JPH04223606A - 電子機器の操作制御装置 - Google Patents

電子機器の操作制御装置

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Publication number
JPH04223606A
JPH04223606A JP41378890A JP41378890A JPH04223606A JP H04223606 A JPH04223606 A JP H04223606A JP 41378890 A JP41378890 A JP 41378890A JP 41378890 A JP41378890 A JP 41378890A JP H04223606 A JPH04223606 A JP H04223606A
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JP
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jog dial
jog
clock
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JP41378890A
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Inventor
Takahiro Watanabe
渡邊 高弘
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器の操作制御装
置に係り、特に回転ノブ(ジョグダイヤル)を用いて周
波数特性制御を行なうCDプレーヤー等の電子機器の操
作制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からジョグダイヤルを例えば、スチ
ル或はシャトル等の機能動作制御を行なうための回転ノ
ブとして用いるだけでなく、タイマー予約設定を行なう
ために用いるようにしたものが、特開昭61−1558
89号公報に示されて公知である。
【0003】以下、図13乃至図15によって上記公報
に開示された構成を説明する。
【0004】図13は従来のタイマー装置をVTRに適
用したもので、リールモータ1、キャプスタンモータ2
等を駆動するモータサーボ回路3、ビデオ信号やオーデ
ィオ信号の信号処理回路4、表示駆動回路5あるいはチ
ューナ回路6等の動作制御を行なうマイクロコンピュー
タ7に、VTR20の全面パネル11に配設されている
各種操作スイッチ10(10A〜10F)による操作指
令信号や、回転ノブからなるジョグダイヤル12の回転
操作状態を検出した回転検出出力信号が供給されるよう
になっている。
【0005】この系統図において、ジョグダイヤル12
には一周を24等分して白黒のパターンを交互に塗り分
けた縞模様の金属箔13がリング状に貼り付けられてお
り、このリング状の金属箔13による反射光を検出する
2つの光学式センサ8a、8bの各検出出力はそれぞれ
波形整形回路9a、9bで方形波に波形整形されマイク
ロコンピュータ7に供給されている。なお、各光学式セ
ンサ8a、8bは、それぞれ発光ダイオードとフォトト
ランジスタから成るフォトインタラプタがもちいられて
おり、互いに90°の位相差をもった検出出力を各波形
整形回路9a、9bに供給するように配設されている。
【0006】装置本体20の前面パネル11には、図1
4の正面図に示すように、電源スイッチ10Aや各種モ
ード設定用の巻戻し操作スイッチ10B、再生操作スイ
ッチ10C、早送り操作スイッチ10D、停止操作スイ
ッチ10E、一時停止操作スイッチ10F等の各種操作
スイッチ10が配設されている。また、前面パネル11
には、テープカセット装着用の挿入口15が形成されて
いるとともに、タイマー表示用の表示部14が設けられ
、さらに、正面右側のサブパネル16にジョグダイヤル
12が設けられている。
【0007】表示部14は、図14に示す表示内容のう
ちで、その時の動作モードに応じて必要な箇所だけが点
灯表示されるようになっている。なお、通常状態では、
上部の数字Nuはリアルタイムカウンタを表示し、下部
の数字Ndは現在時刻を表示するように、マイクロコン
ピュータ7によって、表示駆動回路5の動作制御がなさ
