JPS63148732A - 多重化変調装置 - Google Patents
多重化変調装置Info
- Publication number
- JPS63148732A JPS63148732A JP29582686A JP29582686A JPS63148732A JP S63148732 A JPS63148732 A JP S63148732A JP 29582686 A JP29582686 A JP 29582686A JP 29582686 A JP29582686 A JP 29582686A JP S63148732 A JPS63148732 A JP S63148732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- time
- circuit
- data
- sensor data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 32
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 14
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 101100025811 Caenorhabditis elegans hch-1 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000004460 N cell Anatomy 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多重化変調装置、特に、計測用プラットホー
ムに装備した複数の各種センサによって取得したデータ
を多重化して受信側に送信する際に、取得データの発生
時刻の多重化処理にもとづく時間遅れの解消を図った多
重化変調装置に関する。
ムに装備した複数の各種センサによって取得したデータ
を多重化して受信側に送信する際に、取得データの発生
時刻の多重化処理にもとづく時間遅れの解消を図った多
重化変調装置に関する。
複数N個の各種センナを供試体に装備し、供試体に関す
る各種計測データを取得したうえこれをディジタル化多
重化信号として伝送する多重化計測システムは多くの計
測分野でよく知られておシ、多重化変調装置はこのよう
な多重化計測システムにおいて取得したデータを受信側
に伝送すべく多重化信号に変換する装置である。
る各種計測データを取得したうえこれをディジタル化多
重化信号として伝送する多重化計測システムは多くの計
測分野でよく知られておシ、多重化変調装置はこのよう
な多重化計測システムにおいて取得したデータを受信側
に伝送すべく多重化信号に変換する装置である。
このような供試体としては、各種輸送機器や産業機械、
もしくは各種航空機等が対象となり、また各種センサと
しては温度、振動、加速度、歪、回転数などのセンナが
利用される。
もしくは各種航空機等が対象となり、また各種センサと
しては温度、振動、加速度、歪、回転数などのセンナが
利用される。
これら各種セ/すで取得した物理量は、一旦電気量に変
換されたのち、さらに通常はそれぞれ同一の所定の時間
長ごとの時系列データに変換されるいわゆる多重化変調
処理を施され、ディジタルデータ形式で受信側に伝送さ
れる。この場合、時系列データは各種センサによって取
得したデータの送出順序に対応して設定され、かつこの
送出シーケンスは計測システムの運用目的に対応して任
意に設定されるサイクル、すなわちフレームを繰返す。
換されたのち、さらに通常はそれぞれ同一の所定の時間
長ごとの時系列データに変換されるいわゆる多重化変調
処理を施され、ディジタルデータ形式で受信側に伝送さ
れる。この場合、時系列データは各種センサによって取
得したデータの送出順序に対応して設定され、かつこの
送出シーケンスは計測システムの運用目的に対応して任
意に設定されるサイクル、すなわちフレームを繰返す。
またフレームの先頭データとして当該フレーム識別用の
同期信号が付与され、これが多重化信号として受信側に
伝送される。
同期信号が付与され、これが多重化信号として受信側に
伝送される。
次に、多重化変調装置の従来例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第3図は従来の一例を示すブロック図である。
第3図に示す多重化変調装置は、Nチャンネルのセンサ
を提供するセンサ10−1〜10−N、 信号増幅器
11−1〜11−Nと一点鎖線で示す多重化変調装置を
含んで構成される。
を提供するセンサ10−1〜10−N、 信号増幅器
11−1〜11−Nと一点鎖線で示す多重化変調装置を
含んで構成される。
多重化変調装置は、第1図に示す実施例と同じ並列/直
