JPH08288849A - デジタル信号処理装置 - Google Patents
デジタル信号処理装置Info
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- JPH08288849A JPH08288849A JP7090899A JP9089995A JPH08288849A JP H08288849 A JPH08288849 A JP H08288849A JP 7090899 A JP7090899 A JP 7090899A JP 9089995 A JP9089995 A JP 9089995A JP H08288849 A JPH08288849 A JP H08288849A
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Abstract
い時間で実行する。 【構成】デジタルデ−タは、SIPO回路21に入力さ
れる。PIPO回路22は、ラッチクロックを受けると
デ−タをラッチし、デ−タをバス25に転送する。エッ
ジ検出回路23は、制御クロックLRCKのエッジを検
出するとパルス信号を生成する。遅延回路24は、パル
ス信号を一定時間だけ遅延させた信号を、ラッチクロッ
クとしてPIPO回路22に与えると共にプログラムカ
ウンタリセット信号としてデ−タの処理を制御する回路
(プログラムメモリのアドレス生成回路)に与える。
Description
に関する。
概略を示すブロック図である。デジタル信号処理装置の
入力インタ−フェイス部11は、所定のフォ−マットを
有するオ−ディオデ−タをCDやA/Dコンバ−タなど
から受け取る。また、デジタル信号処理装置の出力イン
タ−フェイス部12は、所定のフォ−マットを有するオ
−ディオデ−タをCDやD/Aコンバ−タなどにシリア
ルに出力する。
しては、種々のものが考え出されている。図6は、デ−
タの数とデ−タの転送クロックBCKの数が同じとなる
フォ−マットである。従って、16ビットのオ−ディオ
デ−タの場合、デ−タの転送クロックBCKは、1fs
あたり、32個存在する。なお、LRCKは、Lチャネ
ル及びRチャネルの識別信号である。
クロックBCKの数が異なるフォ−マットである。この
フォ−マットの場合、デ−タの転送クロックBCKは、
1fsあたり、40、48又は64個程度存在するた
め、オ−ディオデ−タは、LRCKの変化時から次の変
化時までの全ての期間に存在しているとは限らない。
た後、直ちに16ビットのオ−ディオデ−タが転送さ
れ、オ−ディオデ−タの転送が終了した後LRCKが再
び変化するまでに一定期間が存在している。
後一定期間が経過してから18ビットのオ−ディオデ−
タが転送され、このオ−ディオデ−タの転送は、LRC
Kが再び変化するまで行われている。
後、2個目のデ−タの転送クロックBCKから18ビッ
トのオ−ディオデ−タが転送され、オ−ディオデ−タの
転送が終了した後LRCKが再び変化するまでに一定期
間が存在している。
オデ−タのフォ−マットは、一定でなく、種々のフォ−
マットが存在している。従って、このデジタルデ−タを
受けるデジタル信号処理装置は、これら種々のフォ−マ
ットのオ−ディオデ−タをの演算部で処理するために、
オ−ディオデ−タを補正する回路を有している。
オデ−タを補正するためにバレルシフタを有している。
しかし、多数のセレクタから構成される一括処理型のバ
レルシフタは、回路規模が大きく、また、1ステップで
1シフトするシリアルシフト処理型のバレルシフタは、
変換時間が長くなるという欠点がある。
タイミングをずらす方法では、演算部がデ−タを取り込
むタイミングが変化するという欠点がある。本発明は、
上記欠点を解決すべくなされたもので、その目的は、デ
ジタルデ−タのフォ−マットの補正を、簡単な回路で、
かつ、短い時間で行い得るインタ−フェイス部を有する
デジタル信号処理装置を提供することである。
め、本発明のデジタル信号処理装置は、ラッチクロック
を受けると外部デ−タをラッチし、前記外部デ−タをバ
スに出力する手段と、制御クロックのエッジを検出する
とパルス信号を生成するエッジ検出回路と、前記パルス
信号を一定時間だけ遅延させた信号を、前記ラッチクロ
ックとして前記手段に与えると共にプログラムカウンタ
リセット信号としてデ−タの処理を制御する回路に与え
る遅延回路とを備えている。
クロックを受けると内部デ−タをラッチし、前記内部デ
−タを外部に出力する手段と、制御クロックのエッジを
検出するとパルス信号を生成するエッジ検出回路と、前
記パルス信号を一定時間だけ遅延させた信号を、前記ラ
ッチクロックとして前記手段に与えると共にプログラム
カウンタリセット信号としてデ−タの処理を制御する回
路に与える遅延回路とを備えている。前記デ−タの処理
を制御する回路は、プログラムメモリのアドレス生成回
路である。
遅延させてラッチクロックとプログラムカウンタリセッ
ト信号を同時に生成している。また、ラッチクロック
は、デ−タの転送を制御し、プログラムカウンタリセッ
ト信号は、デ−タの処理を制御する回路の初期化を制御
している。これにより、デ−タのフォ−マットの補正
を、簡単な回路で、かつ、短い時間で行うことが可能に
なる。
ル信号処理装置について詳細に説明する。図1は、本発
明の第1実施例に関わるデジタル信号処理装置の入力イ
ンタ−フェイス部を示すブロック図である。図2は、図
1の入力インタ−フェイス部の動作を示すタイミング図
である。
は、CDやA/Dコンバ−タなどからSIPO回路21
に入力される。SIPO回路21は、外部デ−タが入力
されると、デ−タの転送クロックBCKに同期して、n
(例えば16)ビットの外部デ−タをPIPO回路22
に出力する。
と、エッジ検出回路23は、この変化を検出し、パルス
信号を出力する。遅延回路24は、制御部からのシフト
量制御信号に基づいてパルス信号を一定時間だけ遅延さ
せ、このパルス信号をラッチクロックとしてPIPO回
路22に与える。
が変化した後、デ−タの転送クロックBCKが8個入力
された後に、遅延回路24がラッチクロックを出力する
ように、シフト量制御信号により遅延回路24を制御す
る。
を受けると、nビットのデ−タをラッチし、バス25に
転送する。ところで、上述のような処理では、基本的に
演算部がPIPO回路22のデ−タを取り込むタイミン
グも変わってしまう。
デ−タの処理を制御する回路(例えば、プログラムメモ
リのアドレス生成回路など)を初期化するプログラムカ
