JP2004192054A - 検知対象物の検知分類システム - Google Patents

検知対象物の検知分類システム Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、他社製検査装置が送信するデータを中継装置が受信し、自社システムのデータフォーマットに合うようにフォーマット変換をした後、中央演算器に送信することにより、中央演算器の変更なしで行えるようにしたものである。
【解決手段】この発明は、他社製検知装置と自社システムの中継装置を構築し、容易に他社製検知装置を搭載できるものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、検知対象物を複数の各種センサを配置した搬送路上に搬送し、センサ出力信号からその検知対象物の物理特性を検知し、検知対象物の分類を行う検知対象物の検知分類システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
検知対象物(紙葉類)を複数の各種センサを配置した搬送路上に搬送し、センサ出力信号からその検知対象物の物理特性を検知し、検知対象物の分類を行う検知対象物の検知分類システムがある。
センサの出力信号はセンサ部でアナログ/ディジタル変換されディジタルデータとなる。
【0003】
このディジタルデータはどのセンサからのデータかを示す識別子を付与し、分配器で検知処理ごとにデータをまとめてデータバスに出力される。検知処理器は識別子をデコードしその値によって各処理部に処理すべきデータを送信し、検知処理を実行する。そして、各検知処理が終了すると、検知処理器と中央演算器との共有メモリに検知結果を書き込む。また、データ収集器はデータバスに出力される出力データをデータ収集器内のメモリに書きこむことによってデータを収集する。中央演算器では、検知処理器で検知処理を行った種々の物理特性の検知結果を解析して所定の動作を指示する信号を出力部に出力する。
【0004】
従来、このようなシステムに他社製検査装置を搭載する場合、分配器や中央演算器のようなシステムの中枢を変更する必要があり、多大な工数を必要としていた。また、他社製検知装置は装置毎にインターフェースフォーマットが異なっており、従来はこのような多様なインターフェースフォーマットに対応するために、その都度、中継装置を開発しなくてはならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、この発明によれば、他社製検知装置と自社システムの中継装置を構築し、容易に他社製検知装置を搭載できる検知対象物の検知分類システムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の検知対象物の検知分類システムは、検知対象物を複数の各種センサを配置した搬送路上に搬送し、各センサからの検知信号によりその検知対象物の物理特性を統括部により判断し、この判断結果に基づいて上記検知対象物の分類を行うものにおいて、上記搬送路上に搭載され、上記各種センサとは仕様が異なり、上記検知対象物からの検知出力を識別子データとともに出力する他社検知手段と、この他社検知手段からの検知信号を、この検知信号とともに供給される識別子データに対応するフォーマット変換処理によりフォーマット変換を行い、拡張データを追加して上記統括部へ出力する変換手段とからなる。
【0007】
この発明の検知対象物の検知分類システムは、検知対象物を複数の各種センサを配置した搬送路上に搬送し、各センサからの検知信号によりその検知対象物の物理特性を統括部により判断し、この判断結果に基づいて上記紙葉類の分類を行うものにおいて、上記搬送路上に搭載され、上記各種センサとは仕様が異なり、上記検知対象物からの検知出力を識別子データとともに出力する他社検知手段と、識別子データに対応するフォーマット変換処理を記憶する記憶手段と、この他社検知手段からの識別子データに対応するフォーマット変換処理を上記記憶手段から読出し、このフォーマット変換処理により上記他社検知手段からの検知信号の変換を行い、拡張データを追加して上記統括部へ出力する変換手段とからなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1、図2は、検知対象物(検知対象物)Sを処理する検知対象物の処理装置(検知対象物の検知分類システム)の概略構成を示す図である。
【0009】
