JP2000164701A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2000164701A
JP2000164701A JP33398398A JP33398398A JP2000164701A JP 2000164701 A JP2000164701 A JP 2000164701A JP 33398398 A JP33398398 A JP 33398398A JP 33398398 A JP33398398 A JP 33398398A JP 2000164701 A JP2000164701 A JP 2000164701A
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interlayer insulating
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mask
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Takahiro Maruyama
隆弘 丸山
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は層間絶縁膜を貫通する微細なホール
を有する半導体装置の製造方法に関し、写真製版の限界
を超える小さなホールを形成することを目的とする。 【解決手段】 層間絶縁膜12の上部に反射防止膜14
を成膜する。反射防止膜14の上部に所定の開口18を
有するフォトレジスト16をパターニングする(図1
(A))。フォトレジスト16をマスクとしてエッチン
グを行うことにより、反射防止膜14にテーパ状の貫通
孔22を設ける(図1(B))。貫通孔22の中に露出
する層間絶縁膜12を除去することにより、層間絶縁膜
12を貫通するホール24を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に係り、特に、層間絶縁膜を貫通する微細なホール
を有する半導体装置の製造に好適な製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の多層配線構造として、層間
絶縁膜を貫通するコンタクトを用いる構造が知られてい
る。上記従来の配線構造は、層間絶縁膜に微細なホール
を開口して、その内部に導電性材料によりコンタクトを
形成することにより実現される。以下、図9を参照し
て、層間絶縁膜にホールを開口するための従来の方法に
ついて説明する。
【0003】図9(A)は、層間絶縁膜にホールが開口
される前の状態を表す断面図である。図9(A)に示す
如く、従来の製造方法では、先ず、シリコン基板10若
しくは図示されない配線パターンの上部に、層間絶縁膜
12が形成される。層間絶縁膜12の上には、SiON
或いは有機系の反射防止膜14が形成される。反射防止
膜14の上部には、ホールを設ける位置に開口部18を
有するフォトレジスト16がパターニングされる。反射
防止膜14は、フォトレジスト16の写真製版の際に、
シリコン基板10や配線パターンで反射が生ずるのを防
止するため膜である。
【0004】フォトレジスト16がパターニングされる
と、次いで、反射防止膜12の異方性エッチング(図9
(B))、および、層間絶縁膜12の異方性エッチング
(図9(C))が順次行われる。この際、フォトレジス
ト16はマスクとして機能する。上記の方法によれば、
層間絶縁膜12を貫通するホール20を設けることがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】半導体装置の集積度を
高めるためには、ホール20を微細化することが必要で
ある。しかし、従来の方法によれば、ホール20の大き
さは、フォトレジスト16の開口部18とほぼ同じ大き
さとなる。フォトレジスト16の開口部18は、写真製
版により設けられる。このため、従来の方法によって
は、写真製版技術の限界を超えてホール20を微細化す
ることができない。
【0006】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、写真製版技術の限界を超える微細
なホールを形成することのできる半導体装置の製造方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
層間絶縁膜の上部に反射防止膜を成膜するステップと、 前記反射防止膜の上部に所定の開口を有するフォトレジ
ストをパターニングするステップと、 前記フォトレジストをマスクとしてエッチングを行うこ
