JPH01103764A - マルチウィンドウを用いた文書編集方法 - Google Patents

マルチウィンドウを用いた文書編集方法

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JPH01103764A
JPH01103764A JP62155441A JP15544187A JPH01103764A JP H01103764 A JPH01103764 A JP H01103764A JP 62155441 A JP62155441 A JP 62155441A JP 15544187 A JP15544187 A JP 15544187A JP H01103764 A JPH01103764 A JP H01103764A
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JP62155441A
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Hidefumi Iwami
岩見 秀文
Kuniaki Tabata
邦晃 田畑
Tetsuo Machida
哲夫 町田
Tsugio Miyake
三宅 亜雄
Fumiya Murata
村田 文也
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マルチウィンドウを用いた文書の編集方法お
よび編集システムに関し、更に詳しくは、表示画面上に
設定゛された1つのウィンドウ中の表示内容を、他のウ
ィンドウ中の指定の領域に複写して、切貼り領域を含む
文書を作成するのに適した文書編集方法および編集シス
テムに関する。
[従来の技術] 近年、オフィス業務をサポートするための装置として、
1つの画面上に複数のウィンドウを同時に表示し、成る
ウィンドウ中に表示された資料の一部を抽出して、別の
ウィンドウで作成中の新しい文書の一部に取り込む機能
を備えたマルチウィテムに関しては、従来、例えば日経
マグロウヒル社から隔週で発行される雑誌「日経コミュ
ニケーションJ 、1986年2月10日号の第69〜
第103頁に報告されている。
マルチウィンドウ・システムは、各ウィンドウ対応にア
プリケーション・プログラムを割り当てることにより、
ユーザが複数のプログラムを並列的に利用することがで
きる。各プログラムは、それに割当てられたウィンドウ
を専用の端末装置とみなして、ユーザからの指令に応答
した処理結果を出力する。従って、例えばテキスト領域
とグラフの領域とからなる文書を得たい場合、第1のウ
ィンドウでは文書編集機能を備えた第1のプログラムを
利用してテキスト領域への文字入力操作を行ない、次に
、第2のウィンドウで入力された数値データからグラフ
を自動的に描く機能を備えた第2プログラムを利用して
所望のグラフを作成し、最後に、第2ウインドウ中で指
定した上記グラフを含む特定の領域(複写元領域)を切
り出して、これを第1ウインドウの指定の領域(複写先
領域)に移すようにすれば、それぞれのプログラムの機
能をうまく生かして複雑な内容の文書を迅速に作成する
ことができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のマルチウィンドウ・システムによ
れば、上述した複数のアプリケージ3ンプログラムの処
理結果を統合して得た文書中の成る複写先領域の内容を
変更しようとすると、複写元領域と複写先領域のサイズ
および位置が不変の場合でも、複写の都度、これらの領
域の位置とサイズを指定する必要があった。このため、
他のウィンドウで作成した内容を試行錯誤的に統合して
文書編集を行う場合、オペレータは煩雑な操作を繰り返
す必要があった。
を また、上記の例で、第2ウインドウが表示画面から−旦
消去した状態で第1ウインドウ中の複写領域の内容を変
更する必要が生じた場合、オペレータは、複写元を再現
するために、再度のウィンドウ設定、第2プログラムの
起動およびファイルに保存されている前回使用データの
読出しの手続をとる必要があった。
本発明の目的は、上述したマルチウィンドウを利用して
作成した文書の内容変更を容易にした文書編集方法およ
びシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、1つのウィンドウで作成される文
書と関連するプログラムを、表示画面上の別のウィンド
ウに自動的に呼び出すことのできる文書編集方法および
システムを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明では、表示画面上に
複数のウィンドウが設定されるマルチウィンドウシステ
ムにおいて、切貼り文書が作成される表示画面上の第1
ウインドウ中の第1の部分領域と対応させて、該第1の
部分領域に複写すべき資料の複写元を定義する複写元属
性データを記いは既に作成されている複写元データの該
第1部分領域への複写指令を与えたとき、上記複写元属
