JPH11110099A - 複数のウィンドウを動的ウィンドウ内に表示するための装置及び方法 - Google Patents
複数のウィンドウを動的ウィンドウ内に表示するための装置及び方法Info
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- JPH11110099A JPH11110099A JP22304398A JP22304398A JPH11110099A JP H11110099 A JPH11110099 A JP H11110099A JP 22304398 A JP22304398 A JP 22304398A JP 22304398 A JP22304398 A JP 22304398A JP H11110099 A JPH11110099 A JP H11110099A
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06F2203/048—Indexing scheme relating to G06F3/048
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のウィンドウを動的ウィンドウ内に表示
するための装置及び方法を提供すること。 【解決手段】 動的ウィンドウ内で複数のウィンドウを
同時に見るための装置及び方法が提供され、ユーザが個
々のウィンドウを繰り返し編成し、サイズ決定する必要
無しに表示装置上に示される幾つかのウィンドウを関連
付けることを可能にする。好適な実施例では、一旦ウィ
ンドウが選択され、動的ウィンドウ内にドラッグされる
と、動的ウィンドウ機構がウィンドウのサイズを動的に
決定する。動的サイズ決定により、ウィンドウが動的ウ
ィンドウ内に既に配置された他のウィンドウに比例して
サイズ決定される。例えば、動的ウィンドウが空であ
り、新たなウィンドウが動的ウィンドウ内にドラッグ・
アンド・ドロップされる場合、新たなウィンドウは動的
ウィンドウ全体を占有する。動的ウィンドウが２つのウ
ィンドウを含み、第３のウィンドウが動的ウィンドウ内
にドラッグ・アンド・ドロップされる場合には、各ウィ
ンドウが動的ウィンドウの一部分を占有する。
するための装置及び方法を提供すること。 【解決手段】 動的ウィンドウ内で複数のウィンドウを
同時に見るための装置及び方法が提供され、ユーザが個
々のウィンドウを繰り返し編成し、サイズ決定する必要
無しに表示装置上に示される幾つかのウィンドウを関連
付けることを可能にする。好適な実施例では、一旦ウィ
ンドウが選択され、動的ウィンドウ内にドラッグされる
と、動的ウィンドウ機構がウィンドウのサイズを動的に
決定する。動的サイズ決定により、ウィンドウが動的ウ
ィンドウ内に既に配置された他のウィンドウに比例して
サイズ決定される。例えば、動的ウィンドウが空であ
り、新たなウィンドウが動的ウィンドウ内にドラッグ・
アンド・ドロップされる場合、新たなウィンドウは動的
ウィンドウ全体を占有する。動的ウィンドウが２つのウ
ィンドウを含み、第３のウィンドウが動的ウィンドウ内
にドラッグ・アンド・ドロップされる場合には、各ウィ
ンドウが動的ウィンドウの一部分を占有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、Ｗｉｎｄｏ
ｗｓなどのコンピュータ・グラフィック・ユーザ・イン
タフェースに関して、特に動的ウィンドウ内に複数のウ
ィンドウを表示する装置及び方法に関する。
ｗｓなどのコンピュータ・グラフィック・ユーザ・イン
タフェースに関して、特に動的ウィンドウ内に複数のウ
ィンドウを表示する装置及び方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】１９４８年のＥＤＶＡＣコンピュータ・
システムの開発が、しばしばコンピュータ時代の始まり
として引用される。その時以来、コンピュータ・システ
ムは多くの異なる環境内で見い出され得る極めて高性能
な装置へと発展した。コンピュータ・システムは通常、
ハードウェア（例えば半導体、回路基板など）とソフト
ウェア（例えばコンピュータ・プログラム）の組み合わ
せを含む。半導体処理及びコンピュータ・アーキテクチ
ャの進歩が、コンピュータ・ハードウェアの性能を向上
させるにつれ、より高性能なコンピュータ・ソフトウェ
アがハードウェアの高性能化を利用するように発展し、
数年前に比較して多大に強力なコンピュータ・システム
が今日生まれている。
システムの開発が、しばしばコンピュータ時代の始まり
として引用される。その時以来、コンピュータ・システ
ムは多くの異なる環境内で見い出され得る極めて高性能
な装置へと発展した。コンピュータ・システムは通常、
ハードウェア（例えば半導体、回路基板など）とソフト
ウェア（例えばコンピュータ・プログラム）の組み合わ
せを含む。半導体処理及びコンピュータ・アーキテクチ
ャの進歩が、コンピュータ・ハードウェアの性能を向上
させるにつれ、より高性能なコンピュータ・ソフトウェ
アがハードウェアの高性能化を利用するように発展し、
数年前に比較して多大に強力なコンピュータ・システム
が今日生まれている。
【０００３】パーソナル・コンピュータ（ＰＣ）の導入
により、コンピュータはオフィスから家庭へと移行する
ようになった。最初は、一般の人々はコンピュータ・プ
ログラマやエンジニアと同じ難しいコンピュータ環境を
使用するものと思われた。間もなくコンピュータ業界
は、コンピュータがより多く売られるためには、コンピ
ュータがコンピュータに精通していない者に、より簡単
に操作されるようにならなければならないことを認識し
た。そうしたことから、グラフィック・ユーザ・インタ
フェース（ＧＵＩ）が開発され、ユーザは単にマウスに
よりアイコンと呼ばれるピクチャを指し示し（ポイント
する）、それをクリックすることによりコマンドを実行
できるようになった。このポイント・アンド・クリック
操作は、手操作でより長くて不親切なコマンドをタイプ
入力する時間の必要性を排除した。
により、コンピュータはオフィスから家庭へと移行する
ようになった。最初は、一般の人々はコンピュータ・プ
ログラマやエンジニアと同じ難しいコンピュータ環境を
使用するものと思われた。間もなくコンピュータ業界
は、コンピュータがより多く売られるためには、コンピ
ュータがコンピュータに精通していない者に、より簡単
に操作されるようにならなければならないことを認識し
た。そうしたことから、グラフィック・ユーザ・インタ
フェース（ＧＵＩ）が開発され、ユーザは単にマウスに
よりアイコンと呼ばれるピクチャを指し示し（ポイント
する）、それをクリックすることによりコマンドを実行
できるようになった。このポイント・アンド・クリック
操作は、手操作でより長くて不親切なコマンドをタイプ
入力する時間の必要性を排除した。
【０００４】ウィンドウはＧＵＩの一部であり、ユーザ
に表示されるものの一部分に対応する表示領域と見なさ
れる。１つのウィンドウが表示画面全体を満たすことも
でき、または複数のウィンドウが同時に表示画面上に提
供されることも可能である。複数のウィンドウが同時に
表示される場合、それらは同時に独立に表示されるか、
部分的または完全にオーバラップされ得る。ウィンドウ
は画面制限内で任意のサイズに調整され、ユーザが好適
なポインティング・デバイス（マウスなど）を用いるこ
とにより、画面上の任意の位置に配置され得る。ウィン
ドウの位置の変更は、幾つかのウィンドウ間のお互いの
オーバラップを生じたり、サイズに応じてお互いを完全
に覆い隠したりする。
に表示されるものの一部分に対応する表示領域と見なさ
れる。１つのウィンドウが表示画面全体を満たすことも
でき、または複数のウィンドウが同時に表示画面上に提
供されることも可能である。複数のウィンドウが同時に
表示される場合、それらは同時に独立に表示されるか、
部分的または完全にオーバラップされ得る。ウィンドウ
は画面制限内で任意のサイズに調整され、ユーザが好適
なポインティング・デバイス（マウスなど）を用いるこ
とにより、画面上の任意の位置に配置され得る。ウィン
ドウの位置の変更は、幾つかのウィンドウ間のお互いの
オーバラップを生じたり、サイズに応じてお互いを完全
に覆い隠したりする。
【０００５】ユーザは複数のウィンドウを同時に見るこ
とを希望し得る。彼らが複数のウィンドウを同時に見れ
るように編成するために、ユーザはウィンドウのサイズ
及び位置を操作しなければならず、これは時間のかかる
厄介な作業である。既知の従来技術では、より便利な表
示を提供するためにウィンドウを互いに関連付ける幾つ
かの試みが成された。例えば、マイクロソフト・ビジュ
アルＣ＋＋デベロッパズ・スタジオは、ウィンドウをタ
イリング（tiling）及びドッキング（docking）する機
能を提供する。ウィンドウのタイリングは複数のウィン
ドウが矩形領域内に配置され、それらのウィンドウが全
領域を占めるように、自動的にサイズ決定されることを
意味する。タイリングは水平方向または垂直方向であ
る。すなわち、３つのウィンドウにタイリングされるＮ
行×Ｍ列の矩形領域を仮定すると、各ウィンドウはＮ行
×Ｍ／３列、またはＮ／３行×Ｍ列のいずれかである。
この状況におけるタイリングは、ある領域内でのウィン
ドウの初期配置を指し示す。一旦配置されるとウィンド
ウは他のウィンドウ同様に互いに独立に機能する。
とを希望し得る。彼らが複数のウィンドウを同時に見れ
るように編成するために、ユーザはウィンドウのサイズ
及び位置を操作しなければならず、これは時間のかかる
厄介な作業である。既知の従来技術では、より便利な表
示を提供するためにウィンドウを互いに関連付ける幾つ
かの試みが成された。例えば、マイクロソフト・ビジュ
アルＣ＋＋デベロッパズ・スタジオは、ウィンドウをタ
イリング（tiling）及びドッキング（docking）する機
能を提供する。ウィンドウのタイリングは複数のウィン
ドウが矩形領域内に配置され、それらのウィンドウが全
領域を占めるように、自動的にサイズ決定されることを
意味する。タイリングは水平方向または垂直方向であ
る。すなわち、３つのウィンドウにタイリングされるＮ
行×Ｍ列の矩形領域を仮定すると、各ウィンドウはＮ行
×Ｍ／３列、またはＮ／３行×Ｍ列のいずれかである。
この状況におけるタイリングは、ある領域内でのウィン
ドウの初期配置を指し示す。一旦配置されるとウィンド
ウは他のウィンドウ同様に互いに独立に機能する。
【０００６】上述のタイリング機能は有用であるが、ウ
ィンドウの表示に関する十分な制御をユーザに提供しな
い。ウィンドウを関連付ける方法無しに、それらはお互
いに関連して自動的にサイズ決定され、位置決めされ、
そして表示されてしまい、コンピュータ表示装置上でウ
ィンドウの所望の表示編成を獲得するには、コンピュー
タ・ユーザは手操作によりウィンドウをサイズ決定し、
サイズ変更し、位置決めし、また再配置しなければなら
ない。
ィンドウの表示に関する十分な制御をユーザに提供しな
い。ウィンドウを関連付ける方法無しに、それらはお互
いに関連して自動的にサイズ決定され、位置決めされ、
そして表示されてしまい、コンピュータ表示装置上でウ
ィンドウの所望の表示編成を獲得するには、コンピュー
タ・ユーザは手操作によりウィンドウをサイズ決定し、
サイズ変更し、位置決めし、また再配置しなければなら
ない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、動的
ウィンドウ内で複数のウィンドウを同時に見るための装
置及び方法を提供することである。
ウィンドウ内で複数のウィンドウを同時に見るための装
置及び方法を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、動的ウ
ィンドウ内で複数のウィンドウを同時に見るための装置
及び方法が提供される。動的ウィンドウは、ユーザが表
示画面上に示される複数のアプリケーション・ウィンド
ウを、個々のウィンドウを繰り返し編成し、サイズ決定
する必要無しに、関連付けることを可能にするツールと
見なされる。動的ウィンドウ内にドラッグされる各アプ
リケーション・ウィンドウは、アプリケーション・プロ
グラムを用いて作成され、結果の動的ウィンドウが複数
のアプリケーション・プログラムから作成されるウィン
ドウを含み得る。
ィンドウ内で複数のウィンドウを同時に見るための装置
及び方法が提供される。動的ウィンドウは、ユーザが表
示画面上に示される複数のアプリケーション・ウィンド
ウを、個々のウィンドウを繰り返し編成し、サイズ決定
する必要無しに、関連付けることを可能にするツールと
見なされる。動的ウィンドウ内にドラッグされる各アプ
リケーション・ウィンドウは、アプリケーション・プロ
グラムを用いて作成され、結果の動的ウィンドウが複数
のアプリケーション・プログラムから作成されるウィン
ドウを含み得る。
【０００９】好適な実施例では、一旦アプリケーション
・ウィンドウが選択され、動的ウィンドウ内にドラッグ
されると、動的ウィンドウ機構がそのウィンドウを動的
にサイズ決定する。動的サイジングが、ウィンドウを動
的ウィンドウ内に既に配置される他のウィンドウに比例
してサイズ決定する。例えば、動的ウィンドウが空であ
り、新たなウィンドウが動的ウィンドウ内にドラッグ・
アンド・ドロップされる場合、その新たなウィンドウは
動的ウィンドウ全体を占有する。動的ウィンドウが２つ
のウィンドウを含み、第３のウィンドウが動的ウィンド
ウ内にドラッグ・アンド・ドロップされる場合には、各
ウィンドウは動的ウィンドウの一部を占有する。
・ウィンドウが選択され、動的ウィンドウ内にドラッグ
されると、動的ウィンドウ機構がそのウィンドウを動的
にサイズ決定する。動的サイジングが、ウィンドウを動
的ウィンドウ内に既に配置される他のウィンドウに比例
してサイズ決定する。例えば、動的ウィンドウが空であ
り、新たなウィンドウが動的ウィンドウ内にドラッグ・
アンド・ドロップされる場合、その新たなウィンドウは
動的ウィンドウ全体を占有する。動的ウィンドウが２つ
のウィンドウを含み、第３のウィンドウが動的ウィンド
ウ内にドラッグ・アンド・ドロップされる場合には、各
ウィンドウは動的ウィンドウの一部を占有する。
【００１０】ウィンドウを選択し、動的ウィンドウ内に
ドラッグするプロセスは、全ての所望のウィンドウが動
的ウィンドウ内に表示されるまで繰り返される。ドラッ
グ及び選択プロセスは、ユーザがある態様にウィンドウ
を関連付けることを可能にする。ウィンドウが動的ウィ
ンドウ内にドロップされると、水平境界線及び垂直境界
線が作成されウィンドウを分離する。動的ウィンドウ内
のウィンドウのサイズは、水平境界及び垂直境界を操作
することにより変更され得る。動的ウィンドウは他のア
プリケーションにとっては透過的であり、従ってアプリ
ケーションはユーザがいつ独立のウィンドウをこのよう
に関連付けたかを知らない。動的ウィンドウは、複数の
ウィンドウをサイズ変更及び位置決めするための時間の
かかるプロセス無しに、それらが同一レベルで見れるよ
うにする。
ドラッグするプロセスは、全ての所望のウィンドウが動
的ウィンドウ内に表示されるまで繰り返される。ドラッ
グ及び選択プロセスは、ユーザがある態様にウィンドウ
を関連付けることを可能にする。ウィンドウが動的ウィ
ンドウ内にドロップされると、水平境界線及び垂直境界
線が作成されウィンドウを分離する。動的ウィンドウ内
のウィンドウのサイズは、水平境界及び垂直境界を操作
することにより変更され得る。動的ウィンドウは他のア
プリケーションにとっては透過的であり、従ってアプリ
ケーションはユーザがいつ独立のウィンドウをこのよう
に関連付けたかを知らない。動的ウィンドウは、複数の
ウィンドウをサイズ変更及び位置決めするための時間の
かかるプロセス無しに、それらが同一レベルで見れるよ
うにする。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明によれば、複数のウィンド
ウを動的ウィンドウ内に表示するための装置及び方法が
提供され、これは複数のウィンドウが１つの動的ウィン
ドウ内にドラッグ・アンド・ドロップされることを可能
にする。動的ウィンドウがウィンドウを動的にサイズ決
定し、それにより複数のウィンドウを同時に見るため
に、それらを手操作により移動し、サイズ変更する時間
のかかる厄介な作業を排除する。
ウを動的ウィンドウ内に表示するための装置及び方法が
提供され、これは複数のウィンドウが１つの動的ウィン
ドウ内にドラッグ・アンド・ドロップされることを可能
にする。動的ウィンドウがウィンドウを動的にサイズ決
定し、それにより複数のウィンドウを同時に見るため
に、それらを手操作により移動し、サイズ変更する時間
のかかる厄介な作業を排除する。
【００１２】図１を参照すると、本発明に従うコンピュ
ータ・システム１００は、プロセッサ１１０、主メモリ
１２０、大容量記憶インタフェース１４０、及びネット
ワーク・インタフェース１５０を含み、これらは全てシ
ステム・バス１６０により接続される。当業者であれ
ば、このシステムが全てのタイプのコンピュータ・シス
