JP2000209719A - プラグイン開閉装置 - Google Patents

プラグイン開閉装置

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JP2000209719A JP11110859A JP11085999A JP2000209719A JP 2000209719 A JP2000209719 A JP 2000209719A JP 11110859 A JP11110859 A JP 11110859A JP 11085999 A JP11085999 A JP 11085999A JP 2000209719 A JP2000209719 A JP 2000209719A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ経済的な装置によって、無負荷放電
サイクルを制限する、またはそれらを完全に避けること
である。 【解決手段】 本発明はプラグイン遮断器に関するもの
であって、遮断器の抜きだし我行われる時に閉じ機構の
無負荷放電を阻止することを目的とするものである。遮
断器(1)のローディング及び閉じ機構(30)の駆動
機構(40)が、振動レバー(45)の操作によって閉
じばね(34)をそれの力を蓄えた状態へ動かす閉じら
れた状態から、振動レバーの操作によって閉じばね(3
4)をそれの力を蓄えた状態へ動かさない引き外された
状態へ動かすことができる引き外し機構を有する。この
引き外し機構は振動レバーを切り離させたり、駆動機構
のフリーホイール継手の中立化を行わせる。遮断器に
は、抜き出しが行われる時に開き、閉じ、開き(OC
O)サイクルを行わせる、開き制御器及び閉じ制御器が
更に設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一対の
接点を備え、少なくとも1つの接点は可動であって、他
方の接点に関して、機械的及び電気的な接触に対応する
閉じた位置を取ることができ、エネルギー蓄積装置が設
けられている閉じ装置が装着されている種類の、EP−
A−0,222,645号明細書に開示されている種類
の遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の既知の遮断器1の極10及び開
き機構20が図1ないし図3に示されており、この遮断
器のローディング及び閉じ機構30を表す部分が、ロー
ドされていない位置及びロードされた位置でそれぞれ図
4及び図5に示されている。
【0003】極10は一対のブレーク接点11,12を
有する。接点11は固定されており、接点12は図1に
示す開放位置と、図3に示す閉じた位置との間に移動可
能に枢着されている。開放位置では接点12は固定接点
から分離されており、閉じた位置では接点11と12と
の間の機械的及び電気的な接触が行われている。極10
は消弧室19と、遮断器1の背面から外側へ伸びて、接
続端子片上の係合接点に係合するようになされた一対の
主接点14,15も有する。遮断器1は、極軸16に垂
直な平行平面内に配置された複数の極10を有する。極
軸16はそれらの極に共通である。極を閉じる指令及び
開く指令は、極軸16に固定されているレバーと共に動
作する連結棒13によって可動接点12へ伝えられる。
【0004】開き機構20はトグル機構21を有する。
このトグル機構は、ピボットスピンドルによって相互に
関節状に連結されている2本の短い棒を有する。それら
の棒の1本は、全ての極に共通な極軸のクランク23に
機械的に連結されている。このクランクは、棒13とと
もに動作するレバーの1つを形成する。他の棒は、固定
されているスピンドルに枢着されている引き外しフック
22に回転するようにして関節状に連結されている。開
きばね24が、クランク23と固定されている固定ピン
との間に装着され、クランク23を図1に示す開放位置
へ、この図の逆時計回りの向きに戻そうとする。固定さ
れているスピンドルを中心として回るレバーによって形
成されている開きキャッチ25が半月の形の開きラッチ
26によって制御される。キャッチ25は、半月ラッチ
から離れ、フック22へ接近する向きに、ばねによって
偏倚させられている。開きラッチ26はそれの保持され
る位置へ戻される。いいかえると、半月ラッチは、図2
及び図3に示すように、キャッチ25の回転とは反対の
向きにばねによって偏倚させられている。キャッチ25
の端部の間に配置されているローラー27が、図2及び
図3の位置において、引き外しフック22のV形くぼみ
とともに動作するように構成されている。フック22は
ばねによって図1で逆時計回りの向きに偏倚させられ
て、フック22上のトグル機構21の関節軸とクランク
23上のトグル機構21の関節軸との間の距離を短縮し
ようとする。
【0005】ローディング及び閉じ機構30が、図4に
それのロードされていない状態で示されている。この機
構は、固定されているスピンドル32に回転可能に枢着
されている駆動レバー31を有する。少なくとも1つの
閉じばね34を有する可撓性エネルギー蓄積装置が、そ
の一端を固定点に保持する状態で、その他端が駆動レバ
ー31のフィンガに枢着されている。駆動レバーは、駆
動機構の軸41にキーで止められているローディングカ
ム46と協働するように構成されているローラー33を
有している。カム46は、固定されているスピンドル3
7に枢着されている閉じラチェット36と共に動作する
ローラー47を有する。半月形の閉じラッチ38がラチ
ェット36を図5の位置に固定する構成になっている。
このラッチ38はばねによってそれの閉じられた位置へ
固定する側へ偏倚されている。ラチェット36自体はば
ねによって図5に示されているそれの保持された位置へ
偏倚されている。
【0006】開き機構とローディング及び閉じ機構と
は、固定されている支えを構成する1つまたは複数のフ
ランジに装着され、一方では図1及び図3の2つの投影
面、及び他方では図4及び図5の2つの投影面が相互に
略平行に配置されている。開き機構とローディング及び
閉じ機構とが、駆動レバー31にきつく係合されて、ト
グル機構21と協働するために構成されているフィンガ
39によって結合されている。このフィンガは図1及び
図4の断面にほぼ垂直な軸に従って延長している。開き
機構とローディング及び閉じ機構の両方には、図で示し
たストッパが設けられている。
【0007】遮断器の開閉動作は図1乃至図5に図示で
きる。図4で、ローディング及び閉じ機構はそれのロー
ディングされていない状態にあり、閉じばね34は緩め
られており、ローラー47は閉じラチェット36に押し
付けられ、半月形の閉じラッチが開かれて、閉じラチェ
ット36を非拘束状態にしている。図4のロードされて
いない状態から図5のロードされている状態への動き
は、図において軸41とカム46との時計回り回転によ
って行われる。第1の段階では、ローラー47がラチェ
ット36を放す。ラチェット36は戻りばねの力のため
に図5に示されている位置へ動く。同時に、閉じラッチ
38が戻りばねの作用のために再び閉じ、ラチェット3
6を所定位置に拘束する。回転を続けているカム46が
駆動レバー31のローラー33に接触するようになっ
て、その駆動レバーを時計回り回転で図5の位置まで駆
動する。その回転中に、駆動レバーはばね34に力を蓄
えさせる。図5に到達した位置では、カムは死点を通っ
て力を受けることになり、ローラー33はカムを時計回
りに偏倚させるカムの領域に達し、ラチェット36はロ
ーラー47のストッパを形成し、時計回りの向きのどの
ような動きにも抗する。その後でこの機構はロードされ
る。
【0008】ラッチ38の固定を外すことによって閉じ
ばね34は瞬時に緩む。この緩みによって、カム46の
ローラー47によって偏倚させられているラチェット3
6が実際に放される。駆動レバー31のローラー33に
よってそれ自身偏倚されているカム46は時計回りに回
転し、ローラー46を完全に放す。その結果、ばね34
の瞬時緩みのために駆動レバーが逆時計回りに瞬間的に
回ることになる。閉じばねの緩み段階が終わると、この
機構は図4に示す位置になる。
【0009】閉じばねのロード段階と緩み段階は、開き
機構の状態がどのようなものであっても行うことができ
る。ロード段階中は、フィンガ39はスピンドル32を
中心として時計回りに回る。逆のやり方で、緩み段階中
は、フィンガ39は逆時計回りに回ってそれの以前の位
置へ戻る。
【0010】フィンガ39のそれらの回りは、開き機構
が最初に開いていたか、最初に閉じていたかに応じて、
開き機構に異なる作用を及ぼす。
【0011】ロードされていない開閉装置が図1に示さ
れている。そうするとフィンガ39はトグル機構21の