列変換回路3、コントロール信号発生回路4、AND回
路5,6、インバータ7、OR回路9のほかマルチプレ
クサ12、アナログ/ディジタル変換回路13等を備え
て構成される。
列変換回路3、コントロール信号発生回路4、AND回
路5,6、インバータ7、OR回路9のほかマルチプレ
クサ12、アナログ/ディジタル変換回路13等を備え
て構成される。
第4図は第3図に示す多重化変調装置の主要信号のタイ
ミングチャートである。以下、第4図を参照しつつ第3
図について説明する。
ミングチャートである。以下、第4図を参照しつつ第3
図について説明する。
七/す10−1〜10−Nで取得したN個のセンサデー
タはそれぞれ信号増幅器11−1〜11−Nで所定のレ
ベルに増幅されNチャネルのセンサデータCH1〜C)
(Nをマルチプレクサ12に供給される。
タはそれぞれ信号増幅器11−1〜11−Nで所定のレ
ベルに増幅されNチャネルのセンサデータCH1〜C)
(Nをマルチプレクサ12に供給される。
アナログマルチプレクサとしてのマルチプレクサ12は
、コントロール信号発生回路4からマルチプレクサアド
レス設定信号を受けつつ所定のシーケンスでセンサデー
タCHI〜CHNを1フレームごとに出力し時系列デー
タに変換する。1フレーム内の出力のシーケンスは任意
に設定しうるものであり、第3図の場合はセンサデータ
CH1からセンサデータCHNまで番号順に次々に出力
される。マルチプレクサアドレス設定信号は、マルチプ
レクサ12のアナログゲート回路を所定のプログラムの
制御のもとに次々にゲートしてセンサデータを出力せし
めるコントロール信号であシ、コントロール信号発生回
路4の内′RPROMにあらかじめ格納したプログラム
の制御のもとに発生。
、コントロール信号発生回路4からマルチプレクサアド
レス設定信号を受けつつ所定のシーケンスでセンサデー
タCHI〜CHNを1フレームごとに出力し時系列デー
タに変換する。1フレーム内の出力のシーケンスは任意
に設定しうるものであり、第3図の場合はセンサデータ
CH1からセンサデータCHNまで番号順に次々に出力
される。マルチプレクサアドレス設定信号は、マルチプ
レクサ12のアナログゲート回路を所定のプログラムの
制御のもとに次々にゲートしてセンサデータを出力せし
めるコントロール信号であシ、コントロール信号発生回
路4の内′RPROMにあらかじめ格納したプログラム
の制御のもとに発生。
出力する。
マルチプレクサ12の出力は第4図に示すアナログ多重
化信号aとしてアナログ/ディジタル変換回路に供給さ
れるが、第4図からも明らかな如くこの多重化信号aは
互いに1時間の時間差で隣接し、従って、かシにセンサ
データCH1とセンサデータCH2が同時に発生したも
のである場合でも受信側では両者間には1時間の発生時
間差があるものとして扱われることとなる。
化信号aとしてアナログ/ディジタル変換回路に供給さ
れるが、第4図からも明らかな如くこの多重化信号aは
互いに1時間の時間差で隣接し、従って、かシにセンサ
データCH1とセンサデータCH2が同時に発生したも
のである場合でも受信側では両者間には1時間の発生時
間差があるものとして扱われることとなる。
アナログ/ディジタル変換回路13は、第4図に示す変
換指令信号すを受けつつ、そのタイミングで入力のA−
D (アナログ−ディジタル)変換を実施し第4図に示
すディジタル変換信号Cを出力、これを並列/直列変換
回路3に供給する。ディジタル変換信号Cは変換処理に
必要な変換タイムt1 と、変換されたデータ時間長
としてのデータ保持タイムt2が交互に配列する時系列
を有する1フレームのセンサデータCHI〜CHNを繰
返す。さらにアナログ多重化信号aならびにディジタル
変換信号Cは1フレームごとに時間tt?専用するが、
これはフレームごとに付与すべき同期信号に対する時間
領域である。
換指令信号すを受けつつ、そのタイミングで入力のA−
D (アナログ−ディジタル)変換を実施し第4図に示
すディジタル変換信号Cを出力、これを並列/直列変換
回路3に供給する。ディジタル変換信号Cは変換処理に
必要な変換タイムt1 と、変換されたデータ時間長
としてのデータ保持タイムt2が交互に配列する時系列
を有する1フレームのセンサデータCHI〜CHNを繰
返す。さらにアナログ多重化信号aならびにディジタル
変換信号Cは1フレームごとに時間tt?専用するが、
これはフレームごとに付与すべき同期信号に対する時間
領域である。
並列/直列変換回路3は、入力をタイミング信号dのタ
イミングでシフトレジスタ等を利用しパラレル/シリア
ル変換を行なってAND回路6の1人力として出力する
。上述した変換指令信号すおよびタイミング信号dはい
ずれもコントロール信号発生回路4から出力され、処理