とにより、前記反射防止膜にテーパ状の貫通孔を設ける
ステップと、 前記貫通孔の中に露出する前記層間絶縁膜を除去するこ
とにより、前記層間絶縁膜を貫通するホールを形成する
ステップと、 を備えることを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の発明は、層間絶縁膜の上方
に、所定パターンのフォトレジストを形成するステップ
と、 前記フォトレジストをマスクとしてエッチングを行うこ
とにより、前記層間絶縁膜の上部に凸部を形成するステ
ップと、 前記凸部の径を細めるエッチングを行うステップと、 前記層間絶縁膜および前記凸部の上部にマスク膜を成膜
するステップと、 前記凸部が露出するまで前記マスク膜を除去するステッ
プと、 前記マスク膜をマスクとして、前記凸部および前記層間
絶縁膜をエッチングすることにより前記層間絶縁膜を貫
通するホールを形成するステップと、 を備えることを特徴とするものである。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の半
導体装置の製造方法であって、 前記凸部を細めるエッチングは、前記凸部の上に前記フ
ォトレジストを残存させた状態で、前記凸部の側面をエ
ッチングするサイドエッチングにより行われることを特
徴とするものである。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項2または3
記載の半導体装置の製造方法であって、 前記凸部は、前記フォトレジストの下方に残存する前記
層間絶縁膜の一部で形成されることを特徴とするもので
ある。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項2または3
記載の半導体装置の製造方法であって、 前記層間絶縁膜と前記フォトレジストとの間に、前記層
間絶縁膜に対して選択的にエッチングすることのできる
犠牲膜を形成するステップを備え、 前記凸部を形成するステップは、前記フォトレジストを
マスクとして前記犠牲膜をエッチングするステップを含
み、 前記凸部は、前記フォトレジストの下方に残存する前記
犠牲膜の一部で形成されることを特徴とするものであ
る。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項2乃至5の
何れか1項記載の半導体装置の製造方法であって、 前記マスク膜は、前記層間絶縁膜に比してエッチング速
度の遅い膜であることを特徴とするものである。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項6記載の半
導体装置の製造方法であって、 前記マスク膜は、多結晶Si、SiN、WSi2、W、
Ti、TiN、TiSi、Co、WNおよびTiSiN
よりなる群から選ばれた材質で形成されることを特徴と
するものである。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項2乃至6の
何れか1項記載の半導体装置の製造方法であって、 前記ホールは、前記層間絶縁膜の下部に積層される導電
部を露出させるように形成されると共に、 前記マスク膜は、前記ホールの内部に露出する導電部お
よび前記層間絶縁膜に対して、選択的にウェットエッチ
ングすることのできる膜であることを特徴とするもので
ある。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項8記載の半
導体装置の製造方法であって、 前記マスク膜は、SiN、W、Ti、TiN、TiS
i、Coよりなる群から選ばれた材質で形成されること
を特徴とするものである。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項2乃至9
の何れか1項記載の半導体装置の製造方法であって、 前記マスク膜は導電性膜であると共に、 前記マスク膜を配線パターンにパターニングすることを
特徴とするものである。
【0017】請求項11記載の発明は、請求項2乃至9
の何れか1項記載の半導体装置の製造方法であって、 前記マスク膜は絶縁膜であり、層間絶縁膜の一部として
利用されることを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。尚、各図において共通す
る要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略す
る。
【0019】実施の形態1.図1は、本発明の実施の形
態1の製造方法を説明するための図を示す。図1(A)