1本の棒のくぼみを押して、それの戻りばねの偏倚作用
のためにフック22の逆時計回り回転に抗する。ロード
段階中のフィンガ39の回転によってトグル機構21と
フック22が放される。トグル機構21とフック22
は、フックの戻りばねの偏倚作用のために図2に表され
ている位置へ次第に動く。フック22は逆時計回りに回
転しており、トグル機構の端部の間の距離が短くなって
いる。フックは、キャッチ25のストッパ27と共に操
作することによって、キャッチが開きラッチ25の半月
を越えて進むまで、それの戻りばねの偏倚作用のために
キャッチ25が逆時計回りに回転できるようにされる。
その後でラッチはそれ自身の戻りばねの作用のために再
び閉じ、開きラッチ25が時計回りの向きに戻ることを
阻止する。フック22がそれの回転を終了すると、それ
のV形くぼみがキャッチ25のストッパ27と共に動作
し、かつ、図2に示すように、ストッパ27によってそ
の位置に止められるようにして、その状態を保持する。
その後で開き機構はロードされた開放位置にある。
【0012】閉じばねが緩むと、前記したように、フィ
ンガ39が回転させられる。フィンガは以前の軌道とは
逆の軌道をたどる。そうすると、フィンガ39はトグル
機構21の短い棒の1本を駆動する。フック22は開き
ラッチ25のストッパ27によってその位置に止められ
る。したがって、フック22におけるトグル機構21の
関節軸は固定されたままで、動かされるのはクランク2
3におけるトグル機構の関節軸で、それでクランク23
と、極軸16と、レバーと、棒13と、種々の極の可動
接点12とをそれらの閉じた位置へ動かす。開きばね2
4だけは、クランク23へのそれの取り付け点の動きの
ために極が閉じた時に、自動的に力を蓄えさせられる。
この段階が終わると、開閉装置は閉じられてロードを解
除される。開き機構は図3に示されている位置にあり、
フィンガ39は破線で示されている位置にある。トグル
機構21はそれの死点を僅かに越えて動いている。これ
は、トグル機構の棒の間の関節軸が、トグル機構の他の
2本の関節軸を含んでいる平面の1つの側から他の側へ
動いたこと、1本の棒が、フック22に固定されている
移動ストッパ28の端部に押し付けられること、及びフ
ィンガ39とトグル機構21との間にはもはやいかなる
協働も存在しないいことを意味する。
【0013】ロードされていない閉じられた位置から、
開きラッチ26が保持を解除されたとすると、図1の位
置に下記のようにして達する。ラッチ26の半月が開く
と開きキャッチ25が放され、したがって、フック22
が放される。開きばね24が付勢されているために、ト
グル機構21が、フック22とトグル機構の共通関節を
偏倚させる。この偏倚の結果として、フック22を時計
回りに回すトルクが全体的に生ずる。フック22が時計
回りに回ったことによってフックのトグル機構の関節軸
が下がって、トグル機構をそれの死点を再び通らせて図
1の位置へ折り返すことを可能にし、トグル機構21
は、ロードされていない位置においてフィンガ39によ
って形成されているストッパに再び近付く。
【0014】ロードされていない閉じられた位置から再
び出発して、ローディング機構をリセットすることもで
き、一方、極は閉じられたままである。そうすると機構
はそれのロードされていない閉じられた位置へ動かし、
フィンガ39を図3に実線で示されている位置へ動か
す。このリセット動作に続いて、開きラッチが開いて開
き機構を、トグル機構の折り曲げ運動がストッパによっ
て停止させられず、続行できることを除いて、前に述べ
た開き動作に類似する動作によって図2のロードされた
開放位置へ動かし、それでフック22を駆動する。そう
すると、キャッチ25が開きラッチ26の半月を通るま
で、それの戻りばねの偏倚によってキャッチ25の逆時
計回り回転を可能にする。その後でラッチ26は戻りば
ねの偏倚によって再び閉じ、それの回転が終了すると、
図2に示されている位置にそれ自身入れ替わる。その後
で開き機構はロードされた開き位置にある。
【0015】したがって、図3のロードされた閉じられ
た位置から、図2の位置へ導く開き動作と、図3の、破
線の、位置へ導く閉じ動作と、図1の位置へ導く開き動
作とを、ローディング装置をリセットすることなく、連
続して行うことが可能であることがわかる。この開き、
閉じ、開き(OCO)動作はこの種の遮断器の特徴であ
る。
【0016】さらに正確にいえば、本発明は、プラグイ
ン式で装着される、すなわち、固定フレームと呼ばれる
フレームと、抜き出された位置と差し込まれた位置との
間で固定フレームに関して動くことができる遮断器とを
供える開閉装置内に統合された、この種の遮断器に関す
るものである。フレームは全体として箱形であって、遮
断器を挿入できるようにするための開口部を前面パネル
に有し、及び遮断器を支えて、抜き出された位置と差し
込まれた位置との間で遮断器を案内するスライド部材を
有する。抜き出された位置は、その位置で遮断器をフレ
ームのスライド部材から外すことができる位置である。
差し込まれた位置は、その位置で遮断器端子がフレーム
の対応する端子に固定される位置である。フレームの端
子自体は、たとえば、外部母線によって、電気回路に接
続されている。抜き出された位置と差し込まれた位置と
の間の中間位置は、とくに、遮断器とフレームとの間に
電気的接触が存在しないが、それから、遮断器を差し込
まれた位置まで次に動かすために伝動装置が起動するよ
うになる位置である引き出された位置と呼ばれる位置
と、遮断器の主回路、すなわち、上記端子が切り離され
るが、補助電気回路がフレームに接続されている位置で
ある試験位置と呼ばれる位置、が一般に顕著である。あ
る中間位置は相互にまたは端の位置に対して同一とする
ことができ、たとえば、抜き出された位置を引き出され
た位置と同じにでき、または引き出された位置を試験位
置と同じにできる。遮断器の可動部を引き出された位置
と挿入された位置との間で動かす伝動装置が、オペレー
タによって操作されるクランクによって全体として駆動
される。それはモータで駆動することもできる。
【0017】プラグイン式のこの種の開閉装置では、抜
き出し段階の終りに遮断器が開かれてロードされないよ
うに、遮断器をそれのフレームから抜き出すことを可能
にする取扱い操作が自動動作を生じさせるという使用を
強いる。この使用は、遮断器を取り扱わなければならな
い、または遮断器を取り外さなければならないことがあ
るオペレータに事故が起きるどのような危険も避けるた
めの関心事に対応する。
【0018】従来は、この結果を達成するために、製造
者逹は開閉装置が引き出された位置と差し込まれた位置
との間に無い限り開きラッチと閉じラッチの両方がそれ
ぞれの保持されていない位置に置かれるようにしてい
る。この種の開閉装置はたとえばEP−A−0,22
7,586号公報に記載されている。この解決策は事故
の危険回避の観点、及び装置の信頼性の観点からは完全
には満足できるものではない。
【0019】装置の信頼性の観点からは、従来技術に従
う抜き出し動作は2つの段階を有する。第1の段階は、
開きラッチの保持を解除することであり、第2の段階
は、閉じラッチの保持を解除し、開きラッチを開いたま
まにしておくことである。この第2の段階は無負荷放電
または開放極における放電と呼ばれるある動作を生ず
る。これはこれまで説明してきた動作とは異なる。遮断
器が以前にそれのロードされた閉じられた状態にあった
とすると、開き指令が実際にそれをまずロードされた開
放状態へ動かす。その状態は、開きラッチがロードされ
ていない閉じられた位置に保持されている、という事実
によって図2の状態とは異なる。その後で極閉じ指令、
すなわち、閉じているラッチの保持を解除する指令はロ
ーラー33を放して駆動ローラー31を、及びそれのフ
ィンガ39を瞬時に回転させる。開きキャッチ25が保
持されていないために、フック22は自由に回転し、図
1の位置へ直接動かされる。過剰の運動エネルギーはフ
ックの移動ストッパの端部によって吸収されるが、正常
なサイクルでは、このストッパは少量のエネルギーを吸
収するだけである。したがって、この無負荷放電は、開
閉装置が過大寸法であるか、それの耐久性が犠牲にされ
るかを意味する。
【0020】従来装置では、抜き出された位置におけ
る、開きラッチと閉じラッチは開かれた状態に維持され
る。しかし、再ローディングカムに作用するリセットレ
バーを操作することが常に可能である。ローディング移
動が終わって、カム46のローラー47が閉じラッチ3
6に接触するようになると、ラッチの回転が阻止されな
いという事実のためにカムの阻止は起きない。したがっ
