JP2000190086A - 三次元形状造形物の製造方法および金型 - Google Patents
三次元形状造形物の製造方法および金型Info
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Abstract
て三次元形状を製造する方法において、中空部品や、場
所によって材質あるいは特性が異なる部品や、気密性、
水密性の高い部品などを製造できるようにする。 【解決手段】 無機質あるいは有機質の粉末材料20に
光ビーム30を照射して硬化層22を形成し、この硬化
層22を積み重ねて所望の三次元形状部品Mを製造する
方法において、部品製造プロセス中に、硬化させていな
い一部の粉末材料20を除去し、その除去した部分26
に、別工程で製造した埋設用部材40を埋設し、その後
さらに前記粉末材料20に光ビーム30を照射して硬化
層22を積み重ねる。
Description
の製造方法および金型に関し、詳しくは、光ビームを利
用して無機質または有機質の粉末を層状に連続的に硬化
させて製造する三次元形状造形物の製造方法と、この製
造方法の用途である金型に関する。
の有機質粉末を堆積させ、そこにレーザや指向性エネル
ギービームなどの光ビームを照射して硬化させ、このよ
うな操作を繰り返すことで硬化物を積層させて三次元形
状造形物を製造する方法が知られている。光ビームが照
射された部分は硬化して一体化し、光ビームが照射され
ない部分は粉末のままで残るので、最終的に堆積した粉
末材料の中から硬化物を取り出し、硬化していない粉末
を除去してしまえば、目的とする三次元形状造形物が得
られる。
特許第2620353号公報に開示されている。上記方
法は、通常の鋳造や機械加工では製造できないような複
雑で精密な形状の部品を効率的に製造できるという利点
がある。また、部品のCAD設計データなどの電子情報
をもとにして光ビームの走査を電子的に制御するだけ
で、任意の形状を有する部品が直ちに製造できる。従来
の粉末焼結技術のように、予め粉末を成形しておく手間
や設備も必要ない。このような利点を生かす用途して、
大量生産の前の試作品の製造、少数製造の精密部品の生
産、金型の生産などが考えられている。
記したように複雑で精密な形状の部品を製造することが
できるのであるが、内部に閉塞された空間を有する中空
部品は製造し難い。光ビームの走査によって、積層され
た硬化層の内部に粉末を硬化しない領域を残すことはで
きるが、未硬化領域の外周が硬化物で囲まれていれば、
未硬化領域に残った粉末材料を外部に取り出すことがで
きないので、中空部品を得ることはできない。
することは、部品の軽量化にとって極めて有効であると
ともに、中空部分が物理的あるいは化学的、電気的な機
能を果たすことも可能であるため、中空部品の製造技術
を開発することが要望される。また、前記従来技術で
は、部品の場所によって、材質や特性を変えることが難
しいという問題もある。一つの部品を製造している間
は、同じ粉末材料を繰り返し堆積させていくので、部品
の全体が同じ材質や特性のものとなる。部品の使用目的
や用途によって、部品の一部だけに機械的強度や導電
性、熱伝導性などの特性の異なる部分を設けることが必
要になる場合があり、このような要求に対応することが
望まれる。
だけの部品は、粉末同士の微細な隙間に由来する空孔が
残って、鋳造部品における巣のような構造になっている
ために、機能的に支障が生じることがある。例えば、液
体や気体と接触する個所に前記のような空孔を有する部
品を用いると液体や気体が部品内に浸入したり通過した
りしてしまう。部品の内部に冷却水の通路を設けると、
冷却水が空孔から漏れだしてしまう。その他、気密性や
水密性を要求される用途に使用し難くなる。
た粉末の光レーザ硬化層を積層して三次元形状を製造す
る方法において、従来技術が有する問題点を解消し、中
空部品を製造したり、場所によって材質あるいは特性が
異なる部品を製造したり、気密性、水密性の高い部品を
製造したりできるようにすることである。
状造形物の製造方法は、無機質あるいは有機質の粉末材
料に光ビームを照射して硬化層を形成し、この硬化層を
積み重ねて所望の三次元形状造形物を製造する方法にお
いて、部品製造プロセス中に、硬化させていない一部の
粉末材料を除去し、その除去した部分に、別工程で製造
した埋設用部材を埋設し、その後さらに前記粉末材料に
光ビームを照射して硬化層を積み重ねることを特徴とす
る。
設することができる。前記埋設用部材が、粉末材料に光
ビームを照射して硬化層を形成し、この硬化層を積み重
ねて所望の三次元形状造形物を製造する方法によって製
造されたものであることができる。前記複数個の埋設用