れる。
【0008】また、上記サブパネル16は、図15に示
すように、その下端側を軸にして上端側が前方に倒れる
ように開閉自在に形成されており、前面パネル11に設
けられた押圧操作釦17の押圧操作によって開成される
ようになっている。そして、前面パネル11のサブパネ
ル16にて閉じられた部分には、タイマーセットモード
やタイマー予約モードにおける各種操作スイッチ18a
、18b及び選択操作スイッチ18cなどが配設されて
いる。
【0009】上述の従来構成において、例えばタイマー
セットモードではサブパネル16で閉じられた前面パネ
ル11の部分に配設されたタイマーセット操作スイッチ
18aを操作することにより設定され、このタイマーセ
ットモードが設定されると、先ず、この操作が行われた
時の設定状態が表示部14に示され、その時の曜日の表
示状態たとえば日曜日を示す(SU)が点滅し始める。 そして、この状態でジョグダイヤル12を回転すると、
その回転操作方向に応じて、正回転のときには(SU)
→(MO)→(TU)→(WE)→(TH)→(FR)
→(SA)→(SU)の順に曜日の表示状態が順次に変
化する。
【0010】逆回転のときには(SU)→(SA)→(
FR)→(TH)→(WE)→(TU)→(MO)→(
SU)の順に上記曜日の表示状態が順次に変化する。 そして、所望の曜日が表示されている状態で、選択操作
スイッチ18cを押圧操作することによって、所望の曜
日の設定が行われる。選択操作スイッチ18cの操作に
より所望の曜日の設定が完了すると、次に時間の単位の
数字が点滅し、この状態でジョグダイヤル12を回転す
ると、その回転操作方向に応じて時間の単位の数字が1
時間ずつ増減される。そして、所望の時間が表示されて
いる状態で、選択操作スイッチ18cを操作することに
よって、所望の時間の設定が行われる。さらに、分の単
位もジョグダイヤル12および選択操作スイッチ18c
の同様な操作により設定される。
【0011】タイマー予約なども説明を省略するがジョ
グダイヤル12の回転で同様に設定される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来構成におい
てはジョグダイヤル12を用いてタイマーセット等を行
なうことが出来るが、VTRの前面パネル11の裏側の
サブパネル16内に、タイマーセットモードスイッチ1
8a、タイマー予約モード設定スイッチ18b、選択操
作スイッチ18c等を必要とし、多数の操作スイッチを
完全に省略し、前面パネル15をすっきりさせ、サブパ
ネル等を用いないでよい構成とはなされていない。更に
、CDプレーヤ付ラジオカセット等では小さい筐体スペ
ース内でグラフィックイコライザ等を付加する場合には
5連グラフィックイコライザであれば5個の摺動抵抗器
を横方向に並設する必要があり、多くのスペースを必要
とするだけでなく、多くのキー群が必要となる問題もあ
った。
【0013】本発明は釵上の如き問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは周波数特性
表示をジョグダイヤル或はジョグダイヤルと入力キーだ
けで選択出来る様にし、従来の様に機械的にスペクトラ
ム等を調整する多くのキー群を極力前面パネルに配さな
いでもよい様にしたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器の操作
制御装置はその例が図1に示されている様に回転操作ノ
ブ12の回動状態を検出し、この検出出力に基づいて、
各種操作制御を行なう電子機器30の操作制御装置にお
いて、検出出力によって周波数特性設定を行なうように
したものである。
【0015】
【作用】本発明の電子機器の操作制御装置はジョグダイ
ヤルを周波数特性設定に用いることで、周波数特性調整
用の多くのキー群を前面パネルに配設しなくても済むも
のが得られる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の電子機器の操作制御装置をC
Dプレーヤ付ラジオカセットに適用した場合についで説
明する。
【0017】尚、本発明において、図13乃至図15と
の対応部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
