JP2000173976A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2000173976A JP10342639A JP34263998A JP2000173976A JP 2000173976 A JP2000173976 A JP 2000173976A JP 10342639 A JP10342639 A JP 10342639A JP 34263998 A JP34263998 A JP 34263998A JP 2000173976 A JP2000173976 A JP 2000173976A
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soi layer
etching
soi
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semiconductor device
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Takashi Ipposhi
隆志 一法師
Toshiaki Iwamatsu
俊明 岩松
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    • H01L21/3065Plasma etching; Reactive-ion etching

Abstract

(57)【要約】 【課題】 SOI層を熱酸化する工程を経ることなく薄
膜化する方法を提供する。 【解決手段】NH3−H22−H2O溶液を満たしたエッ
チング槽にSOI基板10を浸漬することで等方性エッ
チングが施され、結晶欠陥を有さずにSOI層3の厚み
が100nmとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関し、特に、SOI基板に形成される半導体装置の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】SOI(silicon on insulator)基板上
に形成された半導体装置(SOIデバイス)は、接合容
量の減少、素子間分離耐圧の向上など、バルク基板上に
形成された半導体装置(バルクデバイス)に比べて優れ
た点を有している。
【0003】図5にSOI基板10の断面図を示す。S
OI基板10は、シリコン基板1の主面上に、埋め込み
酸化膜2および単結晶シリコン層(以後、SOI層と呼
称)3が積層された構造を有している。図5において、
埋め込み酸化膜2の厚みは370nm程度、SOI層3
の厚みは200nm程度となっている。
【0004】SOI基板10におけるSOI層3の厚み
は、基板製造時点では図5に示すように200nm程度
で形成されているが、半導体装置の製造に際してはSO
I層3の厚みを、所望の半導体装置のスペックに会わせ
て適宜薄くする必要があり、これをSOI層3の薄膜化
工程と呼称する。
【0005】なお、SOI層3は、図6示すようにSO
I基板10の主面上の半導体素子形成領域(活性領域)
ARにおいて適切な厚みとなるように薄膜化される。
【0006】例えば、半導体装置の製造に際して必要と
なるSOI層の厚みが100nmとすると、SOI基板
10における当初のSOI層3の厚みは約200nmで
あるので約100nmの厚さ分だけSOI層3を薄くし
なければならない。
【0007】従来は、SOI層3の薄膜化のためにSO
I層3を熱酸化する手法を採っていた。すなわち、図7
に示すようにSOI層3上に厚さ約220nmの熱酸化
膜4が形成されるように、SOI基板10を1000℃
程度に加熱して酸素雰囲気に曝して熱酸化することで、
SOI層3を構成するシリコンが約100nmの厚さ分
だけ消費され、SOI層3の厚さは約100nmとな
る。
【0008】その後、フッ酸溶液等で熱酸化膜4を除去
することで、SOI基板10は図8に示すように厚さ約
100nmのSOI層3を有することになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ここで問題となるの
は、余剰シリコン(injected silicon interstitial du
ring oxidation)、すなわちSOI層3の熱酸化時にシ
リコンとシリコン酸化膜との界面で発生する格子間のシ
リコン原子が、図8に示すようにSOI層3中に結晶欠
陥DFを形成するという現象である。このような結晶欠
陥DFを有したSOI層3に半導体装置を形成した場