に示す如く、本実施形態の製造方法では、シリコン基板
10若しくは図示されない配線パターンの上部に、層間
絶縁膜12、反射防止膜14、および、フォトレジスト
16が順次形成される。本実施形態において、層間絶縁
膜12にはシリコン酸化膜が用いられている。反射防止
膜14は、フォトレジスト16の写真製版の際にシリコ
ン基板10や配線パターンで反射が生ずるのを防止する
ための有機系膜である。尚、反射防止膜14は、有機系
膜に代えてSiON膜としてもよい。フォトレジスト1
6には、写真製版により、ホールを開口すべき位置に開
口部18がパターニングされる。
【0020】本実施形態の製造方法では、次に、反射防
止膜14にテーパ状の開口部22を設けるためのエッチ
ングが行われる(図1(B))。この際、フォトレジス
ト16はマスクとして機能する。上記のエッチングは、
具体的には、適当な流量比に制御されたCF4とO2ガス
との混合ガスを用いて行われる。
【0021】図2は、反射防止膜14のテーパ角θと、
上記混合ガス中のO2ガスの濃度との関係を示す。図2
に示す関係は、エッチング装置としてアノードカップリ
ング型の平行平板式装置を用いて、rf電力を1000
W、圧力を200mTorr、基板温度を50℃とした場合
に得られる関係である。
【0022】上述の如く、本実施形態の製造方法におい
ては、反射防止膜14が有機系膜、或いは、SiON膜
で形成される。このような反射防止膜14によれば、図
2に示す如く、開口部22のテーパ角θは、CF4とO2
との混合ガス中におけるO2濃度に対応して顕著に変化
する。より具体的には、そのテーパ角θは、混合ガス中
のO2濃度が40%以下の範囲では、O2濃度が下がるに
連れて顕著に小さくなる。このため、混合ガス中のO2
濃度0〜40%の範囲内の適当な値に制御してエッチン
グを実行すると、反射防止膜14に、所望のテーパ角θ
を有する開口部22を形成することができる。
【0023】上述の如く、本実施形態の製造方法によれ
ば、反射防止膜14に、精度良く所望のテーパ角θを有
する開口部22を設けることができる。反射防止膜14
の膜厚がtである場合、テーパ角θを有する開口部22
の下端部における開口径(以下、「下端径」と称す)
は、その上端部における開口径(以下、「上端径」と称
す)に比して2t・cotθだけ小さくなる。本実施形態
において、反射防止膜14には0.1μmの膜厚が、ま
た、開口部22には70°のテーパ角θが与えられる。
この場合、開口部22の下端径は、その上端径に比して
0.07μm程度縮小される。
【0024】反射防止膜16に開口部22が形成された
後、層間絶縁膜12の異方性エッチングが行われる。フ
ォトレジスト16および反射防止膜14をマスクとし
て、その結果、図9(C)に示す如く、層間絶縁膜12
には、反射防止膜14の開口部22の下端径とほぼ等し
い径を有するホール24が形成される。上述の如く、本
実施形態において、開口部22の下端径は、開口部22
の上端径、すなわち、フォトレジスト16の開口部18
の径に比して縮小されている。そして、その縮小の幅
は、開口部22が反射防止膜14に設けられることに起
因して、精度良く所望の値に制御される。このため、本
実施形態の製造方法によれば、写真製版技術では形成す
ることのできない小径のホール24を精度良く形成する
ことができる。
【0025】ところで、上記の実施形態においては、反
射防止膜14に開口部22を設けるためのエッチング
に、CF4とO2との混合ガスを用いることとしている
が、上記のエッチングに用いるガスはこれに限定される
ものではない。例えば、CHF3+O2、C4F8+O2
23F6+O2、または、Cl2+O2等の混合ガスが用
いられる場合も、反射防止膜14の開口部22のテーパ
角θは、図2に示す傾向、すなわち、O2濃度に対する
依存傾向を示す。従って、反射防止膜14の開口部22
は、それらの混合ガスを用いたエッチングによって設け
ることとしてもよい。
【0026】また、上記の実施形態においては、混合ガ
ス中のO2濃度を制御することで開口部22のテーパ角
θを制御することとしているが、開口部22のテーパ角
θを制御するためのパラメータは、O2濃度に限定され
るものではない。すなわち、開口部22のテーパ角θ
は、基板温度を下げることにより、或いは、rf電力を
上げることにより小さくすることができる。同様に、テ
ーパ角θは、エッチング時の圧力に対しても依存性を示
す。従って、開口部22のテーパ角θは、エッチング時
における基板温度、rf電力、或いは、圧力等をパラメ
ータとして制御しても良い。
【0027】実施の形態2.次に、図3を参照して、本
