JPH0667836A - 指定エリア掲示機能を有する表示装置 - Google Patents

指定エリア掲示機能を有する表示装置

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Publication number
JPH0667836A
JPH0667836A JP4244172A JP24417292A JPH0667836A JP H0667836 A JPH0667836 A JP H0667836A JP 4244172 A JP4244172 A JP 4244172A JP 24417292 A JP24417292 A JP 24417292A JP H0667836 A JPH0667836 A JP H0667836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
key
area
input
work area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4244172A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Noda
真一 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4244172A priority Critical patent/JPH0667836A/ja
Publication of JPH0667836A publication Critical patent/JPH0667836A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要な参照画面をカーソルを移動させること
なく得ることができ、文章やデータ入力の作業効率を向
上させる。 【構成】 KEY2は、指定エリアの掲示機能に移るた
めのKEYと、入力モードに入るためのKEYと、
画像情報を割当てるキーであるA1〜A9を有する。入
力モードにおいて、指定エリアの座標値を第2のRAM
6の第1のワークエリア1のデータエリアにセーブし、
A1〜A9のキーが押されたら、枠データとデータサイ
ズを算出する。表示モードにおいて、A1〜A9に割当
てられた第1のワークエリアのデータエリアより枠デー
タ,データサイズ,セーブアドレスがロードされ、第1
のワークエリアより画像情報を転送することにより指定
エリアの表示が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指定エリア掲示機能を
有する表示装置に関し、より詳細には、指定した複数の
エリアの画像情報を必要に応じて表示させる機能を有
し、表示位置を変更可能とした表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示装置においては、一画面以上
の文章やデータを入力し、同一画面では見えない部分を
参照する場合、ページ移動やカーソル移動しなければな
らない。従って、参照した後、文章やデータを入力する
には、さらに入力位置までカーソルを戻すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
表示装置においては、参照したい部分を見つけ、必要な
文章やデータを入力するまでにかかるキー操作及び作業
時間が煩雑で長いという問題点があった。また、前述し
たように、パソコンやワープロにおいて、一画面以上の
文章やデータを入力し、同一画面では見えない部分を参
照する場合、ページ移動やカーソル移動をしなければな
らず、また、参照した後、文章やデータを入力するに
は、再度入力位置までカーソルを戻さなければならない
という問題点があった。
【0004】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、パソコンやワープロにおいて、文章やデータ
を入力する際に、同一画面上にない部分を参照するのに
予めエリアを指定しておき、必要なときに画面に表示さ
せる機能を持たせることにより、カーソルを移動させる
ことなく、必要な参照画面を得ることができ、文章やデ
ータ入力の作業効率を向上させるようにした表示装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、指定エリアの掲示機能に移るための第1
のキーと入力モードに入るための第2のキーと画像情報
を割当てて表示モードに入るための第3のキーとを有す
るキー操作手段と、画像データを格納する第1の記憶手
段と、前記キー操作手段の入力モードにおいて、少なく
とも指定エリアの座標及びデータサイズをワークエリア
のデータエリアにセーブし、表示モードにおいて、ワー
クエリアより画像データを転送する第2の記憶手段とか
ら成り、参照用文書やデータを同一画面上に呼び出して
指定エリアを表示し、編集を可能としたことを特徴とす
るものである。
【0006】
【作用】プログラムを実行中にキー入力があると、その
キー入力がKEYであるか判断を行う。KEYであ
ればキー入力待ちになる。また、KEYが押されたら
入力モードへ移り、A1〜A9が押されたら表示モード
へ移る。そして、再びKEYが押された場合は、本機