性データに基づいて、表示画面上の第2ウインドウでの
複写元データの修正準備、あるいは該第2ウインドウ内
の表示内容の上記第1部分領域への複写動作が自動的に
実行されるようにしたことを特徴とする。
[作用コ 上記複写元属性データは、例えば、オペレータが表示画
面上に第1.第2のウィンドウを設定し、第1ウインド
ウで複写先となる第1の部分領域の位置とサイズを特定
し、既に資料が作成済みの第2ウインドウで複写元とな
る第2の部分領域の位置とサイズを特定し、第2部分領
域の表示内容を第1部分領域に複写する最初の複写指令
を入力した時点で記憶される。
本発明の第1の実施例によれば、複写元属性デ1夕には
、上記第2ウインドウの識別子と、上記第2の部分領域
の定義データとが含まれる。この実施例によれば、オペ
レータが第1ウインドウ内の複写内容を修正する場合、
第2ウインドウで複写元の修正を行なった後、第1部分
領域にカーソルを合せて複写指示を与えるだけで、第1
部分領域の内容を修正することができる。すなわち、−
旦、複写元属性データが登録された後は、複写内容の変
更の際に、複写元と複写元の領域位置とサイズの指定操
作を省略できる。
本発明の第2実施例によれば、上記複写元属性データが
、複写元の表示データを作成するためのプログラム識別
子と、該プログラムで使用するデータの格納アドレスと
を含む。この実施例によれば、オペレータが第1ウイン
ドウ内の第1部分領域を指定して、複写元呼び出しのた
めのコマンドを入力するだけで、上記複写元で必要なプ
ログラムを自動的に起動し、表示画面上の第2ウインド
ウに修正前の複写元の表示内容を出力できる。従って、
オペレータは、プログラムおよびデータの指定操作を省
いて、直ちに複写元の表示内容修正のための処理に着手
できる募。複写元属性データに、第2ウインドウから抽
出すべき第2の部分類、、)オ義9−5’z含コ細、第
□実施□hqsi。、修正後の複写元の内容を第1ウイ
ンドウ中の第1部分領域に自動的に複写することができ
る。
[実施例] 先ず、第1図を参照して、マルチウィンドウを利用した
切貼り(複写)による文書作成について説明する。第1
図は、2つのウィンドウ21と22が設定された表示画
面7を示す。第1のウィンドウ21では、例えば、ワー
ドプロセッシング記憶を備えた文書編集プログラムを利
用して、Xマークで示すテキストを含む文書が作成され
、第2のウィンドウ22では、第1ウインドウ21内に
指定したサブ領域23に切り貼りすべき情報が作成され
る。例えば、切貼りすべき情報がグラフの場合、第2ウ
インドウ22では、単に棒グラフや折れ線グラフの如き
グラフの種別と、縦軸と横軸の表示項目と、グラフ表示
すべき数値データなどを指定すれば自動的にグラフが描
画できる機能を備えたグラフ専用のプログラムが利用さ
れる。
第1図は、第2ウインドウ中で、グラフを含むサブ領域
24を切り出し、このサブ領域24の内容を、第1ウイ
ンドウ中のサブ領域23に複写した状態を示している。
オリジナル情報を含むサブ領域(以下、複写元領域と言
う)24と、切り貼りが行なわれるサブ領域(以下、複
写先領域と言う)23との大きさが異なる場合、複写元
から切出した画像が複写先領域の大きさに合せて拡大、
あるラムが利用される。既に作成済みの他の文書の一部
分を複写元として、その内容を複写先領域に取込むこと
もできる。
表示画面7に設定された各ウィンドウ21゜22は、第
2図に概念的に示す如く、それぞれ後述する仮想画面メ
モリ8上に形成される仮想画面31.32と対応してお
り、仮想画面上の部分領域321,322の内容が実画
面7に出力される。
通常、仮想画面上の部分領域321,322のサイズと
、ウィンドウ21.22のサイズは一致させているが、
部分領域の内容を拡大あるいは縦小してウィンドウに出
力することもできる。前述したグラフ作成用、あるいは
文書編集用などの各アプリケーション・プログラムは、
それぞれと対応する上記仮想画面を自分に専用の表示装
置として扱い、処理結果を出力する。実画面上でウィン
ドウ21内に指定された複写先領域23と、ウィンドウ
22内に指定された複写元領域24は、それぞれ仮想画
面31上の部分領域323と、仮想画面32上の部分領
域324とに対応する。本発明の特徴は、実画面上で複
写元領域24の位置pとサイズ(a、b)および複写先
領域23の位置qとサイズ(h、w)を指定して、複写
元(領域24の内容を複写先領域23に複写する操作が
行なわれた時、仮想画面31上の複写先領域323と対
応づけて仮想画面32上の複写元領域324の位置とサ
イズを記憶しておくことにある。このように複写先と複
写元との対応関係を記憶しておくと、ウィンドウ21上
で複写先領域23の内容を修正する必要が生じた時、ウ
ィンドウ22で表示内容の修正操作を行なった後、複写
元領域24と複写先領域23との位置、サイズの指定操
作を仮想画面から上記ウィンドウへのデータ出力の制御
は、ウィンドウ管理プログラムを介して行なわれる。こ
の表示画面へのデータ出力制御のために、ウィンドウ管