テム、すなわちパーソナル・コンピュータ、中型コンピ
ュータ、メインフレームなどを包含することが理解でき
よう。更に、このコンピュータ・システム１００に対す
る多くの追加、変更及び削除が本発明の範囲内で可能で
ある。可能な追加の例には、コンピュータ・モニタ、キ
ーボード、キャッシュ・メモリ、及びプリンタなどの周
辺装置などが含まれる。
ータ・システム１００は、プロセッサ１１０、主メモリ
１２０、大容量記憶インタフェース１４０、及びネット
ワーク・インタフェース１５０を含み、これらは全てシ
ステム・バス１６０により接続される。当業者であれ
ば、このシステムが全てのタイプのコンピュータ・シス
テム、すなわちパーソナル・コンピュータ、中型コンピ
ュータ、メインフレームなどを包含することが理解でき
よう。更に、このコンピュータ・システム１００に対す
る多くの追加、変更及び削除が本発明の範囲内で可能で
ある。可能な追加の例には、コンピュータ・モニタ、キ
ーボード、キャッシュ・メモリ、及びプリンタなどの周
辺装置などが含まれる。
【００１３】プロセッサ１１０は、１つ以上のマイクロ
プロセッサ及び（または）集積回路から構成される。プ
ロセッサ１１０は、主メモリ１２０内に記憶されるプロ
グラム命令を実行する。主メモリ１２０は、コンピュー
タがアクセスするプログラム及びデータを記憶する。コ
ンピュータ・システム１００が起動するとき、プロセッ
サ１１０は最初にオペレーティング・システム１２６を
構成するプログラム命令を実行する。オペレーティング
・システム１２６は、コンピュータ・システム１００の
資源を管理する高性能なプログラムである。これらの資
源の一部はプロセッサ１１０、主メモリ１２０、大容量
インタフェース１４０、ネットワーク・インタフェース
１５０、及びシステム・バス１６０である。
プロセッサ及び（または）集積回路から構成される。プ
ロセッサ１１０は、主メモリ１２０内に記憶されるプロ
グラム命令を実行する。主メモリ１２０は、コンピュー
タがアクセスするプログラム及びデータを記憶する。コ
ンピュータ・システム１００が起動するとき、プロセッ
サ１１０は最初にオペレーティング・システム１２６を
構成するプログラム命令を実行する。オペレーティング
・システム１２６は、コンピュータ・システム１００の
資源を管理する高性能なプログラムである。これらの資
源の一部はプロセッサ１１０、主メモリ１２０、大容量
インタフェース１４０、ネットワーク・インタフェース
１５０、及びシステム・バス１６０である。
【００１４】主メモリ１２０は１つ以上のアプリケーシ
ョン・プログラム１２２及び１２４、オペレーティング
・システム１２６、及び動的ウィンドウ機構１２８を含
む。アプリケーション・プログラム１２２はプロセッサ
１１０により、オペレーティング・システム１２６の制
御の下で実行される。アプリケーション・プログラム１
２２は、プログラム・データ１２４を入力として有し実
行され得る。アプリケーション・プログラム１２２はま
た、それらの結果をプログラム・データ１２４として、
主メモリ内に出力し得る。本発明では、コンピュータ・
システム１００は、複数のウィンドウを自動的に操作
し、コンピュータ表示画面上の動的ウィンドウ内に表示
する動的ウィンドウ機構１２８を含む。ここで図１で
は、好適な実施例に従い、動的ウィンドウ機構１２８を
オペレーティング・システム１２６の一部として示して
いる。しかしながら、動的ウィンドウ機構１２８をオペ
レーティング・システム１２６とは別に提供する、別の
ソフトウェア・アプリケーションまたはユーティリティ
を提供することも本発明の範囲内である。
ョン・プログラム１２２及び１２４、オペレーティング
・システム１２６、及び動的ウィンドウ機構１２８を含
む。アプリケーション・プログラム１２２はプロセッサ
１１０により、オペレーティング・システム１２６の制
御の下で実行される。アプリケーション・プログラム１
２２は、プログラム・データ１２４を入力として有し実
行され得る。アプリケーション・プログラム１２２はま
た、それらの結果をプログラム・データ１２４として、
主メモリ内に出力し得る。本発明では、コンピュータ・
システム１００は、複数のウィンドウを自動的に操作
し、コンピュータ表示画面上の動的ウィンドウ内に表示
する動的ウィンドウ機構１２８を含む。ここで図１で
は、好適な実施例に従い、動的ウィンドウ機構１２８を
オペレーティング・システム１２６の一部として示して
いる。しかしながら、動的ウィンドウ機構１２８をオペ
レーティング・システム１２６とは別に提供する、別の
ソフトウェア・アプリケーションまたはユーティリティ
を提供することも本発明の範囲内である。
【００１５】大容量記憶インタフェース１４０は、コン
ピュータ・システム１００が磁気ディスク（ハードディ
スク、ディスケット）及び光ディスク（ＣＤ−ＲＯＭ）
などの補助記憶装置からデータを検索し、記憶すること
を可能にする。これらの大容量記憶装置は一般に直接ア
クセス記憶装置（ＤＡＳＤ）として知られ、情報の永久
記憶装置として機能する。ＤＡＳＤの１つの好適なタイ
プは、フロッピー・ディスケット１８６からデータを読
み書きするフロッピー・ディスク・ドライブ１８０であ
る。ＤＡＳＤからの情報は多くの形式をとり得る。一般
的な形式はアプリケーション・プログラム及びプログラ
ム・データである。大容量記憶インタフェース１４０を
通じて検索されるデータは、通常、主メモリ１２０内に
配置され、そこでプロセッサ１１０がそれを処理する。
ピュータ・システム１００が磁気ディスク（ハードディ
スク、ディスケット）及び光ディスク（ＣＤ−ＲＯＭ）
などの補助記憶装置からデータを検索し、記憶すること
を可能にする。これらの大容量記憶装置は一般に直接ア
クセス記憶装置（ＤＡＳＤ）として知られ、情報の永久
記憶装置として機能する。ＤＡＳＤの１つの好適なタイ
プは、フロッピー・ディスケット１８６からデータを読
み書きするフロッピー・ディスク・ドライブ１８０であ
る。ＤＡＳＤからの情報は多くの形式をとり得る。一般
的な形式はアプリケーション・プログラム及びプログラ
ム・データである。大容量記憶インタフェース１４０を
通じて検索されるデータは、通常、主メモリ１２０内に
配置され、そこでプロセッサ１１０がそれを処理する。
【００１６】主メモリ１２０及びＤＡＳＤ装置１８０は
通常、別々の記憶装置であるが、コンピュータ・システ
ム１００は公知の仮想アドレス指定機構を使用する。こ
れはコンピュータ・システム１００のプログラムが、あ
たかもそれらが複数の小さな記憶エンティティ（例えば
主メモリ１２０及びＤＡＳＤ装置１８０）へのアクセス
を有する代わりに、大規模な１つの記憶エンティティへ
のアクセスだけを有するかのように振る舞うことを可能
にする。従って、特定の要素が主メモリ１２０内に存在
するように示されるが、当業者であれば、これらが必ず
しも全て完全に主メモリ１２０内に同時に含まれる訳で
はないことが理解できよう。ここでは用語"メモリ"は、
コンピュータ・システム１００の仮想メモリ全体を総称
的に指し示すために使用される。更に、本発明に従う装
置は、本発明の要素を含むハードウェア及びソフトウェ
アの任意の可能な構成を含み、装置は単一のコンピュー
タ・システムであるか、或いは協働する複数のコンピュ
ータ・システムを有する。
通常、別々の記憶装置であるが、コンピュータ・システ
ム１００は公知の仮想アドレス指定機構を使用する。こ
れはコンピュータ・システム１００のプログラムが、あ
たかもそれらが複数の小さな記憶エンティティ（例えば
主メモリ１２０及びＤＡＳＤ装置１８０）へのアクセス
を有する代わりに、大規模な１つの記憶エンティティへ
のアクセスだけを有するかのように振る舞うことを可能
にする。従って、特定の要素が主メモリ１２０内に存在
するように示されるが、当業者であれば、これらが必ず
しも全て完全に主メモリ１２０内に同時に含まれる訳で
はないことが理解できよう。ここでは用語"メモリ"は、
コンピュータ・システム１００の仮想メモリ全体を総称
的に指し示すために使用される。更に、本発明に従う装
置は、本発明の要素を含むハードウェア及びソフトウェ
アの任意の可能な構成を含み、装置は単一のコンピュー
タ・システムであるか、或いは協働する複数のコンピュ
ータ・システムを有する。
【００１７】ネットワーク・インタフェース１５０はコ
ンピュータ・システム１００が、それが接続される任意
のネットワークにデータを送受信することを可能にす
る。このネットワークはローカル・エリア・ネットワー
ク（ＬＡＮ）、広域ネットワーク（ＷＡＮ）、またはよ
り具体的にはインターネット１７０である。ネットワー
クに接続する好適な方法には、既知のアナログ及びデジ
タル技術の他に、将来的に開発されるネットワーキング
機構が含まれる。多くの異なるネットワーク・プロトコ
ルが、ネットワークを実現するために使用され得る。こ
れらのプロトコルは特殊化されたコンピュータ・プログ
ラムであり、コンピュータがネットワークを通じて通信
することを可能にする。インターネットを通じて通信す
るために使用されるＴＣＰ／ＩＰ（伝送制御プロトコル
／インターネット・プロトコル）は好適なネットワーク
・プロトコルの例である。
ンピュータ・システム１００が、それが接続される任意
のネットワークにデータを送受信することを可能にす
る。このネットワークはローカル・エリア・ネットワー
ク（ＬＡＮ）、広域ネットワーク（ＷＡＮ）、またはよ
り具体的にはインターネット１７０である。ネットワー
クに接続する好適な方法には、既知のアナログ及びデジ
タル技術の他に、将来的に開発されるネットワーキング
機構が含まれる。多くの異なるネットワーク・プロトコ
ルが、ネットワークを実現するために使用され得る。こ
れらのプロトコルは特殊化されたコンピュータ・プログ
ラムであり、コンピュータがネットワークを通じて通信
することを可能にする。インターネットを通じて通信す
るために使用されるＴＣＰ／ＩＰ（伝送制御プロトコル
／インターネット・プロトコル）は好適なネットワーク
・プロトコルの例である。
【００１８】システム・バス１６０は、データがコンピ
ュータ・システム１００の様々な構成要素間で転送され
ることを可能にする。コンピュータ・システム１００は
１つの主プロセッサ及び１つのシステム・バスを含むよ
うに示されるが、当業者であれば、本発明が複数のプロ
セッサ及び複数のバスを有するコンピュータ・システム
を用いても実現され得ることが理解できよう。更に、好
適な実施例で使用されるインタフェースは、プロセッサ
１１０から計算集中型の処理をオフロードするために使
用される、別々の完全にプログラムされたマイクロプロ
セッサを含んだり、或いは類似の機能を実行するＩ／Ｏ
アダプタを含んでもよい。
ュータ・システム１００の様々な構成要素間で転送され
ることを可能にする。コンピュータ・システム１００は
１つの主プロセッサ及び１つのシステム・バスを含むよ
うに示されるが、当業者であれば、本発明が複数のプロ
セッサ及び複数のバスを有するコンピュータ・システム
を用いても実現され得ることが理解できよう。更に、好
適な実施例で使用されるインタフェースは、プロセッサ
１１０から計算集中型の処理をオフロードするために使
用される、別々の完全にプログラムされたマイクロプロ
セッサを含んだり、或いは類似の機能を実行するＩ／Ｏ
アダプタを含んでもよい。
【００１９】この時点で重要な点は、本発明は完全に機
能するコンピュータ・システムの状況において述べられ
るが、当業者であれば、本発明はプログラム製品として
様々な形態で配布することができ、また本発明は実際に
配布を担うために使用される特定のタイプの信号担持媒
体に関係無しに、適用できることが理解できよう。好適
な信号担持媒体の例には、フロッピー・ディスク（例え
ば図１の１８６）及びＣＤ−ＲＯＭなどの記録式媒体、
及びデジタル及びアナログ通信リンクなどの伝送式媒体
が含まれる。
能するコンピュータ・システムの状況において述べられ
るが、当業者であれば、本発明はプログラム製品として
様々な形態で配布することができ、また本発明は実際に
配布を担うために使用される特定のタイプの信号担持媒
体に関係無しに、適用できることが理解できよう。好適
な信号担持媒体の例には、フロッピー・ディスク（例え
ば図１の１８６）及びＣＤ−ＲＯＭなどの記録式媒体、
及びデジタル及びアナログ通信リンクなどの伝送式媒体
が含まれる。
【００２０】本明細書の残りでは、ユーザが複数のウィ
ンドウを保持し自動的に操作するために使用する動的ウ
ィンドウを提供することにより、本発明が如何にコンピ
ュータ表示画面上で、複数のウィンドウを同時に見る利
便性を改善するかについて述べる。当業者であれば、本
発明がアプリケーション及びシステム・プログラムを含
む、任意のタイプのコンピュータ・プログラムから生成
される、任意のタイプのコンピュータ・ウィンドウに適
用することが理解できよう。
ンドウを保持し自動的に操作するために使用する動的ウ
ィンドウを提供することにより、本発明が如何にコンピ
ュータ表示画面上で、複数のウィンドウを同時に見る利
便性を改善するかについて述べる。当業者であれば、本
発明がアプリケーション及びシステム・プログラムを含
む、任意のタイプのコンピュータ・プログラムから生成
される、任意のタイプのコンピュータ・ウィンドウに適
用することが理解できよう。
【００２１】図２を参照すると、図１の装置１００が更
に表示装置２０４を含むように示される。便宜上、図２
では主メモリ１２０が直接表示装置２０４に接続される
ように示されるが、実際には、主メモリ１２０及び表示
装置２０４内の情報間に介在する回路またはオペレーシ
ョンが存在し得る。主メモリ１２０は、アプリケーショ
ン２０８及び動的ウィンドウ機構１２８を含む。任意の
数のアプリケーションが実行され、主メモリ１２０内に
記憶され、動的ウィンドウ機構１２８と共に使用され得
る。動的ウィンドウ機構１２８は、１つ以上のアプリケ
ーションから生成され得るアプリケーション・ウィンド
ウの同時ビューイングを可能にするツールである。動的
ウィンドウ機構はユーザが動的ウィンドウ２１２を呼び
出す際に実行され、複数のアプリケーション・ウィンド
ウを同時に、すなわち互いにオーバラップすることなし
に、同一レベルで見ることを可能にする。
に表示装置２０４を含むように示される。便宜上、図２
では主メモリ１２０が直接表示装置２０４に接続される
ように示されるが、実際には、主メモリ１２０及び表示
装置２０４内の情報間に介在する回路またはオペレーシ
ョンが存在し得る。主メモリ１２０は、アプリケーショ
ン２０８及び動的ウィンドウ機構１２８を含む。任意の
数のアプリケーションが実行され、主メモリ１２０内に
記憶され、動的ウィンドウ機構１２８と共に使用され得
る。動的ウィンドウ機構１２８は、１つ以上のアプリケ
ーションから生成され得るアプリケーション・ウィンド
ウの同時ビューイングを可能にするツールである。動的
ウィンドウ機構はユーザが動的ウィンドウ２１２を呼び
出す際に実行され、複数のアプリケーション・ウィンド
ウを同時に、すなわち互いにオーバラップすることなし
に、同一レベルで見ることを可能にする。
【００２２】表示装置２０４は、複数のアプリケーショ
ン・ウィンドウ２１４及び動的ウィンドウ２１２を含
む。表示装置２０４上のアプリケーション・ウィンドウ
２１４は、主メモリ１２０内で実行される対応するアプ
リケーション２０８（例えば、アプリケーション１、ア
プリケーション２、．．アプリケーションｎ）により作
成される。当初、図２に示されるように動的ウィンドウ
２１２は空であり、主メモリ１２０内で実行されるアプ
リケーションに由来するアプリケーション・ウィンドウ
２１４は、表示装置２０４上の別の所に示される。
ン・ウィンドウ２１４及び動的ウィンドウ２１２を含
む。表示装置２０４上のアプリケーション・ウィンドウ
２１４は、主メモリ１２０内で実行される対応するアプ
リケーション２０８（例えば、アプリケーション１、ア
プリケーション２、．．アプリケーションｎ）により作
成される。当初、図２に示されるように動的ウィンドウ
２１２は空であり、主メモリ１２０内で実行されるアプ
リケーションに由来するアプリケーション・ウィンドウ
２１４は、表示装置２０４上の別の所に示される。
【００２３】図３を参照すると、アプリケーション・ウ
ィンドウ１及びアプリケーション・ウィンドウ２が、動
的ウィンドウ２１２内に存在し、他のアプリケーション
・ウィンドウ（例えばアプリケーションｎに対応）は、
動的ウィンドウ２１２の外側の表示画面上に存在するよ
うに示される。ユーザはアプリケーション・ウィンドウ
２１４を動的ウィンドウ２１２にドラッグ・アンド・ド
ロップすることにより、表示画面上に示されるアプリケ
ーション・ウィンドウを関連付けることができる。動的
ウィンドウ２１２内にドラッグされたアプリケーション
・ウィンドウ２１４は全て、同一のアプリケーションま
たは幾つかの異なるアプリケーションを用いて作成され
得る。動的ウィンドウ２１２は、動的ウィンドウ内にド
ラッグ・アンド・ドロップされたアプリケーション・ウ
ィンドウ２１４を、自動的にサイズ決定する。ユーザは