能を終了して元プログラムに戻る。入力モードに入る
と、エリアを指定するための枠線を表示する。ここで、
カーソルキーを押すと、始点(X,Y)がその方向に移
動し、CRキーを押すことにより、その座標が取込まれ
る。続いて、始点(X,Y)と対角線にある終点(X1,
Y1)の位置指定については、同様にカーソルキーで移
動させ、CRキーを押すことでその座標が取込まれ、同
時にデータサイズが計算され、入力待ちになる。そこ
で、設定したいキー(A1〜A9)を押すと、そのキー
に割当てられているメモリに各情報(枠データ,データ
サイズ,セーブアドレス)がセットされる。
【0007】表示モードにおいて、押されたキーに割当
てられたメモリより各情報(枠データ,データサイズ,
セーブアドレス)がロードされ、それに従ってメモリも
しくは記憶メディアより画像情報が第1のワークエリア
へロードされる。次に、現在表示されている画像情報を
第2のワークエリアにコピーし、前記第1のワークエリ
アより画像情報を転送することにより、指定エリアの表
示が可能となる。また、カーソルキーによって表示位置
を変更することも可能である。
【0008】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による指定エリア掲示機能を有す
る表示装置の一実施例を説明するための構成図で、1は
ディスプレイ、2はKEY(キー)、3はCPU(中央処
理装置)、4はROM(Read Only Memory)、5は第1
のRAM(Random Access Memory)、6は第2のRAM
(ワークメモリ)である。KEY2は、指定エリア掲示
機能に移るための専用キー又はそれに相当するものであ
るKEYと、入力モードに入るためのものであるKE
Yと、画像情報を割当てるものであるA1〜A9を有
している。該KEY2のキー操作により、指定した複数
のエリアの画像情報を必要に応じてディスプレイ1に表
示する。CPU3は、表示装置の各部の制御処理を行う
ものである。ROM4は、CPU3が実行する制御処理
プログラム及び該処理プログラムを実行する時に必要な
各種データを記憶するものである。RAM5は画像デー
タを格納しており、RAM6はCPU3のワークエリア
を構成するものである。
【0009】図2は、本発明による表示装置の動作を説
明するためのフローチャートである。以下、各ステップ
に従って順に説明する。step1 :プログラム(既製ソフトを含む)を実行中にキ
ー入力があると、KEYであるかどうかの判断を行
う。step2 :前記step1において、KEYであれば、本機
能プログラムに実行を移し、次のキーの入力待ちにな
る。step3 :KEYが押された場合は、本機能の入力プロ
グラムへジャンプする。 step4 :A1〜A9が押された場合は、本機能の表示プ
ログラムへジャンプする。step5 :再びKEYが押された場合は、本機能を終了
し、元プログラムの実行に移り、それ以外のキーが入力
された場合は無効とし、キー入力待ちに戻る。
【0010】図3(a),(b)は、本発明による表示
装置の入力モードのフローチャートである。以下、各ス
テップに従って順に説明する。なお、指定エリアの座標
は、図(b)に示すように、互いに対角線に位置する始
点(X,Y)と終点(X1,Y1)として説明を行う。step1 :始点(X,Y)と終点(X1,Y1)にデフォルト
値(例.X=10,Y=10,X1=630,Y1=390)をセットす
る。step2 :指定エリアが確認しやすいように、始点(X,
Y)と終点(X1,Y1)のデータを基に枠線表示を行
う。step3 :カーソルキーが押された場合は、その方向につ
いて始点(X,Y)の計算(→であれば X=X+1)を行
う。step4 :CRキーが押された場合は、その時の始点
(X,Y)の値を第1のワークエリアのデータエリアに
セーブする。step5 :始点(X,Y)と終点(X1,Y1)のデータを基
に枠線表示を行う。step6 :カーソルキーが押された場合は、その方向につ
いて終点(X1,Y1)の計算を行う。step7 :CRキーが押された場合は、その時の終点(X
1,Y1)の値を第1のワークエリアのデータエリアにセ
ーブする。
【0011】step8:A1〜A9のキーが押されたら、
最初に始点(X,Y)と終点(X1,Y1)の値から枠デー
タとデータサイズを算出し、第1のワークエリアのA1
〜A9キーに相当するデータエリアに枠データ,データ
サイズ,セーブアドレイ(第2のワークエリアの使用最
終アドレス+1)をセットする。step9 :第1のRAM5より指定されたエリアの画像デ
ータを第2のワークエリアのセーブアドレスよりセーブ
する。step10 :第2のワークエリアの最終アドレスの値にデ
ータサイズを加算し、最終アドレスとしてセットする。
【0012】図4(a),(b)は、本発明による表示
装置の表示モードのフローチャートである。以下、各ス
テップに従って順に説明する。なお、表示始点座標を
χ,yとして説明する。step1 :現在表示されている全体の画像データを第3の
ワークエリアにセーブする。step2 :χ,yにデフォルト値(例.χ=10,y=10)
をセットする。step3 :押されたキー(A1〜A9)に割当てられた第
1のワークエリアのデータエリアより、枠データ,デー