発明の実施の形態2の製造方法について説明する。図3
(A)に示す如く、シリコン基板10の上部には、実施
の形態1の場合と同様の手法で層間絶縁膜12と反射防
止膜14とが形成される。次に、本実施形態において
は、反射防止膜14の上部に、写真製版により、柱状の
フォトレジスト26が形成される。
【0028】フォトレジスト26が形成された後、反射
防止膜14の異方性エッチング、および、層間絶縁膜1
2の異方性エッチングが順次実行される。その結果、図
3(B)に示す如く、層間絶縁膜12の表面に、フォト
レジスト26で覆われた凸部28が形成される。
【0029】凸部28の上部からフォトレジスト26お
よび反射防止膜14が除去された後(図3(C))、弗
酸等を用いたウェットエッチングが適当に実行される。
上記のウェットエッチングが実行されると、凸部28
は、図3(D)に示す如く、フォトレジスト26のパタ
ーンに比して細い柱状となる。
【0030】凸部28の縮径処理が終了した後、層間絶
縁膜12の上部には、図3(E)に示す如くフォトレジ
スト30が塗布される。フォトレジスト30は、図3
(F)に示す如く、凸部28の上端が露出するまでエッ
チバックされる。次に、フォトレジスト30をマスクと
して、層間絶縁膜12の異方性エッチングが実行され
る。その結果、図3(G)に示す如く、凸部28と同じ
径を有するホール32が層間絶縁膜12に形成される。
【0031】上述の如く、凸部28は、柱状のフォトレ
ジスト26に比して細い径を有している。従って、本実
施形態の製造方法によれば、フォトレジスト26に比し
て小径のホール32、すなわち、写真製版の限界を超え
て径の小さなホール32を形成することができる。
【0032】ところで、上記の実施形態においては、フ
ォトレジスト26の写真製版時における反射光の影響を
排除するために、層間絶縁膜12の上部に反射防止膜1
4を形成することとしているが、本実施形態の製造方法
において、反射防止膜14は必ずしも必要ではない。す
なわち、フォトレジスト26の写真製版時における反射
光が大きな問題とならない場合には、反射防止膜14を
用いることなくホール32を形成することとしてもよ
い。
【0033】実施の形態3.次に、図4を参照して、本
発明の実施の形態2の製造方法について説明する。図4
(A)に示す如く、本実施形態の製造方法によれば、実
施の形態3の場合と同様に、シリコン基板10の上部
に、層間絶縁膜12、反射防止膜14、および、柱状の
フォトレジスト26が順次形成される。
【0034】フォトレジスト26の形成後、反射防止膜
14および層間絶縁膜12のエッチングが行われる。こ
の際、フォトレジスト26はマスクとして機能する。本
実施形態において、上記のエッチングは、反射防止膜1
4の側面にエッチングの効果が及ぶ条件、すなわち、反
射防止膜14にサイドエッチが生ずる条件で行われる。
具体的には、50%以上のO2濃度を有するCF4とO2
との混合ガスを用いてエッチングが行われる。
【0035】反射防止膜14のテーパ角とO2濃度との
関係を示す図2に、その関係と併せて表示されるよう
に、混合ガス中のO2濃度が50%を越える領域は、エ
ッチングの過程で反射防止膜14にサイドエッチが生ず
る条件である。このため、本実施形態の製造方法によれ
ば、上記のエッチングを実行することで、図4(B)に
示す如く、層間絶縁膜12の上部に、写真製版で形成さ
れたフォトレジスト26に比して細い凸部28を形成す
ることができる。
【0036】本実施形態の製造方法では、凸部28の上
からフォトレジスト26および反射防止膜14が除去さ
れた後(図4(C))、実施の形態2の場合と同様の処
理、すなわち、層間絶縁膜12の上部にフォトレジスト
30を塗布する処理(図4(D))、凸部28の上端が
露出するまでフォトレジスト30をエッチバックする処
理(図4(E))、および、フォトレジスト30をマス
クとして用いて層間絶縁膜12をエッチングする処理
(図4(F))が実行される。上記の処理によれば、実
施の形態2の方法に比して簡単な工程で、写真製版の限
界を超える径の小さなホール32を形成することができ
る。
【0037】実施の形態4.次に、図5を参照して、本
発明の実施の形態4の製造方法について説明する。本実
施形態の製造方法によれば、実施の形態2または3の方
法と同様の処理が実行されることにより、シリコン基板
10の上部に、縮径化された凸部28を有する層間絶縁
膜12が形成される。本実施形態の製造方法において
は、凸部28の縮径処理が終了した後、図5(B)に示
す如く、反射防止膜14の上部にマスク膜34が成膜さ
