JP2010039550A - 情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム - Google Patents
情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】複数の画像枠領域や文字枠領域及び枠領域の間隔から構成されるレイアウト領域内に一つ以上の操作点を設け、操作点の移動操作を施すことにより操作点と各領域との距離を変動させ、同時に枠領域内の画像のトリミング状態や文字の配置状態を変動させることによって、領域全体の外観デザイン(サイズと形状)を変えることなく、構成される内部の各領域のサイズや位置関係を連動して変化させる。
【選択図】図3
Description
図1は、本発明の情報処理装置の一実施の形態であるコンピュータ装置の構成を示すブロック図である。
次に、本実施の形態で使用する一般的な文書編集アプリケーションのレイアウト機能について図2を参照して説明する。
次に、本実施の形態におけるレイアウト機能の構成要素とレイアウト変更処理について、図3、図4及び図5を参照して説明する。
図4(a),(b)は、図3で説明したレイアウト変更処理の詳細な内容を示すための模式図であり、レイアウトを構成する枠領域が画像枠領域のみである場合の例である。
直線416と403との間隔の長さをB、
直線417と418との間隔の長さをC
直線418と404との間隔の長さをD、
直線419と420との間隔の長さをa、
直線420と410との間隔の長さをb、
直線421と422との間隔の長さをc、
直線422と411との間隔の長さをdとすると、
操作点402を位置409に移動させたときには、移動前後の各線分間隔の比が一定に保たれるように変動する。即ち、
A:B=a:b、C:D=c:d
が維持されるように制御されて、レイアウトの再配置が行われる。
図5は、枠領域に文字枠が含まれる場合のレイアウト変更例を示す概念図である。
次に、本実施の形態におけるレイアウト変更処理の手順をフロー図を用いて説明する。
(A)複数の操作点を指定したときのレイアウト領域内の挙動
次に、複数の操作点を指定したときのレイアウト領域内の挙動について図7を用いて説明する。図7は、本実施の形態における複数の操作点を指定したときのレイアウト領域内の挙動を示す概念図である。
図9は、本実施の形態における操作点を任意の箇所に任意の個数指定するための、レイアウト作成時の操作画面の一例を示す画面図である。
次に、図9の操作点移動範囲指定用の選択肢805で「移動範囲を指定する」選択した場合の、操作点の移動範囲の指定方法の一例を説明する。
次に、操作点に対応するレイアウト構成要素の対象矩形領域を指定するための方法について、図12を参照して説明する。
(A)文字サイズに制限がある場合の態様
次に、本実施の形態において、レイアウト構成要素の文字枠領域に使用される文字サイズに制限がある場合の態様について図13を用いて説明する。
次に、文字サイズによるレイアウト変更処理に制限値を指定する方法について、図14を参照して説明する。
次に、レイアウト領域内の構成要素の整列状態を維持したままでレイアウト変更処理を行わせるレイアウト構成要素整列機能について、図15を参照して説明する。
このような状態で更に、レイアウト領域1401内の二地点1409(矩形領域1406の頂点)及び1410(矩形領域1408の頂点)は同一直線1411上に整列するように設定されているものとする。この状態で、操作点1402を移動したときのレイアウト領域1401の変化について、以下に説明する。
上記の例において、レイアウト領域1401内の二地点1409及び1410に対して整列設定を行わない場合には、レイアウト領域は1423のように変動することになる。レイアウト領域1423では操作点1402が1413に移動することに連動して、操作点1402に関連付けられた矩形枠領域1403、1404、1405、1406はそれぞれ1414、1415、1416、1417に変更されるのは前述の通りである。
次に、上述したレイアウト構成要素整列機能の設定方法について、図16を参照して説明する。
本実施の形態では、次のような利点を有する。
次に、本実施形態におけるレイアウト領域の表示状態とレイアウト変更の制御を管理するデータ構成について、図17、図18、図19、及び図20を用いて説明する。
102 ROM
103 RAM
109 入力デバイス
110 ディスプレイ
301,401,501, 1201レイアウト領域
302,402,502,1202 操作点
503,504.505,1203 画像枠領域
506,1204 文字枠領域
Claims (10)
- レイアウトの対象となる複数のオブジェクト領域が配置されているレイアウト領域に対してレイアウトを行う情報処理装置において、
前記複数のオブジェクト領域のレイアウトの変更操作を行うための操作点を、前記レイアウト領域内において移動可能に制御する手段と、
前記操作点の移動方向と移動量に応じて、前記レイアウト領域のサイズ及び位置を変えないで該レイアウト領域内の各オブジェクト領域を連動させて変化させる手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 前記操作点の位置と個数を設定するための手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 複数設定された前記操作点のそれぞれに対して、レイアウト対象のオブジェクト領域を限定して指定するための手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記操作点が移動できる量を一定の値以内に制限するか、又は前記操作点が移動できる範囲を一定の領域内に制限する手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記レイアウト領域内の前記複数のオブジェクト領域における任意の辺及び頂点の位置が同一直線上に整列するように設定するための手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記オブジェクト領域は、画像を表示するための画像枠領域であり、
画像が前記画像枠領域の外にはみ出た部分をトリミングして表示する手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記オブジェクト領域は、文字列を表示するための文字枠領域であり、
文字列を前記文字枠領域の枠境界まで配置するための手段と、
文字枠領域のサイズの変化に応じて文字列の配置方法を変更する変更手段と、
前記変更手段の変更結果によっても文字枠領域内で前記枠境界から文字列までに間隔が生じる場合に、前記間隔を解消するように該文字列の文字サイズを変更する手段とを更に備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記文字枠領域のサイズが一定の上限値以上又は下限値以下にならないように制限するための手段を備えたことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
- レイアウトの対象となる複数のオブジェクト領域が配置されているレイアウト領域に対してレイアウトを行う情報処理方法であって、
前記複数のオブジェクト領域のレイアウトの変更操作を行うための操作点を、前記レイアウト領域内において移動可能に制御する工程と、
前記操作点の移動方向と移動量に応じて、前記レイアウト領域のサイズ及び位置を変えないで該レイアウト領域内の各オブジェクト領域を連動させて変化させる工程とを有することを特徴とする情報処理方法。 - レイアウトの対象となる複数のオブジェクト領域が配置されているレイアウト領域に対してレイアウトを行う情報処理方法を実行するための、コンピュータで読み取り可能なプログラムであって、
前記複数のオブジェクト領域のレイアウトの変更操作を行うための操作点を、前記レイアウト領域内において移動可能に制御する工程と、
前記操作点の移動方向と移動量に応じて、前記レイアウト領域のサイズ及び位置を変えないで該レイアウト領域内の各オブジェクト領域を連動させて変化させる工程とを有することを特徴とするプログラム。
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JP2008198559A JP5100560B2 (ja) | 2008-07-31 | 2008-07-31 | 情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラム |
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