タサイズ,セーブアドレスがロードされる。step4 :第2のワークエリアのセーブアドレスより、デ
ータサイズ分の情報を第1のRAM5の座標χ,yに相
当するアドレスより枠データに合わせて転送を行う(図
4(b))。step5 :カーソルキーが押された場合は、その方向につ
いてχ,yの計算を行う。step6 :第3のワークエリアより画像データを第1のR
AM5に転送(最初の表示画面に戻す)する。step7 :次に、A1〜A9のキーが押されたら、第3の
ワークエリアより画像データを第1のRAM5に転送す
る。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下のような効果を奏する。すなわち、パ
ソコンやワープロにおいて、文章やデータを入力する際
に、同一画面上にない部分を参照するのに予めエリアを
指定しておき、必要なときに画面に表示させる機能を持
たせることにより、カーソルを移動させることなく、必
要な参照画面を得ることができ、文章やデータ入力の作
業効率を向上させる。また、本発明は、文書やデータ
(図形やイメージ)用のエディターであり、初期に参照
用のエリアを指定することにより容易な操作(KEY入
力1つ)で参照用データを同一画面上に呼び出し、参照
又は編集を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による指定エリア掲示機能を有する表示
装置の一実施例を説明するための構成図である。
【図2】本発明による表示装置の動作を説明するための
フローチャートである。
【図3】本発明による表示装置の入力モードのフローチ
ャートである。
【図4】本発明による表示装置の表示モードのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…ディスプレイ、2…KEY(キー)、3…CPU(中
央処理装置)、4…ROM(Read Only Memory)、5…
第1のRAM(Random Access Memory)、6…第2のR
AM(ワークメモリ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定エリアの掲示機能に移るための第1
    のキーと入力モードに入るための第2のキーと画像情報
    を割当てて表示モードに入るための第3のキーとを有す
    るキー操作手段と、画像データを格納する第1の記憶手
    段と、前記キー操作手段の入力モードにおいて、少なく
    とも指定エリアの座標及びデータサイズをワークエリア
    のデータエリアにセーブし、表示モードにおいて、ワー
    クエリアより画像データを転送する第2の記憶手段とか
    ら成り、参照用文書やデータを同一画面上に呼び出して
    指定エリアを表示し、編集を可能としたことを特徴とす
    る指定エリア掲示機能を有する表示装置。
JP4244172A 1992-08-20 1992-08-20 指定エリア掲示機能を有する表示装置 Pending JPH0667836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4244172A JPH0667836A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 指定エリア掲示機能を有する表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4244172A JPH0667836A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 指定エリア掲示機能を有する表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0667836A true JPH0667836A (ja) 1994-03-11

Family

ID=17114844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4244172A Pending JPH0667836A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 指定エリア掲示機能を有する表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0667836A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11499498B2 (en) 2018-11-28 2022-11-15 Tpr Co., Ltd. Cylinder liner and manufacturing method for same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11499498B2 (en) 2018-11-28 2022-11-15 Tpr Co., Ltd. Cylinder liner and manufacturing method for same

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