JP2000172186A - フロントパネルの開閉構造 - Google Patents

フロントパネルの開閉構造

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JP2000172186A
JP2000172186A JP10345663A JP34566398A JP2000172186A JP 2000172186 A JP2000172186 A JP 2000172186A JP 10345663 A JP10345663 A JP 10345663A JP 34566398 A JP34566398 A JP 34566398A JP 2000172186 A JP2000172186 A JP 2000172186A
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front panel
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motor
closing
pulse
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JP10345663A
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English (en)
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Hiroyuki Watabe
浩行 渡部
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フロントパネルの開閉位置の設定、復帰が容易
に行えるフロントパネルの開閉構造を提供する。 【解決手段】筐体の前面に配設されたフロントパネルの
開閉位置を所望の位置に調整するフロントパネルの開閉
構造において、フロントパネルを開閉駆動するモータ
と、モータを駆動するためのオン・オフ期間の各時間長
が所定時間であるパルス信号を出力するパルス駆動手段
と、パルス駆動手段に、フロントパネルの開閉位置に応
じたパルス数のパルス信号を出力させるよう制御する開
閉制御手段を備え、フロントパネルの位置設定に要した
パルス信号の数を記憶しておき、前回の位置に復帰させ
る時には記憶しておいた数のパルス信号を印加する。ま
た、パルス信号のオフ期間をオン信号が遮断された後
に、モータの回転が停止するまでの空走時間と一致させ
ることにより滑らかな開閉動作にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車載用ビジ
ュアル装置の表示画面が設けられるフロントパネルの開
閉位置を容易に設定、復帰制御できるフロントパネルの
開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用ビジュアル装置においては、筐体
の前面に設けられテレビ画面やナビゲーション画面を表
示する表示パネル(フロントパネル)の傾斜角(開閉位
置)をユーザの位置に応じて見易いように調整する必要
がある。従来はユーザが手動で位置調整スイッチを操作
してモータに正、負の直流電流を供給し、所望の開閉位
置に設定していた。また、毎回所定の開閉位置を再現
(復帰)させるためには、モータの回転数をカウントし
て開閉位置を制御する方法や、フロントパネルの開閉位
置に対応して出力される摺動抵抗の抵抗値から開閉位置
を検出し、モータの回転、停止を制御する方法が採られ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の車載用ビジュア
ル装置のフロントパネルの開閉構造では、モータの回転
計や摺動抵抗を必要とする。また、所定のカウント数や
抵抗値を検出してからモータが停止するまでの間の空走
時間が一定せず、開閉位置の設定、復帰にばらつきが生
じるという問題がある。
【0004】本発明は、フロントパネルの開閉位置の設
定、復帰が容易に行えるフロントパネルの開閉構造を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、筐体の前面に配設されたフロントパネルの
開閉位置を所望の位置に調整するフロントパネルの開閉
構造において、前記フロントパネルを開閉駆動するモー
タと、前記モータを駆動するためのオン・オフ期間の各
時間長が所定時間であるパルス信号を出力するパルス駆
