JPH08328692A - 液晶表示パネル付き携帯型パソコン - Google Patents
液晶表示パネル付き携帯型パソコンInfo
- Publication number
- JPH08328692A JPH08328692A JP7132212A JP13221295A JPH08328692A JP H08328692 A JPH08328692 A JP H08328692A JP 7132212 A JP7132212 A JP 7132212A JP 13221295 A JP13221295 A JP 13221295A JP H08328692 A JPH08328692 A JP H08328692A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- display panel
- signal
- opening
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Abstract
(57)【要約】
【目的】液晶表示パネルが手動によらず自動的に開閉で
き、かつ、最適に微調整された開閉角度を維持でき、取
り扱い易さが格段に向上できる液晶表示パネル付き携帯
型パソコンの提供 【構成】スイッチ11のONにより電源投入時にモータ
制御回路3はメモリ回路4のデータによりモータ2を回
転して液晶表示パネル1を開きパネル角度調整スイッチ
5により開き角度を最適にし、スイッチ11のOFFに
より、その最適角度に相当するデータを計数しながらパ
ネル1を閉じ、最適角度に対応するデータをメモリ回路
4に格納後、スイッチ11を介して電源を断にする。
き、かつ、最適に微調整された開閉角度を維持でき、取
り扱い易さが格段に向上できる液晶表示パネル付き携帯
型パソコンの提供 【構成】スイッチ11のONにより電源投入時にモータ
制御回路3はメモリ回路4のデータによりモータ2を回
転して液晶表示パネル1を開きパネル角度調整スイッチ
5により開き角度を最適にし、スイッチ11のOFFに
より、その最適角度に相当するデータを計数しながらパ
ネル1を閉じ、最適角度に対応するデータをメモリ回路
4に格納後、スイッチ11を介して電源を断にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示パネル付き携帯
型パソコンに関し、特に液晶表示パネルの自動開閉がで
きる携帯型パソコンに関する。
型パソコンに関し、特に液晶表示パネルの自動開閉がで
きる携帯型パソコンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶表示パネル付き携帯型パソコ
ンにおいては、その液晶表示パネルを開閉する際には、
パソコン本体部品を手で押えながら、もう一方の手で液
晶表示パネルを最適な角度まで開くという手動開閉型で
あった。
ンにおいては、その液晶表示パネルを開閉する際には、
パソコン本体部品を手で押えながら、もう一方の手で液
晶表示パネルを最適な角度まで開くという手動開閉型で
あった。
【0003】また、特開平3−242892号公報には
「ビデオデイスク再生装置」として液晶表示パネルの一
定角度での開閉をモータ制御する技術が開示されてい
る。
「ビデオデイスク再生装置」として液晶表示パネルの一
定角度での開閉をモータ制御する技術が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の液晶表
示パネル付き携帯型パソコンは、手動開閉型であり、煩
雑に耐えないという欠点を有している。
示パネル付き携帯型パソコンは、手動開閉型であり、煩
雑に耐えないという欠点を有している。
【0005】また上記特開平3−242892号公報記
載の技術では、一定角度での自動開閉であり、表示が見
づらくなった場合の調整ができないという欠点を有して
いる。
載の技術では、一定角度での自動開閉であり、表示が見
づらくなった場合の調整ができないという欠点を有して
いる。
【0006】本発明の目的は、登録された任意の角度で
液晶表示パネルの自動開閉ができる液晶表示パネル付き
携帯型パソコンを提供することにある。
液晶表示パネルの自動開閉ができる液晶表示パネル付き
携帯型パソコンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明の液晶表示パ
ネル付き携帯型パソコンは、液晶表示パネルと、この開
閉を駆動するモータと、前記液晶表示パネルの開閉角度
に対応するデータ値を記憶するメモリ回路と、前記液晶
表示パネルの開閉角度の微細調整を行なう信号を発生す
