JP2000161520A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 弁本体と、有底筒状のキャンと、前記弁本体と前記キャンとの間に介在し、前記弁本体とロー付け接合される蓋状部材と、を備えた電動弁において、
前記蓋状部材の前記弁本体との接合部に銅拡散層を形成したことを特徴とする電動弁。
【請求項2】 前記銅拡散層は、前記接合部に塗布された銅ろうを加熱することによって形成されたことを特徴とする請求項1記載の電動弁。
【請求項3】 前記弁本体と前記蓋状部材との前記接合部は、炉中ロー付けにより接合し、前記キャンと前記蓋状部材との接合部は、TiG溶接により接合したことを特徴とする請求項1に記載の電動弁。
【請求項4】 前記蓋状部材は環状平板から成り、その中心に設けられ前記弁本体の上部環状突出片を嵌合接合する内部孔と、前記弁本体の上面に接触接合する内側下面と、前記キャンの開口端部を係合接合する外周部と、を備え、前記内部孔と前記内側下面に銅拡散層を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の電動弁。
【請求項5】 前記弁本体の上部環状突出片と前記蓋状部材の内部孔との接合部及び前記弁本体の上面と前記蓋状部材の内側下面との接合部を、炉中ロー付け溶接により接合し、前記キャンの開口端部と前記蓋状部材の外周部とをTiG溶接により接合したことを特徴とする請求項4に記載の電動弁。
【請求項6】 弁本体と、有底筒状のキャンと、前記弁本体と前記キャンとの間に介在し、前記弁本体とロー付け接合される蓋状部材と、前記弁本体にロー付け接合される導管と、を備えた電動弁において、
前記蓋状部材の前記弁本体との接合部に銅拡散層を形成し、前記弁本体と前記蓋状部材との接合部及び前記弁本体と前記導管との接合部は、炉中ロー付けにより接合し、前記キャンと前記蓋状部材との接合部は、TiG溶接により接合したことを特徴とする電動弁。
【請求項1】 弁本体と、有底筒状のキャンと、前記弁本体と前記キャンとの間に介在し、前記弁本体とロー付け接合される蓋状部材と、を備えた電動弁において、
前記蓋状部材の前記弁本体との接合部に銅拡散層を形成したことを特徴とする電動弁。
【請求項2】 前記銅拡散層は、前記接合部に塗布された銅ろうを加熱することによって形成されたことを特徴とする請求項1記載の電動弁。
【請求項3】 前記弁本体と前記蓋状部材との前記接合部は、炉中ロー付けにより接合し、前記キャンと前記蓋状部材との接合部は、TiG溶接により接合したことを特徴とする請求項1に記載の電動弁。
【請求項4】 前記蓋状部材は環状平板から成り、その中心に設けられ前記弁本体の上部環状突出片を嵌合接合する内部孔と、前記弁本体の上面に接触接合する内側下面と、前記キャンの開口端部を係合接合する外周部と、を備え、前記内部孔と前記内側下面に銅拡散層を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の電動弁。
【請求項5】 前記弁本体の上部環状突出片と前記蓋状部材の内部孔との接合部及び前記弁本体の上面と前記蓋状部材の内側下面との接合部を、炉中ロー付け溶接により接合し、前記キャンの開口端部と前記蓋状部材の外周部とをTiG溶接により接合したことを特徴とする請求項4に記載の電動弁。
【請求項6】 弁本体と、有底筒状のキャンと、前記弁本体と前記キャンとの間に介在し、前記弁本体とロー付け接合される蓋状部材と、前記弁本体にロー付け接合される導管と、を備えた電動弁において、
前記蓋状部材の前記弁本体との接合部に銅拡散層を形成し、前記弁本体と前記蓋状部材との接合部及び前記弁本体と前記導管との接合部は、炉中ロー付けにより接合し、前記キャンと前記蓋状部材との接合部は、TiG溶接により接合したことを特徴とする電動弁。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成すべく、本発明に係る電動弁は、基本的には、弁本体と、有底筒状のキャンと、前記弁本体と前記キャンとの間に介在される蓋状部材とを備え、前記蓋状部材が、前記弁本体との接合部に銅拡散層を形成した構成を具備する。さらに、前記弁本体と前記蓋状部材との前記接合部が、炉中ロー付け溶接により接合し、前記キャンと前記蓋状都材との接合部が、TiG溶接により接合したことを特徴としている。
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成すべく、本発明に係る電動弁は、基本的には、弁本体と、有底筒状のキャンと、前記弁本体と前記キャンとの間に介在される蓋状部材とを備え、前記蓋状部材が、前記弁本体との接合部に銅拡散層を形成した構成を具備する。さらに、前記弁本体と前記蓋状部材との前記接合部が、炉中ロー付け溶接により接合し、前記キャンと前記蓋状都材との接合部が、TiG溶接により接合したことを特徴としている。
また、本発明の電動弁の好ましい具体的な態様は、前記蓋状部材が、その環状平板の中心に前記弁本体の上部環状突出片を嵌合接合する内部孔と、その下面に前記弁本体の上面に接触接合する内側下面と、その外周に前記キャンの開口瑞部を係合接合する外周部とを備え、前記内部孔と前記内側下面のみに銅拡散層を形成している。また、前記弁本体の上部環状突出片と前記蓋状部材の内部孔との接合部及び前記弁本体の上面と前記蓋状部材の内側下面との接合部を、炉中ロー付け溶接により接合し、前記キャンの開口端部と前記蓋状部材の外周部とをTiG溶接により接合したことを特徴としている。
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JP10-268649 | 1998-09-22 | ||
JP11220090A JP2000161520A (ja) | 1998-09-22 | 1999-08-03 | 電動弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000161520A JP2000161520A (ja) | 2000-06-16 |
JP2000161520A5 true JP2000161520A5 (ja) | 2006-09-07 |
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JPS59150662A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-28 | Toyo Radiator Kk | 鋼材と銅材との接合方法 |
JPS62188882A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-18 | 日産自動車株式会社 | 二重巻鋼管 |
JP3095252B2 (ja) * | 1990-12-20 | 2000-10-03 | 株式会社不二越 | ソレノイド |
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JP3573300B2 (ja) * | 1995-03-02 | 2004-10-06 | 株式会社不二工機 | 電動流量制御弁 |
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1999
- 1999-08-03 JP JP11220090A patent/JP2000161520A/ja active Pending
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