動手段と、前記パルス駆動手段に、前記フロントパネル
の開閉位置に応じたパルス数のパルス信号を出力させる
よう制御する開閉制御手段を備えたことを特徴とするも
のである。
【0006】また、前記パルス信号のオフ期間は、前記
モータを回転させるオン信号が遮断された後に、前記モ
ータの回転が停止するまでの空走時間より短いことを特
徴とするものである。
【0007】また、前記パルス信号のオフ期間は、前記
モータを回転させるオン信号が遮断された後に、前記モ
ータの回転が停止するまでの空走時間と一致することを
特徴とするものである。
【0008】また、前記パルス信号の周期は、前記モー
タを手動でオン・オフ駆動可能な最小時間よりも短いこ
とを特徴とするものである。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例のフロントパネルの
開閉構造の機構図で、(a)は全閉(フルクローズ)時
の側断面図、(b)は全開(フルオープン)時の側断面
図、(c)は位置設定機構部の拡大図である。図2は本
発明の一実施例のフロントパネルの開閉構造の制御部の
構成を示すブロック図である。以下、図に従って説明す
る。
【0010】11は液晶表示素子で構成されテレビ画
面、ナビゲーション画面等を表示するフロントパネル
で、フロントパネル11の下部11aはアーム18に連
結されて直流モータ13により横方向にスライド可能
に、フロントパネル11の上部11bは筐体12に対し
て縦方向に自在にスライド可能に、筐体12の前面に取
り付けられ開閉位置(傾斜角)が設定できるようになっ
ている。12はテレビチューナ基板、オーディオ基板、
CDプレーヤ、フロントパネル開閉機構部等を収納する
筐体である。13は制御部22からのパルス信号により
フロントパネル11を開(オープン)、閉(クローズ)
両方向に駆動する直流モータで、動力を伝達するウォー
ム14、ウォームホィール15、ピニオン16、ラック
17、アーム18を介してフロントパネル11の下部1
1aに連結されフロントパネル11の開閉位置を設定す
る。19はアーム18に連結されフロントパネル11の
開閉状態を検出するための検出スイッチSW1〜SW3
を押圧するレバーである。21はフロントパネル11の
開方向、閉方向を指示するための操作スイッチである。
22は操作スイッチ11、検出スイッチSW1〜SW3
の状態に基いて直流モータ13にパルス信号を出力する
制御部である。23は直流モータ13をパルス駆動する
ための信号を発生するパルス信号発生器で、パルスのオ
ン時間t1とオフ時間t2が設定可能であり、また、直
流モータ13を正、逆両方向に回転できるように正、負
の両パルスを発生する。24は直流モータ13に供給し
たパルス数(1組のオン、オフからなる1パケットを単
位として、1カウント)を計数するポジションカウンタ
で、正パルスは加算、負パルスは減算する。25はポジ
ションカウンタ24のカウント値Pcを記憶するメモリ
である。SW1〜SW3はレバー19との位置関係に基
いてフロントパネル11の現況を検出する検出スイッチ
である。3はアーム18を介してフロントパネル11の
傾斜角(位置)を設定する位置設定機構部で、直流モー
タ13、ウォーム14、ウォームホィール15、ピニオ
ン16、ラック17、アーム18、レバー19、検出ス
イッチSW1〜SW3で構成されている。
【0011】図3はフロントパネルの開閉状態検出機構
図である。以下、図に従って検出スイッチSW1〜SW
3とレバー19の位置関係と、制御部22の行うフロン
トパネル11の開閉状態の判断について述べる。
【0012】検出スイッチSW1がレバー19に押圧さ
れてオンしていると、制御部22はフロントパネル11
が全閉状態にあると判断する(位置L)。検出スイッチ
SW1がレバー19から開放されてオフし、且つ検出ス
イッチSW2がレバー19に押圧されてオンしている間
は、制御部22はフロントパネル11が開閉設定可能範
囲内にあると判断する(位置M1)。検出スイッチSW
1、SW2が共にレバー19から開放されてオフとなっ
ている間は、制御部22はフロントパネル11が最大開
閉設定位置を越えた状態にある(この間は開閉位置設定
は行わず筐体22内部のCDディスク交換等のために全
開、全閉動作を行っている途中等)と判断する(位置
H)。検出スイッチSW3がレバー19に押圧されてオ
ンしていると、制御部22はフロントパネル11が全開
状態にあると判断する(位置M2)。
【0013】図4は本発明の一実施例のフロントパネル