る液晶表示パネル角度調整手段と、前記液晶表示パネル
の開状態および閉状態を検出し対応する信号を生成する
液晶表示パネル開閉検出手段と、手動によるスイッチ投
入で電源の投入を行ない手動によるスイッチ断により断
信号を発生し電源断信号により電源を切断するスイッチ
手段と、コンピュータ回路と、データを入力する入力手
段と、電源の投入に応答して前記メモリ回路から開閉角
度に対応するデータを読み取り前記液晶表示パネル開閉
検出手段からの閉信号に応じて前記データに対応する開
動作を前記モータに行なわせ前記液晶表示パネル角度調
整手段からの信号に応答して前記液晶表示パネルの開き
角の微調整を前記モータに行なわせ前記スイッチ手段か
らの断信号により前記入力手段からの指示に応じて前記
モータに閉動作を行なわせながら前記液晶表示パネルの
開角度に対応するデータを計測して前記メモリ回路にそ
のデータを格納し電源断信号を発生するモータ制御手段
とを備えて構成されている。
ネル付き携帯型パソコンは、液晶表示パネルと、この開
閉を駆動するモータと、前記液晶表示パネルの開閉角度
に対応するデータ値を記憶するメモリ回路と、前記液晶
表示パネルの開閉角度の微細調整を行なう信号を発生す
る液晶表示パネル角度調整手段と、前記液晶表示パネル
の開状態および閉状態を検出し対応する信号を生成する
液晶表示パネル開閉検出手段と、手動によるスイッチ投
入で電源の投入を行ない手動によるスイッチ断により断
信号を発生し電源断信号により電源を切断するスイッチ
手段と、コンピュータ回路と、データを入力する入力手
段と、電源の投入に応答して前記メモリ回路から開閉角
度に対応するデータを読み取り前記液晶表示パネル開閉
検出手段からの閉信号に応じて前記データに対応する開
動作を前記モータに行なわせ前記液晶表示パネル角度調
整手段からの信号に応答して前記液晶表示パネルの開き
角の微調整を前記モータに行なわせ前記スイッチ手段か
らの断信号により前記入力手段からの指示に応じて前記
モータに閉動作を行なわせながら前記液晶表示パネルの
開角度に対応するデータを計測して前記メモリ回路にそ
のデータを格納し電源断信号を発生するモータ制御手段
とを備えて構成されている。
【0008】第2の発明の液晶表示パネル付き携帯型パ
ソコンは、第1の発明の液晶表示パネル付き携帯型パソ
コンにおいて、コンピュータ回路からのサスペンド信号
の受信に応答して作動し一定時間経過後断信号を生成し
てモータ制御手段に供給しサスペンド信号の断に応じて
リセットされるタイマ手段を備えている。
ソコンは、第1の発明の液晶表示パネル付き携帯型パソ
コンにおいて、コンピュータ回路からのサスペンド信号
の受信に応答して作動し一定時間経過後断信号を生成し
てモータ制御手段に供給しサスペンド信号の断に応じて
リセットされるタイマ手段を備えている。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は本発明の液晶表示パネル付き携帯型
パソコンの一実施例を示すブロック図である。
パソコンの一実施例を示すブロック図である。
【0011】本実施例の液晶表示パネル付き携帯型パソ
コンは、図1に示すように、液晶表示パネル1と、この
開閉を駆動するモータ2と、モータ2の駆動を制御する
モータ制御回路3と、液晶表示パネル1の開閉角度に対
応するデータ値を記憶するメモリ回路4と、液晶表示パ
ネル1の開閉角度の微細調整を行なう液晶表示パネル角
度調整スイッチ5と、一定時間の経過を知らせるタイマ
回路6と、液晶表示パネル1の開状態および閉状態を検
出し対応する信号を生成する液晶表示パネル開閉検出回
路7と、液晶表示パネル付き携帯型パソコンの携帯時の
電源となるバッテリ10と、バッテリ10の残量が規定
値以下になったときにアラームを出すバッテリアラーム
回路8と、商用電源の供給をうけ液晶表示パネル付き携
帯型パソコンの所要の電源を作成し供給する電源9と、
スイッチ11と、コンピュータ回路12と、入力装置1
3とを含んで構成されている。
コンは、図1に示すように、液晶表示パネル1と、この
開閉を駆動するモータ2と、モータ2の駆動を制御する
モータ制御回路3と、液晶表示パネル1の開閉角度に対
応するデータ値を記憶するメモリ回路4と、液晶表示パ
ネル1の開閉角度の微細調整を行なう液晶表示パネル角
度調整スイッチ5と、一定時間の経過を知らせるタイマ
回路6と、液晶表示パネル1の開状態および閉状態を検
出し対応する信号を生成する液晶表示パネル開閉検出回
路7と、液晶表示パネル付き携帯型パソコンの携帯時の
電源となるバッテリ10と、バッテリ10の残量が規定
値以下になったときにアラームを出すバッテリアラーム