部材が、異種材料からなる埋設用部材の組み合わせであ
ることができる。
あることができる。前記埋設用部材が、中実品であるこ
とができる。前記埋設用部材が、中空品であることがで
きる。前記埋設用部材が、凹形状部材とその凹部を閉塞
させる部材であることができる。
る部材とを、製造プロセス中に粉末材料を硬化させる光
ビームによって接合することができる。前記硬化させて
いない部分の一部の粉末材料を除去し、その除去した部
分を閉塞させる埋設用部材を前記粉末除去部の上面に配
置することができる。前記埋設用部材が、三次元形状造
形物を貫通する部材であることができる。
み込まれることができる。前記埋設用部材の一部につば
形状を有することができる。前記埋設用部材が、ハニカ
ム構造部材であることができる。前記埋設用部材と、前
記光ビームを照射して形成された硬化物とを接合し、そ
の後さらに前記硬化層を積み重ねて形成することができ
る。
より接合し、その後さらに前記硬化層を積み重ねて形成
することができる。前記埋設用部材の上面が、前記硬化
させる粉末材料と同材質の部材であることができる。前
記埋設用部材が、前記硬化させる粉末材料と同材質の部
材であることができる。
る。前記何れかの方法で金型を製造することができる。 〔作 用〕本発明の方法において、別工程で製造した埋
設用部材として中空品を用いれば、最終的に得られる三
次元形状造形物の内部に、粉末材料が存在しない中空部
分が形成される。この方法で中空部品を製造すれば、中
実部品に比べて使用する粉末材料を削減することができ
る。造形に要する時間が短縮される。三次元形状造形物
の軽量化が図れる。埋設用部材に、三次元形状造形物と
は異なる機能や特性を持たせることができる。埋設用部
材が機械的強度の高い部品であれば、三次元形状造形物
の強度向上を図れたり、反り変形を防止したりすること
ができる。埋設用部材に冷却水を通して温度調節機能を
持たせることができる。
(D) に、基本的な製造工程を示している。図1(A) に示
すように、成形ベース10の上に、粉体20を段階的に
層状に堆積させるとともに、各堆積層にレーザ光30を
照射して、必要な個所だけを硬化させる。硬化層22
は、22a〜eへと上方に積み重ねられていく。上層の
硬化層22で粉体20が硬化する際に下層の硬化層22
と一体接合される。
粉体20が残っている。硬化層22d、eを硬化させる
際には、硬化層22の途中に部分的に未硬化の粉体20
を残しており、この部分は非硬化部24、26となる。
図1(B) に示すように、非硬化部26から粉体20を取
り除く。非硬化部24の粉体20は残したままにする。
非硬化部26は空隙すなわち凹部26となる。
材40を埋め込む。埋設部材40は、予め別工程で製造
されたものであり、断面角形をなし、中央に閉塞空間4
2が形成されている。埋設部材40は凹部26にぴった
りと嵌まり込み、埋設部材40と硬化層22の最上面と
はほぼ同一面になる。図1(D) に示すように、埋設部材
40を配置したままで、再び粉体20の堆積とレーザ光
30の照射による硬化を繰り返す。図では、硬化層22
f、22gが積み重ねられている。硬化層22f、22
gにも新たな非硬化部24が形成され、この部分の粉体
20は外部と取り出される。硬化層22a〜gの両側に
残った非硬化の粉体20も最終的に除去される。
れ、内部に埋設部材40が埋め込まれた三次元形状造形
物Mが得られる。三次元形状造形物Mの内部には埋設部
材40に備えていた閉塞空間42が配置された状態にな
る。上記実施形態において、粉末20としては、平均粒
径約20μmの球形をなす鉄粉を用いることができる。
レーザ光30として、YAGレーザが使用できる。1層
の硬化層22を形成するために粉末20を堆積させる厚
みは、0.1mmに設定できる。非硬化部24、26から
粉体20を除去するには、吸引による方法が採用でき
る。埋設部材40としては、鉄製で直方体形の中空体部
品が用いられる。この埋設部材40を製造するには、箱
部材と蓋部材とを熔接やロウ付けで接合したり嵌合した
りすることができる。
状造形物Mの内部に埋設部材40を配置している分だ
け、粉末20の使用量を削減できる。造形時間も短縮さ
れる。埋設部材40で補強されることになるので、部品
の強度向上が図れ、部品の反り変形も防止できる。閉塞
空間42を有する分だけ、部品の軽量化が図れる。 〔外殻硬化部と複数個の埋設部材〕図2に示す実施形態
は、複数個の埋設部材を組み合わせて用いる。
4、46が一体となって埋め込まれた三次元形状造形物
Mを製造する。図2(A) に示すように、成形ベース10
の上で、前記同様の粉体20の堆積とレーザ光30の照
射を繰り返して、周壁状に配置された外殻硬化部28を