タイミングを設定する。
イミングでシフトレジスタ等を利用しパラレル/シリア
ル変換を行なってAND回路6の1人力として出力する
。上述した変換指令信号すおよびタイミング信号dはい
ずれもコントロール信号発生回路4から出力され、処理
タイミングを設定する。
コントロール信号発生回路4は、また、第4図に示す同
期/センサデータ設定信号eを発生し、これをAND回
路6およびインバータフに供給する。この信号は、第4
図に示す如く、多重化変調装置から出力すべき多重化信
号fのセンサデータCH1〜CHNに対応する1フレ一
ム時間区間では論理値′″1” レベルを、また時間t
の同期信号時間区間では論理値″O” レベルをとる。
期/センサデータ設定信号eを発生し、これをAND回
路6およびインバータフに供給する。この信号は、第4
図に示す如く、多重化変調装置から出力すべき多重化信
号fのセンサデータCH1〜CHNに対応する1フレ一
ム時間区間では論理値′″1” レベルを、また時間t
の同期信号時間区間では論理値″O” レベルをとる。
この結果、AND回路6はシリアルデータとしてのセン
サデータCH1〜CHNを出力、またAND回路5は同
期/センサデータ設定信号eが′O” レベルをとると
きのみ同期信号を出力する。
サデータCH1〜CHNを出力、またAND回路5は同
期/センサデータ設定信号eが′O” レベルをとると
きのみ同期信号を出力する。
AND回路5,6の出力はOR回路9を介して出力され
、これが第4図に示す多重化信号fとして受信側に送出
される。
、これが第4図に示す多重化信号fとして受信側に送出
される。
以上が従来の多重化変調装置の動作でおるが、前述した
如く、このような処理ではアナログ多重化時にセンサデ
ータに無条件にチャンネルごとの時間差Tを与えてしま
うこととなる。
如く、このような処理ではアナログ多重化時にセンサデ
ータに無条件にチャンネルごとの時間差Tを与えてしま
うこととなる。
しかしながら、このような上述した従来の多重化変調装
置は、複数個のセンナによって取得したNチャンネルの
センサデータを1チヤンネル分ずつ次々に処理していく
形式で時系列シーケンスにのせ多重化信号として1フレ
ームごとに出力する。
置は、複数個のセンナによって取得したNチャンネルの
センサデータを1チヤンネル分ずつ次々に処理していく
形式で時系列シーケンスにのせ多重化信号として1フレ
ームごとに出力する。
従って、受信側から見た場合、各チャンネルのセンサデ
ータ間には必らず1チヤンネルのデータ時間長Tだけの
時間差を有するものとして受信される。このことは、た
とえば各チャンネルのセンサデータ発生時刻に差が無い
場合でも見掛上少なくとも1時間のデータ現象生起の時
間差を有するものとして扱われることとなシ、計測目的
上極めて不都合な問題を提供するという欠点がある。
ータ間には必らず1チヤンネルのデータ時間長Tだけの
時間差を有するものとして受信される。このことは、た
とえば各チャンネルのセンサデータ発生時刻に差が無い
場合でも見掛上少なくとも1時間のデータ現象生起の時
間差を有するものとして扱われることとなシ、計測目的
上極めて不都合な問題を提供するという欠点がある。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、多重化信号に付
与すべき同期信号の時間帯でN個のセンサデータを同時
にディジタル化したうえ、これを1フレームずつ時系列
化することにより、多重化処理におけるチャンネル間の
見掛上の時間差を零とし、センサデータ発生時刻を正確
に保持しうる多重化変調装置を提供することにある。
与すべき同期信号の時間帯でN個のセンサデータを同時
にディジタル化したうえ、これを1フレームずつ時系列
化することにより、多重化処理におけるチャンネル間の
見掛上の時間差を零とし、センサデータ発生時刻を正確
に保持しうる多重化変調装置を提供することにある。
本発明の多重化変調装置は、N個のセ/すによって取得
したNチャンネルのデータをあらかじめ設定する組合せ
内容の1フレームごとの時系列データとして同期信号を
付与しつつ多重化信号として繰返し出力する多重化装置
において、前記Nチャンネルのデータの1フレームぶん
すべてを前記多重化信号に付与すべき同期信号の時間領
域内で同時にディジタル化したのちこれを前記同期信号
に引続いてあらかじめ設定する組合せ内容の時系列デー
タに変換しつつ前記多重化信号を得る多重化変調手段を
含んで構成される。
したNチャンネルのデータをあらかじめ設定する組合せ
内容の1フレームごとの時系列データとして同期信号を
付与しつつ多重化信号として繰返し出力する多重化装置
において、前記Nチャンネルのデータの1フレームぶん
すべてを前記多重化信号に付与すべき同期信号の時間領