の開閉構造の制御部の行う開閉位置設定処理のフローチ
ャートである。図5は本発明の一実施例のフロントパネ
ルの開閉構造の制御部の行う開閉位置復帰処理のフロー
チャートである。図6は駆動波形図で、(a)は開駆動
パルス波形図、(b)は閉駆動パルス波形図である。図
7は無段階開閉動作を説明するための図で、(a)は駆
動パルス波形図、(b)はモータの動作状態図である。
以下、図に従って説明する。尚、本処理は車載用ビジュ
アル装置の電源が投入された時点から開始する。
【0014】先ず、制御部の行う開閉位置設定処理につ
いて図4のフローチャートに従って述べる。本処理はユ
ーザがフロントパネル11の開閉位置が最適になるよう
に設定した時の開閉位置を記憶し、次回からは前回設定
した開閉位置を自動的に再現(復帰)させるために行う
処理である。
【0015】ステップS11では、開指示されたか閉指
示されたかを判断して開指示されればステップS12に
移り、閉指示されればステップS14に移る。つまり、
ユーザにより指示された操作スイッチ21の状態から開
または閉のいずれの指示かを判断する。尚、操作スイッ
チ21は押圧されている間は開指示または閉指示が継続
している。
【0016】ステップS12では、開閉位置を1ステッ
プ開にしてステップS13に移る。つまり、直流モータ
13に図6(a)に示す開駆動パルス(正パルス)を1
つ供給すると直流モータ13は所定時間t1だけ回転す
る。その結果、直流モータ13に連結されたウォーム1
4、ウォームホィール15、ピニオン16、ラック17
を介してアーム18が横方向に移動しフロントパネル1
1が所定時間t1に対応した所定量だけ開く。従って、
設定可能な開閉位置の最小単位は1パルス(オン時間)
に相当する直流モータ13の回転量で決まる。ステップ
S13では、ポジションカウンタを1つ進めてステップ
S14に移る。つまり、直流モータ13に供給したパル
ス数をカウントするためにポジションカウンタ24を1
つ進める(正パルスであるので1を加算する)。
【0017】ステップS14では、開閉位置を1ステッ
プ閉にしてステップS15に移る。つまり、直流モータ
13に図6(b)に示す閉駆動パルス(負パルス)を1
つ供給すると直流モータ13は所定時間t1だけ回転
(ステップS12とは逆方向に)する。その結果、直流
モータ13に連結されたウォーム14、ウォームホィー
ル15、ピニオン16、ラック17を介してアーム18
が横方向に移動しフロントパネル11が所定時間t1に
対応した所定量だけ閉じる(ステップS12とは逆方
向)。ステップS15では、カウンタを1つ戻してステ
ップS16に移る。つまり、直流モータ13に供給した
パルス数をカウントするためにポジションカウンタ24
を1つ戻す(負パルスであるので1を減算する)。
【0018】ステップS16では、最大開閉設定位置ま
たは全閉位置であるか否かを判断して最大開閉設定位置
または全閉位置であればステップS18に移り、最大開
閉設定位置または全閉位置でなければステップS17に
移る。つまり、本例はパルス駆動によるフロントパネル
11の開閉位置制御を開閉設定可能範囲内(最大開閉設
定位置と全閉位置の間)に限り行い、最大開閉設定位置
を越えると全開までは連続駆動または高速(パルス)駆
動するので、その間の位置制御を必要としないので、駆
動パルスの印加とそれに伴うパルスのカウントを停止す
るものである。最大開閉設定位置の検出は検出スイッチ
SW2が押圧状態から開放状態に変化した時、換言すれ
ばオンからオフに変化した時である(図3参照)。ま
た、全閉位置は検出スイッチSW1がレバー19に押圧
されてオンを検出した時で(図3参照)、この処理はフ
ロントパネル11の全閉後も直流モータ13に電流が供
給されることによる直流モータ13の焼損を防止するた
めである。尚、最大開閉設定位置から全開位置の間はフ
ロントパネル11の開閉を速くするために、パルス信号
を印加せずに連続した直流(正または負)を印加する
が、全閉から全開の間を全て同一波形のパルス駆動する
場合には、最大開閉設定位置を全開位置と置き換えても
よい。この場合は検出スイッチSW2を省略してもよ
い。
【0019】ステップS17では、ストップが指示され
たか否かを判断してストップが指示されればステップS
18に移り、ストップが指示されなければステップS1
1に戻る。つまり、ユーザがフロントパネル11の開閉
位置が現在の状態で良いと判断して操作スイッチ21か
ら指を放し、操作スイッチ21がオフになったか否かを