次に、個々のアプリケーション・ウィンドウのサイズを
調整できる。
ィンドウ１及びアプリケーション・ウィンドウ２が、動
的ウィンドウ２１２内に存在し、他のアプリケーション
・ウィンドウ（例えばアプリケーションｎに対応）は、
動的ウィンドウ２１２の外側の表示画面上に存在するよ
うに示される。ユーザはアプリケーション・ウィンドウ
２１４を動的ウィンドウ２１２にドラッグ・アンド・ド
ロップすることにより、表示画面上に示されるアプリケ
ーション・ウィンドウを関連付けることができる。動的
ウィンドウ２１２内にドラッグされたアプリケーション
・ウィンドウ２１４は全て、同一のアプリケーションま
たは幾つかの異なるアプリケーションを用いて作成され
得る。動的ウィンドウ２１２は、動的ウィンドウ内にド
ラッグ・アンド・ドロップされたアプリケーション・ウ
ィンドウ２１４を、自動的にサイズ決定する。ユーザは
次に、個々のアプリケーション・ウィンドウのサイズを
調整できる。
【００２４】別の実施例では、動的ウィンドウ２１２が
作成される前に、１つ以上のアプリケーション・ウィン
ドウ２１４が選択され得る（すなわち一緒に関連付けら
れる）。ユーザが動的ウィンドウ２１２の作成を要求す
るとき、選択されたウィンドウが次に、動的ウィンドウ
２１２内に自動的に配置される。本発明は、ウィンドウ
及び動的ウィンドウ２１２の作成順序、及びウィンドウ
を選択または関連付ける特定の機構に関係無しに、ウィ
ンドウを選択し、ウィンドウを動的ウィンドウ２１２内
に配置する任意の機構または方法に発展される。
作成される前に、１つ以上のアプリケーション・ウィン
ドウ２１４が選択され得る（すなわち一緒に関連付けら
れる）。ユーザが動的ウィンドウ２１２の作成を要求す
るとき、選択されたウィンドウが次に、動的ウィンドウ
２１２内に自動的に配置される。本発明は、ウィンドウ
及び動的ウィンドウ２１２の作成順序、及びウィンドウ
を選択または関連付ける特定の機構に関係無しに、ウィ
ンドウを選択し、ウィンドウを動的ウィンドウ２１２内
に配置する任意の機構または方法に発展される。
【００２５】図４を参照すると、動的ウィンドウ２１２
の機能が、好適な実施例に従う方法４００に関連して述
べられる。ここでは表示装置２０４は左の列のステップ
を実行し、動的ウィンドウ機構１２８は右の列のステッ
プを実行する。方法４００は、ユーザが複数のアプリケ
ーション・ウィンドウを開くことにより開始する（ステ
ップ４０２）。アプリケーション・ウィンドウは、任意
の好適なソフトウェア・アプリケーションに由来する。
一旦幾つかのアプリケーション・ウィンドウが表示画面
上に示されると、ユーザは一部のウィンドウを同時に見
ることを希望し得る。ユーザは次に動的ウィンドウを要
求する（ステップ４０４）。動的ウィンドウは、各アプ
リケーション・ウィンドウを繰り返し位置決めし、サイ
ズ決定する必要無しに複数のウィンドウを同時に見るた
めに使用される。動的ウィンドウに対するユーザの要求
に応答して、動的ウィンドウ機構１２８が表示内に動的
ウィンドウを作成する（ステップ４０６）。ユーザは次
に、全ての所望のアプリケーション・ウィンドウが動的
ウィンドウ内に配置されるまで、それらのアプリケーシ
ョン・ウィンドウを選択し、動的ウィンドウ内にドラッ
グ・アンド・ドロップする（ステップ４０８）。
の機能が、好適な実施例に従う方法４００に関連して述
べられる。ここでは表示装置２０４は左の列のステップ
を実行し、動的ウィンドウ機構１２８は右の列のステッ
プを実行する。方法４００は、ユーザが複数のアプリケ
ーション・ウィンドウを開くことにより開始する（ステ
ップ４０２）。アプリケーション・ウィンドウは、任意
の好適なソフトウェア・アプリケーションに由来する。
一旦幾つかのアプリケーション・ウィンドウが表示画面
上に示されると、ユーザは一部のウィンドウを同時に見
ることを希望し得る。ユーザは次に動的ウィンドウを要
求する（ステップ４０４）。動的ウィンドウは、各アプ
リケーション・ウィンドウを繰り返し位置決めし、サイ
ズ決定する必要無しに複数のウィンドウを同時に見るた
めに使用される。動的ウィンドウに対するユーザの要求
に応答して、動的ウィンドウ機構１２８が表示内に動的
ウィンドウを作成する（ステップ４０６）。ユーザは次
に、全ての所望のアプリケーション・ウィンドウが動的
ウィンドウ内に配置されるまで、それらのアプリケーシ
ョン・ウィンドウを選択し、動的ウィンドウ内にドラッ
グ・アンド・ドロップする（ステップ４０８）。
【００２６】動的ウィンドウ機構１２８は各アプリケー
ション・ウィンドウを、それが動的ウィンドウ内にドラ
ッグ・アンド・ドロップされるとき、動的にサイズ決定
する（ステップ４１０）。動的サイズ決定は、アプリケ
ーション・ウィンドウが動的ウィンドウ内の他のアプリ
ケーション・ウィンドウに関連して、サイズ決定される
ように指示する。例えば、動的ウィンドウが空であり、
あるアプリケーション・ウィンドウが動的ウィンドウ内
にドラッグ・アンド・ドロップされる場合、そのアプリ
ケーション・ウィンドウは動的ウィンドウ全体を占有す
る。それに対して、動的ウィンドウが２つのアプリケー
ション・ウィンドウ含み、第３のアプリケーション・ウ
ィンドウがドラッグ・アンド・ドロップされる場合に
は、各アプリケーション・ウィンドウは動的ウィンドウ
の一部分を占有する。
ション・ウィンドウを、それが動的ウィンドウ内にドラ
ッグ・アンド・ドロップされるとき、動的にサイズ決定
する（ステップ４１０）。動的サイズ決定は、アプリケ
ーション・ウィンドウが動的ウィンドウ内の他のアプリ
ケーション・ウィンドウに関連して、サイズ決定される
ように指示する。例えば、動的ウィンドウが空であり、
あるアプリケーション・ウィンドウが動的ウィンドウ内
にドラッグ・アンド・ドロップされる場合、そのアプリ
ケーション・ウィンドウは動的ウィンドウ全体を占有す
る。それに対して、動的ウィンドウが２つのアプリケー
ション・ウィンドウ含み、第３のアプリケーション・ウ
ィンドウがドラッグ・アンド・ドロップされる場合に
は、各アプリケーション・ウィンドウは動的ウィンドウ
の一部分を占有する。
【００２７】また、動的サイズ決定の間、動的ウィンド
ウ機構１２８は必要に応じて、動的ウィンドウ２１２内
に配置されるアプリケーション・ウィンドウを分離する
水平スプリッタ及び垂直スプリッタを作成する。動的ウ
ィンドウ２１２は上境界、下境界、左境界及び右境界を
有する。好適な実施例では、作成されるスプリッタのタ
イプが、アプリケーション・ウィンドウが動的ウィンド
ウ２１２内にドラッグされるときに横断する境界に依存
する。例えば、アプリケーション・ウィンドウが動的ウ
ィンドウの上境界または下境界を横断する場合、水平ス
プリッタが作成される。逆に、アプリケーション・ウィ
ンドウが動的ウィンドウの左境界または右境界を横断す
る場合には、垂直スプリッタが作成される。
ウ機構１２８は必要に応じて、動的ウィンドウ２１２内
に配置されるアプリケーション・ウィンドウを分離する
水平スプリッタ及び垂直スプリッタを作成する。動的ウ
ィンドウ２１２は上境界、下境界、左境界及び右境界を
有する。好適な実施例では、作成されるスプリッタのタ
イプが、アプリケーション・ウィンドウが動的ウィンド
ウ２１２内にドラッグされるときに横断する境界に依存
する。例えば、アプリケーション・ウィンドウが動的ウ
ィンドウの上境界または下境界を横断する場合、水平ス
プリッタが作成される。逆に、アプリケーション・ウィ
ンドウが動的ウィンドウの左境界または右境界を横断す
る場合には、垂直スプリッタが作成される。
【００２８】一旦アプリケーション・ウィンドウが動的
にサイズ決定されると、動的ウィンドウ内に存在する動
的にサイズ決定されたアプリケーション・ウィンドウを
示すように表示が更新される（ステップ４１２）。上述
のように、アプリケーション・ウィンドウを動的ウィン
ドウ内にドラッグするプロセス（ステップ４０８）は、
全ての所望のアプリケーション・ウィンドウが動的ウィ
ンドウ内に配置されるまで繰り返される。各アプリケー
ション・ウィンドウが動的ウィンドウ内にドロップされ
るとき、それはステップ４１０で動的にサイズ決定さ
れ、動的ウィンドウへの各々の追加を示すように表示が
更新される。
にサイズ決定されると、動的ウィンドウ内に存在する動
的にサイズ決定されたアプリケーション・ウィンドウを
示すように表示が更新される（ステップ４１２）。上述
のように、アプリケーション・ウィンドウを動的ウィン
ドウ内にドラッグするプロセス（ステップ４０８）は、
全ての所望のアプリケーション・ウィンドウが動的ウィ
ンドウ内に配置されるまで繰り返される。各アプリケー
ション・ウィンドウが動的ウィンドウ内にドロップされ
るとき、それはステップ４１０で動的にサイズ決定さ
れ、動的ウィンドウへの各々の追加を示すように表示が
更新される。
【００２９】一旦１つ以上のアプリケーション・ウィン
ドウが動的ウィンドウ内にドロップされると、ユーザは
動的ウィンドウ内に存在する１つ以上のアプリケーショ
ン・ウィンドウのサイズを変更し得る（ステップ４１
４）。アプリケーション・ウィンドウのサイズは、動的
サイズ決定の間に作成された水平スプリッタ及び垂直ス
プリッタを調整することにより変更され得る。好適な実
施例では、スプリッタを調整するために２つのメソッド
が使用され、第１の方法では、ユーザは水平境界または
垂直境界を個々に選択し、それをドラッグすることによ
りアプリケーション・ウィンドウのサイズを調整でき
る。第２の方法では、水平境界と垂直境界との交点を選
択し、それをドラッグすることによりアプリケーション
・ウィンドウのサイズを調整できる。これは水平スプリ
ッタ及び垂直スプリッタの同時の調整を可能にし、各ス
プリッタを個々に調整する必要性を排除する。
ドウが動的ウィンドウ内にドロップされると、ユーザは
動的ウィンドウ内に存在する１つ以上のアプリケーショ
ン・ウィンドウのサイズを変更し得る（ステップ４１
４）。アプリケーション・ウィンドウのサイズは、動的
サイズ決定の間に作成された水平スプリッタ及び垂直ス
プリッタを調整することにより変更され得る。好適な実
施例では、スプリッタを調整するために２つのメソッド
が使用され、第１の方法では、ユーザは水平境界または
垂直境界を個々に選択し、それをドラッグすることによ
りアプリケーション・ウィンドウのサイズを調整でき
る。第２の方法では、水平境界と垂直境界との交点を選
択し、それをドラッグすることによりアプリケーション
・ウィンドウのサイズを調整できる。これは水平スプリ
ッタ及び垂直スプリッタの同時の調整を可能にし、各ス
プリッタを個々に調整する必要性を排除する。
【００３０】水平スプリッタまたは垂直スプリッタが、
動的ウィンドウの境界から所定の距離内でドラッグさ
れ、１つ以上のアプリケーション・ウィンドウがその内
容を見るのに余りに小さくなると、動的ウィンドウ機構
が影響を受けたアプリケーション・ウィンドウを表すた
めのボタンを作成する（ステップ４１６）。ボタンが水
平境界の調整を通じて作成される場合、ボタンは左から
右に向けて読まれるウィンドウ・タイトルを有して作成
される。逆に、ボタンが垂直境界の調整を通じて作成さ
れる場合、ボタンは上から下に向けて読まれるウィンド
ウ・タイトルを有して作成される。ユーザがアプリケー
ション・ウィンドウを表すボタンを押下すると、そのア
プリケーション・ウィンドウが動的ウィンドウ機構によ
り、動的ウィンドウ内の前のサイズ及び位置に戻され
る。或いは、ユーザが隣接するスプリッタをドラッグ
し、ウィンドウを他のサイズに変更してもよい。動的ウ
ィンドウが次にユーザに表示される（ステップ４１
８）。
動的ウィンドウの境界から所定の距離内でドラッグさ
れ、１つ以上のアプリケーション・ウィンドウがその内
容を見るのに余りに小さくなると、動的ウィンドウ機構
が影響を受けたアプリケーション・ウィンドウを表すた
めのボタンを作成する（ステップ４１６）。ボタンが水
平境界の調整を通じて作成される場合、ボタンは左から
右に向けて読まれるウィンドウ・タイトルを有して作成
される。逆に、ボタンが垂直境界の調整を通じて作成さ
れる場合、ボタンは上から下に向けて読まれるウィンド
ウ・タイトルを有して作成される。ユーザがアプリケー
ション・ウィンドウを表すボタンを押下すると、そのア
プリケーション・ウィンドウが動的ウィンドウ機構によ
り、動的ウィンドウ内の前のサイズ及び位置に戻され
る。或いは、ユーザが隣接するスプリッタをドラッグ
し、ウィンドウを他のサイズに変更してもよい。動的ウ
ィンドウが次にユーザに表示される（ステップ４１
８）。
【００３１】ここで開示される好適な実施例の機能は、
図５乃至図２０に示されるユーザの見地から理解され
る。サンプル画面５００は３つのアプリケーション・ウ
ィンドウ５０２、５０４及び５０６を含む。動的ウィン
ドウの多様性を例証するために、ここでは各アプリケー
ション・ウィンドウが異なるアプリケーション、すなわ
ちワード・プロセッサ内のwatermelon.doc５０２、デー
タベース・アプリケーション内のhoneydew.dbf５０４、
及びスプレッドシート・プログラム内のcantaloupe.spd
５０６を用いて作成されたと仮定する。もちろん、表示
画面５００上の複数のウィンドウが同一のアプリケーシ
ョンからも生成され得る。任意の好適な数のアプリケー
ション・ウィンドウが表示画面上に示され得る（もちろ
ん、使用可能なサイズのウィンドウに従う）。便宜上、
図５乃至図２０では、３つのアプリケーション・ウィン
ドウが示される。図５の表示画面５００では、honeyde
w.dbfウィンドウ５０４が、部分的にcantaloupe.spdウ
ィンドウ５０６により覆い隠され、watermelon.docウィ
ンドウ５０２が、部分的にhoneydew.dbfウィンドウ５０
４に覆い隠されて示される。従来技術によると、３つの
アプリケーション・ウィンドウを同時に見るためには、
ユーザによるそれらのアプリケーション・ウィンドウの
手操作による操作及びサイズ決定が要求される。
図５乃至図２０に示されるユーザの見地から理解され
る。サンプル画面５００は３つのアプリケーション・ウ
ィンドウ５０２、５０４及び５０６を含む。動的ウィン
ドウの多様性を例証するために、ここでは各アプリケー
ション・ウィンドウが異なるアプリケーション、すなわ
ちワード・プロセッサ内のwatermelon.doc５０２、デー
タベース・アプリケーション内のhoneydew.dbf５０４、
及びスプレッドシート・プログラム内のcantaloupe.spd
５０６を用いて作成されたと仮定する。もちろん、表示
画面５００上の複数のウィンドウが同一のアプリケーシ
ョンからも生成され得る。任意の好適な数のアプリケー
ション・ウィンドウが表示画面上に示され得る（もちろ
ん、使用可能なサイズのウィンドウに従う）。便宜上、
図５乃至図２０では、３つのアプリケーション・ウィン
ドウが示される。図５の表示画面５００では、honeyde
w.dbfウィンドウ５０４が、部分的にcantaloupe.spdウ
ィンドウ５０６により覆い隠され、watermelon.docウィ
ンドウ５０２が、部分的にhoneydew.dbfウィンドウ５０
４に覆い隠されて示される。従来技術によると、３つの
アプリケーション・ウィンドウを同時に見るためには、
ユーザによるそれらのアプリケーション・ウィンドウの
手操作による操作及びサイズ決定が要求される。
【００３２】図６を参照すると、表示画面５００は動的
ウィンドウ２１２を含み、これは上境界５１０、下境界
５１２、左境界５１４及び右境界５１６を含む。ユーザ
はオペレーティング・システムから動的ウィンドウを要
求することにより、動的ウィンドウ２１２を呼び出す
（図４のステップ４０４）。動的ウィンドウ２１２は、
ユーザが各アプリケーション・ウィンドウを手操作によ
りサイズ変更及び再位置決めする必要無しに、表示画面
５００上に示される複数のアプリケーション・ウィンド
ウを、同時に同一レベルで見ることを可能にする。動的
ウィンドウ２１２は呼び出されるときには空であり、表
示画面上に示されるアプリケーション・ウィンドウを覆
い隠し得る。図６では、動的ウィンドウ２１２が全ての
アプリケーション・ウィンドウ５０２、５０４及び５０
６を部分的に覆い隠している。個々のアプリケーション
・ウィンドウをサイズ変更及び調整する必要無しに、表
示画面上に示される任意のアプリケーション・ウィンド
ウを同時に見るために、ユーザは所望のウィンドウを選
択し、動的ウィンドウ２１２内にドラッグ・アンド・ド
ロップしなければならない。
ウィンドウ２１２を含み、これは上境界５１０、下境界
５１２、左境界５１４及び右境界５１６を含む。ユーザ
はオペレーティング・システムから動的ウィンドウを要
求することにより、動的ウィンドウ２１２を呼び出す
（図４のステップ４０４）。動的ウィンドウ２１２は、
ユーザが各アプリケーション・ウィンドウを手操作によ
りサイズ変更及び再位置決めする必要無しに、表示画面
５００上に示される複数のアプリケーション・ウィンド