理プログラムは、例えば第3図に示す如きウィンドウは
管理テーブル40を利用する。
ウィンドウ管理テーブル40は、ウィンドウ毎のレコー
ドWl、W2・・・からなり、各レコードは、表示画面
上でのウィンドウの表示順位41、ウィンドウの代表点
である例えばウィンドウ左上隅の点が位置する表示画面
上のX、Y座4142.上記代表点が位置する仮想画面
上のX、Y座標43、ウィンドウの縦、横のサイズ44
を含む。ウィンドウ管理プログラムは、上記テーブルを
参照し、仮想画面上の特定の領域の内容を実画面上の所
定の位置に出力する。2以上のウィンドウが実画面上で
互いに重なる位置関係にある場合、表示順位41が低い
ウィンドウは、その1部が他の高い表示順位をもつウィ
ンドウに覆われた状態となる。
成るウィンドウにおいて、スクロール命令が与えられる
と、ウィンドウ管理テーブル中の当該レコードのX、Y
座標43の値がスクロール方向に変化し、ウィンドウに
表示される仮想画面上の部分領域の位置がシフトされる
。このようなマルチウィンドウの管理手法は既に良く知
られているため、これ以上の詳細な説明は省略する。
第4図は、仮想画面省を更に詳細に示した図である。オ
ペレータが、テキストと写真9図形、あるいは表などが
混在する文書を作成する場合、1つの文書は複数の領域
に分割さ船る。第4図に示した仮想画面31は、それぞ
れQl、Q2.Q3.Q4を代表点とする4つの領域5
1,52,53゜54を有し、例えば51と53はテキ
ストデータを表示する領域、52は表あるいは画像デー
タを7オす、領域、51.よグうッを表オす6領域2゜
て用いられる。
第5図は、仮想画面メモリ8上に記憶される上述した仮
想画面31あるいは32に相当するデータ構造の1実施
例を示す。60は各仮想画面のヘッダ部であり、データ
レコードの本体61の格納位置を示すポインタを含んで
いる。
各データレコードは、仮想画面に含まれる領域の数を示
すフィールド62と、領域毎の定義データを示すフィー
ルド62iとからなる。領域定義フィールド62iは、
その領域の代表点(第4図のQ、〜Q4)のX、Y座標
63、領域の縦横のサイズ64、その領域に含まれるデ
ータの種別(テキスト、画像等の区別)65、当該領域
に表示すべきデータの格納エリア69へのポインタ66
および複写元属性データ68を含む。
上記複写元属性データ68は、領域62iの表示データ
が他の領域(複写元)の複写により得られている場合に
設定されるもので、第5図の例では、複写元領域が存在
する仮想画面の番号68A。
仮想画面68Aにおける複写元領域の代表点(第2図の
点P)のX、Y座標68B、複写元領域のサイズ(第2
図のa、b)68G、複写パラメータ68Dからなる。
複写元領域のサイズに代えて、該領域の右下隅のX、Y
座標値を記録してもよい。
複写パラメータ68Dとしては、例えば複写元と複写先
との間での表示内容のレイアウト関係(例えば回転角)
を規定するパラメータ、複写先の表示データから特定種
別のデータのみを選択する場合のデータ種別を示すパラ
メータ、あるいは、複写先領域に既存のデータと複写デ
ータとの間で行なう論理演算(置換あるいはORなど)
を規定するパラメータなどがある。データ格納エリア6
9座標値、画像の場合はビットマツプデータの形で表示
データが格納される。
第6図は、本発明が適用される文書編集システムの全体
構成を示すブロック図である。このシステムは、システ
ム全体動作を制御する主制御装置(マイクロプロセッサ
)1、主制御装置1が実行する各種プログラムを格納す
るメモリ2、これら参照するデータあるいは作成された
文書データ格納するためのデータファイル4、表示画面
7に表示すべきデータが格納されるリフレッシュメモリ
(ビットマツプメモリ)5、リフレッシュ・メモリ5の
内容を順次に読出して表示画面7に出力するデイスプレ
ィ制御装置6、各仮想画面に対応する第5図に示したデ
ータレコード60〜69を格納するための仮想画面メモ
リ8、第3図に示したウィンドウ管理テーブル40を格
納するためのメモリ9、文字コードに対応する文字フォ
ントを格納するためのメモリ10、仮想画面上の表示デ
ータをリフレッシュ・メモリ5上にビットマツプとして
展開するビットマツプ・プロセッサ11、上記ビットマ
ツプ・プロセッサ11を動作させるための各種コマンド
を格納するためのメモリ12、本システムに対して各種
の制御指示やデータを入力するためのキーボード13、
および表示画面上でカーソルによる位置を指定するため
のボインティング装置(MOUSE)14からなる。
次に、第5図に示した仮想画面データ構造を利用して実
施される複写先領域を含む文書編集のための制御ルーチ
ンについて、第7図と第8図に示すプログラム・フロー
チャートを参照して説明する。
第7図に示す制御ルーチンは、オペレータが第1ウイン
ドウで作成中の文書に新たに部分領域を設定して、そこ
に第2ウインドウの表示内容を複写しようとする場合に
入力する複写要求コマンドに応答して実行される。この