て、カムの回転は続行し、無負荷放電が得られる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的の1つは、簡単かつ経済的な装置によって、無負荷
放電サイクルを制限するか、またはそれらを完全に避け
ることである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴に従
って、この問題は、固定フレームと、固定フレーム内で
引き出された位置と差し込まれた位置との間を動くこと
ができる遮断器とを備え、遮断器は少なくとも一対の接
点と、ローディング及び閉じ機構と、駆動機構とを備
え、少なくとも一対の接点のうちの少なくとも1つが閉
じ位置と開放位置との間を動くことができ、かつ他方に
関してその閉じ位置を取ることができ、前記ローディン
グ及び閉じ機構は、力を蓄えた状態から緩められた状態
まで動くように設計された、閉じばねと呼ばれるばね
と、閉じばねをそれの力を蓄えた状態に保持するために
構成された、閉じラッチと呼ばれるラッチとを備え、閉
じばねが緩むと可動接点をそれの閉じ位置へ駆動するよ
うにして閉じばねは可動接点に関連させられ、駆動機構
は駆動部を備える、プラグイン開閉装置において、駆動
機構は、駆動部の作動によって閉じばねをそれの力を蓄
えた状態へ動かすために構成されている閉じられた状態
から、駆動部の作動によって閉じばねをそれの力を蓄え
た状態へ動かさないめに構成されている引き外された状
態まで動くために構成されている引き外し機構を備える
開閉装置によって解決される。引き外し装置がそれの引
き外された位置にある時は、閉じばねはもはやロードで
きない。駆動機構の駆動部の動作による無負荷放電の危
険は、したがって、遮断器が抜き出される時と、遮断器
が抜き出された時との両方で解消される。装置を保護す
ることに加えて、この引き外し機構は人の安全のために
決定的な利点をさらに提供する。開きラッチと閉じラッ
チが開かれている、抜き出された位置における現在の技
術状態の装置は、実際には危険はない。ローディングカ
ムの死点に達する前に、閉じばねを部分的にロードする
ように、遮断器ローディング装置の駆動部、すなわち、
振動するローディングレバー、を動作させることがとく
に可能である。部分的に再ロードされるローディング機
構の状態は安定している。その理由は、フリーホイール
継手がばねによって加えられる力に抗するためである。
したがって、開閉装置の保守に従事しているオペレータ
は、それに気付かずに、閉じばねが部分的にロードされ
ている遮断器に自身で直面できる。この状態で開閉装置
を開くことは、それが下げられているように、なおさら
潜在的に危険であり、したがって、再ロードレバーに加
えられる最も僅かな作用が死点を越える結果となること
があり、かつ閉じばねが高速で放される。この観点か
ら、引き外された状態にある引き外し機構はローディン
グカムにどのような動作も加えられること、及び閉じば
ねが、部分的にも、再ローディングされることを阻止す
る。
【0023】引き外し機構は手動操作によってそれの引
き外された状態にセットできる。しかし、遮断器が引き
出された位置と抜き出された位置との間の引き外された
位置と呼ばれている中間位置を経て、抜き出される向き
に通り、かつ、この場合には引き外し機構をそれの引き
外された状態まで動かす、という事実を検出できる引き
外し機構の制御手段と、かつ、遮断器が引き出された位
置と抜き出された位置との間の閉じられた位置と呼ばれ
ている中間位置を経て、抜き出しの向きに、通り、か
つ、この場合には閉じラッチをそれの保持されていない
位置まで駆動する、という事実を検出できる閉じラッチ
の制御手段を開閉装置が備えることが好ましい。中間引
き外し位置は引き出された位置と中間閉じ位置との間に
配置させられ、または後者の位置とかなり同じ位置であ
る。得られた動作によって、閉じラッチが保持を解除さ
れた後は、閉じばねの不本意のいかなる再ローディング
動作も避けることが可能にされる。
【0024】好適なやり方で、中間の閉じた位置と中間
の引き外された位置は略同じであり、更に、閉じラッチ
制御手段と引き外し機構制御手段は、受動位置と引き外
し指令位置との間に遮断器によって支持されている可動
要素と、固定されているフレームによって支持されてい
る少なくとも1つのカムとを共通に有し、可動要素は、
遮断器が共通の中間の閉じられている位置と引き外され
ている位置とを経て、抜き出しの向きに通る時に、それ
の受動位置からそれの引き外し指令位置まで動くよう
に、カムの引き外し指令表面と共に動作する。この構成
によって、組み立てが更に簡単で、とくに経済的な装置
を得ることが可能にされる。
【0025】好適なやり方で、開閉装置は、一方では、
力を蓄えられた状態から解放された状態まで、及び解放
された状態から力を蓄えられた状態まで動くことができ
る開きばねと呼ばれるばねと、開きばねをそれの力を蓄
えられた状態に保持するために構成された開きラッチと
呼ばれるラッチとを備えて、開きばねが緩むと可動接点
を開放位置へ駆動し、かつ、可動接点がそれの閉じた位
置へ動くと開きばねが力を蓄える結果となるようにして
開きばねは可動接点に組合わされるような、開き機構を
更に備え、他方では、遮断器が、引き出された位置と引
き外された位置との間の第1の開放位置と呼ばれている
中間位置を経て、抜き出しの向きに、通り、かつ、この
場合には開きラッチをそれの保持されていない位置まで
駆動する、という事実を検出できる開きラッチの制御手
段を更に備え、開きラッチ制御手段と引き外し機構制御
手段とは、受動位置と引き外し指令位置との間に遮断器
によって支持されて、他の2つの位置の間に配置されて
いる第1の開き制御位置を経て通る可動要素と、固定さ
れているフレームによって支持されている少なくとも1
つのカムとを共通に有し、可動要素は、遮断器が中間の
開放位置を経て、抜き出す向きに、通る時に、それの受
動位置からそれの第1の開き制御位置まで動くように、
カムの引き外し指令表面と共に動作する。この構成によ
って部品の数を制限し、組み立て作業及び調整設定作業
を容易にすることにより、一層簡単にできる。第1の開
放位置を通った後で開きラッチがそれの閉じられた位置
へ戻ることができるか否かに応じて、遮断器が中間の閉
じられた位置を通った時に閉じ指令が無負荷放電の可能
性を排除し、または排除しない。更に可動要素は開き制
御器、引き外し制御器及び閉じ制御器に共通にできる。
そうすると部品の数を一層制限でき、かつ調整設定を一
層容易にできる。
【0026】好ましくは、駆動部は回転し、駆動機構
は、駆動部の1つの回転の向きの動きを伝え、かつ他の
回転の向きの動きを伝えないように構成されている少な
くとも1つのフリーホイールクラッチを備え、引き外し
機構は、それの引き外された状態において、駆動部の回
転が2つの回転の向きのいずれにおいても伝えられない
ように、前記フリーホイールクラッチを中立化するため
に構成されている。この実施形態によって、振動するレ
バーによって全体として形成されている駆動部を完全に
切り離すことが可能にされる。更に正確にいえば、フリ
ーホイールクラッチは、駆動部の動きの伝送を可能にす
る閉じられた位置と、駆動部の動きの伝送を可能にしな
い引き外された位置との間で動くことができる少なくと
も1つの可動部を備え、引き外し機構は引き外された位
置におけるフリーホイールクラッチの前記可動部を阻止
する阻止板を備える。
【0027】他の実施形態によれば、駆動機構は回転駆
動される部分と、駆動される部分の1つの向きの回転を
阻止するように構成されている少なくとも1つのフリー
ホイール継手とを備え、引き外し機構は、駆動される部
分の回転が両方向で可能であるように、それの引き外さ
れた状態においては、フリーホイール継手を中立化する
ように構成されている。この他の実施形態によって、閉
じばねがそれの緩められた状態とそれの力を蓄えられた
状態との間の部分的に力を蓄えられた状態にある時に、
閉じばねを緩めることが可能にされる。この他の実施形
態では、閉じラッチの保持を解除しても閉じばねに実際
に何等の作用も及ぼさない。フリーホイール継手を中立
化するとカムをローディングの向きとは逆の向きに回す
ことが可能にされ、したがって、閉じばねを緩めること
が可能である。この他の実施形態は以前の実施形態に有
用に組合わせることができる。中立化の前に駆動機構の
駆動部を切り離すことによって、部分的に力を蓄えられ
た状態にある閉じばねの緩みが実際に可能にされ、それ
のエネルギーが駆動部へ伝えられることを阻止する。
【0028】本発明の他の特徴によれば、固定フレーム
と、固定フレーム内で引き出された位置と挿入された位
置との間を動くことができる遮断器とを備え、遮断器は
