JP2929940B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2929940B2
JP2929940B2 JP6144704A JP14470494A JP2929940B2 JP 2929940 B2 JP2929940 B2 JP 2929940B2 JP 6144704 A JP6144704 A JP 6144704A JP 14470494 A JP14470494 A JP 14470494A JP 2929940 B2 JP2929940 B2 JP 2929940B2
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/0401Details
    • G11B17/0405Closing mechanism, e.g. door

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前面に設けた蓋体の開
閉に連動して、ターンテーブルを有するディスク再生ユ
ニット部が開蓋状態で前方に迫り出すように構成したデ
ィスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディスク再生装置は、図13に示
すように、本体1の前面にアンプ,チューナー,カセッ
トやディスク等の表示パネル2や開口部が配置され、デ
ィスクの着脱時には本体1に対してディスクホルダー3
が直角に引き出され、ディスクの着脱を水平状態で行え
るように構成したものが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
に示すような、本体1に対してディスクホルダー3が直
角に引き出される形式の従来のディスク再生装置では、
装置本体の奥行きが大きくなって配置場所に制限をうけ
るという問題があった。
【0004】本発明は、上記したような従来のディスク
再生装置にあった問題点を解決し、奥行きの小さなディ
スク再生装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明のディスク再生装置は、全体として縦型
形状に形成されたキャビネットと、このキャビネットの
前面にこの前面に沿って回動可能に設置され、閉蓋状態
から上方向に回動することにより開蓋状態となる縦型で
湾曲面をもって形成された蓋体と、この蓋体の閉蓋時は
蓋体と相対するように前記キャビネット内に収納され、
蓋体の開蓋時には蓋体の下方において一定の曲率をもっ
て回動しながら前方に迫り出すべく移動可能に設置され
るディスク再生ユニット部とを備え、前記ディスク再生
ユニット部が前方に迫り出した状態で、当該ディスク再
生ユニット部のターンテーブルへのディスクの着脱が可
能なように構成したものである。
【0006】また、本発明のディスク再生装置は、全体
として縦型形状に形成されたキャビネットと、このキャ
ビネットの前面にこの前面に沿ってスライド可能に設置
され、閉蓋状態から上方向にスライドすることにより開
蓋状態となる縦型の蓋体と、この蓋体の閉蓋時は蓋体と
相対するように前記キャビネット内に収納され、蓋体の
開閉動作に連動して開蓋時には蓋体の下方において前方
に迫り出すべく移動可能に設置されるディスク再生ユニ
ット部を備え、前記ディスク再生ユニット部が前方に迫
り出した状態では、当該ディスク再生ユニット部のター
ンテーブルが水平状態で保持可能に構成され、そのター
ンテーブルへのディスクの着脱を可能としたものであ
る。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって、ディスクの着
脱時における操作性を損なうことなく、ディスク再生装
置の奥行きを小さくできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明のディスク再生装置を図1〜図
12に示す1実施例に基づいて説明する。
【0009】図1は閉蓋状態における本発明のディスク
再生装置の全体斜視図、図2は半開状態における本発明
のディスク再生装置の全体斜視図、図3は開蓋状態にお
ける本発明のディスク再生装置の全体斜視図、図4は蓋
体とディスク再生ユニット部を連動して作動させる機構
の1実施例を示す斜視図、図5は蓋体とディスク再生ユ
ニット部を連動して作動させる機構の側面図で、閉蓋状
態を示す図、図6は蓋体とディスク再生ユニット部を連
動して作動させる機構の側面図で、開蓋状態を示す図、
図7は閉蓋状態における蓋体とディスク再生ユニット部
及びターンテーブルの図、図8は開蓋状態における蓋体
とディスク再生ユニット部及びターンテーブルの図、図
9は遅延手段の説明図で、閉蓋状態を示す図、図10は
遅延手段の説明図で、半開状態を示す図、図11は遅延
手段の説明図で、半開状態より若干開いた状態を示す