制御ルーチンでは、先ず、第2ウインドウにおいてオペ
レータが指定する複写元領域24の位置(p)とサイズ
(asb)を読取り[ステップ100]、次に、第1ウ
インドウでオペレータが指定する複写先領域23の位置
(q)とサイズ(h、w)を読取る〔ステップ102〕
。領域サイズは、オペレータがマウス14で指定する領
域の左上隅のX、Y座標値と、右下隅のX、Y座標値と
から求めることができる。
更に、ステップ104でオペレータが複写元領域の表示
内容と複写先領域における表示内容との関係を示す複写
パラメータの入力を完了すると、ウィンドウ管理テーブ
ル40をサーチして上記複写先領域23が位置するウィ
ンドウ21のレコードを見つけ[ステップ106]、上
記ウィンドウ21と対応する仮想画面31上での複写先
領域3230位置Qを計算する〔ステップ108〕。
次に、既に画想画面メモリ8に記録されている仮の領域
定義フィールド621(項目63〜66)を追加する〔
ステップ110〕。この場合のデータ種別65は画像デ
ータである。この後、リフレッシュ・メモリ5上の複写
元領域24に位置するビットマツプ・データを抽出して
、複写元領域と複写先領域とのサイズ比率で拡大あるい
は縮小処理し、複写先領域23に表示すべきビットマツ
プデータを作成する〔ステップ112〕。上記複写先領
域表示データは、複写先領域定義フィールドのポインタ
66が示すデータ格納領域69、およびリフレッシュ・
メモリ5上の複写先領域に書込まれる〔ステップ114
と116〕。リフレッシュ・メモリ5の内容が書き換え
られると表示画面7が変化し、第1ウインドウ中の複写
先領域23に複写元領域24の内容が表示される。
次にステップ118で複写元属性データの登録指示の有
無が判断される。オペレータは、今回設定した複写先領
域23の内容について、その後に修正する可能性がある
と考えた場合、複写要求コマンドの入力に先立って、あ
るいは、表示画面上の第1ウインドウに複写内容が表示
された時点で、上記複写元属性データの登録を指示する
コマンドを入力する。もし、この登録コマンドの入力が
あったことが判定ステップ118で判ると、ウィンドウ
管理テーブル40をサーチして複写元領域24が位置す
るウィンドウ22のレコードが検出され〔ステップ12
0〕、このウィンドウ22と対応する仮想画面32上で
の複写元領域234の位置が計算され[ステップ122
]、項目68A〜68Dからなる複写元属性データ68
が前記複写先領域定義フィールド62iに追加され〔ス
テップ124)、このルーチンが終了する。上記登録コ
マンドの入力がなかった場合、あるいは他のコマンドが
入力された場合は、ステップ120〜124を実行する
ことなく、このルーチンを終了する。
上記の如く、複写先領域に対応づけて複写元・属性デー
タの登録がなされていると、オペレータにとって複写先
領域の表示内容修正は次のように容易になる。すなわち
、オペレータは第2ウインドウ22において表示内容の
修正操作を行なった後、マウス14によりカーソルを第
1ウインドウ上の複写先領域23内に位置づけ、自動複
写の指示コマンドを入力する。カーソルの操作は自動複
写指示コマンドの入力後に行なえるようにしてもよい。
自動複写指示コマンドが入力されると、第8図のルーチ
ンが実行される。先ず、カーソル位置が読取られ〔ステ
ップ132)、ウィンドウ管理テ−プル40がサーチさ
れて上記カーソルが位置するウィンドウ21が見つけら
れる〔ステップ134〕。ウィンドウ21が判明すると
、表示画面上のカーソル位置を上記ウィンドウに対応す
る仮想画面31上の位置に変換できる〔ステップ136
〕。また、仮想画面31に対応するデータレコード61
をサーチすることにより、仮想画面31上のカーソル位
置を含む領域(複写先領域)323の定義フィ′−ルド
62iを見つけることができ〔ステップ138)、この
領域定義フィールドに複写元属性データ゛68が登録さ
れているか否かを判定できる〔ステップ1401゜ もし、複写尉属性データ68が未登録の場合は、「自動
複写ができない」旨のメツセージを出力し68Bで示さ
れる複写元領域の代表点Pの位置を、項目68Aで示さ
れる仮想画面と対応するウィンドウテーブルのレコード
を参照して、表示画面上の位置pに変換する〔ステップ
144〕。次に、項目68Cで示される領域サイズと上
記表示画面上の位置pとで定義されるリフレッシュメモ
リ5上の複写元領域内のビットマツプデータが抽出され
、複写元領域と複写先領域とのサイズ比率に応じた拡大
あるいは縮小処理を施して、複写先領域23に出力すべ
き表示データが作られる〔ステップ146〕。この表示
データは、仮想画面上の複写先領域定義フィールド62
iに含まれるポインタ66が示すデータ領域69に書込
まれる〔ステップ148〕。また、上記複写先領域定義
フィールド62iに含まれる領域代表点Qを、ウィンド
ウ管理テーブルを参照して表示画面上の位置qに変換し
た後[ステップ150]、上記位置qと項目64で示さ
れる領域サイズとで定義されるリフレッシュ・メモリ上