【0018】図1及び図2によってCDプレーヤ付ラジ
オカセットの操作制御装置30を説明する。ジョグダイ
ヤル12、金属箔13、光学センサ8a、8bを構成す
るフォトインタラプタ、波形整形回路9a、9b、マイ
クロテコンピュータ7、表示駆動回路5等は図13と同
様の構成でよい。各種操作スイッチ37はカセットテー
プレコーダA、B回路33、CDプレーヤ回路34、A
M、FMチューナ回路35等を操作する各種スイッチ群
37a、37b、37c、37dの他に入力キー37e
を含んでいる。
【0019】AM、FMチューナ35、CDプレーヤ回
路(図示せずもCD駆動モータ等も含む)34、テープ
レコーダA、B回路33、周波数特性調整回路36等は
マイクロコンピュータ7で制御され、AM、FMチュー
ナ35、CDプレーヤ回路34、テープレコーダA、B
回路33の各音質帯域調整出力信号(周波数帯域)は周
波数特性調整回路36に出力されて周波数特性調整が行
なわれて、表示駆動回路5を介して、液晶等の図2に示
す表示部38に表示される。
【0020】図2に示すCDプレーヤ付ラジオカセット
30に於いては、筐体40の前面パネルの左右端に左右
スピーカ39L、39Rを有し、中央上面に表示部38
が設けられ、この表示部38の下側に2組のカセットテ
ープレコーダA、B回路33のメカ部が配設され、これ
らカセットテープレコーダA、B33を操作する、再生
、録音用等の操作キー群37a、37bはこれらメカの
左右に配設されている。
【0021】更に筐体40の上面中央にはCDプレーヤ
回路34のメカ部及びこれらのメカ操作キー群37cが
上面前部に配され、上面左側にはAM、FMチューナ回
路の音量調整ボリウム等の操作キー37dが配され、上
面右側には回転ノブ即ちジョグダイヤル12並に入力キ
ー37eが配設されている。
【0022】上述の如き構成のCDプレーヤ付ラジオカ
セット30で、ジョグダイヤルによって制御出来る全体
的なフローチャートを図3に示す。
【0023】図3のフローチャートを以下詳記する。図
3に於いて、第1ステップS1 はジョグタスク(JO
GTASK)でマイクロコンピュータ(以下CPUと記
す)7のメインフローに於いて、例えば、15mm/s
ec程度に一回廻って来て、図3のフローが開始される
【0024】第2ステップS2 ではCDプレーヤ付ラ
ジオカセット(以下機器と記す)30のキー群或はリモ
ートコントロール用のキー群が使用中か否かの判断がC
PU7で行なわれる。第2ステップS2 でYESであ
ればエンドに至るがNOであれば第3ステップS3 に
移行する。
【0025】第3ステップS3 ではジョグダイヤル1
2による要求があるか否か、即ち、ジョグダイヤル12
が動かされ、フォトインタラプタを介して、波形整形回
路9a、9bに出力信号が有るか否かの判断がCPU7
でなされる。ジョグ要求がなければエンドに、要求があ
れば第4ステップS4 に進む。
【0026】第4ステップS4 ではエフェクター画面
か否かの判断が行われ、エフェクター画面であれば第5
ステップS5 に進んでジョグダイヤル12で後述する
ジョグエフェクター処理(JOGEFFCT)が行なわ
れる。このジョグエフェクター処理は、機器30の表示
部38にイコライザ特性を表示させる処理等を含む。
【0027】第4ステップS4 でエフェクター画面で
なければCPU7は第6ステップS6 で第1の時計画
面か否かをみる。第1の時計画面であれば時計機能の表
示及び変更例えば、時の変更モードでは画面の時が点滅
し、入力位置を知らせ、ジョグダイヤル12で時の変更
を行なうジョグクロック(JOGCLOCK)の第7ス
テップに至り、第1の時計画面でなければ第8ステップ
S8 に進む。」
【0028】第8ステップS8 では
CPU7はスリーブ時間が変更中か否かをみて、変更中
であれば第9ステップS9 に進み第2の時計画面か否
かの判断を行なう。この第2の時計画面はスリーブ変更
のみしか表示し得ない画面で、第2の時計画面であれば
第7ステップS7 のスリーブ時刻の設定、変更等を行
なうジョグクロックに至る。
【0029】第8ステップS8 及び第9ステップS9
 でスリーブ時間が変更中ではなく、又第2の時計画面
でなければ、第10ステップS10に進む。第10ステ
