JP2000172974A - 検知装置 - Google Patents

検知装置

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JP2000172974A
JP2000172974A JP10344186A JP34418698A JP2000172974A JP 2000172974 A JP2000172974 A JP 2000172974A JP 10344186 A JP10344186 A JP 10344186A JP 34418698 A JP34418698 A JP 34418698A JP 2000172974 A JP2000172974 A JP 2000172974A
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JP10344186A
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Hiroshi Fukuda
浩 福田
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V11/00Prospecting or detecting by methods combining techniques covered by two or more of main groups G01V1/00 - G01V9/00
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D21/00Measuring or testing not otherwise provided for
    • G01D21/02Measuring two or more variables by means not covered by a single other subclass
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom

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  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、複数のセンサで感知した信号を
1つの検知処理器で処理して検知対象物の種々の物理特
性を検知でき、検知装置内の伝送路を減らし、伝送路を
簡素化できる。 【解決手段】 この発明は、各センサからの信号を分配
器で所定の単位ごとのデータに変換し、そのデータに識
別子を付与した1つの同期信号としての出力データを検
知処理器に出力し、この出力データから検知処理器が識
別子に対応する処理ハードウエアを選択し、検知処理を
実行するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、搬送路上を搬送
する検知対象物の種々の物理特性を検知する検知装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送路上を搬送する検知対象物の
種々の物理特性を検知する検知装置には、検知対象物に
対して複数の物理特性を検知するため、複数のセンサ部
が搬送上に設置されている。
【0003】このような検知装置内で検知対象物は搬送
路上を個別に搬送される。この搬送路上に設置されるセ
ンサは、検知対象物の検知したい物理特性を感知できる
ものを選択する。通常の場合、検知対象物の検知したい
物理特性は複数あるので、種々の物理特性を感知する種
々のセンサ部が搬送路上に点在することになる。これら
のセンサ部により感知された検知対象の物理特性は、電
気信号として伝送路を介して処理部に送られる。処理部
では、センサ部から送られた電気信号に対して、検知対
象物の当該物理特性の検知処理を行う。また、全ての物
理特性の検知処理が終了すると、検知結果を総合的に,
判断して出力部に所定の出力を行う。
【0004】図18は、従来の検知装置におけるセンサ
部と処理部の構成例を示す図である。図18に示すよう
に、各センサ部のセンサによって感知した検知対象物の
物理特性は、電気信号に変換されてアンプによって増幅
した後に、伝送路によって各センサ部に対応して設置さ
れている処理部に伝送される。
【0005】これらの処理部ではセンサ部から伝送され
た電気信号をA/D変換器によりデイジタルデータに変
換し、検知処理器にて検知処理を行い、この検知処理器
と中央演算器との共有メモリに検知結果を書き込むこと
によって検知結果を中央演算器に伝える。
【0006】中央演算器では、各センサ部から得た電気
信号を基に検知した情報を解析し、所定の動作を指示す
る信号を出力部に出力する。
【0007】また、処理部で処理されているデータを一
括して収集する場合は、各検知処理毎に用意しているデ
ータ収集器を用いることによりデータ収集を行うように
なっている。
【0008】しかしながら、上記のような従来の構成の
検知装置では、各センサ部とそのセンサ部に対応する各
処理部とを接続するための伝送路(ハーネス)が個別に
必要であったために、装置内に大量の伝送路を必要とす
る。
【0009】また、各センサ部で得られる電気信号がセ
ンサ毎に違うため、センサ毎に異なる処理ハードウエア
を必要とする。
【0010】また、個別にデータが流れるため、データ
収集するにはすべての処理部ごとにデータ収集機能を付
ける必要があり、しかも、同一対象に対する種々のデー
タを収集することは極めて困難であった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、複数
のセンサ部とそれらセンサ部に対応する処理部がそれぞ
れ必要であったため、装置内に大量の伝送路が必要とな
り、簡素化が難しいという欠点を除去したもので、複数
のセンサ部と処理部とを接続する伝送路を最小限にし
て、簡素化することができる検知装置を提供することを
目的とする。
【0012】また、各センサ部で得られる電気信号がセ
ンサ毎に違うため、センサ毎に異なる処理ハードウエア
を必要とするという欠点を除去し、各センサ部からの電
気信号を処理する処理ハードウエアを共通化することが
できる検知装置を提供することを目的とする。
【0013】また、各センサで感知した検知対象物に対
する種々のデータを収集するために、複数のデータ収集
機能を設けることが必要となり、かつ、同一の検知対象
物の種々のデータを収集ことが困難であるという欠点を
除去し、各センサで感知した検知対象物に対する種々の
データを1つのデータ収集機能を設けるだけで容易に収
集することができる検知装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明の検知装置は、