形成する。外殻硬化部28の内周形状を埋設部材44の
外形状に合わせている。
内側に残る未硬化の粉体20を取り出し、出来た空間に
埋設部材44を埋め込む。図2(C) に示すように、外殻
硬化部28の内側にぴったりと埋設部材44が収容され
る。図2(D) に示すように、埋設部材44および外殻硬
化部28の上方でさらに、粉体20の堆積およびレーザ
光30の照射を繰り返す。外殻硬化部28は階段状に狭
くなって上方に延びている。このように、開口部分の断
面積が狭くなると、埋設部材44の埋め込みが困難にな
るので、このような断面積の変化が生じる手間の段階で
埋設部材44の埋め込みを行っておく。
側に残った未硬化の粉体20を取り出して、もう一つの
埋設部材46を埋め込む。図2(E) に示すように、埋設
部材46の上にも粉体20を堆積させてレーザ光30に
よる硬化を繰り返す。外殻硬化部28は、埋設部材46
の上面を塞ぐように形成される。
体的に積み重ねられ、その外周が外殻硬化部28で覆わ
れた三次元形状造形物Mが得られる。埋設部材44、4
6は外殻硬化部28と一体的に接合されている。埋設部
材44、46は、通常の鋳造や成形、機械加工などの手
段で作製しておけばよい。埋設部材44、46の外形や
分割構造、外殻硬化部28の形成パターンなどは、目的
とする三次元形状造形物MのCADデータをもとにして
設計することができる。
合、形成する部品の体積が大きくなると、レーザ光30
を照射時間が長くかかる。照射断面積が大きくなると、
加えられる熱エネルギーと材料同士の結合作用に伴って
発生する熱応力によって、部品に変形等の悪影響を及ぼ
すことがある。また、体積が大きい部品Mを作製する
と、部品全体がポーラス(多孔質)な状態であるため、
緻密な状態の部品に比べて強度的には劣るものとなる。
することができる。すなわち、ブロック状の埋設部材4
4、46が埋め込まれているので、粉末20を熱エネル
ギーによって接合する領域が少なく済む。その結果、部
品の作製時間が短くなる。部品内部において、熱エネル
ギーを加えて接合する断面領域が小さくなるので、熱応
力や熱変形によって生じる部品の反り変形などが低減さ
れる。
埋め込んでおくことにより、全体が粉体20の硬化で形
成された部品に比べて、外部圧力等に対する耐久性ある
いは強度が向上する。ブロック状の埋設部材44、46
が軽量な材質であれば、部品M全体の軽量化を図れる。
埋設部材44、46に中空部品を使用した場合にも、軽
量化が図れる。 〔断面の分割構成〕図3、図4に示す実施形態は、断面
が市松模様状に分割された埋設部材140を用いる。
の照射による硬化を繰り返して行う製造方法でブロック
部品120を作製する。ブロック部品120は、水平断
面で外周壁部分を除く全面に多数の正方形パターンが交
互に食い違って配列されており、いわゆる市松模様を構
成している。個々の正方形パターンが、ブロック部品1
20を上下に貫通する孔122で互いに分割あるいは隔
離されていることになる。なお、ブロック部品120の
製造過程では、孔122には未硬化の粉体が残っている
が、製造後に孔122から粉体を除去しておく。
成形や鋳造などの手段で製造された埋設部材140を準
備しておく。埋設部材140は、断面形状が、ブロック
部品120の断面形状の裏返しになった市松模様状をな
しており、熱膨張が少なく強固な材料で作製されてい
る。前記ブロック部品120に埋設部材140を埋め込
むと、全体が直方体状をなす中実構造の複合部材が構成
される。
込まれたブロック部品120の上に、さらに粉体20の
堆積およびレーザ光30の照射による硬化を繰り返せ
ば、所望の形状を有する三次元形状造形物Mが得られ
る。三次元形状造形物Mの内部でブロック部品120お
よび埋設部材140は一体的に接合される。上記の実施
形態では、全体の面積が大きな三次元形状造形物Mであ
っても、熱エネルギーの供給や粉体の結合に伴う三次元
形状造形物Mの熱変形を少なくでき、反り変形の発生を
防止することができる。
大きな個所ほど、加えられる熱エネルギーの全体量が大
きくなり、粉体20同士が接合する際に生じる膨張や収
縮も大きくなり、熱変形あるいは反り変形が大きくな
る。前記実施形態では、ブロック部品120の断面積
が、比較的に小さな多数の正方形パターンに分割されて
いるので、個々の正方形パターンで発生する熱変形量は
小さなものとなる。しかも、各正方形パターンは、強固
な埋設部材140で前後左右を囲まれた形になっている
ので、余計に変形を起こし難くなっている。ブロック部
品120に加わる熱エネルギーが埋設部材140にも分
散されることで、ブロック部品120に加わる熱エネル
ギーが少なくなることでも、熱変形が抑えられる。