ップS10ではCD画面か否かの判断をCPU7が行な
いCD画面で演奏中であればジョグダイヤル12でオー
トマチックミュージックセンサ(頭出し機能、JOGA
MS)或は曲番のアップ/ダウン等の機能をサーチする
処理の第11ステップS11に入り、CD画面でなけれ
ば第12ステップS12でCD画面である編集モード例
えば、録音されるテープの往復時間を分単位で入力する
等の処理か否かの判断を行なう。
【0030】第12ステップS12がYESであればジ
ョグクロックの第7ステップS7 に導かれ、CD関係
の時計機能表示等がなされる。第12ステップS12が
NOであれば第13ステップS13でチューナ変更可能
か否かを判断し、変更可能であれば第14ステップS1
4に進んでジョグダイヤル12による周波数変更処理(
JOGFREQ) が行われ、NOであればエンドに至
る。
【0031】上述の図3のフローチャートに示した様に
本例の機器30では第5ステップS5 のJOGEFF
ECT 、第7ステップS7 のJOGCLOCK、第
11ステップS11のJOGAMS、第14ステップS
14のJOGFREQ 等をジョグダイヤル12のアッ
プ又はダウン(右回り又は左回り)で設定出来る構成と
なされているが、上述のうちの第5ステップS5 のJ
OGEFFCTを図4のフローチャートにより更に説明
する。
【0032】図4に於いて、スタートは図3のJOGE
FFECT である第5ステップS5 に対応する。第
1ステップST1 ではCPU7はジョグダイヤル12
が左回りか否かの判断(左回りダウン、右回りアップ)
を行ない、ダウン及びアップ状態で第2及び第3ステッ
プST2 及びST3 でデータ設定が行なわれる。第
2ステップST2 及び第3ステップST3 でデータ
=2の設定が行なわれた場合はタイムサラウンド1(t
imesur1)及びタイムサラウンド2(times
ur2)の設定が第4ステップST4 及び第5ステッ
プST5 で行なわれる。このタイムサウンド1及び2
はサラウンド時間を正負方向に変換設定する機能である
【0033】第2及び第3ステップST2 及びST3
 でのデータ設定値が4であれば第6及び第7ステップ
ST6 又はST7 に進み、デシベルサラウンド1(
dbsur1)及びデシベルサラウンド2(dbsur
2)の設定が行なわれる。 このデシベルサラウンド1及びデシベルサラウンド2の
ステップはサラウンドのミックス量をデシベル単位で正
負方向に変更、設定する機能である。
【0034】第2及び第3ステップST2 及びST3
 でのデータ設定値が6であればジョグ・デジタル・ダ
イナミック・サウンド1(JOGDDS1) 及びジョ
グ・デジタル・ダイナミック・サウンド2(JOGDD
S2) の設定が第8及び第9ステップST8 及びS
T9 で行なわれる。このJOGDDS1 及びJOG
DDS2 はデジタル的にダイナミック・サウンドを調
整する機能でダイナミック・バス・ブースト(DBB1
 及びDBB2) を含んでいる。
【0035】第2及び第3ステップST2 及びST3
 でデータ設定値を8に選択すると、ジョグ・グラフィ
ックイコライザ1(JOGGEQ1) 及びジョグ・グ
ラフィックイコライザ2(JOGGEQ2) の設定が
第10及び第11ステップST10及びST11で行な
われる。
【0036】このJOGGEQ1 及びJOGGEQ2
 は各帯域でのグラフィックレベルをジョグダイヤル1
2で設定するもので、これらのフローチャートを図5乃
至図8で詳記する。
【0037】図5のスタートST10は図4に示した第
10ステップST10のJOGGEQ1 に対応し、グ
ラフィックイコライザをアップさせる場合のフローチャ
ートを示すものである。この状態では表示部38には図
7に示す様な表示がなされる。ここで表示部のGEQキ
ー41をタッチすればカーソル(42)は始めの周波数
帯域(80KHZ)位置に表示される。
【0038】図5のフローチャートに於いて、第1ステ
ップSTE1 では8秒経過したかどうかをCPU7が
みて8秒以上経過したら図7の表示は通常の表示状態に
戻し、8秒以内であれば第2ステップSTE2 で入力
キー37eが押圧されたか否かの判断がなされる。入力
キー37eが押圧されていない場合は第3ステップST