ウンタリセット信号を、ラッチクロックを出力すると同
時に出力する。
るタイミングとデジタル信号処理装置のプログラムを開
始するタイミングを、入力デ−タのフォ−マットの種類
にかかわらず、常に合わせることができる。また、デジ
タル信号処理装置がROMから構成されている場合で
も、PIPO回路22からデ−タを取り出すタイミング
を常に一定にできる。
タル信号処理装置の出力インタ−フェイス部を示すブロ
ック図である。図4は、図3の出力インタ−フェイス部
の動作を示すタイミング図である。
バスを介してPIPO回路31に入力される。PIPO
回路31は、内部デ−タが入力されると、この内部デ−
タをPISO回路32に出力する。
と、エッジ検出回路33は、この変化を検出し、パルス
信号を出力する。遅延回路34は、制御部からのシフト
量制御信号に基づいてパルス信号を一定時間だけ遅延さ
せ、このパルス信号をラッチクロックとしてPISO回
路32に与える。
が変化した後、デ−タの転送クロックBCKが8個入力
された後に、遅延回路24がラッチクロックを出力する
ように、シフト量制御信号により遅延回路24を制御す
る。
を受けると、nビットのデ−タをラッチし、外部に順次
デ−タを出力する。また、遅延回路34は、演算部にお
けるデ−タの処理を制御する回路(例えば、プログラム
メモリのアドレス生成回路など)を初期化するプログラ
ムカウンタリセット信号を、ラッチクロックを出力する
と同時に出力する。
2から外部へ出力するタイミングとデジタル信号処理装
置のプログラムを開始するタイミングを常に合わせるこ
とができる。また、デジタル信号処理装置がROMから
構成されている場合でも、PISO回路32から外部へ
内部デ−タを出力するタイミングを常に一定にすること
ができる。
ル信号処理装置によれば、次のような効果を奏する。外
部デ−タをSIPO回路を介してPIPO回路に転送す
ると共に、ラッチクロックによりPIPO回路が外部デ
−タをバスに転送するタイミングを制御している。即
ち、転送クロックが変化してから一定時間が経過した後
に外部デ−タをバスに転送するように構成している。ま
た、ラッチクロックと同一タイミングでデ−タの処理を
制御する回路(例えば、プログラムメモリのアドレス生
成回路など)を初期化するプログラムカウンタリセット
信号を生成している。
PISO回路に転送すると共に、ラッチクロックにより
PISO回路が内部デ−タを外部に出力するタイミング
を制御している。即ち、転送クロックが変化してから一
定時間が経過した後に内部デ−タを外部に出力するよう
に構成している。また、ラッチクロックと同一タイミン
グでデ−タの処理を制御する回路(例えば、プログラム
メモリのアドレス生成回路など)を初期化するプログラ
ムカウンタリセット信号を生成している。これにより、
デジタルデ−タのフォ−マットの補正を、簡単な回路
で、かつ、短い時間で行うことが可能になる。
を示すブロック図。
を示すブロック図。
図。
ング図。
ング図。
ング図。
ング図。
ミング図。
Claims (3)
- 【請求項1】 ラッチクロックを受けると外部デ−タを
ラッチし、前記外部デ−タをバスに出力する手段と、制
御クロックのエッジを検出するとパルス信号を生成する
エッジ検出回路と、前記パルス信号を一定時間だけ遅延
させた信号を、前記ラッチクロックとして前記手段に与
えると共にプログラムカウンタリセット信号としてデ−
タの処理を制御する回路に与える遅延回路とを具備する
ことを特徴とするデジタル信号処理装置。 - 【請求項2】 ラッチクロックを受けると内部デ−タを
ラッチし、前記内部デ−タを外部に出力する手段と、制
御クロックのエッジを検出するとパルス信号を生成する
エッジ検出回路と、前記パルス信号を一定時間だけ遅延
させた信号を、前記ラッチクロックとして前記手段に与
えると共にプログラムカウンタリセット信号としてデ−
タの処理を制御する回路に与える遅延回路とを具備する
ことを特徴とするデジタル信号処理装置。 - 【請求項3】 前記デ−タの処理を制御する回路は、プ
ログラムメモリのアドレス生成回路であることを特徴と
する請求項1又は2に記載のデジタル信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7090899A JPH08288849A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | デジタル信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7090899A JPH08288849A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | デジタル信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08288849A true JPH08288849A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14011254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7090899A Pending JPH08288849A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | デジタル信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08288849A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100434492B1 (ko) * | 2001-09-27 | 2004-06-05 | 삼성전자주식회사 | 메모리를 제어하는 클럭 발생 장치를 구비하는 반도체메모리 장치 및 클럭 발생 방법 |
-
1995
- 1995-04-17 JP JP7090899A patent/JPH08288849A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100434492B1 (ko) * | 2001-09-27 | 2004-06-05 | 삼성전자주식회사 | 메모리를 제어하는 클럭 발생 장치를 구비하는 반도체메모리 장치 및 클럭 발생 방법 |
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