分割された個々の領域が比較的に小さくなっていて、前
記した熱変形を低減することができれば、図示した正方
形状の市松模様のほか、任意の図形状を採用することが
できる。 〔異種材料の組み合わせ〕図5に示す実施形態は、異種
材料からなる埋設部材を組み合わせる。
外殻硬化部28と埋設部材44を用いる製造技術が採用
される。但し、埋設部材44の代わりに、2種類の埋設
部材44aと44bが用いられる。中央に配置される埋
設部材44bは熱伝導性が高い材料からなる。外周側に
配置される埋設部材44aは熱伝導性が低い材料からな
る。
44の代わりに埋設部材44aと44bとを配置する。
その後は、前記同様に、埋設部材44a、44bおよび
外殻硬化部28の上に粉体20を堆積させてレーザ光3
0で硬化させる作業を繰り返す。その結果、図5に示す
ように、埋設部材44a、44bが外殻硬化部28で覆
われ、外殻硬化部28の上部にはさらに硬化層22が積
み重ねられた形状の三次元形状造形物Mが作製される。
44aが埋め込まれた個所では比較的に熱伝導性が高
く、埋設部材44bが埋め込まれた個所では比較的に熱
伝導性が低くなり、場所によって熱伝導性に違いのある
部品が得られる。例えば、プラスチックの射出成形用金
型の場合、射出成形する製品の形状に合わせて樹脂の流
動性を良くする必要のある個所とあまり流動性を高くし
ないほうが良い個所がある。このような場合に、前記し
た三次元形状造形物Mの構造を適用すれば、流動性を必
要とする個所には熱伝導性の高い部分を配置し、流動性
を必要としない個所には熱伝導性の低い部分を配置する
などして、金型における樹脂の流動性を制御あるいは管
理することが可能になる。
によって熱伝導性を変える必要がある用途に前記実施形
態の構造が適用できる。 〔埋設部材の具体例〕図6に示す実施形態は、前記図1
の実施形態において埋設部材40として中実品を用いて
いる。基本的な製造工程は前記図1の実施形態と共通す
る。
し、成形ベース10の上に中実ブロック状の埋設部材4
0を配置され、埋設部材40の外周および上方を覆って
複数層の硬化層22a〜gが積み重ねられて一体接合さ
れている。埋設部材40の上方には非硬化部24から粉
体20を取り除いて凹部が形成される。埋設部材40と
硬化層22とで構成される三次元形状造形物Mを、周囲
に存在する非硬化の粉体20から取り出せば、目的とす
る三次元形状造形物Mが得られる。
ミブロックが用いられ、切削加工やワイヤ放電加工など
で作製される。上記実施形態では、埋設部材40を用い
ずに粉体20だけで三次元形状造形物Mを形成した場合
に比べて、構造体としての強度が増す。埋設部材40の
容積分だけ粉体20の使用量を削減できる。埋設部材4
0に粉体20よりも比重の小さな材料を用いれば、部品
Mを軽量化することができる。具体的には、粉体20が
鉄粉である場合、埋設部材40にアルミニウムを用いる
ことができる。造形時にレーザ光30を照射する面積
が、埋設部材40を埋め込むために粉体20を非硬化の
まま残す部分の割合だけ小さくて済むため、硬化部分に
蓄積する熱応力が低減され、部品Mに発生する反りや変
形を低減することができる。 〔中空状の埋設部材の作製〕図7に示す実施形態は、前
記図1の実施形態で用いた中空状の埋設部材40の作製
方法を示している。
を作製する。図7(A) に示すように、厚さ1mm程度の鉄
板43を、埋設部材40の各面を構成する面43aが展
開状態で連結された形状になっている。図7(B) に示す
ように、各面43a同士の境界線43bをそれぞれ直角
に折り曲げ加工する。各面43aの端辺同士をスポット
熔接等で接合すれば、直方体箱状の埋設部材40が形成
され、埋設部材40の内部には閉塞された中空部が配置
される。 〔中空状埋設部材の別例〕図8に示す実施形態は、図7
の実施形態と異なる中空状埋設部材40の作製方法およ
び造形方法を示す。
蓋のない箱状をなす凹形部材40dと、凹形部材40d
の上面開口を塞ぐ平板状の蓋部材40cとで構成する。
造形作業としては、成形ベース10の上で、複数層の硬
化層22を積み重ね、中央に埋設部材40の外形状に対
応する非硬化部24を形成する。非硬化部24の粉体は
除去され、凹部24となっている。凹部24に凹形部材
40dを嵌め込み、凹形部材40dの上面を蓋部材40
cで塞ぐ。
を積み重ねて形成し、三次元形状造形物Mを作製すれ
ば、中空状の埋設部材40が三次元形状造形物Mの内部
に埋め込まれた状態になる。凹形部材40dは、鉄やア
ルミニウム等で作製することができる。これらの金属か
らなるブロックを切削加工したり、前記図7の実施形態
のような曲げ加工やプレス絞り加工を行ったりして作製
できる。射出成形などで成形された樹脂成形品を用いる