合、装置動作時に異常リーク電流が発生するという問題
がある。
【0010】ここで、図9に薄膜化後のSOI層3にC
MOS(ComplementaryMOS)を形成した例を模式的
に示す。図9において、SOI層3はシリコン酸化膜等
の絶縁膜で構成された素子分離膜5によって、複数のN
型MOSFET15が形成されたNMOS領域と、複数
のP型MOSFET25が形成されたPMOS領域とに
電気的に分けられている。
【0011】N型MOSFET15は、SOI層3内に
P型不純物が導入されたP型不純物領域14と、P型不
純物領域14上に形成されたゲート酸化膜11と、ゲー
ト酸化膜11上に形成されたゲート電極12と、P型不
純物領域14を両側から挟むようにSOI層3内に形成
され、N型不純物が比較的高濃度で導入されたソース・
ドレイン領域13とを有している。
【0012】また、P型MOSFET25は、SOI層
3内にN型不純物が導入されたN型不純物領域24と、
N型不純物領域24上に形成されたゲート酸化膜21
と、ゲート酸化膜21上に形成されたゲート電極22
と、P型不純物領域24を両側から挟むようにSOI層
3内に形成され、P型不純物が比較的高濃度で導入され
たソース・ドレイン領域23とを有している。
【0013】図9に示すように、結晶欠陥DFを有した
SOI層3に複数のMOSFETを形成した場合、結晶
欠陥DFを含むMOSFETが、結晶欠陥密度に依存し
た割合で形成され、特性異常や動作不良の原因となる。
【0014】なお、図8および図9に示したSOI層3
中の結晶欠陥DFは模式的に示したものであり、現実の
結晶欠陥はさらに複雑である。また、熱酸化による薄膜
化後に、そのままの状態で結晶欠陥を確認することは困
難であるが、セコ(Secco)エッチング等の選択エ
ッチングにより結晶欠陥を顕在化させることで結晶欠陥
の存在が確認されている。
【0015】なお、セコエッチングとは、「Secc
o」と呼称されるエッチャントを用いてのエッチング、
あるいは0.15molの重クロム酸カリウム(K2
27)と濃度48%のフッ酸(HF)を1対2の比率
で混合したものの水溶液をエッチャントとして用いるエ
ッチングを指し、結晶欠陥部のでエッチング速度が無欠
陥部よりも大きくなるという性質を利用して結晶欠陥を
顕在化させるものである。
【0016】以上説明したように、従来のSOI層の薄
膜化方法においては、SOI層を熱酸化する工程を含ん
でいたので、熱酸化に起因してSOI層中に結晶欠陥が
形成されるという問題があった。
【0017】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、SOI層を熱酸化する工程を経る
ことなく薄膜化する方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の半導体装置の製造方法は、SOI基板を準備する工
程と、前記SOI基板のSOI層をNH3−H22−H2
O溶液で等方的にエッチングして所定の厚さにまで薄膜
化する工程と、薄膜化した前記SOI層上に半導体装置
を形成する工程とを備えている。
【0019】本発明に係る請求項2記載の半導体装置の
製造方法は、前記NH3−H22−H2O溶液の成分比率
が、NH3対H22の成分比率が同程度となっている。
【0020】本発明に係る請求項3記載の半導体装置の
製造方法は、前記NH3−H22−H2O溶液の成分比率
が1:1:5であって、溶液温度は50℃以上100℃
未満となっている。
【0021】本発明に係る請求項4記載の半導体装置の
製造方法は、前記NH3−H22−H2O溶液の成分比率
が1:1:1であって、溶液温度は50℃以上100℃
未満となっている。
【0022】本発明に係る請求項5記載の半導体装置の
製造方法は、SOI基板を準備する工程と、所定のエッ
チングガスを高周波あるいはマイクロ波で励起してプラ
ズマを生成し、該プラズマ中に含まれる化学的に活性度
の高い原子あるいは分子であるラジカルを前記エッチン
グガスの流れに沿って前記SOI基板にまで輸送し、エ
ッチング種として用いるダウンフローエッチングによ
り、前記SOI基板のSOI層を等方的にエッチングし
て所定の厚さにまで薄膜化する工程と、薄膜化した前記
SOI層上に半導体装置を形成する工程とを備えてい
る。
【0023】本発明に係る請求項6記載の半導体装置の
製造方法は、前記所定のエッチングガスが、CF4とO2
の混合ガス、NF3とO2の混合ガス、Cl2ガス、Cl2
とNF3の混合ガス、NF3ガスの何れかである。
