lsと縦罫線終了座標Leを求めLe>
x>Lsであれば編集モードを表内編集モードとして動
作を終了する。
【0021】x≧Leまたはx≧Lsであれば、横方向
座標をx+1として縦方向の判定を続行する。編集範囲
の全ての横方向座標について縦方向の判定を終了した場
合は、編集モードを欄内編集モードとして動作を終了す
る。
【0022】
【発明の効果】従来の表形式エディタでは、編集範囲に
応じて編集モードを使用者が切り換える必要があり手操
作が繁雑であったが、本発明では編集モードが自動的に
切り換わるため手操作が減り編集が速く、容易に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成図である。
【図2】本発明のうち編集範囲位置情報解析手段の動作
を表す図である。
【図3】編集範囲位置情報のデータ構造を表す図であ
る。
【図4】表罫線位置情報のデータ構造を表す図である。
【符号の説明】
1 キーボード/ディスプレイ 2 キーボード入力解析手段 3 編集範囲指定手段 4 編集範囲保持手段 5 編集手段 6 編集範囲位置情報解析手段 7 表罫線/データ位置保持手段 8 編集モード保持手段 9 表示手段 31 横方向編集範囲位置情報 32 縦方向編集範囲位置情報 33 編集範囲と編集範囲位置情報の対応例 41 縦罫線位置情報 42 横罫線位置情報 43 罫線と罫線位置情報の対応例

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ上に、データと表罫線を表
    示する手段と、ディスプレイ上のデータの位置と表罫線
    の位置を保持する手段と、複写、削除機能など、データ
    の編集を行う編集手段と、キーボードからの入力を解析
    する手段と、キーボードからの入力により編集範囲を指
    定する手段と、編集範囲位置情報を解析する手段と、編
    集範囲を保持する手段と、編集モードを保持する手段と
    を有する表形式エディタにおける編集範囲の自動選択方
    式。
JP3332748A 1991-11-22 1991-11-22 表形式エデイタにおける編集範囲の自動選択方式 Pending JPH05143586A (ja)

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JP3332748A JPH05143586A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 表形式エデイタにおける編集範囲の自動選択方式

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JP3332748A JPH05143586A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 表形式エデイタにおける編集範囲の自動選択方式

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Publication Number Publication Date
JPH05143586A true JPH05143586A (ja) 1993-06-11

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3332748A Pending JPH05143586A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 表形式エデイタにおける編集範囲の自動選択方式

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