こともできる。蓋部材40cも凹形部材40dと同様の
材料で作製できる。
熔接や接着等の手段で接合しておくことができる。ま
た、別部材のままで硬化層22の凹部24に順次配置し
たあと、その上方に硬化層22を形成することで凹形部
材40dと蓋部材40cが一体化されるようにしてもよ
い。 〔中空状埋設部材の別例〕図9に示す実施形態は、前記
図8の実施形態と同様の凹形部材40dおよび蓋部材4
0cを用いる。
上部内周縁には段差40eが形成されており、この段差
40eに蓋部材40cが嵌め込まれるようになってい
る。成形ベース10の上に積み重ねられた硬化層22に
は前記同様の凹部24が設けられ、この凹部24に、凹
形部材40dおよび蓋部材40cが順次収容される。
段差40eに蓋部材40cが嵌め込まれた状態で、蓋部
材40cと凹形部材40dとの上面境界線にレーザ光3
2を照射して両部材を溶融させて接合40fする。ここ
で用いるレーザ光32は、粉体20を硬化させるための
レーザ光30と同じ照射装置から照射してもよいが、そ
のエネルギー強度などの照射条件は、凹形部材40dと
蓋部材40cの材質に合わせて適切な接合が行われるよ
うに制御する。例えば、両部材40d、40cが金属の
場合には比較的に高いエネルギーが必要になるが、樹脂
成形品等の場合には比較的に小さなエネルギーでも十分
である。
蓋部材40cとが接合部40fで一体化された中空状の
埋設部材40を埋め込んだ状態で、硬化層22の積み重
ね作業をさらにつづけて、三次元形状造形物Mが作製さ
れる。上記実施形態では、中空状の埋設部材40の作
製、あるいは、凹形部材40dと蓋部材40cとの接合
を、三次元形状造形物Mの造形作業とは別の工程で行っ
ておく必要がないので、全体の製造作業か効率化する。
凹形部材40dと蓋部材40cとが接合されていれば、
単なる嵌め合わせや当接しているだけの場合に比べて、
内部の中空部分の気密性あるいは水密性が良くなり、機
械的強度も向上する。 〔中空部の作製〕図10に示す実施形態は、前記実施形
態のような中空状の埋設部材40を用いずに、三次元形
状造形物Mの内部に中空部を作製する。
の上に硬化層22を積み重ねるとともに、粉体の非硬化
部からなる凹部25を作製する。凹部25の上端には段
部27が設けられている。この段部27に、別に作製さ
れた蓋部品45を嵌め込んで、凹部25を塞ぐ。凹部2
5の内部は閉塞された中空空間となる。図10(B) に示
すように、蓋部品45の上にさらに硬化層22を積み重
ねて形成すれば、内部に凹部25による中空構造が配置
された三次元形状造形物Mが作製される。
ウムなどの金属プレートが使用できる。樹脂成形品も使
用できる。さらに、予め本発明の粉体から硬化させる方
法で作製された部品を用いることもできる。上記実施形
態では、三次元形状造形物Mの内部に中空構造を作製す
るのに、前記実施形態のような中空状の埋設部材40が
不要になり、比較的簡単な板状の蓋部品45だけを準備
すればよいので、作業が容易である。 〔貫通中空部の作製〕図11に示す実施形態は、三次元
形状造形物Mの一面から他面へと貫通する中空部を作製
する。
設部材41を準備する。硬化層22を複数層積み重ねて
いくのは前記各実施形態と同じである。積み重ねた硬化
層22の中央には埋設部材41を嵌め込むための凹部2
4が設けられる。凹部24は、積層された硬化層22の
一側面から対向する側面まで貫通する溝状に形成されて
いる。
設部材41を貫通する中空部41aが、積層された硬化
層22の一側面から対向する側面まで貫通して配置され
ることになる。その後の造形作業は、前記した各実施形
態と同様に行われる。その結果、製造された三次元形状
造形物Mには、一側面から他側面へと貫通する中空空間
が配置されることになる。
加工などで作製することができる。貫通中空部を有する
三次元形状造形物M、プラスチック等の射出成形金型の
型部に利用できる。貫通中空部に水を通せば、冷却水路
として使用できる。貫通中空部にヒータを配置すれば、
型部の温度制御に使用できる。貫通中空部に熱電対を配
置しておけば、型部の温度測定および管理が行える。貫
通中空部に、運搬用の付属部品を取り付けておけば、型
部あるいは金型の運搬が容易になる。
おいて、貫通中空部が必要な場合には前記技術が適用で
きる。 〔金型への応用〕図12および図13に示す実施形態
は、三次元形状造形物Mを樹脂成形用の成形金型に適用
した場合である。
埋設する埋設部材として、金型用の温度制御ブロック6
0を用いる。温度制御ブロック60は、全体が金属等で
形成され、直方体箱状のブロック本体61と、ブロック
本体61の左右側面から外方に突出して延びる腕部6
2、62を有している。一方の腕部62の先端からブロ