検知対象物の種々の物理特性を感知し、電気信号に変換
して出力する複数の検知手段、これらの検知手段から出
力された電気信号を受信し、どの検知手段からの電気信
号かを示す識別子を付与した上記種々の検知手段で得ら
れた種々のデータを上記検知手段毎にまとめて出力する
分配手段、およびこの分配手段により出力されたデータ
を受信し、その受信したデータに含まれる上記識別子に
よりどの検知手段で得られたデータかを識別して種々の
物理特性の検知処理を行う検知処理手段から構成されて
いる。
【0015】この発明の検知装置は、検知対象物の種々
の物理特性を感知して電気信号に変換した信号をディジ
タルのデータに変換して出力する複数の検知手段、これ
らの検知手段から出力されたデータを受信し、どの検知
手段からのデータかを示す識別子を付与した上記種々の
検知手段で得られた種々のデータを上記検知手段毎にま
とめて出力する分配手段、およびこの分配手段により出
力されたデータを受信し、その受信したデータに含まれ
る上記識別子によりどの検知手段で得られたデータかを
識別して種々の物理特性の検知処理を行う検知処理手段
から構成されている。
【0016】この発明の検知装置は、検知対象物の種々
の物理特性を感知して電気信号に変換した信号をディジ
タルのデータに変換し、さらにシリアルデータに変換し
て出力する複数の検知手段、これらの検知手段から出力
されたデータを受信し、どの検知手段からのデータかを
示す識別子を付与した上記種々の検知手段で得られた種
々のデータを上記検知手段毎にまとめて出力する分配手
段、およびこの分配手段により出力されたデータを受信
し、その受信したデータに含まれる上記識別子によりど
の検知手段で得られたデータかを識別して種々の物理特
性の検知処理を行う検知処理手段から構成されている。
【0017】この発明の検知装置は、検知対象物の種々
の物理特性を感知し、電気信号に変換して出力する複数
の検知手段、これらの検知手段から出力された電気信号
を受信し、どの検知手段からの電気信号かを示す識別子
を付与した上記種々の検知手段で得られた種々のデータ
を上記検知手段毎にまとめて出力する分配手段、この分
配手段により出力されたデータを受信し、その受信した
データに含まれる上記識別子によりどの検知手段で得ら
れたデータかを識別して種々の物理特性の検知処理を行
う検知処理手段、および上記分配手段によりまとめられ
たデータを検知対象物ごとに収集するデータ収集手段か
ら構成されている。
【0018】この発明の検知装置は、検知対象物の種々
の物理特性を感知し、電気信号に変換する複数の検知手
段、これらの検知手段毎に設けられ、どの検知手段で得
られた電気信号かを示す識別子を付与したデータを各検
知手段間で出力調整して伝送路上に出力する出力制御手
段、およびこの出力制御手段の制御により各検知手段か
ら伝送路に出力されたデータを受信し、その受信したデ
ータに含まれる上記識別子によりどの検知手段で得られ
たデータかを識別して種々の物理特性の検知処理を行う
検知処理手段から構成されている。
【0019】この発明の検知装置は、検知対象物の種々
の物理特性を感知して電気信号に変換した信号をディジ
タルのデータに変換し、さらにシリアルデータに変換す
る複数の検知手段、これらの検知手段毎に設けられ、ど
の検知手段で得られたデータかを示す識別子を付与した
シリアルデータを各検知手段間で出力調整して伝送路上
に出力する出力制御手段、およびこの出力制御手段の制
御により各検知手段から伝送路に出力されたデータを受
信し、その受信したデータに含まれる上記識別子により
どの検知手段で得られたデータかを識別して種々の物理
特性の検知処理を行う検知処理手段から構成されてい
る。
【0020】この発明の検知装置は、検知対象物の種々
の物理特性を感知して電気信号に変換する複数の検知手
段、これらの検知手段毎に設けられ、どの検知手段で得
られた電気信号かを示す識別子を付与したデータを各検
知手段間で出力調整して伝送路上に出力する出力制御手
段、およびこの出力制御手段の制御により各検知手段か
ら伝送路に出力されたデータを受信し、その受信したデ
ータに含まれる上記識別子によりどの検知手段で得られ
たデータかを識別して種々の物理特性の検知処理を行う
複数の検知処理手段から構成されている。
【0021】この発明の検知装置は、検知対象物の種々
の物理特性を感知して電気信号に変換する複数の検知手
段、これらの検知手段毎に設けられ、どの検知手段で得
られた信号かを示す識別子を付与したデータを各検知手
段間で出力調整して伝送路上に出力する出力制御手段、
この出力制御手段の制御により各検知手段から伝送路に
出力されたデータを受信し、その受信したデータに含ま
れる上記識別子によりどの検知手段で得られたデータか
を識別して種々の物理特性の検知処理を行う検知処理手
段、および上記伝送路に出力されたデータを検知対象物
ごとに収集するデータ収集手段から構成されている。
【0022】この発明の検知装置は、搬送路上を搬送さ
れる検知対象物の種々の物理特性を感知し、電気信号に
変換して出力する複数の検知手段、これらの検知手段か
ら出力された電気信号を受信し、どの検知手段からの電
気信号かを示す識別子を付与した上記種々の検知手段で
得られた種々のデータを上記検知手段毎にまとめて出力
する分配手段、およびこの分配手段により出力されたデ
ータを受信し、その受信したデータに含まれる上記識別
子によりどの検知手段で得られたデータかを識別して種
々の物理特性の検知処理を行う検知処理手段から構成さ
れている。
【0023】この発明の検知装置は、検知対象物の種々
の物理特性を感知し、電気信号に変換して出力する複数
の検知手段、これらの検知手段により感知した種々の物
理特性を示す電気信号を受信し、第1のクロックのディ
ジタルデータに変換して一旦記憶する記憶手段、この記
憶手段に記憶した上記種々の検知手段で得られた種々の
データを出力する際に、どの検知手段で得られたデータ
かを示す識別子を付与して上記第1のクロックよりも速
い第2のクロックで上記種々のデータを上記検知手段毎
にまとめて出力する分配手段、およびこの分配手段によ
り出力されたデータを受信し、その受信したデータに含
まれる上記識別子によりどの検知手段で得られたデータ
かを識別して種々の物理特性の検知処理を行う検知処理
手段から構成されている。
【0024】この発明の検知装置は、搬送路上を搬送さ
れる検知対象物の種々の物理特性を感知して電気信号に
変換する複数の検知手段、これらの検知手段毎に設けら
れ、どの検知手段で得られた電気信号かを示す識別子を
付与したデータを各検知手段間で出力調整して伝送路上
に出力する出力制御手段、およびこの出力制御手段の制
御により各検知手段から伝送路に出力されたデータを受