回路8と、商用電源の供給をうけ液晶表示パネル付き携
帯型パソコンの所要の電源を作成し供給する電源9と、
スイッチ11と、コンピュータ回路12と、入力装置1
3とを含んで構成されている。
【0012】図2は本実施例の液晶表示パネル付き携帯
型パソコンの構造の概略を示す斜視図である。モータ2
で液晶表示パネル1の開閉を行なうにはギア比を大きく
取る必要があり、液晶表示パネルを手動で開閉するには
抵抗が大きいため、ギアニュートラルレバー15を設
け、電源供給のないときなど、ギアニュートラルレバー
15を手前に引いてギアBOX14内のギアをニュート
ラルにして、手動開閉を可能としている。モータ2はギ
アBOX14を介し、液晶表示パネルの足部に連結して
いる。
型パソコンの構造の概略を示す斜視図である。モータ2
で液晶表示パネル1の開閉を行なうにはギア比を大きく
取る必要があり、液晶表示パネルを手動で開閉するには
抵抗が大きいため、ギアニュートラルレバー15を設
け、電源供給のないときなど、ギアニュートラルレバー
15を手前に引いてギアBOX14内のギアをニュート
ラルにして、手動開閉を可能としている。モータ2はギ
アBOX14を介し、液晶表示パネルの足部に連結して
いる。
【0013】液晶表示パネル角度調整スイッチ5は本体
側面に設けられ、モータ制御回路3を介してモータ2を
正回転または逆回転させて液晶表示パネル1の開閉角度
の微細調整を行なう。
側面に設けられ、モータ制御回路3を介してモータ2を
正回転または逆回転させて液晶表示パネル1の開閉角度
の微細調整を行なう。
【0014】液晶表示パネル開閉検出回路7は液晶表示
パネル1に付けられた突起で、液晶表示パネルを閉じた
ときに、マイクロスイッチを押して閉状態を、開いたと
きにはマイクロスイッチを開放して開状態を検出する。
閉状態の時に液晶表示パネルの照明を消すマイクロスイ
ッチがあるがこれと共用できる。
パネル1に付けられた突起で、液晶表示パネルを閉じた
ときに、マイクロスイッチを押して閉状態を、開いたと
きにはマイクロスイッチを開放して開状態を検出する。
閉状態の時に液晶表示パネルの照明を消すマイクロスイ
ッチがあるがこれと共用できる。
【0015】バッテリアラーム回路8はバッテリ10に
よる動作時に、バッテリ10の残量が規定値以下になっ
た場合、モータ制御回路3の制御を停止するとともにア
ラームを出してユーザに報知する。この場合には液晶表
示パネル1の開閉は前述のように、ギアニュートラルレ
バー15により手動で行なう。
よる動作時に、バッテリ10の残量が規定値以下になっ
た場合、モータ制御回路3の制御を停止するとともにア
ラームを出してユーザに報知する。この場合には液晶表
示パネル1の開閉は前述のように、ギアニュートラルレ
バー15により手動で行なう。
【0016】スイッチ11を手動でONにすると、商用
AC電源に接続されている場合には電源9から、そうで
ない場合にはバッテリ10から各部に電源が供給され
る。そしてスイッチ11を手動でOFFすると、スイッ
チ11はOFF信号をモータ制御回路3に供給する。モ
ータ制御回路3は、後述の液晶表示パネル1の閉動作後
に、電源OFF信号を発生しスイッチ11に供給し、こ
れによりスイッチ11は電源を切断する。
AC電源に接続されている場合には電源9から、そうで
ない場合にはバッテリ10から各部に電源が供給され
る。そしてスイッチ11を手動でOFFすると、スイッ
チ11はOFF信号をモータ制御回路3に供給する。モ
ータ制御回路3は、後述の液晶表示パネル1の閉動作後
に、電源OFF信号を発生しスイッチ11に供給し、こ
れによりスイッチ11は電源を切断する。
【0017】図3はモータ制御回路3の動作を示す流れ
図である。図3(a)は液晶表示パネルを開くときの流
れ図、図3(b)は液晶表示パネルの閉じるときの流れ
図である。
図である。図3(a)は液晶表示パネルを開くときの流
れ図、図3(b)は液晶表示パネルの閉じるときの流れ
図である。
【0018】次に本実施例のバッテリによる動作につい
て図1および図3を参照して説明する。
て図1および図3を参照して説明する。
【0019】メモリ回路4には初期値として液晶表示パ
ネル1の適宜の開き角度に対応するモータ2へ供給する
パルス数が記憶されている。
ネル1の適宜の開き角度に対応するモータ2へ供給する
パルス数が記憶されている。
【0020】先づ、液晶表示パネルを開く場合の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0021】スイッチ11のONによりバッテリ10が
投入されて(ステップ101)、バッテリ残量が十分で