の複写先領域に上記表示データを書き込む〔ステップ1
52〕。これにより、表示画面上の複写先領域の表示内
容が修正される。
以上の実施例では、第1ウインドウで作成する文書に第
2ウインドウの表示内容を複写したが、第1ウインドウ
に複数の複写先領域を設定し、複数の他のウィンドウの
表示内容を1つの文書に統合することもできる。上記実
施例によれば、複写先領域の内容を修正する場合、複写
元領域と複写先領域の位置とサイズを再指定することな
く、複写元で修正された表示内容を自動的に複写するこ
とができるため、特に、試行錯誤的に切り貼りを繰り返
す文書編集においてオペレータ操作を簡単化できる利点
がある。
次に、上述した第1の実施例を更に改良した本発明の第
2の実施例について説明する。
第2ウインドウでの処理結果を第1ウインドウに統合し
て得られる文書が例えば定期的に発行されるものであれ
ば、従来オペレータは第2ウインドウで前回使用したア
プリケーション・プログラムを呼び出すと共に、データ
ファイルから前回使用したデータを読み出し、前回作成
した文書中の複写先領域を同一内容の処理結果を上記第
2ウインドウに一旦再現してから、その1部を修正し、
今回編集する第1ウインドウの文書中に複写するように
している。これと同様の操作は1つの文書について編集
作業を一旦完了し、文書編集システムの電源をオフした
後、上記文書中の複写先領域の内容を部分的に修正する
場合にも同様に必要となる。
本発明の第2実施例は、複写元となるウィンドウでの使
用プログラムの呼出しと使用データのファイルからの読
出しを、複写先領域をもつ文書綿で 集中に簡単な操作で実現習きるようにしたものである。
この目的を達成するために、本発明では、複写元で使用
したプログラムの識別子と、複写元で前回使用したデー
タが格納されているファイル内アドレスとを、複写先に
対応づけて仮想画面に記憶しデータファイルに保存して
おく。また、ウィンドウ管理テーブルに、各ウィンドウ
に対応するプログラム識別子と使用データの格納アドレ
スを記憶するようにする。
第9図は、本発明の第2実施例で使用するウィンドウ管
理テーブル40’の構成を示す。項目41〜44は第1
実施例と同様であり、45はそのウィンドウで使用する
アプリケーション・プログラムの識別子、46はそのウ
ィンドウの表示内容を構成するデータの格納アドレスを
示す。上記各プログラム識別子は、表示画面にウィンド
ウが設定される都度、ウィンドウと対応してテーブル4
0′に登録される。
尚、ウィンドウ管理テーブル上では、上記プログラムの
識別子45の代りに、プログラムメモリ2上での当該プ
ログラムの先頭アドレスが記憶されてもよい。
この実施例の場合も、ウィンドウと対応する各仮想画面
は、複写元属性データ68が第10図のように変更され
る点を除いて、先に説明いた第5図と同様のデータ構造
で仮想画面メモリ8に記憶される。第10図で、68A
′は複写元ウィンドウで使用するプログラム識別子、6
8A#は複写元ウィンドウで使用するデータの格納アド
レスであり、68B〜68Dは第1実施例と同一の項目
である。
第11図は、データファイル4に格納されている複数ペ
ージからなる文書ファイル70のデータ構造の1例を示
す。図において、71は文書あるいは文書ファイルを識
別するための文書名、72はこの文書を構成する頁の数
である。文書データは、頁毎のレコード73からなり、
各頁レコード73は、頁を識別するための頁番号74と
、その頁の文書を構成する領域の数74と、各領域毎の
定義データ62iからなる。各領域定義データは項目6
3〜68と、領域内表示データ69とからなり、これら
は仮想画面のデータ項目と対応している。尚、第11図
では、領域内表示データ69をデータ項目63〜68と
連続する記憶エリアに示しているが、上記表示データ6
9を1つのポインタで示される別のファイル領域に格納
する形式%式% 前述した第1ウインドウ21で編集された文書は、文書
ファイル70に新たなページのレコード73として追加
される。この文書中に適用された複写元のデータ(第2
ウインドでの処理結果)のデータファイル4への格納形
式は、複写元□で使用するアプリケーション・プログラ
ムの種類によって異なる。もし、第2ウインドウに既存
のテキスト文書を出力し、その1部を切り抜いて第1ウ
インドウの文書中に利用する場合であれば、複写元デー
タは基本的に第11図と同様の形式で、データファイル
に保存できる。一方、第2ウインドウで作成された複写
元資料が、例えば、グラフの場合、次の機会にこのグラ
フの内容を修正できるようにするためには、グラフ作成
の基礎となるデータをデータファイル4に保存する必要
がある。
第17図は、複写元のデータがグラフの場合、データフ
ァイル4に保存されるデータレコードの1例を示す。第
17図において、171はデータファイルを識別するた
めのファイル名、172はこのファイル内に存在するデ
ータの総件数である。
グラフファイルは、グラフデータ毎のレコード191.