信し、その受信したデータに含まれる上記識別子により
どの検知手段で得られたデータかを識別して種々の物理
特性の検知処理を行う検知処理手段から構成されてい
る。
【0025】この発明の検知装置は、検知対象物の種々
の物理特性を感知して電気信号に変換する複数の検知手
段、これらの検知手段毎に設けられ、各検知手段で得ら
れた信号を第1のクロックのディジタルデータに変換し
て一旦記憶する記憶手段、この記憶手段に記憶したデー
タを出力する際に、どの検知手段で得られたデータかを
示す識別子を付与したデータを、上記第1のクロックよ
りも速い第2のクロックで、各検知手段間で出力調整し
て伝送路上に出力する出力制御手段、およびこの出力制
御手段の制御により各検知手段から伝送路に出力された
データを受信し、その受信したデータに含まれる上記識
別子によりどの検知手段で得られたデータかを識別して
種々の物理特性の検知処理を行う検知処理手段から構成
されている。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、検知対象物の種
々の物理特性を検知する検知装置1の概略構成を示す図
である。図1に示すように、この検知装置1は、検知対
象物を個別に搬送する搬送路2、この搬送路2上を搬送
される検知対象物の種々の物理特性を検知する複数のセ
ンサ部31、32、…、3K、このセンサ部31、…と
伝送路4、…を介して接続され、この伝送路4、…を介
してセンサ部31、…により検知した物理特性が電気信
号として送られる処理部5、この処理部5により検知処
理を実行した結果を受けて外部に検知結果を出力する出
力部6により構成されている。
【0027】上記センサ部31、…は、搬送路2上を搬
送される検知対象物の物理特性を感知するものである。
検知対象物に対して感知すべき物理特性が複数あるた
め、それらの感知すべきそれぞれの物理特性に対応する
複数種類のセンサ部31、…が搬送路2に点在してい
る。これらの各センサ部31、…は感知した物理特性を
電気信号で処理部5に送信するようになっている。
【0028】上記処理部5は、各センサ部31、…から
伝送路4、…を介して送られた電気信号に対して、検知
対象物の種々の物理特性の判断する処理を行う。また、
処理部5は、各センサ部31、…からの電気信号により
検知対象物の全ての物理特性を判断した場合に、それら
の検知結果を総合的に判断して出力部6により所定の出
力を行う。
【0029】図2は、検知装置に設けられているセンサ
部31、32、…3Kと処理部5との構成例を示す図で
ある。
【0030】すなわち、図2に示すように、搬送路2上
を搬送されている検知対象物の種々の物理特性は、各セ
ンサ部31、…のセンサ31a、…によってアナログの
電気信号に変換される。この電気信号は、アンプ31
b、…によって増幅された後にそれぞれに接続されてい
る伝送路4、…を介して処理部5に送信される。
【0031】処理部5では、伝送路4、…を介して各セ
ンサ部31、…から伝送されたアナログの電気信号をA
/D変換器7、…によりディジタル信号のディジタルデ
ータに変換する。このA/D変換器7、…でディジタル
信号に変換されたデータは、各センサ部31、…のセン
サ31aで得られた電気信号が各々非同期であるため、
各センサ毎に非同期である。そこで、分配器8では、水
平同期信号と基準クロックで規定されるタイミングを作
り、データバス10を介して検知処理器12にデータを
出力する。つまり、分配器8には、各センサ部からの信
号をディジタル信号に変換したデータがそれぞれ並列に
入力され、それらの入力信号を直列の出力データに置換
して検知処理器12に送信する。
【0032】検知処理器12は、データバス10を介し
て分配器8から送られてくるデータにより種々の検知処
理を実行する。そして、各検知処理が終了すると、この
検知処理器12と中央演算器17との共有メモリ17に
検知結果を書き込むことによって検知結果を中央演算器
17に伝える。
【0033】中央演算器17では、検知処理器12で検
知処理を行った種々の物理特性の検知結果を解析して所
定の動作を指示する信号を出力部6に出力する。
【0034】図3は、分配器8の回路の構成例を示すも
のである。この回路は、各センサ部31、…からの電気
信号とクロック信号とが入力される先入れ先出し(FI
FO)方式のFIFOメモリ91、92、…、9K、こ
れらのFIFOメモリ91、…のデータを中央演算器1
7から与えられる基準クロック、および水平同期信号に
基づいて、出力するデータバス10のビット数に合わせ
た幅のデータを直列に並べた出力データとしてデータバ
ス10へ出力する制御を行う出力制御回路11から構成
されている。
【0035】図4は、出力制御回路11により各FIF
Oメモリ91、…に入力される水平同期信号、中央演算
器17により与えられる基準クロック、A/D変換器
7、…によりディジタル信号に変換された各センサ部
(センサ部31〜センサ部3K)からの入力信号、およ
びFIFOメモリ91、…から出力する出力データとの
関係を示すタイミングチャートである。
【0036】図4に示すように、各FIFOメモリ9
1、…には、各センサ部31、…からの信号がA/D変
換されて入力される。これらの各FIFOメモリ91、
…に入力される入力信号は、それぞれ非同期で、各セン
サ部31、…に対応する各A/D変換器7、…のクロッ
ク(第1のクロック)の周波数に基づく間隔のディジタ
ル信号である。各FIFOメモリ91、…は、これらの
入力信号をそれぞれデータ幅が8ビットごとのデータに
変換する。
【0037】さらに、FIFOメモリ91、…は、図5
に示すように、この8ビットのデータがどのセンサから
のデータかを示す4ビットの識別子を付与して12ビッ
ト単位の出力データを生成する。各FIFOメモリ9
1、…で生成される12ビット単位の出力データは、出
力制御回路11により上記各A/D変換器7、…のクロ
ック(第1のクロック)の周波数よりも速い基準クロッ
ク(第2のクロック)の周波数に基づく間隔に従って1
2ビット単位の直列のデータとして12ビットのデータ
バス10に出力される。
【0038】上記のように、FIFOメモリは、各セン
サからの信号をA/D変換器によりディジタル信号に変
換した際のクロックに基づく間隔で入力される入力信号
を一旦記憶し、そのデータを各センサからの入力信号の
クロックよりも速い基準クロックに基づく間隔のデータ
として出力するようにしたものである。
【0039】これにより、FIFOメモリに入力する入
力信号のデータよりも速い間隔のデータを出力すること
ができ、データ伝送における効率が良い。
【0040】なお、上記例では、12ビットのデータバ
ス、データ幅8ビット、識別子4ビットであるが、デー
タ幅、識別子の幅はA/D分解能、およびセンサ数を考