判断する。
【0020】ステップS18では、ポジションカウンタ
の数値Pcをメモリに記憶して処理を終える。つまり、
基準位置からフロントパネル11を開閉するために要し
た積算されたポジションカウンタ24の数値Pcをメモ
リ25に記憶する。このカウント値Pcを次回からの開
閉位置復帰(再現)処理に使用する。尚、基準位置はど
こに設定しても良く、例えば一度全閉状態の時にポジシ
ョンカウンタ24をリセット(カウンタを0にセット)
して、その状態(全閉)を基準位置にすれば、それ以降
はフロントパネルの開閉位置(全閉基準)とポジション
カウンタの数値Pcとが対応することになる。
【0021】尚、オーディオ機器の電源がオフされた時
には、フロントパネル11は閉駆動パルスにより全閉状
態にされ、これに伴いポジションカウンタの数値Pcも
変化する(通常は基準位置のPc=0に戻る)。
【0022】次に、制御部の行う開閉位置復帰(再現)
処理について図5のフローチャートに従って述べる。本
処理はオーディオ機器の電源スイッチ(またはテレビ、
ナビゲーションの選択スイッチ)がオン操作された時点
から開始し、この場合、オーディオ機器の電源がオフさ
れた状態ではフロントパネル11は全閉状態になってい
たとする。
【0023】ステップS21では、開閉位置を1ステッ
プ開にしてステップS22に移る。つまり、直流モータ
13に図6(a)に示す開駆動パルス(正パルス)を1
つ供給すると直流モータ13は所定時間t1だけ回転す
る。その結果、直流モータ13に連結されたウォーム1
4、ウォームホィール15、ピニオン16、ラック17
を介してアーム18が横方向に移動しフロントパネル1
1が所定時間t1に対応した所定量だけ開く。ステップ
S22では、ポジションカウンタを1つ進めてステップ
S23に移る。つまり、直流モータ13に供給したパル
ス数をカウントするためにポジションカウンタ24を1
つ進める(1を加算する)。
【0024】ステップS23では、最大開閉設定位置を
検出したか否かを判断して最大開閉設定位置を検出すれ
ばステップS25に移り、最大開閉設定位置を検出しな
ければステップS24に移る。この処理は、通常はポジ
ションカウンタの数値Pcに対応するフロントパネル1
1の開閉位置は開閉設定可能範囲内(最大開閉設定位置
と全閉位置の間)にある筈であるが、万一、ノイズ等に
より誤動作した場合の保護のための処理である。最大開
閉設定位置の検出は検出スイッチSW2が押圧状態から
開放状態に変化した時、換言すればオンからオフに変化
した時である(図3参照)。
【0025】ステップS24では、設定時のカウント数
Pcと一致したか否かを判断してカウント数Pcと一致
すればステップS25に移り、カウント数Pcと一致し
なければステップS21に戻り、さらに1ステップ開に
する。つまり、前回の設定時に記憶した開閉位置に復帰
(再現)するために、前回計数してメモリ25に記憶し
てあるカウント数Pcだけパルスを印加する。ステップ
S25では、開動作を停止して処理を終える。つまり、
前回計数したカウント数Pcだけパルスを印加し、所定
の開閉位置になったので処理を終える。
【0026】このようにして、フロントパネル11の開
閉位置と直流モータ13に供給するパルス数を対応させ
て位置制御を行っているので、供給したパルス数(ポジ
ションカウンタ24のカウント数Pc)をメモリ25に
記憶しておくだけで、何時でもその開閉位置が再現でき
る。
【0027】尚、図4のステップS12、S14、図5
のステップS21において、図7(a)のごとき波形の
パルスを直流モータ13に供給すると、図7(b)に示
すモータ動作状態図のごとく、パルスのオン時間(t
1)では、直流モータ13は停止状態から回転数が増加
し、やがて一定の回転数(回転速度)を保持する。そし
て、パルスのオフ時間(t2)では、直流モータ13は
暫くは惰性で回転を継続し、やがて停止する。この惰性
で回転している時間を空走時間と称し、このパルスのオ
フ時間(t2)を直流モータ13の空走時間(例えば、
25ms)と一致するように設定すると、直流モータ1
3は回転が停止すると、直ぐ次のパルス(オン時間)に
より回転を開始する。その結果、ユーザには直流モータ
13がステップ回転しているのではなく、連続回転して
いるように見え違和感を感じさせることはない。
【0028】また、直流モータ13に供給するパルス信
号の周期(t1+t2)をマニュアルによるオン・オフ