図、図12は遅延手段の説明図で、図11よりさらに若
干開いた状態を示す図である。
【0010】図1〜図12において、11は全体として
縦型形状に形成されたキャビネットであり、その前面の
例えば上方2/3の位置には蓋体12が設置されてい
る。そして、この蓋体12は、図1に示す状態からキャ
ビネット11の前面に沿って上方にスライド自在に設け
られ、この上方へのスライドによって図3に示すような
開蓋状態となる。ここで、蓋体12は、縦型で一定の曲
率の湾曲面をもって形成されており、キャビネット11
の前面に沿ってスライド可能に設置され、閉蓋状態から
上方にスライドすることにより開蓋状態となるものであ
る。そのスライドは、キャビネット11の後方の所定位
置を回転中心Bとする円弧状の軌跡をもって回動動作状
に移動するようになっている。
【0011】13はディスク再生ユニット部であり、蓋
体12が図1に示す閉蓋状態にあるときには、図7に示
すように、この蓋体12と相対するようにキャビネット
11内に収納され、また蓋体12が開蓋状態にあるとき
には、この開蓋状態にある蓋体12の下方から図3,図
8に示す如く前方に迫り出すように構成されている。そ
して、ディスク再生ユニット部13がこの前方に迫り出
した状態で、ターンテーブル13aは図8に示すように
その前端を下方とする傾斜状態となり、ディスク14の
着脱が可能なようになっている。この図8に示す状態の
時、蓋体12は開蓋状態で保持されていることは言うま
でもない。
【0012】15は前記したディスク再生ユニット部1
3を移動させる駆動機構であり、キャビネット11に設
置されたモータ15aの出力軸の正逆回転をプーリ15
bとベルト15cを介して第1の駆動軸15eに取り付
けられたプーリ15dに伝えた後、このプーリ15dと
同軸に設置されたピニオン15fから中継ピニオン15
gを介して第2の駆動軸15hに取り付けられたギア1
5iに伝えてこのギア15iと同軸に設置されたピニオ
ン15jを正逆回転させ、このピニオン15jに噛合す
べくディスク再生ユニット部13の裏面側に設置したキ
ャビネット11前方の所定位置を回転中心Aとした円弧
状のラック13bを介してディスク再生ユニット部13
を移動させる構成である。そして、本実施例では蓋体1
2の開閉動作に連動するディスク再生ユニット部13の
前方への迫り出し及び収納動作時、開蓋時における蓋体
12の開蓋動作に対してディスク再生ユニット部13の
前方への迫り出し動作開始のタイミングを遅らせて蓋体
12とディスク再生ユニット部13とが衝突しないよう
にするため、遅延手段として、図9〜図12に示すよう
に、前記ギア15iの一方側面に所定角度までは同一半
径の円弧状溝15kaを有し、その後は前記溝15ka
より大径の円弧状溝15kbに連続する確動カム15k
を形成し、ディスク再生ユニット部13にはこの確動カ
ム15kの前記円弧状溝15ka,15kbに案内され
るカムピン13dが設けられている。ここで、カムピン
13dは、ローラーを入れて回転自在に取り付けること
により、より滑らかな動きを得ることが可能である。
【0013】16は前記した蓋体12をスライドさせる
駆動機構であり、本実施例では前記駆動機構15のモー
タ15aによってディスク再生ユニット部13の駆動と
連動するものを示している。すなわち、この駆動機構1
6はモータ15aの正逆回転を前記第2の駆動軸15h
に設置した歯付ベルト車16aから歯付ベルト16bを
介して歯付ベルト車16cに伝え、この歯付ベルト車1
6cと同軸に設置されたギア16dから第3の駆動軸1
6eに取り付けられたピニオン16fを正逆回転させ、
このピニオン16fに噛合すべく蓋体12の裏面側に設
置したキャビネット11後方の所定位置を回転中心Bと
した円弧状のラック12aを介して蓋体12の開閉を前
記ディスク再生ユニット部13の前方への迫り出し,収
納と連動して行わせる構成である。なお、本実施例では
回転力の伝達手段としてプーリとベルト、ピニオンとギ
ア、歯付ベルト車と歯付ベルト等を使用したものを開示
したが、これら全てを使用しなくてもいずれか一種類の
みを使用したものであっても、またチェーンとスプロケ
ット等周知の他の動力伝達機構を採用したものであって
もよい。また、本実施例では1つのモータ15aで蓋体
12とディスク再生ユニット部13の駆動を連動させる
ものを示したが、それぞれ別の駆動源を設け、これらを
制御することにより連動させるようにしてもよいことは
言うまでもない。
【0014】そして、このディスク再生ユニット部13
がキャビネット11前方の所定位置を回転中心Aとした
円弧状の軌跡で移動するために、本実施例ではディスク
再生ユニット部13にこの円弧に対応した摺動部例えば
円弧状の摺動溝13cを設け、一方キャビネット11に
はこの摺動溝13cを案内するガイド部例えば回転自在