ないと(ステップ102のN枝)、バッテリアラーム回
路8が作動してアラームを発生して(ステップ107)
終了する。この場合は、使用したバッテリでは作動しな
いのでバッテリの交換または充電を行なう必要がある。
投入されて(ステップ101)、バッテリ残量が十分で
ないと(ステップ102のN枝)、バッテリアラーム回
路8が作動してアラームを発生して(ステップ107)
終了する。この場合は、使用したバッテリでは作動しな
いのでバッテリの交換または充電を行なう必要がある。
【0022】バッテリ10の残量が作動に十分であると
きには(ステップ102のY枝)、モータ制御回路3は
メモリ回路4から予め初期値として格納されている液晶
表示パネルの開き角度に対応するパルス数を読み取り
(ステップ103)、液晶表示パネル開閉検出回路7か
らの信号が閉状態であることを確認して読み出したパル
ス数分だけ開く方向にモータ2を回転させる(ステップ
104)。
きには(ステップ102のY枝)、モータ制御回路3は
メモリ回路4から予め初期値として格納されている液晶
表示パネルの開き角度に対応するパルス数を読み取り
(ステップ103)、液晶表示パネル開閉検出回路7か
らの信号が閉状態であることを確認して読み出したパル
ス数分だけ開く方向にモータ2を回転させる(ステップ
104)。
【0023】その際、液晶表示パネルの開き角度が最適
でないならば(初期にはありうる)(ステップ105の
N枝)、本体側面にある液晶表示パネル角度調整スイッ
チ5により手動で微調整しモータ制御回路3はこれに応
じてモータ2を僅かづづ正回転または逆回転させて液晶
表示パネル角度を最適に調整して(ステップ105、1
06のループ)、終了する。
でないならば(初期にはありうる)(ステップ105の
N枝)、本体側面にある液晶表示パネル角度調整スイッ
チ5により手動で微調整しモータ制御回路3はこれに応
じてモータ2を僅かづづ正回転または逆回転させて液晶
表示パネル角度を最適に調整して(ステップ105、1
06のループ)、終了する。
【0024】パソコン使用中に、バッテリ残量が十分で
なくなると、バッテリアラーム回路8が作動してアラー
ムを発生する。この場合は、使用したバッテリでは作動
しないので、液晶表示パネルを閉じたいときには、ギア
ニュートラルレバー15により手動で閉じ、その後、バ
ッテリの交換または充電を行なう必要がある。
なくなると、バッテリアラーム回路8が作動してアラー
ムを発生する。この場合は、使用したバッテリでは作動
しないので、液晶表示パネルを閉じたいときには、ギア
ニュートラルレバー15により手動で閉じ、その後、バ
ッテリの交換または充電を行なう必要がある。
【0025】次に、液晶表示パネルを閉じる場合の動作
について説明する。
について説明する。
【0026】スイッチ11のOFFによりスイッチ11
からOFF信号がモータ制御回路3に供給され、液晶表
示パネルの閉動作が開始される(ステップ201)。バ
ッテリ10の残量が作動に十分であるときには、現在の
液晶表示パネルの開き角度に対応するパルス数をメモリ
回路4に格納する必要がないときには(ステップ202
のN枝)、液晶表示パネル開閉検出回路7からの信号が
開状態であることを確認して液晶表示パネルが閉じるま
でモータ2を閉じる方向に回転させる(ステップ20
3)。液晶表示パネルが閉じたことは液晶表示パネル開
閉検出回路7からの閉状態を示す信号を受信することに
より知りうる。そして、モータ制御回路3は電源OFF
信号をスイッチ11に供給しスイッチ11において電源
を切断して(ステップ206)終了する。
からOFF信号がモータ制御回路3に供給され、液晶表
示パネルの閉動作が開始される(ステップ201)。バ
ッテリ10の残量が作動に十分であるときには、現在の
液晶表示パネルの開き角度に対応するパルス数をメモリ
回路4に格納する必要がないときには(ステップ202
のN枝)、液晶表示パネル開閉検出回路7からの信号が
開状態であることを確認して液晶表示パネルが閉じるま
でモータ2を閉じる方向に回転させる(ステップ20
3)。液晶表示パネルが閉じたことは液晶表示パネル開
閉検出回路7からの閉状態を示す信号を受信することに
より知りうる。そして、モータ制御回路3は電源OFF
信号をスイッチ11に供給しスイッチ11において電源
を切断して(ステップ206)終了する。
【0027】現在の液晶表示パネルの開き角度に対応す
るパルス数をメモリ回路4に格納する必要があるときに
は(ステップ202のY枝)、液晶表示パネル開閉検出
回路7からの信号が開状態であることを確認してモータ