【0024】
【発明の実施の形態】<実施の形態1>以下、図1〜図
3を用いて、本発明に係る半導体装置の製造方法の実施
の形態1について説明する。
【0025】図1にSOI基板10の断面図を示す。S
OI基板10は、シリコン基板1の主面上に、埋め込み
酸化膜2および単結晶シリコン層(以後、SOI層と呼
称)3が積層された構造を有している。図1において、
埋め込み酸化膜2の厚みは370nm程度、SOI層3
の厚みは200nm程度となっている。
【0026】ここで、半導体装置の製造に際して必要と
なるSOI層の厚みが100nmとすれば、約100n
mの厚さ分だけSOI層3を薄くする必要がある。その
ために、SOI基板10にアンモニア水と過酸化水素水
とを混合した水溶液、すなわちNH3−H22−H2O溶
液をエッチャントとして用いて、いわゆるウエットエッ
チングによる等方性エッチングを施す。
【0027】具体的にはNH3−H22−H2O溶液を満
たしたエッチング槽にSOI基板10を浸漬することで
等方性エッチングが施されることになるが、その際には
NH3−H22−H2O溶液を槽内で循環させるディップ
方式を採用する。また、エッチング処理の終了後は流水
によるSOI基板の洗浄を行う。
【0028】ここで、NH3−H22−H2O溶液の成分
比率は1:1:5とし、その温度は50℃以上とする。
なお、この溶液の生成においては例えば、アンモニアを
重量比で30%含むアンモニア水、過酸化水素を重量比
で30%含む過酸化水素水を用いる。
【0029】図2に、等方性エッチングを施すことでS
OI層3の厚みが100nmとなったSOI基板10を
示す。図2に示すSOI層3は結晶欠陥を有していな
い。これは、従来のようにSOI層3を熱酸化してシリ
コン原子を消費するのではなく、NH3−H22−H2
溶液をエッチャントとする等方性エッチングにより、シ
リコン原子をSOI層3の表面から順に除去するのでS
OI層3中に余剰シリコンが発生することがなく、該余
剰シリコンに起因してSOI層3中に結晶欠陥が発生す
ることが防止される。
【0030】上述した成分比率のNH3−H22−H2
溶液をエッチャントとして用いた場合、シリコン、すな
わちSOI層のエッチングレートR(オングストローム
/min)は下記の数式(1)で表される。
【0031】
【数1】
【0032】なお、数式(1)において、kはボルツマ
ン定数、Tは溶液の絶対温度であり、溶液温度が50℃
の場合、エッチングレートは0.2オングストローム/
min程度となる。なお、エッチングレートが0.2オ
ングストローム/min未満でも良い場合には、溶液温
度が50℃未満でエッチングを行っても良いことは言う
までもない。
【0033】ここで、エッチング処理に費やす時間を短
縮するためにはエッチングレートを高める必要がある
が、そのための手法としては、溶液温度を高める方法
と、溶液の成分比率を変える方法とがある。
【0034】溶液温度を高める方法では、溶液温度を8
0℃とした場合には数式(1)から、エッチングレート
は8オングストローム/min程度となり、SOI層を
100nm(すなわち1000オングストローム)エッ
チングしようとすれば、処理時間が約125分となる。
なお、このエッチング処理は一度に125分間行っても
良いが、複数回に分けて行っても良い。
【0035】また、溶液の成分比率を変える方法では、
例えば、NH3とH22の比率を1:1に保った状態
で、両者のH2Oに対する比率を上げることでエッチン
グレートを上げる方法を採る。すなわち、NH3−H2
2−H2O溶液の成分比率としては1:1:1とし、その
温度は80℃とする。この場合のエッチングレートは4
0オングストローム/min程度となり、SOI層を1
00nmエッチングするのに費やす時間は約25分とな
る。
【0036】なお、H22に対するNH3の比率を1対
1よりも上げることでエッチングレートを上げることも
できるが、SOI層の表面状態が粗くなる可能性がある
ので、SOI層の表面状態が粗くなることを防止するた
めには両者の比率を同程度とする方が良い。換言すれ
ば、NH3に対するH22の比率を上げることで、SO
I層の表面状態が粗くなることをさらに効果的に防止で
きる。
【0037】また、NH3−H22−H2O溶液の成分比
率が1:1:5の場合、1:1:1の場合の何れにおい
ても、溶液温度をさらに高めることでエッチングレート
をさらに高めることができるが、溶液温度を上げること
でH2Oの蒸発が促進され、溶液成分の径時変化の度合