ック本体61を経て他方の腕部62の先端までを貫通す
る中空部63を有する。
造は、プレス加工や押出加工を用いて製造できる。例え
ば、直方体箱状のブロック本体61の側面に孔をあけ、
そこに角パイプからなる腕部62を接合することで製造
できる。ブロック本体61の内部には、ヒータやその制
御回路、温度センサとなる熱電対などの機構を備えた温
度制御装置70が収容されている。温度制御装置70に
電源を供給したり制御情報を伝達するためのリード線7
2が、腕部62の中空部63を経て外部へと引き出され
ている。
にして、複数層の硬化層22を積み重ねていく。積み重
ねられた硬化層22の中央には、非硬化の粉体を除去し
て形成された凹部24が設けられる。凹部24は、温度
制御ブロック60と同一形状をなしている。凹部24に
温度制御ブロック60を嵌め込むと、左右の腕部62の
先端は、積み重ねた硬化層22の両側面に露出し、腕部
62の中空部63から引き出されたリード線72が外部
に延びる。
まれたあと、前記実施形態と同様に、さらに硬化層22
を積み重ねて形成すれば、目的とする三次元形状造形物
Mが得られる。三次元形状造形物Mの内部に埋め込まれ
た温度制御ブロック60は、直方体状のブロック本体6
1から左右に突き出した腕部62を有しているので、三
次元形状造形物Mの内部で前後左右上下の何れの方向に
も、移動したり位置がずれたりすることなく、定められ
た位置に正確に固定される。温度制御ブロック60の一
部が三次元形状造形物Mの外面に露出していても、温度
制御ブロック60が三次元形状造形物Mから抜け出すこ
とはない。
射出成形金型の型部に用いられる。温度制御装置70を
作動させれば、三次元形状造形物Mからなる型部を容易
に加熱することができる。温度制御装置70を、型部の
表面に近い位置に埋め込むことができるので、小電力で
も効率的に加熱することができる。前記温度制御装置7
0として、ペルチェモジュールを利用することができ
る。ペルチェモジュールは、電気を熱に直接に変換する
熱電変換素子からなり、電流値や電流方向を制御するこ
とで、加熱および冷却とその温度を容易に制御すること
ができる装置である。通常のヒータに比べて加熱効率が
良く、しかも、加熱だけではなく冷却も果たすことがで
きる。ペルチェモジュールの具体的構造は、既知のペル
チェモジュールと同様のものが用いられる。
すなわち本体ブロック61と腕部62との結合体だけを
三次元形状造形物Mに埋め込んでおいて、内部の中空空
間63に、水や比重の大きい液体などを充填すること
で、金型のバランス調整を行うことができる。 〔冷却装置の埋め込み〕図14に示す実施形態は、温度
制御ブロックとして冷却フィンを備えておく。
に、三次元形状造形物Mは、複数層の硬化層22が積み
重ねられて構成されている。積み重ねた硬化層22に粉
体の非硬化部分からなる凹部24を形成し、この凹部2
4に温度制御ブロック60を埋め込み、さらにその上に
硬化層22を積み重ねている。温度制御ブロック60
は、左右の腕部62、62から中央のブロック本体61
までが貫通空間63になっている。ブロック本体61に
は、外周壁から中央に向かって突出する多数の冷却フィ
ン64が配置されている。三次元形状造形物Mの外部に
設置された冷却ファン66などを用いて、温度制御ブロ
ック60の腕部62の一端から貫通空間63に冷風を吹
き込むと、冷風は反対側の腕部62の末端から外部に出
ていく。このとき、ブロック本体61では、冷却フィン
64に冷風が当たって効率良く熱を奪う。冷却フィン6
4から温度制御ブロック60の外周に配置された硬化層
22すなわち三次元形状造形物Mが冷却されることにな
る。
た金型の型部に用いれば、金型の効率的な冷却を行うこ
とができる。冷却ファン66の風が、金型である三次元
形状造形物Mの内部の型面に近い位置にまで到達するの
で、冷却効率が格段に向上することになる。 〔ハニカム構造の埋設部材〕図15に示す実施形態は、
埋設部材としてハニカム構造体を用いる。
が六角形を多数連設して配置した形状を有しており、六
角形状の中空部47aが多数並設された状態で、断面と
直交する方向につづいている。このような埋設部材47
は、無機材料あるいは有機材料の何れで作製することも
できる。前記した実施形態と同様に、硬化層22を積み
重ね、凹部24を形成したあと、凹部24にハニカム部
品47を埋め込み、さらにその上に必要に応じて硬化層
22を積み重ねて三次元形状造形物Mを作製する。
部品47の内部に存在する中空部47aが閉塞された状
態で配置されることになる。上記実施形態では、空間容
積の大きなハニカム部品47が埋め込まれているので、
三次元形状造形物Mの軽量化を大幅に促進させる。ハニ