ウを、同時に同一レベルで見ることを可能にする。動的
ウィンドウ２１２は呼び出されるときには空であり、表
示画面上に示されるアプリケーション・ウィンドウを覆
い隠し得る。図６では、動的ウィンドウ２１２が全ての
アプリケーション・ウィンドウ５０２、５０４及び５０
６を部分的に覆い隠している。個々のアプリケーション
・ウィンドウをサイズ変更及び調整する必要無しに、表
示画面上に示される任意のアプリケーション・ウィンド
ウを同時に見るために、ユーザは所望のウィンドウを選
択し、動的ウィンドウ２１２内にドラッグ・アンド・ド
ロップしなければならない。
【００３３】動的ウィンドウ２１２内にウィンドウを表
示する別の方法（図示せず）は、最初に表示画面上の幾
つかのウィンドウを選択し、次に動的ウィンドウ２１２
を作成し、選択されたウィンドウを新たに作成された動
的ウィンドウ２１２内に配置する。この方法を用いる
と、ユーザは手操作によりウィンドウを動的ウィンドウ
２１２内にドラッグ・アンド・ドロップすることなく、
ウィンドウを動的ウィンドウ２１２内で一緒に関連付け
得る。この方法を図面の例と一緒に使用することによ
り、ユーザは動的ウィンドウ２１２を作成する前に、wa
termelon.docウィンドウ５０２、honeydew.dbfウィンド
ウ５０４、及びcantaloupe.spdウィンドウ５０６を選択
する。従って、動的ウィンドウ２１２の作成が、これら
の選択されたウィンドウを例えば図１２に示されるよう
な編成で、動的ウィンドウ２１２内に配置する。
示する別の方法（図示せず）は、最初に表示画面上の幾
つかのウィンドウを選択し、次に動的ウィンドウ２１２
を作成し、選択されたウィンドウを新たに作成された動
的ウィンドウ２１２内に配置する。この方法を用いる
と、ユーザは手操作によりウィンドウを動的ウィンドウ
２１２内にドラッグ・アンド・ドロップすることなく、
ウィンドウを動的ウィンドウ２１２内で一緒に関連付け
得る。この方法を図面の例と一緒に使用することによ
り、ユーザは動的ウィンドウ２１２を作成する前に、wa
termelon.docウィンドウ５０２、honeydew.dbfウィンド
ウ５０４、及びcantaloupe.spdウィンドウ５０６を選択
する。従って、動的ウィンドウ２１２の作成が、これら
の選択されたウィンドウを例えば図１２に示されるよう
な編成で、動的ウィンドウ２１２内に配置する。
【００３４】図７に示されるように、ユーザは任意の好
適な方法により、最初にアプリケーション・ウィンドウ
を選択することにより、アプリケーション・ウィンドウ
をドラッグする。但し説明の都合上、図７乃至図１２で
示される方法は、選択のためにタイトル・バー（すなわ
ちウィンドウの上部分）を使用する。カーソルがウィン
ドウのタイトル・バー上に位置決めされている間にマウ
ス・ボタンを押下すると、そのウィンドウが選択され、
ウィンドウを所望の位置にドラッグすることを可能にす
る。図７では、cantaloupe.spdウィンドウ５０６が選択
されて、動的ウィンドウ２１２内にドラッグされてい
る。cantaloupe.spdウィンドウ５０６が選択され、ドラ
ッグされるときの経路が幻影で示され、上向きの対角線
方向の経路として示される。cantaloupe.spdウィンドウ
５０６が動的ウィンドウ２１２上に来るとき、ユーザは
次にマウス・ボタンを解除することにより、cantaloup
e.spdウィンドウ５０６を動的ウィンドウ２１２内に配
置し得る。
適な方法により、最初にアプリケーション・ウィンドウ
を選択することにより、アプリケーション・ウィンドウ
をドラッグする。但し説明の都合上、図７乃至図１２で
示される方法は、選択のためにタイトル・バー（すなわ
ちウィンドウの上部分）を使用する。カーソルがウィン
ドウのタイトル・バー上に位置決めされている間にマウ
ス・ボタンを押下すると、そのウィンドウが選択され、
ウィンドウを所望の位置にドラッグすることを可能にす
る。図７では、cantaloupe.spdウィンドウ５０６が選択
されて、動的ウィンドウ２１２内にドラッグされてい
る。cantaloupe.spdウィンドウ５０６が選択され、ドラ
ッグされるときの経路が幻影で示され、上向きの対角線
方向の経路として示される。cantaloupe.spdウィンドウ
５０６が動的ウィンドウ２１２上に来るとき、ユーザは
次にマウス・ボタンを解除することにより、cantaloup
e.spdウィンドウ５０６を動的ウィンドウ２１２内に配
置し得る。
【００３５】図８に示されるように、cantaloupe.spdウ
ィンドウ５０６は動的ウィンドウ２１２内にドロップさ
れる。好適な実施例では、cantaloupe.spdウィンドウ５
０６は動的ウィンドウ全体を占有する。なぜなら、動的
ウィンドウ２１２内にドロップされた全てのウィンドウ
が、既に動的ウィンドウ２１２内に配置されているアプ
リケーション・ウィンドウに比例して、動的にサイズ決
定されるからである。動的ウィンドウ２１２は図６に示
されるように、当初は空であるので、cantaloupe.spdウ
ィンドウ５０６は動的ウィンドウ２１２全体を占有す
る。なぜなら、それは動的ウィンドウ２１２内の唯一の
アプリケーション・ウィンドウであるからである。
ィンドウ５０６は動的ウィンドウ２１２内にドロップさ
れる。好適な実施例では、cantaloupe.spdウィンドウ５
０６は動的ウィンドウ全体を占有する。なぜなら、動的
ウィンドウ２１２内にドロップされた全てのウィンドウ
が、既に動的ウィンドウ２１２内に配置されているアプ
リケーション・ウィンドウに比例して、動的にサイズ決
定されるからである。動的ウィンドウ２１２は図６に示
されるように、当初は空であるので、cantaloupe.spdウ
ィンドウ５０６は動的ウィンドウ２１２全体を占有す
る。なぜなら、それは動的ウィンドウ２１２内の唯一の
アプリケーション・ウィンドウであるからである。
【００３６】図９は、watermelon.docウィンドウ５０２
が選択され、動的ウィンドウ２１２（既にcantaloupe.s
pdウィンドウ５０６を有する）内にドラッグされるとき
の表示を示す。watermelon.docウィンドウ５０２が動的
ウィンドウ２１２内にドラッグされるときの経路が幻影
で示され、一般に下向きの対角線方向の経路で示され
る。動的ウィンドウ２１２の左上のwatermelon.docウィ
ンドウ５０２の初期位置、及び下向きの対角線方向のド
ラッギング経路により、watermelon.docウィンドウ５０
２は動的ウィンドウ２１２の上境界を横断してドラッグ
される。横断されている境界をユーザに示すために、適
切なビジュアル・フィードバック（動的ウィンドウ２１
２の境界の強調表示など）がユーザに提供される。
が選択され、動的ウィンドウ２１２（既にcantaloupe.s
pdウィンドウ５０６を有する）内にドラッグされるとき
の表示を示す。watermelon.docウィンドウ５０２が動的
ウィンドウ２１２内にドラッグされるときの経路が幻影
で示され、一般に下向きの対角線方向の経路で示され
る。動的ウィンドウ２１２の左上のwatermelon.docウィ
ンドウ５０２の初期位置、及び下向きの対角線方向のド
ラッギング経路により、watermelon.docウィンドウ５０
２は動的ウィンドウ２１２の上境界を横断してドラッグ
される。横断されている境界をユーザに示すために、適
切なビジュアル・フィードバック（動的ウィンドウ２１
２の境界の強調表示など）がユーザに提供される。
【００３７】図１０に示されるように、watermelon.doc
ウィンドウ５０２及びcantaloupe.spdウィンドウ５０６
が動的ウィンドウ２１２内に表示される。前述のよう
に、アプリケーション・ウィンドウが動的ウィンドウ２
１２内にドロップされるとき、動的ウィンドウ機構１２
８が、そのアプリケーション・ウィンドウを動的ウィン
ドウ２１２内に配置されている他の全てのアプリケーシ
ョン・ウィンドウに比例して動的にサイズ決定する。図
８に示されるように、watermelon.docウィンドウ５０２
が動的ウィンドウ内にドロップされたとき、動的ウィン
ドウ２１２内には既にcantaloupe.spdウィンドウ５０６
が存在する。動的サイズ決定の結果、watermelon.docウ
ィンドウ５０２がcantaloupe.spdウィンドウ５０６に比
例してサイズ決定され、各ウィンドウ５０２及び５０６
が動的ウィンドウ２１２の半分を占有する。
ウィンドウ５０２及びcantaloupe.spdウィンドウ５０６
が動的ウィンドウ２１２内に表示される。前述のよう
に、アプリケーション・ウィンドウが動的ウィンドウ２
１２内にドロップされるとき、動的ウィンドウ機構１２
８が、そのアプリケーション・ウィンドウを動的ウィン
ドウ２１２内に配置されている他の全てのアプリケーシ
ョン・ウィンドウに比例して動的にサイズ決定する。図
８に示されるように、watermelon.docウィンドウ５０２
が動的ウィンドウ内にドロップされたとき、動的ウィン
ドウ２１２内には既にcantaloupe.spdウィンドウ５０６
が存在する。動的サイズ決定の結果、watermelon.docウ
ィンドウ５０２がcantaloupe.spdウィンドウ５０６に比
例してサイズ決定され、各ウィンドウ５０２及び５０６
が動的ウィンドウ２１２の半分を占有する。
【００３８】図１０では、watermelon.docウィンドウ５
０２とcantaloupe.spdウィンドウ５０６との間に、水平
スプリッタ５２２が配置されて示される。動的サイズ決
定プロセスの間、動的ウィンドウ機構１２８が、動的ウ
ィンドウ２１２内にドロップされたアプリケーション・
ウィンドウを、動的ウィンドウ２１２内に既に存在する
アプリケーション・ウィンドウから分離するスプリッタ
を作成する。図１０では、watermelon.docウィンドウ５
０２が動的ウィンドウ２１２内にドロップされたとき、
既にcantaloupe.spdウィンドウ５０６が動的ウィンドウ
２１２内に存在する。watermelon.docウィンドウ５０２
とcantaloupe.spdウィンドウ５０６とを分離するため
に、動的ウィンドウ機構１２８は水平スプリッタ５２２
を作成する。
０２とcantaloupe.spdウィンドウ５０６との間に、水平
スプリッタ５２２が配置されて示される。動的サイズ決
定プロセスの間、動的ウィンドウ機構１２８が、動的ウ
ィンドウ２１２内にドロップされたアプリケーション・
ウィンドウを、動的ウィンドウ２１２内に既に存在する
アプリケーション・ウィンドウから分離するスプリッタ
を作成する。図１０では、watermelon.docウィンドウ５
０２が動的ウィンドウ２１２内にドロップされたとき、
既にcantaloupe.spdウィンドウ５０６が動的ウィンドウ
２１２内に存在する。watermelon.docウィンドウ５０２
とcantaloupe.spdウィンドウ５０６とを分離するため
に、動的ウィンドウ機構１２８は水平スプリッタ５２２
を作成する。
【００３９】スプリッタの向きが水平かまたは垂直か
は、アプリケーション・ウィンドウが動的ウィンドウ２
１２内にドラッグされるときに、アプリケーション・ウ
ィンドウのタイトル・バーが、動的ウィンドウのどの境
界を横断するかに依存する。例えば、動的ウィンドウ機
構１２８が、アプリケーション・ウィンドウのタイトル
・バーが動的ウィンドウの上、下、左または右の境界を
横断したか否かをチェックする。タイトル・バーが動的
ウィンドウの上または下の境界を横断する場合、動的ウ
ィンドウ機構１２８は新たなアプリケーション・ウィン
ドウと、動的ウィンドウ内２１２内の既存のウィンドウ
との間に水平スプリッタを作成する。逆に、タイトル・
バーが動的ウィンドウの左または右境界を横断する場
合、動的ウィンドウ機構１２８は垂直スプリッタを作成
する。ここでは、watermelon.docウィンドウ５０２を動
的ウィンドウ２１２内にドラッグすることで、watermel
on.docウィンドウ５０２のタイトル・バーが、動的ウィ
ンドウ２１２の上境界を横断し、それによりwatermelo
n.docウィンドウ５０２とcantaloupe.spdウィンドウ５
０６との間に、水平スプリッタ５２２が作成され、wate
rmelon.docウィンドウ５０２がcantaloupe.spdウィンド
ウ５０６の上方に配置される。
は、アプリケーション・ウィンドウが動的ウィンドウ２
１２内にドラッグされるときに、アプリケーション・ウ
ィンドウのタイトル・バーが、動的ウィンドウのどの境
界を横断するかに依存する。例えば、動的ウィンドウ機
構１２８が、アプリケーション・ウィンドウのタイトル
・バーが動的ウィンドウの上、下、左または右の境界を
横断したか否かをチェックする。タイトル・バーが動的
ウィンドウの上または下の境界を横断する場合、動的ウ
ィンドウ機構１２８は新たなアプリケーション・ウィン
ドウと、動的ウィンドウ内２１２内の既存のウィンドウ
との間に水平スプリッタを作成する。逆に、タイトル・
バーが動的ウィンドウの左または右境界を横断する場
合、動的ウィンドウ機構１２８は垂直スプリッタを作成
する。ここでは、watermelon.docウィンドウ５０２を動
的ウィンドウ２１２内にドラッグすることで、watermel
on.docウィンドウ５０２のタイトル・バーが、動的ウィ
ンドウ２１２の上境界を横断し、それによりwatermelo
n.docウィンドウ５０２とcantaloupe.spdウィンドウ５
０６との間に、水平スプリッタ５２２が作成され、wate
rmelon.docウィンドウ５０２がcantaloupe.spdウィンド
ウ５０６の上方に配置される。
【００４０】図１１は、honeydew.dbfウィンドウ５０４
が動的ウィンドウ２１２内にドラッグされるときの表示
を示す。動的ウィンドウ２１２は既に、watermelon.doc
ウィンドウ５０２及びcantaloupe.spdウィンドウ５０６
を含んでいる。honeydew.dbfウィンドウ５０４が動的ウ
ィンドウ２１２内にドラッグされるときの経路は幻影で
示され、これは左水平方向の経路として示される。hone
ydew.dbfウィンドウ５０４の初期位置は、動的ウィンド
ウ２１２から少し下方の右側にあり、左水平方向のドラ
ッグ経路に従い、honeydew.dbfウィンドウ５０４は動的
ウィンドウ２１２の右境界を横断してドラッグされる。
が動的ウィンドウ２１２内にドラッグされるときの表示
を示す。動的ウィンドウ２１２は既に、watermelon.doc
ウィンドウ５０２及びcantaloupe.spdウィンドウ５０６
を含んでいる。honeydew.dbfウィンドウ５０４が動的ウ
ィンドウ２１２内にドラッグされるときの経路は幻影で
示され、これは左水平方向の経路として示される。hone
ydew.dbfウィンドウ５０４の初期位置は、動的ウィンド
ウ２１２から少し下方の右側にあり、左水平方向のドラ
ッグ経路に従い、honeydew.dbfウィンドウ５０４は動的
ウィンドウ２１２の右境界を横断してドラッグされる。
【００４１】図１２を参照すると、動的ウィンドウ２１
２がwatermelon.docウィンドウ５０２、honeydew.dbfウ
ィンドウ５０４、及びcantaloupe.spdウィンドウ５０６
を含んで示される。前述のように、動的ウィンドウ２１
２内にドロップされる任意のアプリケーション・ウィン
ドウは、動的ウィンドウ２１２内に既に配置される他の
ウィンドウに比例してサイズ決定される。図１０に示さ
れるように、honeydew.dbfウィンドウ５０４が動的ウィ
ンドウ２１２内にドロップされる前には、水平スプリッ
タ５２２により分離されるwatermelon.docウィンドウ５
０２及びcantaloupe.spdウィンドウ５０６が、動的ウィ
ンドウ２１２を占有している。図１２では、honeydew.d
bfウィンドウ５０４のタイトル・バーが、水平スプリッ
タ５２２の上方の動的ウィンドウ２１２の右境界を横断
したので、honeydew.dbfウィンドウ５０４がwatermelo
n.docウィンドウ５０２に比例して動的にサイズ決定さ
れる。honeydew.dbfウィンドウ５０４のタイトル・バー
が、水平スプリッタ５２２の下方の動的ウィンドウ２１
２の右境界を横断する場合には、honeydew.dbfウィンド
ウ５０４がcantaloupe.spdウィンドウ５０６の右側に配
置される。honeydew.dbfウィンドウ５０４が、水平スプ
リッタ５２２の近くの動的ウィンドウ２１２の右境界を
横断する場合、honeydew.dbfウィンドウ５０４はwaterm
elon.docウィンドウ５０２及びcantaloupe.spdウィンド
ウ５０６の両方の右側に配置される。全ての場合におい
て、動的ウィンドウ２１２の右境界５１６の交差点が強
調表示され、動的ウィンドウ２１２内にドロップされる
ウィンドウが配置される場所のビジュアル指示をユーザ
に提供する。
２がwatermelon.docウィンドウ５０２、honeydew.dbfウ