上記検知対象物の処理装置は、図示しない供給部から供給される種々の物理特性(物理特性情報)を有する検知対象物Sを個別に搬送する搬送路1と、この搬送路1によって搬送される検知対象物Sの種々の物理特性を検知するセンサ部11と、これらのセンサ部11から分配器12を経由して供給される検知信号を処理する検知処理部13と、この検知処理部13からの検知結果を総合判別する統括部15と、この統括部15により決定された最終判定結果(集積先情報)に基づいて上記搬送路1により搬送された検知対象物Sを振分ける対象物振り分け器(集積手段)3と、この対象物振り分け器3によって振分けられた検知対象物Sを保管する複数の保管庫(集積部)4a、…とから構成されている。
【0010】
上記対象物振り分け器3が、後述する統括部15からの検知結果に応じた指示に基づいて上記搬送路1により搬送された検知対象物Sを振分けることにより、検知対象物Sが検知結果に対応した保管庫4a、…に保管される。
【0011】
収集モードとしては、検知対象物Sの搬送状態(スキュー、ショートピッチ、スライド等)、検知対象物Sの種類(券種)、後述する統括部15による検査結果(正券、損券、リジェクト券)が設定されるようになっている。
上記検知装置2における検知処理は、上記検知対象物Sが後述するセンサ部11、…に対向してから対象物振り分け器3に到達するまでの搬送時間内(検知処理時間の制約)に処理されるものである。
【0012】
図1、図2に示すように、この検知装置2は、複数のセンサ部(取得手段)11、…、分配器12、検知処理部13、データ蓄積部14、統括部(第1の判定手段)15により構成されている。分配器12と、検知処理部13、データ蓄積部14とは、データバス17により接続されている。
【0013】
センサ部11、…は、搬送路1上を搬送される検知対象物Sの種々の物理特性を検知(感知)するものである。検知対象物Sに対して感知すべき物理特性が複数あるため、それらの感知すべきそれぞれの物理特性に対応する複数種類のセンサ部11、…が搬送路1に点在している。上記センサ部11、…の検知出力は、分配器12に供給される。
【0014】
上記センサ部11、…の検知される検知対象物Sの物理特性は、例えば、磁性検知、券種検知、形状検知(長さ、幅、搬送状態チェック)などとなっている。
センサ部11、…は、それぞれセンサ11a、アンプ11b、A/D変換器11cにより構成されている。
【0015】
センサ11aは、搬送路1上を搬送されている検知対象物Sの物理特性をアナログの電気信号に変換するものである。アンプ11bは、センサ11aからのアナログの電気信号を増幅するものである。A/D変換器11cは、アンプ11bからの増幅されたアナログの電気信号をディジタル信号に変換しクロック信号とともに分配器12に出力するものである。
【0016】
分配器12は、上記センサ部11、…からの検知出力、つまり検知対象物Sの種々の物理特性を検知処理部13、データ蓄積部14に供給するものである。分配器12は、非同期でかつ並列に供給される各センサ部11、…からの1走査ラインごとの検知出力を、直列の出力データに置換して次の1走査ラインの走査時に、検知処理部13に出力するものである。分配器12は、上記置換を統括部(中央演算器)15から供給される水平同期信号と基準クロックとを用いて上記置換を行うようになっている。
【0017】
検知処理部13は、複数の検知処理器(第1の判定手段)13a、…と複数の共有メモリ13b、…により構成され、各センサ部11、…からの1つの検知対象物Sごとの種々の物理特性に基づく検知処理を行うものである。上記1つの検知処理器13aと1つの共有メモリ13bとが組になっており、1つの検知処理器13aによる物理特性に基づく検知処理の結果(センサ判定結果)が対応する共有メモリ13bに記憶される。上記共有メモリ13b、…はバス13cにより接続され、統括部15により共有されるものである。上記検知処理器13aは、対象となる検知対象物Sが対象物振り分け器3に到達するまでの搬送時間内に処理される検知処理を行うものである。
【0018】
検知処理部13には、図示しない識別子デコーダが設けられ、分配器12から供給される12ビットの内の4ビットの識別子に基づいて対応する1つの検知処理器13aにエンベロープ信号を出力することにより、分配器12から供給される12ビットの内の残りの8ビットのデータが上記エンベロープ信号が供給されている検知処理器13aに受入れられて処理されるようになっている。
これにより、センサ部11の物理特性に対応した検知処理を実行する検知処理器13aにより検知処理が実行されるようになっている。
【0019】