慮して必要十分なだけとる必要がある。
【0041】次に、検知処理器12の構成について図6
を参照して詳細に説明する。
【0042】図6は、検知処理器12の構成例を示す図
である。すなわち、検知処理器12は、分配器8からデ
ータバス10に出力された12ビット単位のデータのう
ちデータ幅8ビット分のデータが伝送されるデータバス
13、12ビット単位のデータのうちの識別子の幅4ビ
ット分のデータが入力されて、その4ビットのデータか
ら識別子を識別する識別子デコーダ14、およびこの識
別子デコーダ14の識別結果に基づいてデータバス13
上のデータを受入れて検知処理を行う処理ハードウエア
150、151、…、15fから構成されている。な
お、ここでは処理ハードウエアの数が16個としたが、
これに限らず、処理ハードウエアの数は、検知処理を実
行する種類に対応する数だけ設けられる。
【0043】識別子デコーダ14は、入力される4ビッ
ト分の識別子を識別し、その識別子が付与されたデータ
に対する検知処理を行う処理ハードウエアを選択するも
のである。この識別子デコーダ14は、識別子と対応す
る処理ハードウエアを選択すると、イネーブル信号(e
nable0〜enable16)を選択した処理ハー
ドウエアに送信するようになっている。
【0044】各処理ハードウエア150、…は、識別子
デコーダ14からのイネーブル信号を受けた際に、デー
タバス13から処理すべきデータを受け取ってそのデー
タに対する検知処理を行うようになっている。
【0045】また、処理によってはデータをいったん共
有メモリ16に記憶した後に、中央演算器54で処理す
るような場合もある。
【0046】上記のように、各センサからの信号を分配
器で所定の単位ごとのデータに変換して識別子を付与
し、それらのデータごとに直列に並べた出力データを検
知処理器に出力し、この出力データから検知処理器が識
別子に対応する処理ハードウエアを選択し、検知処理を
実行するようにしたものである。
【0047】これにより、複数のセンサで感知した信号
を1つの検知処理器で処理して検知対象物の種々の物理
特性を検知でき、検知装置内の伝送路を減らし、伝送路
を簡素化できる。
【0048】次に、上記例では、図2に示すように、1
つの検知処理器により検知処理を実行する場合について
説明したが、図7に示すように、同様な構成の検知処理
器を複数設けて検知処理を実行する場合について説明す
る。なお、上記図2に示す構成と同一の箇所について
は、同一符号を付して説明を省略する。
【0049】すなわち、図7に示すように、分配器8か
ら識別子が付与されて所定のデータ幅と識別子の幅とか
らなるデータごとに直列に並べられた出力データがデー
タバス10に出力されると、検知処理器12、検知処理
器12’のうちいずれかの検知処理器がデータを受信し
て検知処理を実行する。
【0050】例えば、一方の検知処理器に不具合が発生
している場合、あるいは一方の検知処理器が処理中でデ
ータを受信できない場合に、他方の検知処理器がデータ
バス10に出力されたデータに対する検知処理を実行す
る。
【0051】上記のように構成した検知装置では、複数
の検知処理器が分配器から出力されたデータの処理を実
行するようにした。
【0052】これにより、一方の検知処理器に問題が発
生している場合やデータ処理中の場合にも、センサによ
り感知したデータの処理を迅速に行うことができ、検知
装置の開発効率の向上と問題発生時の対策を迅速に行う
ことができる。
【0053】次に、図8は、センサ部31、…でディジ
タル信号に変換して処理部5に信号を伝送する場合の検
知装置の構成例を示す図である。なお、図2、および図
7に示す構成と同一箇所には、同一符号を付して説明を
省略する。
【0054】すなわち、図8に示すように、搬送路2上
を搬送されている検知対象物の物理特性は、センサ部3
1、…のセンサ31a、…によって感知されてアナログ
の電気信号に変換される。さらに、センサ部31、…で
は、そのセンサ31a、…により感知したアナログの電
気信号をアンプ31b、…によって増幅された後に、A
/D変換器31c、…によりディジタル信号に変換す
る。
【0055】このディジタル信号に変換されたデータ
は、各センサ部31、…ごとに伝送路4、…によって処
理部5に伝送される。処理部5では、ディジタルデータ
に変換された各センサ部31、…からのデータを分配器
8で受信する。
【0056】上記のように構成した検知装置では、各セ
ンサ部で感知した物理特性を示す信号をディジタル信号
に変換した後に、処理部に送信するようにしたものであ
る。
【0057】これにより、各センサ部と処理部とを接続
する伝送路が長い場合にもセンサ部により検知した電気
信号が減衰したり、S/N比が落ちたりするという問題
を解消し、装置内での信号の劣化がなく確実な検知処理
を行うことができる。
【0058】次に、図9は、センサ部31、…でディジ
タル信号に変換した後、さらに、そのディジタル信号を
シリアルデータに変換して処理部5に出力する場合の検
知装置の構成例について説明する。なお、図2、図8に
示す構成と同一箇所については、同一符号を付して説明
を省略する。
【0059】すなわち、図9に示すように、搬送路2上
を搬送されている検知対象物の種々の物理特性は、セン
サ部31、…のセンサ31a、…によってアナログの電
気信号に変換される。このアナログの電気信号は、アン
プ31b、…で増幅された後にA/D変換器31c、…
によりディジタル信号のデータに変換される。
【0060】さらに、ディジタル信号に変換されたデー
タは、パラレル/シリアル変換器(P/S変換器)31
d、…により各A/D変換器31c、…の変換能力に基
づくパラレルのデータからシリアルのデータに変換され
る。このシリアルデータは、シリアルバスとしての伝送
路4、…により処理部5に伝送される。
【0061】処理部5では、センサ部31、…から伝送
路4を介して伝送されてきたシリアルデータがシリアル
/パラレル変換器(S/P変換器)18に入力される。
このシリアル/パラレル変換器18は、伝送路4を介し
てセンサ部から送信されたシリアルデータをパラレルデ
ータに変換する。そして、このシリアル/パラレル変換
器18により変換されたパラレルデータが分配器8に入
力される。
【0062】上記のように構成した検知装置は、センサ
部で感知した物理特性を示す信号をディジタル信号に変
換した後、さらに、そのパラレルデータからシリアルデ
ータに変換して処理部に送信するようにしたものであ
る。
【0063】これにより、センサ部から伝送路を介して
処理部に流す信号を単にディジタル信号するだけでな
く、そのディジタルのパラレルデータをシリアルデータ
に変換して伝送することにより伝送路(信号線)の数を