192・・・からなり、各レコード191゜192・・
・はデータ番号173により識別される。
174は棒グラフ、折れ線グラフなどを区別するグラフ
種類、175はグラフの表題文字列、176は縦軸の単
位を表わす文字列、177は縦軸の見出し文字列、17
9は横軸単位の文字列180は横軸見出しの文字列であ
る。181A。
182A・・・は横軸の下に書込む区切りの名前、18
1B、182Bはそれぞれ181A、182Bに対応し
たグラフ数値である。
以下、第12図〜第16図を参照して、本発明の第2実
施例による文書編集の制御ルーチンについて説明する。
第2図は、マルチウィンドウ・システムにおけるルーチ
ン選択のための制御プログラム・フローチャートを示す
。オペレータが入力装置13あるいは14によりコマン
ドを入力すると、ステップ200でコマンドが解析され
、ステップ202〜212でコマンド種類に応じた処理
ルーチンの選択が行なわれる。文書編集指示コマンドの
場合は、第13図で説明する文書編集ルーチン300が
実行される。複写元処理の指示コマンドの場合は、オペ
レータは使用プログラムと複写元データ(ファイル名と
データ番号)を指定する。使用プログラムが指定される
と、そのプログラムの開始アトレスが第1パラメータと
して記憶され〔ステップ220)、複写元データが指定
されると、データファイルのディレクトリを参照して求
めたデータの格納アドレスが第2パラメータとして記憶
された後〔ステップ222〕、第14図で説明するルー
チン400が実行される。
複写指示コマンドが入力された場合は複写処理ルーチン
500、複写元更新の指示コマンドが入力図で説明する
ルーチン700が実行される。また、終了コマンドが入
力されたときは、このプログラムを終了し、それ以外の
コマンド入力の場合は、コマンドに対応した処理ルーチ
ン800が実行される。
文書編集処理ルーチン300では、第13図に示す如く
、先ず、オペレータが文書名(文書ファイル名と頁番号
)の指定を行なうと〔ステップ302〕、データファイ
ル4のディレクトリを参照することにより、文書データ
の格納アドレスが求められる〔ステップ304〕。次に
、今回の文書処理で使用するウィンドウが表示画面上に
設定済みか否かを判定し〔ステップ306〕、もし、設
定してなければ、ウィンドウ管理テーブル40’に新た
なウィンドウレコードを登録する〔ステップ308〕。
この場合、ウィンドウの位置42゜43とサイズ44に
は標準の値、プログラム識別子45には文書編集プログ
ラムの識別子、データ格納アドレス46には上記ステッ
プ304で求めた値が採用される。ステップ310で文
書レコードを文書ファイルから仮想画面に読み出し、ス
テップ312で仮想画面上のウィンドウ領域内のデータ
をリフレッシュ・メモリ5に展開する。これによって、
オペレータの指定した文書が既存のものであれば、表示
画面上のウィンドウ内に、その内容が表示され、上記指
定文書が全く新しいものであれば、白紙状態のウィンド
ウが表示される。
ステップ320〜324は公知の文書処理ルーチンであ
り、オペレータのデータ入力に応答したテキスト作成処
理が行なわれ、入力データの仮想画面への書込みと、リ
フレッシュメモリの上のウィンドウ領域内のドツトデー
タ更新が行なわれる。
文書の編集が終了して、オペレータが文書データのセー
ブを指示すると、仮想画面の内容を第11図に示した形
式でデータファイルの指定のアドレスに格納する処理が
行なわれる〔ステップ330〜332〕。
第14図は、複写元処理ルーチン400のフローチャー
トを示す。このルーチンにおけるステップ406〜40
8は、ルーチン300におけるステップ306〜308
と同様である。ステップ410では、第2パラメータで
与えられている複写元データレコードのアドレスに基づ
いて、データファイル4からワークメモリ3に複写元デ
ータレコードを読込む。ステップ411では、上記ワー
クメモリのデータをアプリケーション・プログラムで処
理し、表示データ(例えばグラフ)を作成して仮想画面
に出力する。また、ステップ412で、上記仮想画面上
のウィンドウ領域内のデータを抽出し、リフレッシュメ
モリ5上に展開する。これによって、前回複写元として
利用した内容をもつ第2ウインドウが表示画面上に再現
される。ステップ420は、オペレータの操作に従って
行なわれるアプリケーションプログラムの機能を利用し
たデータ処理ステップを示す。このステップで、オペレ
ータが第2ウインドウの表示内容を修正するために、既
存データの修正あるいは新データの追加をすると、ワー
クメモリ中のデータレ;−ドの内容が更新され、第2ウ
インドウの表示内容が修正され、グラフ、表などの新た
な複写元資料が得られる。アプリケーション・プログラ
ムによるデータ処理が終了し、オペレータが複写元デー
タのセーブを指示すると、仮想画面の内容がデータファ
イル4に格納される。
複写コマンドに応答して実行される複写処理ルーチンは