れる。マスク膜34は、多結晶Si、SiN、WS
2、W、Ti、TiN、TiSiまたはCo等のよう
に、層間絶縁膜12(シリコン酸化膜)のエッチングプ
ロセスにおいて、フォトレジストに比して低いエッチン
グ速度を示す材質で形成される。
【0038】マスク膜34が形成されるた後、実施の形
態2または3の場合と同様の処理、すなわち、マスク膜
34のエッチバック(図5(C))、および、マスク膜
34をマスクとして用いるエッチング(図5(D))が
実行されることにより、層間絶縁膜12にホール32が
形成される。尚、凸部28が露出するまでエッチングス
トッパ膜34を除去する処理は、エッチバックに代えて
CMPで行うこととしても良い。
【0039】マスク膜34は、上述の如くフォトレジス
トに比してエッチング速度の遅い材質で形成されてい
る。このため、マスク膜34は、上記のエッチングに対
して高い耐性を示す。従って、本実施形態の製造方法
は、深いホール32を開口する必要がある場合に、実施
の形態2または3の方法に比して有利である。
【0040】本実施形態の製造方法によれば、図5
(D)に示す如く、ホール32の内部にフォトレジスト
36が埋め込まれる。フォトレジスト36をホール32
に埋め込む方法としては、例えば、以下に示すような方
法を用いることができる。(1)マスク膜34の上部にレ
ジストを塗布した後、O2プラズマ等を用いたドライエ
ッチバックを行うことによりホール32の上部のレジス
トを除去する。(2) マスク膜34の上部にレジストを塗
布した後、現像液等を用いたウェットエッチングを適当
に行うことでホール32の上部のレジストを除去する。
(3) マスク膜34の上部にレジストを塗布した後、ホー
ル32の底部付近におけるレジストが感光しない程度の
露光時間でレジスト全面を露光し、現像処理を行うこと
でホール32の上部のレジストを除去する。
【0041】マスク膜34は、ホール32にフォトレジ
スト36が埋め込まれた後、エッチバック、或いは、ウ
ェットエッチングによって除去される。この際、フォト
レジスト36は、ホール32の内部においてシリコン基
板10およびホール32の内壁を保護する保護膜として
機能する。マスク膜34が除去されると、フォトレジス
ト36を除去するためのアッシングが行われる(図5
(F))。上記の処理によれば、写真製版の限界を超え
る径の小さなホール32を実施の形態2または3の方法
に比して精度良く形成することができる。
【0042】実施の形態5.次に、図5と共に図6を参
照して本発明の実施の形態5の製造方法について説明す
る。本実施形態の製造方法によれば、実施の形態4の場
合と同様の処理により図5(D)に示す状態が形成され
た後、マスク膜34の上部およびホール32の内部にプ
ラグ材料38が堆積される(図6(A))。プラグ材料
38は、半導体装置の多層配線構造を実現するプラグを
形成するための導電性材料である。
【0043】次に、プラグ材料38およびマスク膜34
の双方を同等に除去し得る条件でエッチングが行われ
る。上記のエッチングは、層間絶縁膜12の表面上のマ
スク膜34が除去されるまで継続して行われる。その結
果、ホール32の内部にのみプラグ材料38が埋め込ま
れた状態が形成される(図6(B))。
【0044】上記の如く、本実施形態の製造方法によれ
ば、ホール32の中にプラグを形成するための処理を行
うことで、エッチングストッパ34を除去することがで
きる。このため、本実施形態の製造方法によれば、実施
の形態4の方法に比して更に工程を簡略化することがで
きる。尚、上記の実施形態においては、プラグ材料38
とマスク膜34とを同一条件のエッチングで除去するこ
ととしているが、これらは、異なる条件のエッチングで
順次除去してもよい。
【0045】実施の形態6.次に、再び図5を参照して
本発明の実施の形態6の製造方法について説明する。本
実施形態の製造方法は、図5(D)に示す如くホール3
2が形成された場合に、ホール32の内部に露出する部
分が、Si基板、WSi2、或いは、多結晶Siである
場合に有効な製造方法である。
【0046】本実施形態の製造方法において、マスク膜
34(図5(B)参照)は、SiN、W、Ti、Ti
N、TiSiまたはCoの何れかの材質で形成される。
そして、本実施形態の製造方法では、図5(D)に示す
如くホール32が形成された後、以下に示す如く、マス
ク膜34の材質に応じた手法でマスク膜34が除去され
る。
【0047】(1)マスク膜34がSiNで形成されてい
る場合:マスク膜34は、170℃程度の熱リン酸によ
り除去される。 (2)マスク膜34がW、Ti、TiN、TiSiの何れ