ィンドウ５０４、及びcantaloupe.spdウィンドウ５０６
を含んで示される。前述のように、動的ウィンドウ２１
２内にドロップされる任意のアプリケーション・ウィン
ドウは、動的ウィンドウ２１２内に既に配置される他の
ウィンドウに比例してサイズ決定される。図１０に示さ
れるように、honeydew.dbfウィンドウ５０４が動的ウィ
ンドウ２１２内にドロップされる前には、水平スプリッ
タ５２２により分離されるwatermelon.docウィンドウ５
０２及びcantaloupe.spdウィンドウ５０６が、動的ウィ
ンドウ２１２を占有している。図１２では、honeydew.d
bfウィンドウ５０４のタイトル・バーが、水平スプリッ
タ５２２の上方の動的ウィンドウ２１２の右境界を横断
したので、honeydew.dbfウィンドウ５０４がwatermelo
n.docウィンドウ５０２に比例して動的にサイズ決定さ
れる。honeydew.dbfウィンドウ５０４のタイトル・バー
が、水平スプリッタ５２２の下方の動的ウィンドウ２１
２の右境界を横断する場合には、honeydew.dbfウィンド
ウ５０４がcantaloupe.spdウィンドウ５０６の右側に配
置される。honeydew.dbfウィンドウ５０４が、水平スプ
リッタ５２２の近くの動的ウィンドウ２１２の右境界を
横断する場合、honeydew.dbfウィンドウ５０４はwaterm
elon.docウィンドウ５０２及びcantaloupe.spdウィンド
ウ５０６の両方の右側に配置される。全ての場合におい
て、動的ウィンドウ２１２の右境界５１６の交差点が強
調表示され、動的ウィンドウ２１２内にドロップされる
ウィンドウが配置される場所のビジュアル指示をユーザ
に提供する。
【００４２】図１２はまた、watermelon.docウィンドウ
５０２とhoneydew.dbfウィンドウ５０４との間に配置さ
れる垂直スプリッタ５２４を示す。前述のように、アプ
リケーション・ウィンドウのタイトル・バーが動的ウィ
ンドウ２１２の上境界または下境界を横断する場合、動
的ウィンドウ機構１２８が、新たなアプリケーション・
ウィンドウと動的ウィンドウ２１２内の既存のウィンド
ウとの間に水平スプリッタを作成する。逆に、アプリケ
ーション・ウィンドウのタイトル・バーが動的ウィンド
ウ２１２の左境界または右境界を横断する場合には、動
的ウィンドウ機構１２８が垂直スプリッタを作成する。
ここでは、honeydew.dbfウィンドウ５０４を動的ウィン
ドウ２１２内にドラッグすることで、動的ウィンドウ２
１２の右境界を横断し、その結果、watermelon.docウィ
ンドウ５０２とhoneydew.dbfウィンドウ５０４との間
に、垂直スプリッタ５２４が作成される。
５０２とhoneydew.dbfウィンドウ５０４との間に配置さ
れる垂直スプリッタ５２４を示す。前述のように、アプ
リケーション・ウィンドウのタイトル・バーが動的ウィ
ンドウ２１２の上境界または下境界を横断する場合、動
的ウィンドウ機構１２８が、新たなアプリケーション・
ウィンドウと動的ウィンドウ２１２内の既存のウィンド
ウとの間に水平スプリッタを作成する。逆に、アプリケ
ーション・ウィンドウのタイトル・バーが動的ウィンド
ウ２１２の左境界または右境界を横断する場合には、動
的ウィンドウ機構１２８が垂直スプリッタを作成する。
ここでは、honeydew.dbfウィンドウ５０４を動的ウィン
ドウ２１２内にドラッグすることで、動的ウィンドウ２
１２の右境界を横断し、その結果、watermelon.docウィ
ンドウ５０２とhoneydew.dbfウィンドウ５０４との間
に、垂直スプリッタ５２４が作成される。
【００４３】図１３は、watermelon.docウィンドウ５０
２、honeydew.dbfウィンドウ５０４、及びcantaloupe.s
pdウィンドウ５０６を含む動的ウィンドウを示す。水平
スプリッタ５２２がcantaloupe.spdウィンドウ５０６
を、watermelon.docウィンドウ５０２及びhoneydew.dbf
ウィンドウ５０４から分離する。垂直スプリッタ５２４
は、watermelon.docウィンドウ５０２とhoneydew.dbfウ
ィンドウ５０４とを分離する。
２、honeydew.dbfウィンドウ５０４、及びcantaloupe.s
pdウィンドウ５０６を含む動的ウィンドウを示す。水平
スプリッタ５２２がcantaloupe.spdウィンドウ５０６
を、watermelon.docウィンドウ５０２及びhoneydew.dbf
ウィンドウ５０４から分離する。垂直スプリッタ５２４
は、watermelon.docウィンドウ５０２とhoneydew.dbfウ
ィンドウ５０４とを分離する。
【００４４】ユーザは、動的サイズ決定の間に作成され
る水平スプリッタ及び垂直スプリッタを調整することに
より、動的ウィンドウ２１２内に存在するアプリケーシ
ョン・ウィンドウのサイズの変更を選択し得る。好適な
実施例に従い、２つの方法がスプリッタを調整するため
に使用され得る。第１の方法では、ユーザは水平スプリ
ッタ及び垂直スプリッタを個々に選択し、ドラッグする
ことにより、アプリケーション・ウィンドウのサイズを
調整する。第２の実施例では、ユーザはスプリッタの交
差点（隅）を選択し、ドラッグすることにより、水平ス
プリッタ及び垂直スプリッタを同時に調整する。
る水平スプリッタ及び垂直スプリッタを調整することに
より、動的ウィンドウ２１２内に存在するアプリケーシ
ョン・ウィンドウのサイズの変更を選択し得る。好適な
実施例に従い、２つの方法がスプリッタを調整するため
に使用され得る。第１の方法では、ユーザは水平スプリ
ッタ及び垂直スプリッタを個々に選択し、ドラッグする
ことにより、アプリケーション・ウィンドウのサイズを
調整する。第２の実施例では、ユーザはスプリッタの交
差点（隅）を選択し、ドラッグすることにより、水平ス
プリッタ及び垂直スプリッタを同時に調整する。
【００４５】アプリケーション・ウィンドウのサイズを
調整する第１の方法が、図１３に示される。watermelo
n.docウィンドウ５０２とhoneydew.dbfウィンドウ５０
４との間に配置される垂直スプリッタ５２４が選択さ
れ、幻影で示される左水平方向の経路に沿ってドラッグ
される。
調整する第１の方法が、図１３に示される。watermelo
n.docウィンドウ５０２とhoneydew.dbfウィンドウ５０
４との間に配置される垂直スプリッタ５２４が選択さ
れ、幻影で示される左水平方向の経路に沿ってドラッグ
される。
【００４６】watermelon.docウィンドウ５０２とhoneyd
ew.dbfウィンドウ５０４の間に配置される垂直スプリッ
タ５２４を選択し、ドラッグした結果が図１４に示され
る。垂直スプリッタ５２４は、図１２に示される元の位
置の左側に位置決めされる。スプリッタの再位置決めに
より、動的ウィンドウ機構１２８は、移動により影響を
受けるアプリケーション・ウィンドウをサイズ変更す
る。ここでは、スプリッタの元の位置が、watermelon.d
ocウィンドウ５０２とhoneydew.dbfウィンドウ５０４と
の間であったので、これらのアプリケーション・ウィン
ドウはもはや比例してサイズ決定されない。watermelo
n.docウィンドウ５０２がhoneydew.dbfウィンドウ５０
４よりも小さくなる。
ew.dbfウィンドウ５０４の間に配置される垂直スプリッ
タ５２４を選択し、ドラッグした結果が図１４に示され
る。垂直スプリッタ５２４は、図１２に示される元の位
置の左側に位置決めされる。スプリッタの再位置決めに
より、動的ウィンドウ機構１２８は、移動により影響を
受けるアプリケーション・ウィンドウをサイズ変更す
る。ここでは、スプリッタの元の位置が、watermelon.d
ocウィンドウ５０２とhoneydew.dbfウィンドウ５０４と
の間であったので、これらのアプリケーション・ウィン
ドウはもはや比例してサイズ決定されない。watermelo
n.docウィンドウ５０２がhoneydew.dbfウィンドウ５０
４よりも小さくなる。
【００４７】アプリケーション・ウィンドウのサイズを
調整する第２の方法が図１５に示される。動的ウィンド
ウ２１２がwatermelon.docウィンドウ５０２、honeyde
w.dbfウィンドウ５０４、及び部分的に覆い隠されるcan
taloupe.spdウィンドウ５０６を含むように示される。
カーソル５２０の位置は、垂直スプリッタ５２４と水平
スプリッタ５２２との交点上にあり、これらのスプリッ
タが選択されて、幻影で示される下向きの対角方向の経
路に沿って同時にドラッグされる。
調整する第２の方法が図１５に示される。動的ウィンド
ウ２１２がwatermelon.docウィンドウ５０２、honeyde
w.dbfウィンドウ５０４、及び部分的に覆い隠されるcan
taloupe.spdウィンドウ５０６を含むように示される。
カーソル５２０の位置は、垂直スプリッタ５２４と水平
スプリッタ５２２との交点上にあり、これらのスプリッ
タが選択されて、幻影で示される下向きの対角方向の経
路に沿って同時にドラッグされる。
【００４８】水平スプリッタ及び垂直スプリッタを同時
にドラッグした結果が図１６に示される。垂直スプリッ
タ５２４は、図１４に示されるその元の位置の左側に位
置決めされ、水平スプリッタ５２２は、図１４に示され
るその元の位置の下方に位置決めされる。図１４に示さ
れる垂直スプリッタ及び水平スプリッタの調整以前のサ
イズに比較して、honeydew.dbfウィンドウ５０４は大き
くなり、watermelon.docウィンドウ５０２及びcantalou
pe.spdウィンドウ５０６は小さくなる。
にドラッグした結果が図１６に示される。垂直スプリッ
タ５２４は、図１４に示されるその元の位置の左側に位
置決めされ、水平スプリッタ５２２は、図１４に示され
るその元の位置の下方に位置決めされる。図１４に示さ
れる垂直スプリッタ及び水平スプリッタの調整以前のサ
イズに比較して、honeydew.dbfウィンドウ５０４は大き
くなり、watermelon.docウィンドウ５０２及びcantalou
pe.spdウィンドウ５０６は小さくなる。
【００４９】動的ウィンドウ２１２内に表示されるウィ
ンドウのサイズ変更の結果、ウィンドウが意味のある情
報を表示できないほど小さくなり得る。こうした状況が
発生すると、動的ウィンドウ機構１２８は、スプリッタ
の位置決めにより、動的ウィンドウ２１２の境界から所
定距離内に、余りにも小さくなった任意のアプリケーシ
ョン・ウィンドウを表すボタンを作成する。垂直スプリ
ッタまたは水平スプリッタが再配置されたか否かに従
い、２つの異なるタイプのボタンが作成され得る。
ンドウのサイズ変更の結果、ウィンドウが意味のある情
報を表示できないほど小さくなり得る。こうした状況が
発生すると、動的ウィンドウ機構１２８は、スプリッタ
の位置決めにより、動的ウィンドウ２１２の境界から所
定距離内に、余りにも小さくなった任意のアプリケーシ
ョン・ウィンドウを表すボタンを作成する。垂直スプリ
ッタまたは水平スプリッタが再配置されたか否かに従
い、２つの異なるタイプのボタンが作成され得る。
【００５０】アプリケーション・ウィンドウを表す垂直
ボタン５２６の作成が図１７及び図１８に示される。こ
こでは、honeydew.dbfウィンドウ５０４とwatermelon.d
ocウィンドウ５０２の間に配置される垂直スプリッタ５
２４が選択され、動的ウィンドウ２１２の左境界に向け
て、左水平方向の経路に沿ってドラッグされる。waterm
elon.docウィンドウ５０２のサイズは、垂直スプリッタ
５２４が動的ウィンドウ２１２の左境界に向けてドラッ
グされるとき縮小される。垂直スプリッタ５２４は、動
的ウィンドウ２１２の左境界の非常に近くまでドラッグ
されたので、watermelon.docウィンドウ５０２のサイズ
がほとんど０まで縮小される。
ボタン５２６の作成が図１７及び図１８に示される。こ
こでは、honeydew.dbfウィンドウ５０４とwatermelon.d
ocウィンドウ５０２の間に配置される垂直スプリッタ５
２４が選択され、動的ウィンドウ２１２の左境界に向け
て、左水平方向の経路に沿ってドラッグされる。waterm
elon.docウィンドウ５０２のサイズは、垂直スプリッタ
５２４が動的ウィンドウ２１２の左境界に向けてドラッ
グされるとき縮小される。垂直スプリッタ５２４は、動
的ウィンドウ２１２の左境界の非常に近くまでドラッグ
されたので、watermelon.docウィンドウ５０２のサイズ
がほとんど０まで縮小される。
【００５１】垂直スプリッタ５２４を動的ウィンドウ２
１２の左境界から所定距離内にドラッグした結果が図１
８に示される。垂直スプリッタ５２４を動的ウィンドウ
２１２の境界近くにドラッグすると、watermelon.docウ
ィンドウ５０２のサイズが非常に小さくなる。垂直スプ
リッタを右境界または左境界から所定距離内にドラッグ
することにより、アプリケーション・ウィンドウが余り
に小さくなると、動的ウィンドウ機構１２８がそのアプ
リケーション・ウィンドウを示す垂直ボタンを作成す
る。ここでは、動的ウィンドウ機構１２８が動的ウィン
ドウ２１２の左上隅に示される、watermelon.docウィン
ドウ５０２を表すボタン５２６を作成する。この特定の
例では、ボタン５２６は、余りに小さくなったウィンド
ウのタイトルに当たる"watermelon.doc"を表示してい
る。
１２の左境界から所定距離内にドラッグした結果が図１
８に示される。垂直スプリッタ５２４を動的ウィンドウ
２１２の境界近くにドラッグすると、watermelon.docウ
ィンドウ５０２のサイズが非常に小さくなる。垂直スプ
リッタを右境界または左境界から所定距離内にドラッグ
することにより、アプリケーション・ウィンドウが余り
に小さくなると、動的ウィンドウ機構１２８がそのアプ
リケーション・ウィンドウを示す垂直ボタンを作成す
る。ここでは、動的ウィンドウ機構１２８が動的ウィン
ドウ２１２の左上隅に示される、watermelon.docウィン
ドウ５０２を表すボタン５２６を作成する。この特定の
例では、ボタン５２６は、余りに小さくなったウィンド
ウのタイトルに当たる"watermelon.doc"を表示してい
る。
【００５２】水平ボタン５２８の作成は図１９及び図２
０に示される。ここでは、cantaloupe.spdウィンドウ５
０６をwatermelon.docウィンドウ５０２及びhoneydew.d
bfウィンドウ５０４から分離する水平スプリッタ５２２
が選択され、幻影で示されるように下方に向かう垂直方
向の経路に沿ってドラッグされる。水平スプリッタ５２
２を動的ウィンドウ２１２の下境界に向けて下方にドラ
ッグすると、cantaloupe.spdウィンドウ５０６が縮小さ
れる。水平スプリッタ５２２が動的ウィンドウ２１２の
下辺に非常に近くドラッグされるので、cantaloupe.spd
ウィンドウ５０６のサイズはほとんど０に縮小される。
０に示される。ここでは、cantaloupe.spdウィンドウ５
０６をwatermelon.docウィンドウ５０２及びhoneydew.d
bfウィンドウ５０４から分離する水平スプリッタ５２２
が選択され、幻影で示されるように下方に向かう垂直方
向の経路に沿ってドラッグされる。水平スプリッタ５２
２を動的ウィンドウ２１２の下境界に向けて下方にドラ
ッグすると、cantaloupe.spdウィンドウ５０６が縮小さ
れる。水平スプリッタ５２２が動的ウィンドウ２１２の
下辺に非常に近くドラッグされるので、cantaloupe.spd
ウィンドウ５０６のサイズはほとんど０に縮小される。
【００５３】水平スプリッタ５２２を動的ウィンドウ２
１２の下境界から所定距離内にドラッグした結果が図２
０に示される。この例では、動的ウィンドウ機構１２８
が動的ウィンドウ２１２の下辺近辺に、cantaloupe.spd
ウィンドウを表す水平ボタン５２８を作成する。水平ス
プリッタのドラッグにより作成されるボタンは、ウィン
ドウのタイトルを表示する。ここでは、水平ボタン５２
８は"cantaloupe.spd"を表示しそのボタンに対応するウ
ィンドウを表す。
１２の下境界から所定距離内にドラッグした結果が図２
０に示される。この例では、動的ウィンドウ機構１２８
が動的ウィンドウ２１２の下辺近辺に、cantaloupe.spd
ウィンドウを表す水平ボタン５２８を作成する。水平ス
プリッタのドラッグにより作成されるボタンは、ウィン
ドウのタイトルを表示する。ここでは、水平ボタン５２
８は"cantaloupe.spd"を表示しそのボタンに対応するウ
ィンドウを表す。
【００５４】ユーザはボタンをクリックすることによ
り、水平スプリッタまたは垂直スプリッタをその以前の
位置に戻すことができる。或いは、ユーザはウィンドウ
を他のサイズに変更するために隣接するスプリッタをド
ラッグしてもよい。
り、水平スプリッタまたは垂直スプリッタをその以前の
位置に戻すことができる。或いは、ユーザはウィンドウ