操作可能な最小時間以下に設定することにより、微少設
定ができる開閉操作が可能となり、マニュアル開閉操作
よりも開閉位置復帰(再現)精度の良いパルス制御が可
能となる。
【0029】以上のように本実施例では、フロントパネ
ルの開閉位置とモータに供給するパルス数を対応させて
位置制御を行っているので、精度の良い位置検出機構を
必要とせずに、何時でもその開閉位置が再現できる。
【0030】また、駆動パルスのオフ時間をモータの空
走時間と一致するように設定することにより、フロント
パネルが連続して開閉しているような滑らかな動作にで
きる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、フロ
ントパネルの開閉位置の設定、復帰が容易に行えるフロ
ントパネルの開閉構造が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフロントパネルの開閉構造
の機構図である。
【図2】本発明の一実施例のフロントパネルの開閉構造
の制御部の構成を示すブロック図である。
【図3】フロントパネルの開閉位置検出機構図である。
【図4】本発明の一実施例のフロントパネルの開閉構造
の制御部の行う開閉位置設定処理のフローチャートであ
る。
【図5】本発明の一実施例のフロントパネルの開閉構造
の制御部の行う開閉位置復帰処理のフローチャートであ
る。
【図6】駆動波形図である。
【図7】無段階開閉動作を説明するための図である。
【符号の説明】
11・・・・・フロントパネル、 19・・・・・
レバー、12・・・・・筐体、 21・
・・・・操作スイッチ、13・・・・・直流モータ、
22・・・・・制御部、14・・・・・ウォー
ム、 23・・・・・パルス発生器、15・
・・・・ウォームホィール、 24・・・・・ポジシ
ョンカウンタ、16・・・・・ピニオン、
25・・・・・メモリ、17・・・・・ラック、
SW1〜SW3・・・検出スイッチ、18・・
・・・アーム。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の前面に配設されたフロントパネル
    の開閉位置を所望の位置に調整するフロントパネルの開
    閉構造において、 前記フロントパネルを開閉駆動するモータと、 前記モータを駆動するためのオン・オフ期間の各時間長
    が所定時間であるパルス信号を出力するパルス駆動手段
    と、 前記パルス駆動手段に、前記フロントパネルの開閉位置
    に応じたパルス数のパルス信号を出力させるよう制御す
    る開閉制御手段を備えたことを特徴とするフロントパネ
    ルの開閉構造。
  2. 【請求項2】 前記パルス信号のオフ期間は、前記モー
    タを回転させるオン信号が遮断された後に、前記モータ
    の回転が停止するまでの空走時間より短いことを特徴と
    する請求項1記載のフロントパネルの開閉構造。
  3. 【請求項3】 前記パルス信号のオフ期間は、 前記モータを回転させるオン信号が遮断された後に、前
    記モータの回転が停止するまでの空走時間と一致するこ
    とを特徴とする請求項1記載のフロントパネルの開閉構
    造。
  4. 【請求項4】 前記パルス信号の周期は、 前記モータを手動でオン・オフ駆動可能な最小時間より
    も短いことを特徴とする請求項1記載のフロントパネル
    の開閉構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002087176A (ja) * 2000-07-11 2002-03-26 Hyundai Autonet Co Ltd 自動車用avフロントパネルの角度調節装置
JP2011073572A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Kojima Press Industry Co Ltd 車載用ポップアップディスプレイ装置
JP2014202834A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 矢崎総業株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP2019026145A (ja) * 2017-08-01 2019-02-21 株式会社Jvcケンウッド 電子機器

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