、第7図で説明した第1実施例の複写処理ルーチンと同
様である。但し、第2実施例の場合は、第7図のステッ
プ124で複写先領域のデータレコードに追加される複
写元属性データの内容68が、第10図の如く、複写元
の使用プログラム識別子68A′と複写元使用データの
格納アドレス68A′を含むように変更される。これら
の項目68A’ 、68A’は、ウィンドウ管理テーブ
ル40’ から得ることができる。
第15図は、複写元更新処理ルーチン600のプログラ
ムツメフローチャートを示す。このルーチンは、第1ウ
インドウに表示ふれている文書中に含まれる1つの複写
先領域で、表示内容の変更 ・が生じた時に実行される
。オペレータが複写元更新の指示コマンドの入力の後、
カーソルで上記第1ウインドウ21上の複写先領域23
内の任意の1点を指示すると、カーソル位置が読取られ
〔ステップ602)、カーソルが位置するウィンドウ(
この場合は第1ウインドウ21)が検出される〔ステッ
プ604〕。次いで、表示画面上でのカーソル位置が上
記ウィンドウと対応する仮想画面上の位置に変換され〔
ステップ606〕、仮想画面メモリのデータレコードを
サーチすることにより、カーソルが位置するサブ領域(
この場合は複写先領域23)が検出される〔ステップ6
08〕。
もし、上記複写先領域23に関する定義フィールド62
iに複写元属性データ68が登録されていなければ「複
写元を自動呼出しできない」旨のメツセージを出力して
、このルーチンを終了する〔ステップ610〜612〕
。もし、複写元属性データが登録済みの場合は、登録さ
れているプログラム識別子68A′の開始アドレスを求
めて第1パラメータに設定し〔ステップ614〕、複写
元での使用データ格納アドレス68A#を第2パラメー
タに設定した後〔ステップ616〕、第14図に示した
複写元処理ルーチン400を実行する。これにより、複
写元のデータ修正に必要なアプリケーション・プログラ
ムの呼出しと、第2ウインドウへの複写元データの表示
とが自動的に行なわれたことになる。従って、オペレー
タは直ちに第2ウインドウでの複写元データ修正処理に
取りかかることが可能となる。
第16図は、自動複写処理ルーチン700のフローチャ
ートを示す。このルーチンのステップ732〜742,
744〜752は、第8図で説明した第1実施例の自動
複写処理におけるステップ132〜142,144〜1
52と同一である。
第2実施例においては、複写元属性データ68に複写元
ウィンドウ名68Aが登録されていないため、ステップ
743でウィンドウ管理テーブル40’ を検索し、項
目68八′と68A′に登録されているプログラム識別
子とデータ格納アドレスとの組をもつウィンドウレコー
ドを見つけて、第2ウインドウ24を指定している。
以上説明した第2実施例によれば、他のウィンドウでの
処理結果を切貼して作成した文書において、切貼り部分
に変更の必要が生じた場合、上記文書中の切貼り領域(
複写先領域)をポインティングデバイスで指定する簡単
な操作により、複写元のウィンドウを自動的に再現でき
るため1文書7°′ 編集の操作性を著しく改善晋きる。
尚、実施例では、仮想画面あるいはデータファイルに記
憶される複写先領域の表示データがビットマツプデータ
(画像)の形式となっているが、複写元の仮想画面から
複写元領域に相当するコドデータを切り出し、これを複
写先領域に表示データとして記憶するようにしてもよい
〔発明の効果〕
以上の実施例の説明から明らかな如く、本発明によれば
、マルチウィンドウ・システムを用いて、同一画面上に
複数の業務プログラム(アプリケーション・プログラム
)による処理結果を出力し、第1のウィンドウ内の部分
領域に第2のウィンドウで得られた資料の一部、若しく
はその全体を切り貼りした形の統合文書を編集する場合
、予め複写先領域に対応させる複写元の属性データを記
憶しであるため、複写元表示の再現、あるいは修正され
た複写元データの複写先領域への切り貼り処理を著しく
容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、表示画面上における複写先領域と複写元領域
との関係を説明するための図、第2図は、ウィンドウと
仮想画面との関係を説明するための図、第3図は、ウィ
ンドウ管理テーブルの1例を示す図、第4図は仮想画面
の概念的な構成を示す図、第5図は仮想画面のデータ構
造の1例を示す図、第6図は、本発明によるマルチウィ
ンドウ・システムの全体構成を示すブロック図、第7図
は、本発明により文書編集方法の第1の実施例で用いら
れる複写元領域の内容を複写先領域に移すための複写要
求があった時に実行されるプログラム・フローチャート
、第8図は、本発明の第1実施例で用いる、複写先領域
の内容を修正するための自動複写の要求があった時に実
行されるプログラム・フローチャート、第9図は、本発
明の第2の実施例で用いられるウィンドウ管理テーブル
の構成を示う図、第10図は、本発明は第2の実施例で