少なくとも一対の接点と、ローディング及び閉じ機構
と、開き機構とを備え、少なくとも一対の接点のうちの
少なくとも1つが閉じ位置と開放位置との間を動くこと
ができ、かつ他方に関してその閉じられた位置を取るこ
とができ、前記ローディング及び閉じ機構は、力を蓄え
た状態から緩められた状態まで動くように構成された、
閉じばねと呼ばれるばねと、閉じばねをそれの力を蓄え
た状態に保持するために構成された、閉じラッチと呼ば
れるラッチとを備え、閉じばねが緩むと可動接点をそれ
の閉じられた位置へ駆動するようにして閉じばねは可動
接点に関連させられ、前記開き機構は、力を蓄えた状態
から緩められた状態まで、及び緩められた状態から力を
蓄えた状態まで動くことができる開きばねと呼ばれるば
ねと、開きばねをそれの力を蓄えた状態に保持するため
に構成された開きラッチと呼ばれるラッチとを備え、開
きばねが緩むと可動接点を開放位置へ駆動し、かつ、可
動接点がそれの閉じた位置へ動くと開きばねが力を蓄え
る結果となるようにして開きばねは可動接点に組合わさ
れ、前記開閉装置は、遮断器が引き出された位置と引き
外された位置との間の第1の開放位置と呼ばれている中
間位置を経て、抜き出される向きに、通り、かつ、この
場合には開きラッチをそれの保持されていない位置まで
駆動する、という事実を検出できる開きラッチの制御手
段と、遮断器が、第1の開放位置と抜き出された位置と
の間の閉じ位置と呼ばれている中間位置を経て、抜き出
される向きに、通り、かつ、この場合には閉じラッチを
それの保持されていない位置まで駆動する、という事実
を検出できる閉じラッチの制御手段とを更に備えるプラ
グイン開閉装置において、それの開きラッチは、遮断器
がそれの中間の閉じた位置を、抜き出しの向きに、通る
前にそれの保持位置へ戻るように構成され、前記開きラ
ッチ制御手段は、遮断器が閉じられた位置と抜き出され
た位置との間の第2の開放位置と呼ばれている中間位置
を経て、抜き出される向きに、通り、かつ、この場合に
は開きラッチをそれの保持されていない位置まで駆動す
る、という事実を検出するために更に構成されているプ
ラグイン開閉装置によって問題は解決される。このよう
に緩んだ時に閉じ指令と開き指令との順序を変更するこ
とによって、この技術状態の無負荷放電サイクルが阻止
される。その理由は、それが完全OCOサイクルによっ
て置き換えられるためである。OCO放電サイクルが開
閉装置内での遮断器の配置によって制御されるという事
実が装置の実現を非常に融通性に富むものにする。とく
に、ある用途のためにOCO放電サイクルが望ましくな
いとすると、制御手段の非常に簡単な変更によって他の
放電動作を選択することが可能である。開きラッチ制御
手段は、遮断器が差し込みの向きに中間の第2の開放位
置を通り、かつ、この場合には開きラッチをそれの保持
されていない位置まで駆動する、という事実を検出で
き、開きラッチは、遮断器がそれの中間の閉じた位置
を、差し込みの向きに、通る前にそれの保持された位置
へ戻るように構成され、閉じラッチ制御手段は、遮断器
が差し込みの向きに閉じられた位置と呼ばれている中間
の位置を通り、かつ、この場合には閉じラッチをそれの
保持されていない位置まで駆動する、という事実を検出
でき、開きラッチ制御手段は、遮断器が中間の第2の開
放位置を差し込まれる向きに通り、かつ、この場合には
開きラッチをそれの保持されていない位置まで駆動す
る、という事実を検出できることが好ましい。これによ
って、差し込みが行われる時にも無負荷放電を阻止でき
る。
【0029】このOCO動作は、抜き出しが行われる時
に、前記した種類の引き外し機構に組合わせることが好
ましい。この組合わせによって、抜き出し中と、抜き出
された遮断器とに対して無負荷放電を阻止することが可
能にされる。
【0030】実際には、引き外しラッチの制御手段と、
閉じラッチの制御手段と、引き外し機構の制御手段と
は、1つまたは複数のカムすなわち開閉装置のフレーム
に固定されている接触表面を有し、可動追従要素、たと
えば、レバーまたはスライダー、と共に動作し、情報を
直接に、または連結棒系を介して、関連する機構、すな
わち、開きラッチ、閉じラッチ及び引き外し機構へ伝え
る。したがって、カムの接触表面を変更することによ
り、または可動追従要素の移動を移動ストッパによって
制限することによって、装置が動作させられる段階ま
で、本発明の動作と従来の動作との間の選択を延期する
ことが可能である。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の他の利点及び他の特徴
は、非限定的な例としてのみ与えられ、かつ添付図面で
表されている本発明の種々の実施形態から一層明確に明
らかになるであろう。
【0032】プラグイン遮断器の固定されている外部フ
レーム50が図6に示されている。このフレームは、配
電系統の母線に接続するための端子片51をそれの裏面
に有する。フレームの側壁53と54に、遮断器の抜き
出された位置とそれの差し込まれた位置との間でのそれ
の移動運動を支持し、案内するために構成されたスライ
ド部材55が配置されている。側壁53にはカム56が
取り付けられている。フレームはそれの下側部分に、長
手方向主軸57を有する引き込み機構も有する。主軸の
自由端部は、操作クランク及び横カウンタギヤ軸58と
共に動作するように構成されている。そのカウンタギヤ
はカウンタギヤトランスミッション(図示せず)によっ
て主軸57に連結されている。横軸58にはめば歯車5
9の2つのセクタを支持している。各はめば歯車は引き
込みカムに係合している。主軸57が回転するとカムが
通常のようにして回転させられる。そうすると遮断器の
ローラーが引き出された位置と差し込まれた位置との間
で可逆的に駆動される。
【0033】図7は外部フレーム50から引き出された
遮断器1を示す。遮断器の極区画壁2を後部に見ること
ができる。極の構造は図1ないし図5に示したものに類
似する。前面部は開き機構20の種々の要素と、ローデ
ィング及び閉じ機構30の種々の要素とのための支えと
して作用する左フランジ3及び右フランジ4を有する。
【0034】図7はローディングカム47の駆動機構4
0の駆動部を構成している傾動操作レバー45も示す。
駆動される部分は軸41(図4)である。レバー45
は、軸41と同一であるそれの幾何学的枢軸を中心とし
て、図7に表されている持ち上げられた位置と、それか
ら90°離れて配置されている下げられた位置との間で
傾動する。クランク17が固定されている極軸16を図
7で見ることもできる。クランクは、一方ではトグル機
構21の一端部に関節状に連結され、他方では1つの遮
断器極の棒13に関節状に連結されている。他の極につ
いては、棒13は、極軸16に固定されているレバーに
関節状に連結されている。
【0035】軸41の駆動機構40の中間要素と、ロー
ディングカム47の中間要素を図8ないし図10に見る
ことができる。図8では、軸41にキーで止められてい
るラックホイール42を示すために傾動レバー45は除
かれている。ラックホイール42は、スピンドルがフラ
ンジ4によって支持されている戻り防止キャッチ43と
共に動作する。このキャッチ43はラックホイールの、
図8で時計回りの、回転を阻止する。したがって、ラッ
クホイール42とキャッチ43は、軸41またはローデ
ィングカム47と、遮断器1に固定されている支持フラ
ンジ4との間のフリーホイール継手を一緒に構成する。
傾動レバー45は、円筒形縁部を図9に断面で見ること
ができるディッシュに固定されている。見ることができ
ないディッシュのベースは図9の紙面内を延長して、駆
動ラチェット44のスピンドルを支持する。ラチェット
44は、ラチェット44及び傾動レバー45に対するラ
ックホイール42の時計回りの回転運動に抗するように
して、ラックホイール42と共に動作する。したがっ
て、ラックホイール42は、駆動部45と、駆動される
部分を構成する軸41またはカム47との間にフリーホ
イールクラッチをラチェット44と共に構成する。
【0036】遮断器は、軸41の軸線に関して枢着され
ているラチェットキャッシュレバー61を有する引き外
し機構60も備えている。このラチェットキャッシュレ
バー61は、軸41の軸線に略平行に延長しているプレ
ート62を支持している。ラチェットキャッシュレバー
61の位置に従って、このプレート62は図9で見るこ
とができる引き出された位置と、図10で見ることがで
きる能動位置との間を動くことができる。
【0037】遮断器は引き外し機構60と閉じラッチ3
8との共通の制御器80も有する。制御器80の一部が
遮断器の固定フレーム50によって支持されており、そ
れはカム56の第1の表面(図11)によって形成され