2に供給するパルス数を計数しながら液晶表示パネルが
閉じるまでモータ2を閉じる方向に回転させる(ステッ
プ204)。その後、計数したパルス数をメモリ回路4
に格納する(ステップ205)。そして、モータ制御回
路3は電源OFF信号をスイッチ11に供給しスイッチ
11において電源を切断して(ステップ206)終了す
る。
るパルス数をメモリ回路4に格納する必要があるときに
は(ステップ202のY枝)、液晶表示パネル開閉検出
回路7からの信号が開状態であることを確認してモータ
2に供給するパルス数を計数しながら液晶表示パネルが
閉じるまでモータ2を閉じる方向に回転させる(ステッ
プ204)。その後、計数したパルス数をメモリ回路4
に格納する(ステップ205)。そして、モータ制御回
路3は電源OFF信号をスイッチ11に供給しスイッチ
11において電源を切断して(ステップ206)終了す
る。
【0028】メモリ回路4へのパルス数の格納の要否は
入力装置13によりコンピュータ回路12を介してモー
タ制御回路3に指示する。
入力装置13によりコンピュータ回路12を介してモー
タ制御回路3に指示する。
【0029】コンピュータ回路12がサスペンド機能を
有している場合、すなわちコンピュータ回路12に一定
時間以上イベントが発生しないときには、休止状態にし
コンピュータ回路12の電力消費を最小にする機能を有
しているときには、サスベンド状態になったことを示す
サスペンド信号をタイマ回路6に供給する。
有している場合、すなわちコンピュータ回路12に一定
時間以上イベントが発生しないときには、休止状態にし
コンピュータ回路12の電力消費を最小にする機能を有
しているときには、サスベンド状態になったことを示す
サスペンド信号をタイマ回路6に供給する。
【0030】タイマ回路6はサスペンド信号の供給に応
答して始動し、その後一定時間経過したらタイマ回路6
はモータ制御回路3にOFF信号を供給する(ステップ
207)。
答して始動し、その後一定時間経過したらタイマ回路6
はモータ制御回路3にOFF信号を供給する(ステップ
207)。
【0031】以後は前述のステップ203、206を経
て液晶表示パネル1を閉じて電源を切断する。
て液晶表示パネル1を閉じて電源を切断する。
【0032】タイマ回路6はサスペンド信号の供給が絶
たれたならばリセットされる。
たれたならばリセットされる。
【0033】以上のように、本実施例によれば、液晶表
示パネルは、手動によらず自動的に開閉でき、かつ、最
適に微調整された開閉角度を維持でき、取り扱い易さが
格段に向上できる。
示パネルは、手動によらず自動的に開閉でき、かつ、最
適に微調整された開閉角度を維持でき、取り扱い易さが
格段に向上できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液晶表示
パネル付き携帯型パソコンは、液晶表示パネルは、手動
によらず自動的に開閉でき、かつ、最適に微調整された
開閉角度を維持でき、取り扱い易さが格段に向上できる
という効果を有している。
パネル付き携帯型パソコンは、液晶表示パネルは、手動
によらず自動的に開閉でき、かつ、最適に微調整された
開閉角度を維持でき、取り扱い易さが格段に向上できる
という効果を有している。
【図1】本発明の液晶表示パネル付き携帯型パソコンの
一実施例を示すブロック図である。
一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の液晶表示パネル付き携帯型パソコン
の斜視図である。
の斜視図である。
【図3】(a)は本実施例の液晶表示パネル付き携帯型
パソコンのモータ制御回路の開動作の一例を示す流れ
図、(b)は本実施例の液晶表示パネル付き携帯型パソ
コンのモータ制御回路の閉動作の一例を示す流れ図であ
る。
パソコンのモータ制御回路の開動作の一例を示す流れ
図、(b)は本実施例の液晶表示パネル付き携帯型パソ
コンのモータ制御回路の閉動作の一例を示す流れ図であ
る。
1 液晶表示パネル 2 モータ 3 モータ制御回路 4 メモリ回路 5 液晶表示パネル角度調整スイッチ 6 タイマ回路 7 液晶表示パネル開閉検出回路 8 バッテリアラーム回路 9 電源 10 バッテリ 11 スイッチ 12 コンピュータ回路 13 入力装置 14 ギアBOX 15 ギアニュートラルレバー
Claims (2)
- 【請求項1】 液晶表示パネルと、この開閉を駆動する
モータと、前記液晶表示パネルの開閉角度に対応するデ
ータ値を記憶するメモリ回路と、前記液晶表示パネルの
開閉角度の微細調整を行なう信号を発生する液晶表示パ
ネル角度調整手段と、前記液晶表示パネルの開状態およ