なガイドローラ11aを設けている。なお、本実施例で
はディスク再生ユニット部13に摺動溝13cを設け、
キャビネット11にガイドローラ11aを設けたものを
示したが、反対にディスク再生ユニット部13に摺動ロ
ーラを設け、キャビネット11にガイド溝を設けたもの
であってもよい。
【0015】なお、図1〜図3中の17は蓋体12の開
閉釦、18はボリュームのアップ釦、19はボリューム
のダウン釦、20は蓋体12の半開閉釦、21は電源
釦、22は各種の制御釦、23は各種の操作釦を示す。
【0016】図4〜図6及び図9〜図12の中で、12
bは凸形状に形成され蓋体12の全閉状態を検出する全
閉検出リブ、12cは同じく蓋体12の半開状態を検出
する半開検出リブ、12dは同じく蓋体12の全開状態
を検出する全開検出リブである。そして、24aは蓋体
12の半開検出部、24bは蓋体12の全閉・全開検出
部を示す。ここで、本実施例では、蓋体12の全閉と全
開の検出を、共通の検出部24bで行うようにしたが、
それぞれ単独の検出部を設ける構成としても良い。
【0017】また、図4〜図6中の25は歯付きベルト
16bのたるみ及び歯の同期ズレを防止するためのテン
ションローラを示す。
【0018】本発明のディスク再生装置は上記したよう
な構成であり、以下その動作について説明する。
【0019】まず、図1,図5,図7に示すディスク再
生ユニット部13がキャビネット11内に収納されたデ
ィスク14の演奏状態では、蓋体12は閉じた状態とな
され、この時蓋体12とディスク再生ユニット部13は
相対するような位置関係となっている。
【0020】そして、演奏中における各種制御の変更時
には半開閉釦20を押せば、モータ15aが回転して先
ず蓋体12のみ動き始める。この時、蓋体12の内面に
配置した凸形状の全閉検出リブ12bは移動し、その凸
形状による押圧がなくなり、蓋体12の全閉・全開検出
部24bが働いてオン状態からオフ状態になり、蓋体1
2が図9から図10に示す位置まで上昇する。この位置
の直前では、半開検出リブ12cが半開検出部24aを
押圧してオン状態となり蓋体12は上昇を続ける。続い
て、半開検出リブ12cが移動し、凸形状の押圧がなく
なり蓋体12の半開検出部24aが働いてオフ状態とな
って、モータ15aを停止させ半開状態となる。この半
開状態では、ディスク14の着脱は不可能であるが制御
釦22による所定機能の操作が可能となっている。この
図10に示す位置では、カムピン13dは確動カム15
kの円弧状溝15kaに案内されるので、ディスク再生
ユニット部13は収納状態の位置のままで移動しない。
【0021】この半開状態で半開閉釦20を押すと、モ
ータ15aが反対方向に回転して蓋体12を図10から
図9に示す位置までスライドさせ、蓋体12を閉蓋状態
となす。この時、まず、半開検出リブ12cにより半開
検出部24aを働かせ、次いで、全閉検出リブ12bに
より全閉・全開検出部24bを働かせて、オン状態にな
ってから全閉状態になり、モータ15aを停止させ閉蓋
状態となる。
【0022】次に、演奏終了等によってディスク14を
取り替える時には、図1,図5,図7に示す蓋体12が
閉じた状態から開閉釦17を押せばモータ15aの回転
によって蓋体12が上昇してゆく。そして、上記した図
10に示す状態を経て図11に示す状態となるまでは、
カムピン13dは確動カム15kの円弧状溝15kaに
案内されるので、ディスク再生ユニット部13は収納状
態の位置のままで移動しないが、蓋体12が図11経て
図12に示す位置まで上昇する時、カムピン13dは確
動カム15kの円弧状溝15kbに案内されてディスク
再生ユニット部13が前方に迫り出してくる。そして、
この図12の状態となった後は、ピニオン15jと円弧
状ラック13bとが噛合し、蓋体12の上方へのスライ
ドとともにディスク再生ユニット部13が前方へ迫り出
してくる。この時、半開検出部24aがオフ状態のまま
で蓋体12は上昇し続け、蓋体12の内面の全開検出リ
ブ12dにより全開検出部24bを働かせオン状態にな
ると、蓋体12は全開状態となり、モータ15aを停止
させ図6に示す開蓋状態となる。なお、この状態ではデ
ィスク14の演奏は停止し、ディスク再生ユニット部1
3のターンテーブル13aへのディスク14の着脱が可
能となる。
【0023】この開蓋状態で開閉釦17を押すと、モー
タ15aが反対方向に回転して蓋体12を閉蓋状態とな
す。この時、全閉・全開検出部24bは、全開検出リブ
12dと全閉検出リブ12bとにより、開蓋状態におけ
るオン状態から一旦オフ状態になった後、全閉の直前に
再度オン状態になる。一方、半開検出部24aは、開蓋
状態におけるオフ状態から、半開状態部においてオン状
態になるものである。このような両検出部24a,24
bの信号により全閉状態と判断して、モータ15aを停
止させる。