ている。制御器80の他の部分が遮断器の上に配置され
ており、レバー82(図8)を有する。レバー82は、
表面81と共に動作するように構成された駆動アーム8
3と、スライド関節によって中間レバー85に関節状に
連結されている駆動されるアーム84とを有する。関節
は、アーム84に固定されて、中間レバー85の引き伸
ばされた穴の中を滑るスライド部材を有する。この中間
レバーは滑り関節によってラチェットキャッシュレバー
61のアームにも関節状に連結されている。中間レバー
85は、閉じラッチ38のフィンガと共に動作するため
に構成されたアームも有する。制御器80は遮断器の唯
一の制御器を構成するものではないことが明らかであ
る。それは、本発明の範囲に含まれていない他の閉じ制
御器に当然重ね合わされる。その制御器の中で遮断器の
前面パネル上の押しボタンによるものがある。
【0038】遮断器は開きラッチ26の操作機構90も
含む。この操作機構90は、本発明の範囲に含まれてい
ないが、とくに、差し込まれている位置にある遮断器を
開くことの指令(押しボタンにより、または電気的制御
により)、または差し込まれている位置と引き出された
位置との間にある遮断器を開くことの指令(1組のレバ
ー及びカムにより)を発するという目的を果たす、開き
ラッチに指令を発する1つまたは複数の制御器に重ね合
わされることが当業者には明らかであろう。操作機構9
0の一部が固定フレームの上に配置されており、それは
カム56の第2の表面91によって形成されている。操
作機構の他の部分が可動部として配置されており、その
部分は表面91と共に動作するために構成されている制
御レバー92を有する。レバー92はばねによって休止
位置に押されている。それは、ばねの戻し力に抗する開
きラッチの動きが開きラッチ26をそれの開放位置へ駆
動し、かつ逆のやり方で、休止位置にあるレバー92
は、開きラッチ26の位置がどのようなものであって
も、開きラッチ26と相互作用しない。
【0039】次にこの装置の動作を説明する。差し込ま
れた位置と、図11に示されている引き出された位置と
の間で、第1の表面81がレバー82の駆動アーム83
を持ち上げられた位置に保持し、それによってレバー8
5は戻しばねの力に抗して図9の位置に保持される。こ
の位置では、ラチェットキャッシュレバー61のプレー
ト62は駆動ラチェット44とは相互作用しない。同様
に、閉じラッチ38の位置がどのようであっても、中間
レバー85は閉じラッチとは相互作用しない。更に、第
2の表面91はレバー92と相互作用しない。したがっ
て、レバー92はそれの休止位置に残り、その休止位置
では、開きラッチ26の位置がどのようであっても、レ
バー92は開きラッチとは相互作用しない。
【0040】遮断器がそれのフレーム内の引き出された
位置から抜き出された位置まで矢印Dの向きに次第にフ
レームから出されると、操作レバー82と92がカム5
6に対して、図12ないし図14に示されている位置を
順次取る。図12に概略示されている第1の段階では、
フレーム50からDの向きの遮断器1の動きによって開
き操作レバー92とカム56の第2の表面91の斜面と
が協働させられて、開き操作レバー92を下げられた位
置へ動かし、それによって開きラッチ26を開かせる第
1の段階が終わると、開き機構は、それの最初の状態に
応じて、図1に示されているそれのロードされていない
開き状態、または図2に示されているそれのロードされ
た開き状態のいずれかにある。第2の段階では、図12
の位置と図13の位置との間で、開き操作レバー92は
放され、戻しばねによって行われる押し作用によってそ
れの休止位置へ戻り、それ自体の戻しばねによってそれ
の休止位置へ押されている開きラッチを放す。その後で
は開きラッチは保持された位置にある。図13に概略示
されている第3の段階では、引き外し機構60と閉じラ
ッチ38との共通制御器80の操作レバー82が第1の
表面81によって押され、かつそれの戻しばねによって
押されて下げられた位置へ動く。その後で中間レバー8
5が図10の位置へ旋回する。この旋回が終わると、閉
じラッチ38は、それの前の位置がどのようなものであ
っても、それの保持されない位置にブロックされ、ラチ
ェットキャッシュ61のプレート62が自身でラックホ
イール42と駆動ラチェット44との間に入る。閉じラ
ッチ38が保持を解除されているために、ローディング
及び閉じ機構30は、それが前からロードされていたな
らば、この段階の終りには必然的にそれのロードされて
いない位置にあり、一方、開き機構20はそれの閉じた
位置へ動く。この場合には、極10は実際に閉じて遮断
器1は図3及び図4に示す状態にある。この時刻から、
駆動機構40が引き外し機構60によって中立化された
という事実のために、ローディングカム47をもはや駆
動することはできない。抜き出しの次の段階を図14に
概略示す。開きラッチ操作レバー92が、カム56の第
2の表面91の傾斜部によって再び偏倚させられて、下
げられた位置へ旋回し、開きラッチ26を再び開かせ
る。この段階が終わると、開閉装置は、最初にそれが開
かれている、または閉じられている、ロードされた位置
またはロードされていない位置のいずれにあろうが、必
然的にロードされていない開放位置にくる。最後に、抜
き出しの最後の段階(図示せず)では、開き操作レバー
92は放され、かつ戻しばねの押し作用のために、それ
の休止位置へ戻って開きラッチを放す。この開きラッチ
もそれ自身の戻しばねの押し作用のためにそれの休止位
置へ戻る。
【0041】したがって、抜き出された遮断器は開か
れ、傾動レバーを操作してもローディング機構には何の
作用も加えられない。ローディング機構は、一部でも、
もはやリセットできず、したがって、保守オペレータに
対する潜在的な危険はもはや存在しない。しかし、遮断
器がそれのフレームから抜き出されると、操作レバー8
2と92を操作することはできる。したがって、それを
知っているオペレータは、操作レバー82を手動で押し
下げてそれを道具でブロックすることによって、引き外
し機構をわざとだますことができる。このようにして、
専門家を不利にすること無く、慣れないオペレータによ
る危険な操作の誤りを防ぐ装置が得られる。
【0042】以上説明した抜き出しのための動作は、遮
断器がそれの抜き出されている位置からそれの引き出さ
れた位置まで押される時に、逆にできる。
【0043】説明する最初の実施形態は閉じラッチと引
き外し機構とのための共通の制御器を有する。その制御
器は、とくに、3本のアームを有する中間レバー85を
用いており、閉じラッチ及びラチェットキャッシュレバ
ーを同時に、またはほとんど同時に駆動することを可能
にする。しかし、この共通制御器を、操作レバーと、フ
レームに固定されているカムの表面とによっておのおの
動作させられる、2つの独立の制御器で置き換えること
を考えることができる。その解決策を、本発明の第2の
実施形態を表している図15に概略示す。閉じラッチの
制御器170が、開閉装置のフレームに固定されている
傾斜面によって動作させられる操作レバー172と、戻
しばねによって偏倚させられている中間カウンタギヤ1
75とを有する。カウンタギヤ175を駆動するアーム
は操作レバー172に関節状に連結され、それの駆動さ
れるアームは閉じラッチ138のフィンガと共に動作す
るように構成されている。同様に、引き外し機構180
の制御器は、フレームに固定されているカムと、戻しば
ねによって偏倚させられている中間カウンタギヤ185
とによって作動させられる操作レバー182を有する。
【0044】この解決策は、引き外し制御の明確な順序
付け及び閉じ制御の明確な順序付け及び閉じ制御を得る
べきであるとすると、とくに興味がある。
【0045】更に、本発明の第2の実施形態は、駆動ラ
チェット144と駆動機構140の戻り防止キャッチ1
43とに作動する、それに引き外し機構160によって
第1の実施形態とは異なる。中間レバー185が戻しば
ねによって図15で時計回りに駆動されると、それはラ
チェットキャッシュ161のアームを駆動する。そうす
るとそのラチェットキャッシュは逆時計回りに旋回す
る。それの移動の第1の部分では、ラチェットキャッシ
ュのプレート162が駆動ラチェット144から離れ、
その後でそれの移動の第2の部分では、ラチェットキャ
ッシュの第2のプレート163が戻り防止キャッチ14
3から離れる。駆動ラチェット144が離れると、第1
の実施形態におけるように、傾動レバー145が切り離
されるという同じ機能を果たす。戻り防止キャッチ14
3が離れると軸141を放すことも可能にされ、したが
って、閉じばね134が部分的に力を蓄えていたとする