減らし伝送路が煩雑になることを回避することができ、
伝送距離が長い場合にもビット間のずれ(スキュー)が
発生することがない。
【0064】図11は、各センサ部により感知した種々
の物理特性を示す情報を収集するデータ収集器を具備し
た場合の検知装置の構成例を示す図である。なお、図
2、図9と同一の構成については、同一符号を付して説
明を省略する。
【0065】すなわち、図11に示すように、分配器8
から出力データが出力されるデータバス10には、検知
処理器12とともに、データ収集器19が接続されてい
る。そして、分配器8からデータバス10に出力された
データは、検知処理器12に入力されるとともに、デー
タバス10に接続されたデータ収集器19に入力され
る。
【0066】このデータ収集器19は、分配器8からデ
ータバス10上に出力される出力データを各データごと
に付与されている識別子を含めてデータ収集器19内の
記録エリア19aに書き込むことによってデータを収集
する。
【0067】図12は、データ収集器19に収集された
データの一例を示す図である。図12では、検知装置に
設置されているセンサ部の種類がk個、そのうちセンサ
1,センサ2の1ラインのデータ数がn、センサkの1
ラインのデータがm、各センサにより収集されるデータ
のライン数をj、検知対象物の数をi、データ幅を8ビ
ット、センサの識別子を4ビット、検知対象物を示すイ
ンデックス情報(INDEX)を5ビットとしている。
【0068】すなわち、データ収集器19に入力される
データは、分配器8からの出力データとして各ライン毎
に、図4に示すように、フォーマットされる。このた
め、収集されたデータも各ライン毎に、そのフォーマッ
トが保持される。また、各データは、図5に示すよう
に、データ幅8ビット、識別子の幅4ビットとしてフォ
ーマットとなっている。そして、データ収集器19によ
り収集するデータには、図5に示したような識別子を含
むデータに加えて、検知対象物を示すインデックス情報
も付与する。
【0069】この検知対象物のインデックス情報は、例
えば、検知装置の起動時を’0’として、順次、搬送路
2上を搬送される検知対象物毎にシリアルナンバを付け
たもので、中央演算器17より与えられる。このインデ
ックス情報を付与するのは、図1で説明したように各セ
ンサ部31、…が搬送路2上に点在するために、同一の
検知対象物のデータがセンサ毎に別々のタイミングで入
力され、データだけでは切り分けることが困難であるか
らである。
【0070】上記のように構成される検知装置では、分
配器からのデータバスに出力されたデータを検知処理器
が受信するとともに、データ収集器でも受信し、このデ
ータ収集器で各検知対象物ごとにデータを収集するよう
にしたものである。
【0071】これにより、各検知対象物ごとの種々の物
理特性を示すデータを容易に収集できる。
【0072】図13は、センサ部で感知してディジタル
信号に変換したデータをバス調停器により出力制御して
処理部と接続されてるデータバスに出力する場合の検知
装置の構成例を示す図である。なお、図2に示す構成を
同一箇所には、同一符号を付して説明を省略する。
【0073】すなわち、図13に示すように、各センサ
部31、…は、センサ31a、…、アンプ31b、…、
A/D変換器31c、…、およびバス調停器31e、…
により構成される。そして、各センサ部31、…は、デ
ータバス10を介して検知処理器12、共有メモリ1
6、および中央演算器17により構成される処理部5に
接続される。
【0074】各センサ部31、…では、搬送路2上を搬
送されている検知対象物の物理特性がセンサ31a、…
によってアナログの電気信号に変換される。このアナロ
グの電気信号は、アンプ31b、…で増幅された後にA
/D変換器31c、…によりディジタル信号に変換され
る。このディジタル信号に変換されたデータは、バス調
停器31e、…により出力制御されてデータバス10に
出力される。
【0075】バス調停器31e、…は、図5に示すよう
に、ディジタル信号に変換された物理特性を示すデータ
を所定のデータ幅ごとに、どのセンサからのデータであ
るかを示す所定の幅の識別子を付与して所定の単位ごと
の出力データを生成する。そして、バス調停器31e、
…は、所定の単位ごとの出力データを水平同期信号と基
準クロックとに基づいて規定される所定のタイミングで
データをデータバス10に流す。
【0076】図14は、バス調停器31e、…の回路の
一例を示す図である。図14に示すように、この回路
は、FIFOメモリ21と出力制御回路22により構成
される。FIFOメモリ21には、センサ31a、…に
より感知したアナログの電気信号がアンプ31bで増幅
された後に、センサ部31、…のA/D変換器31cの
クロックで入力される。そして、このFIFOメモリ2
1は、出力制御回路22により与えられるデータの出力
を許可するイネーブル(enable)信号を受けた際
に、中央演算器17からの基準クロックに基づくクロッ
クのデータとしてデータバス10に出力する。
【0077】この回路例では、出力制御回路22が水平
同期信号と基準クロックとを入力とするカウンタ回路を
持ち、そのカウンタ値が幾つから幾つまでの間、FIF
Oメモリ21にイネーブル信号を出力するようになって
いる。
【0078】また、図15は、バス調停器31e、…の
他の回路例を示す図である。この図15に示す回路例で
は、各バス調停器31e、…の各出力制御回路22’を
デージーチェーンで接続し、各出力制御回路22’間で
レディ−ビジィ(ready−busy)信号をやり取
りし、レディ信号が入力した出力制御回路22’がFI
FOメモリ21’にデータの出力を許可するイネーブル
信号を出力するようにしたものである。
【0079】つまり、出力制御回路22’にレディ信号
が入力されると、その出力制御回路22’が接続されて
いるFIFOメモリ21’にイネーブル信号を出力し、
FIFOメモリ21’からデータを出力する。そして、
所定数のデータを出力し終わったら、FIFOメモリ2
1’からのデータの出力を不可とするとともに、デージ
ーチェーンで接続される後段の出力制御回路にレディ信
号を出力するようになっている。
【0080】上記FIFOメモリ21、21’に入力す
るディジタル信号は、各A/D変換器によりA/D変換
されるクロック(第1のクロック)のデータが入力され
てFIFOメモリに一時記憶される。そして、このFI
FOメモリからデータを出力する場合、出力制御回路2
2、22’から与えられる各A/D変換器によりA/D
変換されるクロックよりも速い基準クロック(第2のク
ロック)のデータを出力するようになっている。
【0081】これにより、各センサで得られたデータを
出力する際に速い間隔で、効率良く伝送することができ