かで形成されている場合:マスク膜34は、NH4OH
+H22+水の溶液により除去される。 (3)マスク膜34がCoである場合:マスク膜34はH2
2+リン酸+硝酸+酢酸+水の溶液により除去され
る。
【0048】上記の処理によれば、ホール32の内部に
露出しているSi基板、WSi2、或いは、多結晶Si
等に損傷を与えることなく、簡単な処理によりマスク膜
34を除去することができる。従って、本実施形態の製
造方法によれば、実施の形態4または5の方法と比して
簡単な工程で、所望の構造を実現することができる。
【0049】実施の形態7.次に、図5と共に図7を参
照して本発明の実施の形態7の製造方法について説明す
る。本実施形態の製造方法において、マスク膜34(図
5(B)参照)は、導電性材料により、具体的には、多
結晶Si、W、Ti、TiN、TiSi、Co、WNま
たはTiSiNの何れかの材質で形成される。そして、
本実施形態の製造方法では、図5(D)に示す如くホー
ル32が形成された後、図7(A)に示す如く、マスク
膜34の上部およびホール32の内部に配線材料40が
堆積される。配線材料40は、半導体装置の多層配線構
造を実現するプラグおよび配線を形成するための導電性
材料である。
【0050】配線材料40の上部には、フォトレジスト
42が形成される。フォトレジスト42は、層間絶縁膜
12の上部に形成すべき配線パターンに対応するパター
ンにパターニングされる(図7(B))。次に、フォト
レジスト42をマスクとして用いて、配線材料40およ
びマスク膜34の不要部分を除去するためのドライエッ
チングが行われる(図7(C))。上記の処理によれ
ば、マスク膜34の一部を配線として利用することがで
きる。このため、本実施形態の製造方法によれば、半導
体装置を効率的に製造することができる。
【0051】実施の形態8.次に、再び図5を参照して
本発明の実施の形態8の製造方法について説明する。本
実施形態の製造方法において、マスク膜34(図5
(B)参照)は、SiN等の絶縁材質で形成される。そ
して、本実施形態の製造方法では、図5(D)に示す如
くホール32が形成された後、マスク膜34を除去する
ことなく他の製造工程が進められる。上記の処理によれ
ば、マスク膜34を層間絶縁膜として利用しつつ、簡単
な工程で効率的に半導体装置を製造することができる。
【0052】実施の形態9.次に、図8を参照して本発
明の実施の形態9の製造方法について説明する。図8
(A)に示す如く、本実施形態の製造方法では、層間絶
縁膜12と反射防止膜14との間に犠牲膜44が形成さ
れる。犠牲膜44は、層間絶縁膜12(シリコン酸化
膜)に対してエッチングに関して高い選択比を確保し得
る材料、具体的には、多結晶Si、SiN、WSi2
W、Ti、TiN、TiSiまたはCo等により形成さ
れる。反射防止膜14の上部には、実施の形態2または
3の場合と同様に、柱状のフォトレジスト26が形成さ
れる(図3(A)、図4(A)参照)。
【0053】次に、実施の形態2または3の場合と同様
に、反射防止膜14および犠牲膜44の不要部分を除去
するためのドライエッチングが実行される。上記の処理
が実行されると、層間絶縁膜12の上部に犠牲膜44の
凸部が形成される(図8(B))。犠牲膜44の凸部
は、実施の形態2または3の場合と同様の処理により、
フォトレジスト26に比して細い微細な柱状とすること
ができる。以後、上述した実施の形態2乃至8の何れか
と同じ処理が実行されることにより、微細なホールが形
成される。
【0054】本実施形態の製造方法において、犠牲膜4
4は、上記の如く層間絶縁膜12に対して高い選択比を
確保し得る材質で形成されている。このため、本実施形
態の製造方法によれば、凸部を形成するためのエッチン
グの過程で、層間絶縁膜12の除去量を抑制することが
できる。このため、本実施形態の製造方法によれば、凸
部が層間絶縁膜12で構成されている場合に比して、層
間絶縁膜12の膜厚を精度良く制御することができる。
【0055】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、反射防止膜に形成されるテーパ状
の貫通孔をマスクとして用いることにより、写真製版の
限界を超えてホールを小径化することができる。反射防
止膜には、テーパ状の貫通孔を容易かつ精度良く形成す
ることができる。このため、本発明によれば、写真製版
の限界を超える微細なホールを、容易かつ精度良く製造
することができる。
【0056】請求項2記載の発明によれば、層間絶縁膜
の上部に、写真製版技術によっては形成することのでき