カム部品47は強度的にも優れているため、三次元形状
造形物Mの強度向上にも大きく貢献できる。特に、ハニ
カム部品47は負荷時に応力分散が行われるため、集中
荷重によるクラック発生などの防止ができる。
ときに、断面方向に加わる荷重よりも断面と直交する中
空部47aの長さ方向の荷重に対して強度が高く耐久性
に優れている。三次元形状造形物Mの使用時に大きな外
力が加わり易い方向に、ハニカム部品47の長さ方向が
配置されるようにするのが好ましい。例えば、図15で
は白矢印方向に荷重が加わるようにして使用するのが好
ましいことになる。 〔接合剤の注入〕図16に示す実施形態は、埋設部材と
硬化層とを接合する手段を用いる。
層22に凹部24を形成し、凹部24に埋設部材40を
嵌め込むまでは、前記した実施形態と同様である。図1
6(B) に示すように、埋設部材40と硬化層22の凹部
24との隙間に、注入器80を用いて、接着剤やシール
剤などの接合剤82を注入する。接着剤は物理的、化学
的な接着機能のある材料、シール剤は隙間を埋める機能
のある材料を意味するが、接着剤とシール剤の両方の機
能を有する材料を用いてもよい。
た接合剤82は、毛管作用などで隙間の全体に拡がり、
埋設部材40と凹部24との隙間を埋めて両者を一体的
に接合する。図16(C) に示すように、埋設部材40が
埋め込まれた硬化層22の上にさらに硬化層22を積み
重ねて三次元形状造形物Mを作製する。なお、埋設部材
40と硬化層22との隙間に注入された接合剤82は、
直接に注入された埋設部材40の側面部分は勿論のこ
と、前記した毛管作用で埋設部材40の底面部分にも拡
がって、埋設部材40を硬化層22に接合することにな
る。埋設部材40の上面と硬化層22との間には結合剤
82は配置されないが、埋設部材40と硬化層22との
接合にはそれほど影響しない。
22からなる三次元形状造形物Mに対して強固に接合さ
れ、両者の間の隙間も埋められるので、埋設部材40と
硬化層22との一体性が向上し、三次元形状造形物Mの
強度が増す。埋設部材40と硬化層22との間における
伝熱性を向上させることもできる。 〔ハンダによる接合〕図17に示す実施形態は、埋設部
材を硬化層に対してハンダ接合する。
外周面全体にハンダを塗布して、ハンダ層90を形成し
ておく。積み重ねられた硬化層22には前記同様の凹部
24を設けておく。図17(B) に示すように、凹部24
にハンダ層90を有する埋設部材40を埋め込む。
埋め込んだ硬化層22の上には、さらに硬化層22を積
み重ねて、三次元形状造形物Mを作製する。その後、三
次元形状造形物Mの全体を、ハンダの融点以上の温度に
加熱して、ハンダ層90を一旦溶融させた後、冷却する
ことによって、ハンダ層90で埋設部材40と硬化層2
2とを一体的に接合させる。溶融したハンダ層90は、
硬化層22の凹部24と埋設部材40との間に存在して
いた微細な隙間なども埋めて固化することになる。
に対する濡れ性の良い銅等の金属を用いるのが好まし
い。上記実施形態では、ハンダ層90によって三次元形
状造形物Mに対する埋設部材40の一体性を向上させ、
三次元形状造形物M全体の強度を向上させることができ
る。また、ハンダ層90が、埋設部材40と硬化層22
との間の電気伝導度を向上させる効果もある。 〔粉末材料の薄層を有する埋設部材〕図18に示す実施
形態は、粉末材料の薄層を有している埋設部材を用い
る。
上面に、硬化層22を形成するのと同様の粉末材料を溶
射して、薄い粉末材料層49を設けておく。図18(B)
に示すように、凹部24に粉末材料層49を有する埋設
部材40を埋め込む。上部に露出する埋設部材40の上
面には粉末材料層49が配置されることになる。
埋め込んだ硬化層22の上に、さらに硬化層22を積み
重ねて、三次元形状造形物Mを作製する。このとき、埋
設部材40の上面の粉末材料層49とその周囲の硬化層
22の上面に対して、前記粉末20を堆積させ硬化させ
て硬化層22を形成することになり、同じ材料同士が接
合させられることになるので、埋設部材40と上部の硬
化層22との接合力が向上する。
上すれば、三次元形状造形物Mの全体の強度や耐久性も
向上することになる。
方法では、粉末材料から光照射による硬化で造形される
三次元形状造形物の内部に、別工程で製造された埋設用
部材を埋設することにより、埋設用部材が有する各種の
機能、例えば温度制御機能などを発揮させることができ
る。埋設用部材の容積だけ、造形に使用する粉末材料の
使用量が削減でき、造形時間が短くなる。埋設用部材に
よって三次元形状造形物の強度を向上させたり、反り変
形の発生を防止したり、中空状の埋設用部材を用いるこ
とで軽量化を図ったりすることができる。