いが高まるのでSOI層のエッチング量制御が困難とな
る。従って、溶液温度は50℃以上であって、少なくと
も100℃未満で行う。
【0038】ここで、図3に薄膜化後のSOI層3にC
MOSを形成した例を模式的に示す。図3において、S
OI層3はシリコン酸化膜等の絶縁膜で構成された素子
分離膜5によって、複数のN型MOSFET15が形成
されたNMOS領域と、複数のP型MOSFET25が
形成されたPMOS領域とに電気的に分けられている。
【0039】N型MOSFET15は、SOI層3内に
P型不純物が導入されたP型不純物領域14と、P型不
純物領域14上に形成されたゲート酸化膜11と、ゲー
ト酸化膜11上に形成されたゲート電極12と、P型不
純物領域14を両側から挟むようにSOI層3内に形成
され、N型不純物が比較的高濃度で導入されたソース・
ドレイン領域13とを有している。
【0040】また、P型MOSFET25は、SOI層
3内にN型不純物が導入されたN型不純物領域24と、
N型不純物領域24上に形成されたゲート酸化膜21
と、ゲート酸化膜21上に形成されたゲート電極22
と、P型不純物領域24を両側から挟むようにSOI層
3内に形成され、P型不純物が比較的高濃度で導入され
たソース・ドレイン領域23とを有している。
【0041】図3に示すように、SOI層3には結晶欠
陥が存在しないので、結晶欠陥に起因する特性異常や動
作不良の発生を防止できる。
【0042】<特徴的作用効果>以上説明したように、
本発明に係る実施の形態1によれば、NH3−H22
2O溶液をエッチャントとする等方性エッチングによ
りシリコン原子をSOI層の表面から順に除去して薄膜
化するのでSOI層中に余剰シリコンが発生することが
なく、該余剰シリコンに起因してSOI層中に結晶欠陥
が発生することが防止される。その結果、薄膜化後のS
OI層に半導体装置を形成した場合、結晶欠陥に起因す
る特性異常や動作不良の発生を防止できる。
【0043】また、以上説明したSOI層の薄膜化工程
では、熱酸化が殆ど進行しない低温、すなわち50℃以
上100℃未満で処理するので、従来のようにSOI基
板が1000℃、あるいはそれ以上の温度に加熱される
ということがなく、SOI基板が熱ストレスを受けて結
晶欠陥を発生させるという問題も発生しない。
【0044】また、NH3−H22−H2O溶液は通常は
シリコン基板の洗浄に用いられており、特に異物(パー
ティクル)の除去に効果があるので、SOI基板に付着
した異物(パーティクル)を併せて除去することができ
る。
【0045】<変形例>以上説明した本発明に係る実施
の形態1においては、NH3−H22−H2O溶液をエッ
チャントとする等方性エッチングによりSOI層を薄膜
化する例について説明したが、エッチャントとして水酸
化ナトリウム溶液(NaOH)、あるいは水酸化カリウ
ム溶液(KOH)を用いて等方性エッチングによりSO
I層を薄膜化しても良い。
【0046】水酸化ナトリウム溶液および水酸化カリウ
ム溶液は、常温でもエッチングレートが高いので、加熱
する必要がなく、取扱いが容易という特徴がある。
【0047】なお、水酸化ナトリウム溶液のエッチング
レートの一例としては、重量比で約15%の濃度の場
合、温度60℃で約100nm/minであり、水酸化
カリウム溶液のエッチングレートの一例としては、重量
比で約20%の濃度の場合、温度60℃で約100nm
/minである。
【0048】<実施の形態2>以上説明した本発明に係
る半導体装置の製造方法の実施の形態1においては、ウ
エットエッチングにより、SOI層を等方的にエッチン
グすることでSOI層の薄膜化を行う例を示したが、ド
ライエッチングによりSOI層の薄膜化を行うようにし
ても良い。以下、本発明に係る半導体装置の製造方法の
実施の形態2として、プラズマを用いたケミカルドライ
エッチング、その中でもダウンフローエッチングにより
SOI層の薄膜化を行う例について説明する。
【0049】プラズマを用いたケミカルドライエッチン
グは、高周波あるいはマイクロ波励起プラズマ中に発生
した化学的に活性度の高い励起状態にある原子あるいは
分子(以後、ラジカルと呼称)をエッチング種として用
いる。
【0050】図4に、ダウンフローエッチングを行うた
めのダウンフローエッチャー100の概略構成を示す。
図4に示すように、ダウンフローエッチャー100はエ
ッチング対象となるSOI基板10を収容するエッチン
グ室31、エッチング室31につながるプラズマ生成室
32、プラズマ生成のためのマイクロ波発生器33、マ