ない微細な凸部を形成し、かつ、その凸部を取り囲むマ
スク膜を形成することができる。そして、そのマスク膜
をマスクとして用いてエッチングを行うことで、写真製
版の限界を超える微細なホールを形成することができ
る。
【0057】請求項3記載の発明によれば、層間絶縁膜
上の微細な凸部は、サイドエッチングによって形成され
る。従って、本発明によれば、写真製版の限界を超える
微細なホールを簡単な工程で形成することができる。
【0058】請求項4記載の発明によれば、微細な凸部
は層間絶縁膜の一部を利用して形成される。このため、
本発明によれば、写真製版の限界を超える微細なホール
を、簡単な工程で、かつ、効率的に形成することができ
る。
【0059】請求項5記載の発明によれば、微細な凸部
は犠牲膜を利用して形成される。犠牲膜は、エッチング
に関して層間絶縁膜に対して高い選択比を確保し得る膜
である。このため、本発明によれば、凸部を形成するた
めのエッチングの過程で、層間絶縁膜の除去量を抑制す
ることができる。その結果、本発明によれば、層間絶縁
膜の膜厚を安定させることができる。
【0060】請求項6記載の発明によれば、エッチング
速度の遅いマスク膜を用いてホールを開口するためのエ
ッチングが行われる。このため、本発明によれば、マス
ク膜がマスクとして適正に機能し、微細なホールを精度
良く開口することができる。
【0061】請求項7記載の発明によれば、多結晶S
i、SiN、WSi2、W、Ti、TiN、TiSi、
Coの何れかによりマスク膜が形成される。このような
マスク膜は、層間絶縁膜に比して遅い速度でエッチング
される。従って、本発明によれば、請求項6記載の発明
の効果を確実に享受することができる。
【0062】請求項8記載の発明によれば、ウェットエ
ッチングによって、ホールの内部に露出する導電部およ
び層間絶縁膜の除去量を十分に抑制しつつマスク膜を除
去することができる。このため、本発明によれば、安定
した品質を有する半導体装置を製造することができる。
【0063】請求項9記載の発明によれば、SiN、
W、Ti、TiN、TiSi、Coの何れかよによりマ
スク膜が形成される。このようなマスク膜は、導電部や
層間絶縁膜に対して高い選択比でエッチングすることが
できる。従って、本発明によれば、請求項8記載の発明
の効果を確実に享受することができる。
【0064】請求項10記載の発明によれば、マスク膜
を配線パターンの一部として利用することができる。こ
のため、本発明によれば、効率的に半導体装置を製造す
ることができる。
【0065】請求項11記載の発明によれば、マスク膜
を層間絶縁膜の一部として利用することができる。この
ため、本発明によれば、半導体装置を、効率的に、か
つ、簡単な工程で製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の製造方法を説明する
ための図である。
【図2】 混合ガス中の酸素濃度と反射防止膜に開口さ
れる貫通孔のテーパ角との関係を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態2の製造方法を説明する
ための図である。
【図4】 本発明の実施の形態3の製造方法を説明する
ための図である。
【図5】 本発明の実施の形態4乃至8の製造方法を説
明するための図である。
【図6】 本発明の実施の形態5の製造方法を説明する
ための図である。
【図7】 本発明の実施の形態7の製造方法を説明する
ための図である。
【図8】 本発明の実施の形態9の製造方法を説明する
ための図である。
【図9】 従来の半導体装置の製造方法を説明するため
の図である。
【符号の説明】
10 シリコン基板、 12 層間絶縁膜、 14
反射防止膜、 16;26;30;36;42 フ
ォトレジスト、 24;32 ホール、28 凸部、
34 マスク膜、 38 プラグ材料、 40
配線材料、 44 犠牲膜。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H025 AA00 AB16 DA34 DA40 FA03 FA14 FA39 FA40 FA41 5F004 AA03 AA12 CA02 CA03 CA04 DA00 DA01 DA02 DA04 DA16 DA26 DB02 DB03 DB08 DB10 DB12 EA03 EA10 EA15 EA16 EA22 EA26 EB01 EB02 EB03 5F033 QQ04 QQ10 QQ11 QQ21 QQ31 QQ34 QQ37 XX03 5F046 PA07 PA19