統括部15は、中央演算器により構成され、検知処理部13からの(つまり共有メモリ13b、…から読出した)検知対象物Sごとの種々の物理特性に基づく検知処理の結果を受けて、これらの検知処理の結果に基づいて検知結果を総合的に判断し、この検知結果(総合判別結果)に応じた指示を対象となる検知対象物Sが対象物振り分け器3に搬送されるまでの時間内に(リアルタイムに)対象物振り分け器3に出力するものである。この場合、統括部15は、上記時間内に検知結果が判断できなかった際に、検知結果無しに応じた指示を対象となる検知対象物Sが対象物振り分け器3に搬送されるまでの時間内に対象物振り分け器3に出力するものである。
【0020】
これにより、対象物振り分け器3は統括部15からの検知結果に応じた指示に基づいて対象となる検知対象物Sを振分けて保管庫4a、4bに集積し、統括部15からの検知結果無しに応じた指示に基づいて対象となる検知対象物Sを保管庫4cに集積する。
【0021】
統括部15は、総合判別結果として、検知対象物Sの搬送状態(スキュー、ショートピッチ、スライド等)、検知対象物Sの種類(券種)、後述する統括部15による検査結果(正券、損券、リジェクト券)等を判断するものである。
【0022】
図3は、上記分配器12の回路の構成例を示すものである。この回路は、各センサ部11、…のA/D変換器11cからの電気信号とクロック信号とが入力される先入れ先出し(FIFO)方式のFIFOメモリ31a、31b、…、31k、これらのFIFOメモリ31a、…のデータを中央演算器15から与えられる基準クロック、および水平同期信号に基づいて、出力するデータバス17のビット数に合わせた幅のデータを直列に並べた出力データとしてデータバス17へ出力する制御を行う出力制御回路32から構成されている。
【0023】
上記FIFOメモリ31a、…に入力される入力信号は、それぞれ非同期で、各センサ部11、…に対応する各A/D変換器11c、…のクロック(第1のクロック)の周波数に基づく間隔のディジタル信号である。各FIFOメモリ31a、…は、これらの入力信号をそれぞれデータ幅が8ビットごとのデータに変換する。
【0024】
さらに、FIFOメモリ31a、…は、図4に示すように、この8ビットのデータがどのセンサ部11からのデータかを示す4ビットの識別子を付与して12ビット単位の出力データを生成する。各FIFOメモリ31a、…で生成される12ビット単位の出力データは、出力制御回路32により上記各A/D変換器11c、…のクロック(第1のクロック)の周波数よりも速い基準クロック(第2のクロック)の周波数に基づく間隔に従って12ビット単位の直列のデータとして12ビットのデータバス17に出力される。
【0025】
上記出力制御回路32は、図5の(a)(b)に示す、水平同期信号と基準クロックとに基づいて、図5の(c)に示すように、各センサ部11、…からの1走査ライン分のデータを各FIFOメモリ31a、…に記憶する。ついで、出力制御回路32は、次の水平同期信号と基準クロックとに基づいて、図5の(d)に示すように、FIFOメモリ31aに記憶されているデータ(4ビットの識別子を含む)から順に、データバス17へ出力するものである。
【0026】
この結果、非同期でかつ並列に供給される各センサ部11、…からの1走査ラインごとの検知出力を、直列の出力データに置換して次の1走査ラインの走査時に、検知処理部13に出力するものである。
上記データ蓄積器14aは、分配器12からデータバス17上に出力される出力データを収集するものである。
このような、検知システムにおいて、図1、図2に示すように、搬送路1上に搭載される他社製検知装置60と、この他社製検知装置60からの検知信号をバス13cを介して上記統括部(中央演算器)15に出力する中継装置61とが設けられる。
【0027】
中継装置61は、他社製検知装置60からの識別子データをデコードし、どのフォーマット変換処理にデータ送信するかを決定するものである。
中継装置61は、フォーマット変換したデータに拡張データを追加し、中央演算器15が受信できるデータに変換するものである。
【0028】
中継装置61から中央演算器15へ送信されるデータは、図6に示すように、どのようなデータフォーマット変換したかを示すデータH、識別子にしたがってデータフォーマット変換したデータD、中央演算器15が中継装置61からのデータであることを判断する拡張データEにより構成されている。
中継装置61は、種々のキーワード(識別子)に対して種々のデータフォーマット変換が対応している。
【0029】