E3 に進んでグラフィックイコライザ値が最大値か否
かを判断する。このステップで最大値であればエンドに
至るが、最大値を示していなければ第4ステップSTE
4 に進んで帯域80KHZの図8の符号43で示す様
にバンドレベルをジョグダイヤル12の右回転により2
db宛アップさせてエンドに至る。
【0039】第2ステップSTE2 で入力キー37e
が押圧されれば図8に示す様にカーソル42は破線で示
す位置から次の帯域250KHZの位置44に移動し、
エンドに至る。
【0040】次に図6によってグラフィックイコライザ
をダウンさせる場合のフローチャートを説明する。図6
のスタートST11は図4のJOGGEQ2 に対応し
ている。第6ステップSTE6 及び第7ステップST
E7 は図4の第1及び第2ステップSTE1 及びS
TE2 と同様であり、第7ステップSTE7 で入力
キー37eが押圧されていなければ第8ステップSTE
8 に進んでグラフィックイコライザ値が最小値か否か
の判断をCPU7が行なう。
【0041】第8ステップSTE8 が最小値であれば
エンドに至るが、最小値を示していなければ第9ステッ
プSTE9 に進んで、例えば、帯域250KHZ位置
に持ち来たされたカーソル44のバンドレベルをジョグ
ダイヤル12の左回転により2dbづつ図8の符号45
で示す様にダウンさせる。
【0042】第7ステップSTE7 で入力キー37e
が押圧されればカーソル44の位置は更に右側の1KH
Z位置に移動され、エンドに至る。
【0043】上述の図5及び図6のフローチャートで説
明した様に、図7の如く表示部38に表示されたパター
ン中のGEQキーをタッチすることで他のモードパター
ンからGEQパターンモードに変更され、ジョグダイヤ
ル12を回動させてアップ或はダウンさせることでセン
ター値に対し2dbづつのブースト量を適宣設定するこ
とが出来る。帯域も5バンドあるので次のバンドへの変
更は入力キー37eをし押圧することで極めて簡単にグ
ラフィックイコライザの設定を多くのノブを用いること
なく行なえる。
【0044】次に図4で説明したJOGDDS1 及び
JOGDDS2 の動作を図9乃至図12を用いて説明
する。
【0045】図9はデジタルダイナミックサウンドアッ
プ時のフローチャートであり、図9のスタートST8 
は図4のJOGDDS1 に対応している。第1ステッ
プSTEP1 ではジョグダイヤル12は通常1回転1
2パルスを出力するが、本例の場合は例えば、1回転で
3パルス出力させる。即ち、ジョグパルス数が0、1、
2と変化することで第1ステップSTEP1 ではジョ
グパルス数が2か否かを判断することで3回に一回だけ
第2のステップSTEP2 のように0となるので第4
ステップSTEP4 に進むことになる。
【0046】第1ステップSTEP1 が「2」でない
と、第3ステップSTEP3 に進め「1」を加算して
エンドに至る。
【0047】第4ステップSTEP4 ではデータ設定
が行われ、設定値が「0」「6」の場合は第5ステップ
STEP5 のエンドに、「2」「8」の場合は第6及
び第8ステップSTEP6 及びSTEP8 に示すよ
うに中域となり、「4」「10」の場合は高域となる。
【0048】図10はデジタル・ダイナミック・サウン
ド・ダウン時のフローチャートであり、図10のスター
トST9 は図4のJOGDDS2 に対応している。 第10ステップSTEP10、第11ステップSTEP
11、第12ステップSTEP12は図9の第1〜第3
ステップと略同一でジョグパルス数は「2」でなく「−
2」であり、第12ステップSTEP12では「−1」
することになる。
【0049】第11ステップSTEP11でジョグパル
ス数が「0」になると、第14ステップSTEP14で
はデータ設定が行われ、データ設定値が「0」「2」「
8」の場合は第15ステップSTEP15の様にエンド
に、データ設定値が「4」「10」では第16及び第1
8ステップSTEP16及びSTEP18の様に低域に
、データ設定値が「6」「12」では第17及び第19
ステップSTEP17及びSTEP19の様に中域とな
る。
【0050】即ち、図11及び図12に示す様に、表示
部38に表示されたパターン中のDBB/DDSキー4
6に触れるとカーソル47がDDSの下に表れ、低域の