を他のサイズに変更するために隣接するスプリッタをド
ラッグしてもよい。
【００５５】ユーザは単にアプリケーション・ウィンド
ウを選択し、それを動的ウィンドウ２１２の外側にドラ
ッグ・アンド・ドロップすることにより、アプリケーシ
ョン・ウィンドウを動的ウィンドウ２１２から除去する
ことができる。更に、動的ウィンドウ機構１２８は、ユ
ーザが一時的に、動的ウィンドウ２１２内に配置される
アプリケーション・ウィンドウの１つを最大化すること
を可能にする。最大化されたアプリケーション・ウィン
ドウがその元のサイズに戻されるとき、動的ウィンドウ
２１２内の他のウィンドウも、それらの元のサイズ（１
つのウィンドウが最大化される以前のサイズ）に戻る。
ウを選択し、それを動的ウィンドウ２１２の外側にドラ
ッグ・アンド・ドロップすることにより、アプリケーシ
ョン・ウィンドウを動的ウィンドウ２１２から除去する
ことができる。更に、動的ウィンドウ機構１２８は、ユ
ーザが一時的に、動的ウィンドウ２１２内に配置される
アプリケーション・ウィンドウの１つを最大化すること
を可能にする。最大化されたアプリケーション・ウィン
ドウがその元のサイズに戻されるとき、動的ウィンドウ
２１２内の他のウィンドウも、それらの元のサイズ（１
つのウィンドウが最大化される以前のサイズ）に戻る。
【００５６】動的ウィンドウ２１２のサイズは、ユーザ
により様々な方法により調整され得る。動的ウィンドウ
２１２のサイズは、動的ウィンドウ２１２の垂直方向の
境界をクリックし、新たな位置にドラッグすることによ
り水平方向に縮小または拡大され得る。同様に、動的ウ
ィンドウ２１２のサイズは、動的ウィンドウ２１２の水
平方向の境界をクリックし、新たな位置にドラッグする
ことにより垂直方向に縮小または拡大され得る。更に、
動的ウィンドウ２１２のサイズは、動的ウィンドウ２１
２の隅をクリックし、新たな位置にドラッグすることに
より両方向に縮小または拡大され得る。動的ウィンドウ
２１２は、それを最大化することにより表示画面全体を
占有し、これによりアプリケーション・ウィンドウも拡
大され、それらは小さな動的ウィンドウ内で占めたのと
同一の比率で、大きなウィンドウ内の面積を占有する。
更に、動的ウィンドウ２１２がボタンに最小化され、そ
の動的ウィンドウ２１２の名前がボタン上に表示され得
る。
により様々な方法により調整され得る。動的ウィンドウ
２１２のサイズは、動的ウィンドウ２１２の垂直方向の
境界をクリックし、新たな位置にドラッグすることによ
り水平方向に縮小または拡大され得る。同様に、動的ウ
ィンドウ２１２のサイズは、動的ウィンドウ２１２の水
平方向の境界をクリックし、新たな位置にドラッグする
ことにより垂直方向に縮小または拡大され得る。更に、
動的ウィンドウ２１２のサイズは、動的ウィンドウ２１
２の隅をクリックし、新たな位置にドラッグすることに
より両方向に縮小または拡大され得る。動的ウィンドウ
２１２は、それを最大化することにより表示画面全体を
占有し、これによりアプリケーション・ウィンドウも拡
大され、それらは小さな動的ウィンドウ内で占めたのと
同一の比率で、大きなウィンドウ内の面積を占有する。
更に、動的ウィンドウ２１２がボタンに最小化され、そ
の動的ウィンドウ２１２の名前がボタン上に表示され得
る。
【００５７】本発明は特に好適な実施例を参照して述べ
られたが、当業者であれば、本発明の範囲から逸脱する
ことなしに、その形態及び詳細に関する様々な変更が可
能であることが理解できよう。例えば、ここで示される
特定の例では、アプリケーション・ウィンドウを動的ウ
ィンドウ内に表示することについて論じたが、本発明は
任意のウィンドウを動的ウィンドウ内に表示するように
拡張される。このことは、ユーザがシステム・ウィンド
ウ（オペレーティング・システムのデスクトップなど）
を動的ウィンドウ内に配置できることを意味する。本発
明の範囲は、任意のタイプの情報をウィンドウ内に表示
することを含み、そこでは情報がシステム（例えばオペ
レーティング・システム）により、若しくはアプリケー
ションにより、または任意の他の情報源により生成され
るかには関わらない。
られたが、当業者であれば、本発明の範囲から逸脱する
ことなしに、その形態及び詳細に関する様々な変更が可
能であることが理解できよう。例えば、ここで示される
特定の例では、アプリケーション・ウィンドウを動的ウ
ィンドウ内に表示することについて論じたが、本発明は
任意のウィンドウを動的ウィンドウ内に表示するように
拡張される。このことは、ユーザがシステム・ウィンド
ウ（オペレーティング・システムのデスクトップなど）
を動的ウィンドウ内に配置できることを意味する。本発
明の範囲は、任意のタイプの情報をウィンドウ内に表示
することを含み、そこでは情報がシステム（例えばオペ
レーティング・システム）により、若しくはアプリケー
ションにより、または任意の他の情報源により生成され
るかには関わらない。
【００５８】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【００５９】（１）少なくとも１つのプロセッサと、少
なくとも１つの前記プロセッサに接続されるメモリと、
前記メモリ内に存在し、少なくとも１つの前記プロセッ
サにより実行されて、動的ウィンドウ内に配置される複
数のウィンドウをオーバラップ無しに、自動的にサイズ
決定、位置決め及び表示する動的ウィンドウ機構とを含
む、装置。 （２）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンドウ
内に配置される複数の前記ウィンドウを、前記動的ウィ
ンドウ内に既に配置された他のウィンドウに従い動的に
サイズ決定する、前記（１）記載の装置。 （３）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンドウ
内で上下に配置される複数の前記ウィンドウの２つを分
離する水平スプリッタを作成する、前記（１）記載の装
置。 （４）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンドウ
内で左右に配置される複数の前記ウィンドウの２つを分
離する垂直スプリッタを作成する、前記（３）記載の装
置。 （５）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンドウ
内で左右に配置される複数の前記ウィンドウの２つを分
離する垂直スプリッタを作成する、前記（１）記載の装
置。 （６）前記動的ウィンドウ機構が、前記水平スプリッタ
の位置の変更を可能にすることにより、前記動的ウィン
ドウ内の複数の前記ウィンドウの少なくとも２つをサイ
ズ変更する、前記（３）記載の装置。 （７）前記動的ウィンドウ機構が、前記垂直スプリッタ
の位置の変更を可能にすることにより、前記動的ウィン
ドウ内の複数の前記ウィンドウの少なくとも２つをサイ
ズ変更する、前記（５）記載の装置。 （８）前記動的ウィンドウ機構が、前記垂直スプリッタ
及び前記水平スプリッタの位置を同時に調整することを
可能にすることにより、前記動的ウィンドウ内の複数の
前記ウィンドウの少なくとも２つをサイズ変更する、前
記（４）記載の装置。 （９）前記水平スプリッタが前記動的ウィンドウの辺に
ドラッグされるとき、前記動的ウィンドウ機構が、複数
の前記ウィンドウの少なくとも１つをボタンに縮小す
る、前記（３）記載の装置。 （１０）前記垂直スプリッタが前記動的ウィンドウの辺
にドラッグされるとき、前記動的ウィンドウ機構が、複
数の前記ウィンドウの少なくとも１つをボタンに縮小す
る、前記（５）記載の装置。 （１１）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンド
ウ内に配置される複数の前記ウィンドウの選択された１
つを、前記動的ウィンドウ全体を満たすように最大化す
る、前記（１）記載の装置。 （１２）前記動的ウィンドウ機構が、選択された前記ウ
ィンドウを前記動的ウィンドウ内の元のサイズに縮小す
る、前記（１１）記載の装置。 （１３）少なくとも１つのプロセッサと、少なくとも１
つの前記プロセッサに接続されるメモリと、少なくとも
１つの前記プロセッサに接続され、複数のウィンドウを
表示できる表示装置と、前記メモリ内に存在し、少なく
とも１つの前記プロセッサにより実行されて、前記表示
装置上に、上境界、下境界、左境界、及び右境界を有す
る動的ウィンドウを表示し、該動的ウィンドウ内に配置
される複数の前記ウィンドウの少なくとも１つを、オー
バラップ無しに、自動的にサイズ決定、位置決め及び表
示する動的ウィンドウ機構とを含み、前記動的ウィンド
ウ機構が、別の前記ウィンドウが既に前記動的ウィンド
ウ内に存在するとき、前記ウィンドウの１つが、前記動
的ウィンドウの前記左境界または右境界を横断して、前
記動的ウィンドウ内にドラッグされる場合、垂直スプリ
ッタを作成する機構と、別の前記ウィンドウが既に前記
動的ウィンドウ内に存在するとき、前記ウィンドウの１
つが、前記動的ウィンドウの前記上境界または下境界を
横断して、前記動的ウィンドウ内にドラッグされる場
合、水平スプリッタを作成する機構と、前記動的ウィン
ドウ内に配置される少なくとも１つの前記ウィンドウの
水平寸法及び垂直寸法を変更する機構と、前記動的ウィ
ンドウ内の少なくとも１つのウィンドウを、前記動的ウ
ィンドウ内でボタンに最小化する機構と、前記動的ウィ
ンドウ内の少なくとも１つのウィンドウを、前記動的ウ
ィンドウ全体を満たすように最大化し、最大化された前
記ウィンドウを前記動的ウィンドウ内の元のサイズに戻
す機構とを含む、装置。 （１４）Ａ）動的ウィンドウ内に配置される少なくとも
１つのウィンドウを、オーバラップ無しに、自動的にサ
イズ決定、位置決め及び表示する動的ウィンドウ機構
と、 Ｂ）前記動的ウィンドウ機構を担持する信号担持媒体と
を含む、プログラム製品。 （１５）前記信号担持媒体が記録媒体を含む、前記（１
４）記載のプログラム製品。 （１６）前記信号担持媒体が伝送媒体を含む、前記（１
４）記載のプログラム製品。 （１７）前記動的ウィンドウ機構が、あるウィンドウが
既に前記動的ウィンドウ内に存在するとき、少なくとも
１つのウィンドウが、前記動的ウィンドウの上境界また
は下境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にドラッグ
される場合、水平スプリッタを作成する機構を含む、前
記（１４）記載のプログラム製品。 （１８）前記動的ウィンドウ機構が、あるウィンドウが
既に前記動的ウィンドウ内に存在するとき、少なくとも
１つのウィンドウが、前記動的ウィンドウの左境界また
は右境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にドラッグ
される場合、垂直スプリッタを作成する機構を含む、前
記（１４）記載のプログラム製品。 （１９）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンド
ウ内の少なくとも１つのウィンドウの水平寸法及び垂直
寸法を変更する機構を含む、前記（１４）記載のプログ
ラム製品。 （２０）水平寸法及び垂直寸法を変更する前記機構が、
前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィンドウの
前記水平寸法及び垂直寸法を同時に変更することを可能
にする、前記（１９）記載のプログラム製品。 （２１）前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィ
ンドウを、前記動的ウィンドウ内でボタンに最小化する
機構を含む、前記（１４）記載のプログラム製品。 （２２）前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィ
ンドウを、前記動的ウィンドウ全体を満たすように最大
化し、最大化された前記ウィンドウを前記動的ウィンド
ウ内の元のサイズに戻す機構を含む、前記（１４）記載
のプログラム製品。 （２３）Ａ）上境界、下境界、左境界及び右境界を有す
る動的ウィンドウ内に配置される少なくとも１つのウィ
ンドウを、オーバラップ無しに、自動的にサイズ決定、
位置決め及び表示する動的ウィンドウ機構であって、あ
るウィンドウが既に前記動的ウィンドウ内に存在すると
き、少なくとも１つのウィンドウが、前記動的ウィンド
ウの前記左境界または右境界を横断して、前記動的ウィ
ンドウ内にドラッグされる場合、垂直スプリッタを作成
する機構と、あるウィンドウが既に前記動的ウィンドウ
内に存在するとき、少なくとも１つのウィンドウが、前
記動的ウィンドウの前記上境界または下境界を横断し
て、前記動的ウィンドウ内にドラッグされる場合、水平
スプリッタを作成する機構と、前記動的ウィンドウ内の
少なくとも１つの前記ウィンドウの水平寸法及び垂直寸
法を同時に変更する機構と、前記動的ウィンドウ内の少
なくとも１つのウィンドウを、前記動的ウィンドウ内で
ボタンに最小化する機構と、前記動的ウィンドウ内の少
なくとも１つのウィンドウを、前記動的ウィンドウ全体
を満たすように最大化し、最大化された前記ウィンドウ
を前記動的ウィンドウ内の元のサイズに戻す機構とを含
む、動的ウィンドウ機構と、 Ｂ）前記動的ウィンドウ機構を担持する信号担持媒体と
を含む、プログラム製品。 （２４）前記信号担持媒体が記録媒体を含む、前記（２
３）記載のプログラム製品。 （２５）前記信号担持媒体が伝送媒体を含む、前記（２
３）記載のプログラム製品。 （２６）複数のウィンドウを動的ウィンドウ内に表示す
る方法であって、複数の前記ウィンドウを表示するステ
ップと、前記動的ウィンドウを表示するステップと、複
数の前記ウィンドウの少なくとも１つを選択し、選択さ
れた前記ウィンドウを前記動的ウィンドウ内に配置する
ステップと、選択された前記ウィンドウを含む、前記動
的ウィンドウ内に配置される全てのウィンドウをオーバ
ラップ無しに、自動的にサイズ決定、位置決め及び表示
するステップとを含む、方法。 （２７）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、あるウィンドウが既に前記動的ウィンド
ウ内に存在するとき、少なくとも１つの前記ウィンドウ
が、前記動的ウィンドウの左境界または右境界を横断し
て、前記動的ウィンドウ内にドラッグされる場合、垂直
スプリッタを作成するステップを含む、前記（２６）記
載の方法。 （２８）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、あるウィンドウが既に前記動的ウィンド
ウ内に存在するとき、少なくとも１つの前記ウィンドウ
が、前記動的ウィンドウの上境界または下境界を横断し
て、前記動的ウィンドウ内にドラッグされる場合、水平
スプリッタを作成するステップを含む、前記（２６）記
載の方法。 （２９）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、少なくとも１つの前記ウィンドウの水平
寸法及び垂直寸法を変更するステップを含む、前記（２
６）記載の方法。 （３０）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、少なくとも１つの前記ウィンドウを前記
動的ウィンドウ内でボタンに最小化するステップを含
む、前記（２６）記載の方法。 （３１）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、ユーザが少なくとも１つの前記ウィンド
ウの水平寸法及び垂直寸法を変更することを可能にする
ステップを含む、前記（２６）記載の方法。 （３２）水平寸法及び垂直寸法を変更することを可能に
する前記ステップが、ユーザが少なくとも１つの前記ウ
ィンドウの前記水平寸法及び垂直寸法を同時に変更する
ことを可能にする、前記（３１）記載の方法。 （３３）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、ユーザが少なくとも１つの前記ウィンド
ウを、前記動的ウィンドウ内でボタンに最小化すること
を可能にするステップを含む、前記（２６）記載の方
法。 （３４）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つ
の前記ウィンドウを、前記動的ウィンドウ全体を満たす
ように最大化するステップと、最大化された前記ウィン
ドウを前記動的ウィンドウ内の元のサイズに戻すステッ
プとを含む、前記（２６）記載の方法。 （３５）動的ウィンドウ内で複数のウィンドウを編成す
るコンピュータによる方法であって、 Ａ）複数の前記ウィンドウを表示するステップと、 Ｂ）前記動的ウィンドウを表示するステップと、 Ｃ）前記動的ウィンドウの外側から、複数の前記ウィン
ドウの第１のウィンドウを選択するステップと、 Ｄ）前記第１のウィンドウを前記動的ウィンドウ内に配
置するステップと、 Ｅ）前記第１のウィンドウを前記動的ウィンドウ内で動
的にサイズ決定及び位置決めするステップと、 Ｆ）前記動的ウィンドウの外側から、複数の前記ウィン