域内で同時にディジタル化したのちこれを前記同期信号
に引続いてあらかじめ設定する組合せ内容の時系列デー
タに変換しつつ前記多重化信号を得る多重化変調手段を
含んで構成される。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図に一点鎖線で示す多重化変調装置は、アナログ/
ディジタル変換回路1−1〜1−N1 ラッチ回路2−
1〜2−N1並列/直列変換回路3、コントロール信号
発生回路4、AND回路5,6、インバータ7、同期信
号発生回路8、OR回路9を含んで構成され、このを1
かにNチャンネルのセンサデータを提供するセ/す10
−1〜10−N。
ディジタル変換回路1−1〜1−N1 ラッチ回路2−
1〜2−N1並列/直列変換回路3、コントロール信号
発生回路4、AND回路5,6、インバータ7、同期信
号発生回路8、OR回路9を含んで構成され、このを1
かにNチャンネルのセンサデータを提供するセ/す10
−1〜10−N。
信号増幅器11−1〜11−Nを併記して示す。
第1図の実施例の構成要素のうち、同一記号番号のもの
は同一内容でアシ、これらのものに関する詳細な説明は
省略する。
は同一内容でアシ、これらのものに関する詳細な説明は
省略する。
七/す10−1〜10−Nおよび信号増幅器11−1/
〜11−N によって得られたNチャンネルのセンサデ
ータは、Nチャンネルのアナログ/ディジタル変換回路
1−1〜l−Nに供給され、多重化変調装置から出力す
る多重化信号に付与すべき同期信号の時間領域で同時に
ディジタル変換される。
〜11−N によって得られたNチャンネルのセンサデ
ータは、Nチャンネルのアナログ/ディジタル変換回路
1−1〜l−Nに供給され、多重化変調装置から出力す
る多重化信号に付与すべき同期信号の時間領域で同時に
ディジタル変換される。
第2図は第1図に示す実施例における主要信号のタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
コントロール信号発生回路4から提供される変換指令信
号gによってNチャンネルのアナログセンサデータは一
斉にディジタル変換されCHI〜CHNのディジタル変
換信号hcH1〜hCHNを発生する。これらNチャン
ネルのディジタル変換信号hcH1〜hCHNは多重化
信号fの同期信号の時間帯で変換処理される。
号gによってNチャンネルのアナログセンサデータは一
斉にディジタル変換されCHI〜CHNのディジタル変
換信号hcH1〜hCHNを発生する。これらNチャン
ネルのディジタル変換信号hcH1〜hCHNは多重化
信号fの同期信号の時間帯で変換処理される。
ラッチ回路2−1〜2−Nはそれぞれ、アナログ/ディ
ジタル変換回路1−1〜l−Nの出力するディジタル変
換信号hcH1〜hCHNを受は一時的にこれら入力を
ホールドする。
ジタル変換回路1−1〜l−Nの出力するディジタル変
換信号hcH1〜hCHNを受は一時的にこれら入力を
ホールドする。
コントロール信号発生回路4は、読出しアドレス信号を
ラッチ回路2−1〜2−Nに出力し、ホールドデータを
多重化信号fの時系列に対応して読出す。こうして読出
される時系列信号CはCH1〜CHNの1フレームのセ
ンサデータごとに同期信号を設定すべき時間領域を介在
せしめた時系列パターンを有するパラレルデータである
。
ラッチ回路2−1〜2−Nに出力し、ホールドデータを
多重化信号fの時系列に対応して読出す。こうして読出
される時系列信号CはCH1〜CHNの1フレームのセ
ンサデータごとに同期信号を設定すべき時間領域を介在
せしめた時系列パターンを有するパラレルデータである
。
並列/直列変換回路3は、タイミング信号dをコントロ
ール信号発生回路4から受けつつ、入力したパラレルデ
ータをシリアルデータに変換しAND回路6に供給する
。
ール信号発生回路4から受けつつ、入力したパラレルデ
ータをシリアルデータに変換しAND回路6に供給する
。
このあと、コントロール信号発生回路4から同期/セン
サデータ設定信号を受けつつ、AND回路5,6、イン
バータ7、同期信号発生回路8、OR回路9で多重化信
号fを発生、受信側に送出する。
サデータ設定信号を受けつつ、AND回路5,6、イン
バータ7、同期信号発生回路8、OR回路9で多重化信
号fを発生、受信側に送出する。
このような多重化変調手段によれば、Nチャンネルのデ
ィジタル変換信号は相互間に処理にもとづく時間差を全
く発生せず、従ってセンサデータの発生時刻に望まざる
時間変動をもたらすこともない。
ィジタル変換信号は相互間に処理にもとづく時間差を全
く発生せず、従ってセンサデータの発生時刻に望まざる
時間変動をもたらすこともない。
なお、本実施例では同期信号の時間長はセンサデータの
たかだか3倍程度でめシ、またセンサデータの数Nは数