と、その閉じばねを放す。2つのラチェットキャッシュ
プレートの動作の順序のために、閉じばねの緩みは傾動
レバー145へ伝えられない。これによって事故が起き
るどのような危険も無くされる。引き外し機構160の
操作レバー145に作用するカムは、ラチェットキャッ
シュ161がそれの移動の第1の部分を可能にする第1
の傾斜面と、ラチェットキャッシュがそれの移動の第2
の部分を可能にする第2の傾斜面とを有する。開閉装置
のフレームのカムは、駆動ラチェットの離れと戻り防止
キャッチの離れとの間で閉じラッチの解放が起きるよう
にして、閉じラッチの操作レバーと、引き外し機構の操
作レバーとに作用する。
【0046】当然、第2の実施形態に関して説明した種
類の引き外し機構に、第1の実施形態に関して説明した
種類の共通制御器によてとくに3つのアームを持つ中間
レバーを用いることによって、指令することも可能であ
る。
【0047】更に、戻り防止キャッチとラックホイール
との間に配置される、1つのラチェットキャッシュプレ
ートのみを使用することを考えることもできる。この場
合には、傾動レバーが傾動しても実際にはローディング
カムを駆動せず、レバーがそれの持ち上げられた位置へ
動くとカムはそれのロードを解除された位置へ戻る。そ
の結果、閉じばねはそれのロードされた状態へは決して
到達しない。
【0048】本発明の第3の実施形態を図16ないし図
20に示す。この実施形態は、1つの操作レバー292
が開きラッチ226と、引き外し機構260と、閉じラ
ッチ238との共通制御器290のために用いられると
いう事実によって、前の実施形態とは本質的に異なる。
【0049】開きラッチ226と、閉じラッチ238
と、引き外し機構260とを図16及び図19に見るこ
とができる。1つの操作レバー292が、図16ないし
図18にそれぞれ示されている非動作位置と、開き制御
位置と、閉じ制御位置とを取ることができる。3つの接
触面を持つ中間レバー285が単一の制御レバー292
と、引き外し機構260と、閉じラッチ238と共に動
作するために構成されている。図20は駆動機構240
の一部と引き外し機構260の一部とを示す。それらは
第1の実施形態のそれらに類似する。ラチェットキャッ
シュ261のプレート262をラックホイール242と
駆動ラチェット244との間にtkうに見ることができ
る。簡明にするために、ある要素、とくにラチェット戻
しばねは示さなかった。中間レバー285には逸れ自身
の戻しばねは設けられていないが、閉じラッチの戻しば
ね及びラチェットキャッシュの戻しばねで十分であるこ
とが判明していることに注目できる。
【0050】中立位置(図16)では、単一の制御レバ
ー292は開きラッチ226または中間レバー285の
どちらも妨害しない。単一の制御レバーは、図17で逆
時計回りに旋回することによって、開き制御位置へ動く
と、差し込みを介して開きラッチ226と協働してそれ
を保持されていない位置へ駆動する。単一の制御レバー
は、図18で逆時計回りの向きに、それの閉じ制御位置
へ動くと、中間レバー285と協働してその中間レバー
を図で時計回りの向きに旋回させる。したがって、中間
レバー285は、閉じラッチ238をそれの保持されて
いない位置へ、及びラチェットキャッシュ261のプレ
ート262を、駆動ラチェット244とラックホイール
242の間に入れられるような位置へ、ほとんど同時に
駆動する。
【0051】この装置の動作を次に説明する。引き出さ
れた位置では、単一の制御レバー292はフレームのカ
ムと共に動作する。そのカムはそのレバーを戻しばねの
偏倚に抗して非動作位置に保持する。引き出された位置
から抜き出し動作が行われると、単一の制御レバー29
2は、戻しばねの偏倚作用のために、フレームにきつく
結び付けられているカムの第1の斜面に接触するように
なり、それの開き制御位置へ旋回する。第1の動作が終
わると、遮断器は、それの前の状態がどのようなもので
あっても、開かれる。抜き出しが続行されると、単一の
制御レバー292は放されて、それの戻しばねによって
それの閉じ制御位置へ駆動される。その後で遮断器の無
負荷閉じが起き、ラチェットキャッシュ261のプレー
ト262が駆動ラチェット244とラックホイール24
2との間に入れられる。そうすると装置をリセットする
ことは不可能である。
【0052】この解決策は、抜き出しが行われる際に無
負荷放電を阻止しないために、前の解決策と比較して少
し劣る。この解決策は抜き出された開閉装置ノードのよ
うな再ローディングも阻止し、したがって、抜き出され
た開閉装置の無負荷放電のどの様な危険も阻止する。こ
の解決策は保守オペレータの保護という要求を満たす。
【0053】第1の実施形態の装置におけるように、抜
き出しが行われる時に、単一の制御レバーを有する装置
を基にしてOCO動作を行うことも可能である。この結
果を得るために図16ないし図20の装置に行うべき変
更が図21に示されている。この実施形態によれば、単
一の制御手段390が単一の制御レバー392を有す
る。この制御レバーは、それの軸線を中心として逆時計
回りに旋回することによって、4つの位置、すなわち、
非動作位置と、第1の開き制御位置と、閉じ制御位置
と、第2の開き制御位置とを取ることができる。それは
戻しばねによってそれの第2の開き制御位置へ偏倚させ
られる。45°の2つの傾斜面をおのおの構成する2つ
の凹凸394、395を有する円板形のカム393が単
一の制御レバー392に固定されている。それらの凹凸
は開きラッチ326の差し込み396と共に動作するた
めに構成されている。これ以外は、この実施形態は図1
6ないし図20に示す実施形態と同じである。
【0054】遮断器が引き出された位置にあると、単一
の制御レバー392は、開閉装置のフレームに固定され
ているカムの表面と共に動作する。抜き出しが行われる
と、レバーはフレームのこのカムの第1の傾斜面に遭遇
する。そうするとレバーは戻しばねの偏倚作用のために
第1の開き制御位置へ旋回することが可能にされる。こ
の旋回中に、カム393の第1の凹凸394が開きラッ
チ326の差し込み396と共に動作してラッチをそれ
の保持されない位置へ旋回させる。単一の制御レバー3
92のこの旋回段階が終わると、第1の凹凸394は開
きラッチ326の差し込み396にはもはや接触しな
い。開きラッチ326はそれ自身の戻しばねの偏倚作用
のために再び閉じるように構成されている。遮断器の抜
き出しが続行されると、単位置の制御レバー392は第
2の傾斜面に遭遇する。その傾斜面は、制御レバー39
2の戻しばねの偏倚作用によってその制御レバーをそれ
の閉じ制御位置へ旋回することを可能にする。第3の実
施形態におけるように、この旋回によって中間レバーが
旋回させられる。そうすると中間レバーは閉じラッチと
ラチェットキャッシュをほとんど同時に駆動する。遮断
器の抜き出しが続行されると、単一の制御レバー392
は放されて、カム393の第2の凹凸395が開きラッ
チの差し込み386と共に第1の凹凸と同じやり方で動
作することを可能にして、開きラッチの保持解除と保持
とを再び行わせる。
【0055】この開閉装置が抜き出された位置から引き
出された位置へ動かされると、動作は逆にされて、各段
階がそれ自体で逆転できる。
【0056】国が定めたある取扱い方は抜き出しが行わ
れる際のローディング解除の手順については規定してい
ない。第2の実施形態及び第4の実施形態の単一のレバ
ー装置で、それらの取扱い方に従うことが依然として可
能である。これを行うために単一の制御レバーの旋回を
制限し、かつそれが閉じ制御位置に到達することを阻止
するストッパを遮断器に単に設けなければならない。し
たがって、ほとんどの同一の開閉装置で種々のやり方に
従うことが可能である。本発明の装置はそれの使用の融
通性が極めて高く、かつ種々の市場への供給を意図した
製品の間の区別に従うことを可能にする。
【0057】最後に、当業者には他のある実施形態が直
ちに明らかであろう。たとえば、制御レバー82と92
を、遮断器1によって支持されている他の任意の可動
部、たとえば、並進運動できる引っ張り棒で置き換える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術及び本発明の1組の実施形態とに共通
である実施形態における、開放位置及びロードされてい
ない位置における開放極及びそれの開き機構を表す。
【図2】開放位置における図1の極及びロードされた開
放位置における開き機構を表す。
【図3】閉じられた位置における図1の極及びロードさ
れた開放位置における開き機構を表す。
【図4】従来技術及び本発明に共通である実施形態にお
ける、ロードされていない位置におけるローディング及