び閉状態を検出し対応する信号を生成する液晶表示パネ
ル開閉検出手段と、手動によるスイッチ投入で電源の投
入を行ない手動によるスイッチ断により断信号を発生し
電源断信号により電源を切断するスイッチ手段と、コン
ピュータ回路と、データを入力する入力手段と、電源の
投入に応答して前記メモリ回路から開閉角度に対応する
データを読み取り前記液晶表示パネル開閉検出手段から
の閉信号に応じて前記データに対応する開動作を前記モ
ータに行なわせ前記液晶表示パネル角度調整手段からの
信号に応答して前記液晶表示パネルの開き角の微調整を
前記モータに行なわせ前記スイッチ手段からの断信号に
より前記入力手段からの指示に応じて前記モータに閉動
作を行なわせながら前記液晶表示パネルの開角度に対応
するデータを計測して前記メモリ回路にそのデータを格
納し電源断信号を発生するモータ制御手段とを備えるこ
とを特徴とする液晶表示パネル付き携帯型パソコン。 - 【請求項2】 コンピュータ回路からのサスペンド信号
の受信に応答して作動し一定時間経過後断信号を生成し
てモータ制御手段に供給しサスペンド信号の断に応じて
リセットされるタイマ手段を備えることを特徴とする請
求項1記載の液晶表示パネル付き携帯型パソコン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132212A JPH08328692A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 液晶表示パネル付き携帯型パソコン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132212A JPH08328692A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 液晶表示パネル付き携帯型パソコン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08328692A true JPH08328692A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15076020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7132212A Pending JPH08328692A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 液晶表示パネル付き携帯型パソコン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08328692A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002065303A1 (fr) * | 2001-02-13 | 2002-08-22 | Fujitsu Limited | Terminal de reseau a mode d"economie d"energie |
CN102541172A (zh) * | 2010-12-30 | 2012-07-04 | 名硕电脑(苏州)有限公司 | 翻盖式电子装置及其控制方法 |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPH02226318A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-07 | Canon Inc | コンピュータ装置 |
JPH02226317A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-07 | Canon Inc | 電子機器 |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP7132212A patent/JPH08328692A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPH02226318A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-07 | Canon Inc | コンピュータ装置 |
JPH02226317A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-07 | Canon Inc | 電子機器 |
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