用いられる仮想画面データレコードの主要部を示す図、
第11図は本発明の第2の実施例で用いられる文書デー
タファイルの内容を示す図、第12図は、本発明の第2
の実施例で実行されるプログラム・フローチャート、第
13図は、第12図における文書編集ルーチン300の
詳細を示すプログラム・フローチャート、第14図は第
12図における複写元領域処理ルーチン400の詳細を
示すプログラム・フローチャート、第15図は第12図
における複写元更新処理ルーチン600の詳細を示すプ
ログラム・フローチャート、第16図は第12図におけ
る自動複写処理ルーチン700の詳細を示すプログラム
・フローチャート、第17図は複写元となるデータファ
イルへの格納式の1例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表示画面上に複数のウィンドウが設定されるマルチ
    ウィンドウ・システムを用いた文書編集方法であって、
    上記表示画面に設定された第1ウィンドウ中の第1の部
    分領域と対応させて、上記表示画面上に設定された第2
    ウィンドウの識別子と、該第2ウィンドウ中の第2の部
    分領域を定義するデータとを含む複写元属性データを記
    憶する第1ステップと、上記第2ウィンドウに1つのプ
    ログラムを利用したデータ処理結果を出力する第2ステ
    ップと、上記第1ウィンドウに表示された上記第1部分
    領域を指定してオペレータが1つのコマンドを入力した
    ことに応答して、既に記憶されている上記複写元属性デ
    ータに基づいて、第2ウィンドウ中の第2部分領域内に
    ある表示内容を第1ウィンドウの第1の部分領域に複写
    する第3ステップとを有することを特徴とする文書編集
    方法。 2、前記第1ステップが、前記第1ウィンドウに複写先
    となる第1の部分領域を特定し、前記第2ウィンドウに
    複写元となる第2の部分領域を特定してオペレータが入
    力した1つのコマンドに応答して実行されることを特徴
    とする第1項記載の文書編集方法。 3、前記第1、第2の部分領域の特定を伴なうコマンド
    が入力された時、複写元となる第2の部分領域内の表示
    内容が、上記表示画面上の複写先となる第1の部分領域
    、および、これと対応する仮想画面上の第1の部分領域
    に複写されることを特徴とする第2項記載の文書編集方
    法。 4、複数のウィンドウが設定される表示画面をもつ表示
    装置と、データファイル手段とを備えたマルチウィンド
    ウ・システムを用いる文書編集方法であって、上記表示
    画面に設定された第1のウィンドウ中の第1の部分領域
    を対応させて、該第1の部分領域に複写すべき表示デー
    タを作成するためのプログラムの識別子と、該プログラ
    ムで使用する前記データファイル中のデータの格納アド
    レスと、該プログラムの実行結果が記憶される仮想画面
    上の第2の部分領域を定義するデータとからなる複写元
    属性データを記憶する第1ステップと、第1ウインドウ
    内に表示された上記第1の部分領域を指定して、オペレ
    ータが複写元を上記表示画面に呼び出す指示コマンドを
    入力したことに応答して、既に記憶されている上記複写
    元属性データによって示されるプログラムを起動し、前
    記アドレスから読み出されたデータを処理して得られる
    表示情報を表示画面上の第2ウインドウに出力する第2
    ステップとを有することを特徴とする文書編集方法。 5、特許請求の範囲第4項の文書編集方法において、オ
    ペレータの操作により前記第2ウインドウの表示内容を
    修正する第3ステップと前記第1ウインドウ内に表示さ
    れた上記第1の部分領域を指定してオペレータが複写元
    の表示データを該第1の部分領域に複写することを指示
    するコマンドを入力したことに応答して、第2ウインド
    ウ中の第2の部分領域にある表示内容を第1ウインドウ
    中の第1の部分領域に複写する第4ステップとを有する
    ことを特徴とする文書編集方法。 6、前記第1ステップが、前記第1のウインドウに前記
    データファイルから読み出されたデータを表示する過程
    で行なわれることを特徴とする第4項記載の文書編集方
    法。
JP62155441A 1986-06-25 1987-06-24 マルチウィンドウを用いた文書編集方法 Pending JPH01103764A (ja)

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JP21158186 1986-09-10
JP61-211581 1986-09-10
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