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 層間絶縁膜の上部に反射防止膜を成膜す
    るステップと、 前記反射防止膜の上部に所定の開口を有するフォトレジ
    ストをパターニングするステップと、 前記フォトレジストをマスクとしてエッチングを行うこ
    とにより、前記反射防止膜にテーパ状の貫通孔を設ける
    ステップと、 前記貫通孔の中に露出する前記層間絶縁膜を除去するこ
    とにより、前記層間絶縁膜を貫通するホールを形成する
    ステップと、 を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 層間絶縁膜の上方に、所定パターンのフ
    ォトレジストを形成するステップと、 前記フォトレジストをマスクとしてエッチングを行うこ
    とにより、前記層間絶縁膜の上部に凸部を形成するステ
    ップと、 前記凸部の径を細めるエッチングを行うステップと、 前記層間絶縁膜および前記凸部の上部にマスク膜を成膜
    するステップと、 前記凸部が露出するまで前記マスク膜を除去するステッ
    プと、 前記マスク膜をマスクとして、前記凸部および前記層間
    絶縁膜をエッチングすることにより前記層間絶縁膜を貫
    通するホールを形成するステップと、 を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記凸部を細めるエッチングは、前記凸
    部の上に前記フォトレジストを残存させた状態で、前記
    凸部の側面をエッチングするサイドエッチングにより行
    われることを特徴とする請求項2記載の半導体装置の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 前記凸部は、前記フォトレジストの下方
    に残存する前記層間絶縁膜の一部で形成されることを特
    徴とする請求項2または3記載の半導体装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記層間絶縁膜と前記フォトレジストと
    の間に、前記層間絶縁膜に対して選択的にエッチングす
    ることのできる犠牲膜を形成するステップを備え、 前記凸部を形成するステップは、前記フォトレジストを
    マスクとして前記犠牲膜をエッチングするステップを含
    み、 前記凸部は、前記フォトレジストの下方に残存する前記
    犠牲膜の一部で形成されることを特徴とする請求項2ま
    たは3記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記マスク膜は、前記層間絶縁膜に比し
    てエッチング速度の遅い膜であることを特徴とする請求
    項2乃至5の何れか1項記載の半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記マスク膜は、多結晶Si、SiN、
    WSi2、W、Ti、TiN、TiSi、Co、WNお
    よびTiSiNよりなる群から選ばれた材質で形成され
    ることを特徴とする請求項6記載の半導体装置の製造方
    法。
  8. 【請求項8】 前記ホールは、前記層間絶縁膜の下部に
    積層される導電部を露出させるように形成されると共
    に、 前記マスク膜は、前記ホールの内部に露出する導電部お
    よび前記層間絶縁膜に対して、選択的にウェットエッチ
    ングすることのできる膜であることを特徴とする請求項
    2乃至6の何れか1項記載の半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記マスク膜は、SiN、W、Ti、T
    iN、TiSi、Coよりなる群から選ばれた材質で形
    成されることを特徴とする請求項8記載の半導体装置の
    製造方法。
  10. 【請求項10】 前記マスク膜は導電性膜であると共
    に、 前記マスク膜を配線パターンにパターニングすることを
    特徴とする請求項2乃至9の何れか1項記載の半導体装
    置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記マスク膜は絶縁膜であり、層間絶
    縁膜の一部として利用されることを特徴とする請求項2
    乃至9の何れか1項記載の半導体装置の製造方法。
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