【0024】以上の説明では、蓋体12は、キャビネッ
ト11の前面に沿って上下方向にスライドするように構
成したものを示したが、この蓋体12は、例えばキャビ
ネット11よりなる本体に設けた回動支点を中心として
上下方向に回動させ、スライドする構成としても良い。
【0025】また、ディスク再生ユニット部13に設け
たターンテーブル13aは、当該ディスク再生ユニット
部13が前方に迫り出した状態で、前端を下方とする傾
斜状態としたものを示したが、この迫り出し状態でター
ンテーブルが水平状態となるように、ディスク再生ユニ
ット部13の回動角度の設定し、その制御を行うように
構成しても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、全体と
して縦型形状に形成されたキャビネットの前面にこれに
沿って閉蓋状態から上方向にスライドすることにより開
蓋状態となる縦型の蓋体を設け、キャビネットには蓋体
の閉蓋時は蓋体と相対するように収納され、蓋体の開蓋
時には蓋体の下方において前方に迫り出すべく移動可能
にディスク再生ユニット部を設置し、ディスク再生ユニ
ット部が前方に迫り出した状態で、ターンテーブルへの
ディスクの着脱が可能なように構成しているので、ディ
スクの着脱時における操作性を損なうことなく、装置本
体の奥行きを小さくでき、奥行きの狭い場所にも設置で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉蓋状態における本発明のディスク再生装置の
全体斜視図
【図2】半開状態における本発明のディスク再生装置の
全体斜視図
【図3】開蓋状態における本発明のディスク再生装置の
全体斜視図
【図4】蓋体とディスク再生ユニット部を連動して作動
させる機構の1実施例を示す斜視図
【図5】蓋体とディスク再生ユニット部を連動して作動
させる機構の側面図で、閉蓋状態を示す図
【図6】蓋体とディスク再生ユニット部を連動して作動
させる機構の側面図で、開蓋状態を示す図
【図7】閉蓋状態における蓋体とディスク再生ユニット
部及びターンテーブルの図
【図8】開蓋状態における蓋体とディスク再生ユニット
部及びターンテーブルの図
【図9】遅延手段の説明図で、閉蓋状態を示す図
【図10】遅延手段の説明図で、半開状態を示す図
【図11】遅延手段の説明図で、半開状態より若干開い
た状態を示す図
【図12】遅延手段の説明図で、図11よりさらに若干
開いた状態を示す図
【図13】従来のディスク再生装置の全体斜視図
【符号の説明】
11 キャビネット 12 蓋体 13 ディスク再生ユニット部 13a ターンテーブル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体として縦型形状に形成されたキャビ
    ネットと、 このキャビネットの前面にこの前面に沿って回動可能に
    設置され、閉蓋状態から上方向に回動することにより開
    蓋状態となる縦型で湾曲面をもって形成された蓋体と、 この蓋体の閉蓋時は蓋体と相対するように前記キャビネ
    ット内に収納され、蓋体の開蓋時には蓋体の下方におい
    て一定の曲率をもって回動しながら前方に迫り出すべく
    移動可能に設置されるディスク再生ユニット部とを備
    え、 前記ディスク再生ユニット部が前方に迫り出した状態
    で、当該ディスク再生ユニット部のターンテーブルへの
    ディスクの着脱が可能なように構成したことを特徴とす
    るディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 キャビネット前方の所定の位置を回転中
    心とする円弧状の軌跡で回動可能となすべく、ディスク
    再生ユニット部には当該円弧に対応した摺動部を設け、
    この摺動部に案内されるガイド部をキャビネット側に設
    けたことを特徴とする請求項1記載のディスク再生装
    置。
  3. 【請求項3】 全体として縦型形状に形成されたキャビ
    ネットと、このキャビネットの前面にこの前面に沿って
    スライド可能に設置され、閉蓋状態から上方向にスライ
    ドすることにより開蓋状態となる縦型の蓋体と、この蓋
    体の閉蓋時は蓋体と相対するように前記キャビネット内
    に収納され、蓋体の開閉動作に連動して開蓋時には蓋体
    の下方において前方に迫り出すべく移動可能に設置され
    るディスク再生ユニット部を備え、前記ディスク再生ユ
    ニット部が前方に迫り出した状態では、当該ディスク再
    生ユニット部のターンテーブルが水平状態で保持可能に
    構成され、そのターンテーブルへのディスクの着脱を可
    能としたことを特徴とするディスク再生装置。
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