る。
【0082】上記のように構成される検知装置は、各セ
ンサ部で得られる検知対象物の物理特性を示す信号をバ
ス調停器により各センサごとに調整してデータバスに出
力するようにしたものである。
【0083】これにより、各センサからのデータが1つ
のデータバス上に出力されて、検知処理器で処理するこ
とができる。
【0084】次に、図15は、センサ部でディジタル信
号に変換したデータをシリアルデータに変換した後にバ
ス調停器により出力制御してデータバス10に出力する
ようにした場合の検知装置の構成例を示す図である。な
お、図2、図13に示す構成と同一箇所には、同一符号
を付して説明を省略する。
【0085】すなわち、図15に示すように、センサ部
31、…においてパラレル/シリアル変換器31d、…
をA/D変換器31c、…とバス調停器31e、…との
間に入れた構成となっている。
【0086】センサ部では、搬送路2上を搬送されてい
る検知対象物の物理特性がセンサ31a、…によってア
ナログの電気信号に変換され、アンプ31b、…で増幅
された後にA/D変換器31c、…によりパラレルデー
タのディジタル信号に変換される。このパラレルデータ
のディジタル信号は、パラレル/シリアル変換器31
d、…によりシリアルデータに変換されてバス調停器3
1d、…へ送られる。バス調停器31d、…は、パラレ
ル/シリアル変換器31d、…によりシリアルに変換さ
れたデータを所定のデータ幅ごとに識別子を付与し、同
期信号と基準クロックから規定される所定のタイミング
でデータバスに出力する。
【0087】また、処理部5では、データバス10上の
データを入力した際、シリアル/パラレル変換器18に
よってシリアルデータをパラレルデータに変換し、その
パラレルデータを検知処理器12に渡す。
【0088】上記のように構成される検知装置は、セン
サ部で得られたパラレルのディジタル信号をシリアルデ
ータに変換した後、データバス上に出力するようにした
ものである。
【0089】これにより、センサ部と処理部とを接続す
る伝送路としてのデータバスがシリアルバスで構成で
き、パラレルバスで構成する場合にバスの引き回しが煩
雑になったり、各ビット毎にスキューが発生するという
問題点を解決できる。
【0090】次に、図16は、上記のような構成では、
検知処理器を1つとしたが、図16に示すように、同じ
構成の検知処理器を複数有する場合の検知装置の構成例
を示す図である。なお、図2、図15と同一箇所には同
一符号を付して説明を省略する。
【0091】この場合、一方の検知処理器に不具合が発
生した場合や一方の検知処理器が処理中の場合に、もう
一方の検知処理器により検知処理を行うことができるた
め、処理が迅速に行え、検知装置の開発効率の向上と問
題発生時の対策を迅速に行うことができる。
【0092】次に、図17は、センサ部で得られる検知
対象物の種々の物理特性を示すデータを各検知対象物ご
とに収集するデータ収集器を具備した場合の検知装置の
構成例を示す図である。なお、図2、図16と同一の構
成には同一箇所に同一符号を付して説明を省略する。
【0093】すなわち、図17に示すように、データバ
ス10上に出力されたデータは、処理部5に入力すると
ともに、データ収集器19にも入力される。
【0094】データ収集器19は、伝送路としてのデー
タバス10上に流れているシリアルデータをシリアル/
パラレル変換器20によってパラレルデータに変換され
たデータを受け取り、図11に示すように、検知対象物
ごとに識別子を含むデータにインデックス情報を付与し
たフォーマットのデータを記憶エリア19aに書き込
む。
【0095】上記のように構成された検知装置は、デー
タバスに出力されたデータを検知処理器が受信するとと
もに、データ収集器でも受信し、このデータ収集器で各
検知対象物ごとにデータを収集するようにしたものであ
る。
【0096】これにより、各検知対象物ごとの種々の物
理特性を示すデータを容易に収集できる。
【0097】また、上記図17に示す構成例では、セン
サ部のパラレル/シリアル変換器でデータをシリアルに
した後に伝送路を伝送し、データ収集器の直前のシリア
ル/パラレル変換器でデータをパラレルに変換する場合
について説明したが、これに限らず、センサ部と処理部
との距離が短く、伝送路としてのデータバスの引き回し
や各ビット毎のスキューが無視できるのであれば、パラ
レル/シリアル変換器、シリアル/パラレル変換器を取
り除いた構成でも同様の効果が得られる検知装置を提供
できる。
【0098】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、複数のセンサ部と処理部とを接続する伝送路を最小
限にして、簡素化することができる。
【0099】また、各センサ部からの電気信号を処理す
る処理ハードウエアを共通化することができる。
【0100】また、各センサで感知した検知対象物に対
する種々のデータを1つのデータ収集機能を設けるだけ
で容易に収集することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係わる検知装置の概略
構成を示す図。
【図2】検知装置のセンサ部と処理部との構成例を示す
図。
【図3】分配器の構成を示す図。
【図4】水平同期信号、基準クロック、各センサからの
入力信号、および出力データの関係を説明するためのタ
イミングチャート。
【図5】出力データの構成を説明するための図。
【図6】検知処理器の構成を示す図。
【図7】検知装置のセンサ部と処理部との構成例を示す
図。
【図8】検知装置のセンサ部と処理部との構成例を示す
図。
【図9】検知装置のセンサ部と処理部との構成例を示す
図。
【図10】検知装置のセンサ部と処理部との構成例を示
す図。
【図11】データ収集器により収集されるデータを説明
するための図。
【図12】検知装置のセンサ部と処理部との構成例を示
す図。
【図13】回路例を示す図。
【図14】回路例を示す図。
【図15】検知装置のセンサ部と処理部との構成例を示
す図。
【図16】検知装置のセンサ部と処理部との構成例を示
す図。
【図17】検知装置のセンサ部と処理部との構成例を示
す図。
【図18】従来の検知装置のセンサ部と処理部との構成
例を示す図。
【符号の説明】
2…搬送路 31、〜…センサ部(検知手段) 4…伝送路 5…処理部 31a、〜…センサ 7…A/D変換器 8…分配器 91、〜、21、21’…FIFOメモリ 10…データバス(伝送路) 11、22、22’…出力制御回路 12…検知処理器(検知処理手段) 14…識別子デコーダ 151、〜…処理ハードウエア
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月26日(1999.10.