ドウの第２のウィンドウを選択するステップと、 Ｇ）前記第２のウィンドウを前記動的ウィンドウ内にド
ラッグするステップと、 Ｈ）前記第１及び第２のウィンドウを前記動的ウィンド
ウ内で動的にサイズ決定及び位置決めするステップと、 Ｉ）前記第２のウィンドウが前記動的ウィンドウの左境
界または右境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にド
ラッグされる場合、前記第１及び第２のウィンドウ間に
垂直スプリッタを作成するステップと、 Ｊ）前記第２のウィンドウが前記動的ウィンドウの上境
界または下境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にド
ラッグされる場合、前記第１及び第２のウィンドウ間に
水平スプリッタを作成するステップと、 Ｋ）前記第１及び第２のウィンドウを前記動的ウィンド
ウ内に表示するステップと、 Ｌ）ユーザが少なくとも１つの前記ウィンドウの水平寸
法及び垂直寸法を変更することを可能にするステップ
と、 Ｍ）ユーザが少なくとも１つの前記ウィンドウを、前記
動的ウィンドウ内でボタンに最小化することを可能にす
るステップと、 Ｎ）ユーザが前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つの
前記ウィンドウを、前記動的ウィンドウ全体を満たすよ
うに最大化し、最大化された前記ウィンドウを前記動的
ウィンドウ内の元のサイズに戻すことを可能にするステ
ップと を含む、方法。
なくとも１つの前記プロセッサに接続されるメモリと、
前記メモリ内に存在し、少なくとも１つの前記プロセッ
サにより実行されて、動的ウィンドウ内に配置される複
数のウィンドウをオーバラップ無しに、自動的にサイズ
決定、位置決め及び表示する動的ウィンドウ機構とを含
む、装置。 （２）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンドウ
内に配置される複数の前記ウィンドウを、前記動的ウィ
ンドウ内に既に配置された他のウィンドウに従い動的に
サイズ決定する、前記（１）記載の装置。 （３）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンドウ
内で上下に配置される複数の前記ウィンドウの２つを分
離する水平スプリッタを作成する、前記（１）記載の装
置。 （４）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンドウ
内で左右に配置される複数の前記ウィンドウの２つを分
離する垂直スプリッタを作成する、前記（３）記載の装
置。 （５）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンドウ
内で左右に配置される複数の前記ウィンドウの２つを分
離する垂直スプリッタを作成する、前記（１）記載の装
置。 （６）前記動的ウィンドウ機構が、前記水平スプリッタ
の位置の変更を可能にすることにより、前記動的ウィン
ドウ内の複数の前記ウィンドウの少なくとも２つをサイ
ズ変更する、前記（３）記載の装置。 （７）前記動的ウィンドウ機構が、前記垂直スプリッタ
の位置の変更を可能にすることにより、前記動的ウィン
ドウ内の複数の前記ウィンドウの少なくとも２つをサイ
ズ変更する、前記（５）記載の装置。 （８）前記動的ウィンドウ機構が、前記垂直スプリッタ
及び前記水平スプリッタの位置を同時に調整することを
可能にすることにより、前記動的ウィンドウ内の複数の
前記ウィンドウの少なくとも２つをサイズ変更する、前
記（４）記載の装置。 （９）前記水平スプリッタが前記動的ウィンドウの辺に
ドラッグされるとき、前記動的ウィンドウ機構が、複数
の前記ウィンドウの少なくとも１つをボタンに縮小す
る、前記（３）記載の装置。 （１０）前記垂直スプリッタが前記動的ウィンドウの辺
にドラッグされるとき、前記動的ウィンドウ機構が、複
数の前記ウィンドウの少なくとも１つをボタンに縮小す
る、前記（５）記載の装置。 （１１）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンド
ウ内に配置される複数の前記ウィンドウの選択された１
つを、前記動的ウィンドウ全体を満たすように最大化す
る、前記（１）記載の装置。 （１２）前記動的ウィンドウ機構が、選択された前記ウ
ィンドウを前記動的ウィンドウ内の元のサイズに縮小す
る、前記（１１）記載の装置。 （１３）少なくとも１つのプロセッサと、少なくとも１
つの前記プロセッサに接続されるメモリと、少なくとも
１つの前記プロセッサに接続され、複数のウィンドウを
表示できる表示装置と、前記メモリ内に存在し、少なく
とも１つの前記プロセッサにより実行されて、前記表示
装置上に、上境界、下境界、左境界、及び右境界を有す
る動的ウィンドウを表示し、該動的ウィンドウ内に配置
される複数の前記ウィンドウの少なくとも１つを、オー
バラップ無しに、自動的にサイズ決定、位置決め及び表
示する動的ウィンドウ機構とを含み、前記動的ウィンド
ウ機構が、別の前記ウィンドウが既に前記動的ウィンド
ウ内に存在するとき、前記ウィンドウの１つが、前記動
的ウィンドウの前記左境界または右境界を横断して、前
記動的ウィンドウ内にドラッグされる場合、垂直スプリ
ッタを作成する機構と、別の前記ウィンドウが既に前記
動的ウィンドウ内に存在するとき、前記ウィンドウの１
つが、前記動的ウィンドウの前記上境界または下境界を
横断して、前記動的ウィンドウ内にドラッグされる場
合、水平スプリッタを作成する機構と、前記動的ウィン
ドウ内に配置される少なくとも１つの前記ウィンドウの
水平寸法及び垂直寸法を変更する機構と、前記動的ウィ
ンドウ内の少なくとも１つのウィンドウを、前記動的ウ
ィンドウ内でボタンに最小化する機構と、前記動的ウィ
ンドウ内の少なくとも１つのウィンドウを、前記動的ウ
ィンドウ全体を満たすように最大化し、最大化された前
記ウィンドウを前記動的ウィンドウ内の元のサイズに戻
す機構とを含む、装置。 （１４）Ａ）動的ウィンドウ内に配置される少なくとも
１つのウィンドウを、オーバラップ無しに、自動的にサ
イズ決定、位置決め及び表示する動的ウィンドウ機構
と、 Ｂ）前記動的ウィンドウ機構を担持する信号担持媒体と
を含む、プログラム製品。 （１５）前記信号担持媒体が記録媒体を含む、前記（１
４）記載のプログラム製品。 （１６）前記信号担持媒体が伝送媒体を含む、前記（１
４）記載のプログラム製品。 （１７）前記動的ウィンドウ機構が、あるウィンドウが
既に前記動的ウィンドウ内に存在するとき、少なくとも
１つのウィンドウが、前記動的ウィンドウの上境界また
は下境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にドラッグ
される場合、水平スプリッタを作成する機構を含む、前
記（１４）記載のプログラム製品。 （１８）前記動的ウィンドウ機構が、あるウィンドウが
既に前記動的ウィンドウ内に存在するとき、少なくとも
１つのウィンドウが、前記動的ウィンドウの左境界また
は右境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にドラッグ
される場合、垂直スプリッタを作成する機構を含む、前
記（１４）記載のプログラム製品。 （１９）前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィンド
ウ内の少なくとも１つのウィンドウの水平寸法及び垂直
寸法を変更する機構を含む、前記（１４）記載のプログ
ラム製品。 （２０）水平寸法及び垂直寸法を変更する前記機構が、
前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィンドウの
前記水平寸法及び垂直寸法を同時に変更することを可能
にする、前記（１９）記載のプログラム製品。 （２１）前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィ
ンドウを、前記動的ウィンドウ内でボタンに最小化する
機構を含む、前記（１４）記載のプログラム製品。 （２２）前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィ
ンドウを、前記動的ウィンドウ全体を満たすように最大
化し、最大化された前記ウィンドウを前記動的ウィンド
ウ内の元のサイズに戻す機構を含む、前記（１４）記載
のプログラム製品。 （２３）Ａ）上境界、下境界、左境界及び右境界を有す
る動的ウィンドウ内に配置される少なくとも１つのウィ
ンドウを、オーバラップ無しに、自動的にサイズ決定、
位置決め及び表示する動的ウィンドウ機構であって、あ
るウィンドウが既に前記動的ウィンドウ内に存在すると
き、少なくとも１つのウィンドウが、前記動的ウィンド
ウの前記左境界または右境界を横断して、前記動的ウィ
ンドウ内にドラッグされる場合、垂直スプリッタを作成
する機構と、あるウィンドウが既に前記動的ウィンドウ
内に存在するとき、少なくとも１つのウィンドウが、前
記動的ウィンドウの前記上境界または下境界を横断し
て、前記動的ウィンドウ内にドラッグされる場合、水平
スプリッタを作成する機構と、前記動的ウィンドウ内の
少なくとも１つの前記ウィンドウの水平寸法及び垂直寸
法を同時に変更する機構と、前記動的ウィンドウ内の少
なくとも１つのウィンドウを、前記動的ウィンドウ内で
ボタンに最小化する機構と、前記動的ウィンドウ内の少
なくとも１つのウィンドウを、前記動的ウィンドウ全体
を満たすように最大化し、最大化された前記ウィンドウ
を前記動的ウィンドウ内の元のサイズに戻す機構とを含
む、動的ウィンドウ機構と、 Ｂ）前記動的ウィンドウ機構を担持する信号担持媒体と
を含む、プログラム製品。 （２４）前記信号担持媒体が記録媒体を含む、前記（２
３）記載のプログラム製品。 （２５）前記信号担持媒体が伝送媒体を含む、前記（２
３）記載のプログラム製品。 （２６）複数のウィンドウを動的ウィンドウ内に表示す
る方法であって、複数の前記ウィンドウを表示するステ
ップと、前記動的ウィンドウを表示するステップと、複
数の前記ウィンドウの少なくとも１つを選択し、選択さ
れた前記ウィンドウを前記動的ウィンドウ内に配置する
ステップと、選択された前記ウィンドウを含む、前記動
的ウィンドウ内に配置される全てのウィンドウをオーバ
ラップ無しに、自動的にサイズ決定、位置決め及び表示
するステップとを含む、方法。 （２７）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、あるウィンドウが既に前記動的ウィンド
ウ内に存在するとき、少なくとも１つの前記ウィンドウ
が、前記動的ウィンドウの左境界または右境界を横断し
て、前記動的ウィンドウ内にドラッグされる場合、垂直
スプリッタを作成するステップを含む、前記（２６）記
載の方法。 （２８）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、あるウィンドウが既に前記動的ウィンド
ウ内に存在するとき、少なくとも１つの前記ウィンドウ
が、前記動的ウィンドウの上境界または下境界を横断し
て、前記動的ウィンドウ内にドラッグされる場合、水平
スプリッタを作成するステップを含む、前記（２６）記
載の方法。 （２９）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、少なくとも１つの前記ウィンドウの水平
寸法及び垂直寸法を変更するステップを含む、前記（２
６）記載の方法。 （３０）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、少なくとも１つの前記ウィンドウを前記
動的ウィンドウ内でボタンに最小化するステップを含
む、前記（２６）記載の方法。 （３１）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、ユーザが少なくとも１つの前記ウィンド
ウの水平寸法及び垂直寸法を変更することを可能にする
ステップを含む、前記（２６）記載の方法。 （３２）水平寸法及び垂直寸法を変更することを可能に
する前記ステップが、ユーザが少なくとも１つの前記ウ
ィンドウの前記水平寸法及び垂直寸法を同時に変更する
ことを可能にする、前記（３１）記載の方法。 （３３）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、ユーザが少なくとも１つの前記ウィンド
ウを、前記動的ウィンドウ内でボタンに最小化すること
を可能にするステップを含む、前記（２６）記載の方
法。 （３４）自動的にサイズ決定、位置決め及び表示する前
記ステップが、前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つ
の前記ウィンドウを、前記動的ウィンドウ全体を満たす
ように最大化するステップと、最大化された前記ウィン
ドウを前記動的ウィンドウ内の元のサイズに戻すステッ
プとを含む、前記（２６）記載の方法。 （３５）動的ウィンドウ内で複数のウィンドウを編成す
るコンピュータによる方法であって、 Ａ）複数の前記ウィンドウを表示するステップと、 Ｂ）前記動的ウィンドウを表示するステップと、 Ｃ）前記動的ウィンドウの外側から、複数の前記ウィン
ドウの第１のウィンドウを選択するステップと、 Ｄ）前記第１のウィンドウを前記動的ウィンドウ内に配
置するステップと、 Ｅ）前記第１のウィンドウを前記動的ウィンドウ内で動
的にサイズ決定及び位置決めするステップと、 Ｆ）前記動的ウィンドウの外側から、複数の前記ウィン
ドウの第２のウィンドウを選択するステップと、 Ｇ）前記第２のウィンドウを前記動的ウィンドウ内にド
ラッグするステップと、 Ｈ）前記第１及び第２のウィンドウを前記動的ウィンド
ウ内で動的にサイズ決定及び位置決めするステップと、 Ｉ）前記第２のウィンドウが前記動的ウィンドウの左境
界または右境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にド
ラッグされる場合、前記第１及び第２のウィンドウ間に
垂直スプリッタを作成するステップと、 Ｊ）前記第２のウィンドウが前記動的ウィンドウの上境
界または下境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にド
ラッグされる場合、前記第１及び第２のウィンドウ間に
水平スプリッタを作成するステップと、 Ｋ）前記第１及び第２のウィンドウを前記動的ウィンド
ウ内に表示するステップと、 Ｌ）ユーザが少なくとも１つの前記ウィンドウの水平寸
法及び垂直寸法を変更することを可能にするステップ
と、 Ｍ）ユーザが少なくとも１つの前記ウィンドウを、前記
動的ウィンドウ内でボタンに最小化することを可能にす
るステップと、 Ｎ）ユーザが前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つの
前記ウィンドウを、前記動的ウィンドウ全体を満たすよ
うに最大化し、最大化された前記ウィンドウを前記動的
ウィンドウ内の元のサイズに戻すことを可能にするステ
ップと を含む、方法。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に従うコンピュータ・システムのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】複数のウィンドウが同時に動的ウィンドウ内で
見れるようにするコンピュータ・システムのブロック図
である。
見れるようにするコンピュータ・システムのブロック図
である。
【図３】複数のウィンドウを同時に表示する動的ウィン
ドウの使用を示すコンピュータ・システムのブロック図
である。
ドウの使用を示すコンピュータ・システムのブロック図
である。
【図４】複数のウィンドウを動的ウィンドウ内で同時に
見るための方法のフロー図である。
見るための方法のフロー図である。
【図５】動的ウィンドウの導入前の表示例を示す図であ
る。
る。
【図６】動的ウィンドウの導入後の表示例を示す図であ
る。
る。
【図７】cantaloupe.spdウィンドウが動的ウィンドウ内
に移動されるときの表示を示す図である。
に移動されるときの表示を示す図である。
【図８】cantaloupe.spdウィンドウが動的ウィンドウに
より動的にサイズ決定された後の表示を示す図である。
より動的にサイズ決定された後の表示を示す図である。
【図９】watermelon.docウィンドウが動的ウィンドウの
上境界を横断して移動されるときの表示を示す図であ
る。
上境界を横断して移動されるときの表示を示す図であ
る。
【図１０】watermelon.docウィンドウがcantaloupe.spd
ウィンドウに比例して動的にサイズ決定された後の動的
ウィンドウを示す図である。
ウィンドウに比例して動的にサイズ決定された後の動的
ウィンドウを示す図である。
【図１１】honeydew.dbfウィンドウが動的ウィンドウの