び閉じ機構を表す。
【図5】ロードされている位置におけるローディング及
び閉じ機構を表す。
【図6】本発明の第1の実施形態によるプラグイン遮断
器のためのフレームを斜視図で表す。
【図7】左側フランジをとくに示す、フレームから引き
出された、本発明の第1の実施形態によるプラグイン遮
断器のためのフレームを斜視図で表す。
【図8】結合部を支持する右側フランジをとくに示す、
フレームから引き出された、本発明の第1の実施形態に
よる遮断器のためのフレームを別野斜視図で表す。
【図9】非動作状態における結合部の制御部を示す、本
発明の第1の実施形態による遮断器の可動部の右側フラ
ンジに平行な平面内の断面図である。
【図10】動作状態における結合部の制御部を示す、本
発明の第1の実施形態による遮断器の可動部の右側フラ
ンジに平行な平面内の断面図である。
【図11】本発明の第1の実施形態による遮断器のフレ
ームによって支持されているカムと一緒の開き制御レバ
ー及び閉じ制御レバーの動作の1つを示す略図である。
【図12】本発明の第1の実施形態による遮断器のフレ
ームによって支持されているカムと一緒の開き制御レバ
ー及び閉じ制御レバーの動作の他の1つを示す略図であ
る。
【図13】本発明の第1の実施形態による遮断器のフレ
ームによって支持されているカムと一緒の開き制御レバ
ー及び閉じ制御レバーの動作の別の1つを示す略図であ
る。
【図14】本発明の第1の実施形態による遮断器のフレ
ームによって支持されているカムと一緒の開き制御レバ
ー及び閉じ制御レバーの動作の更に他の1つを示す略図
である。
【図15】第1の実施形態の図8に対応する、本発明の
第3の実施形態の略図である。
【図16】単一の制御レバーが非動作位置にある、本発
明の第3の実施形態の略図である。
【図17】単一の制御レバーが開き制御位置にある、本
発明の第3の実施形態の略図である。
【図18】単一の制御レバーが閉じ制御位置にある、本
発明の第3の実施形態の略図である。
【図19】単一の制御レバーを含む制御機構を一層詳細
に示す本発明の第3の実施形態の斜視図である。
【図20】引き外し機構を一層詳細に示す本発明の第3
の実施形態の斜視図である。
【図21】帆魔の第4の実施形態の単一の制御ラッチの
詳細図である。
【符号の説明】
1 遮断器 11、12 接点 20 開き機構 24 開きばね 26、126、226、326、 開きラッチ 30 ローディング及び閉じ機構 34 閉じばね 38、138、238 閉じラッチ 40、140、240 駆動機構 44 可動部 45、145、245 駆動部 50 フレーム 56 カム 60、160、180、260 引き外し機構 62 阻止プレート 80、290、390 引き外し機構制御手段 81 引き外し指令表面 82、292、392 可動要素 90、190、390 開きラッチ制御手段 142、143 フリーホイール継手 146 回転従動部 170 閉じラッチの制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クロード、グルリエ フランス国グルノーブル、リュ、ポール、 エルブロネ、8 (72)発明者 エリック、ピネロ フランス国セシネ、アレ、デ、グリシー ヌ、10 Fターム(参考) 5G012 AA09 HH02 HH04 HH10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定フレーム(50)と、固定フレーム
    (50)内で引き出された位置と差し込まれた位置との
    間を動くことができる遮断器(1)とを備え、遮断器
    (1)は少なくとも一対の接点(11、12)と、ロー
    ディング及び閉じ機構(30)と、駆動機構(40、1
    40、240)とを備え、少なくとも一対の接点(1
    1、12)のうちの少なくとも1つ(12)が閉じ位置
    と開放位置との間を動くことができ、かつ他方(11)
    に関してその閉じ位置を取ることができ、前記ローディ
    ング及び閉じ機構(30)は、力を蓄えた状態から緩め
    られた状態まで動くように設計された、閉じばね(3
    4)と呼ばれるばねと、閉じばね(34)をそれの力を
    蓄えた状態に保持するために構成された、閉じラッチ
    (38、138、238)と呼ばれるラッチとを備え、
    閉じばね(34)が緩むと可動接点(12)をそれの閉
    じ位置へ駆動するようにして閉じばね(34)は可動接
    点(12)に関連させられ、駆動機構(40、140、
    240)は駆動部(45、145)を備える、プラグイ
    ン開閉装置において、 駆動機構(40、140、240)は、駆動部(45、
    145)の作動によって閉じばね(34)をそれの力を
    蓄えた状態へ動かすために構成されている閉じられた状
    態から、駆動部(45、145)の作動によって閉じば
    ね(34)をそれの力を蓄えた状態へ動かさないめに構
    成されている引き外された状態まで動くために構成され
    ている引き外し機構(60、160、260)を備え
    る、 ことを特徴とする開閉装置。
  2. 【請求項2】遮断器(1)は引き出された位置と抜き出
    された位置との間で動くこともでき、引き出された位置
    は挿入された位置と抜き出された位置との間であり、開
    閉装置は、遮断器(1)が引き出された位置と抜き出さ
    れた位置との間の引き外された位置と呼ばれている中間
    位置を経て、抜き出される向きに、通り、かつこの場合
    には引き外し機構(60、160、260)をそれの引
    き外された状態まで動かす、という事実を検出できる引
    き外し機構(60、160、260)の制御手段(8
    0、180、290、390)を更に備え、かつ、開閉
    装置は、遮断器(1)が引き出された位置と抜き出され
    た位置との間の閉じられた位置と呼ばれている中間位置
    を経て、抜き出しの向きに、通り、かつ、この場合には
    閉じラッチ(38、138、238)をそれの保持され
    ていない位置まで駆動する、という事実を検出できる閉
    じラッチ(38、138、238)の制御手段を備え、
    中間引き外し位置は引き出された位置と中間閉じ位置と
    の間に配置させられ、または後者の位置とかなり同じ位
    置であることを特徴とする請求項1に記載の開閉装置。
  3. 【請求項3】開き機構(20)を更に備え、この開き機
    構は、力を蓄えた状態から緩められた状態まで、及び緩
    められた状態から力を蓄えた状態まで動くことができる
    開きばね(24)と呼ばれるばねと、開きばね(24)
    をそれの力を蓄えた状態に保持するために構成された開
    きラッチ(26、126、226、326)と呼ばれる
    ラッチとを備え、開きばね(24)が緩むと可動接点
    (12)を開放位置へ駆動し、かつ、可動接点(12)
    がそれの閉じた位置へ動くと開きばね(24)が力を蓄
    える結果となるようにして開きばね(24)は可動接点
    (12)に組合わされ、かつ開閉装置は、遮断器(1)
    が引き出された位置と引き外された位置との間の第1の
    開放位置と呼ばれている中間位置を経て、抜き出される
    向きに、通り、かつ、この場合には開きラッチ(26、
    126、226、326)を保持されていない位置まで
    駆動する、という事実を検出できる開きラッチの制御手
    段(90、190、290)を更に備え、前記開きラッ
    チ制御手段(90、190、290)は、遮断器(1)
    が閉じられた位置と抜き出された位置との間の第2の開
    放位置と呼ばれている中間位置を経て、抜き出される向
    きに、通り、かつこの場合には開きラッチ(26)を保
    持されていない位置まで駆動する、という事実を検出す
    るために更に設計されていることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の開閉装置。
  4. 【請求項4】中間の閉じられた位置及び中間の引き外さ
    れた位置とは略同じであって、閉じラッチ制御手段(8
    0、290、390)と引き外し機構制御手段(80、
    290、390)は、受動位置と引き外し指令位置との
    間に遮断器(1)によって支持されている可動要素(8
    2、292、392)と、固定されているフレーム(5
    0)によって支持されている少なくとも1つのカム(5
    6)とを共通に有し、可動要素(82、292、39