1008度に及ぶことも一般的に決して珍しくない。従
って、このような背景のもとで行なわれるアナログ/デ
ィジタル変換処理自体極めて高速度処理を意味し、計測
システムのデータ量増大の傾向にも適合するものである
。
たかだか3倍程度でめシ、またセンサデータの数Nは数
1008度に及ぶことも一般的に決して珍しくない。従
って、このような背景のもとで行なわれるアナログ/デ
ィジタル変換処理自体極めて高速度処理を意味し、計測
システムのデータ量増大の傾向にも適合するものである
。
本発明の多重化変調装置は、出力すべき多重化信号に含
むべき同期信号の時間帯を利用してセンサデータの同時
ディジタル化を実施したのち多重化のだめの時系列処理
を施すことによシ、多重化信号のセンサデータのチャン
ネル時間差を大幅に圧縮し、センサデータの発生時刻を
正確に保持しうるという効果がある。
むべき同期信号の時間帯を利用してセンサデータの同時
ディジタル化を実施したのち多重化のだめの時系列処理
を施すことによシ、多重化信号のセンサデータのチャン
ネル時間差を大幅に圧縮し、センサデータの発生時刻を
正確に保持しうるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す主要信号のタイミングチャート、第3図は
従来の一例を示すブロック図、第4図は第3図に示す主
要信号のタイミングチャートである。 1−1〜l−N・・・・・・アナログ/ディジタル変換
回路、2−1〜2−N・・・・・・ラッチ回路、3・・
・・・・並列/直列変換回路、4・・・・・・コントロ
ール信号発生回路、5.6・・・・・・AND回路、7
・・・・・・インバータ、8・・・・・・同期信号発生
回路、9・・・・・・OR回路、10−1〜10−N・
・・・・・センサ、11−1〜11−N・・・・・・偏
号増幅器、12・・・・・・マルチプレクサ、13・・
・・・・アナログ/ディジタル変換回路。 代理人 弁理士 内 原 晋 。
第1図に示す主要信号のタイミングチャート、第3図は
従来の一例を示すブロック図、第4図は第3図に示す主
要信号のタイミングチャートである。 1−1〜l−N・・・・・・アナログ/ディジタル変換
回路、2−1〜2−N・・・・・・ラッチ回路、3・・
・・・・並列/直列変換回路、4・・・・・・コントロ
ール信号発生回路、5.6・・・・・・AND回路、7
・・・・・・インバータ、8・・・・・・同期信号発生
回路、9・・・・・・OR回路、10−1〜10−N・
・・・・・センサ、11−1〜11−N・・・・・・偏
号増幅器、12・・・・・・マルチプレクサ、13・・
・・・・アナログ/ディジタル変換回路。 代理人 弁理士 内 原 晋 。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 N個のセンサによって取得したNチャンネルのデータを
あらかじめ設定する組合せ内容の1フレームごとの時系
列データとして同期信号を付与しつつ多重化信号として
繰返し出力する多重化変調装置において、 前記Nチャンネルのデータの1フレームぶんすべてを前
記多重化信号に付与すべき同期信号の時間領域内で同時
にディジタル化したのちこれを前記同期信号に引続いて
あらかじめ設定する組合せ内容の時系列データに変換し
つつ前記多重化信号を得る多重化変調手段を含むことを
特徴とする多重化変調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29582686A JPS63148732A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 多重化変調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29582686A JPS63148732A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 多重化変調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148732A true JPS63148732A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17825675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29582686A Pending JPS63148732A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 多重化変調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63148732A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02109199A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-20 | Renk Ag | 測定値の処理および無線送信装置 |