イクロ波発生器33から出力されるマイクロ波(例えば
2.45GHz)をプラズマ生成室32に近接して設け
られた電極板34に導く導波路35を主たる構成として
備えている。なお、マイクロ波発生器33の代わりに高
周波発生器を用い、高周波によりプラズマを励起するよ
うにしても良い。
【0051】次に、ダウンフローエッチャー100の動
作について説明する。まず、エッチング対象となるSO
I基板10をエッチング室31内の載置台39上にSO
I層3が上側となるように載置し、排気管37を通じて
図示しない真空排気装置により、エッチング室31およ
びプラズマ生成室32内の空気を排気して真空状態を作
る。
【0052】その後、プラズマ生成室32につながるガ
ス導入管38のバルブ36を開いて所定量のエッチング
ガスを導入する。エッチングガスとしては、CF4とO2
の混合ガス、NF3とO2の混合ガス、Cl2ガス、Cl2
とNF3の混合ガス、NF3ガス等を使用する。
【0053】プラズマ生成室32に導入されたエッチン
グガスは電極板34に印加されたマイクロ波により励起
されて、プラズマPZを生成する。プラズマPZを構成
する荷電粒子(イオン、電子)の寿命は短いが、ラジカ
ルRDの寿命は長いので、エッチングガスの流れに沿っ
てエッチング室31まで輸送され、エッチング室31内
のSOI基板10の表面、すなわちSOI層3のシリコ
ン原子と化学反応して、SOI層3が表面から順に除去
されることになる。なお、CF4とO2の混合ガスを用い
た場合のエッチングレートは、150nm〜200nm
/minとなる。
【0054】また、ダウンフローエッチングにおいては
エッチングのためのエッチング種としてラジカルRDを
用い、SOI基板10がプラズマPZ中の荷電粒子に曝
されない構成となっているので、イオン衝撃によりSO
I層3表面に結晶欠陥が生じることがない。
【0055】<特徴的作用効果>以上説明したように、
本発明に係る実施の形態2によれば、ダウンフローエッ
チングによりシリコン原子をSOI層の表面から順に除
去して薄膜化するので、SOI層中に余剰シリコンが発
生することがなく、該余剰シリコンに起因してSOI層
中に結晶欠陥が発生することが防止される。その結果、
薄膜化後のSOI層に半導体装置を形成した場合、結晶
欠陥に起因する特性異常や動作不良の発生を防止でき
る。
【0056】また、ダウンフローエッチングにおいては
SOI基板がプラズマ中の荷電粒子に曝されない構成と
なっているので、イオン衝撃によりSOI層表面に結晶
欠陥が生じることがない。
【0057】また、ダウンフローエッチングでは、SO
I基板を熱酸化が進行するような温度に加熱することが
ないので、従来のようにSOI基板が1000℃、ある
いはそれ以上の温度に加熱されるということがなく、S
OI基板が熱ストレスを受けて結晶欠陥を発生させると
いう問題も発生しない。
【0058】
【発明の効果】本発明に係る請求項1記載の半導体装置
の製造方法によれば、SOI層をNH3−H22−H2
溶液で等方的にエッチングして所定の厚さにまで薄膜化
するので、シリコン原子がSOI層の表面から順に除去
されることになり、SOI層中に余剰シリコンが発生す
ることがなく、該余剰シリコンに起因してSOI層中に
結晶欠陥が発生することが防止される。その結果、薄膜
化後のSOI層に半導体装置を形成した場合、結晶欠陥
に起因する特性異常や動作不良の発生を防止できる。
【0059】本発明に係る請求項2記載の半導体装置の
製造方法によれば、NH3−H22−H2O溶液の成分比
率を、NH3対H22の成分比率が同程度とするので、
SOI層の表面状態が粗くなることを防止することがで
きる。
【0060】本発明に係る請求項3記載の半導体装置の
製造方法によれば、NH3−H22−H2O溶液の成分比
率を1:1:5とし、その温度を50℃以上100℃未
満とすることで、SOI層のエッチング速度が遅過ぎる
とういことがなく、また制御性良くSOI層のエッチン
グを行うことができる。
【0061】本発明に係る請求項4記載の半導体装置の
製造方法によれば、NH3−H22−H2O溶液の成分比
率を1:1:1とし、その温度を50℃以上100℃未
満とすることで、例えばNH3−H22−H2O溶液の成
分比率が1:1:5である場合に比べてSOI層のエッ
チング速度を高めることができ、また制御性良くSOI
層のエッチングを行うことができる。
【0062】本発明に係る請求項5記載の半導体装置の
製造方法によれば、ダウンフローエッチングによりSO
I層を等方的にエッチングして所定の厚さにまで薄膜化