    2)は、遮断器が共通中間の閉じられている位置と引き
    外されている位置とを経て、抜き出しの向きに、通る時
    に、それの受動位置からそれの引き外し指令位置まで動
    くように、カム(56)の引き外し指令表面(81)と
    共に動作することを特徴とする請求項2乃至3のいずれ
    か1つに記載の開閉装置。
  5. 【請求項5】開き機構(20)と、開きラッチの制御手
    段(290)とを更に備え、開き機構は、力を蓄えられ
    た状態から解放された状態まで、及び解放された状態か
    ら力を蓄えられた状態まで動くことができる開きばね
    (24)と呼ばれるばねと、開きばねをそれの力を蓄え
    られた状態に保持するために構成された開きラッチ(2
    6、126、226、326)と呼ばれるラッチを備
    え、開きばね(24)が緩むと可動接点(12)を開放
    位置へ駆動し、かつ、可動接点(12)がそれの閉じた
    位置へ動くと開きばね(24)が力を蓄える結果となる
    ようにして開きばね(24)は可動接点(12)に組合
    わされ、開きラッチの制御手段は、遮断器が、引き出さ
    れた位置と引き外された位置との間の第1の開放位置と
    呼ばれている中間位置を経て、抜き出しの向きに、通
    り、かつ、この場合には開きラッチをそれの保持されて
    いない位置まで駆動する、という事実を検出でき、開き
    ラッチ制御手段(290、390)と引き外し機構制御
    手段(290、390)は、受動位置と引き外し指令位
    置との間に遮断器(1)によって支持されて、他の2つ
    の位置の間に配置されている第1の開き制御位置を経て
    通る可動要素(292、392)と、固定されているフ
    レーム(50)によって支持されている少なくとも1つ
    のカム(56)とを共有し、可動要素(292)は、遮
    断器が中間の開放位置を経て、抜き出す向きに、通る時
    に、それの受動位置からそれの第1の開き制御位置まで
    動くように、カム(56)の第1の開き制御表面と共に
    動作し、可動要素(292、392)は、遮断器が中間
    の引き外された位置を経て、抜き出しの向きに、通る時
    に、それの受動位置からそれの第1の引き外し指令位置
    まで動くように、カム(56)の引き外し指令表面と共
    に動作することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか
    1つに記載の開閉装置。
  6. 【請求項6】駆動部(45)は回転でき、駆動機構(4
    0)は、駆動部(45)の1つの回転の向きの動きを伝
    え、かつ他の回転の向きの動きを伝えないように構成さ
    れている少なくとも1つのフリーホイールクラッチを備
    え、引き外し機構(60)は、それの引き外された状態
    において、駆動部(45)の回転が2つの回転の向きの
    いずれにおいても伝えられないように、前記フリーホイ
    ールクラッチを中立化するために構成されていることを
    特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の開閉
    装置。
  7. 【請求項7】フリーホイールクラッチは、駆動部(4
    5)の動きの伝送を可能にする閉じられた位置と、駆動
    部(45)の動きの伝送を可能にしない引き外された位
    置との間で動くことができる少なくとも1つの可動部
    (44)を備え、引き外し機構(60)は引き外された
    位置におけるフリーホイールクラッチの前記可動部(4
    4)を阻止する阻止板(62)を備えることを特徴とす
    る請求項6に記載の開閉装置。
  8. 【請求項8】駆動機構(140)は回転駆動される部分
    (146)と、駆動される部分の1つの向きの回転を阻
    止するように構成されている少なくとも1つのフリーホ
    イール継手(142、143)とを備え、引き外し機構
    (160)は、駆動される部分の回転が両方向で可能で
    あるように、それの引き外された状態においては、フリ
    ーホイール継手(142、143)を中立化するように
    構成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいず
    れか1つに記載の開閉装置。
  9. 【請求項9】固定フレーム(50)と、固定フレーム
    (50)内で引き出された位置と挿入された位置との間
    を動くことができる遮断器(1)とを備え、遮断器
    (1)は少なくとも一対の接点(11、12)と、ロー
    ディング及び閉じ機構(30)と、開き機構(20)と
    を備え、少なくとも一対の接点(11、12)のうちの
    少なくとも1つ(12)が閉字位置と開放位置との間を
    動くことができ、かつ他方(11)に関してその閉じ位
    置を取ることができ、前記ローディング及び閉じ機構
    (30)は、力を蓄えた状態から緩められた状態まで動
    くように構成された、閉じばね(34)と呼ばれるばね
    と、閉じばね(34)をそれの力を蓄えた状態に保持す
    るために構成された、閉じラッチ(38)と呼ばれるラ
    ッチとを備え、閉じばね(34)が緩むと可動接点(1
    2)をそれの閉じられた位置へ駆動するようにして閉じ
    ばね(34)は可動接点(12)に関連させられ、前記
    開き機構(20)は、力を蓄えた状態から緩められた状
    態まで、及び緩められた状態から力を蓄えた状態まで動
    くことができる開きばね(24)と呼ばれるばねと、開
    きばね(24)をそれの力を蓄えた状態に保持するため
    に構成された開きラッチ(26)と呼ばれるラッチとを
    備え、開きばね(24)が緩むと可動接点(12)を開
    放位置へ駆動し、かつ、可動接点(12)がそれの閉じ
    た位置へ動くと開きばね(24)が力を蓄える結果とな
    るようにして開きばね(24)は可動接点(12)に組
    合わされ、前記開閉装置は、遮断器(1)が引き出され
    た位置と引き外された位置との間の第1の開放位置と呼
    ばれている中間位置を経て、抜き出される向きに、通
    り、かつ、この場合には開きラッチ(26)をそれの保
    持されていない位置まで駆動する、という事実を検出で
    きる開きラッチの制御手段(90)と、遮断器が、第1
    の開放位置と抜き出された位置との間の閉じ位置と呼ば
    れている中間位置を経て、抜き出される向きに、通り、
    かつ、この場合には閉じラッチ(38)をそれの保持さ
    れていない位置まで駆動する、という事実を検出できる
    閉じラッチの制御手段(80)とを更に備え、開きラッ
    チは、遮断器がそれの中間の閉じた位置を、抜き出しの
    向きに、通る前にそれの保持位置へ戻るように構成さ
    れ、前記開きラッチ制御手段(90)は、遮断器(1)
    が閉じられた位置と抜き出された位置との間の第2の開
    放位置と呼ばれている中間位置を経て、抜き出される向
    きに、通り、かつ、この場合には開きラッチをそれの保
    持されていない位置まで駆動する、という事実を検出す
    るために更に構成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の開閉装置。
  10. 【請求項10】開きラッチ制御手段(90)は、遮断器
    (1)が差し込みの向きに中間の第2の開放位置を通
    り、かつ、この場合には開きラッチ(26)をそれの保
    持されていない位置まで駆動する、という事実を検出で
    き、開きラッチは、遮断器がそれの中間の閉じた位置
    を、差し込みの向きに、通る前にそれの保持された位置
    へ戻るように構成され、閉じラッチ制御手段(80)
    は、遮断器が差し込みの向きに閉じられた位置と呼ばれ
    ている中間の位置を通り、かつ、この場合には閉じラッ
    チ(38)をそれの保持されていない位置まで駆動す
    る、という事実を検出でき、開きラッチ制御手段(9
    0)は、遮断器(1)が中間の第2の開放位置を差し込
    まれる向きに通り、かつ、この場合には開きラッチをそ
    れの保持されていない位置まで駆動する、という事実を
    検出できることを特徴とする請求項9に記載の開閉装
    置。
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