たとえば、キーワード「A」に、アナログ/ディジタル変換が対応し、キーワード「B」に、ディジタル/アナログ変換が対応し、キーワード「C」に、パラレル/シリアル変換が対応し、キーワード「D」に、シリアル/パラレル変換が対応し、キーワード「E」に、画像データフォーマット変換(ビットマップ、JPEG等)が対応し、キーワード「A」に、その他システム特有の変換が対応する。
中継装置61は、中央演算器15からのデータを上記データフォーマット変換の逆変換を行い、他社製検知装置60へ出力するものである。
【0030】
中継装置61は、図7に示すように、4ビットの識別子をデコードして選択的にイネーブル信号を出力する識別子デコーダ51とそれぞれ別々のフォーマット変換を実行する複数の処理ハードウェア52、…により構成されている。識別子デコーダ51は他社製検知装置60から供給される12ビットの内の4ビットの識別子に基づいて対応する1つの処理ハードウェア52にイネーブル信号を出力することにより、他社製検知装置60から供給される12ビットの内の残りの8ビットのデータが上記イネーブル信号が供給されている処理ハードウェア52に受入れられて処理されるようになっている。
【0031】
これにより、他社製検知装置60からのデータに対応したフォーマット変換処理を実行する処理ハードウェア52により変換処理が実行されるようになっている。
各処理ハードウェア52の変換処理結果は、中央演算器15へ出力されるようになっている。
さらに、中継装置61は、中央演算器15からのデータを上記フォーマット変換の逆変換を行って他社製検知装置60に出力するようになっている。
【0032】
中央演算器15は、拡張データEにより中継装置61からのデータであることを判断し、他のセンサからの検知結果とともに、総合判別結果を判断するものである。また、中央演算器15は他社製検知装置60に対して、検知対象物を搬送させるために必要なデータをバス13cを介して中継装置61へ送信するものである。
【0033】
次に、上記のような構成において、中継装置61による中継動作を、図8に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
すなわち、他社製検知装置60により検知対象物Sの物理特性が検知され、この検知出力が中継装置61に供給される。
【0034】
この際、中継装置61は、他社製検知装置60からのキーワードデータ(識別子データ)を含む検知データを受信し(ST1)、キーワードデータによりインターフェースフォーマットを認識し(ST2)、この認識したインターフェースフォーマットに基づいて、受信した検知データのフォーマット変換(デコード)を行い(ST3)、このフォーマット変換済みの検知データに拡張データを付加してバス13cを介して中央演算器15へ送信する(ST4)。
【0035】
中央演算器15は、拡張データにより他社製検知装置60からの検知データと判断し、他のセンサからの検知結果とともに、総合判別結果を判断する(ST5)。また、中央演算器15は他社製検知装置60に対して、検知対象物を搬送させるために必要なデータをバス13cを介して中継装置61へ送信する(ST6)。中継装置61は、中央演算器15からのデータを上記フォーマット変換の逆変換を行い(ST7)、この変換済みのデータを他社製検知装置60へ送信する(ST8)。
これにより、他社製検知装置60は、供給されるデータに基づいて、検知対象物を搬送させる(ST9)。
【0036】
上記したように、他社製検査装置と自社システムの仲介を行う中継装置を設置することにより、中央演算器のようなシステムの中枢を変更する必要がなくなり、低工数で自社システムに他社製検査装置を搭載できる。
【0037】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明によれば、他社製検知装置と自社システムの中継装置を構築し、容易に他社製検知装置を搭載できる検知対象物の検知分類システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の検知対象物の検知分類システムの概略構成を示す図。
【図2】検知分類システムの要部の概略構成を示すブロック図。
【図3】分配器の回路の構成例を示す図。
【図4】分配器に入力されるデータ列を示す図。
【図5】水平同期信号、基準クロック、各センサからの入力信号、および出力データの関係を説明するためのタイミングチャート。
【図6】中継装置から中央演算器へ送信されるデータを説明するための図。
【図7】中継装置の内部構成を示す図。