するので、シリコン原子がSOI層の表面から順に除去
されることになり、SOI層中に余剰シリコンが発生す
ることがなく、該余剰シリコンに起因してSOI層中に
結晶欠陥が発生することが防止される。その結果、薄膜
化後のSOI層に半導体装置を形成した場合、結晶欠陥
に起因する特性異常や動作不良の発生を防止できる。ま
た、ダウンフローエッチングにおいてはエッチングのた
めのエッチング種としてラジカルを用い、エッチングガ
スの流れに沿ってSOI基板にまで輸送するので、SO
I基板がプラズマ中の荷電粒子に曝されず、イオン衝撃
によりSOI層表面に結晶欠陥が生じることが防止され
る。
【0063】本発明に係る請求項6記載の半導体装置の
製造方法によれば、SOI層を効率よくエッチングする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る半導体装置の製造方法の実施の
形態1を説明する図である。
【図2】 本発明に係る半導体装置の製造方法の実施の
形態1を説明する図である。
【図3】 本発明に係る半導体装置の製造方法の実施の
形態1を説明する図である。
【図4】 本発明に係る半導体装置の製造方法の実施の
形態2を説明する図である。
【図5】 従来の半導体装置の製造方法を説明する図で
ある。
【図6】 半導体装置の活性領域を説明する図である。
【図7】 従来の半導体装置の製造方法を説明する図で
ある。
【図8】 従来の半導体装置の製造方法を説明する図で
ある。
【図9】 従来の半導体装置の製造方法を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 シリコン基板、2 埋め込み酸化膜、3 SOI
層、10 SOI基板、PZ プラズマ、RD ラジカ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F043 AA09 BB02 DD10 5F048 AA07 AC03 BA16 BB05 BC11 BD04 BG07 5F110 AA06 BB04 CC02 DD05 DD13 DD25 FF02 GG02 GG31 GG52 NN62 NN74 QQ04 QQ05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SOI基板を準備する工程と、 前記SOI基板のSOI層をNH3−H22−H2O溶液
    で等方的にエッチングして所定の厚さにまで薄膜化する
    工程と、 薄膜化した前記SOI層上に半導体装置を形成する工程
    と、を備える半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記NH3−H22−H2O溶液の成分比
    率は、NH3対H22の成分比率が同程度である、請求
    項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記NH3−H22−H2O溶液の成分比
    率は1:1:5であって、溶液温度は50℃以上100
    ℃未満である、請求項2記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記NH3−H22−H2O溶液の成分比
    率は1:1:1であって、溶液温度は50℃以上100
    ℃未満である、請求項2記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 SOI基板を準備する工程と、 所定のエッチングガスを高周波あるいはマイクロ波で励
    起してプラズマを生成し、該プラズマ中に含まれる化学
    的に活性度の高い原子あるいは分子であるラジカルを前
    記エッチングガスの流れに沿って前記SOI基板にまで
    輸送し、エッチング種として用いるダウンフローエッチ
    ングにより、前記SOI基板のSOI層を等方的にエッ
    チングして所定の厚さにまで薄膜化する工程と、 薄膜化した前記SOI層上に半導体装置を形成する工程
    と、を備える半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記所定のエッチングガスは、 CF4とO2の混合ガス、NF3とO2の混合ガス、Cl2
    ガス、Cl2とNF3の混合ガス、NF3ガスの何れかで
    ある、請求項5記載の半導体装置の製造方法。
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