造方法を、段階的に表す製造工程図
の斜視図(B)
断面図
斜視図
9)
大きな個所ほど、加えられる熱エネルギーの全体量が大
きくなり、粉体20同士が接合する際に生じる膨張や収
縮も大きくなり、熱変形あるいは反り変形が大きくな
る。前記実施形態では、ブロック部品120の断面積
が、比較的に小さな多数の正方形パターンに分割されて
いるので、個々の正方形パターンで発生する熱変形量は
小さなものとなる。
Claims (20)
- 【請求項1】無機質あるいは有機質の粉末材料に光ビー
ムを照射して硬化層を形成し、この硬化層を積み重ねて
所望の三次元形状造形物を製造する方法において、 部品製造プロセス中に、硬化させていない一部の粉末材
料を除去し、 その除去した部分に、別工程で製造した埋設用部材を埋
設し、 その後さらに前記粉末材料に光ビームを照射して硬化層
を積み重ねることを特徴とする三次元形状造形物の製造
方法。 - 【請求項2】前記請求項1の方法において、 前記埋設用部材を複数個埋設することを特徴とする三次
元形状造形物の製造方法。 - 【請求項3】前記請求項1の方法において、 前記埋設用部材が、粉末材料に光ビームを照射して硬化
層を形成し、この硬化層を積み重ねて所望の三次元形状
造形物を製造する方法によって製造されたものであるこ
とを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 - 【請求項4】前記請求項2の方法において、 前記複数個の埋設用部材が、異種材料からなる埋設用部
材の組み合わせであることを特徴とする三次元形状造形
物の製造方法。 - 【請求項5】前記請求項4の方法において、 前記異種材料が、熱伝導率が異なる材料であることを特
徴とする三次元形状造形物の製造方法。 - 【請求項6】前記請求項1の方法において、 前記埋設用部材が、中実品であることを特徴とする三次
元形状造形物の製造方法。 - 【請求項7】前記請求項1の方法において、 前記埋設用部材が、中空品であることを特徴とする三次
元形状造形物の製造方法。 - 【請求項8】前記請求項7の方法において、 前記埋設用部材が、凹形状部材とその凹部を閉塞させる
部材とを有することを特徴とする三次元形状造形物の製
造方法。 - 【請求項9】前記請求項8の方法において、 前記凹形状部材と前記その凹部を閉塞させる部材とを、
製造プロセス中に粉末材料を硬化させる光ビームによっ
て接合することを特徴とする三次元形状造形物の製造方
法。 - 【請求項10】前記請求項1の方法において、 前記硬化させていない部分の一部の粉末材料を除去し、
その除去した部分を閉塞させる前記埋設用部材を前記粉
末除去部の上面に配置することを特徴とする三次元形状
造形物の製造方法。 - 【請求項11】前記請求項1の方法において、 前記埋設用部材が、三次元形状造形物を貫通する部材で
あることを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 - 【請求項12】前記請求項11の方法において、 前記埋設用部材の内部に温度制御装置が組み込まれるこ
とを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 - 【請求項13】前記請求項11の方法において、 前記埋設用部材の一部につば形状を有することを特徴と
する三次元形状造形物の製造方法。 - 【請求項14】前記請求項1の方法において、 前記埋設用部材が、ハニカム構造部材であることを特徴
とする三次元形状造形物の製造方法。 - 【請求項15】前記請求項1の方法において、 前記埋設用部材と、前記光ビームを照射して形成された
硬化物とを接合し、その後さらに前記硬化層を積み重ね
て形成することを特徴とする三次元形状造形物の製造方
法。 - 【請求項16】前記請求項1の方法において、 前記埋設用部材と、前記硬化物とを半田により接合し、
その後さらに前記硬化層を積み重ねて形成することを特
徴とする三次元形状造形物の製造方法。 - 【請求項17】前記請求項1の方法において、 前記埋設用部材の上面が、前記硬化させる粉末材料と同
材質の部材であることを特徴とする三次元形状造形物の
製造方法。 - 【請求項18】前記請求項1の方法において、 前記埋設用部材が、前記硬化させる粉末材料と同材質の
部材であることを特徴とする三次元形状造形物の製造方
法。 - 【請求項19】前記請求項1または16の方法におい
て、 前記埋設用部材が、銅からなることを特徴とする三次元
形状造形物の製造方法。 - 【請求項20】前記請求項1〜19の何れかの方法で製
造された金型。
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