【図8】中継装置による中継動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…搬送路、2…検知装置、3…対象物振り分け器、4a、〜…保管庫、12…分配器、13…検知処理部、13a…検知処理器、14…データ蓄積部、15…統括部、60…他社製検知装置、61…中継装置。

Claims (5)

  1. 検知対象物を複数の各種センサを配置した搬送路上に搬送し、各センサからの検知信号によりその検知対象物の物理特性を統括部により判断し、この判断結果に基づいて上記検知対象物の分類を行う検知対象物の検知分類システムにおいて、
    上記搬送路上に搭載され、上記各種センサとは仕様が異なり、上記検知対象物からの検知出力を識別子データとともに出力する他社検知手段と、
    この他社検知手段からの検知信号を、この検知信号とともに供給される識別子データに対応するフォーマット変換処理によりフォーマット変換を行い、拡張データを追加して上記統括部へ出力する変換手段と、
    を具備したことを特徴とする検知対象物の検知分類システム。
  2. 上記フォーマット変換が、アナログ/ディジタル変換、ディジタル/アナログ変換、パラレル/シリアル変換、シリアル/パラレル変換、画像データフォーマット変換(ビットマップ、JPEG等)のいずれか1つであることを特徴とする請求項1に記載の検知対象物の検知分類システム。
  3. 検知対象物を複数の各種センサを配置した搬送路上に搬送し、各センサからの検知信号によりその検知対象物の物理特性を統括部により判断し、この判断結果に基づいて上記検知対象物の分類を行う検知対象物の検知分類システムにおいて、
    上記搬送路上に搭載され、上記各種センサとは仕様が異なり、上記検知対象物からの検知出力を識別子データとともに出力する他社検知手段と、
    この他社検知手段からの検知信号を、この検知信号とともに供給される識別子データに対応するフォーマット変換処理によりフォーマット変換を行い、拡張データを追加して上記統括部へ出力し、上記統括部からの検知対象物を搬送させるために必要なデータを上記フォーマット変換の逆変換を行って上記他社検知手段へ出力する変換手段と、
    を具備したことを特徴とする検知対象物の検知分類システム。
  4. 検知対象物を複数の各種センサを配置した搬送路上に搬送し、各センサからの検知信号によりその検知対象物の物理特性を統括部により判断し、この判断結果に基づいて上記検知対象物の分類を行う検知対象物の検知分類システムにおいて、
    上記搬送路上に搭載され、上記各種センサとは仕様が異なり、上記検知対象物からの検知出力を識別子データとともに出力する他社検知手段と、
    識別子データに対応するフォーマット変換処理を記憶する記憶手段と、
    この他社検知手段からの識別子データに対応するフォーマット変換処理を上記記憶手段から読出し、このフォーマット変換処理により上記他社検知手段からの検知信号の変換を行い、拡張データを追加して上記統括部へ出力する変換手段と、
    を具備したことを特徴とする検知対象物の検知分類システム。
  5. 検知対象物を複数の各種センサを配置した搬送路上に搬送し、各センサからの検知信号によりその検知対象物の物理特性を統括部により判断し、この判断結果に基づいて上記検知対象物の分類を行う検知対象物の検知分類システムにおいて、
    上記搬送路上に搭載され、上記各種センサとは仕様が異なり、上記検知対象物からの検知出力を識別子データとともに出力する他社検知手段と、
    識別子データに対応するフォーマット変換処理を記憶する記憶手段と、
    この他社検知手段からの識別子データに対応するフォーマット変換処理を上記記憶手段から読出し、このフォーマット変換処理により上記他社検知手段からの検知信号の変換を行い、拡張データを追加して上記統括部へ出力し、上記統括部からの検知対象物を搬送させるために必要なデータを上記フォーマット変換の逆変換を行って上記他社検知手段へ出力する変換手段と、
    を具備したことを特徴とする検知対象物の検知分類システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015021803A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 日置電機株式会社 基板搬送装置および基板検査システム

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