JP2006162391A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 振動起動無線装置,構造物検査装置,構造物検査方法及びプログラム並びに記録媒体 |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP29582686A patent/JPS63148732A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02109199A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-20 | Renk Ag | 測定値の処理および無線送信装置 |
JP2006162391A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 振動起動無線装置,構造物検査装置,構造物検査方法及びプログラム並びに記録媒体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20140072373A (ko) | 다채널 초전도양자간섭장치를 조절하기 위한 디지털 신호 전송 장치 | |
US3550115A (en) | Method and means for numerical coding | |
ATE6184T1 (de) | Pcm-system mit sendeseitigem verwuerfler und empfangsseitigem entwuerfler. | |
SE8005691L (sv) | Anordning for att finna fel vid asynkron overforing av digitala metverden | |
JPS63148732A (ja) | 多重化変調装置 | |
JPS63148733A (ja) | 多重化変調装置 | |
JPS6347299B2 (ja) | ||
GB1383168A (en) | Receiver for a data transmission system | |
GB1402080A (en) | Error checking apparatus for group of control logic units | |
JPS5520063A (en) | Data transmission control system | |
JPS5631264A (en) | Composite transmission system of data and sound | |
JPS57199040A (en) | Synchronizing device for data transfer | |
SU628483A1 (ru) | Устройство дл считывани информации с датчиков | |
JPS62199000A (ja) | 多重化計測装置 | |
SU742955A1 (ru) | Устройство централизованного контрол | |
JPH0415648B2 (ja) | ||
SU1462345A1 (ru) | Устройство дл исследовани графов | |
SU750541A1 (ru) | Устройство дл передачи дискретных сигналов | |
SU407324A1 (ru) | Устройство централизованного контроля | |
JPS5570148A (en) | Remote supervisory and controlling equipment | |
SU964694A1 (ru) | Устройство дл передачи телеметрической информации | |
JPS5769403A (en) | Doubled device for sequence control | |
GB2122041A (en) | Data acquisition system | |
JPS5549760A (en) | Information processing unit diagnostic system | |
SU537340A1 (ru) | Устройство ввода информации в эвм |