「LOW」を示す。次にジョグダイヤル12を右回りに
回転させれば図12の様に中域(MID)になり、更に
右回りに回転させれば高域(HIGH)に変更される。 又ジョグダイヤル12を左回りに回転させれば高域→中
域→低域と変化することになる。
【0051】以上説明した様にDDS/DBBを3段階
にジョグダイヤルで変更させることが出来る。
【0052】図4に示した第4ステップ及び第5ステッ
プST4 及びST5 のサラウンドのディレイ量は前
記した様にサラウンドのモード毎に変化の上限及び下限
が異なるが、各モード毎に5段階に同じ様にジョグダイ
ヤル12で変化させることができる。
【0053】同様に図4に説明した第6及び第7ステッ
プST6 及びST7 のサラウンドエフェクト量の変
更は原音とサラウンド音のミックス量を0〜−18dB
迄2dBステップでジョグダイヤル12で変化させるこ
とが出来る様になされている。
【0054】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によればジョグ
ダイヤルで周波数特性の表示を行なうことが出来、多く
の可変抵抗器調整摘みを筐体の前面パネルに並べなくて
も済むので、操作キーを極めて少なく出来る電子機器の
操作制御装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の操作制御装置の一実施例を
示す系統図である。
【図2】本発明の電子機器の操作制御装置の一実施例を
示す外観図である。
【図3】本発明の電子機器の操作制御装置の一実施例を
示す全体的な流れ図である。
【図4】本発明の電子機器の操作制御装置のジョグダイ
ヤルによるイフェクト処理の流れ図である。
【図5】本発明の電子機器の操作制御装置のグラフィッ
クイコライザアップ時の流れ図である。
【図6】本発明の電子機器の操作制御装置のグラフィッ
クイコライザダウン時の流れ図である。
【図7】グラフィックイコライザの表示例を示す画面図
である。
【図8】グラフィックイコライザの他の表示例を示す画
面図である。
【図9】本発明の電子機器の操作制御装置のデジタルダ
イナミックサウンドアップ時の流れ図である。
【図10】本発明の電子機器の操作制御装置のデジタル
ダイナミックサウンドダウン時の流れ図である。
【図11】デジタルダイナミックサウンドの表示例を示
す画面図である。
【図12】デジタルダイナミックサウンドの表示例を示
す他の画面図である。
【図13】従来の電子機器の操作制御装置のタイマー機
能を説明する系統図である。
【図14】従来のタイマー機能を有する電子機器の操作
制御装置の外観図である。
【図15】図14のサブパネル開放状態を示す一部斜視
図である。
【符号の説明】
5  表示駆動回路 7  マイクロコンピュータ 8a  光学センサ 8b  光学センサ 9a  波形整形回路 9b  波形整形回路 33  カセットテープレコーダA、B回路34  C
Dプレーヤ回路 35  AM、FMチューナ回路 36  周波数特性調整回路 37e  入力キー 38  表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  回転操作ノブの回動状態を検出し、該
    検出出力に基づいて、各種の操作制御を行なう電子機器
    の操作制御装置において、上記検出出力によって周波数
    特性の設定を行なうようにしたことを特徴とする電子機
    器の操作制御装置。
JP41378890A 1990-12-25 1990-12-25 電子機器の操作制御装置 Pending JPH04223606A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100272346B1 (ko) * 1997-10-06 2000-11-15 허진호 콤팩트 디스크 구동 장치 및 방법
US7057629B1 (en) 1999-10-20 2006-06-06 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Control apparatus

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