26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0064
【補正方法】変更
【補正内容】
【0064】図10は、各センサ部により感知した種々
の物理特性を示す情報を収集するデータ収集器を具備し
た場合の検知装置の構成例を示す図である。なお、図
2、図9と同一の構成については、同一符号を付して説
明を省略する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0065
【補正方法】変更
【補正内容】
【0065】すなわち、図10に示すように、分配器8
から出力データが出力されるデータバス10には、検知
処理器12とともに、データ収集器19が接続されてい
る。そして、分配器8からデータバス10に出力された
データは、検知処理器12に入力されるとともに、デー
タバス10に接続されたデータ収集器19に入力され
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正内容】
【0066】このデータ収集器19は、図11に示すよ
うに、分配器8からデータバス10上に出力される出力
データを各データごとに付与されている識別子を含めて
データ収集器19内の記録エリア19aに書き込むこと
によってデータを収集する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正内容】
【0067】図11は、データ収集器19に収集された
データの一例を示す図である。図11では、検知装置に
設置されているセンサ部の種類がk個、そのうちセンサ
1,センサ2の1ラインのデータ数がn、センサkの1
ラインのデータがm、各センサにより収集されるデータ
のライン数をj、検知対象物の数をi、データ幅を8ビ
ット、センサの識別子を4ビット、検知対象物を示すイ
ンデックス情報(INDEX)を5ビットとしている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0072
【補正方法】変更
【補正内容】
【0072】図12は、センサ部で感知してディジタル
信号に変換したデータをバス調停器により出力制御して
処理部と接続されてるデータバスに出力する場合の検知
装置の構成例を示す図である。なお、図2に示す構成を
同一箇所には、同一符号を付して説明を省略する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0073
【補正方法】変更
【補正内容】
【0073】すなわち、図12に示すように、各センサ
部31、…は、センサ31a、…、アンプ31b、…、
A/D変換器31c、…、およびバス調停器31e、…
により構成される。そして、各センサ部31、…は、デ
ータバス10を介して検知処理器12、共有メモリ1
6、および中央演算器17により構成される処理部5に
接続される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0076
【補正方法】変更
【補正内容】
【0076】図13は、バス調停器31e、…の回路の
一例を示す図である。図13に示すように、この回路
は、FIFOメモリ21と出力制御回路22により構成
される。FIFOメモリ21には、センサ31a、…に
より感知したアナログの電気信号がアンプ31bで増幅
された後に、センサ部31、…のA/D変換器31cの
クロックで入力される。そして、このFIFOメモリ2
1は、出力制御回路22により与えられるデータの出力
を許可するイネーブル(enable)信号を受けた際
に、中央演算器17からの基準クロックに基づくクロッ
クのデータとしてデータバス10に出力する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0078
【補正方法】変更
【補正内容】
【0078】また、図14は、バス調停器31e、…の
他の回路例を示す図である。この図14に示す回路例で
は、各バス調停器31e、…の各出力制御回路22’を
デージーチェーンで接続し、各出力制御回路22’間で
レディ−ビジィ(ready−busy)信号をやり取
りし、レディ信号が入力した出力制御回路22’がFI
FOメモリ21’にデータの出力を許可するイネーブル
信号を出力するようにしたものである。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0084
【補正方法】変更
【補正内容】
【0084】次に、図15は、センサ部でディジタル信
号に変換したデータをシリアルデータに変換した後にバ
ス調停器により出力制御してデータバス10に出力する
ようにした場合の検知装置の構成例を示す図である。な
お、図2、図12に示す構成と同一箇所には、同一符号
を付して説明を省略する。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検知対象物の種々の物理特性を感知し、
    電気信号に変換して出力する複数の検知手段と、 これらの検知手段から出力された電気信号を受信し、ど
    の検知手段からの電気信号かを示す識別子を付与した上
    記種々の検知手段で得られた種々のデータを上記検知手
    段毎にまとめて出力する分配手段と、 この分配手段により出力されたデータを受信し、その受
    信したデータに含まれる上記識別子によりどの検知手段
    で得られたデータかを識別して種々の物理特性の検知処
    理を行う検知処理手段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  2. 【請求項2】 上記検知処理手段を複数有し、これらの
    検知処理手段にて選択的に、上記分配手段により出力さ
    れたデータを受信し、その受信したデータに含まれる上
    記識別子によりどの検知手段で得られたデータかを識別
    して種々の物理特性の検知処理を行うことを特徴とする
    請求項1に記載の検知装置。
  3. 【請求項3】 検知対象物の種々の物理特性を感知して
    電気信号に変換した信号をディジタルのデータに変換し
    て出力する複数の検知手段と、 これらの検知手段から出力されたデータを受信し、どの
    検知手段からのデータかを示す識別子を付与した上記種
    々の検知手段で得られた種々のデータを上記検知手段毎
    にまとめて出力する分配手段と、 この分配手段により出力されたデータを受信し、その受
    信したデータに含まれる上記識別子によりどの検知手段
    で得られたデータかを識別して種々の物理特性の検知処
    理を行う検知処理手段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  4. 【請求項4】 検知対象物の種々の物理特性を感知して
    電気信号に変換した信号をディジタルのデータに変換
    し、さらにシリアルデータに変換して出力する複数の検
    知手段と、 これらの検知手段から出力されたデータを受信し、どの
    検知手段からのデータかを示す識別子を付与した上記種
    々の検知手段で得られた種々のデータを上記検知手段毎
    にまとめて出力する分配手段と、 この分配手段により出力されたデータを受信し、その受
    信したデータに含まれる上記識別子によりどの検知手段
    で得られたデータかを識別して種々の物理特性の検知処
    理を行う検知処理手段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  5. 【請求項5】 検知対象物の種々の物理特性を感知し、