右境界を横断するときの表示を示す図である。
右境界を横断するときの表示を示す図である。
【図１２】honeydew.dbfウィンドウがcantaloupe.spdウ
ィンドウ及びwatermelon.docウィンドウに比例して動的
にサイズ決定された後の動的ウィンドウを示す図であ
る。
ィンドウ及びwatermelon.docウィンドウに比例して動的
にサイズ決定された後の動的ウィンドウを示す図であ
る。
【図１３】watermelon.docウィンドウとhoneydew.dbfウ
ィンドウとの間に配置される垂直スプリッタの調整を示
す図である。
ィンドウとの間に配置される垂直スプリッタの調整を示
す図である。
【図１４】垂直スプリッタが調整された後の動的ウィン
ドウを示す図である。
ドウを示す図である。
【図１５】水平スプリッタ及び垂直スプリッタの同時調
整を示す図である。
整を示す図である。
【図１６】水平スプリッタ及び垂直スプリッタが調整さ
れた後の動的ウィンドウを示す図である。
れた後の動的ウィンドウを示す図である。
【図１７】垂直スプリッタが動的ウィンドウの左境界に
向けてドラッグされているときの、垂直スプリッタを示
す図である。
向けてドラッグされているときの、垂直スプリッタを示
す図である。
【図１８】垂直スプリッタを動的ウィンドウの左境界か
ら所定距離内でドラッグすることにより生成されるボタ
ンを示す図である。
ら所定距離内でドラッグすることにより生成されるボタ
ンを示す図である。
【図１９】水平スプリッタが動的ウィンドウの下境界に
向けてドラッグされているときの、水平スプリッタを示
す図である。
向けてドラッグされているときの、水平スプリッタを示
す図である。
【図２０】水平スプリッタを動的ウィンドウの下境界か
ら所定距離内でドラッグすることにより生成されるボタ
ンを示す図である。
ら所定距離内でドラッグすることにより生成されるボタ
ンを示す図である。
１００ コンピュータ・システム １１０ プロセッサ １２０ 主メモリ １２２、１２４ アプリケーション・プログラム １２６ オペレーティング・システム １２８ 動的ウィンドウ機構 １４０ 大容量記憶インタフェース １５０ ネットワーク・インタフェース １６０ システム・バス １７０ インターネット １８０ フロッピー・ディスク・ドライブ １８６ フロッピー・ディスケット ２１２ 動的ウィンドウ ２１４、５０２、５０４、５０６ アプリケーション・
ウィンドウ ５００ サンプル画面 ５１０ 上境界 ５１２ 下境界 ５１４ 左境界 ５１６ 右境界 ５２２ 水平スプリッタ ５２４ 垂直スプリッタ ５２６ 垂直ボタン ５２８ 水平ボタン
ウィンドウ ５００ サンプル画面 ５１０ 上境界 ５１２ 下境界 ５１４ 左境界 ５１６ 右境界 ５２２ 水平スプリッタ ５２４ 垂直スプリッタ ５２６ 垂直ボタン ５２８ 水平ボタン
Claims (35)
- 【請求項１】少なくとも１つのプロセッサと、 少なくとも１つの前記プロセッサに接続されるメモリ
と、 前記メモリ内に存在し、少なくとも１つの前記プロセッ
サにより実行されて、動的ウィンドウ内に配置される複
数のウィンドウをオーバラップ無しに、自動的にサイズ
決定、位置決め及び表示する動的ウィンドウ機構とを含
む、装置。 - 【請求項２】前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィ
ンドウ内に配置される複数の前記ウィンドウを、前記動
的ウィンドウ内に既に配置された他のウィンドウに従い
動的にサイズ決定する、請求項１記載の装置。 - 【請求項３】前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィ
ンドウ内で上下に配置される複数の前記ウィンドウの２
つを分離する水平スプリッタを作成する、請求項１記載
の装置。 - 【請求項４】前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィ
ンドウ内で左右に配置される複数の前記ウィンドウの２
つを分離する垂直スプリッタを作成する、請求項３記載
の装置。 - 【請求項５】前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウィ
ンドウ内で左右に配置される複数の前記ウィンドウの２
つを分離する垂直スプリッタを作成する、請求項１記載
の装置。 - 【請求項６】前記動的ウィンドウ機構が、前記水平スプ
リッタの位置の変更を可能にすることにより、前記動的
ウィンドウ内の複数の前記ウィンドウの少なくとも２つ
をサイズ変更する、請求項３記載の装置。 - 【請求項７】前記動的ウィンドウ機構が、前記垂直スプ
リッタの位置の変更を可能にすることにより、前記動的
ウィンドウ内の複数の前記ウィンドウの少なくとも２つ
をサイズ変更する、請求項５記載の装置。 - 【請求項８】前記動的ウィンドウ機構が、前記垂直スプ
リッタ及び前記水平スプリッタの位置を同時に調整する
ことを可能にすることにより、前記動的ウィンドウ内の
複数の前記ウィンドウの少なくとも２つをサイズ変更す
る、請求項４記載の装置。 - 【請求項９】前記水平スプリッタが前記動的ウィンドウ
の辺にドラッグされるとき、前記動的ウィンドウ機構
が、複数の前記ウィンドウの少なくとも１つをボタンに
縮小する、請求項３記載の装置。 - 【請求項１０】前記垂直スプリッタが前記動的ウィンド
ウの辺にドラッグされるとき、前記動的ウィンドウ機構
が、複数の前記ウィンドウの少なくとも１つをボタンに
縮小する、請求項５記載の装置。 - 【請求項１１】前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウ
ィンドウ内に配置される複数の前記ウィンドウの選択さ
れた１つを、前記動的ウィンドウ全体を満たすように最
大化する、請求項１記載の装置。 - 【請求項１２】前記動的ウィンドウ機構が、選択された
前記ウィンドウを前記動的ウィンドウ内の元のサイズに
縮小する、請求項１１記載の装置。 - 【請求項１３】少なくとも１つのプロセッサと、 少なくとも１つの前記プロセッサに接続されるメモリ
と、 少なくとも１つの前記プロセッサに接続され、複数のウ
ィンドウを表示できる表示装置と、 前記メモリ内に存在し、少なくとも１つの前記プロセッ
サにより実行されて、前記表示装置上に、上境界、下境
界、左境界、及び右境界を有する動的ウィンドウを表示
し、該動的ウィンドウ内に配置される複数の前記ウィン
ドウの少なくとも１つを、オーバラップ無しに、自動的
にサイズ決定、位置決め及び表示する動的ウィンドウ機
構と を含み、前記動的ウィンドウ機構が、 別の前記ウィンドウが既に前記動的ウィンドウ内に存在
するとき、前記ウィンドウの１つが、前記動的ウィンド
ウの前記左境界または右境界を横断して、前記動的ウィ
ンドウ内にドラッグされる場合、垂直スプリッタを作成
する機構と、 別の前記ウィンドウが既に前記動的ウィンドウ内に存在
するとき、前記ウィンドウの１つが、前記動的ウィンド
ウの前記上境界または下境界を横断して、前記動的ウィ
ンドウ内にドラッグされる場合、水平スプリッタを作成
する機構と、 前記動的ウィンドウ内に配置される少なくとも１つの前
記ウィンドウの水平寸法及び垂直寸法を変更する機構
と、 前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィンドウ
を、前記動的ウィンドウ内でボタンに最小化する機構
と、 前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィンドウ
を、前記動的ウィンドウ全体を満たすように最大化し、
最大化された前記ウィンドウを前記動的ウィンドウ内の
元のサイズに戻す機構とを含む、装置。 - 【請求項１４】Ａ）動的ウィンドウ内に配置される少な
くとも１つのウィンドウを、オーバラップ無しに、自動
的にサイズ決定、位置決め及び表示する動的ウィンドウ
機構と、 Ｂ）前記動的ウィンドウ機構を担持する信号担持媒体と を含む、プログラム製品。 - 【請求項１５】前記信号担持媒体が記録媒体を含む、請
求項１４記載のプログラム製品。 - 【請求項１６】前記信号担持媒体が伝送媒体を含む、請
求項１４記載のプログラム製品。 - 【請求項１７】前記動的ウィンドウ機構が、あるウィン
ドウが既に前記動的ウィンドウ内に存在するとき、少な
くとも１つのウィンドウが、前記動的ウィンドウの上境
界または下境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にド
ラッグされる場合、水平スプリッタを作成する機構を含
む、請求項１４記載のプログラム製品。 - 【請求項１８】前記動的ウィンドウ機構が、あるウィン
ドウが既に前記動的ウィンドウ内に存在するとき、少な
くとも１つのウィンドウが、前記動的ウィンドウの左境
界または右境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にド
ラッグされる場合、垂直スプリッタを作成する機構を含
む、請求項１４記載のプログラム製品。 - 【請求項１９】前記動的ウィンドウ機構が、前記動的ウ
ィンドウ内の少なくとも１つのウィンドウの水平寸法及
び垂直寸法を変更する機構を含む、請求項１４記載のプ
ログラム製品。 - 【請求項２０】水平寸法及び垂直寸法を変更する前記機
構が、前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィン
ドウの前記水平寸法及び垂直寸法を同時に変更すること
を可能にする、請求項１９記載のプログラム製品。 - 【請求項２１】前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つ
のウィンドウを、前記動的ウィンドウ内でボタンに最小
化する機構を含む、請求項１４記載のプログラム製品。 - 【請求項２２】前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つ
のウィンドウを、前記動的ウィンドウ全体を満たすよう
に最大化し、最大化された前記ウィンドウを前記動的ウ
ィンドウ内の元のサイズに戻す機構を含む、請求項１４
記載のプログラム製品。 - 【請求項２３】Ａ）上境界、下境界、左境界及び右境界
を有する動的ウィンドウ内に配置される少なくとも１つ
のウィンドウを、オーバラップ無しに、自動的にサイズ
決定、位置決め及び表示する動的ウィンドウ機構であっ
て、 あるウィンドウが既に前記動的ウィンドウ内に存在する
とき、少なくとも１つのウィンドウが、前記動的ウィン
ドウの前記左境界または右境界を横断して、前記動的ウ
ィンドウ内にドラッグされる場合、垂直スプリッタを作
成する機構と、 あるウィンドウが既に前記動的ウィンドウ内に存在する
とき、少なくとも１つのウィンドウが、前記動的ウィン
ドウの前記上境界または下境界を横断して、前記動的ウ
ィンドウ内にドラッグされる場合、水平スプリッタを作
成する機構と、 前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つの前記ウィンド
ウの水平寸法及び垂直寸法を同時に変更する機構と、 前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィンドウ
を、前記動的ウィンドウ内でボタンに最小化する機構
と、 前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つのウィンドウ
を、前記動的ウィンドウ全体を満たすように最大化し、
最大化された前記ウィンドウを前記動的ウィンドウ内の
元のサイズに戻す機構と を含む、動的ウィンドウ機構と、 Ｂ）前記動的ウィンドウ機構を担持する信号担持媒体と を含む、プログラム製品。 - 【請求項２４】前記信号担持媒体が記録媒体を含む、請
求項２３記載のプログラム製品。 - 【請求項２５】前記信号担持媒体が伝送媒体を含む、請
求項２３記載のプログラム製品。 - 【請求項２６】複数のウィンドウを動的ウィンドウ内に
表示する方法であって、 複数の前記ウィンドウを表示するステップと、 前記動的ウィンドウを表示するステップと、 複数の前記ウィンドウの少なくとも１つを選択し、選択
された前記ウィンドウを前記動的ウィンドウ内に配置す
るステップと、 選択された前記ウィンドウを含む、前記動的ウィンドウ
内に配置される全てのウィンドウをオーバラップ無し
に、自動的にサイズ決定、位置決め及び表示するステッ
プとを含む、方法。 - 【請求項２７】自動的にサイズ決定、位置決め及び表示
する前記ステップが、あるウィンドウが既に前記動的ウ
ィンドウ内に存在するとき、少なくとも１つの前記ウィ
ンドウが、前記動的ウィンドウの左境界または右境界を
横断して、前記動的ウィンドウ内にドラッグされる場
合、垂直スプリッタを作成するステップを含む、請求項
２６記載の方法。 - 【請求項２８】自動的にサイズ決定、位置決め及び表示
する前記ステップが、あるウィンドウが既に前記動的ウ
ィンドウ内に存在するとき、少なくとも１つの前記ウィ
ンドウが、前記動的ウィンドウの上境界または下境界を
横断して、前記動的ウィンドウ内にドラッグされる場
合、水平スプリッタを作成するステップを含む、請求項
２６記載の方法。 - 【請求項２９】自動的にサイズ決定、位置決め及び表示
する前記ステップが、少なくとも１つの前記ウィンドウ
の水平寸法及び垂直寸法を変更するステップを含む、請
求項２６記載の方法。 - 【請求項３０】自動的にサイズ決定、位置決め及び表示
する前記ステップが、少なくとも１つの前記ウィンドウ
を前記動的ウィンドウ内でボタンに最小化するステップ
を含む、請求項２６記載の方法。 - 【請求項３１】自動的にサイズ決定、位置決め及び表示
する前記ステップが、ユーザが少なくとも１つの前記ウ
ィンドウの水平寸法及び垂直寸法を変更することを可能
にするステップを含む、請求項２６記載の方法。 - 【請求項３２】水平寸法及び垂直寸法を変更することを
可能にする前記ステップが、ユーザが少なくとも１つの
前記ウィンドウの前記水平寸法及び垂直寸法を同時に変
更することを可能にする、請求項３１記載の方法。 - 【請求項３３】自動的にサイズ決定、位置決め及び表示
する前記ステップが、ユーザが少なくとも１つの前記ウ
ィンドウを、前記動的ウィンドウ内でボタンに最小化す
ることを可能にするステップを含む、請求項２６記載の
方法。 - 【請求項３４】自動的にサイズ決定、位置決め及び表示
する前記ステップが、 前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つの前記ウィンド
ウを、前記動的ウィンドウ全体を満たすように最大化す
るステップと、 最大化された前記ウィンドウを前記動的ウィンドウ内の
元のサイズに戻すステップとを含む、請求項２６記載の
方法。 - 【請求項３５】動的ウィンドウ内で複数のウィンドウを
編成するコンピュータによる方法であって、 Ａ）複数の前記ウィンドウを表示するステップと、 Ｂ）前記動的ウィンドウを表示するステップと、 Ｃ）前記動的ウィンドウの外側から、複数の前記ウィン
ドウの第１のウィンドウを選択するステップと、 Ｄ）前記第１のウィンドウを前記動的ウィンドウ内に配
置するステップと、 Ｅ）前記第１のウィンドウを前記動的ウィンドウ内で動
的にサイズ決定及び位置決めするステップと、 Ｆ）前記動的ウィンドウの外側から、複数の前記ウィン
ドウの第２のウィンドウを選択するステップと、 Ｇ）前記第２のウィンドウを前記動的ウィンドウ内にド
ラッグするステップと、 Ｈ）前記第１及び第２のウィンドウを前記動的ウィンド
ウ内で動的にサイズ決定及び位置決めするステップと、 Ｉ）前記第２のウィンドウが前記動的ウィンドウの左境
界または右境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にド
ラッグされる場合、前記第１及び第２のウィンドウ間に
垂直スプリッタを作成するステップと、 Ｊ）前記第２のウィンドウが前記動的ウィンドウの上境
界または下境界を横断して、前記動的ウィンドウ内にド
ラッグされる場合、前記第１及び第２のウィンドウ間に
水平スプリッタを作成するステップと、 Ｋ）前記第１及び第２のウィンドウを前記動的ウィンド
ウ内に表示するステップと、 Ｌ）ユーザが少なくとも１つの前記ウィンドウの水平寸
法及び垂直寸法を変更することを可能にするステップ
と、 Ｍ）ユーザが少なくとも１つの前記ウィンドウを、前記
動的ウィンドウ内でボタンに最小化することを可能にす
るステップと、 Ｎ）ユーザが前記動的ウィンドウ内の少なくとも１つの
前記ウィンドウを、前記動的ウィンドウ全体を満たすよ
うに最大化し、最大化された前記ウィンドウを前記動的
ウィンドウ内の元のサイズに戻すことを可能にするステ
ップと を含む、方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/935174 | 1997-09-22 | ||
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