    電気信号に変換して出力する複数の検知手段と、 これらの検知手段から出力された電気信号を受信し、ど
    の検知手段からの電気信号かを示す識別子を付与した上
    記種々の検知手段で得られた種々のデータを上記検知手
    段毎にまとめて出力する分配手段と、 この分配手段により出力されたデータを受信し、その受
    信したデータに含まれる上記識別子によりどの検知手段
    で得られたデータかを識別して種々の物理特性の検知処
    理を行う検知処理手段と、 上記分配手段によりまとめられたデータを検知対象物ご
    とに収集するデータ収集手段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  6. 【請求項6】 検知対象物の種々の物理特性を感知し、
    電気信号に変換する複数の検知手段と、 これらの検知手段毎に設けられ、どの検知手段で得られ
    た電気信号かを示す識別子を付与したデータを各検知手
    段間で出力調整して伝送路上に出力する出力制御手段
    と、 この出力制御手段の制御により各検知手段から伝送路に
    出力されたデータを受信し、その受信したデータに含ま
    れる上記識別子によりどの検知手段で得られたデータか
    を識別して種々の物理特性の検知処理を行う検知処理手
    段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  7. 【請求項7】 検知対象物の種々の物理特性を感知して
    電気信号に変換した信号をディジタルのデータに変換
    し、さらにシリアルデータに変換する複数の検知手段
    と、 これらの検知手段毎に設けられ、どの検知手段で得られ
    たデータかを示す識別子を付与したシリアルデータを各
    検知手段間で出力調整して伝送路上に出力する出力制御
    手段と、 この出力制御手段の制御により各検知手段から伝送路に
    出力されたデータを受信し、その受信したデータに含ま
    れる上記識別子によりどの検知手段で得られたデータか
    を識別して種々の物理特性の検知処理を行う検知処理手
    段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  8. 【請求項8】 検知対象物の種々の物理特性を感知して
    電気信号に変換する複数の検知手段と、 これらの検知手段毎に設けられ、どの検知手段で得られ
    た電気信号かを示す識別子を付与したデータを各検知手
    段間で出力調整して伝送路上に出力する出力制御手段
    と、 この出力制御手段の制御により各検知手段から伝送路に
    出力されたデータを受信し、その受信したデータに含ま
    れる上記識別子によりどの検知手段で得られたデータか
    を識別して種々の物理特性の検知処理を行う複数の検知
    処理手段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  9. 【請求項9】 検知対象物の種々の物理特性を感知して
    電気信号に変換する複数の検知手段と、 これらの検知手段毎に設けられ、どの検知手段で得られ
    た信号かを示す識別子を付与したデータを各検知手段間
    で出力調整して伝送路上に出力する出力制御手段と、 この出力制御手段の制御により各検知手段から伝送路に
    出力されたデータを受信し、その受信したデータに含ま
    れる上記識別子によりどの検知手段で得られたデータか
    を識別して種々の物理特性の検知処理を行う検知処理手
    段と、 上記伝送路に出力されたデータを検知対象物ごとに収集
    するデータ収集手段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  10. 【請求項10】 搬送路上を搬送される検知対象物の種
    々の物理特性を感知し、電気信号に変換して出力する複
    数の検知手段と、 これらの検知手段から出力された電気信号を受信し、ど
    の検知手段からの電気信号かを示す識別子を付与した上
    記種々の検知手段で得られた種々のデータを上記検知手
    段毎にまとめて出力する分配手段と、 この分配手段により出力されたデータを受信し、その受
    信したデータに含まれる上記識別子によりどの検知手段
    で得られたデータかを識別して種々の物理特性の検知処
    理を行う検知処理手段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  11. 【請求項11】 検知対象物の種々の物理特性を感知
    し、電気信号に変換して出力する複数の検知手段と、 これらの検知手段により感知した種々の物理特性を示す
    電気信号を受信し、第1のクロックのディジタルデータ
    に変換して一旦記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶した上記種々の検知手段で得られた
    種々のデータを出力する際に、どの検知手段で得られた
    データかを示す識別子を付与して上記第1のクロックよ
    りも速い第2のクロックで上記種々のデータを上記検知
    手段毎にまとめて出力する分配手段と、 この分配手段により出力されたデータを受信し、その受
    信したデータに含まれる上記識別子によりどの検知手段
    で得られたデータかを識別して種々の物理特性の検知処
    理を行う検知処理手段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  12. 【請求項12】 搬送路上を搬送される検知対象物の種
    々の物理特性を感知して電気信号に変換する複数の検知
    手段と、 これらの検知手段毎に設けられ、どの検知手段で得られ
    た電気信号かを示す識別子を付与したデータを各検知手
    段間で出力調整して伝送路上に出力する出力制御手段
    と、 この出力制御手段の制御により各検知手段から伝送路に
    出力されたデータを受信し、その受信したデータに含ま
    れる上記識別子によりどの検知手段で得られたデータか
    を識別して種々の物理特性の検知処理を行う検知処理手
    段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
  13. 【請求項13】 検知対象物の種々の物理特性を感知し
    て電気信号に変換する複数の検知手段と、 これらの検知手段毎に設けられ、各検知手段で得られた
    信号を第1のクロックのディジタルデータに変換して一
    旦記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶したデータを出力する際に、どの検
    知手段で得られたデータかを示す識別子を付与したデー
    タを、上記第1のクロックよりも速い第2のクロック
    で、各検知手段間で出力調整して伝送路上に出力する出
    力制御手段と、 この出力制御手段の制御により各検知手段から伝送路に
    出力されたデータを受信し、その受信したデータに含ま
    れる上記識別子によりどの検知手段で得られたデータか
    を識別して種々の物理特性の検知処理を行う検知処理手
    段と、 を具備したことを特徴とする検知装置。
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